東京・世田谷区の馬事公苑でJRAと世田谷区の共催によるイベント「JRA馬事公苑を見に行こう!」が15日、行われた。馬事公苑は20年東京オリンピック(五輪)の馬術競技会場に指定されており、開催に向けて現在改装中。実際に競技が行われるコースなど、一部施設が地元住民に公開された。

イベントでは、高田茉莉亜選手、小牧加矢太(かやた)選手、佐々紫苑(さっさ・しおん)選手のJRAアンバサダー3人による馬術供覧も行われた。小牧選手はJRAの小牧太騎手の長男。障害馬術でパートナーを組むガルーファンデスケンメルスベルグと高さ150センチの障害を楽々と飛越すると、コースを囲んだ家族連れから拍手がわき起こった。小牧選手は「人の勇気も大事ですが、馬の勇気も大切。(障害馬術は)馬の勇気を人間がどうつくってあげるかですね。ルールもシンプルなので、見ていてわかりやすい競技だと思います」とアピールした。

馬場馬術の高田選手は「馬は真っすぐ進む動物なのに、横に動いたりスキップしたりするところを見てもらいたい。大学の先輩の法華津選手のように生涯現役でいきたいです」と話し、総合馬術の佐々選手は「総合馬術は馬場と障害に加えてクロスカントリーの3種目を一緒にやるタフな競技です。観客のみなさんと盛り上がれるのはクロスカントリー。ぜひ見てください」と語った。

その後のトークショーには元JRA騎手でパラ五輪出場を目指す高嶋活士選手も参加した。高嶋選手は騎手時代とは違ってふっくらとした顔つきに。「あの時から10キロくらい増えました」と笑顔を見せつつ、「パラリンピックに向けてこれからも腕を磨いて、出場するだけでなく上位を狙いたい」と意気込みを語った。

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