16日のフォワ賞で5着に敗れた昨年の愛ダービー馬カプリ(牡4、A・オブライエン、父ガリレオ)は凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月7日=パリロンシャン)に向かう。アイリッシュレーシング電子版が17日、オブライエン師のコメントとともに報じている。
16日はアイルランドのカラ競馬場にいたオブライエン師は「レースを生で見てはいないが、ウェイン(ローダン騎手)がとても喜んでいた」とフォワ賞を評価している。
ヴェルメイユ賞で2着だったマジックワンド(牝3、父ガリレオ)は牝馬限定のオペラ賞(G1、芝2000メートル、10月7日=パリロンシャン)へ。
また、ニエル賞で2着だったハンティングホーン(牡3、父キャメロット)については「いいレースをしたし、彼も凱旋門賞へ行く可能性がある」とコメントした。