香港国際競走特集

今年も香港にドラマが待っていた。香港国際競走のG1、3レースに日本馬6頭が出走。メインの香港カップではノームコア(牝5、萩原)が鮮やかに差し切って海外G1初制覇を達成。連覇の懸かった引退戦に臨んだウインブライト(牡6、畠山)が2着に入り、日本馬のワンツーとなった。香港スプリントではダノンスマッシュ(牡5、安田隆)が悲願のG1初V。父ロードカナロアとの親子制覇を成し遂げた。