日刊スポーツ

小林2戦連続先発もPK献上 チームは競り負け

スコア速報

  • バイエル VS ヴェルダ
    20日15:30開始(日本時間20日22:30)
  • バイヤー VS 1.FC
    20日15:30開始(日本時間20日22:30)
  • FCアウ VS VfBシ
    20日15:30開始(日本時間20日22:30)
  • FSVマ VS フォルト
    20日15:30開始(日本時間20日22:30)
  • ボルシア VS RBライ
    20日18:30開始(日本時間21日1:30)
  • シャルケ VS ホッフェ
    20日20:30開始(日本時間21日3:30)
  • マンチェ VS トテナム
    20日12:30開始(日本時間20日20:30)
  • AFCボ VS フラム
    20日15:00開始(日本時間20日23:00)
  • ハダーズ VS ワトフォ
    20日15:00開始(日本時間20日23:00)
  • ウェスト VS レスター
    20日15:00開始(日本時間20日23:00)
  • ウルヴァ VS ブライト
    20日15:00開始(日本時間20日23:00)
  • ニューカ VS サウザン
    20日17:30開始(日本時間21日1:30)
  • セルタデ VS ジローナ
    20日13:00開始(日本時間20日20:00)
  • エイバル VS アトレチ
    20日16:15開始(日本時間20日23:15)
  • ラージョ VS SDウエ
    20日18:30開始(日本時間21日1:30)
  • FCバル VS レアルソ
    20日20:45開始(日本時間21日3:45)

4月20日(土)
(現地時間)
本日は試合がありません

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小林2戦連続先発もPK献上 チームは競り負け

MF小林祐希(19年3月撮影)

<オランダリーグ:ヘラクレス2-1ヘーレンフェイン>◇19日◇アルメロ

MF小林祐希が所属するヘーレンフェインはアウェーでヘラクレスに1-2で敗れた。

前半24分にFWファンアメルスフォールトが右足ボレーでゴールネットを揺らすが、VARでファウルと判定されノーゴール。逆に同27分、小林がFWクワスを倒してPKを献上。これをクワスに決められて先制点を奪われた。同41分にMFファンベルゲンが倒されて得たPKをFWラマーズが決めて同点に追いついたが、後半28分、CKからFWダルマウに決勝点を決められた。

2試合連続で先発した小林は1-2とリードされた後半43分に退いた。

4試合連続で白星のないヘーレンフェインは9勝10分け12敗の勝ち点37で暫定10位。

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伊東フル出場で3点目起点 ゲンクは3連勝

FW伊東純也(18年11月撮影)

<ベルギーリーグ:スタンダール1-3ゲンク>◇上位プレーオフ◇19日◇リエージュ

FW伊東純也が所属するゲンクはアウェーでスタンダールに3-1で勝利した。伊東はフル出場し、3点目の起点となった。

前半41分、左クロスにMFヘイネンが右足を合わせて先制し、後半7分にはスルーパスに抜け出したFWサマッタが追加点。さらに同34分、右サイドでパスを受けた伊東が走り込んできたヘイネンへ絶妙のパス。折り返しをFWトロサールが決めてダメ押し点を奪った。同36分に失点したがそのまま逃げきった。

3連勝のゲンクは上位プレーオフ4勝1敗で、勝ち点を44とし首位。

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深堀ベンチ外 ビトーリアSCは敗れる

<ポルトガルリーグ:ビトーリアSC0-2デスポルティーボ・アベス>◇19日◇ギマランエス

MF深堀隼平が所属するビトーリアSCはホームでデスポルティーボ・アベスに0-2で敗れた。

深堀はベンチ外だった。

ビトーリアSCは13勝6分け11敗の勝ち点45で6位。

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権田、移籍後初のベンチ入りも出番なし

<ポルトガルリーグ:セトゥバル1-1ポルティモネンセ>◇19日◇セトゥバル

GK権田修一が所属するポルティモネンセはアウェーでセトゥバルと1-1で引き分けた。

権田は移籍後初のベンチ入りを果たしたが、出場機会はなかった。

5試合連続で白星のないポルティモネンセは9勝6分け15敗の勝ち点33で暫定10位。

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乾、2点目演出も負傷交代 アラベスは引き分け

MF乾貴士(19年1月撮影)

<スペインリーグ:アラベス2-2バリャドリード>◇19日◇ビトリア

MF乾貴士が所属するアラベスはホームでバリャドリードと2-2で引き分けた。

前半4分、バックパスを受けた相手GKジョエルにFWグイデッティがプレスをかけ、キックの瞬間にスライディングすると、ボールは右足に当たってゴールに飛び込んだ。幸運な形で先制点を奪ったアラベスは同24分にも、4試合連続で先発し右サイドに入った乾のドリブルが相手ファウルを誘い、FKを獲得。これをFWジョニーが左足キックでゴール前に放り込むと、ボールは競り合う選手の頭上を越え、ワンバウンドしてゴール左へ吸い込まれた。しかし、同38分、FKをMFホアキンに頭を合わせられて1点差とされ、後半31分にはFWウナルにPKを決められて同点に追いつかれ、逃げ切りに失敗した。

後半は左サイドに入った乾だが、右足首を負傷し自らピッチに倒れ込んで交代を要求し、2-1とリードした後半14分に退いた。

5試合連続で白星のないアラベスは12勝10分け11敗の勝ち点46で暫定8位。

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レアルU16中井が凱旋試合、夢はW杯と本拠地弾

試合後の会見に臨むRマドリードMF中井(撮影・小沢裕)

レアル・マドリードのカデーテA(U-16)に所属する“ピピ君”ことMF中井卓大(15)が約1年ぶりに日本に凱旋(がいせん)、試合を行った。

ボランチに入り全2試合にスタメン出場。得点こそなかったものの高い技術を見せつけ、指揮官からは「モドリッチに近い選手になる」と高評価を受けた。

   ◇   ◇   ◇

日本中の期待を背負った“ピピ君”が帰ってきた。昨年3月の同大会以来となる来日ゲームで8番を背負い、中盤で存在感を放った。初戦の東京ベルディユース戦では前半だけで3本のシュートを放ち、桐光学園との2試合目ではキャプテンマークを巻いてチームをけん引。「大会は初戦が大事。勝てて良かった」とさわやかに笑った。

昨年より体が成長して、現在180センチ、62キロ。柔らかく繊細なボールタッチとキープ力はよりレベルアップした。昨年世界最優秀選手に選ばれたMFモドリッチに憧れているというが、ロドリゲス監督は「モドリッチに近い選手になる。彼よりも強い選手に育ててあげたい」ときっぱり。視察に訪れたU-17日本代表の森山監督も「体がたくましくなったね」と15歳の急成長に目を見張った。

中井の所属するカデーテA(U-16)は現在国内リーグ戦で首位を独走しており、27日の試合で勝てば5試合を残して優勝が決まる。世界屈指の強豪クラブで不動のレギュラーを張り、副将としてチームを引っ張るなどチームメートからの信頼も厚い。指揮官は「チームの中でもとても大事な選手」と評価しており、将来的なトップチームへの昇格にも期待がかかる。

そんな“ピピ君”の目標は2つ。日本代表に選ばれてワールドカップ(W杯)で活躍することと、Rマドリードの一員としてホームのサンティアゴ・ベルナベウでゴールを決めることだ。9歳で海を渡った少年は遠くスペインの地で、着実に歩みを進めている。【杉山理紗】

◆中井卓大(なかい・たくひろ)2003年(平15)10月24日生まれ、滋賀県出身。ポジションはMF。アスール滋賀でプレーし、9歳からRマドリード下部組織に入団。昨年10月に初めてU-15日本代表に招集された。今季はカデーテA(U-16)でリーグ戦24試合に出場し、6得点。幼少期に思い通りのプレーができないとピーピー泣いていたことから、愛称はピピ。180センチ、62キロ。

◆キリンレモン杯 海外の強豪チームを招待して行う16歳(03年生まれ)以下を対象とした大会で、国内外8クラブが出場。今年はRマドリードのほか、チョンブリ(タイ)が参加している。15歳以下を対象に行われた昨年の第1回大会では、中井擁するRマドリードが優勝した。

試合後の会見に臨むRマドリードMF中井(撮影・小沢裕)

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レアルU16“ピピ”中井「モドリッチに近い」絶賛

Rマドリード対東京V 後半、東京V・DF冨樫(右)のマークを受けながらドリブル突破するRマドリード・MF中井(撮影・小沢裕)

Rマドリード・カデーテA(U-16)に所属する“ピピ君”ことMF中井卓大(15)について、同チームのロドリゲス監督は「チームの中でもとても大事な選手。モドリッチに近い選手になる」と絶賛した。

来日中のチームは19日、神奈川県内で開催中の「U16キリンレモンCUP2019」(19日~21日)に出場。東京Vユースの16歳以下チームと対戦し、4-1で勝利した。

中井は中盤の位置でスタメンフル出場。U-17日本代表の森山佳郎監督も視察に訪れた“御前試合”で、前半に3本のシュートを放つなど積極的に見せ場を作った。

試合後取材に応じたロドリゲス監督は中井について、「ポテンシャルやテクニックがあり、チームの中でもとても大事な選手。今年からフィジカル面でもどんどん成長している」と急成長を見せる若武者を評価した。将来のトップチーム入りも期待されており、「モドリッチに近い選手、バスケスみたいな中心人物になるだろうと思います。難しいことだけど、モドリッチよりも強い選手に育ててあげたい」と、前途ある15歳に大きな期待を込めた。

「U16キリンレモンCUP2019」は国内外の8チームで争うトーナメント方式の大会で、Rマドリードは東京Vユース、桐光学園、チョンブリーFC(タイ)のそれぞれU-16チームとグループステージを戦う。昨年3月の同大会にはRマドリード・カデーテB(U-15)として参加し、優勝を飾っている。

Rマドリード対東京V 後半、チーム2点目のゴールを祝福を受けるRマドリード・MF中井(中央)(撮影・小沢裕)

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フランクフルト入れ墨サポら欧州L4強に歓喜乱入

後半22分、チーム2点目を喜ぶMF長谷部(右から3人目)らフランクフルトの選手たち(AP)

<欧州リーグ:フランクフルト2-0ベンフィカ>◇準々決勝◇18日◇フランクフルト

MF長谷部誠(35)が所属するフランクフルトが、4強入りを果たした。

1980年に前身のUEFA杯を優勝して以来となる39年ぶりの準決勝に、選手や監督だけでなく、サポーターも喜びを爆発させた。中でも、ゴール裏を陣取る熱狂的なサポーターは、試合終了の笛が鳴ると同時に観客席から飛び出し、約100人以上がピッチめがけて走りだした。

上半身裸で入れ墨が入っている大男らが一気に押し寄せ、興奮のあまりゴール裏にある広告の電光掲示板までなぎ倒した。ピッチに乱入して騒然となるかと思われたが、倒れた電光掲示板の上でストップ。約1メートル先にゴールラインがあり、ピッチとは目と鼻の先に迫っていたが、立ち入ることはせず。ピッチサイドから鬼の形相で選手らにガッツポーズを何度も繰り返した。

選手らも熱すぎるサポーターに向かってガッツポーズで応えた。選手に接触せず、最大限のリスペクトを示したサポーターにフュッター監督は「サポーターの声援が力になった。ここまで勝ち上がれたのは、彼らが重要な役割を担ってくれたからだ。12番目の選手だ」と感謝を述べた。

主将を務めるDFアブラハムも「このクラブとサポーターのためにプレーすることは最高の気分だ」と話せば、MFガジノビッチの「今日のようなパフォーマンスができたのは、素晴らしいチーム、言葉では言い表せない(ほど熱狂的な)サポーター、コーチングスタッフの存在が最大の要因だ」と、サポーターについて言及。チームとサポーターが一体となって勝ち取った準々決勝進出だった。

サポーターの声援に応えるMF長谷部(右から2人目)らフランクフルトの選手たち(AP)

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チェルシー、アーセナルなど準決勝進出 欧州リーグ

前半17分、チーム3点目を決めてガッツポーズするチェルシーFWジルー(右)(AP)

<欧州リーグ>◇準々決勝◇18日◇ロンドンほか

第2戦が行われ、チェルシー、アーセナル(ともにイングランド)、バレンシア(スペイン)、フランクフルト(ドイツ)が4強進出を決めた。

スラビア・プラハ(チェコ)とホームで対戦したチェルシーはFWペドロが2得点、FWジルーが大会10得点目を挙げるなどで前半を4-1で折り返し、後半に2失点したが4-3で逃げきり2戦合計5-3で準決勝に進出した。

アーセナルは前半36分にFWラカゼットが挙げた得点を守りきり、アウェーでナポリ(イタリア)を1-0で下し、2戦合計3-0で4強進出。

バレンシアはホームで2-0でビリャレアルを破り、2戦合計5-1でスペイン対決を制した。

MF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでベンフィカ(ポルトガル)に2-0で勝利。2戦合計4-4としアウェーゴール差で逆転で4強へ駒を進めた。

準決勝の対戦はバレンシア-アーセナル、チェルシー-フランクフルトで、第1戦は5月2日、第2戦は9日に行われる。一発勝負の決勝は29日にアゼルバイジャンの首都バクーで行われる。

前半36分、決勝ゴールを挙げ祝福されるアーセナルFWラカゼット(左)

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長谷部フランクフルト逆転4強 準決勝はチェルシー

後半22分、チーム2点目を喜ぶMF長谷部(右から3人目)らフランクフルトの選手たち(AP)

<欧州リーグ:フランクフルト2-0ベンフィカ>◇準々決勝◇18日◇フランクフルト

第2戦が行われ、MF長谷部誠が所属するフランクフルト(ドイツ)がホームでベンフィカ(ポルトガル)を2-0で下し、2戦合計4-4としアウェーゴール差で4強進出を決めた。準決勝ではチェルシー(イングランド)と対戦する。

第1戦で前半途中から10人となり2-4で敗れたが、貴重な2つのアウェーゴールがフランクフルトに歓喜をもたらした。2点差を追って始まったホームでの第2戦。大観衆の後押しを受け前半36分、MFガチノビッチの左足ミドルシュートは左ポストを直撃したが、はね返りを詰めていたMFコスティッチが左足で流し込んで先制し、2戦合計で1点差に迫った。このプレーに対し、オフサイドを主張して猛抗議を行ったベンフィカのラージ監督は退席処分となった。

そして迎えた後半22分、GKトラップのロングキックがクリアされたところを拾い、FWレビッチが落としたボールをMFローデが右足で蹴り込んで2点目をゲット。2戦合計4-4に追いつきアウェーゴール差でリードを奪い、そのまま逃げきった。

長谷部は3バックの中央でフル出場し勝利に貢献した。

競り合うフランクフルトMFMF長谷部(左)(AP)

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「モウリーニョ2世」がJリーグ監督に興味と英紙

かつて「モウリーニョ2世」と言われ、チェルシーなどで指揮を執ったアンドレ・ビラスボアス氏(41)が、日本での監督業に興味を示していると、英紙デーリースター電子版が報じている。

世界的名将モウリーニョ氏と同様に選手としての大きな実績がなく、ポルトで結果を出してからチェルシーの指揮官に就任したビラスボアス氏は、17年11月に中国スーパーリーグの上海上港の監督を退任。現在はフリーとなっている。

同電子版によると、同氏は来季から監督業への復帰を望んでいるという。セルティックの監督就任が有力とされているが、Jリーグの監督にも感心を示しているという。キャッスルズ記者は「将来的には日本での指揮を希望している。チャンスがあれば喜んで行くだろう」とコメント。さらに昨年にはイニエスタを獲得した神戸から関心を持たれていたことも明かした。「もし日本から良いオファーがくれば、彼はセルティックよりも日本行きを選ぶと思う」と、日本からのオファーを待っている状況だと話した。

香川にトルコ1部フェネルバフチェが食指と地元紙

ベシクタシュMF香川(2019年2月10日撮影)

トルコ1部ベシクタシュに所属する日本代表MF香川真司(30)を、同じイスタンブールに本拠地を置くライバルのフェネルバフチェが獲得に乗り出してきたと、18日付のトルコ・アスポル電子版が報じた。

フェネルバフチェは来季の去就が不透明の香川を追跡していると報じた。トップ下の選手獲得を目指しており、移籍後8試合3得点と活躍している香川は補強ポイントに合致するという。現在所属するベシクタシュとはライバル関係だが、したたかに強奪を狙っていると報じた。

ドルトムントから加入している香川とベシクタシュの契約は、今季終了までの期限付き移籍となっている。また、ドルトムントと香川の契約が20年6月まで。ドルトムントにとって来季終了後での放出は移籍金を得られないため、今夏に期限付き移籍ではなく、完全移籍での放出を望んでいるという。

同電子版がベシクタシュが香川を完全移籍で獲得することは厳しいと伝えた。これまでトルコのメディアは、ベシクタシュが香川の残留を望んでおり、ドルトムントから完全移籍での獲得を目指していると報じてきた。だが、ベシクタシュは選手への給料未払いなど金銭で問題を抱えており、今季トリノから期限付き移籍で加入しているセルビア代表MFリャイッチを完全移籍で獲得した場合、香川への移籍金を捻出することは厳しいだろうと伝えた。

(オルムシュ由香通信員)

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トットナム4強入り「VARが助けてくれた」監督

左からトットナムのリョレンテ、孫興民、ポチェッティーノ監督(ロイター)

<欧州チャンピオンズリーグ:マンチェスターC4-3トットナム>◇準々決勝◇17日◇マンチェスター

トットナムはアウェーでマンチェスター・シティーとの“イングランド対決”に3-4で終えたが、2試合合計4-4のアウェーゴール差で、前身大会も含めて1961-62年シーズン以来の準決勝進出を果たした。

準決勝ではアヤックス(オランダ)と対戦する。この試合で韓国代表FW孫興民(26)が2得点を記録し、ディナモ・キエフ(ウクライナ)で活躍した元ウズベキスタンFWシャツキフの同大会通算11得点を上回る同12得点として、アジア人最多得点者となった。

57年ぶりの準決勝進出で歓喜に沸くトットナムは、試合終了の笛がなる3分前にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって地獄から天国に返り咲いた。後半ロスタイム、MFエリクセンのバックパスから相手FWスターリングにネットを揺らされた。試合終了間際での失点。喜びを爆発させる相手とは対照的に、ポチェッティーノ監督は天を仰ぎ、ゴールを許したGKロイスら数人はピッチに座り込んで立ち上がれなかった。失点の起点となったエリクセンは「すべてが終わったと思った」。敗退濃厚に追い込まれた。

だが1分後、主審が手で四角を描き、試合の行方はVARに委ねられた。バックパスが相手に当たった瞬間、ボールを受けた相手FWアグエロはオフサイドの位置に。大型ビジョンに「NO GOAL」と文字が浮かび上がると、トットナムのサポーターは笑みを浮かべながら頭を抱えた。エリクセンは「今夜、地球上で最も幸運な1人に違いない」と胸をなで下ろした。

準決勝進出をたぐり寄せた3点目もVARが使用された。FWリョレンテの腕にボールが当たったように見え、敵将のグアルディオラ監督が「角度によればハンドに見える」と話す程微妙だったが、結果はゴール。VARに2度助けられた指揮官は「信じられない。VARが助けてくれた」と率直な心境を口にした。

エースFWケーンが不在の中、2得点を挙げて4強入りに導いた孫興民も「信じられないよね」と激動の試合を振り返った。たが「まだ終わっていない」。ジェットコースターのような終了間際を経て、初のタイトル獲得に前進した。

スターリングにネットを揺らされるも大型ビジョンに「NO GOAL」と映し出される(ロイター)

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ポルト15季ぶり4強ならず「質の違いが出た」

サポーターの声援に応えるポルトの選手たち(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:ポルト1-4リバプール>◇準々決勝◇17日◇ポルト

ポルト(ポルトガル)は0-2で落とした第1戦に続いてホームでも1-4の完敗を喫し、モウリーニョ監督が率いて優勝した2003-04年シーズン以来、15季ぶりの4強入りは遠かった。

リバプールの2倍近い20本のシュートを放ったが、決定力の差が結果に直結した。コンセイサン監督は「チームとしての質の違いが出た」と潔く認めた。

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リバプール17戦無敗「後半はポルトが落ちた」

ポルトGKカシリャス(右)の肩を抱き健闘をたたえるリバプールのクロップ監督(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:ポルト1-4リバプール>◇準々決勝◇17日◇ポルト

第1戦を2-0で制して優位に立っていたリバプール(イングランド)はポルト(ポルトガル)の序盤の猛攻をしのいで反撃に転じ、敵地で4-1と圧勝した。

これで首位に立つイングランド・プレミアリーグを含め、公式戦は1月12日以降、17戦無敗(12勝5分け)と強さが際立っている。

前半26分の先制点は、一度はオフサイドと判定されたマネのシュートがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でゴールと認められた。クロップ監督は「後半はポルトのエネルギーが落ちて試合をコントロールしやすくなった」と余裕の表情だった。

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マンC、ロスタイムのスターリング弾もVARで幻

敗戦を悔しがるマンチェスターC・FWアグエロ(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:マンチェスターC4-3トットナム>◇準々決勝◇17日◇マンチェスター

マンチェスター・シティー(イングランド)は自慢の攻撃力を発揮したが、あと1歩及ばずに昨季に続いて準々決勝敗退。グアルディオラ監督は「ベスト4は目前だった。残酷だが、受け入れなければいけない」とため息をついた。

第1戦で奪えなかったアウェーゴールを相手に許した時点で2点差の勝利が必須となった。4-3の後半ロスタイム、トットナムのエリクセンのバックパスをカットしようとしたベルナルドの足に当たった球がアグエロへ。最後はスターリングがゴールネットを揺らしてスタジアムは興奮のるつぼと化したが、アグエロがオフサイドだったとの判定でベスト4入りは幻となった。

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トットナム57年ぶり4強 孫興民2発でマンC撃破

声援にガッツポーズで応えるトットナムFW孫興民(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:マンチェスターC4-3トットナム>◇準々決勝◇17日◇マンチェスター

第2戦が行われ、トットナム(イングランド)が敵地でのマンチェスター・シティー(イングランド)との激戦を2戦合計4-4としアウェーゴール数で上回って制し、前身大会の1961-62年シーズン以来57年ぶりの4強入りを果たした。欧州チャンピオンズリーグとなってからは初。

先制したのは第1戦のアウェーを0-1で敗れていたマンチェスターC。開始早々の前半4分、FWスターリングが左サイドからのカットインから右足ミドルシュートを決め、2戦合計1-1とイーブンとした。しかし、トットナムは同7分、相手クリアのこぼれ球をFW孫興民が右足ダイレクトで決め、その3分後にも相手ボールを奪ったカウンターから孫興民がペナルティーエリア左から右足でゴール右へ放り込み、2戦合計3-1と大きくリードした。

だが、マンチェスターCも諦めない。同21分、FWアグエロのラストパスをペナルティーエリア右で受けたMFベルナルドが左足で相手DFの股抜きシュートを決め、同21分にはMFデブルイネの右クロスをファーでスターリングが左足で押し込んで3-2と勝ち越した。この時点で2戦合計は3-3でアウェーゴールでトットナムが優位に立っていたが、後半14分、デブルイネの突破でチャンスを作りペナルティーエリア右からアグエロが右足でニアをぶち抜き、ついに2戦合計4-3と勝ち越した。

しかし、トットナムは同28分、DFトリッピアーの左CKを交代出場のFWリョレンテが腰のあたりに当てて押し込み、2戦合計4-4として再びアウェーゴールでリードを奪った。マンチェスターCはハンドを主張したが、VARでゴールが認められた。

マンチェスターCは同ロスタイム、相手バックパスをアグエロが奪い、その折り返しをスターリングが押し込みスタジアムには歓喜があふれたが、VARの結果、バックパスがマンチェスターCの選手に当たっており、アグエロがオフサイドと判定されてノーゴールとなり、トットナムが逃げきった。

準決勝はアヤックス(オランダ)と対戦するが、この試合でイエローカードを受けた孫興民が累積警告で第1戦は出場停止となった。

後半28分、チーム3点目を決めたトットナムFWジョレンテ(中央)(AP)

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パリSGまたもVお預け 逆転負けでまさかの2連敗

敗戦に落胆の表情で引き揚げるパリサンジェルマンの選手たち(ロイター)

<フランスリーグ:ナント3-2パリサンジェルマン>◇17日◇ナント

パリサンジェルマンはアウェーでナントに2-3で逆転負けし、まさかの2連敗でまたしても優勝はお預けとなった。

FWネイマール、FWカバニ、MFディマリア、MFシウバらをケガで欠き、FWエムバペもメンバー外となったパリサンジェルマンは前半19分、DFアウベスの鮮やかな右足ミドルのループシュートが決まって先制したが、同22分、CKからDFディエゴ・カルロスに頭で決められて同点に追いつかれ、同44分には自陣の右サイドを突破された攻撃からFWワリスに勝ち越し弾を許した。さらに後半7分、CKからのゴール前の混戦で再びディエゴ・カルロスに押し込まれてリードを広げられ、同44分にFWギュチリュがペナルティーエリア右から右足シュートを決めたが反撃もここまでだった。

ここ3試合勝ち星のないパリサンジェルマンは26勝3分け3敗の勝ち点81。残り6試合で2位リールとは17差。次節21日にリールがトゥールーズ戦で引き分け以下でパリサンジェルマンの優勝が決まる。また、リールが勝った場合でも、パリサンジェルマンが6時間後にキックオフされるモナコ戦で引き分け以上で2連覇が決まる。

パリサンジェルマンを破り、雄たけびを上げるナントの選手たち(ロイター)

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リバプール4発快勝で4強 準決勝はバルセロナ

後半39分、チーム4点目を決め祝福されるリバプールDFファンダイク(左から2人目)(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:ポルト1-4リバプール>◇準々決勝◇17日◇ポルト

第2戦が行われ、前回大会準優勝のリバプール(イングランド)がアウェーでポルト(ポルトガル)に4-1で快勝し、2戦合計6-1で2季連続で4強進出を決めた。準決勝ではバルセロナ(スペイン)と対戦する。

序盤からの劣勢を耐えたリバプールは前半26分、FWサラーのラストパスからFWマネが右足で押し込んでゴールネットを揺らした。副審はオフサイドの旗を上げたがVARでゴールが認められ1-0で前半を折り返し、後半20分にもカウンターで抜け出したサラーが相手GKカシリャスとの1対1を左足で冷静に決めて2戦合計4-0と大きくリード。同24分にセットプレーから失点したが、同32分にFWフィルミノが右クロスに頭を合わせ、同39分には左CKからDFファンダイクが頭でたたき込んでトドメを刺した。

後半20分、チーム2点目を決めたリバプールFWサラー(AP)

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香川へ残留要請のベシクタシュ 給料未払い報道も

ベシクタシュMF香川((2019年2月10日撮影)

トルコ1部ベシクタシュが、今季終了までの期限付き移籍で加入している日本代表MF香川真司(30)に対して、来季も残留してもらうために説得を開始したと、17日付のトルコ・サバハ電子版が報じた。

オルマン会長は、極東アジア市場開拓へ向けて重要なキーマンである香川の残留は絶対条件だという。クラブはスペインへの移籍を希望している香川と本格的な残留要請をスタートすると伝えた。

香川は今冬の移籍でドルトムントから加入している。デビュー戦での2得点など、8試合3得点と結果を残している。だが、先発が2試合のみと、コンディションを取り戻すのに時間を要している。同電子版はそれでもチームは残留を望んでおり、残留することでトップコンディションに戻る可能性が高くなると伝えた。また、香川にとって今後の去就は最も重要な決断となるだろうとも報じた。

香川はベシクタシュ移籍以前からスペインクラブへの移籍を希望していることを公言している。オファーが来た時点でスペインへの移籍が濃厚になるため、ベシクタシュの立場は厳しい状況だ。ベシクタシュの経営陣としては、大きな投資と、アジアへの市場開拓などに大きな影響を与える香川残留に対して最大限の誠意を見せなければならず、すべてをなげうってでも残留に向けた交渉を行うだろうと報じた。

ベシクタシュにとって、残留問題は香川だけではない。香川獲得には、保有権を持つドルトムントとの交渉もある。近日中にも交渉会談が始まる予定と報じられているが、給料未払いも報じられており、高額な移籍金が必要となる香川獲得は一筋縄ではいかないだろう。

(オルムシュ由香通信員)

ベシクタシュのオルマン会長(2019年3月13日撮影)

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アヤックス4強、クライフ氏の哲学貫き史上初の快挙

勝利を喜ぶアヤックスの選手たち(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:ユベントス1-2アヤックス>◇準々決勝第2戦◇16日(日本時間17日)◇トリノ

アヤックス(オランダ)がアウェーでユベントス(イタリア)に2-1で勝ち、2試合合計3-2で22季ぶりの準決勝進出を果たした。

19歳で主将を務めるオランダ代表DFマタイス・デリフトが決勝点。予備予選2回戦からの準決勝進出は史上初の快挙となった。

    ◇    ◇

オランダの名門アヤックスが、16年に68歳で他界したOBのヨハン・クライフ氏の教示に従い、22季ぶりに準決勝進出を果たした。

「3点取られても、4、5点を奪え」

攻撃こそ美学と謳ったクライフ氏の哲学で強豪ユベントスまで飲み込んだ。1-1で引き分けた第1戦同様、敵地でも相手のシュート数11本を上回る13本を放ち、後半に至っては10本と攻め続け、MFファンデベークとデリフトの得点で逆転。テンハグ監督も「自分たちのサッカー哲学を貫いて、また限界を上回ることが出来た」と喜んだ。

契約満了の選手が移籍金なしで他国リーグへ移籍できる「ボスマン・ルール」が1996年から適用されたことで、長年、大舞台から遠のいた。23季前の95-96年シーズンは2季連続の決勝進出。この日対戦したユベントスにPK戦で敗れて準優勝に終わったが、GKファンデルサルやMFダビッツ、デブール兄弟らが欧州の舞台で躍動していた。

ボスマン・ルールが採用された翌シーズンは、世界最高峰のボランチと評されたダビッツの穴を埋められず、準決勝で敗退した。その後はイブラヒモビッチ(現LAギャラクシー)やスアレス(現バルセロナ)ら、スーパースターを輩出するも、若手の有望株がビッグクラブへ移籍する流れを止められず。アヤックスだけでなくオランダのクラブ全体が草刈り場となっている。

今夏も21歳MFデヨングのバルセロナへの移籍が決定し、主将のデリフトも「残留は0%」と指揮官が話しており、攻守の柱であるオランダ代表コンビの放出が既定路線。依然、リーグの立ち位置は変わっていない。

それでもRマドリードに続くビッグクラブ撃破に、テンハグ監督は「優勝候補を立て続けに破るとはね。オランダのサッカー界にとっても特別な夜になった」。

有望な選手を引き抜かれようが、また新たな選手を発掘してつくり上げる「育成力」がある。今大会の台風の目となるチームは一戦ごとに成長している。

勝利を喜ぶアヤックスMFファンデベーク(AP)

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ロナウドの8歳息子がユーベ下部組織で1試合7発

ユベントスのクリスティアーノ・ロナウドの息子クリスティアーノ・ジュニア君(8)が、ユベントスの下部組織の1試合で7ゴールを挙げたと16日付英紙サン電子版が報じた。

9歳以下のカテゴリーの試合だった。父親ですら1試合に7ゴールを挙げたことはないかもしれない。また父親同様背番号7番を着用している。

クリスティアーノ・ジュニア君は、父親の生まれ故郷ポルトガルのマデイラ島でトーナメントに参加していた。7ゴールは全て前半に決め、試合終了時には25-0でチームが勝利したという。

また次の試合でも5ゴール挙げたほか、チームは15-1で勝利した。ロナウドの母親ドロレスさんが、試合を観戦していたといい、笑みがあふれていたという。

(A・アウグスティニャク通信員)

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ユーベ逃げ切れず「アヤックスが勝利に値」と監督

アヤックスに敗れ、厳しい表情のユベントスFWロナウド(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:ユベントス1-2アヤックス>◇準々決勝◇16日◇トリノ

ユベントス(イタリア)は大黒柱のFWロナルドが前半に先制したが、逃げ切れなかった。アヤックスの素早いプレスと、ワンタッチを織り交ぜたパスワークについていけず後半はほぼ防戦一方。アレグリ監督は「アヤックスが勝利に値した」と潔く敗戦を受け入れた。

マンジュキッチが負傷で欠場し、代わって先発したディバラは精彩を欠いた。第1戦で効果的な突破を見せていたドウグラスコスタもけがでベンチ外だった。昨季に続いて8強で敗退し、指揮官は「CLで優勝するには、重要な時期にコンディションが上がってこないといけない。われわれはけが人が多かった」と悔やんだ。

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デヘア痛恨ミス 監督「2失点でゲームオーバー」

試合後、バルセロナFWメッシ(中央)と握手するマンチェスターU・GKデヘア(1)(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:バルセロナ3-0マンチェスターU>◇準々決勝◇16日◇バルセロナ

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はバルセロナ(スペイン)に完敗し、準優勝だった2010-11年シーズン以来の4強入りはならなかった。

ラッシュフォードのシュートがクロスバーに当たるなど試合開始直後は逸機の連続。メッシに許した2ゴールも先制点はDFヤングの不用意なプレーが発端で、2点目はGKデヘアが脇の下を通す痛恨のミスで献上した。

スールシャール監督は「このレベルの試合でミスは禁物。2失点した時点でゲームオーバーだった」と悔しさをにじませた。

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アヤックス「忘れられない夜」レアルに続きユーベも

勝利を喜ぶアヤックスMFファンデベーク(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:ユベントス1-2アヤックス>◇準々決勝◇16日◇トリノ

アヤックス(オランダ)が旋風を巻き起こしている。決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリード(スペイン)を倒したのに続き、準々決勝でも強豪を撃破。敵地でユベントスに逆転勝ちし、テンハグ監督は「優勝候補の1つを破った。忘れられない夜だ」と余韻に浸った。

攻撃的なスタイルで主導権を握った。先制されながらも前半のうちに追い付くと、後半は攻勢を強めて何度もゴールに迫った。指揮官は「自信を持って、我慢強くプレーした。3、4度の決定機をつくった。自分たちのサッカーの哲学を貫いて、また限界を上回ることができた」と選手をたたえた。

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Cロナ先制もユーベ逆転負けで敗退 アヤックス4強

シュートをミスし、ピッチに座り込むユベントスFWロナウド(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:ユベントス1-2アヤックス>◇準々決勝◇16日◇トリノ

第2戦が行われ、ユベントス(イタリア)はホームでアヤックス(オランダ)に1-2で逆転負けし、2戦合計2-3で敗退した。今季レアル・マドリード(スペイン)からユベントスに移籍したFWロナウドの個人での4季連続制覇はならなかった。

先制したのはユベントス。前半28分、MFピャニッチの右CKにロナウドがファーからニアへ走り込み、フリーでヘディングシュートを決めた。このロナウドの欧州チャンピオンズリーグ3戦連発となるゴールでユベントスが2戦合計2-1とリードしたが、同34分、アヤックスが同点に追いついた。クリアのこぼれ球をMFジエクが右足ダイレクトのミドルシュートを放つと、ゴール前にいた21歳のMFファンデベークにつながり、1トラップから右足で流し込んだ。そして迎えた後半22分、MFシェーネの右CKに19歳のDFデリフトが高い打点のヘディングシュートでゴールネットを揺らし、アヤックスが2戦合計3-2と勝ち越しに成功し、そのまま逃げきった。

アヤックスは96-97年シーズン以来22季ぶりの4強進出で、準決勝ではマンチェスター・シティーとトットナムのイングランド対決の勝者と対戦する。

勝利を喜ぶアヤックスの選手たち(AP)

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メッシ2発 バルサがマンUに快勝し4季ぶり4強

前半20分、2点目を決めたバルセロナFWメッシ(AP)

<欧州チャンピオンズリーグ:バルセロナ3-0マンチェスターU>◇準々決勝◇16日◇バルセロナ

第2戦が行われ、バルセロナ(スペイン)がFWメッシの2得点などでホームでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を3-0で下し、2戦合計4-0で準決勝に進出した。

開始早々のFWラッシュフォードの決定機をクロスバーに助けられたバルセロナは前半16分、右サイドでルーズボールを拾ったメッシがドリブルで中央へ切れ込み、鮮やかな左足シュートを決めて先制。同20分にもメッシがグラウンダーの右足ミドルシュートを放つと、相手GKデヘアがまさかのキャッチミスを犯し2点目をゲット。さらに後半16分、メッシの縦パスを左サイドでDFアルバが落とし、拾ったMFコウチーニョが豪快な右足ミドルシュートを突き刺してダメ押しした。

優勝した14-15年シーズン以来の4強進出を果たしたバルセロナは、準決勝でリバプール(イングランド)とポルト(ポルトガル)の勝者と対戦する。

前半20分、2点目を決め声援に応えるバルセロナFWメッシ(AP)

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香川真司「ベシクタシュ移籍は正しい決断でした」

首位バシャクシェヒルに勝利後、取材に応じたベシクタシュMF香川(撮影・オルムシュ由香通信員)

今年の1月にドイツ1部ドルトムントから期限付き移籍してきたベシクタシュの日本代表MF香川真司(30)は、報道陣に対してベシクタシュへの移籍は正しい決断だったと話したと、14日のトルコ・アスポル電子版が報じた。

13日にバシャクシェヒルと対戦したベシクタシュは2-1で勝利。香川は試合終了後、報道陣に「大事な試合で勝利できてよかったです。この勝利のいい雰囲気をそのまま続けて、次の試合に臨みたい。ベシクタシュへ移籍してきたことは正しい決断でした。これはあらためてはっきりと言えます。来シーズンの移籍については、まだ何も考えていません。今、チームでの練習と試合に集中しています。毎日新たな発見がありますし、日本代表にも招集されて、こんなにうれしいことはないです」。

バシャクシェヒル戦で途中出場した経験豊富な日本代表の香川は、チームメートたちにアドバイスをしたという。「相手のGKメルトがかなり前に出ているからループシュートをトライしてみて」とチームメートたちに話したという。香川自身も途中出場してすぐにループシュートを放っている。

在イスタンブール日本総領事も特別席でオルマン会長と一緒に観戦。試合後に香川からユニホームをプレゼントされたという。(オルムシュ由香通信員)

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岡崎慎司が今季限りレスター退団か、今季先発1試合

レスター岡崎慎司(2018年4月14日撮影=PIKO)

16日に33歳の誕生日を迎えたレスターのFW岡崎慎司が、今季限りでチームを退団することになりそうだ。

15日付の英紙「テレグラフ」などが報じた。加入1シーズン目の15-16年にリーグ優勝に貢献したが、次第に出場機会が減少。契約最終年となる今季の先発は1試合にとどまり、得点もなし。ロジャーズ監督とも話し合い、22年W杯カタール大会に向け、主力としてプレーできるクラブを探すことになるという。

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酒井高徳は後半途中退く ハンブルガーSV引き分け

<ドイツ2部:ケルン1-1ハンブルガーSV>◇15日

酒井高徳と伊藤達哉が所属する2位のハンブルガーSVはアウェーで首位のケルンと1-1で引き分けた。

先発した酒井高は0-1の後半36分までプレーし、伊藤は出場機会がなかった。

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