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ベストナインに日本勢2人、MVP鈴木誠也と菊池

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11月17日(日)
(米国東部時間)
本日は試合がありません

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ベストナインに日本勢2人、MVP鈴木誠也と菊池

日本対韓国 MVPに選ばれ表彰される鈴木(手前左)(撮影・滝沢徹郎)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

プレミア12のベストナインが発表され、日本は菊池涼介と鈴木誠也の2人が選出された。

・先発投手=張奕(台湾)

・救援投手=ディクソン(米国)

・捕手=クラツ(米国)

・一塁手=ダルベック(米国)

・二塁手=菊池涼介(日本)

・三塁手=王威晨(台湾)

・遊撃手=金河成(韓国)

・外野手=李政厚(韓国)ジョーンズ(メキシコ)鈴木誠也(日本)

・DH=ルッカー(米国)

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侍ジャパンが悲願の世界一!/プレミア12決勝詳細

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

日本が初優勝を飾り、09年WBC以来10年ぶりとなる世界一となった。15年の第1回大会の準決勝で9回に逆転されて敗れ、優勝をさらわれた宿敵韓国を下した。試合は韓国が1回に2発を放って3点先取。日本は1回に鈴木の適時打で1点を返すと、2回には山田哲人の3ランで逆転に成功した。7回には浅村の適時打でリードを広げて逃げ切った。

日本対韓国 優勝を決めナインから胴上げされる稲葉監督(撮影・加藤哉)

日本対韓国 優勝を決め、セレモニーでバンザイする日本の選手たち(撮影・浅見桂子)

■稲葉監督のコメント「日の丸をつけて、野球界のために世界一になりたいと思いが強かった。その一心で選手が頑張ってくれました。やはりアジアのライバルとして、強いですので、来年のオリンピックありますから、そこでいい勝負ができたらと思います。選手があきらめない気持ちでやっていますので、必ず逆転できると信じていました。私自身、前回コーチとして悔しい思いをして、選手もそれをしっかり果たしてくれたと思います。やはり、皆さまに野球を通じて勇気、希望を与えられたのではないかと思います。来年、オリンピックありますので、世界一を取れるように準備してやっていきます」

チーム
韓 国
日 本×

【韓】●梁ヒョン種(2勝1敗)、李映河、曺尚佑、河載勲

【日】山口、○高橋礼(2勝1敗)、田口、中川、甲斐野、山本、S山崎(3S)

【本】金河成1号、金賢洙1号(韓)山田1号(日)

試合経過

<1回>

【韓国】 先頭打者が四球で出塁。2番打者が追い込まれながらもフォークを捉え、左翼スタンドへ飛び込む2ランで先制。2死後に5番打者もソロ本塁打を放つ。いきなり3点を奪った韓国ベンチは大盛り上がり

【日本】 先頭の山田は一邪飛に倒れる。坂本は四球で出塁、丸が倒れて2死後に4番鈴木の左翼フェンス直撃の二塁打で一塁走者の坂本が一気に生還。まずは1点を返す!

日本対韓国 1回表韓国無死一塁、山口は金河成に左越え2点本塁打を被弾(撮影・加藤哉)

日本対韓国 1回表韓国無死一塁、金河成の先制2点本塁打に盛り上がる韓国ナイン(撮影・垰建太)

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、左越え適時打を放つ鈴木。投手梁ヒョン種(撮影・垰建太)

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、鈴木の適時二塁打で生還した坂本勇(右から2人目)をタッチで迎える日本ナイン(撮影・前田充)

<2回>

【韓国】 日本はこの回から先発山口から高橋礼に交代。韓国は2死に四球で出塁したが無得点

【日本】 先頭の外崎は遊ゴロ、近藤は空振り三振に倒れたが、2死で会沢は四球で出塁。さらに菊池の高く跳ねたゴロに韓国三塁手が捕球できず2死一、二塁とする。山田は追い込まれながらもファウルで粘り、8球目を完璧に捉えて左翼中段席へ飛び込む3ランで逆転!

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、山田哲は左越え3点本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、左越え3点本塁打を放った山田哲(中央)は笑顔でナインとタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、左越え3点本塁打の山田哲を笑顔で迎える鈴木(中央)ら(撮影・浅見桂子)

<3回>

【韓国】 先頭打者が左前安打で出塁。続く3番打者の左中間最深部への左飛に一塁走者がタッチアップを試みるも二塁でタッチアウト。日本は左翼近藤の素早い返球で隙を見せなかった

【日本】 2死で浅村が二塁打、続く外崎は四球を選んで一、二塁としたが、近藤が空振り三振に倒れる

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、近藤は金宰煥の飛球を捕球する(撮影・加藤哉)

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、近藤は金宰煥の飛球を捕球し二塁へ返球する、左は丸(撮影・加藤哉)

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、金宰煥の左飛で一塁走者の金河成はタッチアップの二塁進塁を狙うもアウト。二塁手菊池涼(撮影・浅見桂子)

<4回>

【韓国】 日本は高橋礼から田口に交代。韓国は先頭打者がヒットで出塁したが、後続が倒れて無得点

【日本】 先頭の会沢が三遊間を破る一打で出塁し、菊池がきっちり送りバントを決めて二塁へ進塁させる。山田は四球を選んで1死一、二塁とし、坂本の初球に韓国の暴投で二、三塁とする。坂本の一ゴロの三塁走者は動かず、丸が二ゴロに倒れて無得点

日本対韓国 4回裏日本2死二、三塁、二ゴロに倒れる丸(撮影・垰建太)

<5回>

【韓国】 日本は田口が続投。韓国の先頭打者が内野安打で出塁。1死後に空振り三振で一塁走者が飛び出て挟殺プレーでアウトにされる

【日本】 3者凡退

日本対韓国 5回表韓国1死一塁、一走金相竪は打者金河成の三振で跳びだし一,二塁間で挟殺される、右は山田哲(撮影・加藤哉)

日本対韓国 5回表韓国1死一塁、一走金相竪を一,二塁間で挟殺し田口(左)とハイタッチする会沢(撮影・加藤哉)

<6回>

【韓国】 日本は中川が登板。韓国打線は2三振を喫するなど無得点

【日本】 先頭の近藤が二失で出塁し、会沢の犠打と菊池の三ゴロで2死三塁とし、山田を迎えたところで韓国は投手交代。山田はスライダーに空振り三振を喫して日本は追加点を奪えなかった

日本対韓国 6回表韓国1死、朴炳鎬を三振に仕留めて雄たけびを上げる中川(撮影・浅見桂子)

<7回>

【韓国】 日本は甲斐野がマウンドに上がった。韓国は3者凡退に抑えられる

【日本】 先頭の坂本がフェンス直撃の二塁打で出塁。4番鈴木の二ゴロで三塁に進塁させて浅村が右前適時打!待望の追加点でリードを2点に広げた

日本対韓国 6回表韓国1死、朴炳鎬を三振に仕留めて雄たけびを上げる中川(撮影・浅見桂子)

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、右前適時打を放った浅村はベンチへ向かってガッツポーズする(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、浅村の適時打で生還した坂本勇(手前)を笑顔で迎える甲斐野(撮影・浅見桂子)

<8回>

【韓国】 日本は山本が登板。韓国打線は2三振を喫して無得点

【日本】 3者凡退

日本対韓国 8回表を投げ終えた山本(中央)は笑顔でナインとタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

<9回>

【韓国】 日本の守護神山崎が登場。最後は空振り三振に抑えて世界一に輝く!

日本対韓国 9回表、日本7番手で登板する山崎康(撮影・加藤哉)

日本対韓国 韓国を破って世界一となりベンチを飛び出して歓喜する日本ナイン(撮影・前田充)

日本対韓国 最後の打者を空振り三振に仕留め捕手会沢(左)と抱き合って喜ぶ山崎(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 韓国に勝ち優勝を決め歓喜の侍ジャパンの選手たち(撮影・垰建太)

日本対韓国 日本に敗れ準優勝の表彰を受ける韓国の選手たち(撮影・垰建太)

日本対韓国 優勝を決め笑顔で日本ナインと整列する秋山(左から4人目)(撮影・滝沢徹郎)

◆今大会の賞金 優勝の日本に150万ドル(約1億6500万円)、2位韓国に75万ドル(約8250万円)、3位メキシコに50万ドル(約5500万円)が贈られた。賞金総額521万ドル(約5億7310万円)。

スタメン

【韓国】

1(中)李政厚

2(遊)金河成

3(指)金宰煥

4(一)朴炳鎬

5(左)金賢洙

6(捕)梁義智

7(右)閔炳憲

8(三)許敬民

9(二)金相竪

先発投手=梁ヒョン種

【日本】

1(一)山田

2(遊)坂本

3(中)丸

4(右)鈴木

5(指)浅村

6(三)外崎

7(左)近藤

8(捕)会沢

9(二)菊池

先発投手=山口

試合前

日本対韓国 試合前の円陣で必勝はちまきを頭に巻きナインに気合を入れる松田宣(中央奥)(撮影・前田充)

日本対韓国 試合前練習で李承ヨプ氏(左奥)と話す坂本勇(右)(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 試合前練習に集合する韓国ナイン(撮影・滝沢徹郎)

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王貞治氏「よく山田が打った」侍10年ぶり世界一

日本対韓国 観戦に訪れたソフトバンク球団王会長(撮影・山崎安昭)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

日本が初優勝を飾り、09年WBC以来10年ぶりとなる世界一となった。15年の第1回大会の準決勝で9回に逆転されて敗れ、優勝をさらわれた宿敵韓国を下した。

王貞治氏 良かった。見事な勝ち方だった。最初に3点取られて、あれっと思ったけど、よく山田が打った。鈴木もすぐに1点取って、気が楽になった。4年前のこともあるから、プレッシャーがあったと思う。選手がよく頑張った。監督、コーチもチームを1つにまとめてよく戦った。世界に日本の強さ、野球の素晴らしさを見せられた。本当によかった。

日本対韓国 韓国に勝ち優勝を決めた稲葉篤紀監督(中央)はナインから胴上げされ笑顔で宙を舞う(撮影・垰建太)

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鈴木誠也が大会MVP、松坂超え国際大会最年少受賞

日本対韓国 MVPに選ばれ表彰される鈴木(手前左)(撮影・滝沢徹郎)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

侍ジャパン不動の4番鈴木誠也外野手(25)が大会の最優秀選手(MVP)に選ばれた。

勝利に直結する活躍を続けた。1次ラウンドから計8試合で、打点を挙げていないのは唯一、黒星を喫した米国戦だけ。打線の要として打率4割4分4厘、3本塁打、13打点の主要3部門を含む8部門でトップに立った。

WBC、プレミア12の主要国際大会で06年WBC松坂、17年WBC・ストローマン(米国)の26歳を抜き、最年少25歳での受賞となった。

▽鈴木誠也の話 疲れたんですけど、最後勝てて良かった。今回は自分の結果ではなく、チームの優勝だけを心に刻んでやっていた。自分の結果はどうでもよくて、優勝できて良かった。(侍4番は)まだまだ信じられないですけど、皆さんのおかげでいい仕事ができた。ここ最近ずっと優勝できてなかった。こういう大会で優勝できて良かったです。(オリンピックへ)まだたくさんいい選手がいて4番打つか分からないですけど、どこのポジションでもやることは変わらないので頑張りたいです

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、左越え適時二塁打を放つ鈴木。投手梁〓(王ヘンに玄)種(撮影・垰建太)
日本対韓国 優勝を決めガッツポーズでマウンドへ向かう鈴木(撮影・加藤哉)

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日本優勝 山田哲人が逆転V3ラン、救援陣が好投

日本対韓国 優勝を決めナインから胴上げされる稲葉監督(撮影・加藤哉)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

日本先発山口は初回に2被弾し、3失点。2回から継投に入った。打線は1回に鈴木の適時打、2回に山田哲の3ランで逆転した。

両軍とも早めの継投に入り、中盤は試合が動かない。守備も非常に堅く、日本が1点リードしたまま終盤7回に入った。

日本は7回、浅村の適時打で貴重な追加点。リードを2点に広げた。終盤は甲斐野-山本-山崎と危なげなくつなぎ優勝を飾った。

日本対韓国 韓国に勝ち優勝を決めた稲葉篤紀監督(中央)はナインから胴上げされ笑顔で宙を舞う(撮影・垰建太)

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プロ野球

ベストナインに日本勢2人、MVP鈴木誠也と菊池

日本対韓国 MVPに選ばれ表彰される鈴木(手前左)(撮影・滝沢徹郎)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

プレミア12のベストナインが発表され、日本は菊池涼介と鈴木誠也の2人が選出された。

・先発投手=張奕(台湾)

・救援投手=ディクソン(米国)

・捕手=クラツ(米国)

・一塁手=ダルベック(米国)

・二塁手=菊池涼介(日本)

・三塁手=王威晨(台湾)

・遊撃手=金河成(韓国)

・外野手=李政厚(韓国)ジョーンズ(メキシコ)鈴木誠也(日本)

・DH=ルッカー(米国)

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侍ジャパンが悲願の世界一!/プレミア12決勝詳細

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

日本が初優勝を飾り、09年WBC以来10年ぶりとなる世界一となった。15年の第1回大会の準決勝で9回に逆転されて敗れ、優勝をさらわれた宿敵韓国を下した。試合は韓国が1回に2発を放って3点先取。日本は1回に鈴木の適時打で1点を返すと、2回には山田哲人の3ランで逆転に成功した。7回には浅村の適時打でリードを広げて逃げ切った。

日本対韓国 優勝を決めナインから胴上げされる稲葉監督(撮影・加藤哉)

日本対韓国 優勝を決め、セレモニーでバンザイする日本の選手たち(撮影・浅見桂子)

■稲葉監督のコメント「日の丸をつけて、野球界のために世界一になりたいと思いが強かった。その一心で選手が頑張ってくれました。やはりアジアのライバルとして、強いですので、来年のオリンピックありますから、そこでいい勝負ができたらと思います。選手があきらめない気持ちでやっていますので、必ず逆転できると信じていました。私自身、前回コーチとして悔しい思いをして、選手もそれをしっかり果たしてくれたと思います。やはり、皆さまに野球を通じて勇気、希望を与えられたのではないかと思います。来年、オリンピックありますので、世界一を取れるように準備してやっていきます」

チーム
韓 国
日 本×

【韓】●梁ヒョン種(2勝1敗)、李映河、曺尚佑、河載勲

【日】山口、○高橋礼(2勝1敗)、田口、中川、甲斐野、山本、S山崎(3S)

【本】金河成1号、金賢洙1号(韓)山田1号(日)

試合経過

<1回>

【韓国】 先頭打者が四球で出塁。2番打者が追い込まれながらもフォークを捉え、左翼スタンドへ飛び込む2ランで先制。2死後に5番打者もソロ本塁打を放つ。いきなり3点を奪った韓国ベンチは大盛り上がり

【日本】 先頭の山田は一邪飛に倒れる。坂本は四球で出塁、丸が倒れて2死後に4番鈴木の左翼フェンス直撃の二塁打で一塁走者の坂本が一気に生還。まずは1点を返す!

日本対韓国 1回表韓国無死一塁、山口は金河成に左越え2点本塁打を被弾(撮影・加藤哉)

日本対韓国 1回表韓国無死一塁、金河成の先制2点本塁打に盛り上がる韓国ナイン(撮影・垰建太)

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、左越え適時打を放つ鈴木。投手梁ヒョン種(撮影・垰建太)

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、鈴木の適時二塁打で生還した坂本勇(右から2人目)をタッチで迎える日本ナイン(撮影・前田充)

<2回>

【韓国】 日本はこの回から先発山口から高橋礼に交代。韓国は2死に四球で出塁したが無得点

【日本】 先頭の外崎は遊ゴロ、近藤は空振り三振に倒れたが、2死で会沢は四球で出塁。さらに菊池の高く跳ねたゴロに韓国三塁手が捕球できず2死一、二塁とする。山田は追い込まれながらもファウルで粘り、8球目を完璧に捉えて左翼中段席へ飛び込む3ランで逆転!

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、山田哲は左越え3点本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、左越え3点本塁打を放った山田哲(中央)は笑顔でナインとタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、左越え3点本塁打の山田哲を笑顔で迎える鈴木(中央)ら(撮影・浅見桂子)

<3回>

【韓国】 先頭打者が左前安打で出塁。続く3番打者の左中間最深部への左飛に一塁走者がタッチアップを試みるも二塁でタッチアウト。日本は左翼近藤の素早い返球で隙を見せなかった

【日本】 2死で浅村が二塁打、続く外崎は四球を選んで一、二塁としたが、近藤が空振り三振に倒れる

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、近藤は金宰煥の飛球を捕球する(撮影・加藤哉)

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、近藤は金宰煥の飛球を捕球し二塁へ返球する、左は丸(撮影・加藤哉)

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、金宰煥の左飛で一塁走者の金河成はタッチアップの二塁進塁を狙うもアウト。二塁手菊池涼(撮影・浅見桂子)

<4回>

【韓国】 日本は高橋礼から田口に交代。韓国は先頭打者がヒットで出塁したが、後続が倒れて無得点

【日本】 先頭の会沢が三遊間を破る一打で出塁し、菊池がきっちり送りバントを決めて二塁へ進塁させる。山田は四球を選んで1死一、二塁とし、坂本の初球に韓国の暴投で二、三塁とする。坂本の一ゴロの三塁走者は動かず、丸が二ゴロに倒れて無得点

日本対韓国 4回裏日本2死二、三塁、二ゴロに倒れる丸(撮影・垰建太)

<5回>

【韓国】 日本は田口が続投。韓国の先頭打者が内野安打で出塁。1死後に空振り三振で一塁走者が飛び出て挟殺プレーでアウトにされる

【日本】 3者凡退

日本対韓国 5回表韓国1死一塁、一走金相竪は打者金河成の三振で跳びだし一,二塁間で挟殺される、右は山田哲(撮影・加藤哉)

日本対韓国 5回表韓国1死一塁、一走金相竪を一,二塁間で挟殺し田口(左)とハイタッチする会沢(撮影・加藤哉)

<6回>

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【日本】 先頭の近藤が二失で出塁し、会沢の犠打と菊池の三ゴロで2死三塁とし、山田を迎えたところで韓国は投手交代。山田はスライダーに空振り三振を喫して日本は追加点を奪えなかった

日本対韓国 6回表韓国1死、朴炳鎬を三振に仕留めて雄たけびを上げる中川(撮影・浅見桂子)

<7回>

【韓国】 日本は甲斐野がマウンドに上がった。韓国は3者凡退に抑えられる

【日本】 先頭の坂本がフェンス直撃の二塁打で出塁。4番鈴木の二ゴロで三塁に進塁させて浅村が右前適時打!待望の追加点でリードを2点に広げた

日本対韓国 6回表韓国1死、朴炳鎬を三振に仕留めて雄たけびを上げる中川(撮影・浅見桂子)

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、右前適時打を放った浅村はベンチへ向かってガッツポーズする(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、浅村の適時打で生還した坂本勇(手前)を笑顔で迎える甲斐野(撮影・浅見桂子)

<8回>

【韓国】 日本は山本が登板。韓国打線は2三振を喫して無得点

【日本】 3者凡退

日本対韓国 8回表を投げ終えた山本(中央)は笑顔でナインとタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

<9回>

【韓国】 日本の守護神山崎が登場。最後は空振り三振に抑えて世界一に輝く!

日本対韓国 9回表、日本7番手で登板する山崎康(撮影・加藤哉)

日本対韓国 韓国を破って世界一となりベンチを飛び出して歓喜する日本ナイン(撮影・前田充)

日本対韓国 最後の打者を空振り三振に仕留め捕手会沢(左)と抱き合って喜ぶ山崎(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 韓国に勝ち優勝を決め歓喜の侍ジャパンの選手たち(撮影・垰建太)

日本対韓国 日本に敗れ準優勝の表彰を受ける韓国の選手たち(撮影・垰建太)

日本対韓国 優勝を決め笑顔で日本ナインと整列する秋山(左から4人目)(撮影・滝沢徹郎)

◆今大会の賞金 優勝の日本に150万ドル(約1億6500万円)、2位韓国に75万ドル(約8250万円)、3位メキシコに50万ドル(約5500万円)が贈られた。賞金総額521万ドル(約5億7310万円)。

スタメン

【韓国】

1(中)李政厚

2(遊)金河成

3(指)金宰煥

4(一)朴炳鎬

5(左)金賢洙

6(捕)梁義智

7(右)閔炳憲

8(三)許敬民

9(二)金相竪

先発投手=梁ヒョン種

【日本】

1(一)山田

2(遊)坂本

3(中)丸

4(右)鈴木

5(指)浅村

6(三)外崎

7(左)近藤

8(捕)会沢

9(二)菊池

先発投手=山口

試合前

日本対韓国 試合前の円陣で必勝はちまきを頭に巻きナインに気合を入れる松田宣(中央奥)(撮影・前田充)

日本対韓国 試合前練習で李承ヨプ氏(左奥)と話す坂本勇(右)(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 試合前練習に集合する韓国ナイン(撮影・滝沢徹郎)

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日本が初優勝を飾り、09年WBC以来10年ぶりとなる世界一となった。15年の第1回大会の準決勝で9回に逆転されて敗れ、優勝をさらわれた宿敵韓国を下した。

王貞治氏 良かった。見事な勝ち方だった。最初に3点取られて、あれっと思ったけど、よく山田が打った。鈴木もすぐに1点取って、気が楽になった。4年前のこともあるから、プレッシャーがあったと思う。選手がよく頑張った。監督、コーチもチームを1つにまとめてよく戦った。世界に日本の強さ、野球の素晴らしさを見せられた。本当によかった。

日本対韓国 韓国に勝ち優勝を決めた稲葉篤紀監督(中央)はナインから胴上げされ笑顔で宙を舞う(撮影・垰建太)

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MLB

アストロズ幹部がサイン盗みでカメラ提案と米報道

アストロズのハイテク機器を使ったサイン盗み疑惑に、新たな証拠の存在が浮上した。16日付の米スポーツメディア「ジ・アスレチック」によると、フロントの幹部がスカウトに対し、カメラによるサイン盗みの方法を伝える内容の電子メールを送っていたことが明らかになったという。

ア軍は17年ポストシーズン中のサイン盗み疑惑が深まっており、メールは17年8月のもの。大リーグ機構は現在、疑惑調査に当たっているが、メールが事実なら「クロ」の可能性が高まる。

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エンゼルス大谷24日放送「サザエさん」に“出演”

「サザエさんウイーク」発表会見に登場した、左からエンゼルス大谷翔平のキャラクター、加藤みどり、天海祐希、サザエさん

エンゼルス大谷翔平投手が、人気アニメ「サザエさん」に“出演”することが球団公式ツイッターで発表された。

カツオがメジャーリーグを目指すストーリーの中に登場する内容で、大谷がユニホーム姿でバッティングを行うアニメ画像も公開された。フジテレビ系で24日午後6時30分から放送される「サザエさん50周年記念スペシャル」内で登場する。

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レンジャーズがドミニカのアカデミー施設をお披露目

レンジャーズは15日、ドミニカ共和国のボカチカに1250万ドル(約13億6000万円)を投じて完成したアカデミー施設を披露した。MLB公式ウェブサイトが報じた。

式典には同国のダニロ・メディナ大統領やロビン・バーンスタイン米国大使も出席した。

レンジャーズのレイ・デービス・オーナーは、「本日はレンジャーズとドミニカ共和国にとってすばらしい一日。両者にとって大規模な投資事業となった。この施設が偉大な野球選手の育成に役立ち、大きなリターンが得られることを期待している」と述べた。

施設には野球場が2面あり、もう1面が現在建築中。クラブハウスには100人分のロッカーが用意され、ウェイトトレーニング室、打撃練習場のほか、96選手とスタッフ29人が居住できる寮も併設された。選手への教育面も充実させていくという。

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高校野球

健大高崎、中京大中京が4強入り/明治神宮大会詳細

<明治神宮大会>◇17日◇高校の部2回戦2試合、大学の部2回戦2試合◇神宮

明治神宮大会第3日は4試合。高校の部第1試合は高崎健康福祉大高崎(関東・群馬)が延長10回タイブレークの末、明豊(九州・大分)にサヨナラ勝ちし4強入りした。第2試合は中京大中京(東海・愛知)が明徳義塾(四国・高知)に7回コールド勝ちし4強入りを決めた。大学の部第1試合は城西国際大(関東5連盟第1代表)が5-3で広島経大(中国・四国3連盟)の猛追を振り切った。第2試合は慶大(東京6大学)が7回コールド9-0で東海大札幌キャンパス(北海道2連盟)を下した。

大学の部:慶大-東海大札幌キャンパス

チーム
慶 大
東海札

【慶】高橋佑、増居、津留﨑(楽天3位)【東】宮沢怜、工藤、徳橋、福田、高沼

慶大対東海大札幌キャンパス 先発の慶大・高橋(撮影・大野祥一)

慶大対東海大札幌キャンパス 2回表慶大無死二塁、右前打でチャンスを広げる郡司(撮影・大野祥一)

大学の部:城西国際大5-3広島経大

チーム
広経大
城国大

【広】加納、梅原、馬倉、松本【城】中島

広島経大対城西国際大 2回裏城西国際大1死一、三塁、中前適時打を放つ中島(撮影・大野祥一)

広島経大対城西国際大 先発の城西国際大・中島(撮影・大野祥一)

高校の部:中京大中京8-0明徳義塾

チーム
中 京
明 徳

※7回コールド

【中】高橋【明】代木、畑中、新地

【試合経過】

先発は中京大中京がプロ注目右腕の高橋、明徳義塾が背番号16、1年生の大型左腕・代木

中京大中京は1回表、1番西村は遊撃内野安打。2番中嶌は三振も西村が二盗成功。3番プロ注目打者の中山は左飛。4番印出も左飛で無得点

明徳義塾は1回裏、1番奥野が初球146キロ打って左二塁打。2番合田が送って1死三塁。3番鈴木は148キロ高め直球空振り三振。4番元屋敷は変化球打って三ゴロに倒れ無得点

中京大中京は2回表、5番吉田が敵失で出塁。6番南谷の左越え適時二塁打でまず1点。その後1死二、三塁から9番村上がスクイズを決め計2点を先制

明徳義塾は2回裏、5番新沢が内野安打。6番今釘は143キロ見逃し三振。7番米崎は145キロ空振り三振。8番寺崎はカットボール打って二ゴロ、無得点

中京大中京は3回表、2番中嶌が左前安打で出塁もけん制死。3番中山は四球、二盗、悪送球で三進。4番印出の遊ゴロで本塁へ突っ込むもタッチアウト。5番吉田は一ゴロで無得点

明徳義塾は3回裏、9番代打竹下が変化球空振り三振。1番奥野は三塁内野安打。2番合田は遊ゴロ併殺打で無得点

中京大中京は4回表、6番南谷が四球。1死後8番高橋が送って2死二塁。9番村上は遊ゴロで無得点

明徳義塾は4回裏、1死から4番元屋敷が死球。送って2死二塁。6番今釘は変化球空振り三振で無得点

中京大中京は5回表、1番西村が死球。送って1死二塁。3番中山は一ゴロで2死三塁。4番印出は三ゴロ。三塁手が悪送球し3-0

明徳義塾は5回裏、7番米崎はスライダー空振り三振。8番寺崎は一ゴロ。9番畑中は145キロ見逃し三振。中京大中京・高橋はここまで毎回の8奪三振

中京大中京は6回表、6番南谷が四球。7番桑垣の左中間二塁打で無死二、三塁。8番高橋は二ゴロ。二塁手がはじき南谷が生還し4-0。なおも一、三塁。9番村上は二塁ライナー。飛び出した一塁走者を刺そうと一塁送球も走者に当たる悪送球となり5-0

明徳義塾は6回裏、1番奥野が変化球空振り三振。2番合田は二ゴロ。3番鈴木は中前安打。4番元屋敷は捕ゴロで無得点

中京大中京は7回表、3番中山が四球。4番印出の中越え適時二塁打で6-0。5番吉田のバントが内野安打となり無死一、三塁。6番南谷は右へライナー性の飛球。右翼手がグラブに当てたが捕れず(記録失策、明徳は6個目の失策)で7-0。7番桑垣の内野安打で満塁。8番高橋の右犠飛で8-0

明徳義塾は7回裏、5番新沢が遊ゴロ。6番代打高須は左飛。7番米崎は変化球空振り三振。7回コールドで試合終了。中京大中京・高橋投手は毎回の10三振を奪い4安打完封

中京大中京対明徳義塾 7回コールド勝ちし、笑顔を見せる中京大中京先発の高橋宏(中央)(撮影・鈴木みどり)

中京大中京対明徳義塾 6回裏明徳義塾無死、奥野を空振り三振に仕留める高橋宏(撮影・鈴木みどり)

中京大中京対明徳義塾 先発し力投する中京大中京・高橋宏(撮影・鈴木みどり)

中京大中京対明徳義塾 2回表中京大中京1死二、三塁、スクイズを決める村上(撮影・鈴木みどり)

中京大中京対明徳義塾 2回表中京大中京無死一塁、左中間に先制の適時二塁打を放つ南谷(撮影・鈴木みどり)

中京大中京対明徳義塾 先発し力投する中京大中京・高橋宏(撮影・鈴木みどり)

中京大中京対明徳義塾 先発し力投する明徳義塾・代木(撮影・鈴木みどり)

高校の部:健大高崎5-4明豊

チーム10
明 豊
健 大

※10回から無死一、二塁、継続打順で攻撃開始のタイブレーク

【明】若杉【健】橋本拳、長谷川、朝井、下

【試合経過】

先発は健大高崎が三重県出身で191センチ右腕の橋本拳汰、明豊は経験豊富な左腕・若杉

明豊は1回表、1番中村が中前安打。2番為藤は四球を選び無死一、二塁。3番布施が送って1死二、三塁。4番狭間の中犠飛でまず1点。さらに5番小川の左前適時打で2点目を挙げた

健大高崎は1回裏、1番古滝が二ゴロ。2番戸沢が右前安打。2死後、戸沢が二盗成功。しかし4番山本は一邪飛で無得点

明豊は2回表、1死から8番宮川が四球。送って2死二塁。1番中村の左前適時打で3-0

健大高崎は2回裏、5番高田が中前安打。しかしけん制に刺されるなどで無得点

明豊は3回表、1死から3番布施が左越え二塁打。しかし3、4番連続三振で無得点

健大高崎は3回裏、1死から9番山畑が左中間二塁打。1番古滝は三ゴロ。一塁送球アウトの間に山畑が三塁へ。一塁手が三塁へ悪送球する間に生還し1-3

明豊は4回表、2死から8番宮川が死球。1番中村は遊ゴロで無得点

健大高崎は4回裏、1死から4番山本が右前安打。5番高田は遊ゴロで2死一塁。二盗成功。6番橋本脩の右前に落ちる適時二塁打で2-3

明豊は5回表、2死から3番布施が四球で出塁。しかし4番狭間は投ゴロで無得点

健大高崎は5回裏、1死から9番山畑が内野安打。2死後、2番戸沢の左中間を破る適時二塁打で3-3同点

明豊は6回表、5番小川が右前安打。暴投で二進。6番中尾の一ゴロで1死三塁。しかし後続倒れ無得点

健大高崎は6回裏、4番山本が四球で出塁。5番高田は左安打。一塁走者が三塁へ。打者走者も二進し無死二、三塁。6番橋本脩は浅い左飛で1死。7番戸丸の時にスクイズも空振り、三塁走者挟殺で2死三塁。戸丸は三振で勝ち越しならず

明豊は7回表、9番若杉が中前安打。1番中村も安打し無死一、二塁。送って1死二、三塁。3番布施は一飛で2死。4番狭間は二ゴロで勝ち越しならず

健大高崎は7回裏、3者凡退

明豊は8回表、2死から7番居谷が右二塁打。8番宮川の一ゴロを一塁手が大きくはじく間に二塁走者生還し4-3と勝ち越し

健大高崎は8回裏、2番戸沢が右前安打。3番小沢は二ゴロで1死二塁。4番山本の左前適時打で4-4同点。5番代打木川の右前安打で一、二塁。しかし後続凡退し勝ち越しならず

明豊は9回表、2死から3番布施が左前安打。4番狭間は三振で無得点

健大高崎は9回裏、3者凡退でタイブレークへ

明豊は10回表タイブレーク無死一、二塁。5番小川は三振、6番中尾は二ゴロで2死二、三塁。7番居谷は死球で満塁。8番宮川は浅い中飛。健大高崎・戸沢にダイビングキャッチされ無得点

健大高崎は10回裏タイブレーク無死一、二塁。2番戸沢が送って1死二、三塁。3番小沢は四球で満塁。4番山本の左犠飛でサヨナラ勝ち

明豊対高崎健康福祉大高崎 延長10回タイブレークの末サヨナラ勝ちし喜ぶ高崎健康福祉大高崎ナイン(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 タイブレークの10回裏高崎健康福祉大高崎1死満塁、山本の左犠飛でガッツポーズしながら生還する三塁走者山畑(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 タイブレークの10回裏高崎健康福祉大高崎1死満塁、左犠飛を放つ山本(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 タイブレークの10回表明豊2死満塁、打者宮川の打球を好捕する中堅手戸沢(左)(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 8回表明豊2死二塁、打者宮川の打球を相手が失策し生還する二塁走者居谷。捕手戸丸(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 5回裏高崎健康福祉大高崎2死一塁、左中間に適時二塁打を放ちガッツポーズする戸沢(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 5回裏高崎健康福祉大高崎2死一塁、左中間に適時二塁打を放つ戸沢(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 4回裏高崎健康福祉大高崎2死二塁、右適時二塁打を放つ橋本修(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 3回裏高崎健康福祉大高崎1死二塁、打者小滝の三ゴロで三進した二塁走者山畑は相手の悪送球で生還する(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 2回表明豊2死二塁、左前適時打を放つ中村(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 1回表明豊2死二塁、左前適時打を放った小川は塁上でガッツポーズ(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 1回表明豊2死二塁、左前適時打を放つ小川(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 1回表明豊1死二、三塁、先制の中犠飛を放つ狭間(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 先発し力投する高崎健康福祉大高崎・橋本拳(撮影・鈴木みどり)

明豊対高崎健康福祉大高崎 先発し力投する明豊・若杉(撮影・鈴木みどり)

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明徳義塾コールド大敗、馬淵監督は代木の成長期待

中京大中京対明徳義塾 コールド負けし、一礼する明徳義塾・馬淵監督(中央)(撮影・鈴木みどり)

<明治神宮大会:中京大中京8-0明徳義塾>◇17日◇高校の部2回戦◇神宮

2年ぶり出場の明徳義塾(四国・高知)が、11年ぶり出場の中京大中京(東海・愛知)に8-0で7回コールド負けした。

公式戦初先発の代木大和投手(1年=川之江南)が4安打2失点で3回で降板した。「味方のエラーもあったけど、それをカバーできなかった。悔しいです。何があっても、しっかり抑える投手にならないと」と身長184センチ、体重80キロの大型左腕は悔しさをにじませた。

変化球を見極められ、自信のある真っすぐを芯で捉えられた。一方、中京大中京の先発、高橋宏斗投手(2年=尾張旭東)は7回途中まで投げ4安打10三振で無失点。目の前で力の差を見せつけられた。

代木は「制球力、キレが違った。自分は全国ではまだ通用しないと実感した。春までに変化球でしっかりとカウントをとって三振をとれるようにならないと」。全国の舞台で好投手と投げ合い、春までのビジョンを描いた。「センバツ大会に出場できたら、もう1度中京大中京さんと対戦して、今度はしっかり抑えられるようになりたい」。この苦い経験は、この先の飛躍につなげると誓った。

馬淵史郎監督(63)は「代木は角度があるので使った。打たれた課題もあり、抑えたことも自信にもなったのではないか」と話し、春までの成長に期待を込めた。

中京大中京対明徳義塾 先発し力投する明徳義塾・代木(撮影・鈴木みどり)

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白樺学園エース片山が健大高崎警戒「終盤まで集中」

明豊-高崎健康福祉大高崎を観戦する白樺学園の選手たち(撮影・永野高輔)

白樺学園が18日の準決勝に向け、17日の午前中は対戦する高崎健康福祉大高崎(関東・群馬)の2回戦(対明豊)をスタンド観戦し、午後から東京・府中市内で調整した。

相手は2戦連続タイブレークで勝ち上がり4強入り。エースで4番の片山楽生(らいく、2年)は「もし登板したら甘い球は持って行かれるので、終盤まで集中して投げたい。攻撃面では積極的に振っていけたら」と意気込んだ。

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大学・アマ野球

東海大札幌は初4強ならず 骨折の外石主将は号泣

慶大対東海大北海道 7回コールドで敗れ、肩を落として引き揚げる東海大北海道の選手たち(撮影・大野祥一)

<明治神宮大会:慶大9-0東海大札幌キャンパス>◇17日◇大学の部2回戦◇神宮

大学の部準々決勝で東海大札幌キャンパスが慶大(東京6大学)に0-9の7回コールド負けを喫し、初4強を逃した。札幌大が明大を下した86年準々決勝以来、33年ぶりの東京6大学撃破を狙ったが、力及ばなかった。

序盤で投手陣が崩れ、流れを引き戻せないまま終わった。先発右腕の宮沢怜士(4年=遠軽)が、初回無死一、二塁でソフトバンク5位指名の柳町達中堅手(4年=慶応高)に中越え2点適時二塁打を浴びた。1死も取れないまま降板し、工藤稜太(2年=駒大苫小牧)に継投も、この回計6失点と大差をつけられた。宮沢怜は「対策はしていたが、甘い球は全部持って行かれた」。工藤も「プロに行くような選手との対戦で、力んでしまった」と反省した。打線も3安打無得点と、投打とも良さを出すことができなかった。

15日の初戦で死球を受けた外石和也主将(3年=駒大苫小牧)が、左手小指中手骨骨折のため、先発回避。7回2死三塁では、左指に神社の御守りをテーピングで巻きつけて代打に立ち、四球で出塁した。一矢報いようと体を張ったが「お世話になった4年生に、何も恩返しができなかった」と号泣した。

初戦で全2打点をたたき出した大学日本代表候補の主砲赤尾光祐右翼手(3年=東海大相模)は3打数無安打2三振。「冬場の練習でレベルの高い本州の投手を打てるような打撃を身につけ、また神宮に戻ってきたい」。この大敗を糧に、進化を図る。【永野高輔】

▽東海大北海道の日下部憲和監督(67)「選手はリーグ戦から代表決定戦と辛抱強く戦ってくれた。この敗戦を冬の課題として、また力をつけて出直してきたい」

▽東海大札幌キャンパス・外石和也主将(初戦で左手小指中手骨骨折も7回2死三塁で代打で登場。四球で出塁)「大事なところでケガをしてしまい、4年生に恩返しできないまま終わってしまった。悔しい」

慶大対東海大北海道 7回裏東海大北海道2死三塁、代打で出場し、四球で出塁する外石(撮影・大野祥一)

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慶大左腕・高橋佑樹は最強9番、青木完コピし2安打

慶大対東海大札幌キャンパス 先発の慶大・高橋(撮影・大野祥一)

<明治神宮大会:慶大9-0東海大札幌>◇17日◇大学の部2回戦◇神宮

慶大(東京6大学)は左腕・高橋佑樹投手(4年=川越東)が先発し、投打で4強進出を導いた。19日の準決勝では城西国際大(関東5連盟第1代表)と対戦することが決まった。

1回に「いきなり打席が回ってきてうれしかった。バッティング大好きなので」と2死二塁から右中間に適時二塁打を放った。「大学に入って、初めて外野の頭を越える長打を打てました。1回だけ二塁打を打ったことあるのですが、センターの前に落ちたので」。5回にも中前打を放ち、「打ったのは2つともストレート。(ヤクルトの)青木宣親さんが大好きなので、完コピ(完全コピー)で日々精進しています。今日は打撃で(試合後の取材に)呼ばれたと思っています。野手になっちゃうかもしれませんね」と冗談も言いながら笑顔を見せた。

投手としても4回2安打無失点と好投したが「淡々と投げましたが、3回にフォアボールを出してしまって、良くはなかった」と反省した。「大学野球最後の大会。リーグ戦は優勝したけれど、まだ大久保(秀昭)監督を胴上げできていないので、日本一になって胴上げしたい。9番目の打者という意識で普段から打撃練習もしている。まだまだ打ちたいですね」。最強9番として、バットも左腕もフルスイングを続ける。

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慶大19年ぶりVへ圧勝発進、プロ指名コンビが躍動

慶大対東海大札幌キャンパス 2回表慶大無死二塁、右前打でチャンスを広げ、グータッチする郡司(撮影・大野祥一)

<明治神宮大会:慶大9-0東海大札幌>◇17日◇大学の部2回戦◇神宮

慶大が19年ぶり日本一へ好発進だ。12安打9得点&完封で東海大札幌キャンパスを圧倒した。

初回、ソフトバンクからドラフト5位指名を受けた柳町達外野手(4年=慶応)の2点適時二塁打など、打者10人で6点先制。3回には、中日ドラフト4位指名の主将、郡司裕也捕手(4年=仙台育英)が3点適時二塁打を放った。

日本一への執念を見せたのが、5回だ。先頭打者が出塁すると、大久保秀昭監督(50)は次打者に送らせた。既に9-0と大差がついていたが、5回コールド勝ち狙いで10点目を取りにいった。2死一、三塁で回ってきた郡司は「全力で1点を取りにいくんだ」と意図を理解した。

結果は遊ゴロ。「決めたかった。あと1点でコールド。早く終わった方が投手も疲れない」と悔しがった。この試合に勝つだけなら、大勢に影響は少ない1点だったはず。だが、チームの目標は、あくまで優勝だ。郡司は「日本一に向けて、ですね」と強調した。00年以来の頂点へ、あと2勝だ。

慶大対東海大札幌キャンパス 1回表慶大無死一、二塁、2点適時二塁打を放ち、丸ポーズをする柳町(撮影・大野祥一)

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