日刊スポーツ

巨人メルセデスら登録、中日松坂ら抹消/17日公示

DeNA今永-中日ロメロ/18日予告先発

18日のプロ野球予告先発は以下の通り。

<セ・リーグ>

DeNA今永昇太-中日ロメロ(横浜=午後5時45分)

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巨人M点灯王手なるか?vsヤクルト/ライブ速報

<ヤクルト-巨人>◇17日◇神宮

首位を独走する巨人は勝てばリーグ優勝へのマジック点灯に王手がかかる。先発はヤクルト山田大樹、巨人はメルセデス。

試合開始は午後6時。ニッカンスポーツ・コムでライブ速報する。

チーム
巨 人         
ヤクルト         

【巨】メルセデス

【ヤ】山田大

スタメン

【巨人】

1( )

2( )

3( )

4( )

5( )

6( )

7( )

8( )

9( )

【ヤクルト】

1( )

2( )

3( )

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5( )

6( )

7( )

8( )

9( )

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巨人メルセデスら登録、中日松坂ら抹消/17日公示

中日松坂大輔(2019年7月16日撮影)

7月17日のプロ野球の出場選手登録と抹消は以下の通り。

【セ・リーグ】

<登録>

巨人 メルセデス投手

中日 阿知羅拓馬投手

中日 三ツ俣大樹内野手

阪神 望月惇志投手

阪神 岡崎太一捕手

<抹消>

中日 松坂大輔投手

中日 高橋周平内野手

阪神 岩田稔投手

【パ・リーグ】

<登録>

ソフトバンク スアレス投手

日本ハム 有原航平投手

オリックス 増井浩俊投手

オリックス K-鈴木投手

オリックス 杉本裕太郎外野手

ロッテ 小島和哉投手

楽天 辛島航投手

<抹消>

日本ハム 杉浦稔大投手

オリックス 吉田凌投手

オリックス 鈴木昂平内野手

楽天 近藤弘樹投手

※再登録は7月27日以降

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中日高橋周平は右小指靱帯断裂で登録抹消 手術視野

高橋は打者阿部のとき一塁帰塁出来ずアウトになる(2019年7月16日撮影)

中日は17日、高橋周平内野手(25)が名古屋市内の病院で右小指橈側側副靱帯(じんたい)断裂と診断されたと発表した。

この日、出場選手登録を抹消され、今後手術を視野に早急に治療方針を立てる。前日16日の阪神13回戦で右手小指を負傷し、途中交代していた。

けがから一夜明けてナゴヤ球場を訪れた高橋は「とにかく頑張ります」とだけコメントした。

高橋は同点の1回裏1死一、三塁で左前に勝ち越し打。なおも1死一、二塁で一塁走者として帰塁が遅れ、捕手梅野の送球にタッチアウト。一塁にヘッドスライディングした際、右手小指を突いた。2回表の守備から交代し、名古屋市内の病院で診断を受け、この日の午前中に再診を受けた。

加藤球団代表は「(影響は)投げる方じゃなくて打つ方じゃないかな。長引くと思う」と説明。リーグ首位打者の長期離脱が避けられない情勢となった。

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中日松坂大輔が登録抹消 体の状態「特に問題ない」

阪神戦で今季初登板し、力投する松坂(2019年7月16日撮影)

中日松坂大輔投手(38)が17日、登板間隔が空くため出場選手登録を抹消された。

右肩炎症のリハビリを終え、16日阪神戦(ナゴヤドーム)で今季1軍初登板初先発。5回4安打2失点と粘投し、チームの6連勝を呼び込んでいた。

この日は1軍の豊橋遠征には同行せず、ナゴヤ球場で調整。70メートル弱の遠投をした後、投球間で強めのスローも行った。

一夜明け、体の状態については「特に問題はないです。もう少し体が張るのかなと思ったけど、昨日も早めに代わっている。いっぱいいっぱいで代わったわけではないので、反動はないです」と話した。

最短で27日のDeNA戦(ナゴヤドーム)から出場選手登録が可能となる。

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中日高橋周平、骨折の可能性も 1軍登録抹消へ

7月16日、中日対阪神戦 1回裏中日1死一、三塁、けん制死の高橋周平(撮影・森本幸一)

中日高橋周平内野手(25)が17日に出場選手登録を抹消される見込みとなった。前日16日の阪神13回戦で右手小指を負傷し、途中交代していた。

この日、ナゴヤ球場を訪れた高橋は「とにかく頑張ります」とだけコメント。右手を固定しており、小指を骨折している可能性が高い。

高橋は同点の1回裏1死一、三塁で左前に勝ち越し打。なおも1死一、二塁で一塁走者として帰塁が遅れ、捕手梅野の送球にタッチアウト。一塁にヘッドスライディングした際、右手小指を突いた。2回表の守備から交代し、名古屋市内の病院で診断を受けていた。

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ソフトバンク-日本ハムは18時開始

<ソフトバンク-日本ハム>◇17日◇北九州

18時開始予定。予告先発はソフトバンクがスアレス、日本ハムが有原。

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オリックス-楽天は18時開始

<オリックス-楽天>◇17日◇京セラドーム大阪

18時開始予定。予告先発はオリックスがK-鈴木、楽天が辛島。

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西武-ロッテは18時開始

<西武-ロッテ>◇17日◇メットライフドーム

18時開始予定。予告先発は西武が本田、ロッテが小島。

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中日-阪神は18時開始

<中日-阪神>◇17日◇豊橋

18時開始予定。予告先発は中日が阿知羅、阪神が望月。

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DeNA-広島は18時開始

<DeNA-広島>◇17日◇横浜

18時開始予定。予告先発はDeNAが浜口、広島がジョンソン。

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ヤクルト-巨人は18時開始

<ヤクルト-巨人>◇17日◇神宮

18時開始予定。予告先発はヤクルトが山田大、巨人がメルセデス。

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谷繁元信氏の野球教室 走塁&キャッチボール編

自分の塁間の走破タイムを知ることは重要だ

<週中ベースボール>

プロ野球選手による野球教室からうまくなるヒントをもらいます。今回の講師は、元中日監督の谷繁元信氏(48=日刊スポーツ評論家)です。横浜(現DeNA)と中日でプロ野球記録の3021試合に出場。捕手として史上3人目の2000安打も達成しました。引き出しの多さを誇る谷繁氏の教えを2回にわたってお届けします。

 ◇  ◇  ◇

千葉・白井市で行われた野球教室は、雨が降ったりやんだりのはっきりしない天気だった。集中力がそがれ、不慮の事故、ケガが心配。だからだろう、地元の小学校高学年およそ40人を前にして、谷繁氏は大きな声で話しかけた。

「この天気に負けないよう、明るく楽しく、ちょっと厳しく指導していきたいと思います。まず、ウオーミングアップに10分やる。その間に全力疾走できる体を作りなさい!」

ピリッとした空気が流れ、子供たちは一斉にグラウンドに散らばっていく。さすが名選手にして監督経験者、ツボを心得ている。

10分後、再び子供たちを集め、こう聞いた。「ウオーミングアップを完璧にできた人は手を上げて」。パラパラと手が上がった中、真剣な表情で続けた。

「プロでもいい選手はウオーミングアップをしっかりやる。手を抜く人はケガするし、いいプレーなんてできない。覚えておいてください」

子供たちも「ハイ!」と元気良く答え、具体的な指導に入っていった。

<走塁編>

(1)プロのすごさ

子供たちを一塁に集め、リードした状態から二塁まで順番に全力疾走させる。手にはストップウオッチ。塁と塁の間は、プロと同じ長さに広げていた。

「今のは5・5秒。全員アウトになる。プロのピッチャーのクイックは何秒くらいか知ってる?」

プロの合格点は、1・2~1・3秒。一方、キャッチャーが捕球してから送球が二塁に届くまで、1・8秒か1・9秒が合格点。つまり、3秒台前半で二塁に到達しなければ、プロではアウトになる確率が高い。

「おじさんは一番速い時で、1・79秒で二塁まで投げていた。それでも、盗塁を許すことがあるんだから、プロって速いだろ。みんなそこを目指していこう」

もちろん、子供たちには無理な数字だが、この先の目安にはなる。あえて高い目標を持たせることが狙いの1つでもあった。

(2)一塁ベースの駆け抜け方

これは、たいていの子供たちも分かっていた。ベース右下の角を、できれば左足で踏む。ただ、歩幅が合わなければ右足でもOKで、「やっちゃいけないことはスピードを落とすこと」と谷繁氏は指摘した。

(3)オーバーラン

何人かの子供たちにやってもらうと、ベース左下の角を左足で踏むケースが多かった。谷繁氏も「おじさんも昔は左足と教わった」と言いつつ、「今の時代は右足」と断言した。

「ヤクルトの河田コーチ(雄祐=広島、西武などで活躍)が実際に計ってみたら、トータル的に右足でターンする方が速い。次の塁に(コース的に)まっすぐ入ることができる」

なるべく小さくターン、しかも、スピードが落ちないようにし、回ったらすぐにスピードを上げるイメージだ。走路の膨らみ方もかつてはベース手前といった指導が行われていたが、「急に膨らむのではなく、徐々に徐々に」が現代風だ。一塁への駆け抜け同様、歩幅が合わなかったら、逆の足(この場合は左足)でもOKと指導した。

<キャッチボール編>

ここでも、谷繁氏は指導する前に、まずクギを刺した。「キャッチボールをおろそかにする人はだめ。特に下半身を使って投げることを徹底しよう」。そして、手順を踏んで教えていった。

(1)地面にまず線を引き、もう1本、投げる方向に垂直に線を引く。交差したところに軸足を置き、足を上げて軸足1本でしばらく粘り、垂直の線に合わせてまっすぐ投げる。

(2)ひじの位置の確認。投げる方向に向かってまっすぐ立ち、利き手を頭に乗せる。その状態の位置が一番正しい。

(3)肩を回して投げるのではなく、肩甲骨を回して投げる感覚。「そうすれば力強く投げることができる」

(4)ひじと手首を使う。ただし、下半身と連動させることを忘れずに。

「キャッチボールを真剣にやっていると疲れてくる。下半身をしっかり使っていると、かなりしんどい。でもそこが大事」

次回は打撃に移ります。(つづく)

◆谷繁元信(たにしげ・もとのぶ)1970年(昭45)12月21日、広島県生まれ。江の川(現石見智翠館)では、87、88年夏の甲子園に出場。8強入りした88年は、島根大会全5試合で計7本塁打を放った。同年ドラフト1位で大洋(現DeNA)入団。98年の日本一に貢献し、01年オフにFAで中日移籍。中日ではリーグ優勝4度、07年日本一。13年に捕手として3人目となる通算2000安打を達成。14年から選手兼任監督となり、15年に引退するまでプロ野球記録の3021試合に出場。16年に監督専任となった。プロ通算2108安打、229本塁打、1040打点、打率2割4分。現役時代は176センチ、81キロ。右投げ右打ち。

肩甲骨を回して投げる感覚と、ひじと手首の使い方を指導する
タイムを計測する谷繁氏

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10勝一番乗り目指す日本ハム有原/パ見どころ

日本ハム有原航平

<ソフトバンク-日本ハム>◇17日◇北九州

日本ハム有原航平投手(26)が自身3度目の2桁勝利を目指す。過去2度の10勝目は、16年が7月22日、17年が10月9日に記録。16年はリーグ10勝一番乗りをマークしており、今日勝てば2度目のリーグ10勝一番乗りとなる。

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DeNA浜口7連敗中本拠地で勝てるか/セ見どころ

DeNA浜口

<DeNA-広島>◇17日◇横浜

DeNA浜口遥大投手(24)の横浜スタジアム成績は17年5勝0敗→18年0勝5敗→19年0勝2敗。1年目は無敗だったが、2年目からは白星なしの7連敗中。この間、敵地は7勝1敗なのに、本拠地ではなぜか勝てない。

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「走塁やエラー数はウチの課題」/矢野監督

中日対阪神 7回、選手交代を告げる矢野監督(撮影・前田充)

<中日3-2阪神>◇16日◇ナゴヤドーム

また阪神が競り負けた。今季の苦戦を象徴する敗戦だった。5連敗。首位巨人が勝ったため、数字上は上回れず、自力優勝の可能性が消滅してしまった。

それでも、矢野燿大監督は「俺らじゃなくマスコミの皆さんが言うこと。そこ(巨人)を考えて毎日プレーするより、俺らがどうやったら成長できるか考えてプレーできる方がチームのためになる」と前を向いた。

その他の一問一答は以下の通り。

-松坂はもう1本2本出ていれば

同じような感じやね。チャンスはあるんだけどね。

-打開策は個々の状態上げることか

まあなあ…。それは一番そう。今いるメンバーで、ちょっと考えていかないとダメかなとは思うけど。

-誰かが極度な不振ではない状況だ

でも走者がいて決めるところで決められていないところが、結果こういう試合になっている。連敗でいうと、それが一番、チームとしての課題の部分。

-松坂は緩急の投球

ガンガン押す、昔みたいなスピードはない。それは始めから分かっていたこと。チャンスは作るけどってことしかないよね。

-まず連敗を止めたい

攻めていきながらウチとしてできていかないと。ホームランでドンと点を取るとかが長所のチームじゃない。ここまで来たなかで、走塁やエラー数はウチの課題として出ている。どうするか、このスタートする前も、そういう話はした。そこを改善しないとね。

-くよくよできない

圧倒的にやられたとか、そういう試合じゃない。ホント、紙一重の試合で連敗になっちゃっている。その紙一重が大きい部分ではある。ミスからみんなが成長していくように俺らもやっていかないとあかん。

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DeNA綾部 無期限謹慎 2年前に女子高生と関係

綾部の条例違反について会見するDeNA三原球団代表(撮影・鈴木正人)

DeNAは16日、綾部翔(かける)投手(22)が、未成年の少女と関係を持ったことが発覚したと発表した。球団は、条例違反にあたるとし、綾部に無期限謹慎処分を下したことも重ねて発表。広島14回戦(横浜)前に行われた会見で三原球団代表は「一昨日に週刊誌の取材を本人が受けまして、報告が球団に入りました。ヒアリングを重ねた結果、事実の確認に至ったという形です。期限を切らない自宅謹慎。練習にも参加はさせないことになります」と説明した。

綾部は17年12月にインターネットを介して知り合った女性と会い、関係を持った。その際、相手が高校生だということを認識していたという。

◆綾部翔(あやべ・かける)1997年(平9)4月25日、茨城県生まれ。霞ケ浦で3年夏の甲子園に出場。15年ドラフト5位でDeNA入団。17年10月3日中日戦でプロ初登板初先発初勝利。今季は2軍で3試合に投げて0勝0敗、防御率6・00。今季推定年俸590万円。189センチ、100キロ。右投げ右打ち。

綾部の条例違反について頭を下げるDeNA三原球団代表(撮影・鈴木正人)

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オリックス 初回先頭打者内野安打のみ勝利は史上初

オリックス対楽天 1回裏オリックス無死 福田は遊内野安打を放つ(撮影・渦原淳)

<オリックス1-0楽天>◇16日◇京セラドーム大阪

オリックスは初回先頭の福田が打った1安打で勝った。1安打勝利は15年7月10日日本ハム以来でプロ野球37度目(他に0安打勝利が1度)になるが、初回先頭打者の1安打で勝ったのは00年5月23日広島以来、19年ぶり5度目。

福田は遊撃への内野安打。内野安打1本で勝利は92年9月23日巨人が阪神戦の7回、佐藤洋の三安だけで勝利して以来、27年ぶり。初回先頭打者の内野安打1本で勝ったのはプロ野球史上初めてだ。ちなみに、西村監督はロッテ選手時代の89年8月31日日本ハム戦で、西村監督が初回先頭で打った1安打で勝っている(決勝点は9回に無安打で記録)。

オリックス対楽天 1回裏オリックス1死一、三塁、吉田正尚の先制犠飛で生還した福田を迎える山岡(右から2人目)ら(撮影・渦原淳)

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吉田輝星「雑草魂見せてくれた」敗戦の後輩を称える

角館対金足農 ピンチで円陣を組む金足農ナイン。船木主将(10番)は好投を続ける山形(20番)を鼓舞(撮影・山田愛斗)

<高校野球秋田大会:角館8-5金足農>◇16日◇3回戦◇さきがけ八橋球場

昨夏、吉田輝星投手(日本ハム)を擁し、甲子園準Vの金足農が延長13回タイブレークの末に3回戦で敗れ去った。

▽日本ハム吉田輝星投手のコメント 何が起きるか分からない夏の大会で、最後の最後まで諦めず、金農の雑草魂を見せてくれたと思います。昨夏以降、周りからの注目度も高まった中で、素晴らしい戦いをしてくれたことに、心から「お疲れさまです」と伝えたいです。特に、1年生ながら13回を投げ切った山形投手のつらさは十分に分かりますし、その中でもみんなの思いを背負ってよく投げてくれたと思います。これからも、金足農業野球部を引っ張っていってもらいたいです。僕も、金足農業の皆さん、そして全国の野球ファンに、勇気と感動を与えられるような投手になりたいです。

日本ハム吉田輝星

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阪神、佐々木朗希の出場全試合視察へ「一級品」絶賛

大船渡対遠野緑峰 力投する大船渡先発の佐々木(撮影・河野匠)

<高校野球岩手大会:大船渡14-0遠野緑峰>◇16日◇2回戦◇花巻球場

阪神が最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)の出場全試合を視察する方針であることが16日、分かった。

佐々木はこの日、今夏初戦となる遠野緑峰戦に臨み、2回パーフェクトでさすがの投球を披露。12球団では唯一の視察となった阪神は和田テクニカル・アドバイザー(TA)を含む3人態勢でスタンドから熱視線を送った。

初視察の和田TAは「投手としていろいろなことを察知しながら投げている。あれだけ足を上げて、かつコントロールできるのは高いレベルを持っているということ。変化球のキレもいいし、コントロールもいい。一級品だよ」と絶賛。スピードガンを持つ葛西、田中両スカウトの横で熱心にペンを走らせ、「もっと見たかったなぁ」とほれぼれしていた。

阪神は佐々木が163キロを計測した4月のU18高校日本代表候補合宿でも、畑山統括スカウト、嶌村球団副本部長、佐野スカウト顧問ら8人態勢で視察。谷本修球団副社長兼球団本部長は「継続して見ることは大事なこと」と話しており、今後も徹底マークを続ける。阪神は佐々木の他にも高校生では星稜・奥川恭伸投手、横浜・及川雅貴投手、創志学園・西純矢投手らを上位候補として挙げている。

大船渡対遠野緑峰 試合後、取材に応じた大船渡・佐々木(撮影・河野匠)

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阪神藤浪19日2軍戦先発、右股関節の状態問題なし

阪神藤浪(19年撮影)

2軍調整中の阪神藤浪晋太郎投手が19日ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマスタ筑後)に先発する見通しとなった。

15日の同広島戦(倉敷)での先発登板が予定されていたが、右股関節を痛めた影響で登板を回避していた。「状態は良くなっている。通常通り。すぐ戻れるように」と前向きに話しており、状態は問題なさそうだ。

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オリックス安打1本で自力V復活 30年前に時戻す

オリックス対楽天 1回裏オリックス1死一、三塁、吉田正尚の先制犠飛で生還した福田を迎える山岡(右から2人目)ら(撮影・渦原淳)

<オリックス1-0楽天>◇16日◇京セラドーム大阪

オリックスが、内野安打1本で自力優勝を復活させた。初回、先頭の福田が三遊間を襲う遊撃内野安打で出塁。1死一、三塁に好機を広げ、吉田正の犠飛で先制。その1点が決勝点になった。初回先頭打者の1安打で勝ったのは00年5月23日広島以来、19年ぶり5度目だが、その1本が内野安打だったのはプロ野球史上初めて。執念とも言える勝利で、チーム9連敗中だった楽天則本昂を沈めた。

   ◇   ◇   ◇

球団69年ぶりの1安打勝利だが、内容は過去を超えていた。初回、楽天則本昂の初球、144キロストレートを捉えた福田の打球が三遊間を襲う。遊撃・茂木がグラブを伸ばすも、届かない。先頭打者がマークした内野安打。これがオリックス唯一の安打になった。

続く大城が犠打を決め、1死二塁。3番・中川の遊ゴロで、二塁走者の福田は三塁へ走った。打球を処理した茂木は三塁へ送球。タイミングはアウトだったが、三塁のウィーラーは福田の足ではない地面をタッチ。2死一塁と好機がしぼむはずが、オリックスには幸運な空タッチで、1死一、三塁にチャンス拡大。ピンチを迎えて則本昂は一気にギアをあげたが、吉田正が152キロの速球を中堅にまで運ぶ犠飛で虎の子の1点をたたき出した。

「一、三塁のあのチャンスで、ゲッツーだけは避けたかった。そうそうチャンスを作れるピッチャーじゃないので、まず1点と。1安打勝利? なかなかないですよね」と吉田正も苦笑する。

2回から7回まで、鬼気迫る則本昂の前に、チャンスすら作れなかった。それでも山岡-ディクソンの力投で、先頭打者の内野安打1本でオリックスが史上初の勝利を手にした。

「もっと打てればよかったんでしょうけど…」と言った西村監督も、30年前に引き戻されて思わず声を失った。89年8月31日の日本ハム戦で、ロッテが初回の先頭打者の安打1本で勝利。その先頭打者こそ、西村監督だった。「全然覚えてない。(ぼくが)29歳の時でしょ…。よく調べたねえ」と目を丸くした。

まさに執念の後半戦初勝利。首位ソフトバンクが日本ハムに競り負け、オリックスの自力優勝が復活。3位・西武とも3・5ゲーム差だ。【堀まどか】

オリックス対楽天 1回裏オリックス無死 福田は遊内野安打を放つ(撮影・渦原淳)
オリックス対楽天 7回4安打無失点で7勝目を挙げ、ファンの声援に応える山岡(撮影・渦原淳)

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巨人山口が最速10勝到達、FA移籍投手では史上初

7回途中、降板する山口(左)は小林とグータッチ(撮影・山崎安昭)

<ヤクルト3-6巨人>◇16日◇神宮

巨人山口俊投手が両リーグトップで10勝に到達。巨人投手の両リーグ10勝一番乗りは17年菅野以来8人、9度目となり、他球団から巨人へ移籍して記録したのは52年別所(49年に南海から移籍)以来、67年ぶり球団史上2人目だ。

また、山口はFAで巨人へ移籍しており、FA移籍の投手が両リーグ10勝一番乗りするのはプロ野球史上初めて。

▼巨人は両リーグ50勝一番乗り。巨人にとって82試合目で50勝到達は原1次政権の02年に80試合目で記録して以来のスピード50勝。

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日本ハム秋吉が12球団セーブ、49S目は史上最少

9回を抑え、捕手の宇佐見真吾(右)とタッチを交わす秋吉亮(撮影・今浪浩三)

<ソフトバンク2-3日本ハム>◇16日◇ヤフオクドーム

日本ハム秋吉亮投手がソフトバンク戦で初セーブを挙げ、現12球団からセーブを記録した。

全12球団セーブは81年5月19日南海戦で達成の江夏(日本ハム)08年4月9日横浜戦で達成のクルーン(巨人)14年5月20日広島戦で達成のサファテ(ソフトバンク)18年6月29日日本ハム戦で達成の増井(オリックス)に次いで5人目。秋吉はこれが通算49セーブ目。達成時のセーブ数はサファテの68セーブを抜き、最も少ないセーブ数での達成となった。

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ヤクルト山田哲人「結果出ていない」誕生日白星逃す

ヤクルト対巨人 5回裏ヤクルト無死、ソロ本塁打がリクエストの結果ファウルとなり、その後、三直に打ち取られ、悔しがる山田哲(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト3-6巨人>◇16日◇神宮

ヤクルト山田哲人内野手の27歳の誕生日を、白星で祝えなかった。「“一日一善”のように1日1日を頑張る」と誓って臨んだ。

3点を追う3回1死、巨人山口から二塁打を放って口火を切ると4連打で同点。5回には右翼ポール際へ飛ばしたが、リプレー検証の結果ファウルの判定で幻に。「ファウルだと思っていた。いい当たりの打球もあったけど、結果が出ていないので」と険しい表情だった。

ヤクルト対巨人 5回裏ヤクルト無死、ソロ本塁打を放ったかに思われた山田哲だったが、リクエストの結果、ファウルとなる(撮影・狩俣裕三)
ヤクルト対巨人 5回裏ヤクルト無死、山田哲の右翼ポール際への大飛球でVTR検証へ向かう審判団(撮影・山崎安昭)

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栗山監督「明日だな」首位ソフトバンク戦3連勝狙う

5回裏ソフトバンク2死一塁、公文に交代を出す栗山監督(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク2-3日本ハム>◇16日◇ヤフオクドーム

日本ハムがベンチワークで連勝を決めた。

同点の9回は四球で出塁した中田に代走を送るなど、甲斐野にプレッシャーを与え続けて無安打で決勝点を奪った。延長戦も視野に入る中で、主力を下げて勝負に出た栗山英樹監督は「厳しいからこそ攻め続けないといけない」。これで首位ソフトバンクと5差。「明日だな。有原が行くわけだから」と9勝右腕を先発に立てて首位相手に3連勝を決める。

▼12年就任の日本ハム栗山監督は16日の白星で、対ソフトバンク戦80勝目を挙げた。とはいえ、通算80勝100敗5分けの勝率4割4分4厘は対戦成績パ・リーグ5球団ワースト。相性がよい順に、ロッテ5割8分6厘(106勝75敗5分け)オリックス5割6分4厘(101勝78敗4分け)楽天5割3厘(92勝91敗4分け)西武4割9分2厘(90勝93敗4分け)となっている。

ソフトバンク対日本ハム ナインを出迎える栗山英樹監督(中央)(撮影・栗木一考)

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日本ハム宮西6度目の30ホールドも「眼中にない」

ソフトバンク対日本ハム 5番手で登板する宮西尚生(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク2-3日本ハム>◇16日◇ヤフオクドーム

日本ハム宮西尚生投手が両リーグ最速、断トツの30ホールドに到達した。

7回に登板し、危なげなく6球で3者凡退。2年連続6度目となる記録については「眼中にないね」と無関心だが「ソフトバンクには前回のカードで後ろ(リリーフ)がやられた。今回は接戦をリリーフで抑えて勝てている。こういう結果が続けていければ」と気を引き締めていた。

ソフトバンク対日本ハム 7回裏を抑え笑顔の宮西尚生(右)(撮影・今浪浩三)

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延長戦不利→9回で勝負、栗山監督の攻め采配で連勝

5回裏ソフトバンク2死一塁、公文に交代を出す栗山監督(撮影・栗木一考)

<ソフトバンク2-3日本ハム>◇16日◇ヤフオクドーム

日本ハム栗山英樹監督(58)が攻めの采配で決勝点をもぎ取った。ソフトバンク13回戦(ヤフオクドーム)の9回先頭で四球出塁した4番中田に代走を送るなど、執念のタクト。相手守護神の新人甲斐野を揺さぶり続け、無安打で勝負を決める1点を奪った。逆転優勝へ向けて、1つも落とせない勝負どころと位置づけた後半戦最初のカードは、青写真通りの3連勝が見えてきた。

   ◇   ◇   ◇

同点で迎えた9回の攻撃。栗山監督の最初の采配が、9回で勝負を決める-、というメッセージだった。先頭の4番中田が四球で出塁すると代走中島を送った。「目いっぱいやって、勝つか負けるか。ここで目いっぱい行かなくて、どこで行くのか」。延長戦が視野に入る展開でも、主砲を下げることに迷いはなかった。「先のことを考えて戦っている場合じゃない」。腹をくくって勝負に出た。

攻めのタクトは、吉と出た。俊足の中島が新人甲斐野にプレッシャーを与え、バントの構えをした5番渡辺に死球。犠打、申告敬遠で1死満塁の絶好機をつくり、最後の一手は2死満塁から石川亮に代打宇佐見。ベンチに残る最後の捕手を切り札として送り込み、押し出し四球。無安打で決勝点を奪い取った。

延長戦に突入していれば、厳しい戦いが想定された。ソフトバンクは5投手が残っており、控え野手も全員残っていた。日本ハムは中田がいない打線に加え、ブルペンは残り3人。控え捕手もおらず、形勢は不利となる。それでも勇気を持って攻めの姿勢を貫き、選手も呼応。勝ちのある、大きな1勝をもぎ取った。

栗山監督 普通に考えたら、こっちは(ブルペンを)使い切っているわけだから、早めに勝負に行くしかない。向こうはピッチャーが残っていて余裕がある。何度も言うけど、厳しいからこそ攻め続けないといけないし、選手を信じていくしかない。まあ、オレは何もしていないよ。

逆転Vへ7差の崖っぷちで迎えた、首位との3連戦は1つも落とせない。前半戦終了時に、栗山監督は後半戦最初のカードの重要性を選手に説いていた。「この3連戦をどう戦うのか。選手にも、そういう(負けられない3連戦という)捉え方をしてもらわないと、ペナントを戦っている意味がない」。前夜は初回にエンドランを仕掛けて先取点を奪って先勝。この夜も打てる手を尽くして連勝した。まずは5差に縮めた。「明日だな。問題は、明日。有原が行くわけだから」。先発陣の柱、有原をあえてソフトバンクにぶつける。何が何でも、3連勝を決める。【木下大輔】

9回表に勝ち越し押し出しの四球をを選んだ宇佐見は中田らナインに迎えられる(撮影・今浪浩三)

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広島レグナルト誤算4失点「雨の影響は全くない」

広島レグナルト(19年撮影)

<DeNA8-5広島>◇16日◇横浜

広島は2番手レグナルト投手の乱調も誤算だった。

同点に追い付いた7回のマウンドを託されたが、1死から3者連続四球で満塁とし、ロペスと佐野の2者連続適時打などで4失点。勝負は決まった。「見ての通り。しっかりアウトを取ることができなかった。(降り出した)雨の影響は全くない。自分の問題」。敗戦の責任を背負った。

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広島小園「続けていきたい」プロ2度目のマルチ安打

DeNA対広島 2回表広島1死一塁、小園は中前安打を放つ(撮影・鈴木正人)

<DeNA8-5広島>◇16日◇横浜

後半戦初スタメンの広島小園海斗内野手がプロ2度目のマルチ安打と気を吐くも、広島は逆転負け。連勝発進とはならず、5位転落となった。

6月22日オリックス戦以来の先発出場となった19歳が打線を勢いづけた。2回1死一塁からDeNA上茶谷の外角球をたたいて、中堅はじき返した。チャンスを広げて西川の先制打の呼び水となり、チームはこの回一挙3点を奪った。4回は先頭で再び外角球を中堅へ。6月22日以来のマルチ安打を記録。「緊張はしていたけど、これを続けていきたいです」。守備でも軽快な動きを見せた。緒方監督も「打線のいい刺激になった」とたたえた。

だが、チームは投打の歯車がうまくかみ合わない。試合の主導権を握りながら、5回まで無失点の先発アドゥワが6回に暗転。2被弾で逆転を許すと、追いついた7回はレグナルトが炎上。乗り切れない王者は、17日にも自力優勝の可能性が消滅する。

広島東出打撃コーチ(小園に)「左の桜井にも崩れずに付いていった。下位で起点になった。(17日のスタメンは)可能性はある」

DeNA対広島 2回表広島1死満塁、西川の右前適時打で生還した小園(左)をベンチで迎える鈴木(左)(撮影・鈴木正人)

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