日刊スポーツ

男子ゴルフ世界ランキング 松山英樹43位、久常涼は79位、中島啓太は自己最高更新の88位

松山英樹(2023年10月20日撮影)

男子ゴルフの17日付世界ランキングが発表され、松山英樹は43位、久常涼は79位で変わらなかった。中島啓太は90位から自己最高を更新する88位となった。星野陸也は92位。

1位スコッティ・シェフラー(米国)、2位ロリー・マキロイ(英国)、3位ジョン・ラーム(スペイン)に変動はなかった。

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中島啓太らが米ツアー出場権を懸けた最終予選会の最終ラウンドは豪雨で中止 翌日に持ち越し

12月9日、出国前、クリスマスツリーを背に取材に応じた中島

<米男子ゴルフ:最終予選会>◇第4日◇17日◇フロリダ州ポンテベドラビーチ・TPCソーグラスなど2コース(ともにパー70)

最終ラウンドは豪雨によるコースコンディション不良で中止となった。最終ラウンドは18日(日本時間19日)に持ち越された。

米ツアー出場権を懸けた最終予選会は予選落ちなしの4日間72ホールで行われ、5位以内に米ツアー本戦、40位以内が同下部ツアーの出場権が与えられる。第3ラウンドを終えて、国内男子ツアー賞金王の中島啓太(23=フリー)がイーブンパーで首位と12打差の54位。中島は米ツアー出場権の得られる5位に7打差、同下部ツアーの出場権が得られる40位まで1打差となっている。小平智(34=Admiral)が通算4アンダーで首位と8打差の13位につけている。

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米ツアー最終予選会最終ラウンド、悪天候で18日に延期 第3R終了時で小平智が13位

<米男子ゴルフ:最終予選会>◇17日◇フロリダ州ポンテベドラビーチ・TPCソーグラスなど2コース(ともにパー70)

米男子ゴルフの来季ツアー出場権が懸かる最終予選会は17日、フロリダ州ポンテベドラビーチで予定されていた最終ラウンドが悪天候のため18日に延期となった。

日本勢は第3ラウンド終了時で小平智が13位、中島啓太が54位。上位5位タイまでが来季の出場資格を得る。

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レジェンド中嶋常幸が目指す育成像「デジタルとアナログの融合」ヒルズゴルフ・トミーアカデミー

座学での中嶋

男子ゴルフで通算48勝の中嶋常幸(69=静ヒルズCC)が主宰するジュニア育成プログラム“ヒルズゴルフ・トミーアカデミー”の公開練習が17日、茨城・静ヒルズCCで行われた。

この日も中嶋が、今季プロテストに一発合格した上久保実咲(18=奈良育英高)ら6期生11人を指導。身ぶり手ぶりを交えながら、貴重なアドバイスを送った。食事の大切さを教える講義では、自身が経験してきた数々の熱戦の後、食べ物が喉を通らなかった経験を伝え、生徒たちも熱心に耳を傾けていた。

練習の合間に取材に応じたレジェンドは、現代っ子の練習環境に触れ、「携帯で世界中のトップ選手の情報が手に取れる。画期的で、自分たちの頃にあったらな」とうらやんだ。だが同時に問題点を「電源がなければ、情報が手に入らない。無人島に行って電源が落ちたらアウト」と指摘した。

そこで目指すは「アナログとデジタルの融合」。情報を得るのも一苦労だった時代を「AON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)の時代は自分たちの頭で考えていた」と振り返った。「昔の昭和の人たちは生きるすべを知っている。自分の経験を惜しみなく伝えたら、彼らはもっと進んでいける」と現代に合った指導を追い求めていく。

同アカデミーは、2012年に森ビルの支援などを受けて発足。国内外で活躍する選手を輩出しており、米ツアー6勝の畑岡奈紗、今年8月に初優勝を挙げた蛭田みな美、昨季2勝の河本力などが卒業生にいる。

集合写真に納まる左から小滝、中嶋、上久保
熱心に指導する中嶋(右)

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今季ツアー初勝利の小滝水音は師匠中嶋常幸に感謝「ゴルフがすごく好きになりました」

集合写真に納まる左から小滝、中嶋、上久保

女子ゴルフの小滝水音(25=静ヒルズCC)が17日、茨城・静ヒルズCCで行われた、ヒルズゴルフ・トミーアカデミーに卒業生として参加した。

7月の大東建託・いい部屋ネットレディースでツアー初勝利を挙げた。中学2年から同アカデミーで1~3期生として5年間、主宰に中嶋常幸から指導を受けた。「ゴルフがすごく好きになりました。練習に対する姿勢、ストイックさ学んだ」とアカデミー時代を振り返った。

シーズン終了後には、サイパンへ1人旅。以前より興味を持っていたスキューバダイビングの免許を取得するなどリフレッシュした。

来季に向けては「今年優勝した大東建託までにもう1勝してから、ディフェンディングチャンピオンとして迎えたい」と意気込みを口にした。

熱心に指導する中嶋(右)
座学での中嶋

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上田桃子、Jリーガーと結婚した後輩・松森彩夏の結婚式に参加 宮里藍さんも「いやー本当綺麗」

上田桃子のインスタグラムから

女子プロゴルファーの上田桃子(37=ZOZO)が17日、インスタグラムを更新。後輩女子プロゴルファーの松森彩夏(29=スターツ)と横浜FCの吉野恭平(29)の結婚式に出席したことを報告した。

「今日は彩夏の結婚式でした

初めて会った時はまだ小学生で、人懐っこくて可愛い彩夏が、いつの間にかこんな素敵な式に呼んでくれるとは…

本当に綺麗で、スタイル抜群だったよー」

結婚式には小祝さくら(25)、諸見里しのぶ(37)、堀琴音(27)ら豪華なメンバーが集結して祝福していた。宮里藍さんも「いやー本当綺麗…幸せそうで、皆んなが嬉しそうで、何よりだー!!!」とのコメントを寄せた。

上田桃子のインスタグラムから
上田桃子のインスタグラムから

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中島啓太、米ツアー切符に暗雲 75と崩れ54位後退 最終日を前に出場権の5位に7打差

悔しげに天をあおぐ中島啓太(2022年撮影)

<米男子ゴルフ:最終予選会>◇第3日◇16日◇フロリダ州ポンテベドラビーチ・TPCソーグラスなど2コース(ともにパー70)

第3ラウンドが終了し、国内ツアー賞金王の中島啓太(23=フリー)が首位と12打差の54位に後退した。

2打差6位から出たが、2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの75と崩し、通算イーブンパーの210とした。小平智(34=Admiral)は69をマークし、通算4アンダーで首位と8打差の13位に浮上した。

米ツアー出場権を懸けた最終予選会は予選落ちなしの4日間72ホールで行われ、5位以内に米ツアー本戦、40位以内が同下部ツアーの出場権が与えられる。最終日を前に、中島は米ツアー出場権の5位に7打差、同下部ツアーの40位まで1打差となっている。

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女子ゴルフの元賞金女王イ・ボミが背中全開の大胆な黒ドレス姿を披露「セクシーボミちゃん」の声

イ・ボミのインスタグラムから

今季限りで日本ツアーからの引退した女子プロゴルファーのイ・ボミ(35=韓国)が17日までに、インスタグラムを更新。背中を出した大胆なドレス姿を披露した。

豪華な庭園をバックに黒のドレス姿で登場。そのドレスの胸元は大きく開き、背中は全開で美肌があらわになっていた。大胆な写真にフォロワーからは「美しい」「モデル、素敵です」Sexyボミちゃん 最高です」などの声があふれた。

2015、2016年の賞金女王のイ・ボミは今季限りで13年間プレーした日本ツアーに別れを告げていた。

イ・ボミのインスタグラムから
イ・ボミのインスタグラムから
イ・ボミのインスタグラムから

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女子プロゴルファー松森彩夏、Jリーガー横浜FCの吉野恭平と結婚「明るく楽しい家庭を」

横浜FC吉野恭平(左)と松森彩夏

国内女子ツアー1勝の松森彩夏(29=スターツ)が16日、インスタグラムを更新し、Jリーグ横浜FCのDF吉野恭平(29)と結婚したことを報告した。

「いつも応援ありがとうございます。

この度、吉野恭平と松森彩夏は結婚致しましたことをご報告させていただきます。

アスリート同士ということもありお互い気が強く喧嘩もよくしますが(笑)常にお互いを高め合えるとても大切な存在です。

まだまだ未熟な2人ですが、これから2人でたくさんの事を乗り越えて明るく楽しい家庭を築いていきたいと思います。今後も2人のことを温かく見守ってもらえたらうれしいです。

2023年12月16日」

松森は2016年10月の富士通レディースでツアー初優勝。今季は16試合に出場している。吉野はDFとして今季リーグ戦24試合出場し1得点を挙げた。

松森彩夏のインスタグラムから

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中島啓太が米ツアー切符に向け6位浮上!小平智は15位 5位以内でツアー本戦行き

2023年12月9日 出国前、クリスマスツリーを背に取材に応じた中島

<米男子ゴルフ:最終予選会>◇第2日◇15日◇フロリダ州ポンテベドラビーチ・TPCソーグラスなど2コース(ともにパー70)

第2ラウンドが終了し、国内ツアー賞金王の中島啓太(23=フリー)が首位と2打差6位に浮上した。

4打差20位から出て、5バーディー、1ボギーの66で回り、通算5アンダーの135とした。小平智は65と伸ばし、通算3アンダーで15位に浮上した。

5位以内が米ツアー本戦、40位以内が同下部ツアーの出場権を獲得する。中島は、今大会に11月の三井住友VISA太平洋マスターズ終了時点の国内賞金ランキング1位の資格を持って、最終予選会から出場。世界ランキング90位は、参加選手の中で最上位となっている。

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中島啓太66で6位浮上、小平智は15位に 米ツアー最終予選会

中島啓太(2023年12月3日撮影)

<米男子ゴルフ:最終予選会>◇15日◇フロリダ州ポンテベドラビーチ・TPCソーグラスなど2コース(ともにパー70)

来季ツアー出場権が懸かる大会の第2ラウンドが行われ、中島啓太は5バーディー、1ボギーの66と伸ばし、通算5アンダーの135で、首位と2打差の6位に浮上した。小平智は65で回り、通算3アンダーで15位に順位を上げた。(共同)

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2勝目を誓う尾関彩美悠、シーズンオフは愛犬と遊んで「癒やされました」

ゼクシオドリームカッププロアマに参加した尾関彩美悠(撮影・阪口孝志)

女子ゴルフの尾関彩美悠(20=JFEスチール)が15日、兵庫・小野東洋ゴルフ倶楽部で行われた用具契約を結ぶ住友ゴム工業(ダンロップ)の「ゼクシオドリームカップ」プロアマに出場。ツアー2勝目を来季の目標に掲げた。

同イベントは、全国のゴルフ場で開催される「ゼクシオドリームカップ」の参加者がダンロップ契約プロとラウンドできるというもの。尾関は「1年間お世話になってるダンロップさんのイベント。すごい楽しかったです」と笑顔を見せた。

シード保持者として迎えた今季は、前半戦でクラブがなじまなかったことも響き、未勝利。メルセデスランキング41位でシード権は確保したが、出場人数が限られる最終戦のツアー選手権リコー杯の出場は逃した。「シード権を獲得できましたけど、リコーに行けなかったのはすごい悔しかった。来年は今年得たものをしっかり生かして優勝したい」。

つかの間のオフは「犬を2匹飼ってるんですけど、その子たちとたくさん遊んで癒やされました」と愛犬の「ウイナー」と「ヨアン」と遊んでリフレッシュ。来年1月には成人式を控えており、「(振り袖は)決めました。最近決めたので良い着物は全部取られちゃってました。でも、その中で気に入ったものを選びました」。

すでに来季に向け練習やトレーニングを開始。来年2月には沖縄での練習も予定している。「今年はクラブに悩みましたけど、もうしっかり決まりました。来年は必ず2勝目をあげます」。昨年の住友生命レディース東海クラシック以来となる2勝目を誓った。

ゼクシオドリームカッププロアマに参加した尾関彩美悠(撮影・阪口孝志)
ゼクシオドリームカッププロアマに参加した 左から)大堀裕次郎、小木曽喬、安田祐香、山下美夢有、尾関彩美悠、小倉彩愛、竹田麗央、吉田泰基(撮影・阪口孝志)

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安田祐香、つかの間のオフもゴルフ漬け「旅行行きたいですけど、多分行かない」

ゼクシオドリームカッププロアマに参加した安田祐香(撮影・阪口孝志)

女子ゴルフの安田祐香(22=NEC)が15日、兵庫・小野東洋ゴルフ倶楽部で行われた用具契約を結ぶ住友ゴム工業(ダンロップ)の「ゼクシオドリームカップ」プロアマに出場。来季に向けた意気込みを語った。

同イベントは、全国のゴルフ場で開催される「ゼクシオドリームカップ」の参加者がダンロップ契約プロとラウンドできるというもの。3度目の出場となる安田は、18番でカラーから15メートルを沈めるなど「楽しく回れました」と笑顔を見せた。

今季は何度も優勝争いに絡んだものの、初優勝に手は届かなかった。「シードを取れたのは良いけど、惜しい試合が多かった」。それでも、「なんやかんやで最後まで同じ状態で試合をできたし、大きなケガもなかった」と漢字1字で「耐」に例えた。

最終戦が終わってから各種データを確認し、「パターの重要性が分かった。ショットの精度やアプローチの引き出しを増やすのとパターの練習をしたい」。オフはショートゲームの精度向上と、体重を増やすことを意識して取り組む予定だ。

24日には23歳の誕生日を迎える。予定については「ご飯は食べますけど、クリスマスは取材が入ってます」。つかの間のオフもプライベートは少ないようで「旅行行きたいですね。ディズニーとか温泉巡りとか。息抜きも必要なんで。でも多分行かないですね」と苦笑していた。【阪口孝志】

ゼクシオドリームカッププロアマに参加した安田祐香(撮影・阪口孝志)
ゼクシオドリームカッププロアマに参加した 左から)大堀裕次郎、小木曽喬、安田祐香、山下美夢有、尾関彩美悠、小倉彩愛、竹田麗央、吉田泰基(撮影・阪口孝志)

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山下美夢有、悲願のメジャー制覇に向け仰天プラン「アプローチ練習場みたいなのを作りたいな」

ゼクシオドリームカッププロアマに参加した山下美夢有(撮影・阪口孝志)

女子ゴルフで2年連続年間女王に輝いた山下美夢有(22=加賀電子)が15日、兵庫・小野東洋ゴルフ倶楽部で行われた用具契約を結ぶ住友ゴム工業(ダンロップ)の「ゼクシオドリームカップ」プロアマに出場。来季に向けた意気込みを語った。

同イベントは、全国のゴルフ場で開催される「ゼクシオドリームカップ」の参加者がダンロップ契約プロとラウンドできるというもの。46人が参加した。

2年連続出場となった山下は参加者とのラウンドを楽しみ、「プロみたいに上手な方がいて。『ちゃんとプロのショットを見せないと』と思いました」と笑った。

オフに入っても、正月のテレビ特番の収録などで忙しく飛び回っているが、「結果があるからこうしてお仕事をいただいてる。楽しいです」。プライベートに関しても「スケジュールは取れそうなので韓国に美容に行きたいですね。本場の韓国料理も食べたい」と充実のオフを過ごしている。

2年連続年間女王、平均ストローク60台など偉業を打ち立てたが、海外メジャーでは壁にはね返された。プロ入り後からメジャー優勝を意識していただけに「メジャーで悔しい思いをしたので、しっかり準備したい。オフといってもあっという間。やることがいっぱい」。

メジャーでは「技術面で差を感じた」という。海外の芝やメジャーの難セッティングにも苦労。来季も国内を主戦場にする予定で、海外の環境に慣れる時間も多くはない。そうした状況に対して「今は勝てる練習ができてない」ともいい、「そういうアプローチ練習場みたいなのを造りたいなとかも考えてます」と自宅に専用練習場を設置する仰天プランをぶち上げた。

山下といえば、プロ入り後すぐに約300万円する弾道計測器「トラックマン」を購入したのは有名。作る規模にもよるが、もっと高い買い物になる可能性もある。「父と相談します」とは言うものの「それくらいやらないとメジャーには勝てない」。あり得ない話でもなさそうだ。

悲願の海外メジャー制覇に向けて、山下が本気モードで動き出す。【阪口孝志】

ゼクシオドリームカッププロアマに参加した山下美夢有(撮影・阪口孝志)
ゼクシオドリームカッププロアマに参加した 左から)大堀裕次郎、小木曽喬、安田祐香、山下美夢有、尾関彩美悠、小倉彩愛、竹田麗央、吉田泰基(撮影・阪口孝志)

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中島啓太は20位発進、小平智76位 米男子来季ツアー出場権が懸かる最終予選会

中島啓太(2023年11月撮影)

<米男子ゴルフの来季ツアー出場権が懸かる最終予選会>◇14日◇フロリダ州ポンテベドラビーチ、TPCソーグラスなど2コース(ともにパー70)

第1ラウンドが行われ、中島啓太は3バーディー、2ボギーの69で回り、首位と4打差の20位とした。

小平智は72で76位。大会は予選落ちのない72ホールで争われ、上位5位タイまでが来季の出場資格を得る。(共同)

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今季4勝の桜井心那がGTPA新人賞受賞 来年の目標は「年間女王」達成すれば史上最年少

GTPA新人賞を受賞した櫻井

日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は13日、都内で年間表彰式を開催された。女子の新人賞を今季4勝の桜井心那(19=ニトリ)が受賞し、「大活躍されている先輩方が過去の受賞者だったので、私もできるかなとうれしくなった」と喜びを語った。

7月の資生堂レディースで、初優勝を飾ると勢いそのままに、史上3人目の10代での4勝を成し遂げた。これは宮里藍、畑岡奈紗に次ぐ、記録で大ブレークした。

昨季は下部ツアーで、5勝を挙げ、新記録を樹立したが、今季のブレークはその比ではなかった。オフ期間も多忙で、「お仕事の数が全然違う。売れたなと思います」と冗談を交えて笑わせた。

来季の目標は今年を越える5勝と海外メジャーへの再挑戦。だが最大の目標は「年間女王」。達成すれば史上最年少となる壮大な記録達成に向けて意気込んだ。

GTPA表彰式に出席した桜井(左)とイ・ボミ

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イ・ボミがGTPA特別賞に輝き笑顔弾ける「家族と自分が誇らしい」今後の日本での活動にも意欲

GTPA特別賞を受賞したイ・ボミ

日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は13日、都内で年間表彰式を開催し、女子の特別賞を今季限りで日本ツアーから引退したイ・ボミ(35=韓国)が受賞した。

日本ゴルフ界の発展に寄与した者に、贈られる同賞に満場一致でを受賞したことが告げられると、愛称の“スマイル・キャンディ”らしい笑顔が弾けた。日本ツアー通算21勝の15、16年の賞金女王は「満場一致にはとても驚きました。今まで一生懸命頑張ってきた自分自身と、私をサポートしてくれた家族が誇らしいです」と感慨深げに語った。“誇らしい”という言葉は、「初めて覚えました」と明かし、笑わせた。

11月末に来日したイ・ボミは、イベントに引っ張りだこで今でも人気は健在。前日も大阪で仕事があり、当日の朝に東京に入るなど多忙を極めている。今後も日本での活動に意欲を示し、「今まで頂いた感謝の言葉は、いろいろなイベントや場所で会ってあいさつしたい」とファンとの交流も待ちわびた。【村山玄】

GTPA特別賞を受賞したイ・ボミ
GTPA表彰式に出席した櫻井心那(左)とイ・ボミ

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岩井姉妹が今季総括 姉・明愛「自分のプレーができた」妹・千怜「2人で勝てたことがうれしい」

囲み取材に応じた岩井明愛(左)と千怜

女子ゴルフで今季3勝の岩井明愛、今季2勝の岩井千怜(ともに21=Honda)の双子姉妹が、千葉県内で行われたヨネックス・ゴルフフェスティバル2023に登場。今季の総括、来季への意気込みを語った。

姉・明愛は4月のKKT杯バンテリン・レディースでツアー初優勝を飾ると、9月には2週連続の完全優勝を達成。大きく飛躍したシーズンを「自分のプレーに集中できていた」と精神的な成長を要因に挙げた。 年間通してショットも安定し、パーオン率は1位。昨季は、予選通過ラインギリギリでのプレーが多く焦りもあったが、今季は「リラックスして、コースが広く見えるようになった」。平常心でプレーできるようになったことが年間3位の安定感にもつながった。

妹・千怜も女子ツアーを彩った。昨季の初勝利を含む2勝に引き続き、今季も2つの勝利を挙げた。姉よりも一足先にプロの舞台で栄冠を手にしていたが、姉の初優勝を「2人で勝てたことがうれしい」と喜んだ。

海外メジャー初出場も果たした。姉妹そろって全米、全英女子オープンに初出場し、「また1つ階段を上った。夢に近づけた1年だった」と振り返った。

2人は来季の目標を、海外も含めて複数回優勝(明愛)、年間5勝(千怜)と宣言した。共通の目標は「双子で最終日最終組、プレーオフで盛り上げたい」。双子姉妹が来季も女子ツアーに花を添える。

囲み取材に応じた岩井明愛(左)と千怜

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馬場咲希、来季は米女子下部ツアーか日本か…「決めていない。オフの間に家族と話して決めたい」

日本女子プロゴルフ協会の新人セミナーが12日に東京都内で始まり、昨年の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希や今季2勝の神谷そらら昨年と今年のプロテストに合格した選手が参加した。

握手やスピーチの仕方、パーティーでの振る舞いなどを学んだ馬場は「どういうマナーがあるのか初めて知ることもあった」と感想を話した。

馬場は6日まで行われた米女子ツアー最終予選会で来季の出場権を得られず帰国。今後は米女子下部ツアーと日本のどちらを選ぶか決断を迫られているが「まだ決めていない。オフの間に家族と話して決めたい」と語った。セミナーは13日から交通事故防止や税金の知識などについてオンラインで実施され、15日まで行われる。(共同)

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宮里藍さんが元卓球平野早矢香さんの1歳長女交えママ友ショット公開「お母さんの顔ですね」の声

宮里藍さんのインスタグラムから

ゴルフの国内ツアーで15勝、米ツアーで9勝を挙げた元世界ランキング1位の宮里藍さん(38)が12日までに自身のインスタグラムを更新。ママ友の2012年ロンドン五輪の卓球女子団体銀メダル・平野早矢香さん(38)らとの写真を公開した。

平野さんの1歳を迎える長女を交えた団らんのショットをアップ。ベビーカーを囲んでVサインする写真もあった。

「居心地のいい友人達と、美味しくて可愛い 時間でしたー!」

宮里さん自身も21年12月に第1子となる長女を出産している。「娘がこれくらいの時をもうすっかり忘れているくらい日々に追われています」と育児の大変さをつづった。

「でも本当に色々相談出来たり、頼れるお友達/先輩さまお二人で、恵まれているなぁ ありがたいなぁ と感じる時間なのです。

いつもプラプラ適当に過ごして沢山話すのにあっという間なのが何よりの楽しい証拠!」と有意義な時間だったことを記した。

最後は「またすぐ!集まりましょね しかし、早矢香さんの姫ちゃまの笑顔が可愛いすぎるのです 是非早矢香さんのインスタで!笑」と友人の子供が可愛くて仕方のない様子だった。

フォロワーからは「お母さんの顔ですね」「ほっこりしますね」などの声が寄せられていた。

宮里藍さんのインスタグラムから
宮里藍さんのインスタグラムから

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世界ランキング畑岡奈紗17位、山下美夢有19位、古江彩佳24位で変わらず リリア・ブ1位

畑岡奈紗(2023年11月4日撮影)

女子ゴルフの11日付世界ランキングが発表され、畑岡奈紗は17位、山下美夢有は19位で変わらなかった。古江彩佳も24位のままだった。

1位はリリア・ブ(米国)、2位は殷若寧(中国)、3位はセリーヌ・ブティエ(フランス)でトップ3にも変動はなかった。(共同)

リコーカップを制し、ビッグキーを手に笑顔を見せる山下(2023年11月26日撮影)
古江彩佳(2023年11月25日撮影)

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松山英樹、世界ランク43位に後退 中島啓太90位、星野陸也は92位 トップ3に変動なし

松山英樹(2023年10月撮影)

男子ゴルフの10日付世界ランキングが発表され、松山英樹は42位から43位に後退した。久常涼は79位のまま、中島啓太が4つ上げて90位になった。星野陸也は92位で変わらなかった。

1位スコッティ・シェフラー(米国)2位ロリー・マキロイ(英国)3位ジョン・ラーム(スペイン)に変動はなかった。(共同)

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24年はシニアツアー13試合に 4・4金秀シニア沖縄オープンで開幕 日本プロゴルフ協会発表

日本プロゴルフ協会(PGA)吉村金八会長(2022年撮影)

日本プロゴルフ協会は11日、今年と同じ13試合となる来年のシニアツアーの日程を発表した。賞金総額は前年比300万円減の6億3700万円となった。

4月4日からの金秀シニア沖縄オープンで開幕し、11月24日最終日のいわさき白露シニア(鹿児島)が最終戦。日本シニアオープン選手権は9月12日から千葉県千葉CC川間で、日本プロシニア選手権は10月3日から茨城県イーグルポイントGCで開催される。

また、同協会の理事会で、11月に史上7人目のアマチュア優勝を果たしてプロ転向した杉浦悠太ら6人を新会員として承認した。顕著な実績を考慮し、プロテストを免除する特別制度が適用された。入会セミナーを受講後に正式決定する。(共同)

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米女子ツアーの出場権を獲得した吉田優利が渋野日向子と食事会「終始爆笑でした」

吉田優利のインスタグラムから

米女子ゴルフツアーの最終予選会で来季の出場権を獲得した吉田優利(23=エプソン)が11日までにインスタグラムを更新。渋野日向子(25)とのプライベートショットを公開した。

いつも支えてもらっているマネジャーを含めた食事会があったことを報告。渋野とも食事を共にし「ひなこさんとTikTok撮ったけど終始爆笑でした」などとつづった。眼鏡をかけた渋野と2人でアイスを食べる写真もあった。

吉田は5月の国内女子ゴルフツアー、ワールド・サロンパス・カップで国内メジャー初優勝。女王争いのメルセデスランキングは7位だった。来季は米ツアーが主戦場となる。

「可愛くてごめん」のダンスに挑戦する渋野日向子と吉田優利(吉田優利のインスタグラムから)
「可愛くてごめん」のダンスに挑戦する渋野日向子と吉田優利(吉田優利のインスタグラムから)
「可愛くてごめん」のダンスに挑戦し顔を覆う渋野日向子(吉田優利のインスタグラムから)
吉田優利のインスタグラムから
吉田優利のインスタグラムから
吉田優利のインスタグラムから
吉田優利のインスタグラムから
吉田優利のインスタグラムから
吉田優利のインスタグラムから

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香妻陣一朗が超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」出場権 プレーオフで上位3人に入る

香妻陣一朗(2022年4月2日撮影)

男子ゴルフの超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」は10日、香妻陣一朗が来季の出場権を得たと発表した。3枠を争う大会でプレーオフの末に上位3人までに入った。

来季LIVゴルフは来年2月にメキシコで開幕する。(共同)

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石川遼が山下美有夢、小祝さくらら女子選手を賞賛「高次元で争っている」ショットの精度に感心

1番、ティーショットを放つJGTOチーム石川(撮影・横山健太)

<国内ゴルフ:日立3ツアーズ選手権>◇最終日◇10日◇千葉・大栄CC(男子3645ヤード、シニア3417ヤード、女子3231ヤード、パー37)◇賞金総額5700万円(優勝チーム3000万円)◇各団体6人、全18人出場

男子(JGTO)、シニア(PGA)、女子(JLPGA)の各ツアーから6人ずつ出場し、団体戦で争う日立3ツアーズ選手権は、女子が21年以来、2年ぶり7度目の優勝を果たした。

石川遼(32=CASIO)、賞金ランキング2位の蝉川泰果、同3位の金谷拓実らが出場した男子は連覇とはならず、3位に終わった。

年間女王の山下美有夢、小祝さくらと回った石川は、女子ツアー選手のレベルの高さについて触れ、「高次元で争っているのをすごく感じた」と話した。女子選手のショット精度の高さに感心した様子で「ピンにどれだけ寄せられるかというベースがめちゃくちゃ高い」とたたえた。

自身の今季のプレーについて問われると「去年とはまた違う1年で、すごくいい年だった」と振り返った。優勝こそなかったが、「去年の今頃はまだスイングを変えたいと思っていたが、今年は落ち着いてきた。自分の中では階段を上れていると思う」と手応えを口にした。

来季に向けては「いい身体にしたい」と肉体改造を宣言。「ボディービルに出るとかではないですよ」と笑わせた。「けがなく終われたのはよかったですけど、(プレーに身体が)追い付いてこないところもあった」と意図を説明した。

9番を終え握手を交わす石川(左)と小祝(撮影・横山健太)
3番、女子選手たちと言葉を交わすJGTOチーム石川(中央)(撮影・横山健太)
3番、バーディーを決めタッチを交わすJGTOチーム石川(左)と宋永漢(撮影・横山健太)
1番、ティーショットを放つJGTOチーム石川(撮影・横山健太)
3位に終わり悔しげな表情を浮かべるJGTOチーム石川(撮影・横山健太)
3位に終わり悔しげな表情を浮かべるJGTOチーム石川(撮影・横山健太)
オープニングセレモニーでポーズを決めるJGTOチーム石川(左)と稲森(撮影・横山健太)
オープニングセレモニーであいさつをするJGTOチーム石川(撮影・横山健太)
9番、ラインを確認するJLPGA山下(左)と小祝(撮影・横山健太)
オープニングセレモニーでポーズを決めるJLPGAチーム山下(左)と小祝(撮影・横山健太)
1番、ティーショットを放つJLPGAチーム小祝(撮影・横山健太)

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JLPGA7度目V!岩井ツインズがタッグ「チームワークはどの組より良かった」MVPは姉明愛

MVPを獲得し笑顔を見せるJLPGAチーム岩井明(撮影・横山健太)

<国内ゴルフ:日立3ツアーズ選手権>◇最終日◇10日◇千葉・大栄CC(男子3645ヤード、シニア3417ヤード、女子3231ヤード、パー37)◇賞金総額5700万円(優勝チーム3000万円)◇各団体6人、全18人出場

男子(JGTO)、シニア(PGA)、女子(JLPGA)の各ツアーから6人ずつ出場し、団体戦で争う日立3ツアーズ選手権は、女子が21年以来、2年ぶり7度目の優勝を果たした。MVPは岩井明愛(21=Honda)が輝いた。

ともに初出場の岩井ツインズが、大会を彩った。通算3勝の姉明愛、通算4勝の妹千怜がタッグを組み、おそろいの真っ赤なウエアで登場。12バーディーを奪って、女子チームの優勝に貢献した。5番パー5の第2打では、姉妹そろって“直ドラ”し、ギャラリーを盛り上げた。明愛は双子コンビに「私はショット、千怜はパッティングでうまくかみ合った」と笑顔を見せた。

試合前には、姉妹で「身内なのでもめるかもしれない」と危惧していたが、心配ご無用。「チームワークはどの組よりも良かったと思います」と自負した。来季に向けては「千怜と2人で女子ツアーを盛り上げたい」と意気込んだ。

オープニングセレモニーでポーズを決めるJLPGAチーム岩井千(左)と岩井明(撮影・横山健太)
談笑するJLPGAチーム岩井千(中央)と岩井明(左)(撮影・横山健太)
1番、ティーショットを放つJLPGAチーム岩井明(撮影・横山健太)
1番、ティーショットを放つJLPGAチーム岩井千(撮影・横山健太)
談笑するJLPGAチーム岩井千(左)と岩井明(撮影・横山健太)
優勝カップを手に笑顔を見せるJLPGAチーム。前列左から岩井明、岩井千、後列左から桜井、小祝、申ジエ、山下(撮影・横山健太)
1番、バーディーを決めタッチを交わすJLPGA岩井明(左)と岩井千(撮影・横山健太)
9番を終えタッチを交わすJLPGA岩井明(右)と岩井千(撮影・横山健太)

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中島啓太が米ツアー予選会へ出国 旅のお供はグローブ「リラックスできたら」理想は大谷翔平

出国前に取材に応じた中島

男子ゴルフで今季賞金王を獲得した中島啓太(23=フリー)が、9日、米ツアー最終予選会(14~17日、米フロリダ州)に向けて羽田空港からの出国前に取材に応じ、「ワクワクしている。良いパフォーマンスを出せるように」と意気込みを口にした。

理想のアスリート像はエンゼルス大谷翔平。4日に行われた表彰式で、賞金王、最優秀新人、ゴルフ記者賞など、プロ1年目ながら6冠に輝き、世界で大活躍する二刀流を目標に掲げた。

海外遠征の“お供”を問われると「グローブ」。「キャディーさんが野球出身なので、向こうでリラックスできれば」と続けた。

最終予選会は5位以内までが米ツアー本戦、40位以内が下部ツアーの出場権を得る。

出国前に取材に応じた中島

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賞金王の中島啓太、米ツアー予選会へ出国「優勝目指してやっていきたい」5位以内で本戦出場権

出国前に取材に応じた中島

男子ゴルフで今季賞金王を獲得した中島啓太(23=フリー)が、9日、米ツアー最終予選会(14~17日、米フロリダ州)に向けて羽田空港から出国した。「状態が良いときに勝負できる。優勝目指してやっていきたい」と気合は十分だ。

3日まで行われた国内ツアー最終戦の日本シリーズJT杯では、優勝した蝉川泰果に次ぐ1打差2位。優勝こそ逃したが、第3ラウンドまで首位を守り、パーキープ率も4日間を通してトップと安定抜群だった。 4日に行われた年間表彰式では、最優秀選手賞(MVP)、賞金ランキング賞、最優秀新人賞含む6冠を達成。プロ1年目ながら男子ゴルフの顔と言えるにまで成長した。

国内では無類の強さを発揮したが、「シーズンはまだ終わっていない」。米ツアーへの挑戦は簡単なものではないと本人も自覚し、「年内最後の試合になる。もちろん厳しい戦いですけど、諦めずにプレーしたい」と意気込んだ。

最終予選会は5位以内までが米ツアー本戦、40位以内が下部ツアーの出場権を得る。

出国前に取材に応じた中島

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原英莉花「自分らしく喜怒哀楽激しく全てを楽しめた」手術、優勝、トラブルと波瀾万丈の1年回顧

原英莉花(2023年11月24日撮影)

女子プロゴルファーの原英莉花(24=NIPPON EXPRESSホールディングス)が9日までにインスタグラムを更新。今季を振り返った。

「今シーズンも一緒に戦ってくれた皆さんから 力いっぱいのパワーを頂き、常に前を向くことができて最後まで力いっぱい駆け抜ける事ができました 本当にありがとうございました」

5月のRKB×三井松島レディース開幕前日のプロアマ戦で腰の症状を悪化させ、出場を断念。同17日に内視鏡による腰のヘルニア摘出手術を受けた。その後、復帰すると10月の国内メジャー、日本女子オープンで3年ぶり2回目の優勝。しかし、直後の米女子ツアー予選会では、スコアの記入誤記で失格という痛恨のできごともあった。

「特に今年はいろんな試練がありましたが、今までよりも自分らしく喜怒哀楽激しく 全てを楽しめた気がしています」と浮き沈みの激しかった1年を振り返った。

「それもこれも沢山の方に支えて頂けたからだと思っています。また自分らしさや楽しむことを忘れずに目標に向かって生きていきたいと思っています。来季はもっと皆さんと乾杯できる様にベストを尽くしますよ」と周囲への感謝をつづった。

「最後に今年学んだこと!”色んな決断を自分でしていくこと” 自分で決断して動いた事って どんな結果になったとしても 納得してるし後悔してないから。なにか人のせいにしたくなっちゃう時があるのは 結局どこかで人に決断を任せた自分が悪いのさ! さぁ これを胸にまた前を向いて」と今季の学びから来季への決意を込めた。

フォロワーからは「身体が万全なら、結果は自ずとついてきますよ だって、英莉花様ですから」など多数の励ましの声が集まっていた。

原英莉花のインスタグラムから

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