【大井】今日は的場メモリアルデー

18日の川崎最終日に続いて、今日19日から大井開催が始まる。JRAは今年3回目の3日間開催だが、南関は12日間連続で開催中だ。

8回川崎は14~18日で、今回の10回大井が19~21日までの3日間と24、25日の5日間。合間の22、23日は6回浦和初日と2日目でしめて12日間。後半2日間(24、25日)は浦和、大井のダブル開催だから、のべ“14日間”。南関ファンはうれしくて仕方ない?

今年の長期連続開催は3月10~19日(船橋→大井)、7月13~24日(川崎→船橋→浦和)に次いで3回目。これから先は予定されていないから、今年のロングお楽しみはこれが最後になる。

以下は、連続開催とはなんの関係もない話。

「9月19日」がどんな日か、と問われてすぐに答えられる人は相当の南関ファン、いや的場文男ファンと言うべしか。

一昨年のこの日、的場文男騎手は第55回東京記念(S1)を制し、最年長重賞勝利記録を62歳12日に伸ばした。絶対とは言えないが、今後しばらくは破られることのない記録。今年の南関で行われる重賞は12月末日までまだ23レースある。的場自身による記録更新の可能性は十分、残っている。【今西和弘】