【安田記念】ソングライン帰国2戦目いける 池添騎手もそろそろ 春G1このまま終われない

<高田秋のほろ酔いG1予想>

日刊スポーツの読者のみなさん、高田秋です。春のG1も残すところあと2戦。なかなか的中できないし、私のYouTubeチャンネルでの日刊スポーツの記者さんとの対戦もここまで1勝2敗と負け越し。ここで当てないと勝負が決まってしまうかもしれません。残り2戦、しっかり的中させて、締めくくりたいと思います!

まず今週の安田記念。今回は東京・品川区にある「シュウ・サケ・コーポレーション」という酒屋さんで、日本酒を試飲しながらの予想です。結論から言います。◎はソングラインです。20年のアーモンドアイ、21年のグランアレグリアとヴィクトリアMを勝った2頭は、次走の安田記念でそろって2着に負けました。今年のヴィクトリアMで5着だったソングラインが、果たして安田記念を勝てるのかという不安は確かにあります。でも、前走は海外からの帰国初戦。2戦目の今回の方が、状態はいいとみています。

そして何より池添騎手。今年のG1は大阪杯のヒシイグアス、天皇賞・春のヒートオンビートのそれぞれ4着が最高で、まだ馬券に絡んでないんですよ。昨年は大阪杯のモズベッロ、NHKマイルCのソングラインで2度の2着があったし、そろそろ来るころなんじゃないかな、と思うんです。このまま春を終える騎手じゃないと、信じています!

○はシュネルマイスターですね。マイル戦では凡走がないし、東京の舞台も得意。昨年の安田記念3着、マイルCS2着と3歳時に古馬と戦って好走しているのなら、4歳になった今年はさらに飛躍できるはず。人気も高そうだし、堅いところを相手筆頭に入れたいと思います。今回も私の馬券は3連複。(13)1頭軸で(9)(15)(1)(7)(8)(14)(16)への21点です!

【高田秋の安田記念予想】

◎(13)ソングライン

○(9)シュネルマイスター

▲(15)セリフォス

☆(1)カフェファラオ

△(7)ファインルージュ

△(8)イルーシヴパンサー

△(14)ソウルラッシュ

△(16)レシステンシア

◆高田秋(たかだ・しゅう) 1991年(平3)9月23日、北海道江別市生まれ。モデル、タレント。17年からBSイレブン競馬中継の土曜MCを担当。BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」では町中華ねえさんとして活躍。「おいひぃ~」の決めゼリフで人気。YouTubeの「高田秋のほろ酔い気分」では、宝塚記念まで日刊スポーツの競馬担当とG1予想対決を開催している。

今週は日本酒をテイスティングしながら安田記念を予想する高田秋
今週は日本酒をテイスティングしながら安田記念を予想する高田秋
池添謙一騎手を背に追い切られたソングライン(6月1日撮影)
池添謙一騎手を背に追い切られたソングライン(6月1日撮影)