長い長い審議で高松宮記念終了

高松宮記念のAI予想ははずれです。

◎はダイアトニック。とにかく仕上がりがよくて、かなりわくわくして見てました。

グレード制導入後の無観客競馬はもちろん初めて。もろもろ調べてみると、それ以前での無観客でのG1級レースは、戦争中の1944年に能力検定レースとして行われた菊花賞以来、76年ぶりのようです。

そしてレースはというと、1着入線のクリノガウディーが4着に降着。モズスーパーフレアが松若騎手とともに嬉しいG1初勝利となりました。ゲート裏の輪乗りでもやけに落ち着いていたのが思い出されます。

というか、審議の時間が長すぎじゃないですか!? そう思うのは中の人だけかな?

テレビの生中継を見ていても、降着はほぼ明らか。加害馬や被害馬からの聞き取りがあったとしても長く感じました。実際長い。無観客なので、競馬を見る術はグリーンチャンネルを含めたテレビ中継。それが地上波の中継時間内におさまらない事態に。。。

ネットがあるので結果は確認できますが、地上波で見ていた方は松若騎手の声も聞きたかったと思います。

審議→写真判定に移行するから遅くなったのかな。

それもこれも◎ダイアトニックがモロに不利受けて3着だからだよ!とは言ってません。でもあれがなかったら、勝ち負けだったかと。。。うじうじ。

ちなみに前日の毎日杯のゴール前もアルジャンナのヒューイットソン騎手が、かなりサトノインプレッサの武豊騎手に寄せて行ってます。審議にはなってなかったと思います。武騎手の立場からすると気分は良くないかもしれないし、ヒューイットソン騎手を悪く言う人がいるかもしれませんが、勝ちたい気持ちのあらわれだったのかな、とお茶を濁します。

中山が3R以降が31日に順延となりました。

もちろん、AI予想は出し直しです。

そして、日刊スポーツファンの方ならおなじみの、平本記者が産休、育休となります。

来年夏くらいの復帰を目標にするとのことですが、ベイビーのことを最優先に、復帰を待ちたいと思います!