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東浜巨以来15年ぶり!中大・東恩納蒼1年生が春のリーグ戦開幕2連勝「似ている」沖縄尚学監督

東浜巨以来15年ぶり!中大・東恩納蒼1年生が春のリーグ戦開幕2連勝「似ている」沖縄尚学監督

中大対国学院大 力投する中大先発の東恩納(撮影・鈴木正人)

<東都大学野球>◇第2週第1日◇16日◇神宮中大の1年生右腕、東恩納蒼投手(沖縄尚学)が大学初先発で5回3安打1失点で2勝目を挙げた。リリーフで初勝利した開幕2戦目(駒大戦)に続く白星で国学院大に先勝。1年生が春のリーグ戦で開幕から2連勝したのは、09年亜大・東浜巨(ソフトバンク)以来、15年ぶりになった。青学大は今秋ドラフト上位候補の西川史礁外野手(4年=...

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ドラフト候補の青学大・西川史礁が3安打1打点 西武渡辺GM「大学の中で抜けている」と高評価

青学大対亜大 5回表青学大2死満塁、西川は中前適時打を放ちガッツポーズ(撮影・鈴木正人)

<東都大学野球:青学大2-1>◇第2週第1日◇16日◇神宮 青学大の今秋のドラフト上位候補に挙がる西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)が4打数3安打1打点のマルチ安打で勝利に導いた。 ドラフト上位候補の力を見せつけた。「開幕戦で引っ張りになっちゃって。自分の思い描いた打球が打てなかった」と、1週間で修正。「今日はコースに逆らわず。外ならライト。内ならレフトへと...

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【侍ジャパン】ベースボール・ファイブ代表がアジアカップ初優勝、六角彩子が最優秀女性選手賞

第2回アジアカップで初優勝を果たしたベースボール・ファイブ日本代表(NPBエンタープライズ提供)

男女混合の手打ち野球、ベースボール・ファイブの日本代表は16日、韓国・ソウルで行われた第2回アジアカップで初優勝を果たした。 3戦全勝でグループBを1位通過。準々決勝はシンガポール、準決勝は韓国を下し、この日の決勝は台湾にセットカウント2-1で勝利した。10月に香港で行われるワールドカップの出場権を得た。また、今大会の最優秀女性選手賞に六角彩子選手が選ばれた...

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中大・東恩納蒼が初先発5回3安打1失点で開幕から2連勝「スライダーが有効的でした」と自信

中大対国学院大 力投する中大先発の東恩納(撮影・鈴木正人)

<東都大学野球:中大5-2>◇第2週第1日◇16日◇神宮中大の1年生、東恩納蒼投手(沖縄尚学)がリリーフで初勝利を挙げた開幕2戦目(駒大戦)に続き、先発で5回を投げ2勝目を挙げた。「最少失点で抑えられたのがよかったです」と、冷静に振り返った。 ゆったりとしたフォームから、130キロ中盤の真っすぐに変化球を丁寧に投げ分け、走者を出しても慌てず。落ち着いて縦のス...

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日大、駒大を下して今季初白星 谷端将伍が今季3本目の本塁打でミスを取り返す 

日大対駒大 勝利し笑顔でガッツポーズする日大・谷端(左)と橘田(撮影・鈴木正人)

<東都大学野球:日大9-4駒大>◇第2週◇16日◇神宮日大が駒大を下し、今季初勝利を挙げた。 開幕戦で2本塁打の谷端将伍内野手(3年=星稜)が、自らの失策を取り返す1発で勝利に貢献した。 2点リードで迎えた7回2死三塁。真ん中に入ってきたスライダーを捉え、左越え2ランを放った。ガッツポーズをしながら、悠々とダイヤモンドを1周。谷端は「(先発の)市川もずっと粘...

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早大1年生の安田虎汰郎好救援 斎藤佑樹さえできなかった開幕同一カードの2連勝を達成

立大対早大 8回からマウンドに上がり無失点に抑えた早大・安田(撮影・たえ見朱実)

<東京6大学野球:早大7-1立大>◇第1週最終日◇15日◇神宮早大が粘る立大を退け2勝1敗とし、勝ち点を挙げた。中継ぎ登板した安田虎汰郎投手(1年=日大三)が1回を1安打無失点に抑える好救援で、同じく中継ぎで初勝利を挙げた開幕戦に続く2勝目を挙げた。07年に早大の先輩、斎藤佑樹も1年生の春季リーグ戦で開幕戦から2連勝しているが、別カード(東大戦、法大戦)での...

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慶大・清原正吾が母誕生日に「完璧」ヒット「あのころお母さんは僕たちの前で…」感謝の回想

東大対慶大 1回裏慶大無死一、三塁、右前適時打を放つ清原(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大8-3東大>◇第1週2日目◇14日◇神宮慶大がスター2人の躍動もあって、東大に連勝で勝ち点を挙げた。初回、4番清原正吾内野手(4年=慶応)が2戦連続の適時打。母亜希さんの誕生日に花を添えた。また昨夏の甲子園優勝に貢献した丸田湊斗外野手(1年=慶応)も代打で安打デビューした。立大では大越怜投手(3年=東筑)がかつて父基氏もプレーした早大を...

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プロ注目の京産大・田村剛平9回途中無失点、11奪三振快投 報徳学園出身の最速147キロ右腕

神院大戦に先発した京産大・田村(撮影・古財稜明)

<関西6大学野球春季リーグ:京産大2-0神院大>◇14日◇第2節2回戦◇ほっともっと神戸京産大のプロ注目の最速147キロ右腕、田村剛平投手(3年=報徳学園)が9回途中4安打無失点11奪三振と快投し、今春リーグ初勝利に導いた。7回まで危なげなくアウトを積み重ね、8回は無死一、三塁のピンチを切り抜けた。9回は1死一塁から神院大・益田の投ゴロを捕球し、二塁へ自らの...

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広陵で62発のスラッガー大商大1年生・真鍋慧、特大の公式戦1号含む4安打4打点の大暴れ

龍谷大戦の7回裏1死一塁から右前打を放った大商大・真鍋(撮影・古財稜明)

<関西6大学野球春季リーグ:大商大8-2龍谷大>◇14日◇第2節2回戦◇ほっともっと神戸広陵(広島)時代に通算62発を放った大商大・真鍋慧内野手(1年)が、大学公式戦1号を含む4安打4打点と大暴れした。春季リーグの龍谷大2回戦に「2番DH」で出場。1点を追う5回先頭での初球、内角直球を強振。「打った瞬間にいったと思った」と右翼席中段に突き刺さる同点ソロ。4試...

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明大宗山塁がOP戦で完全復帰、開幕スタメンへ順調回復 広島苑田スカウト「1位に間違いない」

5回、2死から左越え二塁打を放つ、明大の宗山(撮影・保坂淑子)

<オープン戦:東洋大9-2明大>◇14日◇明大グラウンド2月中に右肩甲骨を骨折した今秋のドラフト上位候補、明大・宗山塁主将(4年=広陵)が、ケガ以来初めて3番遊撃手でフル出場し、完全復帰を果たした。 1回表、2人目の打者の打球が三遊間に飛んだ。アンツーカー付近で微妙にバウンドが変わった打球を難なくさばくと、4回には無死一塁で三遊間に抜けそうな打球をバックハン...

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東大・府川涼太郎が神宮初本塁打「東大野球部しか道がないと思ってました」1浪で合格、親に感謝

東大対慶大 本塁打の記念球を手に笑顔の東大・府川(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大8-3東大>◇第1週2日目◇14日◇神宮東大・府川涼太郎捕手(4年=西大和学園)が神宮初本塁打を放った。 6回、慶大・小暮の直球を左翼へ2ラン。「驚きと喜びです」と振り返った。高2秋で野球部を引退し東大受験に専念。1浪こそしたものの2年連続で東大だけを受験し見事に合格した。敗戦も記念の1発に「東大野球部しか道がないと思ってました。親も喜...

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慶大・丸田湊斗が初安打「Hランプつけたのは良かった」清原正吾から「かわいい」と言われ赤面も

東大対慶大 開幕2連勝で勝ち点を奪い笑顔で肩を組む慶大・清原(左)と丸田(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大8-3東大>◇第1週2日目◇14日◇神宮慶大・丸田湊斗外野手(1年=慶応)がリーグ戦初打席初安打で“大学デビュー”を飾った。 背番号46でベンチ入りしたこの日、8回に代打で登場。カウント2-0からの内角球に体勢を崩しながら振ると、三塁側への弱いゴロに。それでも俊足を生かし、見事に内野安打に。うれしい初打席初安打になった。「1打席目で、形...

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慶大・丸田湊斗、リーグ戦初打席初安打で“大学デビュー“ 慶応高で昨夏甲子園V「美白王子」

東大対慶大 ベンチ入りした慶大・丸田(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大8-3東大>◇第1週2日目◇14日◇神宮慶大・丸田湊斗外野手(1年=慶応)がリーグ戦初打席初安打で“大学デビュー”を飾った。 背番号46でベンチ入りしたこの日、8回に代打で登場。水色の手袋で打席へ。カウント2-0からの内角球によけながらバットを動かしたものの、当たってしまい三塁線へのゴロに。体勢を立て直した丸田は快足を飛ばし、内野安打に...

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元プロ野球選手の父持つ立大・大越怜がリーグ戦初登板初勝利 今季から指揮とる木村監督も初勝利

早大対立大 立大先発の大越(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:立大3-1早大>◇第1週2日目◇14日◇神宮立大が早大に勝利し、1勝1敗で3回戦に持ち込んだ。 大越怜投手(3年=東筑)が早大打線を5回1失点にまとめ、その後3投手のリレーで逃げ切った。大越はリーグ戦初登板初勝利となった。 元プロ野球投手で早鞆(山口)の監督を務める父基さん(52)は、仙台育英(宮城)を経て早大(中退)時代にも神宮で白星を挙...

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九国大が亡き伊藤健治総監督へ弔い星「いい報告ができるようにしたい」河野監督 九州6大学野球

西南大対九国大 延長10回タイブレークをサヨナラで制して、喜ぶ九国大の選手たち(撮影・菊川光一)

<九州6大学野球・春季リーグ:九国大6-5(延長10回タイブレーク)西南大>◇第1週第2日◇14日◇小郡市野球場3季ぶりの優勝を狙う九国大が、今春初となった延長10回タイブレークで春2連覇を狙う西南大を6-5で下し、初勝利を挙げた。 天国の名将の思いを胸に、約3時間半の激闘を制した。9回に2点差を追いつかれた。だが、10回表2死満塁のピンチを自慢の堅守で切り...

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慶大・清原正吾「4番一塁」でスタメン、初回好機に2試合連続の適時打 スタンドで父も見守る

東大対慶大 1回裏慶大無死一、三塁、右前適時打を放つ清原(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大-東大>◇第1週2日目◇14日◇神宮 慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が2試合連続で適時打を放った。 この日も前日に続いて「4番一塁」でスタメン出場。初回無死一、三塁で打席が回り、右前に適時打を放った。 13日の1回戦は4打数1安打も、3回のチャンスでは先制適時二塁打。スタンドでは2試合続けてプロ通算525本塁打の父和博氏(56)が見...

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仙台育英で4番務めた仙台大・斎藤陽がリーグ戦初出場 初安打は2点適時二塁打 仙台6大学

東北大対仙台大 2回無死二、三塁でリーグ戦初安打となる左2点適時打を放つ仙台大・斎藤(撮影・濱本神威)

<仙台6大学野球:東北大-仙台大>◇14日◇第1節第2日仙台育英で4番を打った仙台大のルーキー斎藤陽外野手(1年=仙台育英)が、大学野球でも巧みなバットコントロールを見せた。東北大戦に「3番右翼」で、リーグ戦初出場。初回無死一、二塁で迎えた初打席は打撃妨害で出塁。2回は無死二、三塁の好機に、フルカウントからの6球目を左翼方向へ流し打ちし、リーグ戦初安打は2点...

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慶大・清原正吾が父清原和博氏の前でリーグ初打点 異色の歩み同士の佐々木麟太郎に思うことは

慶大対東大 先制打の慶大・清原(左)と先発し勝利投手の外丸は、開幕戦勝利に笑顔でガッツポーズ(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大5-2東大>◇第1週第1日◇13日◇神宮「4番ファースト清原君」が神宮にこだました。東京6大学野球が開幕し、慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が適時二塁打でリーグ戦初打点を挙げた。プロ通算525本塁打を誇る“4番ファースト清原”の父和博氏(56)もスタンドから見守る中で長男が勝負強さを見せ、試合も5-2で勝利した。プロも視野に入れつつ、...

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元ロッテ渡辺俊介氏の長男、東大・渡辺向輝 昨春KOの慶大にリベンジの1回無失点投球

慶大対東大 東大・渡辺(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大5-2東大>◇第1週第1日◇13日◇神宮元ロッテ渡辺俊介氏の長男、東大・渡辺向輝投手(3年=海城)が、1回無失点で昨年の春季リーグ戦でKOされた慶大にリベンジの好投を果たした。 父と同じアンダースロー右腕。リーグ通算3試合目の相手は、昨春1回5安打4失点を喫した慶大で「(前回は)かなり失点してしまった。今日はストライク中心でしっかり勝負...

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京大が同大相手に終盤追い上げるも惜しくもリーグ発足後初の開幕3連勝ならず 関西学生リーグ

京大戦の9回無死満塁から登板し、無失点に抑えた同大・野辺慧哉投手(中央)(撮影・古財稜明)

<関西学生野球春季リーグ:同大7-5京大>◇13日◇第2節1回戦◇マイネットスタジアム皇子山京大が惜しくも同大に敗れ、新リーグ発足後初の開幕3連勝を果たすことはできなかった。同大の猛攻を受け一時6点差まで広げられたが、8回に4点を返して2点差まで追い上げた。9回は無死満塁のビッグチャンスをつくるも、14日先発する予定の5番手同大・野辺慧哉投手(2年=津西)に...

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慶大・清原正吾「4番として泥くさいところまでやってやろう」大学ラストイヤーにリーグ戦初打点

慶大対東大 先制打で開幕戦勝利に貢献した慶大・清原は笑顔でガッツポーズ(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大5-2東大>◇第1週第1日◇13日◇神宮慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)の大学野球ラストイヤーが始まった。 試合前の「4番ファースト清原君」のアナウンスに、場内から拍手が起きた。この日朝、堀井哲也監督(62)から指名された。 「朝、監督から打順を告げていただいて。自分自身引き締まる思いで試合を迎えられたというところで、4番としての仕事...

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清原和博氏、長男・慶大4番清原正吾の初打点に笑顔 試合後は背中をたたいてねぎらう

慶大対東大 3回表慶大1死一、三塁、清原正吾の中越え先制適時二塁打に笑顔の父和博氏(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大5-2東大>◇第1週第1日◇13日◇神宮プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(56)の長男、慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が、リーグ戦初打点を挙げた。 3回1死一、三塁での第2打席。カウント0-2と追い込まれながら3球目の低めカットボールを捉え、中越えの適時二塁打に。清原は二塁上でガッツポーズした。 先制打にスタンドで見守った父も笑...

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九産大が3季連続47度目Vへ快勝発進 プロ注目の浦田俊輔の活躍などで9得点 福岡6大学野球

九工大対九産大 2回裏九産大2死一、二塁、右中間に2点適時三塁打を放ち、一塁に向かう浦田俊輔内野手(撮影・菊川光一)=2024年4月13日、福岡・九共大野球場

<福岡6大学野球・春季リーグ:九産大9-1(7回コールド)九工大>◇第1週第1日◇13日◇九共大野球場春季リーグが開幕し、3季連続47度目となるリーグ最多優勝記録更新を目指す九産大が、九工大を9-1の7回コールドで下し、快勝発進した。 プロ注目の1番浦田俊輔内野手(4年=海星)の中越え先制2点適時三塁打を含む3三塁打やソロなど猛打さく裂し、10安打9得点。投...

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慶大4番清原正吾 第2打席に適時二塁打でリーグ戦初打点、父和博氏も笑顔 第1打席死球

慶大対東大 3回表慶大1死一、三塁、中越え先制適時二塁打を放つ清原(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球:慶大5-2東大>◇第1週第1日◇13日◇神宮プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(56)の長男、慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が、リーグ戦初打点を挙げた。 3回1死一、三塁での第2打席。カウント0-2と追い込まれながら3球目のスライダーを捉え、中越えの適時二塁打に。清原は二塁上でガッツポーズし、スタンドで見守る父も笑顔を見せた。 東大と...

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清原和博氏長男の慶大・清原正吾、東大との開幕戦「4番一塁」で先発 東京6大学野球

慶応・清原正吾(2024年3月撮影)

<東京6大学リーグ:慶大-東大>◇13日◇神宮プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(56)の長男、慶大の清原正吾内野手(4年=慶応)が、東大との開幕戦に「4番一塁」で先発する。 ここまでリーグ通算9打席で1安打4三振。本塁打、打点はない。神宮での初本塁打を目指し、大学ラストイヤーが始まる。 ◆清原正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日、東京...

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仙台大・小田倉啓介新主将 リーグ戦開幕へ「ダントツで勝てることない」連覇より目の前の1勝

リーグ開幕へ、「常に1番先頭に立ってチームを鼓舞したい」と意気込む仙台大・小田倉主将(撮影・濱本神威)

仙台6大学野球春季リーグ戦が今日13日に開幕する。 昨春、15年以来8年ぶりとなる春優勝を果たした仙台大は、昨秋のドラフトで中日から3位指名された辻本倫太郎内野手(22)を中心に、全日本大学野球選手権でも8強入りを成し遂げた。しかし昨秋はリーグ2位。新体制での王者返り咲きを狙う今季は、前主将の辻本と寮で3年間同部屋だった小田倉啓介内野手(4年=霞ケ浦)が主将...

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今秋ドラフト候補の東洋大・岩崎峻典が2回 2/3 を3失点で無念の降板 勝ち点獲得ならず

東洋大対立正大 先発した東洋大・岩崎(撮影・佐瀬百合子)

〈東都大学野球2部:立正大9-2東洋大〉◇第1週最終日◇12日◇等々力東洋大は立正大に敗れ、勝ち点を落とした。 今秋ドラフト候補に挙がるエース岩崎峻典投手(4年=履正社)が、本来の力を発揮できなかった。 開幕戦で先発し、4回1/3を5失点。2回戦ではチームが延長12回タイブレークを制し、リベンジで臨んだ3回戦のマウンド。 0-0の3回2死一、二塁から3番安田...

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中大・松嶋晃希が3安打2打点、1年生の子安秀弥が好救援で1勝 新戦力の活躍で勝ち点1

駒大対中大 駒大に勝利し、笑顔でガッツポーズする中大・松嶋(左)と子安(撮影・宮地輝)

<東都大学野球:中大5-2駒大>◇第1週最終日◇12日◇神宮中大が駒大に2勝1敗として勝ち点を挙げた。 同点で迎えた7回、2死一、三塁から7番松嶋晃希外野手(3年=浦和学院)が直球を右前に運び勝ち越しに成功。8回にも2点を加えた。投げては7回途中から3番手としてマウンドに上がった1年生の子安秀弥投手(東海大相模)が2回2/3を1安打無失点に抑える好救援。リー...

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【静岡県リトルシニア紹介】掛川の内山陽翔主将「勝利の執念を誰よりも押し出し全国出場を」

掛川は初の全国大会出場が目標

<静岡県リトルシニア紹介:掛川リトルシニア>新年度となって、中学硬式野球の活動も活発になります。日刊スポーツでは、日本リトルシニア中学硬式野球連盟に所属する県内16チームを紹介中です。 ◇  ◇  ◇    【創立】2002年 【部員数】55人(24年2月現在) 【監督】森下宗 【活動場所】掛川球場 【活動日】火・水・土・日・祝 【主な成績】23年秋季関東大...

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骨折の明大・宗山塁「ベンチでの振る舞いも見て」田中監督「無理はさせたくない」出場には慎重

宗山塁(2024年2月29日撮影)

東京6大学野球リーグの開幕前の懇親会が11日、都内で行われた。 明大の田中武宏監督(63)は壇上あいさつで「けが人が毎日出て、どういうメンバーで行こうか日々悩んでいるところです」と、2月末に右肩甲骨を骨折した宗山塁内野手(4年=広陵)らについて言及。主将も務める宗山は「プレーはもちろんベンチでの振る舞いも見てほしいです」と話した。すでに打撃練習は問題なくこな...

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