日刊スポーツ

アン・シネ、宮里藍さんら/女子プロ写真特集

女子ゴルフの国内ツアー、中京テレビ・ブリヂストン・レディースの前日プロアマが23日、中京GC石野Cで行われた。

アン・シネ 28歳

中京テレビ・ブリヂストンレディース 10番、同組のティーショットを見つめるアンシネ(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 10番、同組のティーショットを見つめるアンシネ(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 10番ティーショットを放つアンシネ(撮影・森本幸一)

渋野日向子 20歳

15番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・森本幸一)

15番、笑顔でラウンドする渋野日向子(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 14番、笑顔でラウンドする渋野日向子(撮影・森本幸一)

河本結 20歳

中京テレビ・ブリヂストンレディース 14番、笑顔でラウンドする河本結(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 15番、ティーショットを放つ河本結(撮影・森本幸一)

森田遥 22歳

中京テレビ・ブリヂストンレディース 18番、グリーンを確かめる森田遥(撮影・森本幸一)

高木萌衣 22歳

中京テレビ・ブリヂストンレディース 1番、ティーショットを放つ高木萌衣(右)左は宮里藍(撮影・森本幸一)

原江里菜 31歳

中京テレビ・ブリヂストンレディース 14番、笑顔でラウンドする原江里菜(撮影・森本幸一)

上田桃子 32歳

中京テレビ・ブリヂストンレディース 10番、ティーショットを放つ上田桃子(撮影・森本幸一)

宮里藍さん、高木萌衣

中京テレビ・ブリヂストンレディース 18番グリーン上、プロ・アマトーナメントをラウンド中、笑顔で談笑する宮里藍さん(左)と高木萌衣(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 18番グリーン上、プロ・アマトーナメントをラウンド中、笑顔で談笑する宮里藍さん(左)と高木萌衣(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 1番ティー、プロ・アマトーナメントをラウンドする宮里藍さん(右)と高木萌衣(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 1番、ティーショットを放つ宮里藍さん(撮影・森本幸一)

中京テレビ・ブリヂストンレディース 1番、ティーショットを放つ宮里藍さん(右)左は高木萌衣(撮影・森本幸一)

宮里藍さん 33歳

中京テレビ・ブリヂストンレディース 1番、ティーショットを放つ宮里藍さん(撮影・森本幸一)

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元ファイターズガール滝谷美夢さん中継ゲストリポーター ジャンプ体験促されるも「絶対に無理」

ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)

<ノルディックスキー・ジャンプ:HTB杯兼コンチネンタル杯>◇20日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)◇男子ラージヒル

日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」の元メンバー滝谷美夢さん(25)が、“ゲレンデ”を彩った。20日、札幌・大倉山ジャンプ競技場で行われた、HTB杯のテレビ中継ゲストリポーターを務めた。

120メートル付近のランディングバーン横からリポートしたが、中継内では事前にスタート地点付近にある展望台を訪れた姿も紹介された。解説者の98年長野五輪団体金メダリスト岡部孝信氏(52=雪印メグミルク監督)から、ジャンプを実際に体験してみてはと促されると「飛べないです! 絶対に無理」と苦笑い。序盤は雪がちらつき、氷点下の気温ながら、最後まで笑顔を絶やさずに中継を盛り上げ、「大迫力でしたし、感動しました」と振り返っていた。

ランディングバーン横で声援をおくる元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)
ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)
ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)
ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)

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元ファイターズガール滝谷美夢さん雪山で「きつねダンス」披露 ゲレンデで初体験「最初で最後」

ランディングバーン横で声援をおくる元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)

<ノルディックスキー・ジャンプ:HTB杯兼コンチネンタル杯>◇20日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)◇男子ラージヒル

日本ハムの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」の元メンバー滝谷美夢さん(25)が、“ゲレンデ”で初体験した。20日、札幌・大倉山ジャンプ競技場で行われた、HTB杯のテレビ中継ゲストリポーターを務めた。

中継内ではファイターズガール時代に大流行となった「きつねダンス」を雪上で披露。「雪山で踊るのは最初で最後だと思う」と笑いながらも、キュートなダンスを見せていた。

大会にはW杯個人通算569試合出場の51歳、葛西紀明(土屋ホーム)も出場。日本勢トップの9位だった。120メートル付近のランディングバーン横で、実際にジャンプを見ていた滝谷さんは「レジェンドのオーラを間近で感じました」と感激していた。

ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)
ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)
ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)
ランディングバーン横で選手のジャンプを見る元ファイターズガールの滝谷さん(撮影・黒川智章)
日本勢最高の9位に入り笑顔の葛西(撮影・黒川智章)
1回目、118メートルを飛ぶ葛西(撮影・黒川智章)
1回目、118メートルを飛ぶ葛西(撮影・黒川智章)

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米ツアー本格参戦の稲見萌音「最後の方はエネルギー切れしちゃった」後半崩れる

<米女子ゴルフ:ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズ>◇18日◇フロリダ州オーランド、レークノナ・クラブ(パー72)

今季開幕戦の第1ラウンドが行われ、米ツアーに本格参戦した稲見萌寧は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75で32位と出遅れた。

今季から米ツアーに本格参戦した稲見は「どきどき感があった。新鮮な感じ」と心地よい緊張感の中で10番からスタートした。ショットは好調だったが、7番でダブルボギーをたたくなど後半に崩れ「最後の方はエネルギー切れしちゃった」と苦笑いした。プレー中には運営スタッフと気軽に写真撮影に応じる場面もあった。32位と出遅れたが、ホールアウト後は充実感に満ちた表情だった。「スタートダッシュはうまくいかなかったけれど、どんどん上にいけるようにしたい」と巻き返しを期した。

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張本智和、戸上隼輔ともに8強入り 卓球世界ツアーのコンテンダー・ドーハ

張本智和(2023年7月23日撮影)

<卓球世界ツアー:コンテンダー・ドーハ>◇18日◇ドーハ

男子シングルス2回戦で、張本智和(智和企画)、戸上隼輔(明大)がともに勝って準々決勝に進んだ。(共同)

23年11月、気迫のプレーを見せる戸上

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【フェンシング】江村美咲、ディオールコーデで華やかに 五輪金へ「死ぬ気で相手に食らい付く」

日本スポーツ賞競技団体別のフェンシング最優秀賞を受賞した江村は笑顔で手を振る(撮影・浅見桂子)

フェンシング女子サーブルの江村美咲(25=立飛ホールディングス)が18日、1年間で活躍したスポーツ選手、団体を表彰する「日本スポーツ賞」の「競技団体別最優秀賞」に輝いた。

「ベスト・ヘア2023」を受賞したトレードマークの金髪が映える、ディオールからの提供という黒衣装で登場。昨年に続く選出に「今年もいただけてうれしい。ますます頑張ろうと思います」と、声を弾ませた。

「自分に期待やプレッシャーをかけて挑んだ1年」という昨年は、世界選手権で2連覇を達成。「大事な場面でプレッシャーに打ち勝つことができて、自信につながった。成長できた1年だった」と、充実の年を振り返った。

日本勢初となるパリ五輪での金メダルへ、心技体をさらに磨き上げる。「まだまだ未熟なところがある」とし、メンタル面の強化へ「死ぬ気で相手に食らい付いていくような試合をしていきたい」と、思いを込めた。昨年悩まされた左足甲の痛みについては「かなり落ち着いてきて、すごくいい状態」と、笑顔で万全を強調。「女子もサーブルもメダルがないので、その両方を自分が」と、頂点へ目を光らせていた。

日本スポーツ賞競技団体別のフェンシング最優秀賞を受賞した江村は笑顔(撮影・浅見桂子)
日本スポーツ賞競技団体別のフェンシング最優秀賞を受賞した江村は笑顔(撮影・浅見桂子)
日本スポーツ賞競技団体別のフェンシング最優秀賞を受賞した江村は笑顔(撮影・浅見桂子)

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【バスケ】初出場の御殿場が浜松開誠館を相手にジャイキリ狙う 静岡県高校新人大会が20日開幕

大会に向けて意気込む御殿場の選手ら

第37回静岡県高校新人バスケットボール大会が20日、沼津・飛龍などで開幕する。男子は御殿場(東部9位)が初出場。同日の初戦で実力校の浜松開誠館(西部1位)と対するが、チームは近年めきめきと力をつけ、地区予選突破を自信にかえてジャイアントキリング(大番狂わせ)を狙う。男女上位3チームは、来月開催される東海新人大会(岐阜)に駒を進める。【倉橋徹也】

   ◇   ◇   ◇

1950年には部が存在していた御殿場が、37大会目にして初の県出場を果たした。チーム5年目を迎える生越(おごせ)寛道監督(53)の指導で、攻守の実力がアップ。現役時代の88年などに国体出場し、99年国体では5位入賞した実力派指揮官の手腕に鍛え上げられた。地区予選9位決定トーナメントでは、なかなか勝てなかった松崎を70-60と破り、自信をつけた。勢いにのると下田(84-62)を倒し、同決勝では星陵(82-74)を退けた。

新チームは185センチC庄司絢登(けんと、2年)と179センチC中野海球空(あくあ)アントニイエ(2年)のツインセンターを採用した。「2人が攻守の鍵を握る」と指揮官。中学時代にバスケをやり、ハンドボール部から先月転部してきた庄司は「リバウンドをしっかり取ることを意識したい」と、高さを生かしてゴール下を支配する。セルビア人の母をもつ中野は「走って積極的に得点もしたい」。強みのスピードやフィジカルを生かす。

1年生組では、マルチプレーヤーのF森山蓮太朗が「相手に全力で挑み、今後につながる戦いにしたい」と話せば、中3時に相撲で県優勝し今も四股を踏む二刀流C横山悠貴(1年)も「チームがピンチの時、体を張って助けたい」と意気込む。頼れる主将のG芹沢惺瑛(しょうえい、2年)は先月、断裂した前十字靱帯(じんたい)を手術。今大会はベンチからの応援になるが「大事にしている声出しで意思疎通をはかりたい」と力を込めた。

昨チームから受け継ぐスピーディーなチーム守備からの速攻を武器に、「試合を重ねるごとに成長を続け、伸びしろは未知数」(生越監督)というチームが“台風の目”を目指す。

実戦練習でシュートを放つ御殿場の庄司
攻守練習する御殿場の庄司(中央左)や中野(同右)ら
選手らを指導する御殿場の生越監督

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【バスケ】B2静岡ハーラー「守備をいかに向上させるか」と巻き返し誓う 20日から今季後半戦

リバウンドボールに手を伸ばすベルテックス静岡のハーラーと後ろから見守る加納(右)

バスケットボールB2リーグのベルテックス静岡が明日20日からの次節で今季後半戦を迎える。この年末年始に4連敗。前半を13勝17敗、勝率4割3分3厘の西地区5位で折り返した。次のホーム2連戦では同勝率で6位の奈良と対する。昨年11月の初対戦では1勝1敗。なんとか連勝し、後半戦に弾みをつけたい。

チームは前節から中1週となり、貴重なオフで選手らがリフレッシュした。前半30試合で主将のPF加納誠也(34)、副将のPG岡田雄三(27=三島市出身)、Cのジョン・ハーラー(24)が全戦出場した。そのうち平均トータルリバウンド10・4本でチーム1位、リーグ3位となったのは身長205センチのハーラーだ。出場時間はチーム最長の815分30秒。1試合平均で27分11秒プレーし、平均12得点で貢献し続けた。

ハーラーは前半戦を終え「特に疲れていない。シーズン最初より今の方が調子はいいくらい」と笑顔。リバウンドについて「守備でもっとやらないと」とし、大きな相手との対策も練っている。短いオフは沖縄旅行で心身の息抜きをはかった。「ご飯もおいしく、シーサーと記念写真を撮った」と振り返り、すっかり充電完了。前半戦に「延長ゲームで5試合負けた。守備をいかに向上させるか」と反省も忘れなかった。

加納らも負け越しをネガティブには考えていない。チームで建設的なミーティングができたといい、加納は「みんなに味が出始めた。チームとして成長している」。次戦で「初戦を絶対勝って連勝したい」と続け、連敗を止める覚悟を示した。ここから巻き返しをはかりたい。【倉橋徹也】

リング目がけてダンクシュートするベルテックス静岡のハーラー

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【ラグビー】リーグワン神戸、新加入選手を発表 森脇光、伊藤大祐、船曳涼太の3選手がコメント

早大・伊藤大祐(2023年撮影)

ラグビー・リーグワン神戸は18日、24年度の新加入選手を発表した。

プロップ森脇光(21=流通経済大)SO・FB伊藤大祐(22=早大)WTB・FB船曳涼太(22=京産大)の3選手。新たな挑戦に向けて、各選手が所属チームを通じてコメントした。

森脇「素晴らしいコーチ陣、チームの方から多くのことを学び、日々成長していけるように頑張ります。1日でも早くチームに貢献できるよう尽力します」

伊藤「自分のやるべき事、チームに求められていることをやり続け、チームの目標に貢献し、神戸のみなさんに愛されるような選手になれるよう努力します」

船曳「このチームで素晴らしいコーチ陣やチームメートから多くのことを学び、日々成長し1日でも早く試合に出られるように頑張ります。そしてチームの掲げる目標に対し、力になれるようベストを尽くします」。

トライを挙げる京産大・船曳涼太(2021年10月撮影)

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お尻、おなか鍛えて背骨の柔軟性もアップ「ヒップカール」/葉山もえみフィットネス企画40回目

パーソナルトレーナー葉山もえみが、自宅でできる簡単なトレーニングを紹介します。

   ◇   ◇   ◇   

ぽっこりおなかの原因は姿勢にあるかもしれません。腰が反り過ぎていると、普段の生活でおなかの筋肉が使えておらず、だんだんおなかが出てきます。さらに前ももが張り、もも裏やお尻の筋肉も弱くなってしまいます。今回は「ヒップカール」。もも裏やお尻、おなかを鍛えるとともに、背骨の柔軟性もアップします。背中を丸めながら体幹を鍛えることで反り腰を改善しましょう。

まず壁に足の裏をついて、あおむけに寝転びます。膝の角度は90度。両足は閉じ、手は自然な形で床に置きましょう。

膝の角度は90度

そこから、背骨をひとつずつ浮かせていくイメージで、ゆっくりと息を吐きながらお尻を浮かせていきます。

ゆっくりと息を吐きながらお尻を浮かせる

ゆっくりと息を吐きながらお尻を浮かせる

上げられるところまで上がったら、次は息を吐きながら、ゆっくりと降ろしていきます。骨盤が丸くなっていくようなイメージで動かしてみてください。10回×3セットを目安にしてみましょう。

◆葉山もえみ パーソナルトレーナー。京都府出身。大手スポーツジムでトレーナーを務め、22年6月にフリーに転身。トレーナーとして活動するかたわら、ファッションモデルなどもこなす。パーソナルトレーニング、オンラインパーソナルの問い合わせはオフィシャルHP(https://fitness-tokyo.jp/)、SNSで。

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【3人制バスケ】高田静「すごく面白いことになる」5月に宇都宮で五輪予選

バスケットボール3人制の女子日本代表候補の高田

バスケットボール3人制の女子日本代表候補合宿が17日、都内で公開され、主力として期待される高田静(27=ENEOS)らが軽快な動きを見せた。

体力測定などでも高い数値を挙げ、練習でも高確率で外角シュートを決めた高田は「世界で勝てるチャンスがある。日本のバスケを出すことができれば、すごく面白いことになる」と自信を口にした。

21年東京五輪では5位。5月に宇都宮で開催される五輪予選で優勝するか、その直後にハンガリーで行われる五輪最終予選で3位以内に入れば、パリ五輪の出場権を獲得する。高田は「パリへの切符を絶対に取りたい」と意気込んだ。

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【3人制バスケ】宮下希保「被災地の人に元気を」 石川県白山市出身、健闘誓う

バスケットボール3人制の女子日本代表候補の宮下

バスケットボール3人制の女子日本代表候補合宿が17日、都内で公開され、宮下希保(25=トヨタ自動車)がアピールした。

東京五輪でも3人制代表合宿に参加しており「久しぶりの3人制。チームのコンセプトをたたき込んでいきたい」と意気込んだ。

石川県白山市出身。幸いにして家族や親戚に大きな被害はなかったが、能登半島地震の被災者への思いも胸に練習に励む。「募金など自分のできることからやっていきたい。3人制やWリーグで活躍することで、被災地の人に元気を得てもらえれば」と誓った。

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【陸上】住友電工に男子400m障害の黒川和樹加入へ 鈴木碧斗、福田翔大も入社予定

黒川和樹(2022年7月16日撮影)

住友電工陸上競技部は17日、男子400メートル障害の黒川和樹(法政大)、同短距離の鈴木碧斗(東洋大)、同ハンマー投げの福田翔大(日本大)が4月1日付で入社予定と発表した。

黒川は21年東京オリンピック(五輪)代表で、22年からは2大会連続で世界選手権にも出場。昨夏のブダペスト大会では自己ベストとなる48秒58をマークし、パリ五輪の参加標準記録を突破している。

鈴木は東京五輪1600メートルリレー代表で、4走を務めた実力者。福田は21年、23年の日本選手権覇者で、昨夏のアジア選手権では3位に入った。

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【バスケ】B2新潟に205センチ新外国選手 33歳クリスウェル「プレーオフ進出目指す」

トニー・クリスウェル(C)新潟アルビレックスBB

B2新潟アルビレックスBBは16日、米国出身のPF・Cのトニー・クリスウェル(33)と今シーズンの選手契約に合意したと発表した。背番号は22。

米ミズーリ大出身で、カナダ、アルゼンチン、メキシコなど世界各国のリーグを経験。23年はカタール、ブラジルでプレーしていた。身長205センチのクリスウェルは「チームに大きなエネルギーと情熱を注ぎ、次の勝利とプレーオフ進出を目指していきます」とクラブを通じてコメントした。

新潟はここまで4勝26敗でB2最下位。川上社長は「後半戦はトニー・クリスウェル選手を加えて、今まで以上にアグレッシブなディフェンスから速い転換のバスケットボールを目指します。ミラクルを起こすために熱いブートからパワーをもらい、チームは必ず勝利します」と巻き返しを誓った。

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【スキー】前田知沙樹と渡辺愛蓮は1回目でともに途中棄権 W杯女子回転第7戦

<アルペンスキー:ワールドカップ(W杯)>◇16日◇オーストリア・フラッハウ◇女子回転第7戦

前田知沙樹(村瀬組)と渡辺愛蓮(東海大)は1回目でともに途中棄権した。

ミカエラ・シフリン(米国)が合計1分49秒35で今季6勝目、通算94勝目。0秒27差の2位はペトラ・ブルホバ(スロバキア)、3位はサラ・ヘクトル(スウェーデン)だった。(共同)

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【スノーボード】村瀬心椛4位で決勝進出、鬼塚雅は落選 W杯スロープスタイル

村瀬心椛(2022年5月7日撮影)

<スノーボード:ワールドカップ(W杯)>◇16日◇スイス・ラークス

スロープスタイル開幕戦の予選が行われ、女子は村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が4位に入り、上位8人で争う20日の決勝に進んだ。鬼塚雅(ISPS)は17位で落選。

男子は荻原大翔(尾瀬ク)木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)大塚健(バートン)国武大晃(ブックオフ)木村葵来(ムラサキスポーツ)が19日の準決勝に進出。宮村結斗(ムラサキスポーツ)は落選。長谷川帝勝(STANCER)は棄権した。(共同)

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【バスケ】B3金沢、能登半島地震の影響でさらに4試合中止 練習拠点の七尾市の体育館が避難所

※写真はイメージ

バスケットボールBリーグ3部(B3)で、19、20日に東京・有明アリーナで開催予定だった東京U-金沢と、27、28日に石川県の加賀市SCで予定されていた金沢-福井の中止が決まった。リーグが16日、発表した。能登半島地震の影響を受けた金沢が、練習を再開できていないことなどが理由。中止は計8試合となった。

金沢は、地震で大きな被害があった石川県七尾市が練習拠点で、体育館は避難所となっている。クラブは同県野々市市や白山市の支援で別の練習場所を確保できるめどが立ったとし、活動再開に向けた準備を進めている。(共同)

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【ホッケー】日本女子、2位で準決勝進出 上位3チームに入ればパリ五輪出場権獲得

<ホッケー:パリ五輪最終予選>◇16日◇インド・ランチーほか

女子で6大会連続出場を目指す1次リーグA組の日本はチリに2-0で勝ち、2勝1分けの同組2位で18日の準決勝に進出した。

上位3チームに入れば五輪出場権を獲得する。(共同)

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【ハンドボール】北国銀行の2試合を会場変更して実施

※写真はイメージ

日本ハンドボールリーグは16日、能登半島地震の影響で石川県の小松市小松総合体育館での開催取りやめを決めていた女子の北国銀行の2試合について、会場を変更して実施すると発表した。

ソニーセミコンダクタ戦は21日にOKBぎふ清流アリーナ、28日に予定されていたHC名古屋戦は27日に富山県の射水市アルビス小杉総合体育センターで行う。(共同)

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ボディービル選手を禁止物質を保有で3年間の資格停止処分、置き忘れた所持品から見つかる

日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は16日、ボディービル選手が禁止物質を保有していたとして、昨年10月24日から3年間の資格停止処分を科したと発表した。観客として訪れた昨年9月の大会で、会場に置き忘れた所持品から見つかり、本人が違反を認めた。

この選手は昨年中に日本ボディビル・フィットネス連盟に退会届を提出し、受理されたという。(共同)

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【NFL】ビルズQBアレンが3TDパス、バッカニアーズはイーグルス倒し準決勝に プレーオフ

米プロフットボールNFLは15日、ニューヨーク州オーチャードパークなどでプレーオフ1回戦2試合が行われ、アメリカン・カンファレンス(AFC)はビルズ、ナショナル・カンファレンス(NFC)はバッカニアーズが各カンファレンス準決勝に勝ち上がった。

AFCは東地区1位のビルズがワイルドカードのスティーラーズを31-17で退けた。QBアレンが3TDパスを通した。NFCは南地区1位のバッカニアーズが昨季スーパーボウルに進んだワイルドカードのイーグルスを32-9で下した。

準決勝はAFCが第1シードのレーベンズがテキサンズと、ビルズがチーフスと対戦。NFCは第1シードのフォーティナイナーズ(49ers)がパッカーズと、ライオンズがバッカニアーズと顔を合わせる。(共同)

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【NBA】八村塁は12得点3リバウンド「いい感じで入れたが、まだコンディション良くない」

米プロバスケットボールNBAは15日、各地で行われ、レイカーズの八村塁は本拠地ロサンゼルスで行われたサンダー戦に途中出場して20分9秒プレーし、12得点、3リバウンド、2ブロックショットだった。

13日に左ふくらはぎの肉離れから復帰後、2試合連続2桁得点。チームは112-105で勝ち、20勝21敗とした。

◆八村塁の話 いい感じで入れたが、まだコンディションがあまり良くないので、そこはしっかりとやっていきたい。こうやって強いチームに勝てて良かった。

(共同)

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【飛び込み】立命大・馬淵崇英監督「五輪でメダルを取る選手を出す」8月に新設プール完成

立命大は16日、飛び込みの「滋賀・立命館ダイビングクラブ」の設立記者会見を滋賀県草津市で開き、監督に就任した馬淵崇英氏は「五輪でメダルを取る選手を出す。滋賀生まれ、滋賀育ちの五輪選手をつくっていきたい」と抱負を語った。パリ五輪代表の玉井陸斗(JSS宝塚)ら多くの五輪代表選手を育てた実績がある馬淵氏は、拠点となる草津市立プールが開業予定の8月から指導を開始する見通し。

新設のプールは10メートルの飛び込み台を備え、跳躍器具などの練習設備も充実。玉井もパリ五輪後から練習拠点とする予定という。馬淵氏は「国内トップクラスの施設。一年中使用できる高飛び込みの飛び込み台などがあり、私が(指導者として)三十何年求めた環境」と新天地への期待を口にした。(共同)

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【全豪オープン】西岡良仁も初戦敗退、単日本勢の全7選手1回戦で姿消す 複加藤未唯組も敗れる

<テニス:全豪オープン>◇第3日◇16日◇メルボルン

男子シングルス1回戦で世界ランキング61位の西岡良仁(ミキハウス)は第8シードのホルガー・ルネ(デンマーク)に2-6、6-4、6-7、4-6で敗れた。シングルス日本勢は全7選手が1回戦で姿を消した。

女子ダブルス1回戦は第13シードの加藤未唯(ザイマックス)アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組がロシア出身のエカテリーナ・アレクサンドロワ、アンナ・カリンスカヤ組に3-6、6-0、5-7で負けた。

シングルスでは女子の第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)第3シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)や男子の第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が順当に2回戦に進んだ。(共同)

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メキシコが36年五輪を断念「競争非常に厳しい」インドやエジプトなど興味示し候補乱立

メキシコ・オリンピック委員会は16日、目指していた2036年夏季五輪の招致を断念すると発表した。ロイター通信が報じた。同委員会のアルカラ会長は「国際オリンピック委員会(IOC)と話し合い、競争が非常に厳しいことを知った」と理由を説明した。今後はユース五輪の招致を検討していくという。

メキシコは1968年にメキシコ市で夏季五輪を開催した経験を持つ。しかし、2036年招致はインドやエジプト、カタールなどが興味を示し、候補が乱立している。(共同)

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【ジャンプ】小林陵侑、100・5mを飛び1位で本戦へ進出 W杯第14戦

<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子>◇16日◇ポーランド・シュチルク◇個人第14戦(ヒルサイズ=HS104メートル)

予選が行われ、第13戦で今季初優勝した小林陵侑(チームROY)が100・5メートルを飛んで132・4点で1位となり、17日の本戦に進んだ。

二階堂蓮(日本ビール)は10位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は25位、竹内択(チームtaku)は48位で通過。中村直幹(フライングラボラトリー)は52位で落選した。(共同)

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ラグビー・ウェールズ代表WTBリースザミットがNFL挑戦「技術の幅を広げられる可能性ある」

ラグビーのウェールズ代表WTBリースザミット(22)が16日、NFL入りを目指すことを表明した。所属するグロスター(イングランド)との契約は解除となり、NFLの国際的な選手発掘プログラムに参加する。

昨年のワールドカップ(W杯)フランス大会で5トライを挙げたリースザミットは「必ずしもラグビーを引退するという意味ではない。この年齢で技術の幅を広げられる可能性がある、新たな挑戦ができることを楽しみにしている」とのコメントを出した。

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伊達公子さん、石川佳純さんとの2ショット披露「どんな道切り開いていくのか楽しみ」番組で対談

伊達公子さん(2023年10月撮影)

女子テニスで元世界ランキング4位の伊達公子さん(53)が16日、インスタグラムを更新。卓球女子で3つのオリンピック(五輪)団体メダルを獲得し、昨年5月に引退を表明した石川佳純さん(30)とのツーショットを公開した。

2人は14日放送のテレビ東京「ありがとう石川佳純、未来への旅」で対談していた。伊達さんは「じっくりお話しする機会は初めてでした。彼女は引退してまだ半年。私自身は26歳で1stキャリア、47歳で2ndキャリアを引退を経験したから話せることを楽しく語り合えました。とは言ってもまだまだ話せる!!!

これからの彼女の人生、どんな道を切り開いていくのか楽しみです」などとつづった。

伊達公子さんと石川佳純さんのツーショット(伊達公子さんのインスタグラムから)
伊達公子さんと石川佳純さんの対談のようす(伊達公子さんのインスタグラムから)

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【卓球】世界選手権団体戦、女子はブラジルなどと同組 8強入りでパリ五輪団体出場権を獲得

※写真はイメージ

卓球の世界選手権団体戦(2月16~25日・韓国釜山)の1次リーグの組み合わせ抽選が16日に行われ、22年の前回大会準優勝の日本女子はブラジル、ルクセンブルク、南アフリカ、イランと同じ2組に入った。前回銅メダルの日本男子は台湾、ナイジェリア、チェコ、マダガスカルと同じ5組となった。

大会は男女各40チームが出場し、8組に分かれて1次リーグを実施。各組上位3チームが決勝トーナメントに進み、準々決勝進出でパリ五輪の団体出場権を獲得する。

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【フェンシング】日本の男女フルーレがパリ五輪の出場権獲得!男子は世界ランク1位で堂々自力枠

フェンシングのパリ五輪出場権を獲得した男子フルーレ日本。左から飯村一輝、敷根崇裕、永野雄大、松山恭助(日本協会提供)

日本フェンシング協会(FJE)は15日、男女フルーレが今夏パリ五輪(オリンピック)の出場権を獲得したと発表した。男女とも21年東京五輪に続く出場となり、女子は2大会連続で団体の枠を自力確保した。

世界ランキング1位の日本男子団体は、パリで14日に行われたワールドカップ(W杯)に松山恭助(JTB)敷根崇裕、永野雄大(ともにネクサス)飯村一輝(慶大)で臨み、準優勝。今年4月1日までの国際フェンシング連盟(FIE)による国・地域別の団体ランキングで1大会を残して4位以内が確定した。

ポイント獲得レースで既にアジア・オセアニア地域で中国や香港を引き離していた中、堂々の世界ランク首位として2月のW杯最終戦(カイロ)を前に五輪出場を確実なものとした。

今回のW杯はラウンド16でスペインに45-39、準々決勝でエジプトに45-41、準決勝で世界ランク4位の開催国フランスに45-44で競り勝つと、決勝では同3位の米国に40-45で惜敗したものの、銀メダルを獲得した。4選手の喜びの声は次の通り。

【松山恭助】「2024年の初戦をいい形で迎えることができて、非常にうれしく思います! 引き続き高みを目指してチーム一丸となって頑張っていきます!」

【敷根崇裕】「2024年最初のW杯で銀メダル獲得、とてもうれしいです! 次はリベンジして金メダルを獲得したいと思います」

【永野雄大】「今回は2位という結果だったので、次は自分のベストを尽くして優勝できるように頑張りたいです」

【飯村一輝】「2024年初戦の大会で銀メダルを獲得したことで、幸先の良いスタートを切ることができました。パリ五輪まで引き続き頑張ります!」

また、世界ランク4位の女子もパリ切符が内定。今回のW杯に東晟良(PEAKS)上野優佳(中央大)菊池小巻(セガサミーホールディングス)宮脇花綸(三菱電機)の陣容で4位となり、アジア・オセアニア勢の最上位を守った。

ラウンド16でスペインに45-37、準々決勝でカナダに38-37で競り勝った後、準決勝で世界1位のイタリアに31-45で敗戦。3位決定戦もポーランドに41-44で惜敗したが、トップ4を維持した。

【ハイパフォーマンスディレクター青木雄介】「女子フルーレは、前回の東京大会に続く自力での出場権獲得が確実となりました。高いパフォーマンスを維持し続けてくれた選手をはじめ、コーチ・スタッフのご尽力に感謝申し上げます。そして、我々日本代表を支えてくださっている協賛企業さま、全国の応援してくださる関係者の皆さまに深く感謝申し上げます」

正式な五輪代表選手3人とリザーブ選手1人は五輪レース終了後に選出され、理事会承認を経て発表される。日本協会は個人の五輪出場者について、FIEの個人ランク上位2人を最優先に選び、補欠を含む残り2人は強化本部の推薦で決めることにしている。【木下淳】

フェンシングのW杯パリ大会で準優勝。勝利した試合で喜ぶ男子フルーレ日本の松山恭助主将(中央)飯村一輝(右)ら(日本協会提供)
フェンシングのW杯パリ大会で準優勝。勝利した試合で喜ぶ男子フルーレ日本の松山恭助主将(中央)ら(日本協会提供)
フェンシングのパリ五輪出場権を獲得した男子フルーレ日本。左から敷根崇裕、飯村一輝、松山恭助、永野雄大(日本協会提供)
フェンシングW杯パリ大会で準優勝した日本(日本協会提供)
フェンシングのパリ五輪出場権を獲得した女子フルーレ日本。左から宮脇花綸、上野優佳、菊池小巻、東晟良(日本協会提供)

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ヨネックスがソフトテニス日本代表オフィシャルサプライヤー契約更新

ヨネックスとの記者会見に出席した左からソフトテニス全日本ナショナルチームの上松、船水、高橋、吉田

ヨネックスは16日、都内でソフトテニス全日本ナショナルチーム(アンダー日本代表を含む)のオフィシャルサプライヤー契約更新会見を行った。契約を3年間延長し、ウエアなどに加え、確かな技術でラケットを張り上げる「ヨネックスストリンギングチーム」が強化合宿や国際大会へ帯同する。ヨネックスジャパン米山修一社長は「ユニホームと高品質なストリンギングで選手の活躍をサポートしていきたい」とあいさつ。昨年のアジア大会3冠の上松俊貴(NTT西日本)は「世界選手権(9月・韓国)で全種目金を狙います」と力強く話した。

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