今週の日曜阪神メインは大阪杯(G1、芝2000メートル、31日)が行われる。

一昨年の菊花賞馬キセキ(牡5、角居)は有馬記念からじっくり間隔を空けた。清山助手は「普段の調教から負荷をかけてきた。大人の階段を上ってくれている」と、5歳馬の充実を手に取るように実感する。レコード決着のジャパンC(2着)をはじめ、昨秋G1の3戦はいずれも逃げて見せ場十分。鍵を握る存在だ。

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