日刊スポーツ

ミシェル・ウィーがJ・ウエスト氏の息子と婚約

ミシェル・ウィー(10年撮影)

女子ゴルフで日本でも人気のミシェル・ウィー(29=米国)が11日、婚約したことを自身のインスタグラムで明かした。

お相手は、婚約を報じている米国メディア「GOLF.com」によると、NBAの伝説的スター選手だったジェリー・ウエスト氏を父に持ち、NBAファイナルを2連覇中のウォリアーズのディレクターを務めるジョニー・ウエスト氏。インスタグラムには、「私の人生の人」と、コメントを添えて、ウエスト氏が膝をついてウィーの手を取りプロポーズをしている写真など3枚を投稿した。

ウィーは、4歳からゴルフを始め、10歳で全米女子アマ出場。05年の全米女子プロで2位に入るなど天才少女と言われた。05年10月にプロ転向した。09年に初優勝。14年の全米女子オープンを含め、米ツアーは通算5勝を挙げている。

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トリプレットが7勝目 ホーグ・クラシック

<米シニアゴルフ:ホーグ・クラシック>◇10日◇カリフォルニア州ニューポートビーチCC(パー71)

最終ラウンドが行われ、カーク・トリプレット(米国)が通算10アンダー、203で並んだウッディ・オースティン(米国)とのプレーオフを制して今季初勝利、ツアー通算7勝目を挙げた。

賞金27万ドル(約2970万円)を獲得。

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松山英樹は世界ランク29位に後退

男子ゴルフの10日付最新世界ランキングが発表され、松山英樹は27位から29位に後退した。小平智は61位、今平周吾は69位だった。

1位ダスティン・ジョンソン(米国)、2位ジャスティン・ローズ(英国)、3位ブルックス・ケプカ(米国)は変わらなかった。

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松山英樹、パット不調に悩み 「お先」も外して…

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇10日(日本時間11日)◇最終日◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

23位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、2バーディー、3ボギーの73で回り、通算2アンダー286で33位と順位を落とした。

大会前から崩した体調は回復しつつあったものの、ことごとくパットが入らなかった。1番でバーディーを奪ったものの、その後、10番で4メートル、11番で3メートル、13番では5メートル、さらに、14番では「お先」で打った60センチを外して、3パットで痛恨のボギー。リズムを作れず、上位争いには最後まで加われなかった。「なかなか思うようなプレーはできなかったけど、ショットがちょっと戻ってきた感じがある。パッティングは、ずっと悪いので、それを早くどうにかできるようにしたいなと思います」と次週のプレーヤーズ選手権(米フロリダ州)に向けた。

フランチェスコ・モリナリ(イタリア)が5打差を逆転し、通算12アンダーで昨年の全英オープン選手権以来ツアー3勝目を挙げた。

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松山英樹「早くなんとかしたい」パット入らず焦りも

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇10日(日本時間11日)◇最終日◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

松山英樹はパットが不調でオーバーパー。スコアと順位を下げ「思うようなプレーができなかった」と語った。

1番で奥のカラーから3メートル半を沈めてバーディー。これがパターで決めた最長の距離となった。10番で4メートル、11番で3メートル、13番は5メートルと、チャンスでことごとく外し「あまりに入らないので、打ち方もおかしくなった」。14番は「お先」で打った60センチを外してボギーをたたき、15番も4メートルのパーパットが入らず肩を落とした。課題が露呈したラウンドとなり「早くなんとかしたい」と焦りをのぞかせた。

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松山英樹33位 14、15番の連続ボギーで後退

松山英樹(18年11月撮影)

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇10日(日本時間11日)◇最終日◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

23位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、2バーディー、3ボギーの73で回り、通算2アンダー286の33位と順位を下げた。

スコアを1つ伸ばして迎えた後半。上位を目指したものの、14、15番で連続ボギーをたたき後退した。

昨年の全英オープンの覇者フランチェスコ・モリナリ(イタリア)が、通算12アンダー276で優勝した。

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清本美波「また世界に行きたい」西日本決勝大会進出

15-18歳女子で首位通過を決めた清本美波

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 関西・東海予選>◇13-14歳女子◇10日◇三重・亀山GC西C(6152ヤード、パー72)◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会ほか◇後援・日刊スポーツ新聞社ほか◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント

清本美波(愛知・南部中1年)が後半踏ん張って4オーバー76で回り、西日本決勝大会(3月30、31日、滋賀・滋賀GC)に1位で進んだ。

前半は5番パー5の第3打をグリーン奥にOBにするダブルボギーから「気持ちが立ち直れず、半分あきらめてしまった」と、7番からも3連続ボギーで42をたたいた。折り返すまでの時間で応援に来ていた家族に「後半はアンダーで回る」と約束。フックばかりだったが「かぶせないように右サイドを意識してスイングを変えた」と後半は4つのバーディーを奪い(2ボギー)、他の選手が崩れる中で大まくりのトップ通過となった。

2016年に9-10歳の部で世界ジュニアを経験して、昨年も挑戦しようとしたが「練習しすぎなのか、スイングが悪いのか分からない」と左ひじの痛みでこの大会に出られなかった。「また世界に行きたい。西日本決勝大会ではアンダーパーを絶対に出したい。今日の前半みたいな態度はとらないようにする」と反省を今後の糧にする。

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田中珠蘭が西日本決勝大会進出「まあまあのゴルフ」

15-18歳女子で首位通過した田中珠蘭

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 関西・東海予選>◇15-18歳女子◇10日◇三重・亀山GC西C(6152ヤード、パー72)◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会ほか◇後援・日刊スポーツ新聞社ほか◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント

田中珠蘭(愛知・南山中2年)が「雨の中で耐えるのが苦しかったけど、まあまあのゴルフができました」と、3オーバー75で1位となり西日本決勝大会(3月30、31日、滋賀・滋賀GC)に進んだ。

雨がまだ弱かった前半はツキにも恵まれた。「8番(パー3)でティーショットが左に曲がったんですけど、土手に当たって跳ね返ってグリーンに乗った。6メートルぐらいのバーディーパットが入って、よしと思った」と振り返った。苦しい時には、好きな「三代目JSOULBROTHERS」や「EXILE」の歌を心の中で歌いながら「頑張ろうという気持ちになる」のだという。

去年も西日本決勝大会に行ったが、世界切符は取れなかった。「今日も小さいミスが重なってダブルボギーにしたので、そういう小さいミスを重ねないこと。ショットが安定してきたのでこの調子でいけば」と、世界ジュニア代表に意欲を見せた。

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湯原光が西日本決勝大会進出「とにかく優勝したい」

15-18歳男子で首位通過を果たした湯原光

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 関西・東海予選>◇15-18歳男子◇10日◇三重・亀山GC西C(6717ヤード、パー72)◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会ほか◇後援・日刊スポーツ新聞社ほか◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント

湯原光(愛知・西成東部中3年)が4アンダー68と、出場選手中ただ1人アンダーパーで西日本決勝大会(3月30、31日、滋賀・滋賀GC)に進んだ。

「パットが入りまくった感じ。むちゃくちゃ楽しかった」と笑顔を見せた。インスタートで2バーディーの34。雨脚が強くなってきたアウトに折り返して、1番パー5で第3打をグリーンオーバーするミスショットでボギーにしたが、4番で10メートル、最終9番で8メートルなどロングパットを放り込むなど4バーディー(2ボギー)。「実は受験勉強と受験で3週間ラウンドしていなかったので、パターに触ったのが一昨日。去年の夏ぐらいからずっとパッティングが悪かったんですけど…」と、自分でも理由が分からないという。

2011年に現在の日本代表選抜大会形式になって7-8歳の部で世界ジュニアに出場した「1期生」。以後、西暦奇数年に予選大会をトップ通過して、今回で4度目予選大会メダリストだが、世界ジュニア代表は惜しくも逃し続けてきた。「西日本決勝大会でとにかく優勝したい」と、意気込んでいた。

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湯原光が西日本決勝大会進出 世界ジュニアゴルフ

15-18歳男子で首位通過を果たした湯原光

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 関西・東海予選>◇10日◇三重・亀山GC東C、西C(15-18歳男子6717ヤード、パー72ほかカテゴリー別)◇出場290人◇曇りのち雨◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会ほか◇後援・日刊スポーツ新聞社ほか◇特別協賛・パシフィックゴルフマネージメント

15-18歳男子では、湯原光(愛知・西成東部中3年)が4アンダー68の好スコアをマークし、この予選大会4度目のメダリストとなって西日本決勝大会(3月30、31日、滋賀・滋賀GC)に進んだ。

全選手がスタートを終えるころから雨となる悪条件になった。同女子では田中珠蘭(じゅら、愛知・南山中2年)が粘りのゴルフをみせて、3オーバー75で回ってトップ通過した。

13-14歳の部では、男子は中川瑛太(岐阜・大野中1年)がイーブンパー72で2年連続1位となって西日本決勝大会に進出。同女子は2016年世界ジュニア代表(9-10歳の部)の清本美波(愛知・南部中1年)が前半42をたたいたが、後半2アンダーと盛り返して4オーバー76で1位通過した。

西日本決勝大会進出者は以下の通り。

▽15-18歳男子

【1位】湯原光(愛知・西成東部中3年)=68

【2位】大谷元気(福井・福井工大付福井高1年)=73

【3位】新井隆一(福井・福井工大付福井高3年)=75

【4位】竹内大悟(京都・京産大付中3年)=77

【5位】神田悠貴(静岡・浜松日体中2年)=78

【6位】石垣敢大(三重・白子中3年)=80

【7位】菱田健斗(愛知・中京大付中京高2年)=80

【8位】丘尊伍(大阪・豊中第17中3年)=80

【9位】島末大洋(大阪・興国高2年)=80

【10位】田中翔(愛知・ルネサンス高2年)=82

【11位】河野涼介(愛知・日進東中3年)=82

【12位】角江勇稀(滋賀・立命館守山中2年)=82

【13位】益田航(愛知・熊野中2年)=82

▽同女子

【1位】田中珠蘭(愛知・南山中2年)=75

【2位】小木野陽鞠(大阪・豊中第14中2年)=77

【3位】稲垣那奈子(東京・共立女二高3年)=77

【4位】青山緑(愛知・白山中3年)=78

【5位】大西里和(滋賀・比叡山高2年)=78

【6位】木村葉月(愛知・有松中3年)=78

【7位】藤原侑奈(和歌山・初芝橋本高1年)=79

【8位】高木美佑(福井・福井工大付福井高3年)=80

【9位】田中こころ(岐阜・精華中3年)=81

【10位】西田奈々実(愛知・西部中2年)=81

【11位】村上美空(愛媛・新居浜北中3年)=83

▽13-14歳男子

【1位】中川瑛太(岐阜・大野中1年)=72

【2位】白野柚稀(大阪・北池田中1年)=76

【3位】小杉飛翔(兵庫・加古川小6年)=78

【4位】大谷翼(京都・藤森中2年)=82

【5位】新井龍紀(愛知・西部中2年)=82

【6位】皿木大智(大阪・光陽中1年)=82

【7位】稲垣早弥人(愛知・星城中2年)=83

【8位】小松大洋(滋賀・老蘇小6年)=85

【9位】石垣珠侑(三重・白子中2年)=87

【10位】丹羽悠太(愛知・東部中2年)=88

【11位】阿部英彦(兵庫・甲南中1年)=88

【12位】川原朔太郎(三重・加茂中2年)=89

【13位】平根佳亮(奈良・奈良育英中1年)=89

▽同女子

【1位】清本美波(愛知・南部中1年)=76

【2位】與語優奈(愛知・長久手中2年)=77

【3位】木ノ下美宇(愛知・名古屋国際学園小6年)=79

【4位】上久保実咲(京都・木幡中1年)=79

【5位】堀川雪花(静岡・豊田中2年)=80

【6位】勝見莉衣(石川・戸板小6年)=81

【7位】定本八彌(京都・御池中1年)=81

【8位】神谷桃歌(愛知・聖霊中1年)=81

【9位】中島凛(愛知・星城中2年)=82

【10位】中島七海(岐阜・帝京可児中1年)=84

【11位】高木綾夏(石川・緑中2年)=85

【12位】木ノ本星空(大阪・南池田中2年)=85

【13位】山脇愛璃(兵庫・長坂中2年)=86

▽11-12歳男子

【1位】赤松成眞(和歌山・市ノ瀬翔6年)=76

【2位】亀井幹大(大阪・吹田第3小6年)=81

【3位】上村大和(兵庫・宝塚小6年)=82

【4位】進藤太雅(兵庫・西須磨小6年)=83

【5位】武田紘汰(徳島・藍住東小5年)=84

【6位】加野大葵(岐阜・大野小6年)=84

【7位】大西翔駈(大阪・玉島小5年)=85

【8位】岡橋虎之介(奈良・田原本南小6年)=86

【9位】石垣龍之介(三重・桜島小5年)=87

【10位】今村吏桜(奈良・王寺小6年)=89

▽同女子

【1位】酒井理琴(大阪・西淡路小6年)=72

【2位】清水遼奈(岐阜・厚見小6年)=74

【3位】松岡杏樹(岐阜・八幡小6年)=76

【4位】鳥居さくら(兵庫・港島学園小学部6年)=77

【5位】北川紗玖楽(大阪・関大初等部6年)=77

【6位】日比野邑香(岐阜・旭小6年)=77

【7位】渡邊紗弥華(滋賀・金田小6年)=78

【8位】松田雫(愛知・蟹江小5年)=78

【9位】丸山夏蓮(愛知・西浦小4年)=78

【10位】中嶋月葉(兵庫・宝塚第1小5年)=78

【11位】西村雛(岐阜・大垣東小4年)=79

▽9-10歳男子

【1位】岡田健太郎(三重・安東小3年)=78

【2位】石口寛樹(奈良・大正小3年)=79

【3位】森春喜(愛知・港西小4年)=81

【4位】中山智晴(愛知・連尺小4年)=82

【5位】木村塁(兵庫・聖ミカエル国際学校3年)=82

【6位】龍山稜(愛知・名進研小3年)=85

【7位】徳島寛人(大阪・旭ケ丘小4年)=85

【8位】馬庭隼人(三重・暁小4年)=85

【9位】鈴木蓮央(愛知・吉田方小4年)=85

▽同女子

【1位】福田未来(兵庫・天満南小3年)=76

【2位】後藤あい(兵庫・甲南小4年)=80

【3位】荻原すいみ(埼玉・明戸小3年)=80

【4位】江坂実桜(三重・一身田小4年)=81

【5位】エスデンシちなさ(岐阜・岐阜大教育学部付小4年)=81

【6位】岩永杏奈(兵庫・塚口小4年)=81

【7位】中山凛花(愛知・小幡北小4年)=83

【8位】坂口実環(岐阜・本田小4年)=84

【9位】平山心暖(三重・稲生小4年)=84

▽7-8歳男子

【1位】桜井煌大(滋賀・平田小2年)=78

【2位】森巨希(千葉・みそら小2年)=82

▽同女子

【1位】重原純奈(千葉・幸小2年)=74

【2位】赤穂未来(兵庫・舞多聞小2年)=74

【3位】飯田柚月(千葉・金杉台小2年)=76

【4位】岩永梨花(兵庫・塚口小1年)=77

(注)同スコアの順位は18番からのカウントバックによる

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比嘉真美子が涙開幕V 雨の中声援くれた地元に感謝

5アンダーで優勝を決めた比嘉真美子はトロフィーを手に笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇最終日◇10日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

比嘉真美子(25=TOYO TIRES)が、故郷沖縄で初の開幕優勝となるツアー5勝目を飾った。第3ラウンドまで2位に7打差の独走態勢に入りながら生みの苦しみを味わい、一時は2打差に迫られた。3バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの76。通算5アンダーの283で逃げ切った。日本人では13年森田理香子以来、沖縄県勢では04年宮里藍以来の大会勝利。同じ沖縄出身の新垣比菜(20)が2位に入った。

   ◇   ◇   ◇

折れそうになる心を支えてくれたのは、故郷沖縄の声援だった。2位に7打差をつけて迎えた最終日。比嘉は8番パー3でティーショットを木に当てて3オン2パット、13番パー3でもバンカーから4オン1パット。2つのダブルボギーで崩れかけた。16番の2連続ボギーで、ついに2位と2打差。突然雨が降り出す。ふと視線を上げると、沖縄の人々がずぶぬれになりながら祈ってくれていた。17番のバーディーで優勝を確信。最後は涙がにじんだ。

「この大会で優勝することが夢でした。夢と現実の間をさまよっていた。苦しい1日。とにかく、とにかく、勝ちたかったです」

ゴルフを始めた小学5年の時、大会のボランティアをした。練習場で優勝した不動裕理にボールを運んだのを覚えている。「不動さんが賞金女王だった頃。こんなにスゴイ人がいるんだ」と目を輝かせた。もらったサインは宝物だった。翌04年にも会場を手伝い、地元の宮里藍が優勝。憧れた大会で、沖縄勢としてはそれ以来の優勝になった。

勝利の瞬間、真っ先に母彰子さん(61)と抱き合った。幼少時代に兄を、高校時代には父を亡くしている。苦しんだ末の地元Vに、母は「知人が仏壇に手を合わせてくれていました。喜んでくれていると思う」と目を潤ませた。この日春場所初日を迎えた大相撲の勢と婚約。比嘉は「大切な人が増える」としながらも「ゴルフも全力」と語り、賞金女王と東京オリンピック(五輪)を意識する。

「(五輪は)夢で終わらせるのではなく、しっかりつかみたい。今年、勝ちまくらないと届かない」

飛躍の19年。大好きな沖縄から、最高の第1歩を刻んだ。【益子浩一】

▽比嘉真美子の使用クラブ ▼1W=PING G410 プラスドライバー(ディアマナ DF50、フレックスS)▼FW&UT=同 G410 LST(3番)、G410(4、5番)▼アイアン(5I~PW)=同 i210▼ウエッジ=同 GLIDE2・0 STEALTH(52、56、60度)▼パター=同 VAULT 2・0 CRAZ-E H▼ボール=タイトリスト プロV1

5アンダーで優勝を決めた比嘉真美子は両手をあげ喜ぶ(撮影・奥田泰也)
5アンダーで優勝を決めた比嘉真美子はインタビューに答える(撮影・奥田泰也)
5アンダーで優勝を決めた比嘉真美子はガッツポーズ(撮影・奥田泰也)
9番、第2打を放つ比嘉真美子(撮影・奥田泰也)

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比嘉真美子V、沖縄県勢では宮里藍以来/一問一答

5アンダーで優勝を決めた比嘉はトロフィーを手に笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフツアー:ダイキン・オーキッド・レディース>◇最終日◇10日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

比嘉真美子(25=TOYO TIRES)が、沖縄県勢では04年宮里藍以来となる大会優勝を飾った。

以下、優勝会見の一問一答。

-優勝の重圧があったか

比嘉 悪い流れがずっと断ち切れず、ダラダラ行ってしまった。本当に辛いというか、しんどかったです。

-優勝の瞬間は涙目になっていた

比嘉 ゴルフを始めてすぐに、この大会のボランティアをして、いつか、こういう格好いいプロゴルファーになりたいと思っていた。この大会で優勝することが夢のひとつだったので、夢が現実になった。現実なのか、夢なのか。さまよっている感情が入り交じっていました。

-どんなボランティアをしていたのか

比嘉 練習場で選手にボールを渡していました。すごく記憶にあるのは不動裕理選手。ずっと賞金女王にいる時期で、こんなにすごい人がいるんだと、子供ながらに覚えています。

-あらためて、優勝した今の思いは

比嘉 プロに入って、まだ短い時間ですけれど、良い年も、悪い年もあった。本当に努力というか、頑張り続けていたから、良いこともあるんだとあらためて感じた瞬間でした。

-日本人の優勝は13年森田理香子以来で、その年に森田は賞金女王になっているが

比嘉 賞金女王はまだ考えていないです。シーズン終盤に入って、成長していたら可能性はあるでしょう。優勝争いをしている中で、今日みたいなゴルフをしていたら、全然通用しない。

-20年東京オリンピック(五輪)への思いは

比嘉 チャンスがあるならば、全力でつかみに行きたい。夢で終わるのではなくて、しっかり自分のものにしたい。本当に今年と、来年の序盤に勝ちまくらないと届かない位置だと思うので、とにかく毎週、優勝争いをして、優勝できるように頑張りたい。

-新垣が2位に入り、沖縄県勢がワン・ツー・フィニッシュしたが

比嘉 とにかく沖縄出身のプロが勝つことが、この大会の雰囲気も良くなると思っていました。その一心で頑張りました。新垣選手が良いプレーをして、2位タイに入って、私より若い選手が頑張っていると、私の気持ちが締まります。

-今週、一番、活躍したクラブは

比嘉 ドライバーです。すごく気持ち良く振れた。いい位置からショットすることが多かったので、そこが良かったと思います。

優勝を決めた比嘉は両手をあげ喜ぶ(撮影・奥田泰也)

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新垣比菜が地元沖縄で2位、肉好きも「ヤギ肉は…」

2番、ティーショットを放つ新垣比菜(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇最終日◇10日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

ホステスプロの新垣比菜(20)が2位に入り、沖縄県勢がワン・ツー・フィニッシュした。

通過ラインぎりぎり41位での予選突破だったが、決勝は悪天候ながら72、68で回り一気に順位を上げた。自宅から大会に臨み「試合が終わって家に帰れるのがうれしかった。お母さんとおばあちゃんのご飯を食べました」。肉が好きだが「(沖縄らしい)ヤギの肉は、ちょっと…」と笑いながら話した。

優勝を決めた比嘉真美子(左)と写真撮影をする新垣比菜(撮影・奥田泰也)

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山路晶ツアー初出場で17位「足りない部分見えた」

2番、ティーで笑顔を見せる山路晶(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇最終日◇10日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

仙台市出身の20歳山路晶(20)が、17位に食い込んだ。

ツアー初出場ながら畑岡、小祝ら同世代の実力者と並んで4日間を終了。

11日は故郷を襲った東日本大震災から8年となる。当時小学6年で、親戚宅のある和歌山に避難した。中学の入学式は廊下で行われたといい「怖い経験をしました」。今後に向けては「足りない部分も見えた。毎試合、成長したいです」と話した。

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女子ゴルフダイキン 比嘉V 女子プロ写真特集

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇最終日◇10日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

雨上がりのコースで、開幕戦の最終ラウンドが行われた。

午後8時すぎには就寝する「眠れる美女」こと松田鈴英(21)、地元沖縄出身の新垣比菜(20)らが上位争いを繰り広げ、大会を彩った。日本生まれハワイ育ちで「ゴルフ界の大坂なおみ」と呼ばれると自ら明かしたエイミー・コガ(23)も、ジワリと上位に食い込んだ。

大会は地元沖縄出身の比嘉真美子(25)が、初の開幕戦勝利となるツアー通算5勝目を挙げた。

前日まで2位と7打差をつける独走態勢だったが、2つのダブルボギーをたたくなど最終ラウンドで苦しんだ。一時は2位に2打差に迫られたが、17番パー4でこの日3つ目のバーディーを奪って逃げ切った。

女子ゴルフ開幕戦ダイキン最終日 華麗な技を競い合った女子プロ

比嘉真美子 25歳

 5アンダーで優勝を決めた比嘉真美子はガッツポーズをする(撮影・奥田泰也)

5アンダーで優勝を決めた比嘉はトロフィーを手に笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

優勝を決めた比嘉(右)は母彰子さんとトロフィーを手に笑顔を見せる(撮影・奥田泰也)

松田鈴英 21歳

3番バーディーを決め喜ぶ松田鈴英(撮影・奥田泰也)

 4番、ティーショットを放ち笑顔を見せる松田鈴英

4番、ティーショットを放ち笑顔を見せる松田鈴英(撮影・奥田泰也)

4番、ティーショット後フェアウエーに向かう松田鈴英(撮影・奥田泰也)

原英莉花 20歳

 1番、キャディーと話すパットのラインを見る原英莉花(撮影・奥田泰也)

1番、キャディーと話す原英莉花(左)(撮影・奥田泰也)

永井花奈 21歳

2番、ティーショット後フェアウエーを見る永井花奈(撮影・奥田泰也)

新垣比菜 20歳

 1番、パットをする新垣比菜(撮影・奥田泰也)

2番、フェアウエーを見る新垣比菜(撮影・奥田泰也)

山路晶 20歳

2番、ティーで笑顔を見せる山路晶(撮影・奥田泰也)

畑岡奈紗 20歳

3番、ティーショットを放つ畑岡奈紗(撮影・奥田泰也)

福田真未 26歳

3番、ティーショットを放ち笑顔で手を振る福田真未(撮影・奥田泰也)

脇元華 21歳

15番、ティーショットを放つ脇元華(撮影・奥田泰也)

15番、ティーショットを放ち笑顔でフェアウエーに向かう脇元華(撮影・奥田泰也)

エイミー・コガ 23歳

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小祝さくら 20歳

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柏原明日架 23歳

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比嘉真美子、故郷で開幕戦V 日本人では6年ぶり

9番、パットを決めファンの声援に応える比嘉真美子(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇最終日◇10日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

地元沖縄出身の比嘉真美子(25)が、初の開幕戦勝利となるツアー通算5勝目を挙げた。

前日まで2位と7打差をつける独走態勢だったが、2つのダブルボギーをたたくなど最終ラウンドで苦しんだ。一時は2位に2打差に迫られたが、17番パー4でこの日3つ目のバーディーを奪って逃げ切った。

3バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの76で、通算5アンダー。

開幕戦の優勝は、日本人では13年森田理香子以来6年ぶり。

初の賞金女王を目指す今季、故郷沖縄で最高のスタートを切った。

同2アンダーの2位にホステスプロの新垣比菜、エイミー・コガ、穴井詩。

比嘉と新垣は、沖縄勢のワンツーフィニッシュになった。

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松山英樹23位浮上、連続のピンチ「よく粘れた」

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇第3日◇9日(日本時間10日)◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

31位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、4バーディー、3ボギーの71で回り、通算3アンダーで首位と6打差の23位まで浮上した。

前半2番でボギーとして、4番でスコアを戻して迎えた6番(パー5)。ティーショットが左の池の縁へ。第2打は左脚が不安定な状態で打ち水切りショットとなったが、今度は右のラフに入った。第3打もグリーンに乗らずピンチの連続も、約6メートルをチップインしてバーディーを奪った。

さらに、10番(パー4)。ティーショットが今度は右に曲がり林の中へ。ボールは見つかり、打った第2打が1・3メートルにつけた。これを沈めてバーディーと、2度の幸運を呼び込み、踏みとどまった。「間違えたら80くらい打ってもおかしくない内容だった。ラッキーもありながら、よく粘れたなって感じ」と振り返った。

大会前に崩した体調については「(腹痛の)痛み自体はだいぶん減っているので助かっている」と話したものの、ティーショットが定まらず苦しいラウンドが続いている。「ショットが年明けから良くなる兆しが見えていたものが、一気にこの試合でなくなった。やはり体調を崩したのが一番大きいのかなっていうのがあるけど、ちょっとショックを隠せない」と話した。

マシュー・フィッツパトリック(英国)が通算9アンダーで首位に立った。

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松山英樹が通算3アンダーで23位浮上、首位6打差

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇第3日◇9日(日本時間10日)◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

31位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、4バーディー、3ボギーの71で回り、通算3アンダーで首位と6打差の23位まで浮上した。

前半2番でボギーをたたいたが、4、6番でバーディー。8番でスコアを1つ落として迎えた後半の10、12番でバーディーを奪うなどしてスコアを伸ばして順位を上げた。

マシュー・フィッツパトリック(英国)が通算9アンダーで首位に立った。

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比嘉真美子7打差首位 初の開幕優勝へ“勢”つける

18番、バンカーからピンを狙う比嘉(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第3日◇9日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

地元沖縄出身の比嘉真美子(25=TOYO TIRES)が、初の開幕戦勝利に王手をかけた。

首位から出て3バーディー、2ボギーの71で回り通算9アンダーの207。最大瞬間風速18・7メートルの暴風雨で、アンダーパーで回ったのは比嘉を含め出場54人中2人だけ。2位に7打差をつける独走態勢で、日本人では13年森田理香子以来6年ぶりの大会制覇に大きく前進した。

激しい雨音が、大歓声にかき消された。最終18番パー5。比嘉は右手前バンカーからの第3打を、ウエッジ(56度)でピンそば30センチにピタリと付けた。3つ目のバーディーを奪い、長い1日を71でまとめた。最大瞬間風速18・7メートルの暴風雨。大たたきする選手が続出する中で、アンダーパーで回ったのは比嘉と9位山内の2人だけ。2位に7打差をつける1人旅で、初の開幕優勝に王手をかけた。

「この天候で赤字(アンダーパー)で上がれたのは100点に近い。過酷な18ホール。結果的にこんなに(2位と)差が開いたのは、私的にも想定外でした」

地の利を生かした。気まぐれな風、突然の嵐は沖縄特有のもの。12番パー4では残り112ヤードの第2打を、ピン右奥3メートルへ。「風にぶつけるような感じ。風を利用して打ちました」という会心の1打で、バーディーを挙げた。開幕前には「自然と友達になって、コースと向き合う」とまで言い、幼少時代から体感する環境を、敵にするのではなく、味方に付けた。

婚約する大相撲の勢は、10日に春場所初日を迎える。比嘉は沖縄、勢は大阪で、ともに故郷での戦いになる。婚姻届は先送りになっているが「地元は重圧やいろんな感情がある。その力を自分のものにしてこそ一流選手だと、互いに感じている」。このまま逃げ切れば、日本人では13年に賞金女王になった森田理香子以来の開幕戦勝利になる。昨年、比嘉は賞金ランク4位。初の女王への旅路。故郷から、最高の船出にする。【益子浩一】

◆最大逆転劇 過去の国内女子ツアーで、7打差以上を最終日に逆転されたのは7例ある。02年廣済堂レディースで首位から出た木村敏美が、藤野オリエに11打差を逆転されたのが最大。98年東洋水産レディースでは高又順(韓国)が、大場美智恵に8打差を逆転されたのが続く。

大勢のギャラリーを引き連れ8番に向かう比嘉(右)(撮影・奥田泰也)

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新垣比菜15位浮上「風の中でもいいプレーできた」

9番、アプローチをする新垣比菜(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第3日◇9日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

地元出身の新垣比菜がトップ10入りを視界に捉えた。41位から出て72で回り、15位に急浮上。諸見里が予選落ちしており、ホステスプロの意地を見せた。

出だしの10番でボギー、11番でダブルボギーとつまずきながらも、その後に4バーディーで挽回。「風の中でもいいプレーができた。10位以内を狙う」と笑顔で話した。

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「ゴルフ界の大坂なおみ」エイミー・コガ6位浮上

2番、ティーショットを放つエイミー・コガ(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第3日◇9日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

日本生まれ、ハワイ育ちのエイミー・コガが6位に浮上した。

12位から出て72で回り通算1アンダー。2月にホノルルCCで暴風雨の中で練習しており「あれがいい勉強になった」。

父が日本人で、最近は「ゴルフ界の大坂なおみ」と呼ばれるという。「彼女はメンタルが強いね」と感心しつつ「でもエイミー(私)の方が日本語は上手だけどね」と笑った。

競技を終えたエイミー・コガはカメラに向かってVサイン(撮影・奥田泰也)

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強風強雨も華やか 松田鈴英2位、原英莉花20位

8番ティーショット後笑顔を見せる松田鈴英(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第3日◇9日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

最大瞬間風速18・7メートルの中で決勝ラウンドが行われ、強風強雨の中でも美人プロたちが華やかな姿を披露した。

午後8時すぎには就寝する「眠れる美女」こと松田鈴英(21)は、過酷な環境に苦しみながらも首位と7打差2位に奮闘。

ホステスプロの新垣比菜(20)は15位、長身美女の原英莉花(20)は20位。イ・ボミ(30)は強風に適応できず、80とたたいて43位に後退した。雨の中でも、華やかなウエアがコースを彩った。

1番、パットのラインを見る原英莉花(撮影・奥田泰也)

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比嘉真美子が初開幕戦V王手 悪天候も地の利生かす

4番、ティーショットを放つ比嘉真美子(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第3日◇9日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

地元沖縄出身の比嘉真美子(25)が、自身初の開幕戦勝利に王手をかけた。

首位から出て3バーディー、2ボギーの71で回り、通算9アンダーまで伸ばした。2位に7打差をつける独走態勢に入った。

なんと、最大瞬間風速は18・7メートル。強風強雨で、大たたきする選手が続出する中で、沖縄で生まれ育った地の利も生かし、3日連続のアンダーパーだ。前日の第2ラウンドで劇的イーグルを奪った最終18番パー5で、この日は技ありのバンカーショットからピン側30センチにピタリ。再び観衆を沸かせた。

比嘉は「この天候の中で赤字(アンダーパー)で回れたのは、100点に近い」と自画自賛。さらに「過酷な18ホールでした。1打、1打に集中してプレーしている。結果的に(2位以下と)こんなに差が開いたのは想定外です」と話した。

同2アンダーの2位に申ジエ、松田鈴英、原江里菜、小祝さくら。同1アンダーの6位にエイミー・コガ、福田真未。

4番、比嘉真美子はフェアウエーでキャディーとグリーンを見る(撮影・奥田泰也)

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女子ゴルフ開幕戦ダイキン3日目 美女プロ写真特集

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第3日◇9日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

女子ゴルフ開幕戦ダイキン3日目 美人プロたちが大会を彩った

イ・ボミ 30歳

2番、ティーショットをするイ・ボミ(撮影・奥田泰也)

2番、ティーショットをするイ・ボミ(撮影・奥田泰也)

松田鈴英 21歳

3番ティーショットを放つ松田鈴英(撮影・奥田泰也)

3番、ティーで笑顔を見せる松田鈴英(撮影・奥田泰也)

原英莉花 20歳

1番、パットのラインを見る原英莉花(撮影・奥田泰也)

2番、フェアウエーを見る原英莉花(撮影・奥田泰也)

脇元華 21歳

3番、ティーショット後、笑顔で走り出す脇元華(撮影・奥田泰也)

8番ティーでサプリメントを摂取する脇元華(撮影・奥田泰也)

篠原まりあ 22歳

2番ティーショットを放つ篠原まりあ(撮影・奥田泰也)

新垣比菜 20歳

9番、アプローチをする新垣比菜(撮影・奥田泰也)

吉本ひかる 19歳

競技を終え引き揚げる吉本ひかる(撮影・奥田泰也)

柏原明日架 23歳

3番、ティーショットを放つ柏原明日架(撮影・奥田泰也)

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前半終了、比嘉真美子スコア1つ落とすも首位ターン

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第3日◇9日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

強風による横なぐりの雨が降る中で、全選手が前半を終了した。

首位から出た地元沖縄出身の比嘉真美子(25)は1バーディー、2ボギーとスコアを1つ落として通算7アンダー。単独首位のまま後半に入る。

2打差2位に2つスコアを伸ばした申ジエ(韓国)が浮上。同4アンダーの3位に松田鈴英が続いた。

2位から出た小祝さくらは同3アンダーの4位で、3位から出た原江里菜は同2アンダーの5位につけている。

畑岡奈紗は15ホールを終えて同1オーバーの10位。ホステスプロの新垣比菜と横峯さくらは、同2オーバーの17位。イ・ボミは大きくスコアを落とし、同4オーバーの30位にいる。

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松山7打差31位で予選通過「楽にプレーができた」

3番でティーショットを放つ松山(AP)

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇第2日◇8日(日本時間9日)◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

49位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、4バーディー、2ボギーの70で回り、通算2アンダーの31位で予選を通過した。3日から体調不良に襲われており心配されたが、「昨日よりはだいぶん良くなっているので、楽にプレーができたかなって感じ」と話し、順位を上げた。

スタートの10番で4メートルのバーディーパットを沈めて好発進すると、12番もバーディーとさらに前進した。14番でボギーとしたが、後半に入っても4番でスコアを1つ伸ばし、6番パー5では、バンカーに入れながら1メートルに寄せて再びバーディーと、順調にスコアを伸ばした。

それでも、終盤からショットを右に曲げるシーンが見られたことから、「いいのかなって思いながらも全然ダメだったりとか、ちょっと苦しい流れが続いている。原因が何だか分からないままいるので、それを早く突き止められるようにしたい」と納得はしなかった。

トミー・フリートウッド(英国)、キーガン・ブラドリー(米国)が通算9アンダーで首位に立っている。大会最多8度の優勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)、小平智(Admiral)は出場していない。

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松山「前日より楽にプレーできた」元気取り戻す

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇第2日◇8日(日本時間9日)◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

体調を崩していた松山英樹(27=LEXUS)は「前日より楽にプレーができた。伸ばせて良かった」と元気を取り戻した。

10番で4メートルのパットを沈めバーディー発進。その後、パー5で奪った3バーディーは全てショートゲームが光った。12番はフェアウエーから80ヤード弱の第3打をピンにぴたり。4番は砲台グリーンの土手にうまくぶつけ、6番はバンカーから寄せた。

「まだ食べるとおなかが痛くなる」と万全ではない。ティーショットはフェアウエーに半分しか置けず、ラウンド後は調整に励んだ。それでもパットに関しては「最近の中では良い」と前向きで、追い上げを期した。

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原江里菜3位浮上 新パター効果のボギーなしV圏内

クローグリップのパターでV圏内に浮上した原江里菜(撮影・益子浩一)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第2日◇8日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

原江里菜(31=NEC)が、新兵器のパターを武器にV圏内の3位浮上した。今週から独特の握り方をするクローグリップのパターを導入。インスタートで17番パー4では左横5メートル。最終9番パー4では7メートルのバーディーパットを沈めた。6位から出て3バーディー、ボギーなし。通算4アンダーで首位と4打差3位につけた。

「ここに来るまで、あまりパッティングアプローチが良くなかった。ノーボギーで回れるイメージがなかったです。最後のホールは強く打ったのが入ってくれた。あれはラッキーです」

QT(予選会)をトップ通過した昨年末に、パターの握り方をクローに変えた。さらに今週からは、グリップまで「クロー用のものに変えました。日本では少ないけど、海外の選手のために作ったものにした」と明かした。それが功を奏し「右手が添えやすい」とニッコリ。15年以来のツアー優勝を狙える位置につけた。

開幕前の2月に心機一転、髪を短く切った。すると賞金女王のアン・ソンジュ(韓国)から「日本の女の人は、恋が終わると髪を切るんでしょ?」といじられたという。原は「そんなことないのにねぇ」と苦笑いしていた。

10番、第2打を放つ原江里菜(撮影・奥田泰也)

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諸見里、鈴木愛、勝みなみ、有村智恵らは予選落ち

予選落ちとなった諸見里しのぶは空を見つめる(撮影・奥田泰也)

<女子ゴルフ:ダイキン・オーキッド・レディース>◇第2日◇8日◇沖縄・琉球GC(6514ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2160万円)

地元沖縄出身の比嘉真美子(25)が、単独首位に浮上した。2位から出て1イーグル、6バーディー、2ボギーの66で回り、通算8アンダーとした。この日はインスタート。最終9番パー4では、残り119ヤードの第2打を、、PWでそのままカップへ沈める劇的イーグル。地元のファンを沸かせた。

2打差2位に初のツアー優勝を狙う小祝さくら。同4アンダーの3位に復活を目指す原江里菜が続いた。

首位から出た松田鈴英は同3アンダーの4位に後退。同じく4位に申ジエ、アン・ソンジュの韓国勢。イ・ボミは12位、畑岡奈紗は21位、新垣比菜は41位でそれぞれ予選を通過。

2位から出たホステスプロの諸見里しのぶは体調不良もあって77と崩れ、55位で予選落ちした。鈴木愛、有村智恵、不動裕理、勝みなみ、河本結らも予選で姿を消した。

諸見里しのぶ (体調不良で)体に力が入らず、足が踏ん張れませんでした。すごく悔しいです。

ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント・2日目 同伴競技者の比嘉真美子(右)と有村智恵は9番フェアウエーを話しながら移動する(撮影・奥田泰也)

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松山英樹、原因不明の腹痛襲われながら粘りの49位

松山英樹(18年11月撮影)

<米男子ゴルフ:アーノルド・パーマー招待>◇7日◇第1日◇フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ(7454ヤード、パー72)

2季ぶりの優勝を目指す松山英樹(27=LEXUS)は、6バーディー、6ボギーの72で49位スタートとなった。腹痛を抱えながらのラウンドで一時は4オーバーまでスコアを落としながら、後半残り5ホールで4バーディーを奪うなど、粘りのプレーでイーブンパーまでスコアを戻した。ラファエル・カブレラベロ(スペイン)が65で回り、7アンダーで首位に立った。

  ◇    ◇    ◇

松山が、耐えに耐えて、踏ん張った。表情はさえず、腹痛の影響がありありと見られ、スタートの1、2番で連続ボギー。その後も12番までに4オーバーと苦しいラウンドが続いたが、息を吹き返したのは14番(パー3)。1・5メートルにつけバーディーパットをしっかり沈めると、15番、16番と、3連続バーディー。さらに、18番でもスコアを伸ばし、残り5ホールで4バーディーを奪いイーブンパーまで戻した。「14番でいいバーディーが取れたし、次も長いパットが入ってくれたのでうまく戻せた」と安堵(あんど)した。

3日から腹痛に襲われた。前日のプロアマ戦も欠場。病院で診察したが「血液検査を受けても分からない。薬も効かない」と原因は不明のまま。ラウンド中は、おなかをさすり、何度もうずくまった。それでも、「痛いときもありましたけど、ゴルフをしていたら忘れるんでまし」と体調不良を決して言い訳にはしなかった。

第2日は午後からのスタート。休養する時間は十分にあり、松山は「18ホール頑張ります」と気持ちを奮い立たせた。

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