日刊スポーツ

ダルビッシュ25日最終登板、サイ・ヤング賞に弾み

ダルビッシュ25日最終登板、サイ・ヤング賞に弾み

カブス・ダルビッシュ有(2020年3月11日撮影)

今季のサイ・ヤング賞候補に挙げられているカブスのダルビッシュ有投手(34)が、25日(日本時間26日午前9時10分)の敵地ホワイトソックス戦で今季最終登板する。

現在7勝3敗(リーグ1位タイ)、防御率2・22(同5位)、88奪三振(同5位タイ)と、主要3部門で上位に名を連ねるが、4日を最後に勝利から遠ざかっており、前回20日のツインズ戦では7回4失点で黒星を喫した。受賞レースから1歩後退しただけに、公式戦最終登板で8勝目を挙げ、サイ・ヤング賞獲得とポストシーズンに向け弾みをつけたい。ホワイトソックス戦は今季2度目で、前回8月23日の対戦では7回6安打1失点、10三振1四球と好投している。

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マリナーズがPS進出消滅、米4大スポーツワースト

マリナーズ菊池雄星(20年3月撮影)

マリナーズのポストシーズン(PS)進出の可能性が24日、消滅した。

この日試合のなかったマ軍は、ブルージェイズかアストロズのどちらかが敗れればPS進出の可能性を残していたが、ともに勝利。チームは01年を最後にPS進出がなく、19年連続は進行形では米4大スポーツでワースト。

25日には菊池雄星投手(29)が敵地アスレチックス戦で今季最終登板する。

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ブルージェイズがPO進出「誇りに思う」と監督

プレーオフ進出を決め喜ぶブルージェイズナイン(AP)

<ブルージェイズ4-1ヤンキース>◇24日(日本時間25日)◇セーレンフィールド

ブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督が、新型コロナウイルスの影響により本拠地が使用できないという不利な状況の下で2016年以来4年ぶりのプレーオフ進出を決めたチームを「本当に誇りに思う」とたたえた。

ブルージェイズは今季、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、カナダと米国間の出入国規制が敷かれたために本拠地トロントのロジャーズセンターで試合ができず、3Aの本拠であるニューヨーク州バッファローのセーレンフィールドをホームとして使用した。

ブルージェイズで2年目のモントーヨ監督は「本当にチームのことを誇りに思う。彼らは一度も不満を口にすることなく、今、この瞬間に向けて集中していた」とコメント。

7回5安打無失点の好投で今季5勝目(2敗)を挙げた先発の柳賢振投手については「彼はエース。エースがするべき仕事をした」とたたえた。(AP)

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メッツの新球団社長に元GMアルダーソン氏の可能性

ヘッジファンドマネジャーで富豪のスティーブ・コーエン氏が正式にメッツのオーナーとなった場合、かつて同球団でGMを務めたサンディ・アルダーソン氏(72)が新社長になる見込みであることが分かった。

コーエン氏は今月、メッツの買収について現オーナーのウィルポン家とカッツ家とおよそ24億ドル(約2520億円)で合意。オーナー会議で30票のうち23票以上の賛成を得れば正式にオーナーとなる。

ニューヨーク・ポスト紙によれば、コーエン氏は24日に「私がこの伝統ある球団の次期オーナーとなることが幸運にもオーナー会議で承認されたら、サンディ・アルダーソンが球団社長となり、競技面と商業面のすべてを監督することになるだろう」との声明を発表。自身の理念を共有してくれる人物として、アルダーソン氏への信頼を示した。

アスレチックスのGMや米大リーグ機構の副社長、パドレスのCEOを歴任したアルダーソン氏は、2011年にメッツのGMに就任したが、18年6月末にがんの再発を受けて辞任。現在はアスレチックスでシニアアドバイザーを務めている。(AP)

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MLB、来季ドラフトは最低20巡目まで指名

米大リーグ機構(MLB)は24日、来季のドラフト会議について、7月のオールスターゲーム開催週に行うことを発表した。

ドラフトは3日間で少なくとも20巡目まで実施され、初日は7月11日となる予定。来年のオールスターゲームはブレーブスの本拠地トゥルーイストパークで同13日に行われる。

今年のドラフト会議は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けて、40巡から5巡に縮小して実施していた。来年のドラフト会議で最終的に何巡目まで行うかは不明だが、全40巡は行われない見込み。

MLBは詳細に関して、今後数カ月の間に発表すると述べている。(AP)

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メッツ・コンフォートがハムストリング負傷IL入り

メッツ・コンフォート(2015年10月31日撮影)

メッツは24日、ハムストリングを痛めたとして、マイケル・コンフォート外野手を負傷者リスト(IL)に入れた。

コンフォートは20日の試合で負傷。2試合を欠場し、23日のレイズ戦で復帰したものの、ケガを悪化させた。ルイス・ロハス監督は、同選手が8回に一塁へと走った際に再負傷したと説明。「試合には出られない状態だ。プレーすればさらに悪化する」と話した。

コンフォートは今季、9本塁打31打点を記録し、キャリア最高の打率3割2分2厘をマーク。23日時点で、打率、出塁率、得点数のいずれもナ・リーグ10位以内に入っていた。

ロハス監督はコンフォートについて「素晴らしいレギュラーシーズンを過ごしていた。打撃面でいくつか向上させたい点があると話していたが、それを実行していた。守備面でも同様で、素晴らしい仕事をしてくれた」と話している。(AP)

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山口俊のブルージェイズが4年ぶりのプレーオフ進出

2回、先制ソロを放ち喜ぶゲレロ(右)(AP)

<ブルージェイズ4-1ヤンキース>◇24日(日本時間25日)◇セーレンフィールド

山口俊投手(33)が所属するブルージェイズが、2016年以来4年ぶりのプレーオフ進出を決めた。

韓国出身のエース左腕、柳振賢投手(33)がヤンキース打線を相手に7回5安打無失点と好投し、今季5勝目(2敗)、元日本ハムのバース、元阪神ドリスの継投で快勝した。

今季は、コロナ禍の下、カナダと米国間の出入国規制で本拠地トロントではプレーできず、ニューヨーク州3Aバファローの球場をホームとして使用。他球団よりも不利な状況ながら、激戦区の東地区で戦った。

この勝利で、ブルージェイズはプレーオフ進出枠の8位以内が確定。現在30勝27敗で、2位ヤンキースとは2ゲーム差。残り3試合でシード順位を争う。

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ゴードンが今季限りで引退、ロイヤルズ一筋14年

ロイヤルズのアレックス・ゴードン外野手(36)が24日、今季を最後に引退するとの意向を明らかにした。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により、その思いを強くしたという。

2007年のメジャーデビュー以来、ロイヤルズ一筋で14シーズンを過ごしてきたゴードンは、3度のオールスター選出、7度のゴールドグラブ賞受賞を誇る。キャリア通算190本塁打はクラブ歴代4位、357二塁打は5位、1749試合の出場は6位となっている(23日時点)。

ゴードンは、長年指揮をとってきたネッド・ヨースト監督が退任し、チームが再建に入ったと思われたことから、昨季に引退を考えたという。それでも、ダニー・ダフィー投手やサルバドール・ペレス捕手らの存在もあって、変化の時を迎えようとしているチームでのプレー続行を決めていた。

だが、ゴードンは、新型コロナウイルスの感染拡大で、家族とより多くの時間を過ごしたいという気持ちが強くなったとコメント。「人生を野球にささげてきたのでつらい決断だ。でも、これからは家族のそばにいて、子どもたちと一緒にいられる。これまで逃してきた時間を取り戻すんだと思うと、ワクワクする。だから、悲しくもあるけどうれしくもある」と現在の心境を語った。(AP)

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MLBが1年平均517億円で放送権契約7年延長

米大リーグ機構とメディア大手のターナー・スポーツは24日、放送権契約を2022~28年まで7年間延長したと発表した。

AP通信によると、1年の平均契約料は4億7000万ドル(約517億円)だという。(共同)

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MLB、独立リーグ2連盟をパートナーリーグに認定

米大リーグ機構(MLB)は24日、独立リーグのアメリカン・アソシエーション、フロンティアの両リーグを「パートナー・リーグ」に認定したと発表した。

各リーグはMLBと協力しながら米国やカナダで組織的な運営をするという。(共同)

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ロイヤルズのゴードンが引退へ Gグラブ7度受賞

ロイヤルズは24日、球団一筋で14年目のアレックス・ゴードン外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。

36歳のゴードンは2005年にドラフト全体2位で入団し、07年にメジャーデビュー。15年のワールドシリーズ制覇に貢献した。オールスター戦には3度選ばれ、ゴールドグラブ賞を7度受賞した。(共同)

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マエケン今季6勝、日米通算150勝/年度別成績

前田の年度別成績

ツインズ前田健太投手(32)が今季6勝目を挙げ、日米通算150勝を達成した。

23日(日本時間24日)のタイガース戦に先発し、6回4安打3失点。6回1死一、二塁からカブレラに3ランを浴びたが、リズム良く投球し、9奪三振の力投を見せた。流れを引き寄せ、チームの4連勝とア・リーグ中地区首位浮上に貢献。レギュラーシーズン最終登板で節目に到達し、有力視される29日(同30日)のポストシーズン初戦の先発へ弾みをつけた。

日米通算勝利の上位

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マエケン、初戦有力PSへ弾み 日米150勝締め

タイガース戦で力投するツインズ前田(AP)

<ツインズ7-6タイガース>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド

ツインズ前田健太投手(32)が今季6勝目を挙げ、日米通算150勝を達成した。23日(日本時間24日)のタイガース戦に先発し、6回4安打3失点。6回1死一、二塁からカブレラに3ランを浴びたが、リズム良く投球し、9奪三振の力投をみせた。流れを引き寄せ、チームの4連勝とア・リーグ中地区首位浮上に貢献。レギュラーシーズン最終登板で節目に到達し、有力視される29日(同30日)のポストシーズン初戦の先発へ弾みをつけた。

   ◇   ◇   ◇

気持ちもスッキリ、前田が節目に到達した。日米で13年をかけ、積み上げた勝ち星は150個。「目標にしていた数字ではないですけど、日本だと200勝すれば殿堂入り出来るし、200勝したい。シーズン最後の登板で、キリよく150勝を達成できてよかった」とほおを緩めた。

ドジャースから移籍して1年目。異例の60試合シーズンを先発として全うした。中継ぎに配置転換された昨年、シーズン終盤に「もちろん納得いかないところはある。逆にすぐ切り替えられたら、ダメだと思う。捨てないといけないこともあるけど、必要なプライドもある」と打ち明けた。アマチュア時代から続けてきた先発に、こだわりがある。「先発ができなくなったら(野球を)辞める時だと思っている」と覚悟を決め、腕を振ってきた。

だからこそ、ツインズ首脳陣の言葉がうれしかった。「1年間、ローテーションを守って投げてもらいたいと入団する時に言ってもらえた」。双方の思いが合致し、今シーズンを迎えた。「監督やコーチに期待してもらったり、任せてもらえるのは意気に感じますし、力にできるタイプ」と、水を得た魚のように大活躍。「先発としてできる限り続けていきたいと思っているので、こだわりを持って今後もやりたい」と、変わらぬ矜持(きょうじ)を示した。

気持ちの充実だけでなく、技術面でも課題を克服した。宝刀スライダーを左打者の内角へも有効に使い、ツーシームで投球の幅も広げた。11登板で最多失点は3。状態が悪くても、粘り強い投球で先発の役目を果たした。「ようやくそういうピッチングができるようになってきて、今年1年は今までの4年間の自分とは全く別人のような感覚でできた。すごく成長を実感できた1年だった」。

次回はポストシーズンでの登板となり、29日のワイルドカードシリーズ初戦の先発が有力視される。「僕自身ずっと、ポストシーズンで先発したいと言い続けてきましたし、しっかりチームの勝利に貢献できるように、一生懸命投げたい」。悲願のワールドシリーズ制覇へ、さえぎるものはない。【斎藤庸裕】

○…マエケン画伯の150勝記念Tシャツが販売される。この日の試合後のZoom会見で「Tシャツと帽子を作ったので、それを販売すると思います。オンラインストアで。自分が描いて作ったものを販売して、また着る形になると思いますけど」と苦笑いで告知。7月下旬に自身のオリジナルグッズを販売するオンラインストア(http://maeken18onlinestore.com/)を開設しており、収益は医療機関に寄付される。詳細は後日、発表されるという。

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レイズ筒香、日本時代Vなしで1年目優勝は4人目

メッツ戦の8回、2ランを放ったB・ローを迎えるレイズの一走筒香(AP)

<メッツ5-8レイズ>◇23日(日本時間24日)◇シティーフィールド

海の向こうでYOSHIが最初のゴールテープを切った。レイズ筒香嘉智外野手(28)がア・リーグ東地区の優勝を決めた。

   ◇   ◇   ◇

▼筒香が日米を通じプロ11年目で初めて優勝を経験した。大リーグ1年目で地区優勝した日本選手は、16年前田(広島→ドジャース)以来4年ぶり11人目。このうち日本時代に優勝経験がなかったのは95年野茂(近鉄→ドジャース)08年黒田(広島→ドジャース)と前記前田に次いで4人目。

メッツに勝ち、ア・リーグ東地区優勝を決めて喜ぶレイズの筒香(右端)ら(AP)

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バウアー5勝「全てはチームの勝利」最終戦も先発か

5勝目を挙げたレッズのバウアー(ロイター)

<レッズ6-1ブルワーズ>◇23日(日本時間24日)◇グレートアメリカンボールパーク

サイ・ヤング賞の有力候補でもあるレッズのトレバー・バウアー投手が今季初めて中3日で先発し、8回4安打1失点12奪三振の快投。

5勝目を挙げ、防御率1・73とした。「これはプレーオフの試合(と同じ)。すべてはチームの勝利だけだ」。次回は再び中3日で27日(同28日)の最終戦に先発する可能性もあり、最後まで大車輪の働きとなりそうだ。

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レイズ筒香“新相棒”でV 苦境も目背けずまい進

メッツ戦の8回、2ランを放ったB・ローを迎えるレイズの一走筒香(AP)

<メッツ5-8レイズ>◇23日(日本時間24日)◇シティーフィールド

海の向こうでYOSHIが最初のゴールテープを切った。レイズ筒香嘉智外野手(28)がア・リーグ東地区の優勝を決めた。メジャー挑戦1年目の今季は、コロナ禍で異例のシーズンを強いられ困難を極めた。3月にキャンプが打ち切られ、開幕が大幅に遅れた。開幕後もダブルヘッダーを含む超過密日程の大型連戦が当たり前のように続いた。「侍が日本刀を扱うように。バット1本で勝負する」と挑んだメジャー舞台。現実から目を背けることなく、まい進した。

   ◇   ◇   ◇

乾いた打球音は響かない。相棒は白木のバット。グリップにテープを巻き、松ヤニを染みこませた。ゾーン勝負のバッテリー戦略は一昔前の事象。海を渡った筒香は、ホームベースのコーナーを鋭利な刃物で切り裂くような勝負を繰り返してきた。優勝マジック1で足踏みした前夜、「1番DH。1番センターとかだったら格好いいんですけどね。ただ不思議だとは思わない。これもメジャー。チームとして勝つための方法」と自虐的ではなく、メジャーリーガーとして誇りをにじませた。

7月24日(日本時間25日)の開幕ブルージェイズ戦。開幕弾で鮮烈なデビューを飾った。スラッガーとして強烈なインパクトを残した。ただ、世界中の猛者が集うメジャー舞台。そう甘くはない。打率は下降線をたどった。ほおはげっそりやせこけた。開幕から2週間で体重は6キロ減。コロナ感染予防で遠征地では外出禁止。本拠地でも必要最低限の外出で過ごした。「日本だったら腹がすけば、すぐに何か食べられる。こっちではそうはいかないですから」。不慣れな環境にコロナ禍が拍車をかけた。

バット1本で-。その相棒との出会いにも苦戦した。グリップが細く、ポイントは先端方向に置く。そんな日本で愛用してきた840グラム前後の“軽量バット”はメジャーリーグの規定では使用できない。太くするか、重くするか、いずれかの選択を迫られた。毎試合、毎打席、別のバットを手にした。言い訳は嫌う。全ての現実は自分の中にある。あくまでも独り言として「なんか、しっくりきていない。スイングしている感じがしない」と1度だけ愚痴った。

吐息が白く曇るキャンプ前の2月6日。古巣・横浜スタジアムで決意の“サヨナラアーチ”を連発した。気温3度と冷え込む中、貸し切りでナイター練習を敢行。その日、20発以上を無人のスタンドに放り込んだ「元ハマの主砲」は、ここまでメジャーの舞台で、47試合で8本塁打をマークした。通常の162試合に換算するとシーズン22本ペース。歴代日本人メジャーリーガーでも屈指のレベルを示した。「感覚はまだまだです。でも少しずつ良くはなっている。そのための作業を根気強く続けていくしかない」と愚直に結果を追い求めた。

ここ数試合は同じバットを松ヤニの汚れを拭き取りながら使い込み、新相棒が見つかった。「力任せにハンマーを振り回すのではなく、日本刀のように。簡単には斬れない。とてつもなく重い」の侍精神は、選んだ23四球に表れている。ワールドチャンピオンを目指す戦いは続く。やみくもには、先がない。肝が据わった思考が、筒香の未来を切り開く。【為田聡史】

7月24日に開幕した今季は、66日間で60試合を戦う過密日程。レ軍には新型コロナウイルス陽性者は出なかったが、他球団に出た影響と悪天候で8、9月に3度のダブルヘッダー(DH)をこなした。8月7日からは10日間で2度のDHを含む11連戦、その間に2度の移動。午後8時過ぎまで試合をしてから移動し、翌日また試合という日程もあった。8月18日からは3度の移動を含む16連戦、9月15日からは9日間で10試合とハードな日程の連続だった。

メッツに勝ち、ア・リーグ東地区優勝を決めて喜ぶレイズの筒香(右端)ら(AP)

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レイズ究極の全員野球 一体感生んだチーム内競争

メッツに勝ち、ア・リーグ東地区優勝を決めて喜ぶレイズの筒香(右端)ら(AP)

<メッツ5-8レイズ>◇23日(日本時間24日)◇シティーフィールド

試合巧者のレイズが、盟主ヤンキースを大きく突き放して10年ぶりに激戦区を制した。短期日程とはいえ、今季はヤ軍相手に8勝2敗。1点差試合はメジャートップの13勝5敗と、際立つ勝負強さで異例のシーズンを乗り切った。その強さの秘密に迫る-。

 ◇   ◇   ◇

潤沢な資金で大物FA選手をかき集めたわけでもなく、スーパースターが居並ぶわけでもない。スモール・マーケットの代表とも言えるレ軍躍進の陰に、今や策士として知られるようになったキャッシュ監督の手腕があることは言うまでもない。現役時代、控えの捕手としてさほど目立たなかった同監督は、常識にとらわれることなく、選手を適材適所で自在に操り、白星を重ねてきた。

かつてV9を遂げた巨人のように、強いチームの理想は「9人野球」と言われることもある。だが、今季のレ軍に不動のレギュラーは存在しない。スタメン、打順とも目まぐるしく変わる。前日に、主軸として決勝弾を放った選手が、翌日に下位打線やベンチスタートとなることなど珍しくない。筒香だけでなく、選手全員が、データに基づき、相手投手によって上位、下位にちりばめられる。筒香が「意味のない打順はない。レイズというチームは、僕はそう思います」と言い切るように、主軸と控えの差がない。実際、23日時点で12人の野手が30試合以上、10人の野手が100打席以上、プレーしてきた。

投手起用にしても、常識を覆してきた。2018年に救援投手が先発し、ローテ投手へつなぐ「オープナー」を発案した同監督は今季、クローザーを流動的に起用した。アンダーソンとカスティーヨの2人を軸に、1973年のレンジャーズ以来となる12人がセーブを記録。同監督は「うちには多くの才能がある」と話す一方で、救援陣全員に自覚と責任を与えてきた。

定位置にあぐらをかくこともなければ、控えに甘んじることもない。投打とも、メンバーが入れ替わっても戦力ダウンしない。その結果、チーム内に競争意識が芽生え、一体感を生む。固定観念のないレイズ野球は、弱者の論理からスタートした究極の全員野球と言っていい。【四竈衛】

<レイズ中心選手の今季打順と守備位置>

チーム最多の13本塁打を放つ中軸のローは今季、6つの打順で先発出場。主に二塁を守るが外野の両翼も12試合守った。今季加入した強打のレンフローは1~9番すべての打順を打った。守備は主に右翼だが、23日の試合ではメジャーで1度も経験していなかった一塁に途中から入った。長年チームの中心として活躍するキアマイアーも今季は4番以外すべて経験。チームの首位打者であるウェンドルも4番以外すべて打ち、内野3ポジションをこなす。

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レッズ秋山無安打も四球出塁 8年ぶりPO優位に

初回、四球を選ぶ秋山(ロイター)

<レッズ6-1ブルワーズ>◇23日(日本時間24日)◇グレートアメリカンボールパーク

12年以来、8年ぶりのプレーオフ進出を目指すレッズが、勝率5割で並んでいたブルワーズとの3連戦を勝ち越し、一歩優位にたった。

中盤までの接戦から終盤、打線が3本塁打で突き放して快勝、貯金1とした。「1番中堅」で出場した秋山翔吾外野手は、1回の第1打席に出塁し、3番ボットの2ランで先制のホームイン。3打数無安打1四球だった。残り3試合、気の抜けない戦いは続く。

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ブルージェイズ「田中相手にいい勝利」PS進出M1

<ブルージェイズ14-1ヤンキース>◇23日(日本時間24日)◇セーレンフィールド

ブルージェイズがヤンキースに14-1と圧勝し、少なくともワイルドカードでのPS進出決定までマジック1とした。

モントーヨ監督は「田中のようないい投手を相手に大量得点できた。いい勝利だった」と満足げだった。

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大谷、望みつなぐ7号2ラン「良い形で捉えている」

2回に2ランを放ちベースを回る大谷(ロイター)

<パドレス2-5エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇ペトコパーク

エンゼルス大谷翔平投手(26)が、プレーオフ進出へ望みをつなぐ貴重な1発を放った。「5番DH」で出場したパドレス戦の2回無死一塁、左腕モレホンの高め直球を捉え、7号同点2ラン。「早めに追いつければいいなというのはあった。残り少ないですし、全部勝つしかないので、その気持ちを持ってしっかりやりたい」と力強く話した。

3試合を残し、プレーオフ進出圏内のア・リーグ西地区2位のアストロズまで2・5ゲーム差。全勝が求められる中、この日は1回に先制点を奪われたが、大谷の一振りで流れを取り戻した。分が悪かった左腕から今季初の本塁打に「初球からタイミングを合わせていける準備だけできればいいと思って行きました」と振り返った。

4打数1安打2打点でチームの3連勝に貢献。「今日は結構、良い形で捉えていると思うので。全体的に良かったかなと思ってます」と手応えを口にした。25日からは強豪ドジャースとの3連戦。弾みをつけ、全勝で逆転進出を狙う。

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ヤンキースの40歳捕手登板 ナックル投げるも被弾

8回裏、ブルージェイズのジャンセンはヤンキースのクラッツから本塁打を放ち生還(AP)

<ブルージェイズ14-1ヤンキース>◇23日(日本時間24日)◇セーレンフィールド

ヤンキースのエリック・クラッツ捕手(40)が、1-13の8回裏に登板した。

先頭打者を129キロ直球で遊ゴロに仕留めたが、続くジャンセンに得意のナックルボールを左中間に打ち込まれた。それでも後続2人を打ち取り1回1安打1失点で役目を終えた。この日は全17球のうち9球がナックルだった。

クラッツは20日のレッドソックス戦でも登板。マルティネスに直球を本塁打され1回1失点だった。

同捕手は02年、ドラフト29巡目指名(全体866位)でブルージェイズ入り。10年にパイレーツでメジャーデビューを果たした。打者としては31本塁打を放っている。昨年行われた「プレミア12」には米国代表で出場。ベストナインに選出された。投手デビューはアストロズ時代の16年。ブルワーズ時代の18年にも登板しており今回が7試合目。通算で7イニングを投げ10安打6失点(自責4)、防御率5・14で3三振を奪っている。

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「全く別人のような感覚で投球できた」前田一問一答

力投する前田(ロイター)

<ツインズ7-6タイガース>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド

ツインズ前田健太投手(32)が、今季6勝目を挙げ、日米通算150勝を達成した。6回4安打3失点も、リズムのいい投球で無四球9奪三振。チームの4連勝とア・リーグ中地区の首位浮上に貢献した。試合後の前田の主な一問一答は以下の通り。

-通算150勝で区切りよくレギュラーシーズンを終えた

前田 シーズン最後の登板だったので、いい形で終えることが出来たというのが一番ですし、切りよく終われたので、またここから、勝ち星を積み重ねていけるように頑張りたい。150勝が目標だったわけではないですけど、切りよく終われて、ポストシーズンへ向けていい形で入れるんじゃないかと思います。

-去年はシーズン終盤でリリーフに回っていた。今年はプレーオフでも先発を任される

前田 それはすごくうれしいことだし、自分としても、先発を任してもらえるのは光栄なこと。今年に関してはすごくいい内容、いいピッチングがここ数年より出来ていると思う。

-4年前の16年にもポストシーズンで先発した

前田 2016年は1年目でポストシーズンも初めてで、正直いいピッチングも出来なかったし、何も分からないまま終わってしまったので。あのときと今の自分は別のピッチャーだと思っているし、成長もできていると思う。

-新しいチームでのシーズンを振り返って

前田 このチームに来て、先発として試合を任せてもらって、いい結果が出てすごく自信になったし、ポストシーズンはまだあるけど、シーズン自体はすごくいいシーズンだった。

-今季11試合の登板で最多失点を3に抑えた

前田 すごくいい1年になりましたし、自分自身、成長を感じられた1年だったと思います。3点以上取られなかったというのが、僕の中では成長できた部分だったと思いますし、悪い時に大量失点というのが投手としては良くないので。アメリカに来てからなかなか出来ていなかったので、日本時代は悪いながらも粘ることができていたんですけど、ここに来てようやくそういうピッチングができるようになってきて。正直、今年1年というのは今まで4年間過ごした自分とは全く別人のような感覚でピッチングができたので、すごく成長を実感できた1年だったかなと思います。

-ワイルドカードシリーズでの登板へ向けて

前田 僕自身ずっと、ポストシーズンで先発したいということも言い続けてきましたし、それがかないそうなので、しっかりチームの勝利に貢献できるように、一生懸命投げたいなと思います。

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秋山先制得点 バウアー中3日快投でレッズ勝ち越し

1回、四球を選ぶ秋山(ロイター)

<レッズ6-1ブルワーズ>◇23日(日本時間24日)◇グレートアメリカンボールパーク

2012年以来、8年ぶりのプレーオフ進出を目指すレッズが、勝率5割で並んでいたブルワーズとの3連戦を勝ち越した。サイ・ヤング賞の有力候補でもあるトレバー・バウアー投手(29)が今季初めて中3日で先発し、8回4安打1失点12奪三振の快投。打線も3本塁打で援護して快勝し、貯金1とした。

「1番中堅」で出場した秋山翔吾外野手(32)は、1回の第1打席に出塁し、3番ボットの2ランで先制のホームイン。3打数無安打1四球で、打率は2割3分4厘となった。

レッズは残り3試合。

カブスのダルビッシュらとサイ・ヤング賞を争うバウアーは「これはプレーオフの試合(と同じ)。個人は関係なく、すべてはチームの勝利だけだ」と、力強く言った。

5勝目を挙げたレッズのバウアー(ロイター)

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マー君「7年契約の最後というのは頭をよぎった」

力投するヤンキース田中(ロイター)

<ブルージェイズ14-1ヤンキース>◇23日(日本時間24日)◇セーレンフィールド

ヤンキース田中将大投手(31)が、4回8安打5失点(自責3)3四球5奪三振と踏ん張り切れず、3敗目(3勝)を喫した。今季の公式戦最終登板を白星で飾れず、黒田博樹に並ぶ日本人メジャー歴代2位となる通算79勝目は、来季以降に持ち越しとなった。

4回までに味方守備陣が3失策。そのすべてのミスが失点につながった。強風が吹き付ける中での91球を「自分としてはタフな登板になったことは間違いない。状態自体としては、そんなに悪かったとは思わないです」と、淡々と振り返った。

7年契約の最終年となる今季は、サマーキャンプ中に頭部に打球を受け、出遅れてスタート。10試合に登板し、3勝3敗、防御率3・56で終了した。契約上では、この日がひとつの区切りとなる公式戦最終登板。「7年契約の最後というのは、頭をよぎりました。こういう登板で終わるというのは、こうはなりたくなかったですし、タフですね」と悔しそうに話した。

この日、レイズが地区優勝を決めたものの、まだ戦いが終わったわけではない。プレーオフ第1ラウンドのワイルドカードシリーズで、田中は30日(同10月1日)の第2戦に先発する見込み。「まだやり返すチャンスはあるので、いい野球をして、しっかりと勝っていくしかないと思います」。公式戦の登板を終えた一方、“ポストシーズン男”の田中にとって、これから本当の勝負がスタートする。

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マエケン、日米150勝達成「200勝したい」

タイガース戦で力投するツインズ前田(AP)

<ツインズ7-6タイガース>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド

ツインズ前田健太投手(32)が、6回4安打3失点で今季6勝目を挙げ、日米通算150勝を達成した。

1回、先頭のレイエスに遊撃への内野安打を浴びた。続く2番カストロ、3番カブレラをゴロで打ち取ったが、2死三塁のピンチ。4番カンデラリオを中飛に仕留め、無失点で抑えた。

2回から5回までは無安打で安定した投球を見せた。右打者の外角低めにスライダ-、左打者には低めのチェンジアップや高めの直球で的を絞らせなかった。

味方から6点の援護を受け、リズムに乗ったが、6回に3失点した。1死一塁から2番カストロに左前打で一、二塁のピンチを招くと、3番カブレラに外角スライダーを捉えられ、3ラン。やや甘く入った失投で、悔しそうに天を仰いだ。

7回以降は救援陣がリードを守り、前田は今季6勝目で日米通算150勝を達成。「そこまで目標にしていた数字ではないですけど、日本だと200勝すれば殿堂入り出来るし、200勝したいなと思います。シーズン最後の登板で、キリよく150勝を達成できて良かった」と話した。

6回94球で無四球、9奪三振の力投。流れを引き寄せ、チームの4連勝とア・リーグ中地区の首位浮上に貢献した。

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筒香のレイズ、10年ぶり地区V 紙吹雪でお祝い

地区優勝を決め紙吹雪で祝うレイズナイン(ロイター)

<メッツ5-8レイズ>◇23日(日本時間24日)◇シティーフィールド

レイズが、2010年以来、10年ぶり3回目の地区優勝を決めた。マジック「1」で迎えた一戦で、中盤までの競り合いから、終盤3本のアーチ攻勢で快勝した。リーグ全体でも勝率トップを走っており、盟主ヤンキースを大きく突き放す、堂々たる優勝だった。

コロナ禍の影響で、勝利の瞬間の歓喜もなければ、シャンパンファイトもない。数人の選手が持参したクラッカーを鳴らし、紙吹雪がつつましく舞った。4打数無安打1四球だった筒香嘉智外野手(28)も、チームメートと笑顔で喜びを分かち合った。7月下旬に開幕した短縮シーズン。派手さがない分、印象に残る優勝シーンだった。

毎試合のように目まぐるしくオーダーを変え、ベンチ入り28選手を巧みに起用したキャッシュ監督は、試合後、いつになく、しみじみと言った。「特別なグループ、スタッフのおかげ。簡単なことではなかった。彼らは常に一体となって、お互いにサポートし合ってきた」。

球団創設以来、6回目のポストシーズン進出だが、08年以来、ワールドシリーズには届いていない。「我々はまだやり遂げたわけではない。ポストシーズンは異なるもの。まずは第1シードを取りたい」。まずは残り3試合、そしてプレーオフ。悲願の世界一までの道のりは、まだ長い。

地区優勝を決め紙吹雪で祝うレイズナイン(ロイター)

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マドン監督、左腕から初弾の大谷に「いい仕事した」

<パドレス2-5エンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇ペトコパーク

エンゼルスのジョー・マドン監督が、左腕から今季初アーチを放った大谷翔平投手を称賛した。

大谷は2回、先発投手の負傷で緊急登板したパドレスの2番手アドリアン・モレホン投手から7号2ラン。マドン監督は「好調時のショウヘイなら誰が相手かは関係ない」とコメント。モレホンを150キロ台後半の速球を投げる、くせのない優れた左腕と評しつつ、「ショウヘイはいい仕事をした」と語っていた。

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バウアー8回1失点12K、防御率と奪三振でトップ

5勝目を挙げたレッズのバウアー(ロイター)

<レッズ6-1ブルワーズ>◇23日(日本時間24日)◇グレートアメリカンボールパーク

レッズのエース右腕トレバー・バウアー投手が、8回を投げて4安打、1四球、12奪三振、1失点の好投。5勝目(4敗)を挙げ、防御率1・73、100奪三振でいずれもナ・リーグトップに浮上し、ダルビッシュ有(カブス)らとのサイ・ヤング賞争いで1歩前に出た。

なお防御率1・77で2位のコービン・バーンズ投手(ブルワーズ)は24日のカージナルス戦でレギュラーシーズン最終登板の予定。ダルビッシュと、94奪三振でリーグ2位のジェイコブ・デグロム投手(メッツ)もあと1試合の先発機会を残している。

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マエケン6回3失点で日米通算150勝達成/詳細

<タイガース6-7ツインズ>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド

ツインズ前田健太投手は6回を投げ4安打3失点で今季6勝目を挙げ、日米通算150勝を達成した。

チーム

前田健太6回

9パレイデス スライダー打たれ中前安打

1レイエス チェンジアップで左飛。左翼手がダイビングキャッチ

2W・カストロ チェンジアップ打たれ中前安打。1死一、二塁 

3カブレラ 真ん中スライダー打たれ左翼へ3ラン

4カンデラリオ チェンジアップで空振り三振(8個目)

5グッドラム チェンジアップで空振り三振(8個目)

投球数は94。この回で降板

前田健太5回

6カストロ チェンジアップで左飛

7ハーセ スライダー空振り三振(6個目)

8キャメロン スライダー空振り三振(7個目)

投球数は65

前田健太4回

3カブレラ 148キロ直球で投ゴロ

4カンデラリオ 145キロ直球で右飛

5グッドラム カーブで遊ゴロ

投球数は55

前田健太3回

9パレイデス チェンジアップで空振り三振(4個目)

1レイエス 148キロ高め直球で空振り三振(5個目)

2W・カストロ 147キロ直球で中飛

投球数は42

前田健太2回

5グッドラム チェンジアップで空振り三振

6カストロ チェンジアップで空振り三振(2個目)

7ハーセ チェンジアップで投ゴロに仕留めたが前田からの送球をサノが捕球ミス(失策)

8キャメロン チェンジアップで空振り三振(3個目)

投球数は28

力投する前田(ロイター)

前田健太1回

1レイエス チェンジアップ打たれ遊撃左へ内野安打

2W・カストロ レイエスが二盗成功。チェンジアップで投ゴロ。1死二塁

3カブレラ ツーシームで遊ゴロ。2死三塁

4カンデラリオ スライダーで中飛

投球数は13

タイガース戦で力投するツインズ前田(AP)

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マエケン、日米通算150勝達成 6回3失点6勝目

タイガース戦で力投するツインズ前田(AP)

<タイガース6-7ツインズ>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド

ツインズ前田健太投手(32)が今季6勝目を挙げ日米通算150勝を達成した。

6回を投げ4安打3失点、9三振を奪った。

5回まで1安打無失点の快投。6回、1死一、二塁からカブレラに甘く入ったスライダーを3ランされたが、バックの援護にも恵まれた。

ツインズは9回、カブレラにこの日2本目の3ランを打たれ1点差に詰め寄られたが逃げ切った。

前田は広島で97勝(67敗)。メジャーで53勝目となり150勝に到達した。同年代ではヤンキース田中将大投手(32)が日米通算で177勝を挙げている。

力投する前田(ロイター)

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