マーフィー騎手が競馬学校1日臨時コーチで講義

こんにちは。先週はマーフィー騎手が騎手を養成するJRAの競馬学校へ1日臨時コーチとして招かれ、現在3年生の騎手候補生、1年生の騎手候補生、そして厩務員課程の生徒たちに講義をしてきました。マーフィー騎手と私は、同じイギリスのニューマーケットにある競馬学校の卒業生ですが、イギリスと日本の競馬学校のシステムが大きく違うので、マーフィー騎手は、全てのことが新鮮ですごく楽しんでいました。そして、競馬学校の施設にもすごく感心していました。イギリスの競馬学校と日本の競馬学校の大きな違いは卒業するまでの期間です。所属している調教師からの許可がない限り、騎手免許取得コースに入ることが出来ず、免許取得までの期間も6週間と日本の3年間とは大きく違います。イギリスでは厩舎での仕事ぶりや現役競走馬に騎乗しての騎乗技術がより重要です。マーフィー騎手は講義の中で未来の騎手に「常に自分自身の騎乗に自信を持って乗って下さい」と何度も伝え、そして講義後に「日本の騎手の未来は明るい」と話をしていました。来年もこのような講義が出来たらいいなと私は感じました。

話は変わって今週ですが、水曜朝に香港のシャティン競馬場で香港ヴァーズに出走予定のディアドラにまたがり追い切りをする予定です。その後はハッピーバレー競馬場で行われる「2019ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」に参加予定です。木曜夜には日本に帰国し、金曜日に中京競馬場の調整ルームに入ります。土曜は中京競馬場で行われる中日新聞杯にラストドラフトとの新コンビで挑みます。中京での騎乗後、すぐ香港へ向けて移動なので、今週もファンの皆さまへのサイン会は出来ませんが、競馬場で熱い声援をお願いします。香港ではディアドラと挑む香港ヴァーズ、ペルシアンナイトと挑む香港マイルとすごく楽しみな競馬になると思います。マーフィー騎手にとって日本馬と戦う国際G1レースはとても特別なことなので、新たな夢がかなうよう皆さま祈ってあげて下さい。お願いします!!(レースホースコーディネーター)

競馬学校の調教コースを背にポーズを取るマーフィー騎手
競馬学校の調教コースを背にポーズを取るマーフィー騎手
熱心に調教の様子を観察するマーフィー騎手
熱心に調教の様子を観察するマーフィー騎手
騎手候補生に木馬騎乗の指導を行うマーフィー騎手
騎手候補生に木馬騎乗の指導を行うマーフィー騎手
騎手候補生たちと一緒にお昼ご飯を食べるマーフィー騎手
騎手候補生たちと一緒にお昼ご飯を食べるマーフィー騎手