日刊スポーツ

堀川未来夢7位「プラン通り」超難関コース柔軟対応

堀川未来夢7位「プラン通り」超難関コース柔軟対応

堀川未来夢

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第2日◇18日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

16位から出た堀川未来夢(26=Wave Energy)は、2バーディー、2ボギーの71で回り、通算1オーバー、143で7位と好位置につけた。24日開幕の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(千葉・習志野CC)の出場も主催者推薦で決定。日本タイトルを手に世界に再挑戦する。第2日は降雨の影響で2度の中断があり、60人が競技を終了できなかった。

   ◇   ◇   ◇

ポジティブ思考で暫定7位につけた。堀川は、前半はボギーが先行し2つスコアを落としたが、後半に入って2つのバーディーを奪ってスコアを守った。「パープレーを目指し、ボギーは仕方ないと。ダブルボギーにならないように攻めて、プラン通りにいった」。全員がホールアウトできなかったとはいえ、アンダーパーが3人という超難関コースに、柔軟に対応した。

15日のプロアマ戦でZOZOの創業者、前沢友作氏と同組になった。賞金ランキング上位7人が出場権を得る日本初開催の米ツアー出場を9番手で逃しており、同氏に「世界の選手のプレーをみたい」と出場を直談判。その後も連絡を取り合っていると16日に「参戦してみる?」と言われ推薦出場が決まった。「今週は予選で落ちるわけにはいかない。推薦をいただいたので1つでも多くの経験値になれば」と夢舞台に思いをはせた。

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アマ古江3位「運良ければ」優勝ならツアー出場資格

18番、ホールアウトした古江彩佳、5アンダーで3位につけた(撮影・柴田隆二)

<女子ゴルフ:富士通レディース>◇第1日◇18日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6575ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)

19歳のアマチュア古江彩佳(兵庫・滝川二高卒)が、1イーグル、3バーディーの67で回り3位につけた。

11月のプロテスト前最後の試合で「予選通過を目標に、ベストアマと、最終プロテストが20位以内ということで、それ以内を目指してやりました」と話した。

すでにプロツアーでも上位に食い込む実力者。優勝すればプロテストを受けずに、ツアー出場資格が得られるが「運も良ければ。そうなればラッキーだなという感じ」と笑っていた。

16番、ティーショットを放つ古江彩佳、5アンダーで3位につけた(撮影・柴田隆二)
15番、パットラインを読む古江彩佳、5アンダーで3位につけた(撮影・柴田隆二)

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稲見萌寧が自己ベスト63単独首位 2勝目へ闘争心

15番、バーディーパットを決めた稲見萌寧はVサインする。左は奥嶋誠昭キャディー、9アンダーで首位に立った(撮影・柴田隆二)

<女子ゴルフ:富士通レディース>◇第1日◇18日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6575ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)

今季2勝目を目指す稲見萌寧(20=都築電気)が、自己ベストタイの63で回り、9アンダーで単独首位発進した。7月の初優勝とその後のシード権確定による安心感から調子は下降。心機一転、初めてコーチをキャディーに付けて臨んだ大会で、好スコアをマークした。

三ケ島かなが7アンダーで2位。アマチュアの古江彩佳ら5人が、5アンダーで3位につけた。

◇   ◇   ◇

集中力を取り戻した稲見が、次々にバーディーを重ねていった。出だしの1番でいきなりバーディー発進。4番からは4連続など前半で30をマーク。後半も3つスコアを伸ばし、自己ベストタイの63。初体験の初日首位で、ツアー2勝目へ勢いをつけた。

「7月の優勝の後、何週か良かったけど、そこから疲労とシード権を取ったことで安心して闘争心が落ちていた」と振り返った。この日は心機一転、昨年12月から指導を仰ぐ奥嶋誠昭コーチに初めてキャディーを頼んだ。不調のとき「甘いよ。目標は2勝目だよ」と叱咤(しった)激励されていた奥嶋氏がそばにいて、プレーに余裕も生まれた。

2週前の日本女子オープンでは胃腸炎で途中棄権。38度の熱も出たが、治るまでの間も練習を休まなかった。両親とも「闘争心をむき出しでやろう」と話し合い臨んだ前週のスタンレー・レディースで6位に入り、復調のきっかけをつかんでいた。

「2勝目は最後の最後まで余裕で、ストレート勝ちしたい」。温厚な表情が、きりりと引き締まっていた。【桝田朗】

15番、バーディーパットを決めた稲見萌寧、9アンダーで首位に立った(撮影・柴田隆二)
15番、バーディーパットを決め笑顔の稲見萌寧。左は奥嶋誠昭キャディー、9アンダーで首位に立った(撮影・柴田隆二)

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稲見萌寧が首位発進、三ケ島2位 上田桃子ら9位

16番、9アンダーで首位の稲見萌寧はVサインする(撮影・柴田隆二)

<女子ゴルフ:富士通レディース>◇第1日◇18日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6575ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)

今季2勝目を目指す稲見萌寧(20=都築電気)が9バーディー、ノーボギーの自己タイの63、9アンダーで単独首位発進した。

三ケ島かなが7バーディー、ノーボギーの65で回り、7アンダーで単独2位。アマチュアでプロテスト前の古江彩佳と、ささきしょうこ、高橋彩華、臼井麗香、ぺ・ヒギョン、山路晶が5アンダーで3位グループにつけている。上田桃子、キム・ハヌルらが4アンダーで9位。地元千葉出身で今季3勝目を目指す成田美寿々は、2アンダーで21位につけた。全英女子オープン優勝で賞金ランク2位の渋野日向子、同1位の申ジエは出場していない。

16番、笑顔を見せる三ケ島かな、7アンダーで2位につけた(撮影・柴田隆二)
16番、笑顔を見せる青木瀬令奈(撮影・柴田隆二)

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降雨で2度中断…石川遼は苦戦8オーバー暫定86位

1番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・栗木一考)

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第2日◇18日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

72位から出た石川遼(CASIO)は、3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算8オーバーで暫定86位でフィニッシュした。

10番からスタートし、14番から3連続ボギーをたたき、17番ではダブルボギー。18番もボギーとして6つスコアを落として後半に入った。後半は2つのバーディーでスコアを伸ばしたとはいえ、苦戦を強いられた。

同組の7位から出た今平周吾(フリー)は、5バーディー、5ボギーの71で回り、通算イーブンパーで暫定4位で終えた。

第2日は、激しい降雨のため、2度中断しており、競技が大幅に遅れている。

18番、隣のホールにボールが入り移動する石川遼(撮影・栗木一考)

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降雨で2度目の中断もプレー再開

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第2日◇18日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

第2日は、降雨のため12時に2度目の中断となっていたが、午後1時51分に再開した。午前7時53分に激しい雨によるコースコンディション不良のため、1度目の中断となり午前8時58分に再開したものの、再び雨が降り出し、プレーが中断していた。

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ハーフ終えて稲見、三ケ島が-6で首位 渋野は欠場

三ケ島(2019年10月13日撮影・大野祥一)

<女子ゴルフ:富士通レディース>◇第1日◇18日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6575ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)

最終組がハーフを終え、稲見萌寧と三ケ島かなが6バーディー、ノーボギーの6アンダーで首位に立っている。5バーディー、ノーボギーのささきしょうこ、高橋彩華が5アンダーで2位につけている。藤木麻子、ペ・ヒギョン、臼井麗香、蛭田みな美、アマチュアの古江彩佳が4アンダーで続いている。上田桃子は3アンダー、成田美寿々は1アンダー。全英女子オープン優勝で賞金ランク2位の渋野日向子、同1位の申ジエは出場していない。

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日本オープン2度目の中断 石川今季初予選落ち危機

ゴルフ情報 18番、隣のホールにボールが入り移動する石川遼(撮影・栗木一考)=2019年10月18日、古賀GC

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第2日◇18日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

男子ゴルフの日本オープン第2日は、降雨のため12時に2度目の中断となった。7時53分に激しい雨によるコースコンディション不良のため、1度目の中断。雨も上がり8時58分に約1時間遅れでプレーが再開したものの、再び雨が降り出し、プレーが中断された。

72位から出た石川遼(CASIO)は、13ホールを終え、通算9オーバーと今年初の予選落ちの危機に陥っている。10番からスタートし、12番でバーディーを先行させたが、14番から3連続ボギーをたたくと17番はダブルボギー。18番ではティーショットを大きく左に曲げ林に入れるなどしてボギー。後半の3番でバーディーを奪ったものの、大きくスコアを落としている。

ゴルフ情報 1番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・栗木一考)=2019年10月18日、古賀GC

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石川遼が今季初の予落危機 前半終え10オーバー

ゴルフ情報 18番、セカンドショットを放つ石川遼(撮影・栗木一考)=2019年10月18日、古賀GC

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第2日◇18日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

72位から出た石川遼(CASIO)は、前半9ホールを終え、通算10オーバーと今年初の予選落ちの危機に陥っている。

10番からスタートし、12番でバーディーを先行させたが、14番から3連続ボギーをたたくと17番はダブルボギー。18番ではティーショットを大きく左に曲げ林に入れるなどしてボギーと大きくスコアを落とし苦戦している。

第2日は、7時53分に激しい雨によるコースコンディション不良のため一時、中断していたが、8時58分に約1時間遅れでプレーが再開している。

ゴルフ情報 1番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・栗木一考)=2019年10月18日、古賀GC

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72位スタート石川11番からプレー再開 日本OP

10番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・栗木一考)

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第2日◇18日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

男子ゴルフの日本オープン第2日は、7時53分に激しい雨によるコースコンディション不良のため一時、中断していたが、8時58分に約1時間遅れでプレーが再開した。

72位から出た石川遼(CASIO)は、11番のティーショットまで打ち終えており、第2打から再スタートする。

ゴルフ情報 10番、ローラーで水を流すのを見つめる石川遼(撮影・栗木一考)=2019年10月18日、古賀GC

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石川遼ら出場の日本オープン第2日激しい雨で中断

10番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・栗木一考)

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第2日◇18日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

第2日は、7時53分に激しい雨によるコースコンディション不良のため、プレーを中断している。

72位から出た石川遼(CASIO)は、7時29分に10番からスタート。10番をパーとし、11番のティーショットを左のフェアウエーに打ったところで中断となった。

ゴルフ情報 11番、雨宿りする石川遼(撮影・栗木一考)=2019年10月18日、古賀GC

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初メジャーへ、星野陸也は好発進も「最後の最後で」

10番、ティーショットを放つ星野(撮影・栗木一考)

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第1日◇17日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

初のメジャー制覇へ、星野陸也(23=フリー)が上々のスタートを切った。5バーディー、3ボギーの69で回り、2アンダーで2位。前週予選落ちしたことから球を替えるなどして調子を戻し、悲願の日本一のタイトルを射程圏に入れた。賞金ランキング2位の石川遼は、2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76で回り、5オーバーの72位と出遅れた。ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が首位に立った。

   ◇   ◇   ◇

ラウンド後、星野は苦笑いで上がってきた。開口一番、「いや~、くそ~。最後の最後でやられたぁ」。後半の4ホールで3つスコアを落とし、悔しさをにじませた。とはいえ、アンダーで回った選手は120人中たった6人。超難関コースで2アンダーの2位発進し「最低限、良かった。良い初日を迎えられたかな」と納得した。

グリーン上で苦戦する選手が続出したが、3番パー5でバーディーを奪うと、4、5番はそれぞれ3メートルを沈めたが、これで終わらなかった。6番パー3では、約1メートルの上りのバーディーパットを決め、同コース初、自身も9月のKBCオーガスタ以来の4連続バーディーで一気に順位を駆け上がった。

先週のブリヂストン・オープンは78位。調子を崩していたが、使用球をスピン性能が高い「スリクソン Z-STAR」から、以前使用していた「Z-STAR XV」に変更した。「打感もいいし、操作性も良くなった」。さらに、試合が続いていたこともあり、見えない疲れでショットがぶれていたことに気づき修正を施した。「筋力低下がすごかった。トレーニングですぐに酸欠になった。疲れに気づけて良かった」と今大会につなげた。

現在、賞金ランキング6位で、優勝すれば他選手の順位にもよるが首位に立つ可能性もある。初のメジャータイトルへ、「勝ちたいと思う」。日本一の称号が、初の賞金王へと誘っていく。【松末守司】

18番、投光器を使ってプレーを続ける星野(撮影・栗木一考)

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石川遼5オーバーの72位発進「チャレンジしたい」

18番、打球を指さす石川遼(撮影・栗木一考)

<男子ゴルフ:日本オープン>◇第1日◇17日◇福岡・古賀GC(6768ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

賞金ランキング2位の石川遼(27=CASIO)は、2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76で回り、5オーバーの72位と出遅れた。

前半を1オーバーで折り返すと後半に入っても勢いを作れず、2オーバーで迎えた17番パー3。ティーショットを左のバンカーに入れ、球は砂に埋もれつま先下がりの難しいショットを残した。

第2打は、力強く振り切りグリーンに乗せる絶妙なショットだったとはいえ、傾斜にかかり無情にもラフまで転がっていった。第3打を何とか1メートルに寄せ、ボギーかと思われたが、今度はカップに蹴られ、ダブルボギーをたたいた。

18番も第2打を木に当てるなどしてボギー。予選カットラインまで後退した。「1オーバーくらいで回りたかったが、体が止まった時にドライバーもアイアンも左にいった。明日以降も厳しいが、どれだけやれるかチャレンジしたい」と自身を鼓舞していた。

ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が、3アンダーで首位に立った。

17番、バンカーからのリカバリーに失敗しガックリする石川遼(撮影・栗木一考)

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前半終え星野陸也が首位 今平2位 石川暫定30位

<男子ゴルフ:日本オープン>◇17日◇第1日◇福岡・古賀GC(6817ヤード、パー71)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

前半9ホールを終えて、賞金ランキング首位の今平周吾(フリー)が、3バーディー、ノーボギーの3アンダーと安定したゴルフで2位につけている。

同組で賞金ランキング2位の石川遼(CASIO)は、1バーディー、2ボギーで1オーバーと暫定30位。6番でバーディーを先行させたが、8番、9番で連続ボギーで後退した。

6ホールを終えた星野陸也(フリー)が、4アンダーで首位に立っている。B・ジョーンズ、D・イエレミアが、2アンダーで暫定3位。第1ラウンドを終えている池田勇太(フリー)ら8人が、1アンダーの5位で前を追っている。

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石川遼、初Vへ勝負「リスク伴うがドライバー持つ」

11番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・栗木一考)

男子ゴルフの日本オープンが17日、福岡・古賀GCで開幕する。今季2勝を挙げる石川遼(27=CASIO)は、メジャー2勝目へ勝負をかける。

16日は練習ラウンドでインコースを回り感触を確かめ、深いラフに速いグリーンなど日本屈指の難コースに警戒心を強めた。「これだけの難コースはないんじゃないかな。今年、自分がやってきたコースでは明らかに1番難しい」と話す。

08年に同じコースで行われた同大会では通算3オーバーで2位に終わった。11年前のリベンジもかかるが、難コースでもアイアンで刻むことより、ドライバーを握り攻めるつもりだ。「リスクを伴うが、他の選手よりもドライバーは持つと思う。半分くらいかな。アイアンも曲がってラフに入ることもある。それよりも、ドライバーで打ってフェアウエーにいった時のアドバンテージは魅力。1日5バーディーは取りたい」と話す。

7月の日本プロ選手権で初めてメジャー制覇を果たした。2勝目に向けて、「重みとか、そういうのはあとからついてくるもの。日本プロとはまた違う感じだと思う。日本プロが自分に与えてくれた自信というか歴史の重みも感じた。日本オープンに勝ってそういう重みを感じられるようになりたいなと思う」と大会初制覇に気持ちを高めた。

18番、ショットの練習をする石川遼(撮影・栗木一考)
ハーフを終え、握手する石川遼(左)(撮影・栗木一考)
ギャラリーにサインする石川遼(撮影・栗木一考)

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アダム・スコット日本OP意気込み ラグビーも刺激

会見に出席したスコット

男子ゴルフツアーの日本オープンが17日、福岡・古賀GCで開幕する。16日、2年連続5度目の出場となるアダム・スコット(39=オーストラリア)が、意気込みを語った。過去4度の出場で最高は15年の7位と精彩を欠いてきたが、今年は2週間前に米ツアーに出場するなど準備を整えてきた。「今まではシーズン終了後だったので休み明けの大会になってしまって休みぼけみたいだった。スケジュールの変更もあり、今までで一番仕上がりはいい」と自信を見せた。

現在、日本はラグビーワールドカップ(W杯)で大きな盛り上がりをみせるが、オーストラリア出身のスコットもラグビーにくぎ付けだと言う。オーストラリア代表は、予選Dグループ2位で決勝トーナメントに進出。19日に、準決勝進出をかけてイングランドと対戦する。「もちろん、ラグビーは見ている。今週末は大事なイングランド戦があるのでぜひ勝ってほしいと思っている。日本が勝ち上がっているのも知っている。自分が日本にいる間にW杯を楽しめたらいいなと思う」。ONE TEAMで、オーストラリア旋風を起こすか、注目だ。

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武豊ゴルフクラブのアンバサダー就任「何で騎手が」

「MUQUアイアン」のアンバサダーに就任した武豊騎手

競馬の武豊騎手(50)が、ゴルフのフルミルド(完全削り出し)アイアンブランド「MUQU(ムク)」(株式会社KASANE)のアンバサダーに就任したことが発表され、15日に都内でトークショーを行った。

競馬のジョッキーがゴルフクラブのアンバサダーに就くのは異例で、打診されたときは「最初はぴんと来なかったです。何で騎手がと…」と驚いたという。だが、MUQUの“ものづくり”のこだわりに共感して就任する運びとなった。

父邦彦さんの影響で幼少時からゴルフに親しみ、18歳から本格的に始めると、初ラウンドでいきなり「99」で回った。ベストスコアは「78」の腕前だという。

さらに、トークショーでは大リーグ元マリナーズのイチロー氏と年に1度は一緒にゴルフをしてきたことも披露。「あれだけの人ですけど、ゴルフデビューがちょっと遅いこともあって、意外とゴルフは右で打つし、そんなにめちゃくちゃうまくないっていう(笑い)。それを見ていてうれしくなる。あのイチローが、ファウルチップみたいなのを打つ。打った後、クラブを2、3本持って走る姿が…」と、競馬界のレジェンド武騎手ならではの逸話で笑わせた。

また、以前にテレビ番組の企画で2度、タイガー・ウッズともプレーしたことがあり、そのうちの1回はショートホールでウッズよりもピンの内側につけたという。「たまたま内に着けてしまったという感じで…」。

では、結果は? 「僕がパーで、向こうがバーディーでした」。ゴルフ話は止まらなかった。

「MUQUアイアン」のアンバサダーに就任した武豊騎手

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松山英樹、インディード・ジャパンとスポンサー契約

男子ゴルフの松山英樹(27=LEXUS)が、求人検索エンジン「indeed(インディード)」の日本法人インディード・ジャパン(東京・港区)とスポンサー契約を結んだ。15日、同社が発表した。

契約期間は21年12月までの2年3カ月間。松山は「日本人がまだ成し遂げていない海外メジャー大会制覇を目指して、精いっぱい闘っていきます」などとコメントしている。

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畑岡奈紗4位に後退、渋野日向子11位 世界ランク

畑岡奈紗(左)と渋野日向子(2019年10月4日撮影)

女子ゴルフの14日付世界ランキングが発表され、畑岡奈紗は3位から4位に後退した。渋野日向子は11位、鈴木愛は26位だった。

1位の高真栄、2位の朴城■は変わらず、3位に李晶恩(以上韓国)が浮上した。(共同)

※■は火ヘンに玄

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ケリーが今季3勝目 シニアSAS選手権

<米シニアゴルフ・チャンピオンズツアー:SAS選手権>◇13日◇ノースカロライナ州ケリー・プレストンウッドCC(パー72)

最終ラウンドが行われ、ジェリー・ケリー(米国)が65をマークし、通算16アンダーで今季ツアー3勝目、通算6勝目を挙げた。優勝賞金は31万5000ドル(約3400万円)。(共同)

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グリフィンがツアー初優勝 ヒューストンOP

<米男子ゴルフ:ヒューストン・オープン>◇13日◇テキサス州ハンブル・GCヒューストン(パー72)

最終ラウンドが行われ、首位で出たラント・グリフィン(米国)が69をマークし、通算14アンダー、274でツアー初優勝を飾った。優勝賞金は135万ドル(約1億4580万円)。日本勢は出場していない。(共同)

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黄アルム今季初Vに歓喜「シブコとかみんなうまい」

通算8アンダーで優勝した黄アルム(撮影・大野祥一)

<女子ゴルフ:スタンレー・レディス>◇最終日◇13日◇静岡・東名CC(6572ヤード、パー72)◇賞金1億円(優勝1800万円)

昨季3勝の黄アルム(31=韓国)がようやく今季初勝利を挙げ、「自信を取り戻して勝つことができた」としみじみと語った。

今季は何度も優勝争いに絡んだが、不安から極度に緊張し最終日に崩れていた。「今年は優勝できないと思っていた」というが、2週ほど前からイメージトレで本来のスイングを取り戻した。「最近はシブコ(渋野)とか若い選手がみんなうまいから、本当にうれしい」と喜んでいた。

黄アルムの優勝クラブ ▼1W=オノフ グローブライドKURO(シャフト=フジクラ・スピーダー569エボリューション4、硬さSR、ロフト=10度、長さ=45・5インチ)▼3W、5W=同 グローブライド フェアウェイアームスKURO(15度、18度)▼3UT=同 グローブライド フェアウェイアームス(21度)▼アイアン(5I~PW)=同 グローブライド フォージド▼ウエッジ=同 グローブライド フォージド(48度)、タイトリスト ボーケイフォージド(52度、53度)▼パター=PING シグマ2 ARNA▼ボール=タイトリスト プロV1

18番、ティーショットを放つ黄アルム(撮影・大野祥一)

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渋野日向子が逆転賞金女王前進、球聖言葉に自ら重ね

10番、チップインバーディーを決めた渋野は、笑顔でキャディーとハイタッチ(撮影・大野祥一)

<女子ゴルフ:スタンレー・レディス>◇最終日◇13日◇静岡・東名CC(6572ヤード、パー72)◇賞金1億円(優勝1800万円)

賞金女王を目指す渋野日向子(20=RSK山陽放送)が、この日ベストの32をマーク。通算5アンダー、103で6位に入り、トップ申ジエとの差を約600万円に縮めた。

台風19号の影響で、最終日9ホール、しかも史上初の無観客試合という変則開催で攻めの姿勢を貫いた。首位から出た黄アルム(31=韓国)が、スコアを1つ伸ばし、通算8アンダーで今季初勝利、通算5勝目を挙げた。加算される賞金は75%の1350万円。

   ◇   ◇   ◇

後半戦のない9ホール決着で、渋野は攻め続けた。出だしの10番でグリーン外約6メートルからチップインバーディー。続く11番は1・5メートルのバーディーパットを外したが、14、16、18番とバーディーを重ね、4バーディー、ノーボギー。25位から一気に6位に躍進した。

短縮開催で賞金は75%の250万円だったが、首位申ジエとは約600万円差。「かなりトップとの差があって、全部バーディーを取らないと優勝とかできないと思ったから、なるべく順位を上げたいなと思った中で、いいゴルフができた」と手応えを口にした。

台風19号の影響で第2日が中止になった12日、宿舎のホテルで2本の映画を見た。「グレイテスト・ゲーム」と「ボビー・ジョーンズ」といういずれも米国ゴルフ界の偉人を取り上げた伝記映画だった。「4大大会制覇したボビー・ジョーンズさんの勝ち続けるとすごいつらいという発言とか、手が震える瞬間があったという言葉が、わかるなと思った」と話した。

全英女子オープンを制した後、渋野も大事なパットを打つ瞬間に手の震えを実感するようになった。注目度が高まり、勝つことが当たり前と思われるプレッシャー。球聖と呼ばれた先人の言葉に、自分の現状を重ね合わせた。そんなプレッシャーを、渋野は目の前の目標を1つ1つクリアすることではねのける。直近の目標は賞金女王。来週の富士通レディースを休み、台湾開催の米ツアーにも出場するため、残された試合は5試合。「5試合全部上位争いしないといけない」と自分にムチを入れた。【桝田朗】

18番、ホールアウトし、無人の客席の横を通りってクラブハウスに戻る渋野(撮影・大野祥一)

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史上初の無観客試合は黄アルムV、渋野日向子は6位

15番、ティーショット前に笑顔を見せる渋野(中央)(撮影・大野祥一)

<女子ゴルフ:スタンレー・レディース>◇13日◇最終日◇静岡・東名CC(6572ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)

首位から出た黄アルム(31=韓国)が、台風19号の影響で史上初の無観客試合となり最終日9ホール決着となった最終ラウンドを1バーディー、35で回り、通算8アンダー、100で今季初勝利、通算5度目の優勝を決めた。

2位には6アンダーでアマチュアの星川ひなのと武尾咲希、篠原まりあ、菊地絵理香がつけた。全英女子オープン優勝の渋野日向子は、最終日4バーディー、ノーボギーで5アンダーまで伸ばしたが6位に終わった。

13番、人形を手に2打目に向かう渋野(撮影・大野祥一)

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渋野日向子6位タイ、4バーディー猛追届かず/詳細

<女子ゴルフ:スタンレー・レディス>◇最終日◇13日◇静岡・東名CC(6572ヤード、パー72)◇賞金1億円(優勝1800万円)

逆転賞金王を目指す渋野日向子(20=RSK山陽放送)が最終日に挑み、4バーディーの32で通算5アンダーでフィニッシュ。6位タイで最終日を終えた。通算8アンダーの黄アルムが優勝を果たした。

台風19号の影響で12日の第2日が中止。最終日は史上初の無観客で行われ、第1日で予選通過の61人が9ホールで実施。渋野は初日を1アンダー、25位で終えていた。

最終日 イン3337ヤード=パー36

ホール101112131415161718
パ ー36
渋 野32

※・はパー、◎はイーグル、○はバーディー、△はボギー、□はダブルボギー

10番187ヤード、パー3=バーディー

10番、コースに入る前、笑顔で坂を下りてくる渋野(撮影・大野祥一)

10番、ティーショットを放つ渋野(撮影・大野祥一)

10番、チップインバーディーを決め、笑顔でキャディとハイタッチする渋野(左)(撮影・大野祥一)

11番510ヤード、パー5=パー

11番、パッティングする渋野(撮影・大野祥一)

12番418ヤード、パー4=パー

12番、ティーショットを放つ渋野(撮影・大野祥一)

13番399ヤード、パー4=パー

13番、人形を手に2打目に向かう渋野(撮影・大野祥一)

14番398ヤード、パー4=バーディー

14番、バーディーを奪い、15番に移動する渋野(撮影・大野祥一)

15番365ヤード、パー4=パー

15番、ティーショット前に笑顔を見せる渋野(中央)(撮影・大野祥一)

15番、水分補給する渋野(撮影・大野祥一)

16番144ヤード、パー3=バーディー

16番、チップインバーディーを決める渋野(右端)(撮影・大野祥一)

17番380ヤード、パー4=パー

17番、グリーン上でスコアシートに記入する渋野(中央)(撮影・大野祥一)

18番536ヤード、パー5=バーディー

18番、第2打を放つ渋野(撮影・大野祥一)

18番、ホールアウトし、前田(右)と抱擁する渋野(撮影・大野祥一)

18番、ホールアウトし、無人の客席の横を通りってクラブハウスに戻る渋野(撮影・大野祥一)

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大江香織、権藤可恋ら/女子プロ最終日写真特集

<女子ゴルフ:スタンレー・レディス>◇最終日◇13日◇静岡・東名CC(6572ヤード、パー72)◇賞金1億円(優勝1800万円)

女子ゴルフのスタンレー・レディース最終日が無観客試合で行われた。

10番、ティーショットを放ち、無観客の中でスタートする上田(左から2人目)ら(撮影・大野祥一)

西山ゆかり 37歳

10番、ティーショットを放つ西山(撮影・大野祥一)

金田久美子 30歳

10番、ティーショットを放つ金田(撮影・大野祥一)

小貫麗 20歳

10番、ティーショットを放つ小貫麗(撮影・大野祥一)

上田桃子 33歳

10番、ティーショットを放つ上田(撮影・大野祥一)

ささきしょうこ 23歳

10番、ティーショットを放つささき(撮影・大野祥一)

表純子 45歳

10番、ティーショットを放つ表(撮影・大野祥一)

大江香織 29歳

10番、ティーショットを放つ大江(撮影・大野祥一)

木村彩子 23歳

10番、ティーショットを放つ木村(撮影・大野祥一)

福田真未 27歳

10番、ティーショットを放つ福田(撮影・大野祥一)

権藤可恋 24歳

10番、ティーショットを放つ権藤(撮影・大野祥一)

フェービー・ヤオ 26歳

10番、ティーショットを放つフェービー・ヤオ(撮影・大野祥一)

ペ・ヒギョン 27歳

10番、ティーショットを放つペ・ヒギョン(撮影・大野祥一)

ユン・チェヨン 32歳

10番、ティーショットを放つユン・チェヨン(撮影・大野祥一)

常文恵 20歳

10番、ティーショットを放つ常(撮影・大野祥一)

小倉彩愛 19歳

10番、ティーショットを放つ小倉(撮影・大野祥一)

吉本ここね 19歳

10番、ティーショットを放つ吉本(撮影・大野祥一)

河本結 21歳

10番、ティーショットを放つ河本(撮影・大野祥一)

三ケ島かな 23歳

10番、ティーショットを放つ三ケ島(撮影・大野祥一)

松森彩夏 25歳

10番、ティーショットを放つ松森(撮影・大野祥一)

田中瑞希 20歳

10番、ティーショットを放つ田中(撮影・大野祥一)

アン・ソンジュ 32歳

10番、ティーショットを放つアン・ソンジュ(撮影・大野祥一)

西木裕紀子 28歳

10番、ティーショットを放つ西木(撮影・大野祥一)

山内日菜子 23歳

10番、ティーショットを放つ山内(撮影・大野祥一)

大里桃子 21歳

10番、ティーショットを放つ大里(撮影・大野祥一)

蛭田みな美 22歳

10番、ティーショットを放つ蛭田(撮影・大野祥一)

浅井咲希 21歳

10番、ティーショットを放つ浅井(撮影・大野祥一)

勝みなみ 21歳

10番、ティーショットを放つ勝(撮影・大野祥一)

藤本麻子 29歳

10番、ティーショットを放つ藤本(撮影・大野祥一)

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林菜乃子、金沢志奈ら出場/女子プロ第1日写真特集

<女子ゴルフ:富士通レディース>◇第1日◇18日◇千葉・東急セブンハンドレッドC(6675ヤード、パー72)◇賞金8000万円(優勝1440万円)

女子ゴルフの富士通レディース、第1日が行われた。

高橋彩華 21歳

1番、ティーショットを放つ高橋彩華(撮影・柴田隆二)

辻梨恵 25歳

10番、ティーショットを放つ辻梨恵(撮影・柴田隆二)

脇元華 22歳

1番、ストレッチをする脇元華(撮影・柴田隆二)

1番、ティーショットを放つ脇元華(撮影・柴田隆二)

林菜乃子 22歳

1番、ティーショットを放つ林菜乃子(撮影・柴田隆二)

渡辺彩香 26歳

10番、ティーショットを放つ渡辺彩香(撮影・柴田隆二)

原江里菜 31歳

10番、ティーショットを放つ原江里菜(撮影・柴田隆二)

キム・ハヌル 30歳

10番、ティーショットを放つキム・ハヌル(撮影・柴田隆二)

エイミー・コガ 24歳

10番、ティーショットを放つエイミー・コガ(撮影・柴田隆二)

金沢志奈 24歳

10番、金沢志奈(左)とエイミー・コガはVサインする(撮影・柴田隆二)

小野祐夢 22歳

10番、ティーショットを放つ小野祐夢(撮影・柴田隆二)

菅沼菜々 19歳

10番、ティーショットを前に笑顔の菅沼菜々(撮影・柴田隆二)

青木瀬令奈 26歳

10番、ティーショットを放つ青木瀬令奈(撮影・柴田隆二)

臼井麗香 20歳

10番、ティーショットを放つ臼井麗香(撮影・柴田隆二)

有村智恵 31歳

10番、ティーショットを放つ有村智恵(撮影・柴田隆二)

上田桃子 33歳

10番、ティーショットを放つ上田桃子(撮影・柴田隆二)

原英莉花 20歳

10番、ティーショットを放つ原英莉花(撮影・柴田隆二)

イ・ボミ 31歳

1番、ティーショットを放つイ・ボミ(撮影・柴田隆二)

吉田優利 19歳

1番、ティーショットを放つアマチュアの吉田優利(撮影・柴田隆二)

藤田光里 25歳

10番、ティーショットを放つ藤田光里(撮影・柴田隆二)

成田美寿々 27歳

1番、ティーショットを放つ成田美寿々(撮影・柴田隆二)

小祝さくら 21歳

1番、ティーショットを放つ小祝さくら(撮影・柴田隆二)

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スタンレー・レディース最終日は9H、上位61人

渋野日向子(2019年10月11日撮影)

女子ゴルフのスタンレー・レディース実行委員会は12日、静岡・東名CCで開催予定の最終日競技について、第1日の予選通過者47位タイまでの61人による9ホールで実施することを発表した。

第1日に18ホールを全選手が終えており、決勝ラウンドを9ホールで行うことで競技成立の最低条件27ホールを満たすことになる。スタートは第1組が午前10時30分からで、全員が10番ホールからの同一ラウンドで行い、最終組は午後1時50分に出る予定。台風19号の影響で11日の第1日競技終了後に、12日の中止と13日を無観客試合にすることをすでに発表。

その際は、台風通過後のコース状況をみながら、61人による18ホールの開催を目指す方針も発表していた。ただ、13日当日のコースの状況によって決勝ラウンド出場選手の人数がセカンドカットにより変更になる可能性もある。

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台風で男子ゴルフ13日も中止、今平周吾が今季初V

今平周吾(19年10月撮影)

男子ゴルフのブリヂストン・オープンは12日、千葉県の袖ケ浦CC袖ケ浦で13日に行う予定だった最終ラウンドが台風接近のため中止となった。

競技は短縮され、11日までの36ホールで通算11アンダー、131の首位だった今平周吾が今季初優勝した。

規定により賞金は50%に減額され、優勝賞金は1500万円となる。(共同)

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中止&無観客 今週は渋野日向子を生観戦できません

17番、カートでの雨宿り中にラムネ菓子で「ピー」と音を鳴らす渋野(撮影・大野祥一)

<女子ゴルフ:スタンレー・レディース>◇静岡・東名CC(6572ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)

スタンレー・レディース実行委員会は、台風19号の影響で13日の最終日を史上初の無観客で行うことを発表した。台風の直撃が予想される12日の第2日は中止。

この日の競技では、47位タイまでの61人が予選を通過。最終日は、この61人で18ホールを行う予定だが、被害状況次第では、さらに短縮開催の可能性もある。逆転賞金王を目指す渋野日向子(20=RSK山陽放送)は、1アンダー、25位発進。黄アルムが7アンダーで首位に立った。

第1日の競技終了後、実行委員会は苦渋の決断を下した。13日の最終日の競技にギャラリーを入れないことを決めた。前日には、12日の丸一日と、13日の午前中の入場を中止すると発表。その後、この日の昼すぎに12日の競技中止を決め、さらに史上初となる13日の無観客試合を決めた。

実行委員会は、台風19号の被害予想が、想定を超える可能性があり、観客の安全や競技成立の観点から決定したという。12日は中止となるが、台風が過ぎ去ったあとの13日のコースの状況も予想がつかない。実行委員会では当日午前4時ごろから、コースやコースへのアクセス道路などの状況を調査。その段階で競技の開催を判断するという。

短縮開催になったことから、第1日で予選通過の61人を決定。13日には、その61人で18ホールによる決勝ラウンドを実施する予定。しかし、コースの状態が悪く修復に時間がかかる場合は、最悪25位タイまでの31人による9ホールでの開催もあり得るという。短縮開催となったことで、競技が成立した場合でも、賞金は当初の金額の75%となる。

9番、バンカーからアプローチする渋野(撮影・大野祥一)

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