日刊スポーツ

大坂なおみ、ラグビー日本は受賞逃す ローレウス賞

西岡が準々決勝進出 デルレービーチ・オープン

男子テニスのデルレービーチ・オープンは19日、米フロリダ州デルレービーチで行われ、シングルス2回戦で西岡良仁(ミキハウス)がノア・ルビン(米国)を6-1、6-2で制し、準々決勝に進んだ。(共同)

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中国が肺炎でデ杯棄権 ルーマニアがWG1部進出

国際テニス連盟(ITF)は18日、中国が新型コロナウイルスの感染拡大の影響でデビス杯を棄権すると発表した。

3月6、7日のワールドグループ(WG)1部進出を懸けたプレーオフ(PO)で、ルーマニアと敵地で対戦する予定だった。9月のWG1部にはルーマニアが進む。

WG1部は日本が本戦出場を懸けて3月にエクアドルと対戦するデビス杯予選よりも下のカテゴリーとなる。(共同)

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西岡良仁2回戦へ、内山は敗退 デルレービーチOP

<男子テニス:デルレービーチ・オープン>◇17日◇米フロリダ州デルレービーチ◇シングルス1回戦

西岡良仁(ミキハウス)はジョン・ミルマン(オーストラリア)に3-6、6-4、6-2で逆転勝ちし、2回戦に進んだ。

内山靖崇(北日本物産)は敗れた。(共同)

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元世界1位クライシュテルスが復帰もムグルサに敗戦

女子テニスで4大大会シングルスを4度制した元世界ランキング1位のキム・クライシュテルス(ベルギー)が17日、ドバイで行われたドバイ選手権で2度目の現役復帰を果たし、1回戦でガルビネ・ムグルサ(スペイン)に2-6、6-7で敗れた。

36歳のクライシュテルスは07年の引退後に結婚し、第1子を出産。09年に復帰して2度の全米オープンと全豪オープンを制したが、12年に再び現役を退いて、第2子と第3子を出産した。(AP=共同)

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大坂なおみ、ラグビー日本は受賞逃す ローレウス賞

大坂なおみ(2019年9月18日撮影)

世界で活躍したスポーツの個人、団体に贈られる「ローレウス・スポーツ賞」の授賞式が17日、ベルリンで行われ、昨年のテニスの全豪オープンを制して女子の大賞候補に名を連ねていた大坂なおみ(日清食品)と、躍進した選手が対象の「ブレークスルー賞」で候補になっていたラグビー、ワールドカップ(W杯)日本大会8強の日本代表はともに受賞を逃した。

大賞は女子が昨年の体操の世界選手権で史上2人目の5冠を達成したシモーン・バイルス(米国)が2年連続で受賞。男子は自動車のF1シリーズで6度目の総合優勝を果たしたルイス・ハミルトン(英国)とサッカーのスペイン1部リーグで優勝したバルセロナのFWリオネル・メッシ(アルゼンチン)の2人が輝いた。

ブレークスルー賞は自転車のツール・ド・フランスで初の総合優勝を飾ったエガン・ベルナル(コロンビア)が選ばれた。(共同)

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カスパー・ルード ノルウェー勢でツアー初優勝

<男子テニス:アルゼンチン・オープン>◇16日◇ブエノスアイレス◇男子シングルス決勝

カスパー・ルード(21=ノルウェー)がペドロ・ソウザ(ポルトガル)に6-1、6-4で勝ってノルウェー勢として初のツアー優勝を果たした。(共同)

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錦織圭は世界ランク25位から30位に下がる

男子テニスの17日付世界ランキングが発表され、錦織圭(日清食品)は25位から30位に下がった。西岡良仁(ミキハウス)は63位、杉田祐一(三菱電機)は83位、内山靖崇(北日本物産)は96位だった。

1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位ラファエル・ナダル(スペイン)、3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変わらなかった。(共同)

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大坂なおみ10位で変わらず 日比野菜緒は75位

女子テニスの17日付世界ランキングが発表され、大坂なおみ(日清食品)は10位で変わらなかった。タイ・オープンで4強入りした日比野菜緒(ブラス)が84位から75位に上がった。土居美咲(ミキハウス)は88位。

1位アシュリー・バーティ(オーストラリア)、2位シモナ・ハレプ(ルーマニア)、3位カロリナ・プリスコバ(チェコ)に変動はなかった。(共同)

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柴原瑛菜、青山修子組が決勝進出 女子テニス

女子テニスのサンクトペテルブルク・トロフィーは14日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、ダブルス準決勝で柴原瑛菜(橋本総業)青山修子(近藤乳業)組が6-2、6-3で米国とカナダのペアに勝って決勝に進出した。(共同)

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日比野菜緒が4強、世界4位破る金星 タイオープン

日比野菜緒

<テニス:タイ・オープン>◇14日◇タイ・ホアヒン◇女子シングルス準々決勝

日比野菜緒(ブラス)が世界ランキング4位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)を6-4、6-2で下し、準決勝に進出した。(共同)

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西岡良仁が2回戦敗退 ニューヨークOP

男子テニスのニューヨーク・オープンは13日、米ニューヨーク州ユニオンデールで行われ、シングルス2回戦で西岡良仁(ミキハウス)は、ライリー・オペルカ(米国)に4-6、4-6で敗れた。(共同)

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大坂は10位で変わらず 1位バーティーも変動なし

女子テニスの10日付世界ランキングが発表され、大坂なおみ(日清食品)は10位、日比野菜緒(ブラス)は84位、土居美咲(ミキハウス)は86位でいずれも変わらなかった。

1位アシュリー・バーティ(オーストラリア)、2位シモナ・ハレプ(ルーマニア)、3位カロリナ・プリスコバ(チェコ)も動かなかった。(共同)

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急きょ出場の奈良も完敗 精彩欠いた大坂を気遣う

<テニス・国別対抗戦フェドカップ予選:日本1-3スペイン>◇8日◇スペイン・ムルシア◇シングルス2試合、ダブルス1試合

日本は世界ランキング10位の大坂なおみ(日清食品)が欠場した。代わりにプレーした同137位の奈良くるみ(安藤証券)が55位のカルラ・スアレスナバロに1-6、3-6で敗れ、日本は通算3連敗で決勝大会進出を逃した。

スペインは4月にブダペストで開催される決勝大会に進出。日本は来年の予選出場権が懸かるプレーオフに回る。

約2年ぶりに代表入りした大坂は、7日の第1日で精彩を欠いてストレート負けしていた。

   ◇  ◇  ◇

日本は欠場した大坂がコートサイド席から見守る中、代役の奈良がストレート負けを喫した。クレーコートを得意とするスペインに最後まで歯が立たず、3連敗で決勝大会への道を絶たれた。

初日の2連敗で後がなくなった。急きょ出番が回ってきた奈良は左右への深いショットで揺さぶられ、ラリーで粘っても決め切れない。一方的に敗れ「見習わないといけない部分が多かった」と素直に相手をたたえた。

エース大坂が初戦で精彩を欠き、チームを勢いづけられなかった。日本の一員として「いい雰囲気で、みんなと仲良くなれた」と収穫も口にしていたが、この日は完敗を見届けるしかなかった。奈良は「なおみちゃんがプレッシャーを感じて(いい)プレーができなかったのは、彼女にとってもチームにとっても残念。いい勉強になったので、次につなげていかないと」と気遣った。(共同)

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大坂なおみ代役奈良も敗れ日本終戦…入れ替え戦へ

大坂なおみ(20年1月撮影)

<テニス・国別対抗戦フェドカップ予選:日本1-3スペイン>◇8日◇スペイン・ムルシア◇シングルス2試合、ダブルス1試合

日本が敵地でスペインに完敗した。日本は前日に敗れたエースの大坂なおみ(22)に代え、世界137位の奈良くるみ(28)を起用。

しかし、同55位のスアレスナバロ(31)に1-6、3-6でストレート負け。残り試合を待たず、前日と合わせ1セットも奪えずに通算0勝3敗となり敗退が決まった。日本は、4月17日からの入れ替え戦に回ることになる。対戦チームおよび開催地は未定。

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大坂なおみ闘志わかず泣き出し完敗、日本最悪発進

大坂なおみ(19年9月22日撮影)

<テニス:国別対抗戦フェド杯予選・日本-スペイン>◇7日◇スペイン・ムルシア◇シングルス2試合

世界10位の大坂なおみ(22=日清食品)が、まさかの敗戦だ。同78位のサラ・ソリベストルモ(スペイン)に、最後はコート上で泣きながら0-6、3-6のわずか77分でストレートで敗れた。日本はエースが相手のNO・2に敗れる最悪の滑り出し。続く第2戦では世界86位土居美咲(28)も同55位C・スアレスナバロ(31)に敗れた。

対戦は2日間でシングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合を戦い、3戦先勝方式。日本は後がなくなった。

     ◇     ◇     ◇

長い間眠っていた大坂の涙が、またもやコート上で流れ出た。0-6、3-5で突然、コート上で泣きだした。ベンチに返ろうとする大坂を、土橋登志久代表監督が苦笑いでなだめる始末。この1年ほど封印されていた精神的な弱さが、大事な一戦であらわになった。

苦手の赤土。全豪までのハードコートから練習時間は短かった。相手の粘り強い守備も。しかし、それ以前の問題。なぜか気持ちがわいてこない。「精神的に試合に入り込めなかったのは自分のせい」。全豪3回戦で敗れた時と同様に、ガッツポーズを繰り出すこともほとんどなく、沈んだ。

全豪の前哨戦ブリスベン国際で「今年は全ての試合に全力投球する」と誓った。「大舞台に強いと言われているけど、小さな大会でも気持ちを切らさない」。その言葉通り、同大会では準決勝で敗れたが、すべての試合に気迫あふれる試合で戦った。

しかし、なぜか突然、このようなプレーに陥る。全豪3回戦も同じだった。「勝ちたい気持ちは増したが、応えられなかった」。東京オリンピックの出場条件だけはクリアした。しかし、ほとばしる勝利への貪欲さは消え、つらさと悲しさだけが満ちていた。

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先陣大坂なおみストレート負けで日本1敗 フェド杯

<テニス:国別対抗戦フェド杯予選・日本-スペイン>◇7、8日◇スペイン・カルタヘナ◇シングルス4試合、ダブルス1試合

女子テニスの国別対抗戦フェド杯予選で日本はスペインと対戦。日本はエースで世界10位の大坂なおみ(22=日清食品)と同86位の土居美咲(28)をシングルスに、青山修子(32)、柴原瑛菜(21)組をダブルスに起用。

7日の第1試合で大坂は世界78位S・ソリベストルモ(23)と対戦したが、0-6、3-6で敗れた。

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大坂なおみ7日ソリベストルモ戦 テニスフェド杯

大坂なおみ(2019年9月18日撮影)

7日に開幕する女子テニスの国別対抗戦フェド杯予選、日本-スペイン(スペイン)の組み合わせ抽選が6日、現地で行われ、日本はエースで世界10位の大坂なおみ(22=日清食品)と同86位の土居美咲(28)をシングルスに、青山修子(32)、柴原瑛菜(21)組をダブルスに起用した。

対戦はシングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合で3戦先勝。勝ったチームが4月14日から始まるフェド杯決勝大会(ハンガリー・ブダペスト)に進み、敗れたチームは4月17日からの入れ替え戦に回ることになる。

大坂は、今対戦で代表に選ばれたことで、東京オリンピックの代表出場条件をクリアした。対戦は次の通り。

▽7日 大坂なおみ(<10>)-ソリベストルモ(<78>)、土居美咲(<86>)-スアレスナバロ(<55>)

▽8日 大坂-スアレスナバロ、土居-ソリベストルモ、青山/柴原-ボルソバ/ガルシアペレス

◆フェド杯日本-スペインは、WOWOWメンバーズオンデマンドでライブ配信。

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ジョコビッチ全豪連覇「負けたかも」逆転4時間死闘

全豪オープンを制して優勝カップを手にするジョコビッチ(AP)

<テニス:全豪オープン>◇2日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス決勝

テニスの4大大会第1戦、全豪オープン最終日は2日、メルボルンで行われ、男子シングルス決勝で、世界2位ノバク・ジョコビッチ(32=セルビア)が、4大大会初制覇に挑む世界5位ドミニク・ティエム(26=オーストリア)に6-4、4-6、2-6、6-3、6-4で逆転勝利し、2年連続最多8度目の優勝を飾った。4大大会は17勝目で、優勝賞金412万豪ドル(約3億円)を獲得。世界ランクも1位に返り咲く。

4時間ちょうどの死闘を制したのはジョコビッチだった。

「今日は本当にタフな試合だった。負けていたかもしれない。ティエムをリスペクトしている」。

その言葉通り、タフな試合だった。決勝までの6試合で失セットは1。省エネで勝ち上がり、準決勝から中2日と休養も十分だった。だが、この日は第2セットで判定への不満から主審にクレームをつけるなど集中力を欠く場面があった。

第2、3セットを奪われ、逆転されたが、そこからが真骨頂。数々の修羅場を乗り越えた経験を生かして、気持ちを切り替える。第4セットでリズムを取り戻し6-3と奪い返すと、最終セットも正確で鋭いショットで連続奪取で再逆転。絶対絶命の危機から自らを立て直し、4大大会17度目のタイトルを手にした。

優勝インタビューではオーストラリアの山火事、NBAの元スターで友人のコービー・ブライアントさんの死をあげて「みんな団結して前に進もう」と呼びかけた。

全豪オープンを制して優勝カップにキスするジョコビッチ(AP)

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国枝2年ぶり10度目V、上地はダブルスと初2冠

<テニス:全豪オープン車いすの部>◇2日◇メルボルン

女子シングルスで上地結衣(三井住友銀行)が3年ぶり2度目、男子シングルスで国枝慎吾(ユニクロ)が2年ぶり10度目の優勝を果たし、東京パラリンピックを控えるシーズンで好スタートを切った。

第2シードの上地は決勝でアニク・ファンクート(オランダ)を6-2、6-2で下し、女子ダブルスと合わせた全豪で初の2冠を達成した。

第1シードの国枝は決勝で2016年リオデジャネイロ・パラリンピック金メダリストのゴードン・リード(英国)に6-4、6-4で勝った。

◆国枝慎吾の話 しばらく4大大会に勝っていなかったので、勝ててほっとしている。今年は東京パラリンピックもある大事なシーズンなので、いいスタートを切れて喜びもひとしお。

◆上地結衣の話 今年最初の4大大会に優勝できてうれしい。相手のバックに持っていけば主導権を握れると思ってプレーし、しっかりやり続けることができた。(共同)

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ケニン4大大会初優勝「夢がかなった」家族に感謝

全豪オープン初優勝のケニンはトロフィーにキスをする(AP)

<テニス:全豪オープン>◇1日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス決勝

テニスの四大大会第1戦、全豪オープン第13日は1日、メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で第14シードのソフィア・ケニン(米国)が元世界ランキング1位で現在32位のガルビネ・ムグルサ(スペイン)に4-6、6-2、6-2で逆転勝ちし、四大大会初制覇を果たした。

21歳のケニンは優勝賞金412万豪ドル(約3億円)を獲得し、大会後の世界ランキングで15位から米国勢トップの自己最高7位に浮上する。26歳のムグルサは全豪でスペイン女子初の頂点に届かず、四大大会で2016年全仏オープン、17年ウィンブルドン選手権に次ぐ3勝目はならなかった。

   ◇   ◇   ◇

青い瞳が涙であふれた。21歳のケニンが初めての四大大会決勝でも気後れせずに元世界1位のムグルサに立ち向かい、逆転勝ちでアメリカンドリームをつかんだ。「一生懸命努力をしてきて夢がかなった。最高の2週間だった」。20年以上前にロシアから米国に渡り、支えてくれたコーチで父のアレクサンダーさんら家族に感謝した。

ムグルサの45本に対し、半分近くの23本とミスを抑えるテニスに徹して巻き返した。第1セットは先取されたが、第2セットは相手の第1サーブの確率が落ちた隙を逃さず、2度もブレーク。正確なカウンターとドロップショットで相手の体力をそいだ効果が出てきた最終セットも流れを渡さなかった。

第5ゲームは0-40から闘志を前面に出してノータッチのショットを連発して死守し、第6ゲームではリターンで重圧をかけ、ブレークに成功。最後の第8ゲームはムグルサが三つのダブルフォールトで崩れるほど気迫で追い詰めた。

決戦前にセンターコートにつながる通路で鍛えてくれた父と抱き合い、大一番に向かった。2時間3分の熱戦で打ち勝ち、同じ場所に優勝杯を持ち帰ると再び父と抱き合った。「父と母に心の底からありがとうと言いたい」。米国から新たなヒロインがまた誕生した。(共同)

全豪オープンを制したケニン(ロイター)

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ティエム決勝!オーストリア勢で男女通じて初の快挙

決勝進出を決め喜ぶティエム(ロイター)

<テニス:全豪オープン>◇1月31日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス準決勝

テニスの全豪オープン第12日は1月31日、メルボルンで行われ、男子シングルス準決勝で第5シードのドミニク・ティエム(オーストリア)が第7シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を3-6、6-4、7-6、7-6で下し、オーストリア勢で男女を通じて初の決勝進出を決めた。ティエムは2月2日の決勝で2連覇を狙う第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

車いすの部の女子ダブルス決勝で上地結衣(三井住友銀行)ジョーダン・ホワイリー(英国)組が第1シードのディーデ・デフロート、アニク・ファンクート組(オランダ)を6-2、6-4で破り、上地は2年ぶり5度目の優勝を果たした。上地はファンクートと対戦する2月1日のシングルス決勝で2冠を目指す。

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ジョコビッチが連覇王手 女子はムグルサvsケニン

<テニス:全豪オープン>◇30日◇メルボルン

男子シングルス準決勝で2年連続8度目の優勝を狙う第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、4大大会通算20勝を誇る第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-4、6-3で下し、2月2日の決勝に進出した。

女子シングルス準決勝は4大大会2勝のガルビネ・ムグルサ(スペイン)と、第14シードのソフィア・ケニン(米国)が勝ち、初制覇を懸けて1日の決勝で対戦することになった。

ケニンは第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)を7-6、7-5で倒し、4大大会で初の決勝進出。ムグルサは第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を7-6、7-5で破った。(共同)

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大坂なおみ世界10位確定 1年半ぶり2桁順位

大坂なおみ(20年1月撮影)

女子テニスで、世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、2月3日発表予定の最新世界ランキングで10位になることが確定した。

大坂は、9位以下になることが決まっていたが、同15位のケニン(米国)が全豪女子シングルスで決勝に進んだことで、同日付の世界ランキングで大坂を上回ることが決定。大坂は10位になることが決まった。トップ10陥落は免れた。

大坂が2桁の世界ランキングになるのは、18年8月27日付で世界19位だったのが最後。

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ティエム初4強「運もあった」1位ナダル敗戦も称賛

上地結衣(19年4月26日撮影)

<テニス:全豪オープン>◇29日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス準々決勝

世界5位ドミニク・ティエム(オーストリア)が4大大会19度の優勝を誇る世界1位ラファエル・ナダルを7-6、7-6、4-6、7-6で破り、初の4強に進出した。世界7位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)も同15位スタン・バブリンカ(スイス)を1-6、6-3、6-4、6-2で下し、4大大会初の4強入り。女子シングルス準々決勝でシモナ・ハレプ(ルーマニア)が2年ぶりの4強入りを決めた。車いすの部女子シングルス1回戦では第2シードの上地結衣(三井住友銀行)が4強入りを決めた。

ティエムが世界ランキング1位のナダルを4大大会で初めて破った。18年全米オープン準々決勝や19年全仏オープン決勝などではね返されてきた高い壁を6度目の挑戦で乗り越え「厳しい状況の中で何とか勝てた」と喜びに浸った。

奪った3セットは全てタイブレークと勝負強さを発揮し、4時間10分の激闘で打ち勝った。攻めの気持ちがボールに乗り移り、ネット上部に触れて相手コートに入るコードボールが何度もあり「運もあった。相手はレジェンドなのでそれも必要だった」と振り返った。

4大大会でフェデラー(スイス)に並ぶ男子で最多20個目のタイトルに届かなかったナダルは「タイブレークでいいプレーができなかった。負けたのは悲しいが、彼が素晴らしいプレーをした」とたたえた。

◆WOWOW放送予定 30日午前11時50分から。同午後5時15分から。ともにWOWOWライブ。男女シングルス準決勝ほか。生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信。

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ムグルサら初4強 準決勝はハレプと 全豪OP

<テニス:全豪オープン>◇第10日◇29日◇メルボルン・メルボルンパーク

男子シングルス準々決勝で第7シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が第15シードのスタン・バブリンカ(スイス)を1-6、6-3、6-4、6-2で下し、4大大会で初の4強入りを果たした。

昨年準優勝で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第5シードのドミニク・ティエム(オーストリア)に6-7、6-7、6-4、6-7で敗れた。ティエムは初の準決勝でA・ズベレフと対戦する。

女子シングルス準々決勝で第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第28シードのアネット・コンタベイト(エストニア)を6-1、6-1で退け、2年ぶりの4強入り。4大大会で2度優勝を誇るガルビネ・ムグルサ(スペイン)が第30シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)を7-5、6-3で破り、初の準決勝でハレプと顔を合わせる。

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上地結衣4強「我慢のプレーできた」全豪車いすの部

<テニス:全豪オープン車いすの部>◇29日◇メルボルン◇女子シングルス1回戦

第2シードの上地結衣(三井住友銀行)はジョーダン・ホワイリー(英国)を6-2、7-6で下し、4強入りを決めた。

▽上地結衣の話 全豪前に(ホワイリーとは)2週続けて戦っていたので、どういう試合になるかと思った。相手のミスもあり、我慢のプレーができた。(共同)

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大坂なおみ五輪条件クリア「私は私」代表は日本一択

大坂なおみ(2019年9月21日撮影)

【メルボルン28日=吉松忠弘】女子テニスで世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、東京オリンピック(五輪)の出場条件を満たした。

日本テニス協会は28日、2月7、8日に行われる女子国別対抗戦フェド杯対スペイン(スペイン)の日本代表を発表。大坂が代表入りを果たし、東京五輪の出場条件である代表戦の選出回数をクリアした。

   ◇   ◇   ◇

夢の実現に向け、準備はすべて整った。フェド杯の代表選出で、大坂はもし出場しなくても、東京五輪出場条件をクリアすることになる。土橋登志久女子代表監督は「エースとして、チームの柱として以前より期待し、信頼している」と、期待を込めた。

4大大会本戦初出場を決めた16年から「ずっと東京五輪に日本代表で出場するのが夢」と言い続けてきた。それでも日本と米国の2つの国籍を持つため、どちらの代表で出場するのか、注目が集まった。

しかし、それも18年4月の対英国戦に出場したことで、東京五輪に日本以外の国を代表して出場することは、オリンピック憲章の規則上できなくなった。そして、19年10月に日本国籍選択宣言で駄目を押した。

常に日本に寄り添い続けた。米国がオファーを出しても、大坂が首を縦に振ることはなかった。ただ、日本で生まれ、父フランソワさんの母国ハイチを祖先に持ち、米国に住む。3カ国に囲まれた大坂個人のアイデンティティーを問われたとき「私は私でしかない」と、答えている。

対スペインは敵地で、大坂の苦手な赤土が舞台だ。しかし、もう何も不安はない。以前のフェド杯では「日本のチームは本当に楽しい」と話していた。東京五輪に向け、まずはフェド杯で、日本のエースの役目を果たす。

○…大坂と同じく日米の国籍を持つ柴原瑛菜(21)が初選出された。両親は日本人だが、米国生まれ。カリフォルニア州立大ロサンゼルス分校を休学しプロに転向し、青山修子とのダブルスで日本女子最高位につける。土橋監督は「大坂と同じぐらいに期待している」と話した。

◆東京五輪テニス代表への道 20年6月8日発表の世界ランキングで、男女シングルスは、各国及び地域最大4人、計56人が選ばれる。残り8人は、大陸別枠や過去の五輪メダリストらに分配される。出場条件の1つに、16年リオデジャネイロから東京五輪までの4年間で男子ではデビス杯、女子ではフェド杯の代表戦で少なくとも3回は選出されていること。その内の1回は19か20年であることというのがあり、大坂はそれをクリアした。

◆フェド杯 63年から始まった国際テニス連盟主催の女子国別対抗戦。20年から方式が変更され、デビス杯同様に、予選と決勝大会を行う形となった。日本は対スペインの予選に勝つと4月の決勝大会(ブダペスト)に進出。敗れると同月に地域グループとの入れ替え戦に回る。

◆フェド杯スペイン戦日本代表 大坂なおみ、土居美咲(28=ミキハウス)、奈良くるみ(28=安藤証券)、柴原瑛菜(21=橋本総業)、青山修子(32=近藤乳業)

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大坂なおみが五輪出場条件クリア、フェド杯代表選出

大坂なおみ(2019年9月18日撮影)

女子テニスで世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、東京オリンピック(五輪)の出場条件を満たした。

日本テニス協会は28日、2月7、8日に行われる女子国別対抗戦フェド杯対スペイン(スペイン)の日本代表を発表。18年4月の対英国戦以来、大坂が代表入りを果たした。

これで、東京五輪の出場条件である、16年リオデジャネイロ五輪以降の4年間で義務付けられた代表戦の選出回数をクリアした。(メルボルン=吉松忠弘)

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大坂なおみ、世界ランクトップ10転落を免れる

大坂なおみ(20年1月撮影)

【メルボルン28日=吉松忠弘】世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、トップ10転落を免れた! 2月3日発表予定の最新世界ランキングで、大坂は、現在、9位以下になることが決まっていた。

しかし、この日の準々決勝で、同8位のクビトバ(チェコ)が敗退。同日付の世界ランキングで、大坂を下回ることが確定した。全豪で勝ち残っている選手で、大坂を抜けるのがケニン(米国)だけで、大坂は最低でも10位にとどまることになる。ケニンが決勝に進むと、10位が確定する。

大坂がトップ10圏外だったのは、2018年8月27日付で世界19位だったのが最後だ。

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大坂なおみ「心の師 愛している」コービー氏に追悼

スタイプルズセンター前の広場で、大型スクリーンに映し出されるコービー・ブライアント氏(撮影・斎藤庸裕)

女子テニスの大坂なおみ(22=日清食品)が27日、ヘリコプター事故で死去したコービー・ブライアント氏に追悼のメッセージを送った。自身のインスタグラムではツーショット写真も公開。

<大坂なおみの手紙全文>

この手紙を書こうかどうか本当に悩んでいる。

本当に今までありがとう。世界中で人々に勇気を与えてくれてありがとう。

本当に多くの人の心を支えてきたか、あなたは意識したこともないと思うけど。

本当に謙虚で、あなたの身長のように大きく振る舞ったことなんてなかった。

私がひどく負けたとき、必ずケアをしてくれてありがとう。

私が時々、落ち込んじゃうから、「大丈夫?」ってメッセージをくれてありがとう。

短い間だったけど、いろんなことを教えてくれるには十分な時間だった。ありがとう。

本当にいてくれてありがとう。

いつまでも、私の兄であり、心の師です。

愛している。