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ダビドルイス「レベル高い選手たくさん」川崎F称賛

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ダビドルイス「レベル高い選手たくさん」川崎F称賛

川崎F対チェルシー チェルシーに勝利しプレートを手に記念撮影する川崎Fイレブン(撮影・足立雅史)

<明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019:川崎F1-0チェルシー>◇19日◇日産ス

チェルシーDFダビドルイスは、川崎フロンターレを「すばらしいチーム。またチャンピオンになるのでは」と称賛した。

0-0の後半42分に得点を許して敗戦。フィールドプレーヤーでは唯一フル出場を果たしたブラジル代表歴もある実力者は「レベルの高い選手がたくさんいて、選手が交代してもやり方が変わらなかった。それがチームの底力だと思う」。Jリーグ王者の強さを、こう分析した。

川崎F対チェルシー MVPを獲得し笑顔を見せる川崎F・MF中村(撮影・足立雅史)

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川崎F中村憲剛MVPの100万「仲間にズルいと」

川崎F対チェルシー MVPを獲得し笑顔を見せる川崎F・MF中村(撮影・足立雅史)

<明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019:川崎F1-0チェルシー>◇19日◇日産ス

Jリーグ2連覇中の川崎フロンターレが、チェルシーに1-0で競り勝った。後半43分からピッチに入ったMF中村憲剛(38)が決勝点をアシストし、MVPを獲得した。世界の強豪撃破で、リーグ3連覇へはずみをつけた。

   ◇   ◇   ◇

川崎FのMF中村が出場わずか7分でMVPを獲得し違いを見せつけた。後半38分にピッチに入ると、相手の裏をつくスルーパスで攻撃のスイッチを入れ、後半42分にFWレアンドロダミアンのヘディング弾をアシスト。MVP賞金の100万円を手にした。中村は「仲間にズルいと言われました。賞金はチームに寄付しようと思ってます」と苦笑した

チームが発展途上だった15年夏、ドルトムントに0-6で惨敗した。球際、スピード、プレーの質。世界との差を体感し、中村は「翌日の練習から、みんなの顔色が変わった」と振り返る。それから4年。

この日も相手の速いパス回しにプレスがはまらず、中村は「普段、Jリーグでうちがやっていることをやられた。蹴る、止める、パススピードの部分はまだまだ世界とは差があった」と課題をあげる。それでも、劣勢ながら体を張り、失点を防ぎ続けたことで“金星”につなげた。

相手はシーズン前で始動したばかりだが、しっかり勝った。中村は「簡単に失点せず、ゲームを壊さなかったことは成長。小さくない勝利」と手ごたえを口にした。リーグ3連覇へ向け、最高の刺激をもらった。【岩田千代巳】

川崎F対チェルシー 後半、ゴールを決めた川崎F・FWレアンドロ・ダミアン(中央右)と抱き合い喜ぶMF中村(同左)(撮影・足立雅史)

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川崎F鬼木監督「苦しい中で」チェルシー撃破を評価

川崎F対チェルシー チェルシーに勝利しプレートを手に記念撮影する川崎Fイレブン(撮影・足立雅史)

<明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019:川崎F1-0チェルシー>◇19日◇日産ス

プレミアの強豪に勝った川崎フロンターレの鬼木達監督は「苦しい中で勝てたのは、自分が求めていたところ。次につながっていく」と評価した。

最後まで勝利への姿勢を貫き、勝利をつかんだ。「なんとなくイベント的にやって、仮に勝ったり負けたり引き分けても、それは何も残らないと思っていた。今日勝ちにいって勝てたことはすごく大きいし、選手にもそういうことを伝えていたので、その姿勢を貫いていければいいと思っています」。諦めなかった選手たちの姿勢をたたえた。

後半42分の得点で勝利したものの、シュート数は7対18。収穫と課題を問われると「収穫としては、こういう苦しい状況の中でも、決して主導権を握れたゲームでなくても勝てたこと。課題としては、かなりの圧を感じたというふうに僕は見ています」と答えた。

川崎F対チェルシー 後半、川崎F・MF中村(左)は鬼木監督の指示を受け途中出場する(撮影・足立雅史)

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15年ドルトに惨敗の川崎F 進化のチェルシー撃破

川崎F対チェルシー 後半、ゴールを決めた川崎F・FWレアンドロ・ダミアン(中央右)と抱き合い喜ぶMF中村(同左)(撮影・足立雅史)

<明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019:川崎F1-0チェルシー>◇19日◇日産ス

Jリーグ2連覇中の川崎フロンターレが、プレミアリーグの強豪チェルシーに1-0で競り勝った。15年7月にドルトムントに0-6で惨敗してから4年。進化したパスサッカーと激しい球際の守備で進化を証明。相手にとってはプレシーズンマッチだが、ランパード新監督のチェルシーに初黒星をつけた。

   ◇   ◇   ◇

川崎FがJリーグ王者の意地を見せた。発展途上だった15年にドルトムントに0-6で惨敗してから4年。相手はシーズン前でコンディションが上がっていない状態だが、パスを出して動き、細かくつなぐパスサッカーを発揮。終盤にMF中村投入で一気にギアを上げ、後半41分、FWレアンドロ・ダミアンのヘディング弾で1点をもぎ取った。

ドルトムント戦にコーチとしてベンチ入りしていた鬼木監督は「頭をかち割られたような衝撃だった」と振り返る。FW小林も「次の日から練習の意識が変わったのを覚えている。経験した選手は前からどう成長しているか分かるいい機会だし、若い選手にはいい機会になる」としていた。鬼木監督が植え付けた激しく球際で戦う守備で最後まで失点は許さず、速いパスで細かくつなぐパスサッカーも発揮。王者のプライドと成長をしっかり見せつけ“金星”を手にした。

川崎F対チェルシー 後半、ヘディングでゴールを決める川崎F・FWレアンドロ・ダミアン(中央)(撮影・足立雅史)

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川崎Fダミアン「学べた」強豪チェルシー戦でV弾

川崎F対チェルシー 後半、ヘディングでゴールを決める川崎F・FWレアンドロ・ダミアン(中央)(撮影・足立雅史)

<明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019:川崎フロンターレ1-0チェルシーFC(イングランド)◇19日◇日産ス

J1リーグ2連覇中の川崎フロンターレがチェルシーFCに、勝った。

親善試合とはいえ、昨季の欧州リーグを制したプレミアリーグの強豪に、勝った。

0-0で迎えた後半39分に、まず川崎FのMF中村が途中出場。すると2分後に決勝点が生まれた。左クロスのはね返りを、ペナルティーエリア内の左で中村が受ける。詰めてきたDFダビド・ルイスの前で、左足で柔らかくボールを上げると、ファーサイドでフリーになっていた、こちらも途中出場のFWレアンドロ・ダミアンが頭でたたきつけた。GKカバジェロの足の下を破ってゴールへ。この1点を守り切って世界的クラブから勝利を収めた。

試合後、ヒーローインタビューを受けたレアンドロ・ダミアンは「オー、アリガト。サッカー選手としてチェルシーさんのようなビッグクラブと対戦できたことをうれしく思います。自分たちの形で勝利できたことも、うれしく思います。ゴールだけを考えてピッチの中に入っていきました。3度のチャンスがあったのになかなかゴールできなかったけど、最後に決めて、勝利に貢献できて良かったと思います。サポーターの皆さんの気持ちが自分たちの力に変わりましたし、あの瞬間、最後まで諦めずに勝利を目指して戦えた。サポーターの皆さんはいつも力を与えてくれている。今日この日から、さらに加速してJリーグ戦っていきたい。この試合でいろいろ学べたと思うので、しっかり活用して、これからの力と結果に結びつけていきたいと思います」とコメントした。

前半は両チーム無得点。川崎Fはシュート数4本-9本、ボール支配率も40%-60%と下回った中、後半に勝負をかけた。鬼木監督が「世界トップクラスにチームにどれだけ通用するのか、ぶつけたい。攻守の切り替えなど非常に素晴らしいものがある。本気で戦ってみたいし、見ている人に楽しんでもらえるように、主導権を握ってみせたい」と話していた通り、真っ向から渡り合った。日本はシーズン中、相手はプレシーズンの差はあるが、フランク・ランパード新監督が率いるチェルシーを日本の王者が撃破してみせた。

川崎F対チェルシー 後半、ゴールを決めた川崎F・FWレアンドロ・ダミアン(中央右)と抱き合い喜ぶMF中村(同左)(撮影・足立雅史)

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