日刊スポーツ

伊藤美誠「人のことは考えず」五輪選考レースへ出国

伊藤美誠「人のことは考えず」五輪選考レースへ出国

伊藤美誠(2019年11月10日撮影)

W杯団体戦を前日に終えたばかりの卓球日本代表は11日、残り約1カ月となった東京オリンピック(五輪)選考レースに向け、羽田空港を出発した。

女子の残された大会は主に今週のオーストリアオープン、次週のT2ダイヤモンド(シンガポール)、来月12~15日のグランドファイナル(中国・鄭州)の3大会。伊藤美誠(19=スターツ)は平野美宇(19=日本生命)石川佳純(26=全農)とワールドポイントで2000点以上差をつけており、グランドファイナルを待たずして、シングルス代表権をつかむ可能性がある。

伊藤は「人のことは考えない。3大会とも日本人で1番になれば代表はついてくる」と述べ、旅立った。

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主将の石川佳純は五輪本番を想定「技術の前に心」

日本対中国 第1ゲームのダブルスでポイントを奪いガッツポーズの平野(右)と石川(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇10日◇最終日◇東京体育館◇男女決勝

20年東京オリンピック(五輪)のテスト大会を兼ねた卓球のワールドカップ(W杯)団体戦最終日は10日、東京体育感で男女決勝を行い、女子は日本が最強中国に0-3で敗れ、初優勝を逃した。

2番手の伊藤美誠(19=スターツ)が同世代のライバル孫穎莎(19)に一時2-0とリードしたが逆転負け。3番手の平野美宇(19=日本生命)も劉詩■に0-3で敗れた。中国は9連覇。男子も決勝で中国が韓国を3-1で下し優勝した。

   ◇   ◇   ◇

4900人の観衆が勝利を確信した伊藤の最終ゲーム、10-7の場面。ここから中国の孫に5連続得点を許し、大逆転負け。「相手はしのいでるだけだったのに、勝ちきる力が足りなかった」と唇をかんだ。

五輪本番と同会場。伊藤にとって日本での団体戦は初だった。「応援に感動したけど、慣れない雰囲気だったので五輪に向けて経験できて良かった」。静寂が包むサーブの瞬間、頭の回転が思うようにいかなかったという。「試合が終わるとバーっといろいろな考えが浮かぶ。これを試合中にやらないと。特にサーブ前。頭の解放感を出していきたい」とアイデアに窮した自身の思考を悔やんだ。

中国との差は縮まっていると認識する伊藤。五輪まで残り8カ月だが「実力がついていると実感している。短いとは感じていない」と言う。主将の石川は「技術の前に心。五輪ではさらなる重圧がかかる」と五輪本番を想定した。馬場監督は「中国もさらに強化してきた印象」。それぞれが、女王から感じた点は違う。反省材料をいかにチームで共有し、糧にするかでメダルの色が金になるかどうかが、決まる。【三須一紀】

※■は雨カンムリに文の旧字体

日本対中国 第1ゲームのダブルスに敗れがっくりと引き揚げる平野(左)と石川(撮影・河野匠)
女子決勝 中国対日本 第1ゲームダブルスの第3セットで中国選手に打ち抜かれストレートで敗れる石川(左)平野組(撮影・河田真司)

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卓球日本女子がW杯団体戦準V「良い大会」伊藤美誠

日本対中国 第2ゲームのシングルスでミスし思わず舌を出す伊藤(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇10日◇最終日◇東京体育館◇男女決勝

20年東京オリンピック(五輪)のテスト大会を兼ねた卓球のW杯団体戦最終日は10日、東京体育館で男女の決勝を行い、女子の日本は中国に0-3で敗れ、初優勝を逃した。

第1試合のダブルスで平野美宇(19=日本生命)石川佳純(26=全農)組が陳夢、劉詩ブン組にストレート負け。伊藤美誠(19=スターツ)が同世代のライバル孫穎莎に一時2-0とリードするも追い付かれ、第5ゲームも10-7と先にマッチポイントを握りながら逆転を許し、この試合を落とした。続く平野は劉詩ブンに0-3で敗れた。エース戦で流れをつかみかけたが、女王中国のミスのない卓球に、最終的にはのみ込まれた。伊藤は「日本で初めて戦った団体戦。応援に感動したが、平常心でいられるよう慣れないといけない。来年の東京五輪へ向け、そういう意味で良い大会だった」と語った。中国は9連覇。

男子は中国が韓国を3-1で下し、8連覇を決めた。

女子決勝 中国対日本 第1ゲームダブルスの第3セットで中国選手に打ち抜かれストレートで敗れる石川(左)平野組(撮影・河田真司)
日本対中国 第1ゲームのダブルスで球を打ち返す平野(右)と石川(撮影・河野匠)

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中国が韓国破り大会8連覇を達成 卓球男子決勝

観客の声援に応えながら会場を引き揚げる優勝を納めた中国代表チーム(撮影・河田真司)

<卓球:W杯団体戦>◇10日◇東京体育館◇男子決勝

東京五輪のテスト大会を兼ねたW杯団体戦で、世界ランキング1位の中国が同4位の韓国を3-1で破り、大会8連覇を達成した。

個人世界ランキング1~4位の4選手を擁し、最強布陣で挑んだ今大会。準決勝では同2位の日本をストレートで破るなど順調に勝ち上がったが、決勝では韓国相手に苦しんだ。第1試合のダブルスを2ゲーム連取した後に逆転で失い、今大会初めて試合を落とした。だが、そこから王者の意地を見せ、3連勝で優勝をつかんだ。

前日に敗れた日本選手が口をそろえて「本当に強い」と話していた中国が、その通りの強さで8連覇を飾った。東京五輪金メダルへ死角は見当たらない。

男子決勝 中国対韓国 第2ゲームシングルス、第3セットで力強いバックハンドを放つ中国のハン・シントウ(撮影・河田真司)
記念撮影をする準優勝の韓国代表チーム(撮影・河田真司)

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エース伊藤美誠が2勝!女子団体が韓国撃破し決勝

日本対韓国 韓国を下し決勝進出を決めた日本代表。左から伊藤、佐藤、平野、石川(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇9日◇東京体育館◇女子準決勝など

東京五輪のテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)団体戦で、世界ランキング2位の日本が同4位の韓国を3-1で破り、決勝に進出した。

女子ダブルスで平野美宇(19=日本生命)、石川佳純組(26=全農)が、チョン・ジヒ、シン・ユビン組に1-3で敗れるスタートとなった。

シン・ユビンは世界ランキング96位ながら最年少で代表に選出された15歳。チョン・ジヒは2人が苦手にしている選手。「前からやりにくさを感じていた。想定していたペアでもなければ、出てくる選手も違った」と思わぬ伏兵に1ゲームは奪ったが、その他はいいところなく敗れた。

石川は「ラリーで相手に先にカウンターされたり、少し自分たちの嫌なコースに攻めてきたりとか、その時にちょっとミスが多くなった」と振り返った。

格下に敗れた悪い流れを断ち切ろうと2番手で登場したエース伊藤美誠(19=スターツ)も苦しんだ。同68位のチェ・ヒョジュに強烈なフォアハンドやサーブに苦しみ、フルゲームに持ち込まれた。決まったと思った球が予想以上に返ってくる展開に首をかしげるシーンが目立った。

何とか勝利した伊藤からバトンを受けた平野はダブルスで敗れたチョン・ジヒと対戦。「ナーバスになっていたが、1-1だとか考えず、強気に思い切っていけた」と第1ゲーム7連続得点で勢いに乗り、ストレートで勝利。ミスをしても気持ちを切り替え、危なげなく勝利。いい形で再び伊藤につないで、しっかり決勝進出を決めた。

10日の決勝は同1位の中国と対戦する。東京五輪本番で金メダルを取るためには、絶対に倒さなければいけない相手だ。準決勝で2勝した伊藤は「2試合とも2ゲーム目から落ち着いてできた。勝ちにきたので、決勝もいつも通り自分たちらしく臨みたい」と意気込んだ。

チームを引っ張る石川は「チームとしてまずはホッとしている。自分たちを信じてプレーしたい」と力強く語った。

2019年11月9日、日本対韓国 第2ゲームのシングルスでサーブを前に集中する伊藤(撮影・河野匠)

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伊藤美誠、決勝中国は「特別な存在ではなくなった」

日本対韓国 第4ゲームのシングルスで打ち返す伊藤(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇9日◇東京体育館◇女子準決勝

日本女子は韓国に勝利し、銀メダル以上を確定させた。石川佳純、平野美宇が1番手のダブルスで敗れ、今大会初めて1試合を落とす。

しかし、エース伊藤美誠が2、4番手のシングルスで確実に2勝を挙げて、女王中国への挑戦権を得た。伊藤は決勝に向け「中国は特別な存在ではなくなった。もっと勝っていかないといけない存在」と力強く言った。

日本対韓国 韓国を下し決勝進出を決めた日本代表。左から伊藤、佐藤、平野、石川(撮影・河野匠)

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張本敗北も苦手フォア強化で収穫、エース自覚芽生え

日本対中国 第2ゲームのシングルスで球を返す張本(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇9日◇東京体育館◇男子準決勝

20年東京オリンピック(五輪)のテスト大会で最強中国を迎え撃った日本男子は0-3で敗れた。世界ランキング5位のエース張本智和(16=木下グループ)が同1位の樊振東(22)に0-3も、強化し続けてきた技術が効き「なめられていたフォアが通用するイメージを植え付けられた」と手応えをつかんだ。五輪で打倒中国を目指す日本にとって、スコアには見えない収穫があった。

◇   ◇   ◇

グッと右手首を強く折り曲げ打球の瞬間、より厳しい角度にクロスを打ち込む。第3ゲーム、張本のフォアに樊振東もついていけず、6-6に追いついた。「簡単にフォア側に打ってはいけないイメージを付けられた」と納得の表情。もともと得意なバックはほぼ対等に渡り歩いた。狙われていたフォア側の割合を少しでもバック側に引き込めば、張本の攻め手が広がる。

代名詞チキータ(手首を素早く反らし返球がバナナのようなカーブを描くバックハンドレシーブ)が研究され4月の世界選手権は16強で終戦、悔し涙を流した。そこから「フォアの強化」を口癖のように言うようになった。周囲が止めたくなるほどの練習の虫は、苦手を得意に変えていった。

団体戦の他のメンバーより10歳ほど年下だが「エースの自覚が生まれた」と倉嶋洋介監督。張本は「これまでは年齢を考えたが、自分が引っ張る気持ちが持てた」。打倒中国、東京五輪で金メダルを夢物語にしないためにも残された8カ月の短い期間、ひとときも無駄にはできない。【三須一紀】

日本対中国 第2ゲームのシングルスで樊振東にストレート負けを喫し、しゃがみ込む張本(撮影・河野匠)
日本対中国 第2ゲームのシングルスで懸命に打ち返す張本(撮影・河野匠)
日本対中国 第2ゲームのシングルスで天を仰ぐ張本(撮影・河野匠)

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女子メダル確定!ルーマニアに完勝 卓球W杯団体戦

日本対ルーマニア ルーマニアを下し準決勝進出を決めた日本チームは歓声に応える。左から伊藤、石川、平野(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇8日◇東京体育館◇女子準々決勝

20年東京オリンピック(五輪)のテスト大会、卓球W杯団体戦の女子準々決勝が8日、東京体育館で行われ、世界団体ランキング2位の日本が欧州王者で同8位のルーマニアに3-0と完勝した。

1次リーグから1ゲームも落とさず3連勝でメダルが確定。1番手ダブルスの石川佳純(26=全農)平野美宇(19=日本生命)組が1ゲーム目を落とすも第2ゲーム、ジュースの末、13-11と粘り勝ち。相手のバックが強いと判断し、試合中にフォア側を狙うよう戦術を切り替えた。石川は「練習で切り替えの連係をやっていたから、試合で出来た」と手応えをつかんだ。東京五輪でもペアを組む可能性があり、現時点での自己採点を「60%」と表現。「伸びしろがあります」と笑った。

日本対ルーマニア 第1ゲームのダブルスで転倒した石川(右)と心配そうに見つめる平野(撮影・河野匠)

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卓球男子張本「今日勝てたのもラグビーの影響」

日本対ドイツ 試合後、一緒に記念撮影する卓球とラグビーの日本代表。左から吉村、堀江、丹羽、福岡、張本、稲垣(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇7日◇東京体育館◇男子準々決勝

東京五輪のテスト大会を兼ねたW杯団体戦で、日本がメダル争いのライバルとなるドイツに3-1で勝った。3位決定戦がないため、メダルが確定した。

2番手に登場した世界ランキング5位のエース張本智和(16=木下グループ)が過去2敗の同12位オフチャロフに3-1で初勝利。得意のバックハンドレシーブ「チキータ」だけでなく「(4月の)世界選手権後から地道にやってきて成果が出た」と強化中のフォアもさえた。

団体世界ランキングは日本が2位、ドイツは3位。五輪本番を占う上で大きな経験、勝利となった。倉嶋洋介監督は五輪に向け「負けていたら嫌なイメージがドイツに残る。それが払拭(ふっしょく)できて良かった」と言った。張本も「五輪で決勝に行くには必ず勝たないといけない相手」と、この勝利を喜んだ。

16年リオデジャネイロ五輪では準決勝で日本が3-1と勝利し、メダルを確定させた。逆に08年北京五輪の準決勝では2-3で敗戦。過去5勝6敗と時代を超えてしのぎを削ってきた相手だ。

そのリオ五輪メンバーで同48位の吉村真晴(26=名古屋ダイハツ)が3番手で登場し、過去3敗の同8位ボルに3-0で初勝利。格上を倒し、日本に流れを引き寄せた。

この日、中継局の企画でラグビー、ワールドカップ(W杯)日本代表の堀江翔太、稲垣啓太、福岡堅樹が来場し試合後に記念撮影。張本は「この1、2カ月、ラグビーのニュースしか見ていないぐらいすごい方たち。そんな方々と握手できてうれしかった。団体戦はワンチームで戦えるようにと思っていた。今日勝てたのもラグビーの影響があると思う」と語った。前日、倉嶋監督が選手とのグループLINEに「ワンチームで頑張ろう」とメッセージを入れていた。

吉村はラグビー3選手に、卓球選手特有のクセについて質問されたと明かした。プレーの合間、手のひらを卓球台に付けるしぐさだが「手汗? と聞かれ、そうですと答えました」と笑った。

9日の準決勝はいよいよ王者中国戦。張本は「日本の皆さんに中国に勝つところを見せて来年にもっと期待してもらいたい。ここで勝つことは、どこで勝つよりも大きな意味がある」と、五輪前哨戦を強く意識した。【三須一紀】

日本対ドイツ 第4ゲームのシングルスでポイントを奪いガッツポーズを見せる張本(撮影・河野匠)
日本対ドイツ 第3ゲームのシングルスでポイントを奪いガッツポーズを見せる吉村(撮影・河野匠)
日本対ドイツ 第4ゲームに勝利しドイツを下した張本はベンチでハイタッチを交わす(撮影・河野匠)

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卓球男子日本がライバルドイツ下し4強 メダル確定

日本対ドイツ 第3ゲームのシングルスでポイントを奪いガッツポーズを見せる吉村(撮影・河野匠)

<卓球:W杯団体戦>◇7日◇東京体育館◇男子準々決勝

東京オリンピック(五輪)のテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)団体戦で、日本がメダル争いのライバルとなるドイツに3-1で勝った。3位決定戦がないため、メダルが確定した。

2番手に登場した世界ランキング5位のエース張本智和(16=木下グループ)が過去2敗の同12位オフチャロフに3-1で初勝利。得意のバックハンドレシーブ「チキータ」で相手を揺さぶり、主導権を握る。加えて強化中のフォアもさえた。

団体世界ランキングは日本が2位、ドイツは3位。五輪本番を占う上で、大きな経験、勝利となった。16年リオデジャネイロ五輪では準決勝で日本が3-1と勝利し、メダルを確定させた。逆に08年北京五輪の準決勝では2-3で敗戦。過去5勝6敗と時代を超えてしのぎを削ってきた相手だ。

3番手でリオ五輪メンバーの同48位、吉村真晴(26=名古屋ダイハツ)が過去3敗の同8位ボルに3-0で初勝利。格上を倒し、日本に流れを引き寄せた。準決勝進出を決め9日、王者中国に挑む。

日本対ドイツ 第3ゲームのシングルスで勝利した吉村(左)は張本(右)とタッチを交わす(撮影・河野匠)

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卓球日本女子2連勝で8強 伊藤美誠2番手に好感触

日本対アメリカ 第1試合ダブルスで勝利し、笑顔でハイタッチをする石川(左)と平野(撮影・河田真司)

<卓球:W杯団体戦>◇6日◇東京体育館◇1次リーグ

日本女子が2連勝で順当に8日の準々決勝に駒を進めた。

オーストリア、米国をともに3-0のストレートで連破。石川佳純(26=全農)平野美宇(19=日本生命)のダブルスで勢いづけ、エース伊藤美誠(19=スターツ)が確実にシングルスをものにした。

来年の東京五輪団体戦では、五輪で初めて1番手にダブルスが組み込まれる。今大会は同様の試合形式で、五輪本番の良いテストとなる。16年リオデジャネイロ五輪までダブルスは3番手だった。

2番手のシングルスから登場する「エースポジション」に据え置かれた伊藤は「対戦相手の動画も見られるし、準備に時間を使える」と、好感触を得た。

一方、1番手のダブルスを担当した石川は「団体戦はダブルス、シングルスどちらにせよ初戦で流れをつくることが大事」と、初戦の重要性を再認識した。

平野とのペアについては「安心感がある」と信頼を置いた。1週間ほどみっちり2人でダブルス練習に力を入れた。一方の選手が相手を崩し、そのリターンをもう一方がカウンターで得点するなど、瞬時に役割を判断し、相手を終始リードした。

東京五輪を想像してプレーできたかと聞かれた石川は「トイレとかが新しくなって試合前は『ここでオリンピックをやるんだな』と思ったけど、試合中は目の前のことで精いっぱいだった」と笑った。

3人は東京五輪選考レースを戦うライバルでもある。来年1月の世界ランクで、日本人上位2人がシングルス代表に選ばれるため、12月までワールドツアーでしのぎを削る。現在、伊藤が頭ひとつリードし、それを平野、石川が追う形となっている。

日本対アメリカ 第2試合シングルス、第3セットでバックハンドを放つ伊藤(撮影・河田真司)
日本対アメリカ 第3試合シングルス、第4セットで勝利し、ガッツポーズで喜ぶ石川(撮影・河田真司)

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卓球日本男子が8強進出、初戦落とすも第2戦制す

日本対オーストリア 第1試合ダブルスで敗れ肩を落とす吉村(中央)と丹羽(右)(撮影・河田真司)

<卓球:W杯団体戦>◇6日◇東京体育館◇予選リーグ

日本男子が初戦を落とす苦しい船出も、辛くも準々決勝進出を決めた。

初戦、張本智和(16=木下グループ)がシングルスエース対決を落とし、団体世界ランク2位の日本が同11位イングランドに1-3で敗戦。水谷隼(30=木下グループ)が腰痛で欠場したことも響いた。

オーストリアとの第2戦は張本がシングルス2試合を3-0のストレートでものにし、獲得ゲーム率を上げながら3-1で勝利。「初戦は相手を気にしすぎた。2戦目は気持ち良く自分のプレーをして勝てた」と語った。7日の1次リーグ最終戦「イングランド-オーストリア」の結果がどうなっても、日本は準々決勝に進める2位以上を確定させた。女子は2連勝で順当に準々決勝へ駒を進めた。

日本対オーストリア 第3試合シングルスでハベソーンに勝利し笑顔でベンチへ戻る丹羽(撮影・河田真司)

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丹羽ら日本男子は黒星発進、張本エース対決で敗戦

日本対イングランド 第4試合シングルス、第3セットでドライブを放つ丹羽(撮影・河田真司)

<卓球:W杯団体戦>◇6日◇東京体育館◇予選リーグ

日本男子がまさかの黒星スタートだ。世界チームランク2位の日本が同11位イングランドに1-3で敗戦。

5日ほど前からの腰痛で水谷隼(30=木下グループ)が欠場したため第1試合のダブルスは急きょ、16年リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得した団体戦コンビ丹羽孝希(25=スヴェンソン)吉村真晴(26=名古屋ダイハツ)組が挑み、1勝を先取した。

しかし、続く張本智和(16=木下グループ)がエース対決を落とし、そこからリズムを取り戻せず、3連敗を喫した。

試合後、張本は「(7ゲームの)シングルスと違い、5ゲームですぐに試合が終わってしまう中、自信を持っていけなかった。まだ団体戦の戦い方ができていない」と反省した。

今大会は東京五輪団体戦と同じ試合形式で、初戦のダブルスと4つのシングルス戦で構成され、先に3勝した方が勝利となる。全試合で5ゲームマッチ。

東京体育館も本番と同じ会場で、今大会は東京五輪・パラリンピック大会組織委員会によるテスト大会にも設定されている。張本は「ヨーロッパのワールドツアーに比べ(照明の影響で)卓球台が暗く感じる。早くなれていかないといけない」と話した。

1次リーグは3チーム×4組で行われ、各組上位2チームが7日から行われる決勝トーナメント準々決勝に進出する。

日本対イングランド 第3試合シングルス、第1セットでボールにラケットを伸ばす吉村(撮影・河田真司)
日本対イングランド 第2試合シングルス、第5セットでポイントし雄たけびを上げる張本(左)(撮影・河田真司)
日本対イングランド 第2試合シングルス、第5セットでポイントし雄たけびを上げる張本(左)(撮影・河田真司)
日本対イングランド 第1試合ダブルス、第2セットでドライブを放つ吉村(右)。左は丹羽(撮影・河田真司)

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水谷隼らラグビーの勢い受け継ぐ!卓球W杯団体戦

卓球W杯団体戦の会見に臨んだ左から、吉村真晴、水谷隼、張本智和、伊藤美誠、石川佳純、平野美宇(撮影・三須一紀)

20年東京オリンピック(五輪)のテスト大会となる卓球ワールドカップ(W杯)団体戦(11月6~10日=東京体育館)の男女代表が16日、都内で会見を行い、快進撃を続けるラグビーW杯日本代表の勢いを受け継ぎたいと誓った。

自身も16年リオデジャネイロ五輪で卓球界初となるシングルスのメダルを獲得し、新たな歴史をつくった水谷隼(30=木下グループ)は「歴史を切り開いていくということは、すばらしいこと。いろんな人に注目されるということでラグビー代表選手のモチベーションもどんどん高くなっていると思う。僕たちも活躍して、いろんな方に注目される選手になりたい」と語った。

張本智和(16=木下グループ)は「チーム力がすごくて1人だけでなく、みんなの力で勝っていると、ラグビーを見ていて思った」。石川佳純(26=全農)は「卓球は中国が優勝をずっとしていて、そこに挑戦していく中、ラグビーが格上に何回も勝っていく姿を見られて『私たちもやれるんだ』という勇気をいただいている」とラグビーから学びを受けていた。

それを受け伊藤美誠(18=スターツ)は「私たちも中国の格上の選手に連続で勝てるような選手になりたいとあらためて思った」と。平野美宇(19=日本生命)は「ラグビーの勢いを受け、卓球も良い成績が残せたら」と話した。

また、台風被害へも言及。男子の倉嶋洋介監督は「ワールドツアー中、日本では台風の被害が大きかった中、我々選手団も苦しく心配する思いだった。日本で開催されるチームW杯。被災された方々に少しでも元気を出してもらえるような戦いを目指したい」と話した。女子の馬場美香監督も「台風被害に遭われた方々が、私たちのプレーを見て元気を出してもらえたら」と語った。

吉村真晴(26=名古屋ダイハツ)は「ラグビーの海外の選手が被災地で手伝いをしているのを見て、スポーツ選手のかがみだと思いますし、自分もそうなっていきたい」と述べた。【三須一紀】

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伊藤美誠「結果につながった」五輪代表権に1歩前進

伊藤美誠(2019年6月30日撮影)

卓球の伊藤美誠(18=スターツ)が15日、スウェーデンオープン(OP)とドイツOPから帰国した羽田空港で取材に応じた。

両大会で準優勝し、来年1月の世界ランク日本人上位2人に与えられる、東京オリンピック(五輪)シングルス代表権に1歩前進。頭ひとつ抜け出した状況に「私自身は(世界ランクポイントが)何点入ったか分からない。それぐらい気楽にやったから結果につながった」。

選考争いは平野美宇(日本生命)石川佳純(全農)が続いている。

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石川佳純「勇気もらった」ラグビー代表から刺激

羽田空港で取材に応じる石川佳純(撮影・三須一紀)

卓球の石川佳純(26=全農)が14日、ドイツオープンから帰国した羽田空港で取材に応じ、史上初のベスト8に進出したラグビーワールドカップの日本代表に「勇気をもらった」と話した。自身も東京オリンピック(五輪)選考レースの終盤を迎え「私も来年のオリンピックで(ラグビーと)同じような立場になれるよう頑張っている。ラグビーは本当にすごい」と刺激を受けている。

五輪代表は来年1月の世界ランク上位2人がシングルス代表になる。団体戦要員の3人目は日本協会強化本部の推薦で決まる。石川は「1戦1戦、自分がやれることをやる。どうしてもポイントのことを気にしてしまうが、そう一昨日に切り替えました」と話した。

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木原、長崎組は準優勝 ドイツ・オープン

卓球のワールドツアー、ドイツ・オープンは12日、ドイツのブレーメンで行われ、女子ダブルス決勝で木原美悠、長崎美柚組(エリートアカデミー)は田志希、梁夏銀組(韓国)に1-3で敗れて準優勝だった。(共同)

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張本が準々決勝進出 水谷は敗れる ドイツOP

<卓球:ワールドツアー:ドイツ・オープン>◇11日◇ドイツ・ブレーメン

男子シングルス2回戦で張本智和(木下グループ)はウラジーミル・サムソノフ(ベラルーシ)を4-1で下し、準々決勝に進出した。

水谷隼(木下グループ)と丹羽孝希(スヴェンソン)はともに2回戦敗退。(共同)

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張本、水谷、丹羽が2回戦進出 ドイツOP

<卓球:ドイツ・オープン>◇10日◇ドイツ・ブレーメン

男子シングルス1回戦で張本智和、水谷隼(ともに木下グループ)丹羽孝希(スヴェンソン)が勝って2回戦に進んだ。

女子ダブルスは木原美悠、長崎美柚組(エリートアカデミー)が1回戦を突破して8強入りした。(共同)

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平野、石川組は中国に屈す スウェーデンOP

<卓球:スウェーデン・オープン>◇5日◇ストックホルム

女子ダブルス決勝で平野美宇(日本生命)石川佳純(全農)組は陳夢、丁寧組(中国)に1-3で、混合ダブルス決勝で水谷隼(木下グループ)伊藤美誠(スターツ)組はキョ・キン(許■)、リュウ・シブン(劉詩▲)組(中国)に2-3で、ともに敗れた。

女子シングルス準々決勝で伊藤はオウ・バンイク(王曼◆)(中国)を4-1で破り、4強入りした。(共同)

※■は日ヘンに斤、▲は雨カンムリに文の旧字体、◆は日の下に立。

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W杯団体戦の代表に張本智和、水谷隼、石川佳純ら

張本智和(左)と水谷隼

日本卓球協会は4日、ワールドカップ(W杯)団体戦(11月6日開幕、東京体育館)の男女代表を発表した。

男子は張本智和(木下グループ)水谷隼(同)丹羽孝希(スヴェンソン)吉村真晴(名古屋ダイハツ)神巧也(彩たま)、女子は伊藤美誠(スターツ)石川佳純(全農)平野美宇(日本生命)佐藤瞳(ミキハウス)が選ばれた。

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伊藤美誠、平野美宇、張本智和ら2回戦進出 卓球

<卓球:スウェーデン・オープン>◇3日◇ストックホルム

各種目の1回戦が行われ、シングルスは女子の伊藤美誠(スターツ)平野美宇(日本生命)長崎美柚(エリートアカデミー)橋本帆乃香(ミキハウス)が2回戦に進んだ。男子は張本智和、水谷隼(ともに木下グループ)丹羽孝希(スヴェンソン)が突破した。

ダブルスは女子の平野、石川佳純(全農)組が8強入り。混合の水谷、伊藤組、張本、早田ひな(日本生命)組が準々決勝に進出した。(共同)

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男女の日本は準決勝へ 平野美宇、張本智和ら勝利

<卓球:アジア選手権>◇16日◇インドネシア・ジョクジャカルタ

団体の準々決勝が行われ、女子の日本はタイ戦で平野美宇(日本生命)、石川佳純(全農)、佐藤瞳(ミキハウス)が勝って3-0で準決勝に進んだ。

インド戦で張本智和(木下グループ)、吉村真晴(名古屋ダイハツ)、神巧也(彩たま)がプレーした男子は3-1で勝って4強入りした。(共同)

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水谷隼「目の最終調整」新サングラスで丹羽超え誓う

ドライブを放つ水谷(2019年8月29日)

卓球の東京五輪代表候補、水谷隼(30=木下グループ)が10日、埼玉・春日部市総合体育館で行われたTリーグの試合後、残り4カ月を切った五輪選考レースについて思いを語った。水谷は今月、代表を争う張本智和や丹羽孝希とは違い、国際試合がない。10月から再び挑む選考レースに向け今月を「目の最終調整」期間と捉えた。

ショーアップする卓球界において、LED広告看板に映し出される白っぽい文字が白い卓球のボールと重なり見えにくくなる。水谷は特に、この現象に苦しめられており、年初から試合中にサングラスを試してきた。

現在、「新しいサングラスを作る段階」と言い、「自分に合うものになれば、自分は確実に数段強くなる」と言い切った。色味や形を調整している。今月が最後のチャンスと言い「それができなければお先真っ暗。良くならないと今と同じ結果が続く」と深刻に捉えている。

東京五輪シングルス代表は来年1月の世界ランクで、日本人上位2人が選ばれる。8月終了時点で3位丹羽と約3000点の差を付けている張本は、シングルス代表はほぼ間違いない情勢。残る1枠を水谷と丹羽孝希が争っている。

来年1月の世界ランクに影響するポイントだけ見ると水谷が現在2位で、丹羽と555点差あるが、いつひっくり返ってもおかしくない差とも言える。

水谷は「丹羽は今、(ワールドツアーの)パラグアイに行っていて、50~60%の確率で優勝する。(自分が出られない)W杯も出るので、そう考えると自分は厳しい立場にある」と語った。

一方で、「正直、目さえ良くなれば、全然これからもワールドツアーで彼(丹羽)より良い成績を残せる自信がある」と断言。「この1カ月で自分の目を良くして昔みたいに良いプレーができる自分になって帰ってきたい。期待していて良いと思います」と覚悟を決めた。【三須一紀】

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張本智和「入っている」申請し審判判定覆し得点譲る

審判が張本の勝利を宣言した後、相手の得点だと自ら申告する東京の張本智和(左)(撮影・三須一紀)

<卓球Tリーグ>◇10日◇埼玉・春日部市総合体育館

卓球Tリーグは10日、埼玉・春日部市総合体育館で行われ、五輪代表候補の東京の張本智和(16)が紳士的プレーで会場を魅了した。

10-7のマッチポイントで彩たま神巧也の打球がアウトと判断され、審判が張本の勝利とした。

しかし、張本は「僕は入っていると思います」と相手の得点だと申し出て、試合は10-7から再スタート。最後は11-8で勝利した。試合は東京が1-3で彩たまに敗れた。

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早田ひな「自分信じ」石川佳純に開幕のリベンジ成功

延長戦で戦う神奈川の石川佳純(右)と日本生命の早田ひな(撮影・三須一紀)

<卓球:Tリーグ>◇7日◇甲府市総合市民会館ほか

女子の日本生命が3-2で神奈川を下し、開幕戦のリベンジを果たした。

早田ひな(19)が1ゲーム制の延長戦で石川佳純(26)を退けた。開幕戦でも延長戦で対戦し、敗れていた。

早田は第4試合、ゲームカウント2-1の場面でスコア9-3とリードしていた。そこから神奈川・浜本にまさかの逆転負け。「言われたことしかできず、自分でプレーを決断することができていなかった」と悔やんだ。

一方、石川は延長戦に向け、控室でウオームアップをしていた。それが裏目に。「第4ゲームを見ておけば良かった。上回転サーブがうまく取れなくて」と悔やんだ。延長戦では早田が繰り出すサーブに苦しめられ、レシーブミスを連発。その早田のサーブは第4戦の浜本戦でも繰り出していたためだった。

早田は「延長戦前、ベンチが『切り替えて頑張ろう』と言ってくれた。最後は自分を信じて戦えた」と笑った。日本女子の第一人者である石川を破った瞬間、膝から崩れ落ち、涙した。【三須一紀】

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石川佳純が延長戦敗れる、新加入の妹梨良と揃い踏み

Tリーグに初参戦した妹梨良とともにベンチに座る石川佳純(右)(撮影・三須一紀)

<卓球:Tリーグ>◇6日◇甲府市総合市民会館ほか

卓球Tリーグの神奈川対日本ペイントが6日、甲府市総合市民会館で行われ、3-2で日本ペイントが勝利した。

神奈川は石川佳純(26)が1ゲーム制の延長戦に出場するも、加藤美優(20)に敗れた。この日は新加入した石川の妹梨良(22)が初ベンチ入り。出場はなかったが「姉妹で同じリーグで戦えることはうれしい」と語った。石川も「姉妹で一緒に戦っている感覚があり心強い」と語った。

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世界7位の伊藤美誠、五輪代表決定時は「1位に」

上月スポーツ賞受賞のあいさつをする伊藤美誠(撮影・中島郁夫)

卓球の張本智和(16=木下グループ)と伊藤美誠(18=スターツ)は4日、都内で行われた上月スポーツ賞表彰式に出席した。

9月発表の世界ランクで張本は5位、伊藤は自身初となる日本人トップの7位につけた。男女とも来年1月の日本人上位2人がシングルス代表となる。張本は3位に約3000点の差があり「代表はほぼ間違いない。あとは世界ランク4位に入ってオリンピック(五輪)での4強シードを取り、準決勝まで中国と当たらないようにすること」と語った。伊藤も「五輪が決まるときに1位にいたい」と一喜一憂しなかった。

上月スポーツ賞を受賞した伊藤美誠(撮影・中島郁夫)

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張本智和描くメダルプラン 世界4位以内でシードを

日大高の制服姿で式典に出席した張本智和(撮影・三須一紀)

卓球世界ランク5位の張本智和(16=木下グループ)が4日、都内で行われた上月スポーツ賞表彰式に出席した。

張本は現在、日大高(横浜市)の1年生で、少し大きめに仕立てた制服姿で初々しく登場した。

来年1月の世界ランクで決まる東京オリンピック(五輪)選考レースも後半戦。男女とも日本人上位2人がシングルス代表となる。

来年1月に影響する獲得点で比べると8月終了時点で張本が1万660点、水谷が8245点、丹羽が7690点。張本は3位に約3000点の差をつけており、シングルス代表権獲得は濃厚な情勢だ。

その上で張本が目指すのは世界ランク4位以内。「代表はほぼ間違いないと思う。あとはメダル獲得へ、五輪でのベスト4シードを取り、準決勝まで中国人選手と当たらないようにすること」と語った。

直近の国際大会は、15日に開幕するアジア選手権(インドネシア)に出場する。

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石川佳純「待ってくれる人いる」Tリーグ参戦へ思い

日本生命対神奈川 延長戦で早田ひなを破り、ガッツポーズを見せる神奈川の石川佳純(19年8月30日撮影)

<卓球:Tリーグ>◇31日◇アリーナ立川立飛ほか

東京五輪選考レースのワールドツアーで過密日程の中、神奈川の石川佳純は開幕から3連勝を果たした。

2連勝した前日は午後9時過ぎに試合が終わり、興奮状態と時差ぼけから「午前3時30分か4時ごろまで寝付けなかった。さすがに疲れています」と笑った。日本生命の平野が五輪選考レースを優先するため年内のTリーグ参戦を見送る可能性があるが、石川は「個人の選択の自由。私は出ることでレベルアップでき、日本でプレーすることを待ってくれる人がいる中でプレーすると、自分自身もうれしい」と語った。

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