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マー君 6回途中6失点降板で3勝目ならず/速報中

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マー君 6回途中6失点降板で3勝目ならず/速報中

<エンゼルス-ヤンキース>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム

ヤンキース田中将大投手(30)が3勝目を目指しエンゼルス戦に先発。4回まで無失点も4-0で迎えた5回に2ランを2本打たれ同点。6回途中、2死一、二塁の場面で降板し3勝目はならなかった。

チーム
ヤンキース
エンゼルス

田中6回

4シモンズ スライダーで捕邪飛

5グッドウィン フルカウントからスライダーが外れ四球

6ルクロイ スライダーで一邪飛

7ラステラ カウント3-1から直球わずかに外れ四球

ここでブーン監督がマウンドへ。田中は降板。投球数は89。ホルダーがマウンドへ

8フレッチャー 2球目にサイン違いの捕逸で二、三塁。左前に2点適時打を許し4-6。逆転許す

9レンヒフォ 三振

田中5回

6ルクロイ ツーシーム打たれ中前安打 

7ラステラ 147キロ直球打たれ右越え2ラン

8フレッチャー スライダーで遊ゴロ

9レンヒフォ 低めスプリット打たれ中前安打

1カルフーン 初球スプリット打たれ右越えに同点2ラン被弾

2トラウト スライダーで右飛

3ボア スライダーで捕邪飛

投球数は74

エンゼルス対ヤンキース 5回裏エンゼルス1死一塁、カルフーンに同点の2点本塁打を打たれ、肩を落とすヤンキース田中(撮影・菅敏)

エンゼルス対ヤンキース 5回裏エンゼルス無死一塁、ラステスに2点本塁打を打たれ、天を仰ぐヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中4回

2トラウト 147キロ直球打たれ中前安打

3ボア スライダーで見逃し三振。トラウト二盗失敗で三振ゲッツー

4シモンズ スプリット打たれ左前安打。悪送球で二進

5グッドウィン スプリットで左邪飛

投球数は52

エンゼルス戦に先発し、4回、二盗を阻止した捕手サンチェスに向かって気合の表情で指さすヤンキース田中(撮影・菅敏)

エンゼルス戦に先発し、力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中3回

8フレッチャー スライダーが高めに浮いたが二飛

9レンヒフォ スプリットで遊ゴロ

1カルフーン チェンジアップで二ゴロ

投球数は36

エンゼルス戦に先発し、力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中2回

5グッドウィン 144キロ直球で中飛

6ルクロイ ツーシームで三ゴロ

7ラステラ スプリットで二邪飛

投球数は28

エンゼルス戦に先発し、スタジアムのすき間から入る夕日を浴びながら力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中1回

1カルフーン 149キロ外角低め直球見逃し三振

2トラウト カウント3-1からツーシーム外れ四球

3ボア 高め直球で中飛

4シモンズ ツーシームで三ゴロ

投球数は18

エンゼルス戦に先発し、力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

エンゼルス戦に先発し、初回の投球を前にプレートに手を当てるヤンキース田中(撮影・菅敏)

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日本ハム「田んぼのオーナー」で厚真町の復興支援

日本ハムは26日、昨年9月に北海道で発生した地震の被災地、厚真町の「田んぼのオーナー」を活用した復興支援活動「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」の参加者を募集すると発表した。

同町では07年から幌内地区の水田100区画を借り、一般から募集した「オーナー」が春の田植えから秋の収穫までを体験して、収穫した米を受け取れる事業を実施してきた。今回は球団も復興の一助として5区画を借り上げ、「オーナー」を募集する。厚真町観光協会の原祐二事務局長は球団を通じて「“田んぼのオーナー”は、昨年の胆振東部地震の影響で開催が危ぶまれましたが、多くの方にご支援をいただき、開催にこぎつけることができました。本年は、道内はもとより本州の方にもご参加いただいています。また、震災以降、さまざまなご支援をいただいている北海道日本ハムファイターズ様にもご参加いただけることになり、食とスポーツで健康を育む企業の方と一緒に取り組めることを大変光栄に思っております。昨年は、地震の影響で稲刈りができず、大変残念な思いをしましたが、今年は多くの皆さまと厚真町でお米作り体験できることをうれしく思います」とコメントした。詳細は球団ホームページへ。

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ヤンキース、フレージャーもIL入り 今季15人目

ヤンキースは25日、左足首を捻挫したとしてクリント・フレージャー外野手(24)を10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。ヤンキースで今季IL入りした選手はフレージャーで15人目。

フレージャーは22日のエンゼルス戦の12回に、けん制球を受けて二塁に滑り込んだ際に負傷。この日はそのまま試合を続けたが、足首は腫れ、23日も24日もプレーできず、MRI検査を受けていた。

ヤンキースでは現在アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手、アーロン・ヒックス外野手、ジャコビー・エルズベリー外野手、ディディ・グレゴリウス内野手、トロイ・トロウィツキー内野手、ミゲル・アンドゥハー内野手、グレッグ・バード内野手、ルイス・セベリーノ投手、デリン・ベタンセス投手ら12人がIL入りしている。

ヤンキースはインディアンスからキャメロン・メイビン外野手(32)を獲得し、このポジションの補強を行っている。

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菊池雄星 ショートスタートへ「全力で投げたい」

マリナーズ菊池雄星

マリナーズ菊池雄星投手(27)が、26日(日本時間27日)のレンジャーズ戦に向けて抱負を語った。

過去3戦連続で中4日の登板が続いたこともあり、今回は1イニングをメドにする「ショートスタート」の予定。「ペース配分しなくていいわけですから、後ろの投手にいい形でバトンを渡せるように、全力で投げたいですし、そこで何か得るものというか、キッカケもつかめると思うので、常に勝負球のつもりで投げたいと思います」と、意気込みを口にした。

メジャー1年目の菊池に関しては、1月の契約時から、イニング数を限定するほか、一定の休養を挟みながらシーズンを乗り切るプランを設定。サービス監督は「彼(菊池)もこのプランを理解しているし、驚いてはいなかった。シーズンの最後まで強い状態でいるため」と、登板過多や故障防止のための措置であることをあらためて説明した。

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新潟・中条に南ちゃん 唯一の女子部員白勢外野手

打撃練習をする白勢

春季高校野球新潟大会は27日、県内5会場で開幕する。

中条にただ1人の女子部員が加わった。白勢南外野手(1年)で兄は県内屈指の好投手、加茂暁星の白勢悠貴(3年)。女子選手は公式戦でベンチ登録はされないが兄と同じ目線で野球ができることを楽しんでいる。

白勢には願いがある。「少し怖いけど」と笑いながら、「兄と練習試合で対戦できたらうれしい」。公式戦には出られないが、練習試合ならマウンドに立つ兄と打席で対峙(たいじ)できる。

紫雲寺中で野球部に所属。2年生からレギュラーの中堅手だった。高校ではマネジャーを希望していたが、中条の石川浩監督(52)に「選手でやってみないか」と声をかけられた。「どこかにそういう気持ちがあった」と決心した。

中学で野球部の先輩でもあった兄から「打つ時に体が突っ込まないように」とアドバイスを受けた。それを守り、打撃練習ではしっかりミートして外野に運ぶ。「得意」という外野守備は打球に対して的確に1歩目を踏み出す。石川監督は「もちろん今後の練習試合に出場させる」と言う。

春季大会はスタンドから応援する。「声の大きさは自信がある」。グラウンドのチームメート以上の気迫で試合に臨む意気込みを見せた。【斎藤慎一郎】

◆白勢南(しろせ・みなみ)2004年(平16)2月1日生まれ、新発田市出身。米子小2年から野球を始める。紫雲寺中では外野手。好きなプロ野球選手は広島鈴木誠也。158センチ、53キロ。右投げ右打ち。

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プロ野球

日本ハム「田んぼのオーナー」で厚真町の復興支援

日本ハムは26日、昨年9月に北海道で発生した地震の被災地、厚真町の「田んぼのオーナー」を活用した復興支援活動「ふぁい田!ATSUMAプロジェクト」の参加者を募集すると発表した。

同町では07年から幌内地区の水田100区画を借り、一般から募集した「オーナー」が春の田植えから秋の収穫までを体験して、収穫した米を受け取れる事業を実施してきた。今回は球団も復興の一助として5区画を借り上げ、「オーナー」を募集する。厚真町観光協会の原祐二事務局長は球団を通じて「“田んぼのオーナー”は、昨年の胆振東部地震の影響で開催が危ぶまれましたが、多くの方にご支援をいただき、開催にこぎつけることができました。本年は、道内はもとより本州の方にもご参加いただいています。また、震災以降、さまざまなご支援をいただいている北海道日本ハムファイターズ様にもご参加いただけることになり、食とスポーツで健康を育む企業の方と一緒に取り組めることを大変光栄に思っております。昨年は、地震の影響で稲刈りができず、大変残念な思いをしましたが、今年は多くの皆さまと厚真町でお米作り体験できることをうれしく思います」とコメントした。詳細は球団ホームページへ。

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時代をまたぐ日本ハム限定ユニ Vの思い出になれば

高橋佑奈

<♯lovefighters>

札幌ドームのスタジアムDJを務めるモデル高橋佑奈、鎌ケ谷市出身で野球観戦に足繁く通う元AKB48&NMB48で女優の藤江れいな、日本ハムの大ファンAKB48宮崎美穂が、週替わりでコラムに登場します。

      ◇       ◇

いよいよ27日から「北海道シリーズ2019 WE LOVE HOKKAIDO」がスタートします。札幌ドームで行われる8試合を対象に、今シーズンは「新時代緑(ニューグリーン)」がコンセプトカラーになったユニホームを身にまといます。

これまでも、いろいろなカラーのユニホームがあって、それぞれにたくさんの思い出が詰まっていると思います。ユニホームを見返すだけで、その時の思い出がよみがえりますよね。

何年かたって、このニューグリーンのユニホームを見たときに、こんなシーズンだったなあと懐かしんだり、白熱した試合のその瞬間を思い出したり…。いずれにしても、いい思い出がたくさん詰まったユニホームになるといいですよね。

このユニホームは札幌ドームで行われる「平成最後の試合」で着用し、「令和の最初」に着用するユニホームでもあります。時代をまたぐ、大切なユニホームになることは間違いないのですが、さらに優勝したシーズンに着たユニホームという思い出に残ると最高ですね!

ぜひゴールデンウイークは、札幌ドームのスタンドをニューグリーンで埋め尽くしましょう!【高橋佑奈】

◆高橋佑奈(たかはし・ゆな)札幌市出身。北海道内を中心にモデルやリポーターとしてテレビCM、ファッションショーなど幅広く活動中。17年から北海道日本ハムファイターズ「GALAXY REPORTER」として全試合、三塁側応援ステージに出演のほか、Air-G’「THE ROAD TO SKYBLUE」、HBCテレビ「FIGHTERS ミニッツ」にも出演中。

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「明石くんの方がバネがあったね」/工藤監督

10回裏ソフトバンク無死二、三塁、左越えサヨナラ3点本塁打を放った明石(右)は、工藤監督と抱き合う(撮影・菊川光一)

<ソフトバンク3-0オリックス>◇25日◇ヤフオクドーム

ソフトバンクが平成最後のヤフオクドームを劇的勝利で締めた。ヒーローは2月に腰の手術を受け、復帰2戦目だった明石健志内野手(33)。延長10回無死二、三塁で右翼ポール直撃のサヨナラ3ラン。西武時代の秋山幸二氏が1986年(昭61)日本シリーズで披露した昭和の名場面のような、側転からのバック宙で鮮やかにホームインした。03年ドラフト入団の最後のダイエー戦士が歴史を彩った。西武、ダイエーで秋山氏の同僚だった工藤公康監督のコメント。

「こういう勝ち方はチームに勢いが付く。次のゲームにつながる。(バック宙は)明石くんの方がバネがあったね(笑い)」

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MLB

マー君 6回途中6失点降板で3勝目ならず/速報中

<エンゼルス-ヤンキース>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム

ヤンキース田中将大投手(30)が3勝目を目指しエンゼルス戦に先発。4回まで無失点も4-0で迎えた5回に2ランを2本打たれ同点。6回途中、2死一、二塁の場面で降板し3勝目はならなかった。

チーム
ヤンキース
エンゼルス

田中6回

4シモンズ スライダーで捕邪飛

5グッドウィン フルカウントからスライダーが外れ四球

6ルクロイ スライダーで一邪飛

7ラステラ カウント3-1から直球わずかに外れ四球

ここでブーン監督がマウンドへ。田中は降板。投球数は89。ホルダーがマウンドへ

8フレッチャー 2球目にサイン違いの捕逸で二、三塁。左前に2点適時打を許し4-6。逆転許す

9レンヒフォ 三振

田中5回

6ルクロイ ツーシーム打たれ中前安打 

7ラステラ 147キロ直球打たれ右越え2ラン

8フレッチャー スライダーで遊ゴロ

9レンヒフォ 低めスプリット打たれ中前安打

1カルフーン 初球スプリット打たれ右越えに同点2ラン被弾

2トラウト スライダーで右飛

3ボア スライダーで捕邪飛

投球数は74

エンゼルス対ヤンキース 5回裏エンゼルス1死一塁、カルフーンに同点の2点本塁打を打たれ、肩を落とすヤンキース田中(撮影・菅敏)

エンゼルス対ヤンキース 5回裏エンゼルス無死一塁、ラステスに2点本塁打を打たれ、天を仰ぐヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中4回

2トラウト 147キロ直球打たれ中前安打

3ボア スライダーで見逃し三振。トラウト二盗失敗で三振ゲッツー

4シモンズ スプリット打たれ左前安打。悪送球で二進

5グッドウィン スプリットで左邪飛

投球数は52

エンゼルス戦に先発し、4回、二盗を阻止した捕手サンチェスに向かって気合の表情で指さすヤンキース田中(撮影・菅敏)

エンゼルス戦に先発し、力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中3回

8フレッチャー スライダーが高めに浮いたが二飛

9レンヒフォ スプリットで遊ゴロ

1カルフーン チェンジアップで二ゴロ

投球数は36

エンゼルス戦に先発し、力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中2回

5グッドウィン 144キロ直球で中飛

6ルクロイ ツーシームで三ゴロ

7ラステラ スプリットで二邪飛

投球数は28

エンゼルス戦に先発し、スタジアムのすき間から入る夕日を浴びながら力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

田中1回

1カルフーン 149キロ外角低め直球見逃し三振

2トラウト カウント3-1からツーシーム外れ四球

3ボア 高め直球で中飛

4シモンズ ツーシームで三ゴロ

投球数は18

エンゼルス戦に先発し、力投するヤンキース田中(撮影・菅敏)

エンゼルス戦に先発し、初回の投球を前にプレートに手を当てるヤンキース田中(撮影・菅敏)

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ヤンキース、フレージャーもIL入り 今季15人目

ヤンキースは25日、左足首を捻挫したとしてクリント・フレージャー外野手(24)を10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。ヤンキースで今季IL入りした選手はフレージャーで15人目。

フレージャーは22日のエンゼルス戦の12回に、けん制球を受けて二塁に滑り込んだ際に負傷。この日はそのまま試合を続けたが、足首は腫れ、23日も24日もプレーできず、MRI検査を受けていた。

ヤンキースでは現在アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手、アーロン・ヒックス外野手、ジャコビー・エルズベリー外野手、ディディ・グレゴリウス内野手、トロイ・トロウィツキー内野手、ミゲル・アンドゥハー内野手、グレッグ・バード内野手、ルイス・セベリーノ投手、デリン・ベタンセス投手ら12人がIL入りしている。

ヤンキースはインディアンスからキャメロン・メイビン外野手(32)を獲得し、このポジションの補強を行っている。

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菊池雄星 ショートスタートへ「全力で投げたい」

マリナーズ菊池雄星

マリナーズ菊池雄星投手(27)が、26日(日本時間27日)のレンジャーズ戦に向けて抱負を語った。

過去3戦連続で中4日の登板が続いたこともあり、今回は1イニングをメドにする「ショートスタート」の予定。「ペース配分しなくていいわけですから、後ろの投手にいい形でバトンを渡せるように、全力で投げたいですし、そこで何か得るものというか、キッカケもつかめると思うので、常に勝負球のつもりで投げたいと思います」と、意気込みを口にした。

メジャー1年目の菊池に関しては、1月の契約時から、イニング数を限定するほか、一定の休養を挟みながらシーズンを乗り切るプランを設定。サービス監督は「彼(菊池)もこのプランを理解しているし、驚いてはいなかった。シーズンの最後まで強い状態でいるため」と、登板過多や故障防止のための措置であることをあらためて説明した。

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高校野球

新潟・中条に南ちゃん 唯一の女子部員白勢外野手

打撃練習をする白勢

春季高校野球新潟大会は27日、県内5会場で開幕する。

中条にただ1人の女子部員が加わった。白勢南外野手(1年)で兄は県内屈指の好投手、加茂暁星の白勢悠貴(3年)。女子選手は公式戦でベンチ登録はされないが兄と同じ目線で野球ができることを楽しんでいる。

白勢には願いがある。「少し怖いけど」と笑いながら、「兄と練習試合で対戦できたらうれしい」。公式戦には出られないが、練習試合ならマウンドに立つ兄と打席で対峙(たいじ)できる。

紫雲寺中で野球部に所属。2年生からレギュラーの中堅手だった。高校ではマネジャーを希望していたが、中条の石川浩監督(52)に「選手でやってみないか」と声をかけられた。「どこかにそういう気持ちがあった」と決心した。

中学で野球部の先輩でもあった兄から「打つ時に体が突っ込まないように」とアドバイスを受けた。それを守り、打撃練習ではしっかりミートして外野に運ぶ。「得意」という外野守備は打球に対して的確に1歩目を踏み出す。石川監督は「もちろん今後の練習試合に出場させる」と言う。

春季大会はスタンドから応援する。「声の大きさは自信がある」。グラウンドのチームメート以上の気迫で試合に臨む意気込みを見せた。【斎藤慎一郎】

◆白勢南(しろせ・みなみ)2004年(平16)2月1日生まれ、新発田市出身。米子小2年から野球を始める。紫雲寺中では外野手。好きなプロ野球選手は広島鈴木誠也。158センチ、53キロ。右投げ右打ち。

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北海・平川監督味わった「香田の壁」が新時代への糧

平成元年夏に選手として甲子園を経験し、監督として夏6回春1回、母校を甲子園に導いている北海・平川監督(撮影・永野高輔)

<さよなら平成>

さようなら平成-。あと5日で平成という時代が幕を閉じる。日刊スポーツでは、「さよなら平成」と題して、スポーツ、文化などの各分野で、北海道の平成を振り返ります。高校野球の北海を率いる平川敦監督(48)は投手として平成元年(89年)夏の甲子園を経験し、コーチ、監督として平成を歩んできた。そこには、駒大苫小牧で甲子園2連覇を達成した同学年の香田誉士史監督(47=現西部ガス監督)の存在があった。

   ◇   ◇   ◇

挫折から始まった平成だった。平成元年、北海の投手だった平川監督は甲子園のマウンドに立つことなく、高校野球を終えた。登板は0-1で敗れた春季札幌地区1回戦、札幌平岸戦が最後。夏は背番号13で出番はなかった。北海学園大に進学すると、当時の大西昌美監督に請われ学生コーチに就任。94年夏の甲子園で8強に進出したが、後に駒大苫小牧監督になる香田氏がコーチを務める佐賀商に準決勝進出を阻まれた。

98年に北海監督に就任しても、その「香田の壁」に苦しんだ。99年夏は準決勝で香田監督率いる駒大苫小牧を6-5で下し甲子園に出場したが、2年後の01年から立場は変わった。駒大苫小牧が13-3で北海を下し、香田駒苫が初の甲子園出場を果たした。平川監督は「一生懸命だった香田が甲子園に行けて良かったのかなと。悔しさは、あまり感じなかった。この考えが甘かった」と振り返る。

00年から8年間、北海は春夏通じ甲子園から遠ざかる。その間、駒大苫小牧は04、05年夏の甲子園連覇。北海道の高校野球は一変した。伝統校の監督として結果を出せず「何度も辞めようかと思ったが大西先生から“辞めたら負けだ”と言われ、何を言われても我慢するようにした」と振り返る。駒大苫小牧が優勝した05年秋の明治神宮大会は、香田監督に頼み込み、同じ宿に泊まり一緒にバスで移動して練習を見学した。本気で「日本一」を掲げ、がむしゃらに選手と向き合う香田監督の姿勢に「指導する人間が、そこまでの気持ちにならないとチームも強くなれない」と感じた。

08年夏、北海は9年ぶりに甲子園出場。16年に準優勝、17年には3年連続の甲子園出場に導いた。「準優勝は無欲でつかんだもの。令和では、香田みたいに目指して日本一になってみたい。そう思えるようになった。今、指導者を続けているのは本当に、香田の存在が大きい」。平成で味わった苦い経験や好敵手の存在が、新時代への糧になっている。【永野高輔】

◆平成の北海道高校野球 平成初の甲子園となった春は、東海大四と苫小牧工が出場し、ともに2回戦敗退。93年春は知内が町立校初の甲子園出場を果たし、駒大岩見沢が3勝で4強に進出した。04年夏、駒大苫小牧が決勝で済美(愛媛)を破り、春夏通じ北海道勢初優勝。05年で連覇を達成すると、06年も斎藤佑樹の早実に決勝再試合で敗れたが準優勝した。15年春は東海大四が道勢52年ぶりのセンバツ準優勝、16年夏には北海が準優勝した。

自身の写真が掲載されている89年甲子園出場時の紙面を指さす北海の平川監督(撮影・永野高輔)

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大谷超佐々木朗希フィーバーでメイン球場限定使用も

大船渡・佐々木朗希(2019年4月20日撮影)

高校生史上最速163キロの大船渡(岩手)エース右腕・佐々木朗希投手(3年)フィーバーを、岩手県高野連も異例の対応で支える。

25日、岩手・盛岡市内で同高野連主催の報道担当者会議を実施。5月17日開幕の春季県大会や、夏に向けた「佐々木プラン」の議論だけで1時間以上を費やした。花巻東・大谷翔平投手(現エンゼルス)以上の注目度を想定。球場内外の混乱防止へ、大船渡の試合をメイン球場のみに限定する会場変更案も浮上している。

   ◇   ◇   ◇

球場ではなく、会議室も白熱した。例年は30分強で終わる会議が、1時間半を超えた。開始30分すぎ、司会者の同高野連・大原茂樹理事長から「大船渡の佐々木くんで、盛り上がりは間違いないですが…」と議題突入。出席した高野連と報道関係者約20人から、前代未聞の大フィーバーに備えて考案している新たな対策や、今後の懸念材料などが飛び交った。南舘秀昭会長も「大谷くんの時は、大きな対応の変化は特になかったと記憶しています。夏の準決勝で160キロを出してからが、すごいことになった。間違いなく、今回はそれ以上のフィーバー」。岩手が生んだスーパースター超えを認めた。

地区予選突破で県大会に出場した場合、最大の懸念は集客上のパニックだ。昨秋の県大会では佐々木観戦に観客が殺到し、駐車場がパンク状態。大船渡の父母らも“駐車場渋滞”で試合開始に間に合わなかった過去もある。準決勝でも観衆1万人を超え、大混乱。今春は盛岡や花巻などの大きな球場でなく、比較的規模の小さい3会場での開催。外野席を開放しても収容できるかも含め、対応が簡単でないことは確かだ。

メイン会場のライジング・サン・スタジアム(野田村)だけは、隣接の公共施設や役場、近隣の久慈工グラウンドなどで、一定数の駐車場確保が出来ている。だが、大平球場(二戸市)、八幡平市野球場はメドが立っていない。「それならば大船渡の試合会場を限定してもいいのでは」の意見が出たこともあり、会場を「大船渡優先バージョン」に組み替えることも検討に入った。

報道陣の受け入れ方法も、受付新設やカメラ撮影位置の限定など、例年と大きく変更する。今後は17年の早実・清宮幸太郎(19=現日本ハム)や昨夏甲子園準Vの金足農(秋田)などの事例も参考に、詳細を決定する予定。日本人最速165キロの期待の裏で、佐々木フィーバー対策も熱を帯びてきた。【鎌田直秀】

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大学・アマ野球

153キロ仙台大・稲毛田、2段投球導入で不調脱却

ドラフトファイル:稲毛田渉

<ドラフト候補生全員!? 会いに行きます>

仙台大の右腕・稲毛田渉投手(4年=帝京)は、2段モーション導入で不調を脱却した。

昨秋は投球フォームを崩し、登板は1イニングのみ。米大リーグの投手映像を参考に「力まずに、ためを作ることでストライクゾーンで勝負できる直球と変化球が投げられるようになった」と自信も回復した。

今春の練習試合では自己最速を4キロ更新する153キロをマーク。リーグ初登板となった21日の東北工大戦で7回1安打11奪三振と好発進し、3季ぶり頂点にも勢いをつけた。

仙台大・稲毛田渉

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東北福祉大・津森 同タイプ先輩の助言で右横手磨く

ドラフトファイル:津森宥紀

<ドラフト候補生全員!? 会いに行きます>

昨春の大学選手権で14年ぶり3度目の優勝を果たした仙台6大学リーグ・東北福祉大の最速149キロサイド右腕・津森宥紀投手(4年=和歌山東)は、全日本選手権や侍ジャパン大学日本代表での大舞台で防御率0・00。今季はドラフト上位指名に向け、リーグ戦から無失点での完全優勝で存在感を示す。

   ◇   ◇   ◇

津森が春からキレッキレだ。13日の開幕戦で先発し、宮城教育大を8回2安打12奪三振無失点。20日は抑えで東北大に1回無安打2奪三振。「プロに指名していただけるなら上位で行きたい。任された場面でゼロに抑え続けたい。全日本選手権優勝まで、全部無失点で勝つつもりです」。右横手から最速149キロの浮き上がるような直球に、スライダーやシンカーを交えて、三振の山を築く。

1年時に大学日本代表候補合宿に呼ばれたことが転機だった。同じサイド右腕で当時4年生だった16年DeNAドラフト2位水野滉也投手との出会い。「スライダーやフォークのキレがすごかった。キャッチボールからご一緒させていただき、教えてもらった握りや腕の振りを自分で工夫しながらレベルアップ出来ました」。変化球の向上は、直球を生かす武器となった。

2年、3年では日の丸をつけてマウンドに立った。日米野球を含めた国際大会で計6回2/3を投げ、5奪三振自責0。3年連続出場中の全日本選手権でも計23回1/3を19奪三振自責0。大舞台での強さを示してきた。「結果が出て自信が持てた。プロでは中継ぎかなとも思っている」。映像で研究し続けてきた元ヤクルトの抑えエース林昌勇のような、躍動感あふれる姿を追い求める。【鎌田直秀】

◆仙台6大学野球 東北福祉大、東北学院大、仙台大、東北工大、東北大、宮城教育大が属する。連盟創立は1969年。2戦先勝方式の総当たりによる勝ち点制。春秋通算優勝回数70度の東北福祉大が、東北学院大の18度を大きく上回る。東北福祉大は佐々木主浩(元横浜)金本知憲(元阪神)矢野燿大(阪神監督)ら計48人のプロ選手輩出。岸孝之(楽天)は東北学院大OB。

東北福祉大・津森宥紀

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20年北海道で野球リーグ開始、農業従事者も可能に

20年春にスタートする北海道ベースボールリーグの設立会見が25日、札幌市内で行われた。一般社団法人北海道ベースボールアカデミー(富良野市拠点)が運営し、出合祐太代表(35)は「地域のニーズ、選手のニーズがマッチングした今までにない育成リーグを目指したい」と力を込めた。北海道地域活性化プロジェクトとして、準備を進めている。

17年に富良野市で開講し、現在14選手(うち外国籍2人)が活動する同アカデミーを母体に選手を国籍問わず募集し、20年は富良野市と美唄市の2地域2球団でスタート。25年に4地域6球団、30年に6地域8球団が目標だ。石川・金沢市出身のアカデミー生、高松正人さん(16)は「実戦が多くできるのはうれしい」と話す。

選手は3食付きの全寮制で、原則無給ながら家賃や光熱費、遠征費の自己負担はなく、農業や観光業などに従事しながら野球に取り組むことが可能。受け入れる地域は若者の移住促進、人材不足解消などの利点がある。リーグ地域のみ使用可能な地域通貨発行も準備している。

選手の自主性を重んじ監督を置かないチームを予定し、年間70試合を見込んでいる。野球関係者のほか、トレーナー、心理学者、アスリートフードマイスター、ダンスインストラクターら異分野の専門家もプロジェクトを支える。野球好きで出合代表と親交のある、お笑いコンビますだおかだの増田英彦(49)は「大好きな北海道のリーグが、スープカレーやラーメンのように北海道に来る楽しみの1つになれば」と期待していた。

◆選手募集 対象は国籍問わず、16歳以上の男女。セレクションがあり、今年は9~10月に予定。1チーム16~20人。原則無給で、3食付き全寮制。野球用具は無料提供で、外国人選手には日本語教室の開設を予定する。高校生は地元校や通信制に通いながらの活動が可能。地域企業と連携し、セカンドキャリアサポートも行っていく。問い合わせは出合代表電話090・7517・0952、メールはyutadeai@gmail.comまで。

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