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バルサ1週間で最低3選手の放出目指す 地元紙

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新着ニュース

バルサ1週間で最低3選手の放出目指す 地元紙

バルセロナDFサミュエル・ウムティティ

スペインの今夏の移籍市場終了の10月5日まで1週間を切る中、バルセロナが最低3選手を他クラブに移籍させることを目指していると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が29日に報じた。

同紙はバルセロナには残りわずかな期間でメンバーに多くの動きがあると推測。実際、クーマン監督は27日のビリャレアル戦後の記者会見で新たな選手補強および放出の可能性を認めていた。

バルセロナは新型コロナウイルの影響により、今季の収入が昨季よりも30%減収すると予想しており、給与総額を減らし続ける必要があり、すでにアルトゥール、ラキティッチ、ビダル、ルイス・スアレスを放出し、ワゲを期限付き移籍に出してきた。しかしバルセロナの動きはこれに止まらず、残り1週間を切る中、最低3選手の完全移籍および期限付き移籍の可能性を模索しているとのこと。

そんな中、今季、クーマン監督指揮下で出場時間を得るのが難しく移籍候補に挙がるのはアレニャ、トディボ、ブライトバイテ、ウムティティ、ラフィーニャの5選手。

この中で、期限付き移籍から戻ってきたばかりのアレニャとトティボは現在、すでに移籍市場に出されており移籍先を探している最中であるという。一方、負傷中のブライトバイテは残留を希望しており、膝に問題を抱えるウムティティは給与が高く移籍が非常に困難になっている。

また来年6月で契約の切れるラフィーニャは他クラブへの完全移籍を望んでおり、バルセロナは1600万ユーロ(約20億円)に設定している契約解除金を免除するとのことである。

バルセロナは1週間を切る中で最低3選手の放出の仕事に努めているため、10月5日までに大きな動きがあると推測されている。(高橋智行通信員)

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身長2m札幌中野小次郎デビュー戦の悔しさを成長へ

キーパー練習に参加する札幌GK菅野孝(右)と法大GK中野小(中央)(撮影・保坂果那)

北海道コンサドーレ札幌に来季加入が内定している法大GK中野小次郎(21)が、次節10月3日ベガルタ仙台戦(札幌ド)でホームデビューを見据えた。

29日、札幌市内で2日間のオフから明けたチームの練習に参加。26日アウェー・ヴィッセル神戸戦(0●4)でJ1初出場を果たした若き新戦力は、2度目のチャンスを狙い「一人の札幌のキーパーとして、チームを勝利にどうやって導けるかというところ、戦力として勝ちにいくというところを見せられたら」と意気込んだ。

4失点のホロ苦デビュー戦で得た収穫と課題を成長につなげる。正式に先発を告げられたのは当日朝だった。「いつ出てもいいように準備はしていた。そんなに緊張することなく、自分の力を出すだけだと思って試合に臨んだ」と落ち着いてプレー。攻撃の組み立てにも参加し、プロの世界でも通用すると、手応えを感じた場面もあった。試合後、周囲からは防ぐのは難しい失点だったと励まされた。それでも「僕の中では止められるシュートもあった。そこを止めていかないと勝てるキーパーにはなれない」と、悔しさを募らせる。

札幌本拠地に、J1初の2メートル選手が初お目見えするか。リベンジを目指す中野小は「ゴールをどれだけ守れるかというところを重点的にやっていきたい」と出場に向けてアピールする。【保坂果那】

キーパー練習に参加する法大GK中野小次郎(左から3人目)と札幌GK陣(撮影・保坂果那)

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清水が次世代育成プロジェクト、高木純平氏が講演

講演する清水の高木氏

清水エスパルスが29日、ホームタウン次世代育成プロジェクト「エスプラス」を静岡市立千代田小で開催した。

第1回は元清水MFで現広報の高木純平氏(38)が、キャリア教育をテーマに講演。選手時代に移籍を決めた理由や広報へ転身した経緯などを振り返り、参加した6年生の児童166人は真剣な表情で耳を傾けた。

高木氏は「何事も主体的な姿勢が大切。進路決めなど人生のターニングポイントで、自分で判断と決断をしてください」と訴えた。同プロジェクトは全10回を予定。静岡市内の各小学校で行われる。

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川崎F小林「絶対取りたい」複数タイトル奪取へ意欲

小林悠(2020年9月20日撮影)

川崎フロンターレFW小林悠が「複数タイトル奪取」への意欲をあらためて示した。

23日に誕生日を迎えて33歳となった抱負を聞かれ「複数タイトルを取れていないので絶対取りたいですし、自分もその力になれれば」と語った。リーグ戦、ルヴァン杯、天皇杯と3冠の可能性を残す。10月3日には勝ち点11差をつける2位C大阪と対戦。「特別な試合になる。そのための覚悟、準備をしたい」と力を込めた。

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森保監督が久保建英ら史上初の「オール海外組」編成

森保一監督(2020年1月16日撮影)

東京五輪(オリンピック)代表も指揮する日本代表の森保一監督(52)が、10月5日からのオランダ遠征のメンバーをほぼ想定通りで編成できる見通しを示した。29日、オンラインで対応。

欧州では新型コロナウイルスの感染が再拡大しているが、森保監督はMF橋本(ロストフ)のロシアとFW浅野(パルチザン)のセルビア以外の国はオランダへの入国が可能と説明。他国リーグに所属する選手については「今招集できる状況の中ではだいたいの選手は招集できるようになると思っている」と話しており、現時点ではMF久保(ビリャレアル)らの招集は問題ない模様だ。

史上初のオール海外組となるメンバー発表は10月1日の予定。「選考後も(状況が)変わるかもしれないので合わせて対応していければ」。状況が日々変化する中、今年の初陣となる9日のカメルーン戦と13日のコートジボワール戦に向けて臨機応変に対応を取る。

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コラム

Get toto

浦和に日程面で利あり「1」/第1192回

浦和-東京戦はホーム浦和勝ちの「1」をマークする。お互いに前節の試合で複数失点での完封負けを喫するなど調子はいまいちだが、過去のJ1リーグ戦での対戦成績は浦和が通算20勝9分け8敗とリード。浦和はホームの対戦でも12勝3分け3敗と大きく勝ち越している。今回の対戦は浦和が前節26日のホーム横浜FC戦(0-2)から中3日に対して、東京は27日のアウェー鳥栖戦(0-3)から中2日。日程面でも浦和が有利となっている。

◆日刊予想

(1)横-鳥1

(2)神-名2

(3)浦-東1

(4)群-形2

(5)口-磐0

(6)松-金0

(7)岡-媛1

(8)福-栃1

(9)琉-新2

(10)千-京2

(11)長-徳2

(12)甲-V1

(13)町-九2

【注】左がホーム。1=ホーム90分勝ち、2=ホーム90分負け、0=その他

サッカー現場発

神戸に助けられた熱い男「アツ」監督で助ける番来た

9月26日、札幌戦で監督就任初戦を勝利で飾り、笑顔を見せる神戸三浦監督(左)

現役時代は、茶髪でロン毛で耳にはピアス。あくまで外見は“チャラい”イメージの選手だった。愛称「アツ」こと三浦淳寛が、26日にヴィッセル神戸で監督デビューを飾った。EXILE風のジャケットとパンツ姿は、46歳になった今も決まっていた。4-0で勝ったのだから、よけいにかっこいい。

監督に就任する24日までは、取締役兼スポーツダイレクター(SD)としてクラブの経営と強化を担っていた。前任監督が家族の問題で突然辞めたからといって、指導者完全未経験のアツが、イニエスタらを率いるとは無謀と思えた。

本人は言わないだろうが、神戸というクラブに強い恩義があった。選手時代に主将を務めたとはいえ、在籍は2年半だけ。その自分を幹部として呼び戻してくれ、昨年は特別の配慮を受けた。

「声は出ないけど、かろうじて呼吸して、目の動きで僕を感じていた。自分も強くて優しい、あんなオヤジになりたい。最期に立ち会えてよかった」

アツは昨年4月、大分の実家で77歳、父伸邦さんの最期をみとっていた。最期の2日間、父親と過ごせた感謝の思いは、神戸というクラブに向く。

当時のチームは、最終的に公式戦9連敗を喫した真っただ中にいた。闘病中だった父親の容体が悪化したアツは立場上、神戸にとどまる決意をした。だが、三木谷会長の指示で故郷へと戻った。

25日の監督就任会見で出た「やると決めた限りは、神戸のために全力を尽くす」という言葉は、本心。緊急事態の古巣を、今度はアツが助ける番だ。

Jリーグで最初に所属した横浜フリューゲルスが消滅する際、24歳だったアツは横浜市内の駅に立ち、チーム存続の署名活動を行った。最後の天皇杯で優勝を勝ち取った時は号泣した。FKの名手としてJリーグや日本代表で活躍した実力、そのルックスの奥には、純粋で優しい性格がある。非情な決断を迫られ、監督としてできるのかと思うほどだ。

アツのひそかな夢は9歳の1人娘、由楽(ゆら)さんを将来、女子プロゴルファーにすること。父親のことを「あっちゃん」と呼ぶ娘と夫人が、数少ない癒やしだ。座右の銘は「自信と過信は紙一重」。J1で過去最高7位の壁が破れない神戸は、今季も中位に停滞する。熱い男こと「アツ」が、その歴史を変えるかもしれない。(敬称略)【横田和幸】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「サッカー現場発」)

◆横田和幸(よこた・かずゆき)1968年(昭43)2月24日、大阪府生まれ。91年日刊スポーツ入社。96年アトランタ五輪、98年サッカーW杯フランス大会など取材。広島、G大阪などJリーグを中心にスポーツ全般を担当。

9月26日、札幌戦の後半に交代したFW古橋(右)と抱き合う神戸三浦監督
サッカー現場発

永里男子加入でスポンサーに好影響 ピッチでは?

サッカー神奈川県2部男子チーム「はやぶさイレブン」公開練習 公開練習前で軽快な動きを見せる元女子日本代表FW永里優季(中央)(2020年9月23日撮影)

11年ワールドカップ(W杯)優勝メンバーで元なでしこジャパンのFW永里優季(33)が男子チームに加入した。米女子サッカーリーグ(NWSL)のシカゴ・レッドスターズから、神奈川県2部の男子チーム「はやぶさイレブン」へ今年末までの期限付き移籍。女子選手が男子の中でどれだけやれるのか? 異例の挑戦が始まった。

今回の移籍は、男子チームに強い関心を持っていた本人の気持ちはもちろん、同クラブに兄源気、そのフットゴルフチームに妹亜紗乃がいた縁もあって実現した。同クラブは将来のJリーグ入りを目指し、19年に永里の地元・厚木市に発足。5、6人ほどの社員とボランティアスタッフで運営する。受け入れ態勢や男子との接触による負傷リスクを心配する声も出たが、永里の思いと地域貢献などを考え移籍を容認。9月10日の発表後は、報道のほかSNSなどでも国内外に拡散され、地元企業からスポンサーの問い合わせも多く舞い込んでいるという。

影響は既存スポンサーにも及び、ユニホームの胸スポンサーとなっている電力事業などを手がけるリエゾンエナジー社では、永里加入後、ホームページの閲覧数が通常の180%程まで増加。クラブと提携して行っている電力プラン「はやぶさプラン」への問い合わせも4倍に増えたという。同社の今井政晴社長(38)は「(永里加入は)全く予期していなくて驚いています。ここからさらに盛り上げていけたら」と話す。

この挑戦には元代表の盟友たちも注目する。大野忍さんは「代表で男子選手と練習しても全然苦にしていなかった。通用するのはやっぱりシュート。ちゃんと当たれば男子にも負けない威力がある。私たちを代表して頑張ってほしい」。

神奈川県2部は27チームが参戦し、1部昇格は2チーム。移籍期間の関係で、最短デビューは10月18日の第3節以降になる。阿部敏之監督は「彼女が入って周りからも見られるようになり、他の選手も刺激されていい効果が出ている」。紅一点のピッチで何が起こるのか、その動向を追っていきたい。【松尾幸之介】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「サッカー現場発」)

レンタル移籍で神奈川県2部「はやぶさイレブン」に移籍した永里優季(中央)と同クラブ所属で実兄のFW永里源気(右)と実妹で、同クラブのフットゴルフチーム「はやぶさイレブン+F」に所属する永里亜紗乃(2020年9月10日撮影)
Get toto

昨季の勢い戻った横浜勝ちの「2」/第1191回

5位柏-7位横浜の対戦はアウェー横浜勝ちの「2」。人もボールも動くサッカーで昨季のJ1を制した横浜だが、夏場の暑い時期にはそのスタイルがはまらずに苦戦した。だが、9月下旬から「涼しくなってきたことで、プレスを続けられるようになった」とポステコグルー監督。昨季同様の戦いができるようになり3連勝。マルコス・ジュニオール、エリキの両外国人アタッカーも調子を上げてきた。アウェーの横浜が勝つと予想した。

◆日刊予想

(1)名-清1

(2)浦-浜0

(3)鳥-東2

(4)鹿-分1

(5)柏-横2

(6)神-札1

(7)仙-C2

(8)広-G2

(9)湘-川2

(10)新-甲1

(11)形-磐2

(12)媛-金2

(13)水-群1

※左がホーム。1=ホーム90分勝ち、2=ホーム90分負け、0=その他

サッカー現場発

日本代表「ワンチーム」へ 夢フィールドで成熟する

千葉・幕張に3月に完成した「高円宮記念JFA夢フィールド」のクラブハウス(C)JFA

感嘆するしかなかった。21日、千葉・幕張に3月に完成した高円宮記念JFA夢フィールドのクラブハウス内部が報道陣に初公開された。時節柄、検温に手の消毒後、ビニール手袋を着用して入館。日本代表の新拠点内部を約1時間、JFA職員の説明に耳を傾けながら巡った(https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202009210000630.htmlを参照)。日本代表ロッカー室、大きな浴槽が4つもある大浴場、トレーニングルーム、大会議場、天然芝と人工芝のピッチが2面ずつにフットサルアリーナ…総工費約42億円の施設に目を奪われた。

A代表と五輪代表を率いる森保一監督はほぼ連日、新施設2階にある監督室で仕事にあたっている。選手をチェックするために膨大な量の映像に目をこらしては、スタッフとミーティング。ひと息つくときはガラスの扉を開けてベランダに足を運び、天然芝のピッチの緑で目を休める。「目が疲れてきたな、気分転換したいなという時はベランダに出て、ピッチを眺めて新鮮な空気を吸ってリフレッシュできたり、いい環境で仕事できています」と、環境の充実ぶりを口にした。

ハード面はもちろんだが、この施設の素晴らしさは他にもある。森保監督は「日本代表の各カテゴリーがクラブ化しているみたいな、いい場所だと思う」と表現した。A代表に五輪代表、なでしこ、フットサルにビーチと、ここでは各カテゴリーの指導者やスタッフはもちろん、医療やトレーニングのスタッフらが業務に携わる。カテゴリー別の部屋はなく、広々としたフリースペースや会議室を活用。違うカテゴリーの代表が合宿をすれば、気軽に練習を見学にいくこともできる。必然的に顔を合わす回数が増える。普段ならあいさつで終わる会話も、サッカー談議へと発展していく。実際、森保監督はU-19(19歳以下)やフットサルの練習を見たという。「日本サッカーのレベルアップ、発展のために、サッカーファミリーとして一緒に頑張っていこうという雰囲気は持てていると思う。すべての人と距離が近く感じて、(施設内で)すれ違うことも多くなっている。日本代表はクラブチームと違って関わる人も多い。チームもアンダーカテゴリーであったり、たくさんのチームが協会内にある。夢フィールドに行くことでクラブチームのように、ファミリー感をもってお互いが接することができるのはすごく良い場所」と、うなずいた。

どのカテゴリーも、目指す方向は「勝利」と「日本サッカーの発展」で一致する。指導者やスタッフのコミュニケーションが活発になり、意見を酌み交わし、新たな知見を得て、刺激し合うことで、日本サッカー界の土台をより強固なものにできるだろう。高円宮記念JFA夢フィールドは、日本代表が「ワンチーム」として成熟度を深めていく場所になる。【浜本卓也】

(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「サッカー現場発」)

◆浜本卓也(はまもと・たくや)1977年(昭52)、大阪府生まれ。03年入社。競馬、競輪担当から記者生活をスタート。静岡支局、サッカー、K-1、総合格闘技、ボクシングなどあれこれ渡り歩き、直近はプロ野球を8年間担当。18年12月にサッカー担当に復帰した。

J1

身長2m札幌中野小次郎デビュー戦の悔しさを成長へ

キーパー練習に参加する札幌GK菅野孝(右)と法大GK中野小(中央)(撮影・保坂果那)

北海道コンサドーレ札幌に来季加入が内定している法大GK中野小次郎(21)が、次節10月3日ベガルタ仙台戦(札幌ド)でホームデビューを見据えた。

29日、札幌市内で2日間のオフから明けたチームの練習に参加。26日アウェー・ヴィッセル神戸戦(0●4)でJ1初出場を果たした若き新戦力は、2度目のチャンスを狙い「一人の札幌のキーパーとして、チームを勝利にどうやって導けるかというところ、戦力として勝ちにいくというところを見せられたら」と意気込んだ。

4失点のホロ苦デビュー戦で得た収穫と課題を成長につなげる。正式に先発を告げられたのは当日朝だった。「いつ出てもいいように準備はしていた。そんなに緊張することなく、自分の力を出すだけだと思って試合に臨んだ」と落ち着いてプレー。攻撃の組み立てにも参加し、プロの世界でも通用すると、手応えを感じた場面もあった。試合後、周囲からは防ぐのは難しい失点だったと励まされた。それでも「僕の中では止められるシュートもあった。そこを止めていかないと勝てるキーパーにはなれない」と、悔しさを募らせる。

札幌本拠地に、J1初の2メートル選手が初お目見えするか。リベンジを目指す中野小は「ゴールをどれだけ守れるかというところを重点的にやっていきたい」と出場に向けてアピールする。【保坂果那】

キーパー練習に参加する法大GK中野小次郎(左から3人目)と札幌GK陣(撮影・保坂果那)

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清水が次世代育成プロジェクト、高木純平氏が講演

講演する清水の高木氏

清水エスパルスが29日、ホームタウン次世代育成プロジェクト「エスプラス」を静岡市立千代田小で開催した。

第1回は元清水MFで現広報の高木純平氏(38)が、キャリア教育をテーマに講演。選手時代に移籍を決めた理由や広報へ転身した経緯などを振り返り、参加した6年生の児童166人は真剣な表情で耳を傾けた。

高木氏は「何事も主体的な姿勢が大切。進路決めなど人生のターニングポイントで、自分で判断と決断をしてください」と訴えた。同プロジェクトは全10回を予定。静岡市内の各小学校で行われる。

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川崎F小林「絶対取りたい」複数タイトル奪取へ意欲

小林悠(2020年9月20日撮影)

川崎フロンターレFW小林悠が「複数タイトル奪取」への意欲をあらためて示した。

23日に誕生日を迎えて33歳となった抱負を聞かれ「複数タイトルを取れていないので絶対取りたいですし、自分もその力になれれば」と語った。リーグ戦、ルヴァン杯、天皇杯と3冠の可能性を残す。10月3日には勝ち点11差をつける2位C大阪と対戦。「特別な試合になる。そのための覚悟、準備をしたい」と力を込めた。

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J2

森本貴幸が海外再挑戦の意向「もう1度違う環境で」

福岡FW森本貴幸(2018年4月8日撮影)

元日本代表でJ2アビスパ福岡のFW森本貴幸(32)が、海外再挑戦する意向であることが分かった。29日、福岡が森本と双方合意の上で契約を解除することを発表し「本人の希望により国外クラブへの移籍を検討しており、現在準備を進めている」と明らかにした。既にチームを離れている。

森本は東京V時代に注目され、06年にセリエAのカターニアに移籍。同じセリエAのノヴァーラや、UAEのアル・ナスルを経て、18年から福岡入り。今季はJ2リーグ戦で3試合無得点だった。

クラブを通じて「僕自身、あとどれくらい現役でいられるかを意識する年齢に差し掛かり、もう1度、これまでとは違う環境での挑戦をしてみたいという思いでクラブに相談しました。僕の挑戦に背中を押してくれたアビスパには感謝しています」とコメントした。

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福岡が元代表FW森本貴幸の契約を解除 海外を希望

森本貴幸(2017年1月16日撮影)

J2アビスパ福岡は29日、元日本代表FW森本貴幸(32)との契約を解除すると発表した。国外クラブへの移籍を望んでいるという。

森本は東京Vから2006年にカターニア(イタリア)へ移籍し、13年まで海外でプレーした。

国内復帰後は千葉や川崎に所属し、18年から福岡に在籍。今季はリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。クラブを通じ「あとどれくらい現役でいられるかを意識する年齢に差し掛かり、もう一度違う環境での挑戦をしてみたいという思いでクラブに相談した」とコメントした。(共同)

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J2山形GK櫛引が離脱も「常に準備」佐藤がいる!

山形GK佐藤昭大(2020年7月11日撮影)

J2モンテディオ山形は28日、GK櫛引政敏(27)が左ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂で全治約6カ月の重傷と発表した。23日のファジアーノ岡山戦で攻撃参加した際に負傷。今季19試合出場の守護神離脱に石丸監督は、「かなりの痛手。他のポジションと違い代えが利かない。全員で補っていくしかない」と厳しい表情を見せた。

非常事態でゴールを死守したのがGK佐藤昭大(34)だ。後半戦初戦となった前日27日のホームジュビロ磐田戦で2カ月半ぶりに出場し、完封で7戦ぶり勝利に貢献。石丸監督も「久々にもかかわらず、落ち着いてやってくれた。コーチングや守備の構築で、コミュニケーションを取って守備を落ち着かせてくれた」とたたえた。

J1で24試合、J2で137試合出場のベテランは、練習後の会見でサブGKの難しさを聞かれると毅然(きぜん)と答えた。「まず前提が違っていて、控えと思っていなくて常に試合に出る準備をしている。いつも先発でチームを勝たせるのが仕事と思ってやっている。結果的に控えが多いですが、そこはブレずにやっていた」と強いプロ意識をのぞかせた。コロナ禍で自粛中も「すごく有意義な時間になった。今までアプローチできなかった柔軟やコアな体幹とかに取り組めた」と進化を求め続けた。

中2日で迎える30日のアウェー・ザスパクサツ群馬戦に向け、「なかなか勝てない状況はありましたけど、目の前の1プレー、一瞬に集中することで結果は後からついてくる。ホームでせっかくジュビロをたたいたので、ここから勢いに乗っていきたい」と頼もしく巻き返しを宣言した。【野上伸悟】

山形GK櫛引政敏(2020年6月26日撮影)

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日本代表

森保監督が久保建英ら史上初の「オール海外組」編成

森保一監督(2020年1月16日撮影)

東京五輪(オリンピック)代表も指揮する日本代表の森保一監督(52)が、10月5日からのオランダ遠征のメンバーをほぼ想定通りで編成できる見通しを示した。29日、オンラインで対応。

欧州では新型コロナウイルスの感染が再拡大しているが、森保監督はMF橋本(ロストフ)のロシアとFW浅野(パルチザン)のセルビア以外の国はオランダへの入国が可能と説明。他国リーグに所属する選手については「今招集できる状況の中ではだいたいの選手は招集できるようになると思っている」と話しており、現時点ではMF久保(ビリャレアル)らの招集は問題ない模様だ。

史上初のオール海外組となるメンバー発表は10月1日の予定。「選考後も(状況が)変わるかもしれないので合わせて対応していければ」。状況が日々変化する中、今年の初陣となる9日のカメルーン戦と13日のコートジボワール戦に向けて臨機応変に対応を取る。

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W杯予選の集中開催案は協議中、田嶋幸三会長が強調

田嶋幸三会長(19年12月撮影)

国際サッカー連盟(FIFA)の理事も務める日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が23日、オンライン上で報道陣の取材に応じた。

新型コロナウイルスの影響により、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会に向けた大陸予選が延期となっている。18日に開催されたFIFA総会後の記者会見では、FIFAのインファンティノ会長が22年W杯カタール大会の大陸予選の方式をホームアンドアウェー方式から1会場での集中開催にする案など、変更する可能性について言及していた。総会に出席した田嶋会長は「セントラル方式でやるのは、決まったわけではありません。今欧州で(感染者が)増えている状況でもありい、初めからセントラルでやるといっているわけではないと、誤解のないようにお伝えします」と、協議中であることを強調した。

FIFA総会では、代表活動が可能な来年の国際Aマッチ期間(IMD)と再来年の1月と3月のIMDで、予選の日程は消化できると説明があったという。ただ新型コロナの感染状況は世界的に刻一刻と変化し、出入国時の規制なども国によって異なるため、状況を注視しながら検討を重ねて最終決定の運びとなる。

ACLについては、11月15日にマレーシアで横浜、神戸、東京が出場する東地区が開催される予定だったが、12月13日まで変更することがアジアサッカー連盟(AFC)から発表されている。FIFA総会では議題に挙がらなかったそうだが、田嶋会長は新たな開催地の打診が各国にされていると説明。「今、日本でできる状況ではない。(日本の)現状の新型コロナウイルス対策のルールにのっとると手を挙げて『やります』という状況じゃない。どこが手を挙げるか分かりません。(手を挙げる国が)出てきて初めてできるのかもしれないし、どこも出てこなかったらどうなるかは、まだ議論していない」と話した。

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森保監督「ぜひ得点を」視察戦で生カズダンス期待

森保一監督(2020年1月14日撮影)

東京五輪代表も指揮する日本代表の森保一監督(52)が22日、横浜FCのFWカズに「生カズダンス」を期待した。オンライン取材で、視察を予定する23日の川崎F戦(等々力)で今季初先発の可能性が浮上したことを聞くと「めちゃくちゃすごいことですね。ぜひ得点を決めて、カズダンスを披露してほしいと思っています」とほおを緩めた。

ともにプレーをしたからこそ、カズのすごみを知る。現役時代にはW杯初出場をあと1歩で逃した93年の「ドーハの悲劇」のピッチに立つなど、日の丸を背負って戦った。その時から変わらないものがある。「向上心を忘れることなく、サッカー楽しむことを忘れることなく日々練習に臨めることが、監督の評価や試合出場につながっていると思う。そのプロセスもカズさんが出た時には考えてほしい」。誠実にサッカーと向き合う生き様を知るからこそ期待値も上がっている。

MF松井やMF中村もベンチ入りが濃厚で「多くの若手が台頭する中、ベテランの選手も刺激を受けていいプレーをしている」とうなずいた。首位川崎F相手にカズがどんなプレーを見せるのか。「全ての人が期待していると思う」とエールを送った。【浜本卓也】

○…18日の国際サッカー連盟総会で22年W杯カタール大会の大陸予選の方式が変更される可能性が出たことに、森保監督は「決定に従う」と冷静に受け止めた。アジア2次予選は新型コロナウイルスの影響で、残りの試合は来年に延期。ホームアンドアウェー方式から1会場で集中開催する案が検討されている模様だが「どんな中でもW杯に向かう道のりは険しい。与えられた条件の中で最善の準備をして結果を出すという考え方で臨みたいし、結果を出していきたい」と語った。

横浜FCカズ(2020年9月13日撮影)

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海外サッカー

バルサ1週間で最低3選手の放出目指す 地元紙

バルセロナDFサミュエル・ウムティティ

スペインの今夏の移籍市場終了の10月5日まで1週間を切る中、バルセロナが最低3選手を他クラブに移籍させることを目指していると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が29日に報じた。

同紙はバルセロナには残りわずかな期間でメンバーに多くの動きがあると推測。実際、クーマン監督は27日のビリャレアル戦後の記者会見で新たな選手補強および放出の可能性を認めていた。

バルセロナは新型コロナウイルの影響により、今季の収入が昨季よりも30%減収すると予想しており、給与総額を減らし続ける必要があり、すでにアルトゥール、ラキティッチ、ビダル、ルイス・スアレスを放出し、ワゲを期限付き移籍に出してきた。しかしバルセロナの動きはこれに止まらず、残り1週間を切る中、最低3選手の完全移籍および期限付き移籍の可能性を模索しているとのこと。

そんな中、今季、クーマン監督指揮下で出場時間を得るのが難しく移籍候補に挙がるのはアレニャ、トディボ、ブライトバイテ、ウムティティ、ラフィーニャの5選手。

この中で、期限付き移籍から戻ってきたばかりのアレニャとトティボは現在、すでに移籍市場に出されており移籍先を探している最中であるという。一方、負傷中のブライトバイテは残留を希望しており、膝に問題を抱えるウムティティは給与が高く移籍が非常に困難になっている。

また来年6月で契約の切れるラフィーニャは他クラブへの完全移籍を望んでおり、バルセロナは1600万ユーロ(約20億円)に設定している契約解除金を免除するとのことである。

バルセロナは1週間を切る中で最低3選手の放出の仕事に努めているため、10月5日までに大きな動きがあると推測されている。(高橋智行通信員)

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久保建英を監督は「保護している」地元紙が現状見解

スペインの地元紙エル・ペリオディコ・メディテラネオのビリャレアルMF久保特集記事

ビリャレアルの久保建英(19)が29日付の地元紙エル・ペリオディコ・メディテラネオに紙面1ページで「タケ・クボの時間」と題して特集された。

ウナイ・エメリ監督の説得で移籍を決めた経緯などを紹介。久保の現状について「エメリ監督は少ない出場時間しか与えていないが、控えではなく、時が来て羽化が最終的になった時のために保護しているという印象」などと伝えた。また30日のアラベスとのホーム戦で移籍後初の公式戦先発出場の可能性もあるとも報じた。(高橋智行通信員)

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ボローニャ冨安に高評価 ミランが獲得興味も

9月21日 イブラヒモビッチと競り合うボローニャ冨安(AP)

<セリエA:ボローニャ4-1パルマ>◇28日◇ボローニャ

日本代表DF冨安健洋が所属するホームのボローニャは4-1でパルマに勝利し、今季リーグ戦初勝利を挙げた。

前半16分、MFソリアーノが決勝点となる先制ゴールを決め、昨季は右サイドバック起用がベースだった冨安は日本代表と同じポジションとなるセンターバックとしてフル出場した。

イタリアメディアのトゥット・メルカート・ウェブの採点ではソリアーノの8点に続き、2位タイとなる7・5点と高く評価され「冨安はディフェンスに優位性を与えた。反応の良さと守備スキルの点でボローニャのユニークな選手だ」と解説された。

また同メディアでは、ACミランが獲得に興味を示しているとし、ボローニャの強化担当者が「冨安は放出したくない。もしセンセーショナルなオファーが届いたら考慮するだろう。ただ他の代替選手を探さなくてはならないし、簡単なことではない」と反応したと報じた。

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