ドバイシーマクラシックG1

3月27日(日)午前00:55(現地時間 3月26日(土)午後7:55)発走 メイダン競馬場
2410メートル(芝)北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上

日本勢が輝き続けたドバイの夜に、シャフリヤールも新たな歴史をつくった。ダービー馬として、史上初の海外GⅠ制覇。キズナもオルフェーヴルも手にできなかった偉業を達成した。
導いたのは、C・デムーロ騎手だ。好スタートから逃げるオーソリティの後ろにつけ、好位インの絶好位置を確保。抜群の手応えで直線に向くと、右ステッキの連打で先頭に立つ。最後は大外から追い上げてきた昨年BCターフ覇者ユビアーも振り切った。凱旋門賞ジョッキーは鞍上でも興奮は隠せず、右手で何度もガッツポーズ。「最後まで頑張って走ってくれました。いい瞬発力を持った馬。見た目より楽な競馬ができた」と目を細めた。
藤原英師にとっても、念願の海外GⅠ初制覇だ。常に上を目指し、世界の頂を目標にしてきた。「馬づくりの基本はグローバルスタンダード。世界共通や。基本も進化している。だから常にアンテナを張って、いろんな馬術家、オリンピックに出るような人とも連絡を取っている」。そんな地道な努力が実り「馬も騎手もパーフェクトなレースをしてくれました。そうでないと世界では勝てません。馬と騎手に感謝しています」と感激に浸った。 C・デムーロ騎手は「世界のどこに行っても勝てるのが日本の馬。いい馬はたくさんいる。生産者のクオリティーも高い」と言った。2月サウジアラビア国際競走での4勝を上回り、史上最多の海外重賞1日5勝を挙げた日本勢。ダービー馬の世界制覇は、その強さの何よりの証明だった。
〈オーソリティ=3着〉ルメール騎手 スタートを決めて今回も逃げました。少し行きたがる面はありましたが直線もよく伸びてくれました。頑張ってくれました。
〈ユーバーレーベン=5着〉レーン騎手 結果としてもう少し外目の枠の方が良かったかもしれません。道中は手応えよく、直線ではいい瞬発力を見せるとともに、長く脚を使って頑張ってくれました。
〈グローリーヴェイズ=8着〉スミヨン騎手 ちょっとスローペースでした。合図を出した時は伸びがありませんでした。
〈ステラヴェローチェ=9着〉M・デムーロ騎手 ゲートでうるさくて出ていきませんでした。ペースが遅くて直線もあまり伸びませんでした。

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昨年のVTR

日本が誇る名牝2頭がわずかに栄冠を逃した。日本からはクロノジェネシスとラヴズオンリーユーが参戦。道中はクロノジェネシスが中団、ラヴズオンリーユーが後方につけた。直線は2頭ともに外を回り先行集団を捉えたが、サウジカップを制したミシュリフに最後方から一気に差し切られた。国内発売馬券1番人気のクロノジェネシスが2着、同3番人気のラヴズオンリーユーは3着となった。