今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制した英国のポエッツワード(牡5、M・スタウト、父ポエッツヴォイス)が故障のため、年内休養が決まった。18日、レーシングUK電子版など英国の複数のメディアが報じている。

昨秋は英愛チャンピオンSでともに2着に好走し、強豪の仲間入り。今年のドバイシーマCでも2着に好走し、6月のプリンスオブウェールズSではクラックスマンを差し切ってG1初制覇を果たしていた。

7月にはキングジョージでクリスタルオーシャンとの追い比べを制し、G1連勝。前走は英インターナショナルSでロアリングライオンの2着だった。10月7日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、パリロンシャン)にも登録を行っていたが、出走の可能性はなくなった。

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