日刊スポーツ

大坂なおみ「書くことを迷った」コービー氏に手紙

大坂なおみ(2019年9月18日撮影)

【メルボルン=吉松忠弘】世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、ヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアント氏に、SNSで追悼の手紙を寄せた。

ブライアント氏とは知人を通じて知り合い、昨年9月の全米オープン2回戦には応援に駆けつけてもらうほどの仲だった。大坂は心の師として仰ぎ「偉大な兄へ」と鎮魂のメッセージを送った。

   ◇   ◇   ◇

叫び出したい気持ちを必死でこらえた心からの手紙だった。書き出しには「これを書くことを、本当に迷った」と悩みに悩んだことを告白。そして「本当に今までありがとう」と、感謝の気持ちを最初に伝えた。

試合の度にメッセージをもらっていた。特に「辛い負けの時には、必ず私をケアしてくれた」と、ブライアント氏が精神的な支えだったという。「必ず、大丈夫?と気遣ってくれた」。それは「私が時々、意気消沈しているのを知っていたからよね」と続けた。

昨年の全米2回戦では、ランク下の選手にやや苦戦した。しかし、応援に駆け付けてくれたブライアント氏の存在が支えとなり、ストレート勝ちした。「長い間、彼を太陽の下に座らせたくなかった。だから第3セットには絶対に行きたくなかった」と、試合後に打ち明けた。

当時、ブライアント氏の応援について、自分の運命に驚きながら感激した。「1年前だったら、私の関係者席にコービーが座っているなんて信じられない。運命は不思議なもの」。この日の手紙には「短い間だったけど、多くのことを教えてもらえたのは幸運だった」と感謝を込めた。

そして、最後に最愛の言葉で締めくくった。「あなたは永遠の兄であり、心の師。いつまでも愛している」。インスタグラムにはコート上で肩を抱かれるツーショット写真も公開。突然の出来事に現実を受け止められない中で、感謝のメッセージをつづった。

コービー・ブライアント氏とのツーショット写真を公開して追悼メッセージを送った大坂なおみ(本人インスタグラムより)

関連するニュースを読む

大坂なおみ「永遠に偉大な兄」コービー氏に追悼の意

コービー・ブライアント氏とのツーショット写真を公開して追悼メッセージを送った大坂なおみ(本人インスタグラムより)

女子テニスの大坂なおみ(22=日清食品)が27日、ヘリコプター事故で死去したコービー・ブライアント氏に追悼のメッセージを送った。ツイッターを更新し「わたしのことを気にかけてくれてありがとう。永遠に偉大な兄」と感謝の気持ちを記した。

自身のインスタグラムではツーショット写真も公開。昨年全米オープンには観戦に来てもらうなど、交流があっただけにショックは大きい。「こうした手紙を書いていることが信じられない。(略)知り合えたことはとてもラッキー。(略)この世に存在してくれてありがとう」と続けた。

41歳だったブライアント氏の搭乗したヘリコプターは西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の山に墜落。13歳の娘ジアナさんを含め9人全員が死亡した。

コービー・ブライアントさんらを乗せたヘリコプター墜落したと思われる米カリフォルニア州カラバサス付近に集まるレイカーズのファン(ロイター)

関連するニュースを読む

ハレプが2年ぶり8強 全豪オープン

<テニス:全豪オープン>◇27日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス4回戦

第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第16シードのエリーズ・メルテンス(ベルギー)を6-4、6-4で下し、2年ぶりの8強入りを決めた。

関連するニュースを読む

大坂破ったガウフ8強逃す「短い間でも成長できた」

ケニン対ガウフ 4大大会初の8強入りを逃したガウフ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇26日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス4回戦

【メルボルン=吉松忠弘】15歳の天才少女で世界67位のコリ・ガウフ(米国)の快進撃が止まった。同15位のソフィア・ケニン(米国)に7-6、3-6、0-6の逆転で敗れた。

男子では8度目の優勝を狙う同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が11度目の8強入りとなった。

   ◇   ◇   ◇

大坂を破ったガウフだったが、ケニンの前に力尽き、自身初の4大大会ベスト8はならなかった。

第1セットを奪ったが、第2セット第9ゲームから7ゲームを連取された。それでも16強入りに「先週より、すごく短い間でも成長できた。これを続けていきたい」と自信を見せた。

○‥東京五輪に向けた日本テニス協会と国立スポーツ科学センターによる暑熱対策実施テストがこの日、ほぼ終了した。日本から500個の体内を冷やすシャーベット状飲料を持ち込み、日本選手の対策に当たった。協会の田島孝彦強化情報・科学委員長は「気温が低く難しかったが、運搬方法などのデータも取れた」と一定の成果を感じていた。

◆WOWOW放送予定 27日午前8時50分から。同午後4時45分から。ともにWOWOWライブ。男女シングルス4回戦ほか。生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信。

ケニン対ガウフ 試合中、顔を覆うガウフ(ロイター)
ケニン対ガウフ 4大大会初の8強入りを逃したガウフ(右)は試合後、ケニンと抱擁を交わす(ロイター)

関連するニュースを読む

土居組が3回戦へ Ka・プリスコバは敗れる

<テニス:全豪オープン>◇25日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子ダブルス2回戦ほか

女子ダブルス2回戦で土居美咲(ミキハウス)モニカ・ニクレスク(ルーマニア)組が日比野菜緒(ブラス)二宮真琴(エディオン)組に6-2、7-5で勝って3回戦に進んだ。

女子シングルス3回戦は第30シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)が第2シードのカロリナ・プリスコバ(チェコ)を7-6、7-6で破った。(共同)

関連するニュースを読む

ウォズニアッキ悲しみではなく「幸せの涙」で引退

試合後、涙を浮かべるウォズニアッキ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス3回戦

女子テニスの元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキ(29=デンマーク)が24日、全豪オープンのシングルス3回戦でオンス・ジャバー(チュニジア)に5-7、6-3、5-7で敗れ、現役生活に幕を下ろした。

昨年12月に全豪で引退する意向を表明し、試合後には涙ぐむ様子も見られたが「悲しみの涙ではなく、幸せの涙(ロイター)。本当に幸せ」とやりきった表情で話した。ウォズニアッキは10年に世界1位となり、18年の全豪で初の4大大会制覇。通算30度のツアー優勝を果たしている。

16年9月、東レ・パンパシフィックオープンで大坂なおみと対戦し優勝したウォズニアッキ

関連するニュースを読む

大坂なおみ、どうやって勝つかを「まだ探している」

ガウフ戦で浮かない表情を見せる大坂(AP)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス3回戦

2連覇を狙った世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、天才少女に完敗した。19年全米3回戦の再現となった15歳で同67位のコリ・ガウフ(米国)に3-6、4-6のストレート負け。この敗戦で、2月3日発表予定の最新世界ランキングで9位以下に転落することが確定した。

テニスの内容も、気持ちも、まったく上がってこなかった。相手のガウフが天才少女とかは無関係。大坂自身の集中力がどこかに行ってしまったかのように、ただミスが続いた。「何をやってもだめな日だった。まだチャンピオンとしての精神的な強さがない」と肩を落とした。

それにしても不可解な敗戦だった。昨年の全米以降、気持ちが上がらない試合は、まったく見られなかった。前年覇者の重圧なら、昨年の全米も同じこと。しかし、全米3回戦では驚異の集中力でガウフを蹴散らした。その集中力のかけらもなかった。

ガウフの第1サーブが、好調だったことは事実だ。全米の時は第1サーブで得点を取れた率は42%だったが、この日は76%だった。大坂も「彼女のサーブはとても良かった」と認めている。それにしても、大坂が自分のサービスゲームをキープしていけば問題はなかった。

昨年の対戦と何が大きく違ったか。大きな違いは、1度対戦して勝っていたことだ。「絶対有利という重圧を感じた。それに(負けたことで)相手は、絶対に向かってくる。その重圧にもやられた」。前年覇者ゆえの負けられない重圧が重なり、トリプルパンチを食らって自滅した格好だ。

自身がまだ不安定なことは認めている。100%でプレーできない時に、どうやって勝つか。それを「まだ探している」最中だという。そして、それは「試練だと思う。みんな人生で試練を抱えるが、私はそれがテニス」と、自身に問いかけるように話す。

この敗戦で世界ランクは9位以下に落ちるが、最大目標の7月の東京オリンピック(五輪)までには時間はある。「もう守るものはない。今度は優勝だけ考えられる」。気持ちをリフレッシュし、五輪に向けて再スタートする。【吉松忠弘】

ガウフ戦でリターンを放つ大坂(ロイター)
大坂に勝ち大喜びするガウフ(ロイター)

関連するニュースを読む

錦織がニューヨーク・オープンも欠場 復帰ずれ込む

錦織圭(19年10月撮影)

男子テニスのニューヨーク・オープン(2月10日開幕)の主催者は24日、錦織圭(日清食品)がけがのため欠場すると発表した。

昨夏の全米オープンを最後にツアーを離れて10月に右肘を手術。当初は今年1月の試合出場を目指していたが、復帰がずれ込んでいる。(共同)

関連するニュースを読む

東京五輪目指す日比野、二宮組が土居組と対戦

テニスの4大大会、全豪オープン。25日の第6日には東京オリンピック(五輪)出場を目指す日本女子ダブルス、日比野菜緒(25)、二宮真琴(25)組が登場し、土居美咲(28)組と対戦する。

【日本女子ダブルス】

◆日比野菜緒、二宮真琴-土居美咲、ニクレスク(ルーマニア) 22番コート第2試合

関連するニュースを読む

大坂撃破15歳ガウフ雄叫び「クレージーな気持ち」

大坂に勝利し喜ぶガウフ(AP)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス3回戦

【メルボルン=吉松忠弘】2連覇を狙った世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、天才少女に完敗した。19年全米3回戦の再現となった15歳で同67位のコリ・ガウフ(米国)に3-6、4-6のストレート負け。この敗戦で、2月3日発表予定の最新世界ランキングで9位以下に転落することが確定した。

   ◇   ◇   ◇

勝利の瞬間、15歳のガウフは何度も両手を突き上げ、雄たけびを上げた。完敗した昨年の全米の雪辱に成功した。なかなか試合に入り込めない大坂に、第1セットは第1サーブを82%も入れ、得点につなげた。「2年前はここでジュニアの部の1回戦で負けていた。なのに、今はここにいる。クレージーな気持ち」と、喜びを爆発させた。

◆全米3回戦VTR(19年8月31日) 2連覇を狙う大坂が完璧なテニスでガウフに完勝した。第1セットは両選手が合計5回、相手サービスゲームをブレークし合う「ブレーク合戦」となった。大坂はミスショットが目立ち、崩れそうになりながらも鋭いバックショットを要所で決めて6-3と先取した。第2セットは大坂が強烈なショットで圧倒し、危なげなく6-0。終わってみれば1時間5分での快勝だった。試合後は涙を流すガウフを抱きしめ、一緒にコート上で勝者インタビューを受けるよう誘った。敗者のガウフがこれに応じた。大坂の心遣いにファンからは称賛の声が相次いだ。

ガウフ(左)と抱き合う大坂(ロイター)

関連するニュースを読む

大坂なおみ完敗「何やってもだめ」トリプル重圧自滅

ガウフ(左)と抱き合う大坂(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス3回戦

【メルボルン=吉松忠弘】2連覇を狙った世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、天才少女に完敗した。19年全米3回戦の再現となった15歳で同67位のコリ・ガウフ(米国)に3-6、4-6のストレート負け。この敗戦で、2月3日発表予定の最新世界ランキングで9位以下に転落することが確定した。

   ◇   ◇   ◇

テニスの内容も、気持ちも、まったく上がってこなかった。相手のガウフが天才少女とかは無関係。大坂自身の集中力がどこかに行ってしまったかのように、ただのミスが続いた。「何をやってもだめな日だった。まだチャンピオンとしての精神的な強さがない」と肩を落とした。

それにしても不可解な敗戦だった。昨年の全米以降、気持ちが上がらない試合は、まったく見られなかった。前年覇者の重圧なら、昨年の全米も同じこと。しかし、全米3回戦では驚異の集中力でガウフを蹴散らした。その集中力のかけらもなかった。

ガウフの第1サーブが、好調だったことは事実だ。全米の時は第1サーブで得点を取れた率は42%だったが、この日は76%だった。大坂も「彼女のサーブはとても良かった」と認めている。それにしても、大坂が自分のサービスゲームをキープしていけば問題はなかった。

昨年の対戦と何が大きく違ったか。大きな違いは、1度対戦して勝っていたことだ。「絶対有利という重圧を感じた。それに(負けたことで)相手は、絶対に向かってくる。その重圧にもやられた」。前年覇者ゆえの負けられない重圧が重なり、トリプルパンチを食らって自滅した格好だ。

自身がまだ不安定なことは認めている。100%でプレーできない時に、どうやって勝つか。それを「まだ探している」最中だという。そして、それは「試練だと思う。みんな人生で試練を抱えるが、私はそれがテニス」と、自身に問いかけるように話す。

この敗戦で世界ランクは9位以下に落ちるが、最大目標の7月の東京オリンピック(五輪)までには時間はある。「もう守るものはない。今度は優勝だけ考えられる」。気持ちをリフレッシュし、五輪に向けて再スタートする。

◆全米3回戦VTR(19年8月31日) 2連覇を狙う大坂が完璧なテニスでガウフに完勝した。第1セットは両選手が合計5回、相手サービスゲームをブレークし合う「ブレーク合戦」となった。大坂はミスショットが目立ち、崩れそうになりながらも鋭いバックショットを要所で決めて6-3と先取した。第2セットは大坂が強烈なショットで圧倒し、危なげなく6-0。終わってみれば1時間5分での快勝だった。試合後は涙を流すガウフを抱きしめ、一緒にコート上で勝者インタビューを受けるよう誘った。敗者のガウフがこれに応じた。大坂の心遣いにファンからは称賛の声が相次いだ。

ガウフ戦で浮かない表情を見せる大坂(AP)

関連するニュースを読む

大坂なおみ敗退で連覇消滅 世界ランク9位以下に

ガウフに敗れた大坂なおみ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス3回戦

2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が天才少女にリベンジを許した。19年全米3回戦の再現となった15歳で同67位のコリ・ガウフ(米国)との一戦に3-6、4-6で敗れ、2連覇を逃した。この敗戦で、2月3日発表予定の最新世界ランキングで9位以下に転落することが確定した。

15歳の鉄壁の守備に、大坂のパワーが空回りした。昨年の全米3回戦では、その守備をパワーでぶち破ったが、この日は、なかなかショットが決まらず、いらいらでミスを連発した。4大大会2度の優勝の意地で食い下がったが、最後は力尽きた。

19年全米3回戦では、第1セットの4-3から、一気にレベルを上げた。完璧な守備を誇るガウフの扉を、パワーでぶち破ると、そのまま8ゲームを連取した。だが、ガウフの守備は、当時よりも堅固となり、ときおり仕掛ける攻撃に、大坂は受け身に回った。

昨年の全米、今年の全豪と、タイトルを守るのに失敗した。しかし、ここから再スタートとなる。7月には小さい頃からあこがれた東京オリンピックがある。そこで金メダルを取るために、再び大坂の挑戦が始まる。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

関連するニュースを読む

西岡良仁が完敗「実力では勝てない、ジョコは別格」

ジョコビッチと対戦しリターンする西岡(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇男子シングルス3回戦

西岡良仁が完敗を認めた。「これは言いたくないが」と前置きをして「(今の)実力では勝てない」と話した。

1球1球の球の質が違うという。自分のプレースタイルを捨て、打ち合いに挑んだが歯が立たず。「20位ぐらいの選手とは普通に戦える。しかし、ジョコは別格」。それでも自身初の4大大会3回戦進出で、最新世界ランクは65位前後へ浮上する。

関連するニュースを読む

セリーナ3回戦敗退 27位王に競り負け

雄たけびを上げるS・ウィリアムズ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス3回戦

世界9位で、4大大会24度目の優勝を狙ったセリーナ・ウィリアムズ(米国)が敗れる波乱があった。同29位で、以前は日本テニス協会に登録していた王薔(中国)に4-6、7-6、5-7で敗れた。

第1セットは相手の左右の揺さぶりに翻弄(ほんろう)され、ミスショットも連発。頭を抱える場面もあった。第2セットでは敗北寸前から盛り返して逆転したものの、第3セットは相手の勢いにのまれた。

これで、大坂なおみが勝ち上がっても、準々決勝で18年全米決勝の再現となるS・ウィリアムズと対戦することはなくなった。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

S・ウィリアムズを破り声援に応えるワン・チャン(ロイター)

関連するニュースを読む

西岡、ジョコビッチに敗れるも自己最高位更新目前

ジョコビッチと対戦しリターンする西岡(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス3回戦

【メルボルン=吉松忠弘】世界71位の西岡良仁(24=ミキハウス)が力尽きた。大会最多7度の優勝を誇る同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6、2-6、2-6で敗退し、錦織圭、ダニエル太郎に次ぐ日本男子史上3人目の打倒ジョコビッチはならなかった。

西岡は、持ち味の緩急だけでなく、この冬に磨いてきた速い展開からの攻撃も随所に見せ、ジョコビッチをかく乱した。しかし、相手は、7度の優勝で、全豪のコートは得意中の得意。なかなかミスをしてくれず。得意のストローク戦でも、正確性や攻撃性では、まだまだジョコビッチの方が上。全てを出し切ったが、最後は押し切られた。

しかし、前哨戦のATPカップから、世界のトップ50に3度の勝利を挙げ、世界ランキングも65位前後に上昇する。17年に負った左ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂以降、目標としてきた58位の自己最高位更新も目の前で、東京五輪出場圏も完全に視野に入った。

関連するニュースを読む

センターコートで西岡-ジョコビッチ、大坂-ガウフ

大坂なおみ(19年9月22日撮影)

テニスの4大大会、全豪オープン。24日の第5日に、日本男女のシングルスがセンターコートに登場する。日本男子は世界71位の西岡良仁(24)が大会最多7度の優勝を誇る世界2位のジョコビッチ(セルビア)に挑戦。日本女子では2連覇を目指す世界4位の大坂なおみ(22)が、15歳の天才少女、ガウフ(米国)と、19年全米3回戦の再現だ。ダブルスでは、日本女子の青山修子(32)・柴原瑛菜(21)組、日比野菜緒(25)・二宮真琴(25)組が登場する。詳細は次の通り。

【日本男子シングルス】

◆西岡良仁(ミキハウス<71>)-ノバク・ジョコビッチ(セルビア<2>) センターコート(ロッド・レーバー・アリーナ)昼の部第3試合(昼の部第1試合は日本時間午前9時開始予定)

【日本女子シングルス】

◆大坂なおみ(日清食品<4>)-コリ・ガウフ(米国<67>) センターコート(ロッド・レーバー・アリーナ)夜の部第1試合(夜の部第1試合は日本時間午後5時開始予定)

【日本女子ダブルス】

◆日比野菜緒/二宮真琴 7番コート第2試合

◆青山修子/柴原瑛菜 15番コート第4試合

<>内の数字は最新世界ランキング

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

関連するニュースを読む

杉田祐一ストレート負け、今季無敗ルブレフに苦杯

杉田祐一(2018年10月1日撮影)

<テニス:全豪オープン>◇23日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス2回戦

杉田祐一が前哨戦2大会に連続優勝しているルブレフにストレート負けを喫した。

相手は今季無敗で、ツアーきってのハードヒッター。第1セットは真っ向勝負を挑んだが「うまくいかずに焦ってしまった」。その後は、緩い球を交ぜながら相手からミスを引き出すテニスに変更。競ることには成功したが、セット奪取まではいかなかった。

関連するニュースを読む

大坂なおみ優位動かず、天才少女ガウフ戦高まる注目

大坂なおみ

【メルボルン=吉松忠弘】女子シングルスで2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、24日の3回戦で15歳の天才少女コリ・ガウフ(米国)と対戦する。19年の全米3回戦でも対戦し、3ゲームしか与えずに快勝している。前回に続き今回もセンターコートで試合が組まれ、注目度は高まっている。

  ◇    ◇    ◇

序盤最大の注目の一戦、大坂-ガウフ戦が24日夜の部の第1試合に組み込まれた。センターコートの夜の部はわずか2試合。そのためだけにチケットが売られるので、注目カードしか入らない。初対戦だった全米3回戦でも、夜の部の第1試合だった。

パワーの大坂か、安定のガウフか。全米ではガウフの鉄壁の守備を、大坂のパワーがぶち破った。その時よりも大坂はパワーを蓄えながら、安定性も増している。もちろんガウフも経験を積み成長しているが、精神的にも技術的にも大坂優位は動かない。

昨年の全米では、大坂が試合後に泣きじゃくるガウフを誘い、一緒にコート上でインタビューを受けた。大坂は「みんなが、彼女の声を聞きたいと思ったから」と当然の行動を取ったまでだったが、その行動は「これこそがスポーツマンシップ」と絶賛された。

大坂が10代の時、ガウフは同じアカデミーで練習していた仲だ。ほとんど交流はなかったが、その存在を大坂は意識していたという。2回戦終了後に「まだどういう対策を取るか分からない」と話していたが、間違いなく今大会ここまでの2試合とは違った集中力で挑むことになりそうだ。

関連するニュースを読む

青山、柴原組が全豪初戦突破 五輪へポイント加算だ

<テニス:全豪オープン>◇23日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子ダブルス1回戦ほか

東京オリンピック(五輪)で、五輪出場を狙う女子ダブルス第10シードの青山修子(32=近藤乳業)、柴原瑛菜(21=橋本総業)組が1回戦を突破した。ミネン、バンアイトバンク(ともにベルギー)組を7-5、7-6のストレートで下した。

青山は、現在、ダブルス世界27位で、日本女子では最高位だ。柴原は同31位で、それに次ぐ。両社の合計が58位となり、現在の世界ランキングのままなら、東京五輪の女子ダブルス出場圏内だ。青山は、五輪出場権が決まる6月8日発表の世界ランキングまで、失効点が少ないため、勝てばポイントが上積みになる。逆に、柴原はそれまでに500点以上、失効する点があるため、同等の成績を残していく必要がある。まずは、必ず世界ランクにポイントが加算されるこの全豪で上位に進出し、少しでも上積みを狙う。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

関連するニュースを読む

大坂なおみ、ガウフと全豪3回戦は24日午後5時

大坂なおみ(2019年9月21日撮影)

<テニス:全豪オープン>◇23日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男女シングルス2回戦ほか

2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)の3回戦は、日本時間24日午後5時開始のセンターコート夜の部第1試合に入った。

大坂は、15歳の天才少女で同67位のガウフ(米国)と対戦する。19年全米3回戦でも対戦しており、その時は、大坂が6-3、6-0で快勝していた。

また、男子では同71位の西岡良仁(24)の3回戦は、同24日、第1試合が日本時間午前9時開始のセンターコート昼の部第3試合に組み込まれた。3回戦で、大会最多7度の優勝を誇る同2位のジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

関連するニュースを読む

日比野菜緒、二宮真琴組、杉田祐一ら登場 全豪OP

杉田祐一(2018年10月1日撮影)

<テニス:全豪オープン>◇23日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス2回戦ほか

男子シングルス2回戦は世界91位の杉田祐一(31)が今季無敗のルブレフ(ロシア)に挑戦。ダブルスでは、日本男子のマクラクラン勉(27)、日本女子の青山修子(32)柴原瑛菜(21)組、日比野菜緒(25)二宮真琴(25)組が登場する。

詳細は次の通り。

【日本男子シングルス】

杉田祐一(三菱電機<91>)-アンドレイ・ルブレフ(ロシア<16>) 19番コート第2試合(第1試合は日本時間午前9時開始予定)

【日本男子ダブルス】

マクラクラン勉・バンブリッジ(英国)組 7番コート第1試合

【日本女子ダブルス】

青山修子・柴原瑛菜組 10番コート第1試合

日比野菜緒・二宮真琴組 15番コート第2試合

<>内の数字は最新世界ランキング

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

関連するニュースを読む

伊藤竜馬「今のスタイルの最強版」ジョコに敗れる

ジョコビッチに敗れた伊藤竜馬(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス2回戦

世界ランキング146位、伊藤竜馬(31=北日本物産)が、自身初の4大大会センターコートで、同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦した。

第1セットは硬さで1ゲームしか奪えなかったが、第2セット以降は健闘した。「今のテニス・スタイルの最強版。コートが小さく見えた」。敗れたが、右肘の手術から復活し、今大会で本戦1勝を挙げた。「楽しかった。今後、こういうところで、もっとやりたい」。

試合前、ジョコビッチ(右)と写真に収まる伊藤竜馬(ロイター)
トスを上げる伊藤竜馬(ロイター)

関連するニュースを読む

大坂なおみ戦へ、天才少女15歳ガウフ「自信ある」

2回戦を突破した大坂なおみ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス2回戦

【メルボルン=吉松忠弘】2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、2回戦を勝ち上がった。 

同42位の鄭賽賽(中国)を6-2、6-4で下し3回戦に進出。3回戦では、天才少女で15歳のガウフ(米国)と対戦する。

   ◇   ◇   ◇

ガウフが、大坂戦に自信をのぞかせた。「前回は緊張したけど、もう経験済みだから、今回は自信を持っている」。昨年の全米では完敗だった。「今度は、もっと積極的にいきたい」と、強打の大坂に真っ向勝負の構えだ。

鄭賽賽に勝利し、声援に応える大坂(ロイター)

関連するニュースを読む

西岡良仁が戦後3人目の3回戦進出、次戦はジョコと

3回戦進出を決めた西岡(AP)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス2回戦

【メルボルン=吉松忠弘】世界71位の西岡良仁(24=ミキハウス)が、4大大会本戦16度目の挑戦で、自身初の3回戦進出を決めた。

同32位で第30シードのダニエル・エバンズ(英国)に6-4、6-3、6-4のストレート勝ち。戦後の全豪では、石黒修、錦織圭に続く日本男子3人目の3回戦進出となった。次戦は最多7度の優勝を誇る同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に挑戦する。

   ◇   ◇   ◇

マッチポイントでエバンスのフォアがアウトになると、西岡はうずくまり、頭をコートになすりつけた。ようやく突破できた2回戦に「勝った瞬間、本当にうれしかった。目標だった」と、喜びを爆発させた。

突風で弾道が曲がるほどだった。「ハードヒットが難しかった。お互いに、思った通りにはできなかった」。その中でも、冷静だった。過去の対戦で2勝0敗だったこともあり、弱点を見抜いていた。

左利きから繰り出す山なりの球を、相手の左肩口に集めた。相手は右利きで、バックは片手。そこが一番、力が入らない。決まらなくても、緩く返球される球を突破口に、相手を振り回した。「うまくプレーできたと思う」。

昨年10月からの欧州遠征で、自分から早い展開で点を取りにいくことを学んだという。今季に向けたオフには、その練習に明け暮れた。この日も、持ち味の粘りと変幻自在のショットに加え、何度もネットに出る速攻で、ピンチを逃れた。

YouTubeで自らのチャンネルを開設し、テニスの情報を発信するYouTuberでもある。多彩な才能を武器に、3回戦では最多7度の優勝を誇る世界2位のジョコビッチに挑戦だ。

◆WOWOW放送予定 23日午前8時50分から。同午後4時45分から。ともにWOWOWライブ。男女シングルス2回戦ほか。生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信。

3回戦進出を決めた西岡(AP)

関連するニュースを読む

大坂なおみエース0本も快勝、怒り力に変え3回戦へ

2回戦を突破した大坂なおみ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス2回戦

【メルボルン=吉松忠弘】2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が怒りを力に変え、サービスエース0本のいらいらを乗りきった。

同42位の鄭賽賽(中国)戦の第2セットでラケットを投げたり、相手陣営をにらみつけたり大立ち回り。しかし、6-2、6-4のストレートで勝ち、3回戦では同67位で15歳の天才少女コリ・ガウフ(米国)と対戦する。19年全米3回戦では大坂がストレートで圧勝している。

  ◇    ◇    ◇

大坂の目がぎらりと光った。その先には、相手の陣営があった。第2セット第4ゲーム。3点目で、大坂がバックをネットした時だ。相手陣営から黄色い歓声が起きた。テニスでは、相手のミスに声援するのは少しマナー違反だ。いらいらが頂点に達した。

続く4点目を奪うと、一気に反撃だ。相手陣営に左手でガッツポーズを見せ「カモーン!」。してやったりの表情で、怒りを闘志に変えた。しかし試合後、冷静になれば「少し子どもっぽかったと思う。劇的なドラマはないから、もう思い出させないで」と反省しきりだ。

その前の第3ゲームで、自分のサービスゲームを落とした。ラケットを投げ捨て、ボールをたたきつけ、転がっていたラケットを蹴った。「魔法のように手からラケットが飛んでいった。ヨネックスさん、ごめんなさい」。昨年まで、よく見た光景だ。ただ、相手の応援にむき出しの感情を見せたのは珍しい。いらいらには理由がある。

「決まったと思ったら、相手は『まだ決まってません』と返球してくる。たまらない」。大坂最大の武器のサーブが、いい例だ。前哨戦ブリスベン国際で、自己最多の1試合18本のエースを決め絶好調だった。この日は0本。完全に押さえ込まれた。

相手はベースラインから約2メートルも下がり、時速約190キロのサーブに触り続けた。今大会も含め、大坂の4大大会本戦は全51試合。エース0本は、17年全米1回戦だけ。世界のトップになってからは初めてで、いらいらが募った。

日本テニス協会で大坂を担当する吉川真司女子代表コーチは、「2年前なら、第2セットは落としていた」と言う。今回は2-4から怒りを力に変え、「3セットはしたくなかった」と一気に4ゲーム連取でけりをつけた。

次戦は、19年全米3回戦の再現だ。ガウフの再挑戦を受けて立つ。試合後の会見では「今回、まだ彼女の試合をちゃんと見ていない。会見が終わったら、見に行くつもり」と、愛嬌(あいきょう)を振りまき、この日の大坂劇場に苦笑いしながら立ち去った。

◆WOWOW放送予定 23日午前8時50分から。同午後4時45分から。ともにWOWOWライブ。男女シングルス2回戦ほか。生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信。

ミスショットにイライラをつのらせる大坂なおみ(ロイター)
納得いかない表情の大坂なおみ(ロイター)

関連するニュースを読む

西岡、錦織ら次ぐ4大大会初の3回戦へ 次戦ジョコ

ポイントを奪いガッツポーズする西岡(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス2回戦

【メルボルン=吉松忠弘】世界71位の西岡良仁(24=ミキハウス)が、戦後では、65年石黒修(故人)、8度の3回戦以上を誇る錦織圭に次ぐ、日本男子3人目の大会3回戦に進んだ。同32位で第30シードのダニエル・エバンス(英国)を6-4、6-3、6-4のストレートで下し、4大大会本戦16度目の挑戦で、自身初の4大大会3回戦に進んだ。

西岡は、ときおり突風が吹く中、相手の弱点であるバックハンドの肩口に緩い球を集めた。相手はバックハンドが片手で、その高さが最も力が入らない。返球も緩い球になり、そこから展開する作戦が見事にはまった。また、風の影響で、球が左右にぶれ、それも相手がいらいらする要因となった。

ランクでは上だが、2回戦後には「僕、負けてませんから」と自信を見せていた。過去の対戦は、西岡から2勝0敗。決してサーブが速いタイプではないが、この日は、自分のサービスゲームを1度も失わず。快勝とも言える出来だった。

エースの錦織圭(30)が、右ひじのケガで不在の中、西岡が次期エースに名乗りを上げた形だ。Youtubeで、自らのチャンネルを開設し、テニスの情報を発信するYouTuberでもある。多彩な才能を武器に、3回戦では最多7度の優勝を誇る世界2位のジョコビッチ(セルビア)に挑戦だ。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

関連するニュースを読む

波瀾万丈…大坂劇場「思い出させないで」一問一答

納得いかない表情の大坂なおみ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス2回戦

【メルボルン=吉松忠弘】2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が怒った。自分のミスに相手ベンチから声援が飛び、珍しくにらみつけた。次のポイントを奪うと、今度はガッツポーズを相手に向け「カモーン!」。怒りで闘志に火を付け、同42位の鄭賽賽(中国)に6-2、6-4でストレート勝ちした。主な一問一答は次の通り。

- フラストレーションがたまった試合だったか

大坂 第2セットは、本当にいらいらした。分かってはいたけど、これほどとは思わなかった。

- 相手の何が嫌だったか

大坂 逆回転、縦回転、何でもやるわよ。もう、決まったと思ったら、相手は「いやいや決まってません」って。それが全てね。

- どうやっていらいらを解消させたのか

大坂 いやー、私のラケットが手品みたいに飛んでいちゃった(笑い)。ごめんなさい、ヨネックスさん。

- 試合中に、相手の陣営に少し腹を立てたみたいだけど

大坂 もう思い出させないで(笑い)。2020年に劇的なドラマはないわよ。

- 日本のファンがたくさんいて応援してくれる

大坂 最高の場所。だから、昨年も優勝できた。どこよりも日本のファンが多いわ。もちろん、東京よりは少ないわよ(笑い)

- 次はガウフかチルステアか。印象は

大坂 ちゃんと試合を見ていないから、まだ何とも言えない。ガウフは、ビーナスとの試合を少し見た。この会見の後、見なくちゃ。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

2回戦を突破した大坂なおみ(ロイター)
声援に応える大坂なおみ(AP)
ミスショットにイライラをつのらせる大坂なおみ(ロイター)

関連するニュースを読む

大坂なおみ、3回戦相手は15歳「天才少女」ガウフ

リターンするガウフ(AP)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス2回戦

2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)の3回戦は、天才少女15歳で同67位のガウフ(米国)が相手となった。

昨年の全米3回戦の再現で、その時は、大坂が6-3,6-0で圧勝している。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

声援に応える大坂なおみ(AP)

関連するニュースを読む

大坂3回戦へ「ラケット投げたりドラマチック展開」

ミスショットにイライラをつのらせる大坂なおみ(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス2回戦

【メルボルン=吉松忠弘】2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、2回戦を勝ち上がった。同42位の鄭賽賽(中国)を6-2、6-4で下し3回戦に進出。3回戦では、天才少女で15歳のガウフ(米国)と対戦する。

「勝てたことが良かった。ラケット投げたり、ドラマチックな展開だったけど。第3セットには入りたくないと」。

第1セットは危なげなく奪う。このまますんなりと誰もが思ったが、第2セットはまさかの展開が待っていた。1-1で迎えた第3ゲーム。相手にブレークを許すと、自らのふがいないプレーにストレスを爆発。ラケットとボールをたたきつけ、さらに、もう1度ラケットを蹴飛ばすなどイライラ感をあらわにした。嫌な流れだったが、今の大坂は引きずることはない。

1-2で迎えた第4ゲームはブレークバックすると、3-4で迎えた第8ゲームをブレークバックして追いつく。第9、10ゲームと連取して勝利。最後は笑顔で試合を終えた。

過去対戦成績は1勝1敗だが、15年と16年に対戦した記録で、大坂がトップ10入りしてからは戦ったことがなかった。1回戦後、大坂は「トリッキーな相手。自分が安定して、積極的に行かないとやられる」と警戒していた。

相手は、大きな武器はないが、縦回転の効いた深い球で押し込み、チャンスボールをたたき込むというプレー。しかし、パワーで言えば、大坂の方が上。途中のいらいらも克服し、ストローク戦を制し、相手のミスを誘い、勝利につなげた。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

関連するニュースを読む

大坂なおみ3回戦進出 次戦は15歳ガウフ

サーブを放つ大坂(AP)

<テニス:全豪オープン>◇22日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス2回戦

【メルボルン=吉松忠弘】2連覇を狙う世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、2回戦を勝ち上がった。

同42位の鄭賽賽(中国)を6-2、6-4で下し3回戦に進出。3回戦では、天才少女で15歳のガウフ(米国)と対戦する。

過去対戦成績は1勝1敗だが、15年と16年に対戦した記録で、大坂がトップ10入りしてからは戦ったことがなかった。1回戦後、大坂は「トリッキーな相手。自分が安定して、積極的に行かないとやられる」と警戒していた。

相手は、大きな武器はないが、縦回転の効いた深い球で押し込み、チャンスボールをたたき込むというプレー。しかし、パワーで言えば、大坂の方が上だ。ストローク戦を制し、相手のミスを誘い、勝利につなげた。

◆全豪オープンテニスは、WOWOWで1月20日~2月2日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信

リターンする大坂(ロイター)

関連するニュースを読む