日刊スポーツ

オリックス中川“最後のPL戦士”逆転呼ぶ三塁打

オリックス中川“最後のPL戦士”逆転呼ぶ三塁打

ソフトバンク対オリックス 9回表オリックス1死三塁、中川は右翼線同点適時三塁打を放って滑り込む(撮影・今浪浩三)

<ソフトバンク2-3オリックス>◇24日◇ヤフオクドーム

ルーキーが大仕事をやってのけた。オリックス・ドラフト7位の中川圭太内野手(23)がプロ初スタメンとなる「7番三塁」で出場。1点を追う9回1死三塁の場面でソフトバンクの守護神森から値千金の一打を放った。追い込まれてからもしぶとくファウルで粘り、フルカウントでの10球目。外角低めのスライダーにくらいつき、右翼線を破る同点適時三塁打で逆転勝利をたぐり寄せた。

「チャンスで回ってきたので、なんとしてでも振り出しに戻そうと思った。必死にくらいついた結果が打点につながって、よかった」

2軍公式戦に22試合出場で打率2割9分3厘、2本塁打、17打点と奮闘し、20日に1軍昇格。昇格後の試合は代打で2度出場し、凡退していたが、西村監督は「結果は出てなかったんですけど、頭から使ってみようと思った。最高の結果を出してくれた。足もあるし、すごく楽しみな選手ですね」と絶賛した。

先輩の言葉がルーキーの背中を押した。「試合前に(後藤)駿太さんから『忘れられない1日にしろよ』と言われ、いい精神状態で試合に入れた」。結果的に西村監督通算200勝につなげる一打となり、「自分自身でも忘れられない1日になりました」とお立ち台で胸を張った。3回先頭の第1打席ではプロ初安打。記念球については「お母さんにあげたいです」と親孝行ぶりをみせた。

“最後のPL戦士”に注目が集まるが、「PLの先輩でもまだプロを目指している人もいるので、自分は最後だと思っていない。OBの皆さんが応援してくださっている中で野球ができているので、まだまだ頑張っていかないといけないです」と話した。新人の奮闘でチームの連敗も「3」でストップし、最下位を脱出。新戦力が一躍救世主となった。【古財稜明】

ソフトバンク対オリックス 9回表オリックス1死三塁、中川は右越え同点適時三塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

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「勝つ日もあれば、負ける日もある」/ラミレス監督

DeNA対阪神 9回裏DeNA無死一塁、筒香(手前)がを空振り三振に倒れ、険しい表情のラミレス監督(撮影・河野匠)

<DeNA1-3阪神>◇24日◇横浜

DeNAは15年6月以来4年ぶりの7連敗。アレックス・ラミレス監督のコメント。

「勝つ日もあれば、負ける日もある。今日は負ける日だった」

「選手1人1人がベストを尽くしている。打つ時も打たない時もある」

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「初めて見たよ」/原監督

ヤクルト対巨人 今季2勝目を挙げ原辰徳監督とハイタッチする巨人高橋(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト2-7巨人>◇24日◇神宮

巨人原辰徳監督(先発高橋の適時打に)

「非常に大きいですね。何とか、執念みたいな感じをね。バットがボールに当たったの初めて見たよ。(投球は)もう少し球数を考えて放るように、やっぱり精度、コントロールでしょう。勢いそのものはあると思います」

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「どんだけ」/辻監督

西武辻監督

<ロッテ1-4西武>◇24日◇ZOZOマリン

西武辻発彦監督(山川の特大アーチに)

「すごかったな。あの風であそこまでいくって、どんだけ」

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「発表を見てください」/与田監督

広島対中日 8回、交代を出す与田監督(撮影・栗木一考)

<広島5-0中日>◇24日◇マツダスタジアム

中日が開幕21試合目で初の完封負けで、連敗した。先発山井大介投手が序盤に会沢、菊池涼、長野にソロを3被弾し、今季最短の4回4失点KO。打線も広島の先発野村から7安打を放ちながら、3度の得点圏に主軸が凡退した。与田剛監督のコメント。

「序盤で本塁打3本にスクイズも決められた。ビハインドを追いかけるのはしんどかった。これまで大量点で勝利をものにしたこともある。(投打がかみ合わないことは)シーズン中でもよくある」

25日の予告先発はロメロ。外国人枠の都合で1人が出場選手登録を抹消される。

「ここでは言えない。発表を見てください」と明言を避けたが、好機に2度凡退し、今季17試合で5打点、得点圏打率7分1厘と不振のアルモンテが外れることが濃厚。

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「好き勝手に打たせては絶対にダメ」/平石監督

日本ハム対楽天 3回裏、投手交代を告げる平石監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム15-5楽天>◇24日◇札幌ドーム

大敗した楽天平石洋介監督のコメント。

今季ワーストの被安打19で今季初の2ケタ失点。先制直後の1回に先頭への四球から4失点した先発福井について。

「(1回に3失点した)前回、今回と悪い福井が出てしまっている。立ち上がりから、思い切って勝負にいけていない。投げっぷりというか、本来の福井じゃない。あれでは怖さはない」

失点を重ねた救援陣も含めて「一番大事な球を(制球)ミスしている」と戒め、日本ハム大田に5安打を許したことにも「(同じ打者に)あんなに好き勝手に打たせては絶対にダメ」と語気を強めた。

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西武山川2年連続両リーグ最速10号は6人目の快挙

ロッテ対西武 2回表西武無死、山川は左越えに先制ソロ本塁打を放ち「どすこいポーズ」を披露する(撮影・小沢裕)

<ロッテ1-4西武>◇24日◇ZOZOマリン

西武山川穂高内野手(27)が、球史に残るレジェンドに肩を並べた。2回に先制となる推定飛距離145メートルの特大9号ソロを放つと、続く3回には左翼スタンド中段へ高々と運ぶ115メートルの10号2ラン。2年連続の両リーグ2桁一番乗りは、王貞治ら名だたるホームランアーチストだけ。

▼山川が両リーグ10号一番乗り。昨年の山川は4月28日の10号、7月1日の20号、8月10日の30号、9月15日の40号と、すべて両リーグ一番乗りしており、10号は2年連続最速で、昨年のチーム22試合目より1試合早い。2年以上続けて両リーグ10号一番乗りは65~67年王(巨人=3年)72~74年田淵(阪神=3年)80、81年ソレイタ(日本ハム)91~93年ブライアント(近鉄=3年)11、12年バレンティン(ヤクルト)に次いで6人目。日本人選手では72~74年田淵以来、45年ぶり。

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オリックス成瀬が昇格 5・1からの3連戦で先発へ

オリックス成瀬善久

オリックス成瀬善久投手(33)が1軍に昇格することが24日、分かった。

27日に合流し、早ければ5月1日からのロッテ3連戦(京セラ)で移籍後初先発する見込みだ。成瀬は2月のキャンプを「右ハムストリングの肉離れ」で途中離脱し、3月29日で実戦復帰。4月14日のウエスタン・リーグ中日戦で5回4安打1失点と好投し、同23日の四国アイランドリーグplus・高知ファイティングドッグスとの練習試合では6回3失点にまとめた。

西村監督は「土曜日から1軍に合流させます。(高知戦で)120球投げていたからね」と語り、順調な仕上がりを受けて決断した。

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阪神マルテ復帰の左前安打、12連戦中の昇格視野に

阪神対ソフトバンク2軍戦 6回裏阪神無死一塁、左前安打を放つジェフリー・マルテ(撮影・上田博志)

<ウエスタン・リーグ:阪神3-5ソフトバンク>◇24日◇鳴尾浜

右ふくらはぎの張りで別メニュー調整を行っていた、阪神ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が24日、ウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で実戦復帰した。

「3番DH」で先発出場。6回無死一塁の第3打席で、渡辺健の初球変化球をとらえ、左前に運んだ。「変化球に苦戦したが、最後はうまく合わせられた」。代走を送られ、この回で途中交代となり3打数1安打だった。3月16日に故障が判明し、2軍で調整していた。

今月16日に屋外でのフリー打撃を再開し、18日には守備練習も行っていた。この日の試合後は「状態は100%ではないが、メンタル的なところも野球には重要。しっかり準備してきたつもり。これから状態を上げて、上に上がるためにやるべきことをしっかりやっていきたい」と話した。

平田2軍監督は「実戦を積んで、ゲーム勘を取り戻してね」と説明。状態次第で、27日のウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ球場)から守備にも就く見込みだ。27日から始まる12連戦中の昇格を視野に、実戦出場を重ねていく。

阪神対ソフトバンク2軍戦 6回裏阪神無死一塁、マルテ(中央)は左前打を放ち代走を送られる(撮影・上田博志)

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与田監督「ここでは言えない」不振アルモンテ抹消か

広島対中日 8回、交代を出す与田監督(撮影・栗木一考)

<広島5-0中日>◇24日◇マツダスタジアム

中日が開幕21試合目で初の完封負けで、連敗した。先発山井大介投手が序盤に会沢、菊池涼、長野にソロを3被弾し、今季最短の4回4失点KO。打線も広島の先発野村から7安打を放ちながら、3度の得点圏に主軸が凡退した。投打がかみ合わず与田監督の言葉にも力がなかった。

「序盤で本塁打3本にスクイズも決められた。ビハインドを追いかけるのはしんどかった。これまで大量点で勝利をものにしたこともある。(投打がかみ合わないことは)シーズン中でもよくある」

25日の予告先発はロメロ。外国人枠の都合で1人が出場選手登録を抹消される。指揮官は「ここでは言えない。発表を見てください」と明言を避けたが、好機に2度凡退し、今季17試合で5打点、得点圏打率7分1厘と不振のアルモンテが外れることが濃厚だ。

「明日が大事」と与田監督。19日には首位ヤクルトに0・5差と肉薄し、3年ぶりの首位もかいま見えた。この連敗で連続カード勝ち越しは「3」で止まり、首位巨人には3差まで引き離され、振り返ると4位広島に1・5差にまで迫られた。【伊東大介】

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日本ハム大田5安打「わけわかんないくらい打てた」

日本ハム対楽天 試合終了後、笑顔でインタビューを受ける日本ハム大田(撮影・佐藤翔太)  

<日本ハム15-5楽天>◇24日◇札幌ドーム

日本ハム大田泰示外野手(28)が、プロ11年目で初の5安打と爆発した。1回の第1打席、右中間を破る適時二塁打を皮切りに5安打5打点。今季チーム最多の19安打、15得点に貢献した。楽天戦はチーム打率1割8分1厘と対戦5球団ワーストで苦戦を強いられていたが、待望の初勝利。奮わなかかった打線を活性化し、チームを5割に復帰させた。

   ◇   ◇   ◇

重みのある一振りを、積み上げた。大田は最後まで、安打を追い続けた。12-5で迎えた8回2死二、三塁。左前にダメ押しとなる2点適時打を放った。5安打の大暴れに「もうないです…。わけわかんないくらい安打が打てた」。やや疲れた顔で、苦笑いした。終わってみれば6打数5安打5打点。プロ11年目で、キャリアハイの5安打をマークした。

貧打に苦しむ打線を、活性化した。終わってみればチーム今季最多の19安打15得点。1得点に終わった前夜は、貧打解消へ「誰かが起爆剤にと思っている。そういう人を1人でもつくっていくのが大事」と熱弁していた。チーム得点は、直近3試合で3得点以下。特に楽天には、シーズン序盤ながらパ・リーグワーストのチーム打率1割8分1厘(23日時点)と苦手意識が芽生えつつあった。

血眼になって、安打を重ねた。1点を追う1回無死一塁で、右中間を破る適時二塁打。突破口を開くと、この回4得点で一気に逆転した。5安打中、二塁打は3本。あと1本出ればプロ野球、リーグ、球団記録だった。「僕のタイプ的には、なかなかない結果」と笑うしかないほど、安打が止まらなかった。

今年で29歳。しみじみと、自らの立場を実感する年齢になった。「このくらいの年が、社会でも引っ張っていく立場なんだろうね」。先輩が去り、後輩が増えた。この日のスタメンでは、中田に次ぐ年長。昨年末には第2子となる次女が誕生と、私生活も円熟期となりつつある。「心は、まだまだ若いけどね」と自らを奮い立たせながら、自覚ある言動が増えた。

栗山監督は「ようやくタイシらしくなってきた」と目尻を細めた。札幌で桜の開花宣言があったこの日、お立ち台で打線の状況を聞かれた大田は「開花宣言でいいんじゃないかな」と、堂々と宣言した。猛打の花は、札幌ドームでも惜しみなく咲き乱れた。【田中彩友美】

▼日本ハム大田が自身初の1試合5安打で今季3度目、通算24度目(巨人7度、日本ハム17度)の猛打賞となった。この日は二塁打が3本あり、あと1本出ていればプロ野球記録タイ、リーグ記録タイ、球団記録タイ(過去1人=糸井嘉男10年6月15日ヤクルト戦)だった。日本ハム現役選手の1試合5安打は、田中賢2度(09、10年)中島2度(15、18年)西川2度(15、18年)。

日本ハム対楽天 5回裏日本ハム2死一、二塁、大田は適時二塁打を放つ(撮影・佐藤翔太)  
日本ハム対楽天 4回裏日本ハム無死一塁、右前打を放ち緒方コーチとタッチする大田(撮影・黒川智章)

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阪神陽川が貴重な1号、矢野監督ゴリラポーズ出迎え

DeNA対阪神 9回表阪神1死、本塁打を放った陽川(左)を笑顔で迎える矢野監督(撮影・河野匠)

<DeNA1-3阪神>◇24日◇横浜

阪神陽川尚将内野手(27)が、貴重な1発を放った。1点リードの9回1死に代打で登場。DeNA三嶋の2球目スライダーをとらえた。

打球は左中間スタンドへ飛び込む今季1号ソロ。プロ入り2度目の代打アーチは、リードを広げ、勝利を確かなものにする一撃だった。「しっかりと、どんな形でも塁に出ようと心掛けていました。少ないチャンスでも打席で自分のスイングをしようと思って、しっかりそれができました」と充実した表情で振り返った。

矢野監督ら阪神ベンチも、両手で胸をたたく“ゴリラ・ポーズ”で出迎えた。陽川も笑顔でドンドンと胸をたたき、歓喜の輪に加わった。指揮官は「チーム状況としては苦しいけど、苦しい中で楽しむっていうことが選手の成長につながると思うし。うれしい時は思い切り喜んで、悔しい時は思い切り悔しいでいいんじゃないかなと思うので。陽川の得意なポーズなのでね」とたたえた。昨季、本塁打を2本打った相性のいい球場で、陽川も「そういうことをもっともっとやれるように、切り替えて明日もやっていきたい」とチーム浮上を誓った。

DeNA対阪神 9回表阪神1死、陽川は左越え本塁打を放つ(撮影・奥田泰也)

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「信は力なり」オリックス西村監督が通算200勝

ソフトバンク対オリックス 監督通算200勝を飾った西村監督(左)と笑顔で握手するプロ初安打を記録した中川(撮影・今浪浩三)

<ソフトバンク2-3オリックス>◇24日◇ヤフオクドーム

オリックス西村徳文監督がロッテ時代を含め監督通算200勝を記録した。

「信は力なり」。帽子のつばに記した言葉を実践し、節目を迎えた。ロッテのコーチ時代から親交があるという「泣き虫先生」こと京都工学院(旧・伏見工)ラグビー部総監督の山口良治氏から授かった。3月29日、日本ハムとの開幕戦に向かう直前の全体ミーティングで、その言葉を選手たちに伝えた。「仲間を信じたり、人を信じることによって、大きな力が生まれる。仲間を信じて自信を持っていこう!」。この日の劇的な逆転勝利も選手を信じた結果だ。

ソフトバンク対オリックス 逆転勝ちで中川圭太ら選手と勝利のタッチをかわす西村徳文監督(中央)(撮影・菊川光一)

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ソフトバンク三森が強烈三塁打で本拠地デビュー

ソフトバンク対オリックス 5回裏ソフトバンク無死、三森は左越え三塁打を放ちヘッドスライディング(撮影・今浪浩三) 

<ソフトバンク2-3オリックス>◇24日◇ヤフオクドーム

ソフトバンク三森大貴内野手(20)が、本拠地ヤフオクドームデビューで強烈な三塁打を放った。5回、先頭で打席に立つと外角高め直球を逆らわず左翼へ。打球はフェンスに直撃。一気に三塁を狙いヘッドスライディングで滑り込んだ。

「ヤバイと思って頭からいきました。ヘッドスライディングはあまりしないけれど、速いので」と笑った。

7回の打席では2ストライクと追い込まれていたのに、セーフティーバントを試みファウル。結果、スリーバント失敗となった。「初球の見逃したストライクをボールだと思っていました。ミスです。申し訳ないです」と試合後は反省しきりだった。

第1打席の二塁ゴロでも一塁へヘッドスライディングをするなど、故障者続出のチーム状況の中やってきたチャンスをものにしようと必死のプレーを続けている。

ソフトバンク対オリックス 5回裏ソフトバンク無死、左越え三塁打を放つ三森大貴(撮影・菊川光一)
ソフトバンク対オリックス 5回裏ソフトバンク無死三塁、牧原大成の中犠飛で生還しタッチをかわす三森大貴(撮影・菊川光一)

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楽天島内つなぎの4番哲学不変「3割どうでもいい」

日本ハム対楽天 1回表、2点本塁打を放ちナインに出迎えられる島内(撮影・黒川智章)

<日本ハム15-5楽天>◇24日◇札幌ドーム

楽天島内宏明外野手(29)の先制2号2ランも空砲に終わった。

1回2死三塁から日本ハム・ロドリゲスの直球を完璧に捉えて右翼席へたたき込んだ。「いい形で打てた」と振り返った1発に加え、9回にも右中間へ大飛球を放った。日本ハム西川の好守に阻まれたが「逆方向を意識しながら、ちょっと先でしたけどね。いい凡打をしっかり打てるように」と言った。

打率2割9分も「(打率)3割とかはどうでもいい。それよりも出塁率4割」と繰り返す。リーグ3位の出塁率4割2分4厘をマークしている「つなぎの4番」は、ぶれない哲学でチームに貢献していく。

日本ハム対楽天 1回表楽天2死三塁、右越え2点本塁打を放つ島内(撮影・黒川智章)

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日本ハム中田3安打「ファイターズらしくなるかも」

日本ハム対楽天 1回裏日本ハム1死三塁、左前適時打を放ち歯をくいしばって一塁に向かう中田。右奥は福井(撮影・黒川智章)

<日本ハム15-5楽天>◇24日◇札幌ドーム

日本ハムの悩める主砲が今季初の3安打猛打賞。4番中田翔内野手は、1-2で迎えた1回1死三塁で同点の左前適時打。4回無死一、二塁の好機では中飛に倒れて、思わずバットを拳でたたき悔しがる場面もあったが、終わってみれば6打数3安打2打点だった。

「自分のことは、どうでもいい」と言う主将は「今日の試合をきっかけに、ファイターズらしくなるかもしれない」と打線向上に期待した。

日本ハム対楽天 8回裏に適時打を放った中田を笑顔で出迎える栗山監督(撮影・黒川智章)

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ヤクルト5位坂本プロ初登板 無失点もフォーム反省

ヤクルト対巨人 9回表から登板するプロ初登板の坂本(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト2-7巨人>◇24日◇神宮

ヤクルトのドラフト5位ルーキーの左腕坂本光士郎投手が9回にプロ初登板。1死から陽岱鋼に中二塁打を打たれ、続く2人に連続四球。満塁のピンチで何とか炭谷を併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。

試合後は「体が勝手に緊張していた。守備にすごく助けられた。コントロールが課題なのにフォームが練習と全然違った。これから修正していかないと」と反省しきりだった。

ヤクルト対巨人 ヤクルトの4番手坂本(撮影・たえ見朱実)

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阪神能見が父死去の悲しみ胸に仕事 3人ピシャリ

DeNA対阪神 7回裏をピシャリと抑えた能見(撮影・奥田泰也)

<DeNA1-3阪神>◇24日◇横浜

阪神能見篤史投手が悲しみを胸に自分の仕事を果たした。父謙次さんが死去したため、20、21日の巨人戦を欠場。

この日が復帰後初登板だったが、6回のピンチを島本がしのいだ後、7回の1イニングを3人でピシャリと抑えた。能見は「仕事としてやっているのでね。シマ(島本)が本当に頑張ってくれたので、つなげられてよかったです」と振り返った。

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阪神梅野が攻守で奮闘 今季初登板の才木好リード

DeNA対阪神 勝利投手となった才木(左)は梅野と握手を交わす(撮影・奥田泰也)

<DeNA1-3阪神>◇24日◇横浜

女房役の阪神梅野隆太郎捕手が攻守で奮闘した。

1点リードの6回には1死一、三塁の場面で、追い込まれてから左手1本で二ゴロを放ち、貴重な1点をもぎ取った。4打数無安打に終わったが、打率は3割5分5厘で首位打者をキープだ。

守っては今季初登板の才木を好リード。矢野監督は「梅野がよく引っ張っていた。構え方とか、意識づけとか」とたたえた。

DeNA対阪神 1回裏DeNA無死一塁、神里和毅の盗塁を阻止する梅野(撮影・河野匠)

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楽天福井3回持たず、伊藤コーチ「投球できてない」

日本ハム対楽天 1回裏に4失点し渋い表情の福井(撮影・黒川智章)

<日本ハム15-5楽天>◇24日◇札幌ドーム

2連勝中だった楽天福井優也投手(31)が移籍後最短となる3回途中6安打5失点でKOされ、移籍後初黒星を喫した。

島内の2ランで先制してもらった直後の1回、先頭の日本ハム西川に四球。続く大田に右中間を破られて8球で1点を失うなど、この回4失点。2回は2死から連打で1点を追加され、3回先頭の近藤に二塁打を浴びたところでマウンドを降りた。「全然ダメ。調子とかじゃない。立ち上がりから自分のボールを投げられなかった」と悔しさをにじませた。

救援陣も失点を重ねる大敗に伊藤1軍投手チーフコーチも「(福井は)全くボールを操りきれていない。ピッチングができていない。残念でした。先発がこれだけ早く降りてしまうとね…」と手厳しかった。

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雨でも乱れない広島野村、6連勝呼ぶゴロアウトの山

広島対中日 お立ち台で笑顔を見せる野村(左)と会沢(撮影・栗木一考)

<広島5-0中日>◇24日◇マツダスタジアム

広島野村祐輔投手(29)が、7回7安打無失点で今季2勝目を挙げた。4番鈴木誠也外野手(24)がコンディション不良のため2戦連続で欠場する中、抜群の制球で決定打を阻止。雨中の悪コンディションをものともせず、ゴロアウトの山を築いた。チームはこれで6連勝。8個あった借金は2まで減った。輝きを取り戻した昨年の開幕投手が、王者の猛反撃を支えていく。

  ◇    ◇    ◇

そぼ降る雨をものともせず、野村はしなやかに腕を振った。4-0の7回表1死一塁。代打松井雅を外角低めのシュートで注文通りに遊ゴロ併殺に仕留めた。ボールが6-4-3と転送されるのを見届け、右拳を小さく振り下ろした。7回7安打無失点で、チーム6連勝を演出。会沢とともにお立ち台に上がり「1人1人しっかり投げていけるようにアツ(会沢)さんのミットめがけて投げました」と話した。

燃える要素があった。主砲鈴木がコンディション不良で2戦連続で欠場していた。詳細は不明だが、不良箇所があることは間違いない。これまで幾度となく援護してくれた4番打者。今季初登板の4月3日中日戦でも、7回に逆転3ランを放って初勝利をプレゼントしてくれた。試合に出られない無念はよくわかる。「そういう中でも1人1人、全員で力を合わせてやっていくしかない」。心が引き締まった。

昨年から見違えるような制球力は、今春沖縄キャンプでの「インターバルピッチ」で身につけた。15球投げ、いすに座って休み、また15球。これを9イニング分で計135球。試合さながらに投げ込んだ。数年前に野村がチームに持ち込んだ練習法。昨年は10球×9の90球で行ったが、さらに実戦に近づけた。一塁側に傾いていた重心が矯正され、明らかに制球がよくなる実感があった。「今年はコントロールがいいですね。キレもよくなった」と進化を実感している。

緒方監督は「ずっといい状態が、いい投球が、続いている。今日も両サイド、低めにコントロールできていた。会沢が、息の合ったいいリードをしてくれた」と賛辞を並べた。2回の打席では自らのスクイズで追加点をたたき出すなど、投打にフル回転した姿が頼もしい。波に乗った野村が、チームをグイグイ引っ張っていく。【村野森】

▽広島佐々岡投手コーチ(野村について)「今年はずっと制球もキレもいい。こういう(雨の)天気の中、下(半身)をしっかり使えていた。シュートがよかった」

広島対中日 中日打線を相手に力投する野村(撮影・栗木一考)
広島対中日 2回裏広島1死一、三塁、野村は一塁線にスクイズを決める(撮影・栗木一考)

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日本ハム田中賢介「ホッとする」代打で今季初安打

日本ハム対楽天 8回裏日本ハム2死満塁、右前適時打を放つ田中賢(撮影・黒川智章)

<日本ハム15-5楽天>◇24日◇札幌ドーム

今季10打席目で日本ハム田中賢介に待望の初安打が飛び出した。

押せ押せムードの8回2死満塁。絶好機に代打で登場し、一、二塁間を破る右前適時打。現役引退を決めて臨む今季は、開幕から途中出場が続く。チームに今季初の10点目をもたらしたベテランは「僕自身、開幕してなかったので良かった。いつも最後かもしれないと思って打席に立っていたので、ホッとするところはあります」と、穏やかな笑みを見せた。

日本ハム対楽天 8回裏日本ハム2死満塁、田中賢は適時打を放つ(撮影・佐藤翔太)  

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西武山川2発で260m、小指でムチはじく極意凝縮

ロッテ対西武 2回表西武無死、山川は左越えに先制ソロ本塁打を放つ(撮影・小沢裕)

<ロッテ1-4西武>◇24日◇ZOZOマリン

西武山川穂高内野手(27)が、球史に残るレジェンドに肩を並べた。2回に先制となる推定飛距離145メートルの特大9号ソロを放つと、続く3回には左翼スタンド中段へ高々と運ぶ115メートルの10号2ラン。2年連続の両リーグ2桁一番乗りは、王貞治ら名だたるホームランアーチストだけ。2発合計260メートル弾で、前夜の5時間21分ドローゲームのモヤモヤを海の向こうへ吹き飛ばした。

  ◇    ◇    ◇

上空の逆風をさらに越えて、飛んでいった。山川は高く高く上がった打球を見上げた。左翼から本塁方向へ吹く風速6メートルの風をものともせずに伸びていく。西武ファンが待つスタンドを越え、最後方にそびえ立つスタンド最上部の照明下の壁へ直撃。「逆に風があってよかった。(ファウルに)切れなかったので」。9号ソロはもう少しで場外弾となる推定飛距離145メートルとなる特大の一撃。チームに先制点を呼び込んだ。

相手指揮官のリクエストでも判定が覆ることなく、やり直した“どすこいパフォーマンス”とともに山川は勢いづいた。3回の第2打席。初球を捉え、高々と左翼スタンド中段へ着弾する10号2ランで追撃。王、田淵、ブライアントら名だたるスラッガーに並ぶ2年連続の両リーグ最速2桁弾に「感触としては2本目の方がよかった。いいホームランを打てた感じ」と好感触を口にした。

たぐいまれなパワーの出どころは、小指にあった。開幕前オープン戦で死球を受け左手小指を負傷。大事に至らなかったが「バットのグリップに掛かった小指と薬指によって、バットを柔らかく入れられる感覚があるんですよ。ムチのようにはじくというか…。実際は固いのでムチのようにはいかないんですけどね」と指の使い方の重要性を再確認した。新設されたホームランラグーンのはるか上を通過する豪快な2発は、ただ力任せではない。「ラグーンを狙うことはない。打ち損じがラグーンに入ってくれれば」と、万全の小指でムチをはじくように2本合計で260メートルも稼いだ。

前夜の5時間を超える引き分けにも「疲れは気にしていなかった。しっかり食べて、普通に寝られているので」とどこ吹く風。本塁打と打点で打撃部門2冠に立ち「なんでもトップはうれしい。ずっとそこを譲らないで守れるようにしていきたい」と、独走態勢に入る。【栗田成芳】

ロッテ対西武 2回表西武無死、山川は左越えに先制ソロ本塁打を放ち「どすこいポーズ」を披露する(撮影・小沢裕)

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楽天平石監督「勝負にいけていない」4失点福井に檄

日本ハム対楽天 3回裏、投手交代を告げる平石監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム15-5楽天>◇24日◇札幌ドーム

大敗に楽天平石洋介監督(39)の表情も険しかった。

今季ワーストの被安打19で今季初の2ケタ失点。先制直後の1回に先頭への四球から4失点した先発福井に「(1回に3失点した)前回、今回と悪い福井が出てしまっている。立ち上がりから、思い切って勝負にいけていない。投げっぷりというか、本来の福井じゃない。あれでは怖さはない」と改善を求めた。

失点を重ねた救援陣も含めて「一番大事な球を(制球)ミスしている」と戒め、日本ハム大田に5安打を許したことにも「(同じ打者に)あんなに好き勝手に打たせては絶対にダメ」と語気を強めた。

チームは今季5試合目で日本ハム戦初黒星となった。

日本ハム対楽天 7回表楽天1死一、二塁、浅村が捕邪飛に倒れがっかりする楽天平石監督(右から3人目)(撮影・佐藤翔太)  

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巨人坂本勇人「全員で攻撃できてる」5連勝に手応え

ヤクルト対巨人 2回表巨人1死一、三塁、6号3点本塁打を放った坂本勇人は、ビヤヌエバとハイタッチ(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト2-7巨人>◇24日◇神宮

巨人坂本勇人が6号3ランで先発高橋を援護した。

1点先制した直後の2回1死一、三塁から、142キロのカットボールを右中間スタンドに運び「コースに逆らわず打ちにいけるのは一番確率的にもいいこと」と言った。試合前のファーストピッチセレモニーではギャオス内藤のボールを左中間にはじき返し、球場を沸かせた。5連勝に「上位打線だけではなくて、チーム全員で攻撃できている」と手応えを感じている。

ヤクルト対巨人 2回表巨人1死一、三塁、坂本勇は右越え3点本塁打を放つ。投手ブキャナン(撮影・山崎安昭)

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オリックス7位中川が起死回生打 初先発起用応える

ソフトバンク対オリックス 9回表オリックス1死三塁、中川圭太は右越えに同点となる適時三塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク2-3オリックス>◇24日◇ヤフオクドーム

オリックス・ドラフト7位の中川圭太内野手(23)が起死回生の同点打を放った。1点を追う9回、1死三塁。守護神森を相手にファウルで粘り、フルカウントからの10球目だった。

外角低めの変化球にくらいつき、右翼線を破る同点適時三塁打を放った。この日は「7番三塁」でプロ初スタメン出場し、プロ初ヒットに加え、プロ初打点と大仕事を果たした。直後の打席で、1死三塁から伏見が右前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功した。

ソフトバンク対オリックス 9回表オリックス1死三塁、中川圭太に同点となる適時三塁打を浴びた森唯斗(撮影・梅根麻紀)

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傷だらけでも守護神打たれてもソフトバンク折れない

ソフトバンク対オリックス 9回表オリックス1死三塁、中川圭太(中央)から同点となる右翼線の適時三塁打を打たれ、うなだれる森(撮影・菊川光一)

<ソフトバンク2-3オリックス>◇24日◇ヤフオクドーム

ソフトバンクの守護神森が1点リードを守れず、オリックスに逆転負けした。9回、先頭宮崎に死球を与えると、代走佐野が甲斐キャノンをかいくぐり二盗。内野ゴロで1死三塁とされ、新人中川に10球目を右翼線同点三塁打。伏見にも右前勝ち越し適時打で逆転を許した。

森は今季初の与死球について「自信がある球(直球)でいったが当たった。もったいない」と悔やみ、中川と伏見の連続適時打には「粘られて最後しっかり打たれてしまった」。森のセーブ失敗は18年6月27日の日本ハム戦以来。黒星も18年8月11日の日本ハム戦以来。工藤監督は「森で負けたらチームとしても納得できる。100%の信頼で投げてもらっている」と変わらぬ信頼を口にした。

この日は開幕からスタメンを続けてきた上林が欠場した。17日ロッテ戦で死球を受けた右手甲を福岡市内の病院で再検査。診断は打撲のままだが、25日の出場は当日の状態を見てからとなる。左翼中村晃、中堅柳田、右翼上林のレギュラーは消え、左翼明石、中堅牧原、右翼周東と内野手3人で守った。

2月に腰のヘルニア手術を受けた明石はこの日が今季初の1軍。昨年4月以来の左翼にも「素人だから分からないけど」と必死に守った。森は「明日に向けて気持ちもいっている。明日、やりかえします」とキッパリ切り替えた。故障者続出でも、貯金3の2位と残ったメンバーで踏ん張り続けている。【石橋隆雄】

▽ソフトバンク倉野投手コーチ(森の2失点に)「いつも良いわけではない。特に普段と変わったところはなかった。先頭に死球を与えてリズムを崩したところはあったかもしれない」

ソフトバンク対オリックス 9回に逆転された森唯斗(左から2人目)は、ユニホームで顔を隠す(撮影・今浪浩三)

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巨人5連勝!ドラ1高橋が先制適時打&2勝目/詳細

<ヤクルト2-7巨人>◇24日◇神宮

巨人が5連勝となった。2回に高橋の適時打、坂本勇の3ラン、ビヤヌエバのソロで5点を先制。6回にはビヤヌエバの2点適時打で加点した。高橋は5回無失点と粘りの投球で2勝目。ヤクルトは今季初の3連敗を喫した。

チーム
巨  人
ヤクルト

【巨】○高橋、野上、吉川光、田原

【ヤ】●ブキャナン、ハフ、中尾、坂本

【本】坂本勇人6号、ビヤヌエバ4号(巨)、西浦3号(ヤ)

2勝目を挙げ、ジャビットとバンザイをする巨人高橋(撮影・狩俣裕三)

9回

巨人 1死から陽が二塁打、重信、山本が四球で満塁も炭谷の遊ゴロで併殺

ヤクルト 巨人3番手吉川光夫から西浦が左中間へソロ本塁打。西田が二塁打、荒木、青木が連続四球で1死満塁。ここで巨人は4番手に田原。山田哲人が左犠飛でこの回2点、バレンティンは中飛で試合終了。

9回裏ヤクルト1死、ソロ本塁打を放ち、ベンチに迎えられる西浦(撮影・狩俣裕三)

8回

巨人 増田大輝が四球も無得点

ヤクルト 2死から雄平が右前安打も無得点

8回裏ヤクルト1死、三ゴロに打ち取られ、悔しがるバレンティン(撮影・狩俣裕三)

7回

巨人 ゲレーロの二塁への飛球を山田哲人が落球も無得点

ヤクルト 3者凡退

ヤクルト対巨人 7回裏ヤクルト2死、見逃し三振に倒れ、悔しがる青木(撮影・狩俣裕三)

6回

巨人 先発高橋に代打中島は四球。代走増田大輝が二盗成功、坂本勇人が四球などで2死二、三塁からビヤヌエバがしぶとく中前2点適時打高橋は5回102球4K無失点

ヤクルト 巨人2番手は野上。3者凡退

6回表巨人2死二、三塁、ビヤヌエバの2点適時打で生還した坂本勇(中央)と増田大(左)はチームメートとタッチをかわす(撮影・山崎安昭)

ヤクルト対巨人 6回表巨人2死二、三塁、ビヤヌエバは中前に2点適時打を放つ。投手ハフ(撮影・山崎安昭)

ヤクルト対巨人 6回裏から登板する野上(撮影・狩俣裕三)

5回

巨人 3者凡退

ヤクルト 1死から青木が四球、山田哲人が中前安打で1死一、二塁。バレンティンは空振り三振、雄平は三邪飛で無得点

4回

巨人 1死から丸が四球で二盗成功も無得点

ヤクルト 大引がレフト線へ安打も無得点

ヤクルト対巨人 4回表巨人1死一塁、丸は二塁盗塁を決める(撮影・山崎安昭)

3回

巨人 無死からゲレーロが左翼へ三塁打も無得点

ヤクルト 荒木が左中間へ二塁打、青木が四球で無死一、二塁。山田哲人、バレンティン、雄平が凡退で無得点

ヤクルト対巨人 3回表巨人無死、ゲレーロは左翼へ三塁打を放つ。投手ブキャナン(撮影・山崎安昭)

2回

巨人 ゲレーロが四球、山本は左前安打。炭谷が二ゴロで1死二、三塁。高橋は三塁前の適時内野安打で先制。坂本勇人が右中間へ3ラン。ビヤヌエバが低めの変化球をすくい上げ左翼へソロ本塁打

ヤクルト 1死から西浦が中前安打、井野が二ゴロも山本がファンブルし併殺ならず。ブキャナンは空振り三振

2回表巨人2死、ビヤヌエバは左越えソロ本塁打を放つ(撮影・山崎安昭)

2回表巨人1死一、三塁、6号3点本塁打を放った坂本を迎える先発の高橋優(撮影・たえ見朱実)

ヤクルト対巨人 2回表巨人1死一、三塁、坂本勇は右越え3点本塁打を放つ。投手ブキャナン(撮影・山崎安昭)

ヤクルト対巨人 2回表巨人1死二、三塁、高橋はプロ初安打となる三塁への適時内野安打を放つ。投手ブキャナン(撮影・山崎安昭)

1回

巨人 丸が左前安打、岡本の安打で2死一、二塁。亀井は空振り三振で無得点

ヤクルト 山田哲人が四球、バレンティンの左前安打で2死一、三塁。雄平は左飛で無得点

ヤクルト対巨人 巨人の先発高橋(撮影・たえ見朱実)

ヤクルト対巨人 ヤクルト先発ブキャナン(撮影・狩俣裕三)

スタメン

<巨人>

1(遊)坂本勇

2(中)丸

3(三)ビヤヌエバ

4(一)岡本

5(右)亀井

6(左)ゲレーロ

7(二)山本

8(捕)炭谷

9(投)高橋

<ヤクルト>

1(一)荒木

2(中)青木

3(二)山田哲

4(左)バレンティン

5(右)雄平

6(三)大引

7(遊)西浦

8(捕)井野

9(投)ブキャナン

ヤクルト対巨人 始球式で内藤氏の投球を豪快に打つ坂本勇(撮影・山崎安昭)

ヤクルト対巨人 始球式を務めるヤクルトOBの内藤氏(撮影・狩俣裕三)

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西武本田圭佑「いい結果」26歳誕生日祝う今季2勝

ロッテ対西武 今季2勝目を挙げた西武先発の本田はファンの声援に応える(撮影・小沢裕)

<ロッテ1-4西武>◇24日◇ZOZOマリン

西武本田圭佑が26歳の誕生日を自ら祝う白星を挙げた。

出塁を許しながらも、両コーナーを突く直球を軸にしながら6回まで無失点。7回に失点を許したところでマウンドを降りた。

「終わってみて、いい結果で終わったことがよかった」。イニング間には栄養補給とストレッチに努めて投げた。25日に登録抹消する予定だが、起用に見事応えた。

ロッテ対西武 西武先発の本田(撮影・小沢裕)

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ソフトバンク甲斐野が新人タイ10試合連続無失点

ソフトバンク対オリックス 力投する甲斐野央(撮影・菊川光一)

<ソフトバンク2-3オリックス>◇24日◇ヤフオクドーム

逆転負けの中、ソフトバンクのドラフト1位甲斐野央投手が安定感ある投球で開幕戦初勝利に続いてまた1つ「勲章」を手に入れた。

この日、ルーキー右腕は8回を無失点に抑えた。ドラフト制後の新人で開幕から10試合連続無失点投球はプロ野球タイ記録。17年には有吉(ロッテ)森原、菅原(楽天)らが記録しているメモリアルに肩を並べた。

「10試合、タイですか? 明日打たれるヤツですね」と笑わせたが「(投球が)安定しているように見えるけど、まだまだです」と甲斐野は口元を引き締めた。

悔しさをバネにしている。オープン戦は7試合に登板し防御率8・53と数字を残せなかった。「悔しかったし、シーズンは緊張感が違う」と気を抜くことはない。この日もメネセスを152キロの直球で見逃し三振に仕留めるなど力で押した。「中継ぎは打たれれば終わり」。緊張感を持ち続け、新記録に挑む。

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