香港マイルG1

12月13日(日)第7R 16:50(現地時間15:50)発走 香港・シャティン競馬場
1600メートル(芝)3歳以上

連覇を狙ったアドマイヤマーズは3着に敗れた。大外枠から2番手を追走。直線はゴールデンシックスティの決め手に屈したものの、馬体を併せたビューティージェネレーション、昨年2着ワイククとの競り合いを制した。友道師は「勝った馬が強かったですね。最後まで頑張ってくれていました。内と外に離れていなくて、馬体を競っていればもう少し粘れたとは思います。でも、馬は本当によくやってくれました」とねぎらった。昨年同様に騎乗予定だったスミヨン騎手がレース3日前に新型コロナウイルス検査のため、ムーアへ乗り替わり。そんななかで日本のトップマイラーの意地を見せた。
勝ったゴールデンシックスティは新たなスーパーホース誕生を印象づけた。後方2番手待機から直線で突き抜ける圧勝劇。史上2頭目の香港4歳クラシック3冠馬は、これで11連勝となった。

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2019年のVTR

日本からG1馬4頭が出走し、アドマイヤマーズが3歳馬としては史上初となる優勝。5番手からの競馬で、直線入り口ではいまひとつの手応えに映ったが、ラスト200メートルを切ると、鋭い末脚を繰り出し、ワイククの追い上げを抑えて外から差し切った。ノームコアは4着、ペルシアンナイトは5着、インディチャンプは7着に終わった。