日刊スポーツ

日本ハム中田選手が2本のホームラン、おうちで1人絶叫

日本ハム中田選手が2本のホームラン、おうちで1人絶叫

やっぱり球場で見るのはいいですよねえ

<#lovefighters>

鎌ケ谷市出身で野球観戦に足繁く通う元AKB48&NMB48で女優の藤江れいな、日本ハムの大ファン本郷杏奈、AKB48宮崎美穂が、週替わりでコラムに登場します。

    ◇    ◇    ◇

やっと球場に足を運ぶことができました!

18日、東京ドームで日本ハム対楽天戦を観戦してきました。この日は残念ながら負けてしまいましたが、その前の日の試合は中田選手が2本のホームラン! 田中将大投手からのホームランはすごいですよね。1人でおうちで見ていて叫びました! 

不振が続いていた中田選手ですが、このホームランを機に調子が上がっていくとチームの勝利にもつながる気がしますよね。そして、やっぱり球場で見るのはいいですよねえ。これからまた関東で試合あるときは感染対策しながら積極的に足を運びたいなと思いました。頑張れファイターズ!【本郷杏奈】

◆本郷杏奈(ほんごう・あんな)1991年(平3)10月17日、北海道出身。趣味はランニング、旅行、ドライブ。特技はお菓子作り、たこ焼き早焼き、スポーツ。血液型O。DVD「AN-NA」、ファースト写真集「Touch」発売中。

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【巨人の主な不敗神話】進撃の巨人! 虎の不敗神話返し!/一覧

巨人の主な不敗神話

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

巨人高橋優貴が破竹の4連勝をマークした。

序盤から走者を背負う苦しい内容だったが要所を踏ん張り、6回6安打3失点。味方の援護にも恵まれ、球団では19年の山口俊以来の開幕から4戦4勝を飾った。「野手の人に打って、守ってもらっての勝利。今日は反省する点が多い。去年の悔しい思いがある。もっといい投球ができるようにしたい」と先を見据えた。

巨人対阪神 2回表阪神2死二塁、近本を遊ゴロに仕留めタッチを交わす高橋(左)と坂本(撮影・足立雅史)

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トム・ロブソン氏死去 南海やレンジャーズで活躍 ロッテでコーチ

2004年、ロッテ打撃コーチを務めたトム・ロブソンさん

米大リーグ、レンジャーズや南海(現ソフトバンク)でもプレーしたトム・ロブソンさんが20日に死去したと21日、AP通信が報じた。75歳。自然死という。

大リーグでは1974年から2年間、レンジャーズで一塁手や指名打者として23試合に出場し、移籍した南海で76年限りで引退。その後レンジャーズやメッツでコーチとしてバレンタイン監督の右腕的存在となり、ロッテでも打撃コーチを務めた。

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巨人原監督、4勝高橋に「成長の跡が見えるっていうところ」/一問一答

21年4月22日、巨人対阪神 2連勝し、ほっとした表情で原監督は高橋を迎える

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

巨人が2連勝で、首位阪神との直接対決3連戦の勝ち越しを決めた。

初回から阪神先発の秋山を完全に攻略。1死一、三塁で21日に2打席連続本塁打で覚醒の予感を漂わせた4番岡本和真内野手(24)が左中間に2点適時二塁打。6番重信慎之介外野手(28)も左前適時打と、1回に3点を先制した。2回には8番吉川尚輝内野手(26)の2号ソロ、キャプテン坂本勇人内野手(32)の3号2ランでリードを6点に。7回に香月一也内野手(25)、8回には梶谷隆幸外野手(32)のソロでダメ押しした。

先発の高橋優貴投手(24)は6回105球、6安打3失点で、巨人では19年山口俊以来となる開幕から4戦4勝をマークした。

今日23日からは4位広島との3連戦(東京ドーム)。先発は足の違和感から9日に復帰し、前回登板の16日DeNA戦(横浜)で今季初勝利を完封で飾ったエース菅野智之投手(31)。3試合連続2ケタ安打と上り調子な打線には、新型コロナウイルスの陽性判定を受けて離脱していた巨人中島宏之内野手(38)丸佳浩外野手(32)若林晃弘内野手(27)ゼラス・ウィーラー内野手(34)が加わる予定。加速度をつけて、一気に連勝街道へと突入できるか。

22日阪神戦後の、原辰徳監督(62)の主な一問一答は以下の通り。

-先発高橋が開幕から4戦4勝

そうですね、もう少し変化球の精度が。今日はちょっと苦しんだようですけども、粘り強く3点に抑えたというところは成長の跡が見えるっていうところでしょうね。

-打線は序盤から主導権を握った

そうですね、初回のピンチの中、即座にチャンスに変えたのは、非常に大きかったと思いますね。

-香月の1発も大きい

何となく、流れが少し止まっていたような状況だったので、そういう意味では非常に価値のあったホームランです。

-首位阪神に2勝1敗

対戦成績が五分になったわけでしょう? これから、まだまだ長い戦いが続くというところでしょうね。

-丸、中島、若林、ウィーラーについて

明日から来ます、4人。

-チーム状態がいい中に加わる

1チームでやっているわけですから。本人たちもまた新たな気持ちで来るでしょうし。チーム状況というものは決して悪い状態じゃなくてね、良い状態の中で来るわけですから。彼らも緊張感を持って、明日からゲームに臨んでくれると思いますよ。

-新外国人で2軍調整中のスモークとテームズは、もう少し時間をおく

まだ、もう少し(時間が)必要でしょうね。

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ソフトバンク工藤監督、今日にも512勝 ノムさんに並ぶ球団史上3位へ

ホークス監督通算勝利数上位

ソフトバンク工藤公康監督(57)が、「鬼門」でノムさん超えを果たす。

就任7年目の工藤監督はここまで通算511勝。球団史上4位で、同3位の故野村克也氏が南海監督時代に挙げた512勝にあと1勝に迫っている。23日からの首位攻防ロッテ戦(ZOZOマリン)で勝ち越せば、野村氏を抜き単独3位に浮上する。

工藤監督にとって野村氏は「私の野球観のすべて」と話したこともあるほど、大きな影響を受けた1人だ。西武での現役時代には、日本シリーズで対戦したヤクルト監督の野村氏に研究され、苦しめられた経験もある。現役時代から野村氏の著書を読み「解説時代に話をさせていただいたこともありましたけど、多くのことを学ばせていただきました」。野村氏の代名詞と言えば「ID野球」だが、工藤ソフトバンクもデータ班やスコアラー部門を充実させており「今も攻略法とかを立てるのに役に立っている」と、常勝軍団の支えの1つになっている。

チームは22日、ペイペイドームで若手中心のピックアップ練習を行い、調整。指揮官は一塁側ファウルグラウンドで、静かに見守った。ZOZOマリンではここ2年、負け越しが続いている。ロッテにも2年間負け越しているが、ペイペイドームでの今季開幕カードでは3連勝した。それでも調子を上げてきた相手に「だいぶ打線が活発になってきている印象はありますね」と警戒を強めた。【山本大地】

外野で練習を行う投手陣のもとへ向かう工藤公康監督(撮影・岩下翔太)
囲み取材を終え、引き揚げる工藤公康監督(撮影・岩下翔太)

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阪神北條が合同自主トレ光星先輩巨人坂本に恩返しの今季第1号

巨人対阪神 6回表阪神2死一塁、左越え2点本塁打を放った北條(左)はナインの出迎えに笑顔を見せる(撮影・上田博志)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

阪神の北條史也内野手(26)が今季1号をかっ飛ばした。5点を追う6回2死一塁。巨人先発高橋の143キロを捉えた打球は左翼スタンドへ一直線。3点差に迫る1号2ランとなり、ベンチ前でナインに出迎えられると笑顔がはじけた。「積極的にいった中で、狙い球を考えた」と甘く入った直球を振り抜いた。

光星学院(現八戸学院光星)の6学年先輩、巨人坂本の目の前で“恩返し弾”を届けた。今年1月、坂本と初めて、18日間の合同自主トレを実施。坂本から「シンプルに技術を磨け」と言葉をかけられた。「キャッチボールでも守備でも打撃でも、1つ1つの動きや意識について、いろいろアドバイスしてもらった」。

攻守とも学びの多かった坂本塾。遊撃を守る先輩に成長した姿を見せたかった。4回の代打では坂本の頭上を襲う痛烈なライナー。グンと伸びた打球を捕球した坂本も驚きの表情を見せ、打球を通じて会話を交わしたようなシーンだった。その坂本は2回に2ランを放っており、今度は自分の番とばかりに、アーチ競演で応えた。

首位を走るチームの内野争いはし烈を極める。二塁は糸原、三塁は大山で固定。遊撃もルーキーの中野が9試合連続スタメンで結果を出している。同じ右打者では山本も控え、北條も今季はここまで代打での起用が続く。だが、試合への準備や研究は怠らず、20日の巨人戦では代打で大江から今季初安打をマーク。そして今季7打席目、会心の1発を運んだ。

これで出場2試合連続安打。矢野監督も「打席が少ない中で打つって大変。素晴らしいホームランやったし、あいつが打つと盛り上がる。代打で右となれば北條というのもあるし、スタメンで出ることもあり得る」とあらためて期待の大きさを明かした。スタメン奪回へ北條も「ここからが大事」と引き締めた。高卒9年目。背番号は2から26に変わった。ニュー北條が逆襲に出る。【林亮佑】

巨人対阪神 6回表阪神2死一塁、北條は左越え2点本塁打を放つ。投手高橋(撮影・浅見桂子)
巨人対阪神 6回表2死一塁、左越え2点本塁打を放った北條史也はファンの拍手に手を上げて応える(撮影・上田博志)
※投手から見た図。○=直球。白ヌキは最終球、数字は球速

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オリックス中嶋監督「お前らすごいな」あと1人から3点差逆転サヨナラ勝ち

オリックス対西武 9回裏オリックス2死三塁、左前サヨナラ適時打を放った杉本を祝福するオリックスナイン(撮影・前岡正明)

<オリックス7-6西武>◇22日◇京セラドーム大阪

オリックスが驚異の粘りで今季初のサヨナラ勝ちを演じた。3点を追う9回2死満塁。T-岡田はファウルで逃げる。7球目。増田の内角速球に詰まった。「抜けてくれ」。右翼フェンス直撃。起死回生の一撃は走者一掃の同点三塁打になった。

この日は3試合ぶりの出場。「何とかチームの勝利のワンピースになりたい」。6年ぶりの三塁打はお膳立てだ。快打の直前、次打者杉本にささやいていた。「絶対につなぐから任せたぞ」。思いをつなぐ。杉本も粘って7球目を打った。詰まったゴロは左前に抜け、プロ初のサヨナラ打になった。

杉本には心の余裕があった。T-岡田に「つなぐ」と言われ、ふと思ったという。「自分で決めろよ」。だが、思い直した。「3点差は満塁本塁打じゃないとな。自分に回ってくるつもりで準備してました」。お立ち台でも笑いを誘った。

「今日、Tさんの香水を借りたので打てました。Tさん、ありがとう!」

験担ぎの香水だ。試合前、杉本がT-岡田に話し掛けた。「いつも使わせてもらっているので今日、僕のをつけてください」。杉本の好調の要因だが、この日は交換。御利益があった。

最善の用兵だった。9回2死一、二塁で代走小田を一塁へ。ジョーンズの三ゴロの二塁送球はアウト判定だったが、リクエストで三塁野選に覆った。小田の快足が生き、大逆転の伏線になった。中嶋監督は「誰1人、あきらめてなかった。『お前ら、すごいな』と」と言う。今季初の3連勝で本拠地の勝率は5割復帰。西武に昨年8月以来の3連戦3連勝で逆襲した。【酒井俊作】

オリックス対西武 9回裏オリックス2死満塁、T-岡田は右越え3点適時三塁打を放つ(撮影・前岡正明)
オリックス対西武 9回裏オリックス2死三塁、杉本(右)は左前サヨナラ適時打を放ちT-岡田の祝福を受ける(撮影・前岡正明)

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阪神先発今季22試合目で初めて5回投げきれず…秋山が3回6失点KO

巨人対阪神 2回、6失点に悔しそうな表情を見せる秋山(撮影・上田博志)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

虎の快進撃を支えてきた「先発神話」が崩れた。先発の秋山拓巳投手(29)が巨人打線の餌食となり、3回10安打6失点KOを食らった。初回は4番岡本和に2点二塁打を許すなど3失点。2回には吉川に右越えソロ、坂本に左越え2ランと立て続けに本塁打を浴び3点を失った。4回の打席で交代。試合前まで防御率1・80と抜群の安定感を誇った右腕は、「今日はすごく悔しい結果になってしまいました」と唇をかんだ。

先発の踏ん張りが強さの原動力だった。開幕投手の藤浪に始まり、今季は全試合で先発投手は責任回数の5回以上を投げてきた。だが、シーズン22試合目となるこの試合でついにストップ。矢野監督は「3点、3点というのはあまりにも重かった」と振り返った。

悪い流れは簡単に断ち切ることはできない。3点差まで追い上げて迎えた7回には、代わったばかりのエドワーズが先頭香月に右越えソロを被弾。8回にもマウンドに上がったばかりの桑原が梶谷に中越えソロを浴びた。チームは今季ワーストの8失点。東京ドームの空中戦に屈した。

初回には長打2本と1四球を奪いながらも無得点と、攻撃でチグハグな部分も目立った。立ち上がりの明暗が結果的に勝敗につながった。前日は先制すれば16連勝など数々の打撃神話が崩壊。昨季、開幕から8連敗し、3勝9敗と苦手にしていた東京ドームは今季も鬼門なのか。今季初の同地3連戦は1勝2敗で2位巨人に2ゲーム差に詰められた。それでも指揮官は「特にうちの戦いができなかったとは思っていない」ときっぱり。内容のある負けと分析し、引きずることはないとした。【桝井聡】

▼阪神の先発秋山が3回6失点で降板。今季の阪神投手陣は開幕から全試合で先発投手が責任回数の5回以上を投げていたが、21試合でストップした。19年5~6月に27試合連続で先発5回以上の例があるが、開幕からでは、00年以降では11年の22試合連続が最長。

阪神今季先発投手の投球回

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プロ野球 この日の見どころ

日本野球機構の旗(2014年5月10日撮影)

プロ野球の見どころをピックアップで紹介します。

セ・リーグ

ヤクルト奥川の初回がカギ 過去3戦全て失点し被打率5割5分

巨人菅野VS広島九里、通算4度目の対決 菅野が2勝1敗

パ・リーグ

日本ハム勝たなければ本拠地9戦勝利なしのワースト記録タイに

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DeNAシャッケルフォード支配下登録「ワクワク」18年イチローから三振

4月19日、DeNA入団会見を行ったシャッケルフォード(球団提供)

DeNAは23日、育成契約していたケビン・シャッケルフォード投手(32=レッズ)の支配下登録を決めたと発表した。背番号は49。「支配下登録となり非常にワクワクしています。この機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。自分自身負けず嫌いな性格なので、相手に向かっていく投球をお見せしたい。結果に一喜一憂せず、質の高いパフォーマンスを続けていきたい」とコメントした。10連敗中のDeNAは防御率が12球団最悪の4・59で、中継ぎとして期待される。

シャッケルフォードは196センチの長身右腕で、イースタン・リーグでは4試合に登板し0勝0敗0セーブ。4回を投げて4安打無四死球2三振1失点で防御率2・25の成績を残している。米大リーグ通算は31試合で0勝1敗、防御率5・35。マイナー通算は264試合で18勝27敗42セーブ、防御率3・48。

18年に右肘のトミー・ジョン手術を受けており、17年からリストアップしていたDeNAは昨年夏に米国でテストしていた。最速156キロの直球とスライダーが武器で、球団では故障の回復度を見極めていた。

19日の入団会見では、18年にイチロー(マリナーズ)と春季キャンプ中に三振を奪ったことについて「人生で最もクールな経験だった。(イチローが)飛行機から降りたばかりだったかもしれないがね」と話していた。

◆ケビン・シャッケルフォード 1989年4月7日、米ノースカロライナ州生まれ。プロビデンス高からマーシャル大をへて、2010年ドラフト21巡目でブルワーズ入り。14年にトレードでレッズ移籍。17年にメジャー初登板し、26試合で0勝0敗、防御率4・70。米大リーグ通算は31試合で0勝1敗、防御率5・35。マイナー通算は264試合で18勝27敗42セーブ、防御率3・48。196センチ、95キロ。右投げ右打ち。既婚。

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ヤクルト奥川の初回がカギ 過去3戦全て失点し被打率5割5分/セ見どころ

ヤクルト奥川(2021年4月8日撮影)

<ヤクルト-中日>◇23日◇神宮

ヤクルト奥川恭伸投手(20)が初回を0点に抑えられるか。

過去3試合の初回は昨年11月10日広島戦2失点、今年の3月28日阪神戦1失点、4月8日広島戦4失点。3試合すべて失点し、初回の被打率が5割5分。

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巨人菅野VS広島九里、通算4度目の対決 菅野が2勝1敗/セ見どころ

巨人菅野智之(左)、広島九里亜蓮

<巨人-広島>◇23日◇東京ドーム

巨人菅野智之投手(31)と広島九里亜蓮投手(29)が通算4度目の投げ合い。

過去3試合は菅野の2勝1敗だが、唯一の敗戦が昨年10月13日で、開幕から続いていた連勝を13で止められた一戦。4度目の対決はどちらに軍配が上がるか。

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日本ハム勝たなければ本拠地9戦勝利なしのワースト記録タイに/パ見どころ

札幌ドーム外観全景

<日本ハム-オリックス>◇23日◇札幌ドーム

日本ハムは今季札幌ドームの8試合で6敗2分けと、まだ勝利がない。

同球場では11年の8月23日~9月25日に9連敗を喫しているが、9戦勝利なしだと、この時以来のワースト記録に並んでしまう。

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阪神小野寺“支配下初アーチ”ソフトバンク武田から「1球で仕留められた」

4回1死一塁、阪神小野寺はソフトバンク武田翔太から左越え2ランを放つ(代表撮影)

<ウエスタン・リーグ:阪神2-8ソフトバンク>◇22日◇鳴尾浜

育成から19日に支配下登録された阪神小野寺暖外野手が、“支配下初アーチ”を放った。

ウエスタン・リーグのソフトバンク戦に5番三塁で出場。4回1死一塁から1軍経験豊富な武田の144キロを捉え、左翼越えに今季2号2ランを運んだ。「いいピッチャーだったので、1球で仕留められたのが良かったです」。6回にも中前に落としてマルチ安打。三塁守備でも奮闘し、新背番号97が躍動した。

2軍ソフトバンク戦で阪神小野寺は左越え2点本塁打を放ちナインとエアタッチをかわす(代表撮影)

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100号大谷翔平にプロ1号許した楽天永井コーチが感じた「独特の雰囲気」

大谷のプロ1号を報じる13年7月11日付け日刊スポーツ1面

エンゼルス大谷翔平投手(26)が21日(日本時間22日)、レンジャーズ戦に「2番DH」で出場し、3回の第2打席、右中間へ日米通算100号となる今季5号ソロを放った。大谷の通算1号は、13年7月10日の楽天戦(Kスタ宮城=現楽天生命パーク)。「7番右翼」で出場し、1点リードの4回1死三塁、楽天永井怜投手(現楽天育成投手コーチ)の138キロ直球を右翼スタンド中段まで運んだ。92打席目でのプロ初アーチは推定飛距離120メートルの2ラン。メモリアルの1発を許した右腕が、当時を振り返った。

 ◇   ◇

13年7月10日。永井は大谷のプロ1号を、Kスタ宮城のマウンドから見送った。「打たれた瞬間、ホームランと分かる角度と打感でした」。1点を追う4回1死三塁。初球からカーブ、直球と内角にボールが続いた。「インコースは基本的に打率が悪いというデータを元に、インコースを攻めながら最後はアウトコースで勝負する配球だったと思います」。3球目。再び内角をついた138キロ直球を、快音とともに右翼席中段へ放り込まれた。

鳴り物入りのルーキーに、他者とはただならぬ違いを感じていた。「ある程度配球を読みながら、どの球種に対しても対応してくる。スイングスピードも速く感じた。独特の雰囲気があって、普通のルーキー、高卒1年目の選手ではないなと感じました」。

海の向こうで歴史を塗り替え続ける若武者の活躍は「当時の段階でそこまでは分かりませんでしたね」。09年に13勝、10年に10勝をマーク。楽天の創設期を支え15年にユニホームを脱いだ。8年の時を経て、掘り返される“あの1球”。「試合の展開的に打たれてはいけない場面のホームランだったので悔しい気持ちが大きかった。今となっては何かと映像で出てくるので、話題によく出てきますね」と懐かしんだ。【桑原幹久】

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日本ハム大田3度目の先頭打者弾 巨人時代に大谷からが1本目

ロッテ対日本ハム 1回表日本ハム無死、先制の先頭打者本塁打を放つ大田(撮影・垰建太)

<ロッテ1-3日本ハム>◇22日◇ZOZOマリン

バットの先で地面をたたく豪快なフォロースルーが、戻ってきた。日本ハム大田泰示外野手が1回、4年ぶり3度目となる先頭打者本塁打を左翼席中段へ運んだ。ロッテ岩下の2球目、直球を強引にフルスイング。「ちょっと、何が起きたか分かってないです」と、打った本人もびっくりの先制弾だった。

今季初めて1番で先発出場し「新鮮な気持ちで打席に入れた」。軽快にダイヤモンドを一周すると、中継カメラに向かってマッスルポーズを決め「アラボーイ(Attaboy=あっぱれ)!」と、ご機嫌なスラングまで飛び出した。守っても、3回に右前へ落ちるかという安打性の打球を、滑り込んで好捕するなど攻守に大ハッスルだ。

初の先頭打者本塁打は、巨人時代の16年6月5日、日本ハム戦(東京ドーム)で記録。相手投手は、後にチームメートとなる大谷(現エンゼルス)だった。最下位に沈むチームは厳しい戦いが続くが「投打がかみ合えば試合を作れる。きっかけがあって、それに乗っかっていけたら。そういう気持ちで頑張ります」。エンゼルスの帽子をかぶり、23日から始まる本拠地3連戦へ向けて球場を後にした。

ロッテ対日本ハム 1回表日本ハム無死、大田(右)に先制の先頭打者本塁打を浴びる岩下(撮影・垰建太)

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阪神新外国人ロハス1軍昇格後は左翼が濃厚 平田2軍監督が合格点

22日の2軍戦でレフトでスタメン出場した阪神ロハスは打球をキャッチ(代表撮影)

阪神の新外国人メル・ロハス・ジュニア外野手(30=韓国・KT)は1軍昇格後、左翼を任されることが濃厚になった。22日はウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)に3番で出場し、来日2戦目で初めて左翼守備に就いた。5回まで出場し、4度の守備機会をこなした。実戦での守備は昨年11月~12月以来というが、「思っていたよりも体が動いて感触もよかった」と手応えを明かした。

5回2死満塁で佐藤直が左翼に放った走者一掃の適時二塁打では、中継に悪送球する場面もあった。だが、平田2軍監督は「試合では(中継ミスも)あったけど、足も遅いという感じでもない。(クッション処理も)センスを感じる。どこでも守れると言ってたが、まずは左翼を」と合格点。昇格後も見据え左翼で起用していく方針を明かした。

この日はローテ格の武田に1打数無安打だったが、四球も選ぶなど選球眼の良さもアピール。24日と25日は社会人とのプロアマ交流戦が組まれているが、出場意欲満々だ。

22日の2軍戦でレフトでスタメン出場した阪神ロハスは打球を処理(代表撮影)

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【データ】阪神先発陣、開幕から全試合で5回以上投球が21試合でストップ

巨人対阪神 3回6失点で降板する秋山(撮影・上田博志)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

阪神の先発秋山拓巳投手が3回6失点で敗戦投手になった。

今季の阪神投手陣は開幕から全試合で先発投手が責任回数の5回以上を投げていたが、21試合でストップした。19年5~6月に27試合連続で先発5回以上の例があるが、開幕からでは、00年以降では11年の22試合連続が最長。

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プロ野球は原則無観客の方針に対応余儀なく 大幅な収入減、慎重に協議へ

日本野球機構の旗

プロ野球は政府の緊急事態宣言下でイベントを原則無観客とする方針に、対応を余儀なくされる。

日本野球機構(NPB)は19日にJリーグとの新型コロナ対策連絡会議を開き、斉藤コミッショナーは「1年前と今では積み重ねた(対策の)ラーニングが全然違う。再び無観客というジャッジはできるだけ避けて欲しい」と有観客継続を訴えていたが、政府の方針は厳しかった。無観客だと大幅な収入減となるため、慎重に協議することになりそうだ。

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ヤクルト元山「体のどこに当てても」 2号2ラン&スクイズも決め3打点

広島対ヤクルト 3回表ヤクルト無死一塁、元山は勝ち越しの右越え2点本塁打を放つ(撮影・加藤孝規)

<広島4-7ヤクルト>◇22日◇マツダスタジアム

ヤクルトのドラフト4位元山飛優内野手が大技、小技で3打点を挙げた。

まず3回に右越えの2号2ラン。1回の第1打席で、同じ無死一塁の場面で遊飛に倒れており「同じことをしないように食らい付いた。右方向を狙いました」と内角球をうまくさばいた。8回には小学生以来というスクイズを初球で決めた。「体のどこに当ててもバントしてやろうと思った。今は結果が出ていてホッとしている」とレギュラー定着へアピール。2番起用は初で、攻撃面の作戦に絡む打順で経験を積んでほしいという首脳陣の期待に全力で応えた。

▽ヤクルト高津監督(2勝1分けでカード勝ち越し)「(無安打だった)クリーンアップ以外でどう点を取るかというと、足を絡めたりバントしたり進塁、出塁が大事になる。それが終盤によくできた」

▽ヤクルト金久保(5回途中3失点で2勝目ならず)「回の先頭や走者が出てから少し力みがあり、大事な場面でコントロールできませんでした」

広島対ヤクルト 3回表ヤクルト無死一塁、勝ち越しの右越え2点本塁打を放ち、ナインに迎えられる元山(撮影・加藤孝規)
広島対ヤクルト 8回表ヤクルト1死三塁、元山はスクイズバントを決める(撮影・加藤孝規)

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【データ】阪神“鬼門”東京ドームでは勝率3割9分1厘と大きく負け越し

巨人対阪神 9回表阪神1死、ベンチで厳しい表情の矢野監督(左から3人目)(撮影・浅見桂子)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

首位阪神が巨人に連敗し、7年ぶりの6カード連続勝ち越しを逃した。連敗は3月30日、31日の広島戦以来今季2度目で2位巨人に2ゲーム差に縮められた。

▼阪神が巨人に連敗。今季、甲子園では2勝1敗と勝ち越したものの、苦手の東京ドームでは負け越した。同球場では通算158勝246敗9分けの勝率3割9分1厘と大きく負け越している。矢野監督就任後も19年が5勝8敗、20年が開幕から8連敗するなど3勝9敗と“鬼門”は変わらず。優勝を狙うためにも“鬼門”を克服したい。

巨人対阪神 阪神に連勝しナインとハイタッチする4勝目の高橋優貴(左から3人目)と原辰徳監督(左から5人目)(撮影・上田博志)

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阪神矢野監督「この球場本当に狭いというか、すぐホームランに」一問一答

巨人対阪神 選手交代を告げベンチに引き揚げる矢野監督(撮影・上田博志)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

首位阪神が巨人に連敗し、7年ぶりの6カード連続勝ち越しを逃した。連敗は3月30日、31日の広島戦以来今季2度目で2位巨人に2ゲーム差に縮められた。試合後の矢野燿大監督(52)のコメントは以下の通り。

-秋山が序盤からつかまった

矢野監督 あの展開になると、なかなか反撃もしにくかったけど。その中で中盤いけたというのはチームとしての粘りというか、そういうものは出せた部分もあったんじゃないかと思う。キレと丁寧に低めに投げていくというのがアキ(秋山)のピッチング。ああなっちゃうと、こういうことになるんで、次回、しっかり投げてくれたら。

-この3戦振り返って

矢野監督 特にうちの戦いができなかったとは思っていない。ただこの球場なんでね。本当に狭いというか、すぐホームランになる。そういうところではやっぱり先発が頑張ってもらうというところでは、アキがやっぱり粘れなかったというふうになると、こういう試合になってしまう。でも、ヤギ(青柳)も1点ずつで踏ん張っている試合やし、初戦もみんなで取れた試合。

-昨季の比較で十分できる手応えも

矢野監督 言い出せばいろいろある。でも対ジャイアンツというのは、始まる前も言うたけど、意識はしているけど、自分たちの野球をやるというのが一番やりたいこと。そういうところでは自分たちの野球というのはできた部分がまあまあ、負け越しだけど、自分たちの野球はできたかなという部分の方があったと思う。

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広島遠藤が2軍降格「単純に力不足」3回3失点 大瀬良離脱の好機生かせず

広島対ヤクルト 3回表ヤクルト無死一塁、元山に勝ち越しの2点本塁打を打たれた広島先発の遠藤(撮影・加藤孝規)

<広島4-7ヤクルト>◇22日◇マツダスタジアム

広島先発遠藤淳志が2本塁打を浴びるなど3回3失点で降板した。2試合続けて責任投球回未満での降板で、2軍降格が決まった。

「単純に力不足だと思います。スピードも出ていなかったですし、真っすぐがうまく投げきれない。だから変化球も投げきれなかったんじゃないかと思います」。大瀬良の負傷離脱で巡ってきた先発のチャンスを生かすことができなかった。

広島対ヤクルト 2回表ヤクルト無死、塩見に先制の本塁打を打たれた広島先発の遠藤(撮影・加藤孝規)

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“初球キング”巨人岡本和真「何とか先制点を」2日連続ひと振りで虎仕留め

巨人対阪神 1回裏巨人1死一、三塁、適時二塁打を放つ岡本和(撮影・足立雅史)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

一撃必殺の「初球キング」が、首位阪神を2日連続で沈めた。巨人岡本和真内野手(24)が1回の先制機に阪神秋山の初球を2点適時二塁打。21日の2打席連続本塁打に続き、初球をひと振りで仕留めた。2冠王を獲得した昨季は初球打ちで打点と本塁打を量産。積極性を取り戻してきた「若大将」が勢いづけた打線も今季初の1試合4本塁打、3試合連続の2ケタ安打。2連勝でカード勝ち越しを決めた。

   ◇   ◇   ◇

またも初球の低めをすくい上げた。1回1死一、三塁、岡本和は阪神秋山の130キロカットボールを左中間へ運んだ。「何とか先制点を取りたかったので、間を抜けてくれて良かったなと思います」。先制の2点適時二塁打でチームに流れを呼び込んだ。「負けられない」と言った首位攻防戦で、3日連続となるチーム2桁安打の口火を切った。

前日21日は2打席連続で初球を捉え、連続アーチをかけた。この日も、昨季から9打数無安打に封じられていた秋山の初球を迷わず振り切った。初球への意識について「特にはないです」と言うものの、本塁打、打点のリーグ2冠を獲得した昨季、初球の打率は3割9分7厘を誇った。7本塁打、16打点はカウント別最高の数字。積極打法で自身初のタイトルを獲得した。

同学年の存在が自身を後押しする。先発高橋、2戦連続で5番を打った香月は同世代。22歳シーズンから4番に座り、セ界の猛者と1人戦い続けてきただけに「すごい刺激になりますし、同級生が他の学年の人たちに比べたら少ない中で、みんなで1軍でやれているのはすごくうれしい」という。ベンチを温める岸田も含め、普段からよく話し、一丸となって戦っている。

前回対戦では負け越した阪神との伝統の一戦を勝ち越し、2ゲーム差に詰め寄った。通算100号に王手をかける主砲は「引き続き頑張りたいなと思います」と短い言葉に思いを込めた。積極性を取り戻してきた「初球キング」の勢いが止まらない。【久永壮真】

巨人対阪神 1回裏巨人1死一、三塁、適時二塁打を放ち手をあげる岡本和(撮影・足立雅史)

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阪神北條1号「アドバイスしてもらった」光星先輩坂本に“恩返し弾”

巨人対阪神 6回表阪神2死一塁、北條は左越え2点本塁打を放つ。投手高橋(撮影・浅見桂子)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

阪神の北條史也内野手(26)が今季1号をかっ飛ばした。5点を追う6回2死一塁。巨人先発高橋の143キロを捉えた打球は左翼スタンドへ一直線。3点差に迫る1号2ランとなり、ベンチ前でナインに出迎えられると笑顔がはじけた。「積極的にいった中で、狙い球を考えた」と甘く入った直球を振り抜いた。

光星学院(現八戸学院光星)の6学年先輩、巨人坂本の目の前で“恩返し弾”を届けた。今年1月、坂本と初めて、18日間の合同自主トレを実施。坂本から「シンプルに技術を磨け」と言葉をかけられた。「キャッチボールでも守備でも打撃でも、1つ1つの動きや意識について、いろいろアドバイスしてもらった」。

攻守とも学びの多かった坂本塾。遊撃を守る先輩に成長した姿を見せたかった。4回の代打では坂本の頭上を襲う痛烈なライナー。グンと伸びた打球を捕球した坂本も驚きの表情を見せ、打球を通じて会話を交わしたようなシーンだった。その坂本は2回に2ランを放っており、今度は自分の番とばかりに、アーチ競演で応えた。

首位を走るチームの内野争いはし烈を極める。二塁は糸原、三塁は大山で固定。遊撃もルーキーの中野が9試合連続スタメンで結果を出している。同じ右打者では山本も控え、北條も今季はここまで代打での起用が続く。だが、試合への準備や研究は怠らず、20日の巨人戦では代打で大江から今季初安打をマーク。そして今季7打席目、会心の1発を運んだ。

これで出場2試合連続安打。矢野監督も「打席が少ない中で打つって大変。素晴らしいホームランやったし、あいつが打つと盛り上がる。代打で右となれば北條というのもあるし、スタメンで出ることもあり得る」とあらためて期待の大きさを明かした。スタメン奪回へ北條も「ここからが大事」と引き締めた。高卒9年目。背番号は2から26に変わった。ニュー北條が逆襲に出る。【林亮佑】

巨人対阪神 6回表阪神2死一塁、左越え2点本塁打を放った北條(左)はナインの出迎えに笑顔を見せる(撮影・上田博志)
巨人対阪神 6回表2死一塁、左越え2点本塁打を放った北條史也はファンの拍手に手を上げて応える(撮影・上田博志)

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快速!中日高松が一塁から一気に本塁生還「一番の特徴である足を生かせた」

DeNA対中日 9回裏中日2死一塁、柴田の暴投の間に本塁へ生還する高松(撮影・横山健太)

<DeNA0-1中日>◇22日◇横浜

中日高松渡内野手が自慢の足で決勝点を奪った。

9回2死一塁で、一塁走者の平田の代走で出場。木下拓の内野安打を処理した遊撃手が一塁に悪送球する間に、一気にホームに生還した。「二塁に滑り込んだ時点で、ショートの送球が低いと思いました。一番の特徴である足を生かせて良かったです」。50メートル5秒8の快足を披露し、胸を張った。

DeNA対中日 9回表2死一塁、木下拓の遊内野安打と失策で高松が生還。捕手は嶺井(撮影・鈴木正人)
DeNA対中日 9回表2死一塁、木下拓の遊内野安打と失策で高松(左)が生還しベンチ前で喜ぶ(撮影・鈴木正人)

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巨人高橋が開幕から4戦4勝は山口俊以来「打って、守ってもらっての勝利」

巨人対阪神 4勝目を挙げた巨人高橋(左)と本塁打の香月は笑顔でポーズ(撮影・足立雅史)

<巨人8-3阪神>◇22日◇東京ドーム

巨人高橋優貴投手が破竹の4連勝をマークした。

序盤から走者を背負う苦しい内容だったが要所を踏ん張り、6回6安打3失点。味方の援護にも恵まれ、球団では19年の山口俊以来の開幕から4戦4勝に飾った。「野手の人に打って、守ってもらっての勝利。今日は反省する点が多い。去年の悔しい思いがある。もっといい投球ができるようにしたい」と先を見据えた。

▽巨人吉川(2回無死から2号ソロ)「イニングの先頭だったので出塁することを考えていた。最高の結果になってうれしいです」

▽巨人坂本(2回1死一塁から3号2ラン)「しっかりと捉えていい感触でした。追加点になって良かったです」

▽巨人香月(7回無死から3号ソロ)「がむしゃらに打席に入って、いい結果が出たので良かったです」

巨人対阪神 2連勝し、ほっとした表情で原監督は高橋を迎える(撮影・浅見桂子)
巨人対阪神 2回表阪神2死二塁、近本を遊ゴロに仕留めタッチを交わす高橋(左)と坂本(撮影・足立雅史)

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日本ハム石川亮「より気を引き締めて」魂の一打とリードで連敗ストップ

ロッテ対日本ハム 7回を投げ、6安打1失点と好投した日本ハムの池田。右は捕手の石川亮(撮影・たえ見朱実)

<ロッテ1-3日本ハム>◇22日◇ZOZOマリン

魂の一打とリードで連敗ストップだ。日本ハム石川亮捕手(25)がロッテ戦(ZOZOマリン)の2回に左中間へ決勝の適時二塁打を放った。同点に追い付かれた直後に試合の流れを引き戻し、6回は3点目につながる右前打も放った。守っては先発池田を好リード。攻守で輝きを見せた8年目捕手の活躍で、チームは連敗を3で止めた。

   ◇   ◇   ◇

勝利の立役者は、静かに喜びをかみしめた。石川亮は試合後、表情を引き締めて言った。

石川亮 とにかく勝ちたかった。自分の置かれている立場もある。他のキャッチャーに負けてないという僕の中での自信もありましたし、出た時は、それを見せるだけと思っていた。

今季2度目のスタメン出場だった。1軍定着を目指して、結果を出すという強い決意が最高のパフォーマンスを引き出した。

2回の決勝打は、無欲で放った。1死一塁の状況でつなぎの意識しかなかった。この日の第1打席は、今季通算3打席目。初球に見逃した146キロ直球も「球が速く感じるなと思った」と、追い込まれた後は打つポイントを前にし、タイミングも早めた。意識は「ずっと右方向」だったが、甘く入ってきた146キロ直球にアジャストすると打球は左中間を破った。一走の渡辺が悠々と生還できる長打で、試合の流れを力強く引き寄せた。

リードも抜群だった。初めてバッテリーを組んだ池田の長所を引き出して7回1失点の好投に導いた。試合前から映像で池田の特長を予習していた。「とにかく池田さんの良さを出すためには、速いスライダーと両サイドの真っすぐをうまく使う」。ZOZOマリンの浜風に乗って鋭く曲がったスライダーと、内外角をきっちり突ける真っすぐを軸にロッテ打線を翻弄(ほんろう)した。

昨年12月の契約更改では「危機感を感じる」と話した。13年ドラフト8位で帝京から入団し、今季で8年目。気付けば、8人いる捕手陣の中で3番目の年長者となった。今季を背水のシーズンと位置付けて「存在感を見せたい」と臨む中でチームの連敗を3で止める活躍。栗山監督も「すばらしかったね。(石川)リョウの状態がいいのは分かっていたんだけど、すごくリードもさえていたね」と絶賛した。

それでも、石川亮は気を緩めない。「こんなにうまくいくことはないんですけど、やっぱり(活躍の)ムラを少なくする。より気を引き締めて、また頑張りたい」。自信を体現して、チームに貢献していく。【木下大輔】

ロッテ対日本ハム 2回表日本ハム1死一塁、左翼に適時二塁打を放つ石川亮(撮影・垰建太)

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オリックス漆原がプロ初勝利「すごくうれしい気持ち」サヨナラ呼ぶ3者凡退

オリックス対西武 プロ初勝利の漆原はバファローベル(左)とバファローブルの祝福を受ける(撮影・前岡正明)

<オリックス7-6西武>◇22日◇京セラドーム大阪

オリックス漆原大晟投手がプロ初勝利を挙げた。

3点を追う9回に登板し、リズムよく3者凡退。サヨナラ勝利で白星が転がり込んできた。「シーズンが始まっていいところで投げさせてもらいましたが、なかなか結果が出ず、申し訳ない気持ちだった。(初勝利は)大事なところで投げられている部分がある。すごくうれしい気持ちです」。昨年2月に育成から支配下登録。今季は開幕当初、抑えだったが結果が出ていなかった。汚名返上のマウンドだった。

オリックス対西武 中嶋監督(左)は杉本と抱き合いながらプロ初勝利の漆原を祝福(撮影・前岡正明)
オリックス対西武 プロ初勝利の漆原(撮影・前岡正明)

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日本ハムR・ロドリゲス不発「レベル高い」新外国人、日本の投手陣に驚いた

ロッテ対日本ハム 1回裏ロッテ無死、荻野貴司の三ゴロをさばくR・ロドリゲス(撮影・垰建太)

<ロッテ1-3日本ハム>◇22日◇ZOZOマリン

日本ハム新外国人のロニー・ロドリゲス内野手(29=ブルワーズ)が「6番三塁」で日本デビュー。

三塁の守備では1回、先頭打者の打球が、いきなり三塁線に飛んできたが、難なくさばいた。打撃は3打数無安打2三振に終わり「とてもレベルが高い」と日本の投手陣に驚きながらも「勉強しながら打てるように頑張っていきたい」と、前を向いた。

ロッテ対日本ハム 1回裏ロッテ無死、荻野の三ゴロをさばくR・ロドリゲス(撮影・たえ見朱実)
ロッテ対日本ハム 6回表日本ハム無死、空振り三振に倒れぼうぜんと立ちつくすR・ロドリゲス(撮影・垰建太)

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