【大井】数々の名実況、白川次郎アナに注目

今週水曜にハイセイコー記念予想ステージがある。このステージで日刊スポーツ渡辺嘉朗記者のお相手を務めていただくのは、競馬中継歴47年余に及ぶ元ラジオNIKKEIの白川次郎アナウンサー(73)。

歴代の名馬を電波に乗せ、名実況も数々ある。中でも有名なのはオグリキャップラストランの90年有馬記念。「さあ、頑張るぞオグリキャップ、ファンの夢をここで実現したオグリキャップ! 最後の最後を飾りました堂々の優勝であります」はファンの胸を打った。

長い競馬歴には、中央だけでなく地方の名馬も印象に残っている。その1頭が78年の南関3冠、東京大賞典を制したハツシバオー。「条件不問で大レースを勝ったタケシバオーが好きで、その子でしたから。父親譲りの強さがありましたね」。現役ではキタサンミカヅキの名が挙がった。

「最盛期に比べ(地方)競馬場は減ってしまいましたが、生産も含めて、地方競馬が盛んであることが、競馬界全体のために大事なこと。地域との交流も大切ですね」。長年、競馬界で仕事をしてきただけに、地方競馬への思いも強い。「この催しのように、私でお役に立てるならなんでも」。水曜はトゥインクルステージ前に全員集合!【今西和弘】

白川次郎氏
白川次郎氏