日刊スポーツ

大坂欠くフェド杯、土居NO・1でオランダ倒す!

大坂欠くフェド杯、土居NO・1でオランダ倒す!

日本NO・1の土居(左)とオランダNO・2のホヘンカンプ

お笑いの殿堂で、オランダを笑い倒す! 20日に開幕する女子テニスの国別対抗戦フェド杯ワールドグループ2部入れ替え戦、日本-オランダ(靱テニスセンター)の組み合わせ抽選が19日、大阪・なんばグランド花月で行われ、日本はシングルスのNO・1で世界104位の土居美咲(27=ミキハウス)、NO・2に同112位の日比野菜緒(24=ブラス)を起用した。

4日前に、土居と奈良くるみ(27=安藤証券)は、この抽選会場で吉本新喜劇を観たばかり。大阪出身の奈良は「その舞台に自分が立っているなんて。この日を心待ちにしていた」と大喜びだ。日比野も愛知出身だが、現在は関西在住。笑顔が絶えない日本チームが、エースで世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)を欠きながらも、打倒オランダでワールドグループに残留だ。

対戦はシングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合を戦い3勝したチームが勝ち。勝てば20年同グループ2部に残留し、敗れれば地域ゾーンに転落する。組み合わせは次の通り。変更あり。

▽20日 土居-ホヘンカンプ、日比野-スフーフス ▽21日 土居-スフーフス、日比野-ホヘンカンプ、穂積絵莉、青山修子組-ケルクホフェ、シュールス組

お笑いの殿堂「なんばグランド花月」前で日本チームとオランダチーム

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大坂なおみ「世界の100人」パイオニア部門で

大坂なおみ(19年1月26日、撮影・PIKO)

米誌タイムは17日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し「パイオニア」部門でテニスの大坂なおみを選んだ。

同誌は往年の名選手クリス・エバートさんのコメントとして、大坂選手が「全米オープン優勝から4カ月後の全豪でも世界を制覇した」と偉業を称賛。日本生まれで、ハイチ人の祖父母に米国で育てられ「一つのアイデンティティーに決めてほしいと言う人もいるが、彼女は自分自身であることに専念している。正直で礼儀正しい彼女ほどグローバル化した未来を象徴する人はいない」と評価した。

100人は同誌が毎年、政治家や芸術家らから独自に選出。トランプ米大統領や習近平中国国家主席、復活を果たしたゴルフのタイガー・ウッズ、ブラックホールの輪郭の初撮影に貢献したハーバード大の天文学者シェパード・ドールマン博士、女性最年少の米連邦議員となったアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員も選ばれた。

昨年は日本から安倍晋三首相とソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が選ばれている。

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錦織圭が49位に不覚、今季クレー初戦まさかの敗退

初戦敗退した錦織圭(ロイター)

<テニス:モンテカルロ・マスターズ>◇17日◇モナコ・モンテカルロ◇シングルス2回戦ほか

前回準優勝で世界6位の錦織圭(29=日清食品)が、今季のクレー初戦でまさかの敗退だ。同49位のエルベール(フランス)に5-7、4-6のストレートで敗れ、3月のマイアミオープンに続き、マスターズ2大会連続で初戦で敗れた。次戦は、22日開幕のバルセロナオープンの予定だ。

  ◇    ◇    ◇

錦織が、突然の失速にあえいでいる。昨年、準優勝し、右手首のケガからトップ10復帰への足がかりとした大会で、悪夢が待っていた。ことごとくチャンスを逃し、いきなりの初戦敗退。2月からのマスターズ大会3大会で、1勝3敗のスランプだ。

自信を喪失しているのかもしれない。両セットの相手のサービスゲームで、10度のブレークポイントを握った。その内、相手から0-40が2度あった。しかし、そのすべてを奪えず。逆に、相手にたった3度与えたブレークポイントの内、2度を奪われた。

自信がないためか、どうしてもミスを待つ安全策が目立つ。自分から勝負をかけ、リスクを取る勇気がなく、たまにリスクを取ればミスが出る。悪循環で、セットの後半までもつれると、我慢ができずに力尽きる展開だ。

今年の滑り出しは、ブリスベン国際で約3年ぶり12度目のツアー優勝を遂げ、全豪でも8強入り。昨年9月の全米から続けてきた出場全大会8強以上の勢いで好調なスタートだった。しかし、2月のドバイ選手権で2回戦で敗れると、一気に失速した。5月26日にクレーの最高峰、全仏(パリ)が開幕する。すべてのコートで自身最高の勝率を誇るクレーシーズンで、再び上昇気流に乗りたい。

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ATPファイナル東京で開催か 錦織興奮の高待遇も

錦織圭(2018年11月22日撮影)

男子テニスツアー、最高の舞台が日本にやってくるか!?

英国のメディアは17日、年末の上位8人だけが出場できる男子テニスのツアー最終戦ATPファイナルが20年を最後に、開催地のロンドンを離れることが確実になったと報じた。21年からの開催地には、イタリア・トリノか東京が有力とされている。

ATPファイナルは、09年からロンドンのO2アリーナで開催されてきた。しかし、ツアーを運営するATPは、21~25年の開催地を公募。世界40都市以上から応募があったが、昨年12月に、現在の開催地ロンドンを含むマンチェスター(英国)、シンガポール、トリノ、東京の5都市に絞られたとATPが発表していた。

ATPファイナルは、70年に東京で第1回が行われ、ロンドンを含む15都市で開催されてきた。世界のトップ8だけが出場を許されるエリート大会で、超豪華な待遇でも知られており、錦織圭が初めて出場した14年には「王様になったような気分」と大会を評していた。東京の招致には、日本テニス協会は直接、かかわっていない。

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錦織、2回戦はエルベール 17日午後6時開始予定

男子シングルス組み合わせ

<男子テニス:モンテカルロ・マスターズ>◇16日◇モンテカルロ◇男子シングルス

1、2回戦が行われ、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6-3、4-6、6-4で下した。

第9シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)、第11シードのマルコ・チェッキナート(イタリア)らも勝ち上がった。

世界ランク6位で第5シードの錦織圭(29=日清食品)は、2回戦で同50位のピエールユーグ・エルベール(28=フランス)と顔を合わせる。対戦成績は錦織の2勝で、直近では今年2月にロッテルダムで行われたABN・AMROワールド1回戦で対戦し、錦織が3-6、6-1、6-4で逆転勝ちした。試合開始は日本時間17日午後6時開始予定。勝ち上がれば、チョリッチと対戦する。

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大坂前コーチの指導仰ぐ 大坂破ったムラデノビッチ

女子テニスのドバイ選手権(2月)で世界ランキング1位の大坂なおみ(日清食品)を破ったクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)が15日、自身のインスタグラムで、大坂の前コーチだったサーシャ・バイン氏の指導を仰ぐことを正式に表明した。25歳のムラデノビッチはシングルスでツアー通算1勝。

大坂はバイン・コーチの下で昨年の全米オープン、今年の全豪オープンを制覇。2月に同コーチとの契約解消を公表した。

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大坂なおみの世界ランク1位変わらず 2位ハレプ

大坂なおみ(撮影・PIKO=2019年1月26日)

女子テニスの15日付世界ランキングが発表され、1位の大坂なおみ(日清食品)、2位シモナ・ハレプ(ルーマニア)、3位ペトラ・クビトバ(チェコ)は変わらなかった。

土居美咲(ミキハウス)は104位だった。

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錦織第5シード、初戦ベルダスコ-エルベールの勝者

男子シングルス組み合わせ

14日から開催されるモンテカルロ・マスターズの組み合わせが12日、発表され、世界ランキング6位の錦織圭(29=日清食品)は第5シードで2回戦から登場することになった。

2回戦では同38位のフェルナンド・ベルダスコ(35=スペイン)と同50位のピエールユーグ・エルベール(28=フランス)の勝者と対戦する。

順調に勝ち上がれば3回戦で同9位のボルナ・チョリッチ(22=クロアチア)、準々決勝で同3位のアレクサンドル・ズベレフ(21=ドイツ)、準決勝で同2位のラファエル・ナダル(32=スペイン)と対戦する。第1シードはノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)。

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ダニエル太郎4強ならず、シモンに敗退 テニス

ダニエル太郎(18年10月2日撮影)

<男子テニス:ハッサン2世グランプリ>◇12日◇モロッコ・マラケシュ◇男子シングルス準々決勝

ダニエル太郎(エイブル)はジル・シモン(フランス)に4-6、5-7で敗れた。

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ダニエル太郎組は1回戦敗退 ハッサン2世GP

ダニエル太郎

<男子テニス:ハッサン2世グランプリ>◇9日◇モロッコ・マラケシュ

ダブルス1回戦でダニエル太郎(エイブル)フアンイグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)組はドイツのペアに1-6、6-7で敗れた。

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大坂なおみがフェド杯辞退 全仏へ苦手クレー対策

大坂なおみ(18年9月撮影)

女子テニスで世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、20日に開幕する女子国別対抗戦フェド杯ワールドグループ2部入れ替え戦日本-オランダ(大阪・靱テニスセンター)の代表入りを辞退したことが8日、分かった。

大坂は翌週の22日から今季クレー(土)コート初戦となるポルシェ・グランプリ(ドイツ・シュツットガルト)に出場予定。ハードコートで行われるフェド杯を回避し、苦手なクレーに対し、早めの対策を重要視したようだ。5月26日にはクレーの4大大会、全仏が幕を開ける。

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大坂なおみ、国別対抗戦フェド杯の代表入り辞退

大坂なおみ(18年9月撮影)

女子テニスで、世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、20日に開幕する女子国別対抗戦フェド杯ワールドグループ2部入れ替え戦日本-オランダ(大阪・靱テニスセンター)の代表入りを辞退したことが8日、分かった。

大坂は翌週の22日から今季クレー(土)コート初戦となるポルシェ・グランプリ(ドイツ・シュツットガルト)に出場を予定している。ハードコートで行われるフェド杯を回避して、苦手なクレーに対し、早めの対策を重要視したようだ。5月26日には、クレーの4大大会、全仏が幕を開ける。

ただ、大坂にとって、20年東京五輪への出場条件には課題が残る。国際テニス連盟(ITF)は、五輪出場条件として、五輪間の4年に、代表戦に最低でも3回。その内、1回は19か20年の出場を義務づけている。大坂は、17年アジア・オセアニアゾーン、18年英国戦に出場しているため、残り1回の出場が五輪への出場条件となる。

今年は、オランダ戦で代表戦が終了するため、大坂にとって最後のチャンスは、20年だけだ。ただ、今回のオランダ戦で敗れると、20年、日本は地域のアジア・オセアニアゾーンに転落する。その地域での戦いは例年2月。そこで最上位にならないと、五輪前の代表戦は、その1回限りとなる。大坂としては、世界のトップながら、地域での戦いに出ざるを得ない状況に追い込まれる。

今回のオランダ戦に勝てば、日本はワールドグループ2部に残留。20年は、五輪前に、最低でも2回の代表戦が行われる。ITFから、日本協会には、大坂が五輪出場するには、残り1回代表戦が必要との通告が来ている。大坂が出場しない今回のオランダ戦の結果が、20年の大坂の代表戦出場に大きな影響を及ぼす。

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道産子のソフトテニス原田美結が名門三重高へ進学

三重高に進学した原田はソフトテニスのラケットを手に成長を誓う(撮影・浅水友輝)

ソフトテニス女子でU17日本代表の原田美結(三重高1年)が、今春入学した高校総体2度優勝の名門で飛躍を目指す。安平追分中3年だった昨年11月、世界ジュニア選手権女子ダブルスU15で優勝。住んでいた安平町で震度6強を観測した北海道胆振東部地震の影響があった中、逆境を乗り越えて頂点に立った。さらなる成長へ、新天地で腕を磨く。

◇   ◇   ◇

故郷から約1550キロ離れた三重・松阪市で原田は白球を追っている。6日に入学式を終えると、すぐに同期の新入部員13人と練習を開始。北海道の長い冬の期間は外での練習ができず「早く目いっぱい練習がしたい」と練習欲を募らせていたが、すでにペアを組む1年生も決まった。高校での初戦となる20日のハイスクールジャパンカップ(6月19日開幕、札幌市円山庭球場)三重予選に向けてチームメートと連係を磨いている。

父親の転勤で移り住んだ安平町で競技に出合った。「バスケ部がなくてしかたなく始めたけど、試合で勝つうちに楽しくなった」。安平追分小時代は毎日の少年団活動を終えると、自宅車庫で壁打ちに励んだ。

157センチと小柄だが幼少期にトランポリンとバスケットボールで培った体幹の強さとスピードが持ち味。安平追分中2年でジュニアジャパンカップU14を制すと世代別代表入り。それでも世界ジュニア選手権代表決定は想定外だった。初の国際試合へ準備をしていた昨年9月。地震に見舞われた。

震度6強の揺れの中、真っ先に手を伸ばしたのはラケットだった。停電や断水の影響で地震後5日間は車中泊。その後は親戚が暮らす北見市に身を寄せた。「ソフトテニスがあったので心が晴れた」。約2週間の避難生活でも弟とボールを打ち合っていた。迎えた2カ月後の世界ジュニア決勝では日本代表の別ペアをフルセットで破った。「一生懸命練習してきた成果が出せた」。天災の中でも競技を続けた精神力が、大舞台で力を引き出させた。

男子日本代表監督などを歴任した三重高の神崎公宏総監督(53)は「バネがありミスが少なく堅いプレーができる」と評価する。原田は「まずは三重高でレギュラーをつかみたい。U17にも選ばれたので3年間とぎれないようにしたい」と意気込む。新たな舞台で世界を制した実力をさらに進化させる。【浅水友輝】

◆原田美結(はらだ・みゆ)2003年(平15)4月16日、津別町生まれ。安平追分小1年で競技を始め、6年で全国小学団体3位。安平追分中2年で全道中学団体優勝、ダブルス3位。好きな食べ物はタピオカ。ドラマ鑑賞が趣味で最近のお気に入りは「トレース~科捜研の男~」。家族は両親と弟。157センチ。

◆三重高ソフトテニス部 男女ともに強豪として知られ、高校総体団体は昨年までに男子が37年連続40回、女子は13年連続14回の出場。男子6度、女子2度の優勝を誇る。同校には全11面のコートがあり、基礎練習は男女ともに同一メニューに取り組む。神崎総監督に加え、現在は08年に同校女子部初の総体優勝を果たしたOG村田真妃乃監督が指導する。

三重高に進学した原田はソフトテニスのラケットを手に成長を誓う(撮影・浅水友輝)

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キーズが通算4勝目 ウォズニアッキ破る

<女子テニス:ボルボカー・オープン>◇7日◇米サウスカロライナ州チャールストン

シングルス決勝が行われ、マディソン・キーズ(米国)がキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に7-6、6-3で勝って今季初勝利、通算4勝目を挙げた。

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ムグルサが通算7勝目 アザレンカ負傷で棄権

<女子テニス:モンテレイ・オープン>◇7日◇メキシコ・モンテレイ

シングルス決勝が行われ、ガルビネ・ムグルサ(スペイン)が大会2連覇し、今季初勝利、通算7勝目を挙げた。

ムグルサが6-1、3-1とリードしたところでビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が負傷により棄権した。

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大坂なおみ 世界ランク1位で変わらず ハレプ2位

大坂なおみ(撮影・PIKO=2019年1月26日)

女子テニスの8日付世界ランキングが発表され、1位の大坂なおみ(日清食品)、2位シモナ・ハレプ(ルーマニア)、3位ペトラ・クビトバ(チェコ)は変わらなかった。

土居美咲(ミキハウス)は100位だった。

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大坂なおみ「ナイキファミリーの一員になれて誇り」

大坂なおみ(18年9月撮影)

女子テニスで、世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)のマネジメント会社IMGは5日、大坂がウエアとシューズをナイキと契約を結んだと発表した。

IMGによると、18年全米に優勝して以降、6社目の契約になるという。これまでは、ともにアディダスを着用していた。これと同時に、ナイキも大坂との契約を明らかにし、大坂は「ナイキファミリーの一員になれて誇りに思う。ナイキは新しい歴史をつくってきた。そこに関われることにワクワクしている」とコメントした。

また、世界的な経済誌「フォーブス」は、19年に注目する30歳未満のアジア人を各分野で30人選出。スポーツ、エンターテインメント部門で大坂が選ばれた。日本から同部門には、ボクシングの井上尚弥、競泳の池江璃花子、ダンサーの菅原小春も選ばれた。

大坂の次戦は、22日に開幕するポルシェ・グランプリ(シュツットガルト)の予定だ。

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加藤1回戦敗退 土居組も敗れる モンテレイOP

<女子テニス:のモンテレイ・オープン>◇2日◇メキシコ・モンテレイで行

シングルス1回戦で加藤未唯(ザイマックス)はビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に4-6、2-6で敗れた。

ダブルスの土居美咲(ミキハウス)オクサナ・カラシニコワ(ジョージア)組は1回戦でモニク・アダムチャック、ジェシカ・ムーア組(オーストラリア)に6-7、6-3、7-10で敗れた。

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青山修子組は準々決勝へ ボルボカー・オープン

<女子テニス:ボルボカー・オープン>◇2日◇米サウスカロライナ州チャールストン

ダブルス1回戦で青山修子(近藤乳業)リジヤ・マロザワ(ベラルーシ)組はソフィア・ケニン(米国)ファニー・シュトラル(ハンガリー)組に6-4、6-3で勝って準々決勝に進んだ。

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大坂なおみ1位守る ハレプ2位浮上 世界ランク

大坂なおみ(18年9月撮影)

女子テニスの1日付世界ランキングが発表され、大坂なおみ(日清食品)は1位を守った。シモナ・ハレプ(ルーマニア)が2位に浮上。ペトラ・クビトバ(チェコ)は3位に後退した。土居美咲(ミキハウス)は101位。

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フェデラー101勝目「今はただただうれしい」

<テニス:マイアミ・オープン>◇3月31日◇米マイアミ

男子シングルス決勝が行われ、第4シードで37歳のロジャー・フェデラー(スイス)が第7シードのジョン・イスナー(米国)に6-1、6-4で下して今季2勝目、シングルス通算101勝目を挙げた。1968年のオープン化以降で最多のジミー・コナーズ(米国)の通算109勝まであと8勝。

男子テニスのツアーを統括するATP公式サイトによるとフェデラーは「素晴らしい1週間だった。今はただただうれしい」と感慨に浸った。

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バーティ今季初V、ツアー4勝目 マイアミオープン

マイアミオープン 今季初優勝したアシュリー・バーティ(ロイター)

<テニス:マイアミオープン>◇30日(日本時間31日)◇米フロリダ州マイアミ◇女子シングルス決勝

アシュリー・バーティ(オーストラリア)がカロリナ・プリスコバ(チェコ)を7-6、6-3で破り、今季初優勝、ツアー通算4勝目を挙げた。

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大坂なおみ必勝パターン崩壊 891日ぶり逆転負け

ポイントを奪い声を上げる大坂(ロイター)

<テニス:マイアミオープン>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州マイアミ◇女子シングルス3回戦ほか

世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が891日ぶりに先行逃げ切りに失敗した。優勝した1月の全豪3回戦の再戦となった同27位の謝淑薇(台湾)に、6-4、6-7、3-6で敗退。16年10月の天津オープン準々決勝で敗れてから続けてきた第1セットを奪った時の連勝が70で止まった。

必勝パターンが、ついに崩れた。約2年5カ月、第1セットを奪えば絶対に逆転を許さなかった大坂が敗れた。「なぜだか分からないけど、(第2セットは)感情的になった。まだ私は未熟」。1月の全豪に優勝。世界1位になってから、得意のハードコート3大会で、1度もベスト8に進めなかった。

ストレート勝ちまで、残り2点だった。第1セット1-4からエンジンがかかり7ゲームを連取して逆転。第2セットは5-4リードの自分のサーブで30-0だった。そこから2本のダブルフォールトがからみ、タイブレークで落とす。最終セットも2-0リードから逆転を許した。

「自分を過大評価していたかもしれない」という。確かに、第2セットの2本のダブルフォールトは、第2サーブでリスクの高い横回転のサーブを選択。ダブルフォールトをしても、後から挽回できると踏んでいた節がある。

これで、現在2位のクビトバ(チェコ)か3位のハレプ(ルーマニア)のどちらかが決勝に進めば、4月1日発表の最新ランクで大坂は1位から転落する。4月からはクレー(土)シーズンが幕を開ける。再び仕切り直しで、5月の全仏を目指す。

大坂の3回戦のスタッツ

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大坂なおみ必勝パターン崩れた「自分を過大評価」

大坂なおみ

<テニス:マイアミオープン>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州マイアミ◇女子シングルス3回戦ほか

世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、891日ぶりに先行逃げ切りに失敗した。優勝した1月の全豪3回戦の再戦となった同27位の謝淑薇(台湾)に、6-4、6-7、3-6で敗退。16年10月の天津オープン準々決勝で敗れてから続けてきた第1セットを奪ったときの連勝が70で止まった。

   ◇   ◇   ◇

必勝パターンが、ついに崩れた。約2年5カ月、第1セットを奪えば絶対に逆転を許さなかった大坂が敗れた。「なぜだか分からないけど、(第2セットは)感情的になった。まだ私は未熟」。1月の全豪に優勝。世界1位になってから、得意のハードコート3大会で、1度もベスト8に進めなかった。

ストレート勝ちまで、残り2点だった。第1セット1-4からエンジンがかかり7ゲームを連取して逆転。第2セットは5-4リードの自分のサーブで30-0だった。そこから2本のダブルフォールトがからみ、タイブレークで落とす。最終セットも2-0リードから逆転を許した。

「自分を過大評価していたかもしれない」という。確かに、第2セットの2本のダブルフォールトは、第2サーブでリスクの高い横回転のサーブを選択。ダブルフォールトをしても、後から挽回できると踏んでいた節がある。

これで、現在2位のクビトバ(チェコ)か3位のハレプ(ルーマニア)のどちらかが決勝に進めば、4月1日発表の最新ランクで大坂は1位から転落する。4月からはクレー(土)シーズンが幕を開ける。再び仕切り直しで、5月の全仏を目指す。

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謝淑薇が大坂なおみ破る「素晴らしい試合」自画自賛

試合中、しゃがみ込む大坂なおみ(AP)

<テニス:マイアミオープン>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州マイアミ◇女子シングルス3回戦ほか

33歳のベテラン謝淑薇(台湾)が、大物食いの真骨頂を発揮した。大坂なおみに1月の全豪オープンで敗れた借りを返し「相手が世界1位とかは考えていなかった。この大会で初めての4回戦進出がうれしい」と喜んだ。

昨年のウィンブルドン選手権でも当時世界ランキング1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)を破った実績を持つ台湾のベテランは「いい選手を相手に素晴らしい試合だった」と、自画自賛した。

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大坂なおみ3回戦敗退「感情的になってしまった」

試合中、しゃがみ込む大坂なおみ(AP)

<テニス:マイアミオープン>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州マイアミ◇女子シングルス3回戦ほか

女子シングルス3回戦で第1シードの大坂なおみ(日清食品)が第27シードの謝淑薇(台湾)に6-4、6-7、3-6で敗れた。

大坂は第2セット終盤から相手の緩急をつけたプレーにリズムを狂わされ、第3セットはミスが相次いだ。WTAツアーの公式サイトによると、大坂は第1セットを取った試合での連勝が63で止まった。

次のツアー出場は4月22日開幕のポルシェ・グランプリ(シュツットガルト=ドイツ)の予定。

大坂の話 第2セットで(勝利間近になり)理由は分からないが、感情的になってしまった。彼女と戦うのはタフだ。自分はまだ未熟だと感じた。

試合中、ジェンキンスコーチの指示を受ける大坂なおみ(AP)

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大坂なおみ逆転負け 891日ぶり先行逃げ切り失敗

試合中、しゃがみ込む大坂なおみ(AP)

<テニス:マイアミオープン>◇23日(日本時間24日)◇米フロリダ州マイアミ◇女子シングルス3回戦ほか

世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、891日ぶりに先行逃げ切りに失敗した。優勝した1月の全豪3回戦で逆転勝ちとてこずった同27位の謝淑薇(台湾)に、6-4、6-7、3-6の逆転負け。16年10月の天津オープン準々決勝で敗れてから続けてきた第1セットを奪ったときの連勝が70で止まった。

大坂は、なぜか、スタートから淡々とプレーし、第1セット1-4とダウン。女子のツアーだけに許されているコーチを大坂がコート上に呼んだ。ジェンキンス・コーチは「もっとエネルギーを出していこう。最後までファイトだ」とアドバイス。その言葉が、大坂の心に火を付けた。

第5ゲームまで全く出なかったガッツポーズを繰り出し、気持ちを盛り上げた。集中力が増し、攻守のメリハリがついて逆転に成功。一気に7ゲームを連取。試合をひっくり返した。第2セットも5-4リードで自分のサーブで30-0。勝利は目前だった。しかし、なぜかそこから2本連続でダブルフォールトを犯し、自滅。タイブレークで奪われた。

最終セットも2-0とリード。それでも突き放せない。強打を放っても緩い球で返球してくる相手の前に、気持ちが最後は折れた。2-0から追いつかれ3-2リードから4ゲームを連取され力尽きた。

試合中、ジェンキンスコーチの指示を受ける大坂なおみ(AP)

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土居美咲2回戦敗退 マクラクラン勉組も敗れる

<テニス:マイアミ・オープン>◇22日◇米マイアミ

女子シングルスで第1シードの大坂なおみ(日清食品)は初戦の2回戦で世界ランキング141位のヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-0、6-7、6-1で下した。23日(日本時間24日)の3回戦で第27シードの謝淑薇(台湾)と対戦する。

土居美咲(ミキハウス)はポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)に6-7、4-6で敗れた。

男子シングルスで第5シードの錦織圭(日清食品)が初戦の2回戦で世界44位のドゥシャン・ラヨビッチ(セルビア)に6-2、2-6、3-6で敗れる波乱があった。

ダブルスは1回戦が行われ、女子の青山修子(近藤乳業)リジヤ・マロザワ(ベラルーシ)組が加藤未唯(ザイマックス)二宮真琴(橋本総業)組に勝った。男子のマクラクラン勉、ニール・スクプスキ(英国)組は敗れた。

◆土居美咲の話 (当初の対戦相手が負傷欠場で)相手が代わったのは直前に知った。第1セットも第2セットもチャンスをものにできなかったのが敗因。

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錦織圭、逆転負けで2回戦敗退 マイアミOP

マイアミ・オープン リターンする錦織(AP)

<テニス:マイアミ・オープン>◇22日(日本時間23日)◇米フロリダ州マイアミ◇男子シングルス2回戦

第5シードの錦織圭(29=日清食品)が、世界ランク44位のドゥシャン・ラヨビッチ(セルビア)に6-2、2-6、3-6の逆転負けで今季初の初戦敗退を喫した。

ラヨビッチは、これまで錦織と2度対戦し敗れていたが、3度目の対戦で初勝利を挙げた。

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大坂なおみ3回戦進出 第1セット先取で70連勝

マイアミオープン ウィックマイヤー戦でリターンする大坂(AP)

<テニス:マイアミオープン>◇22日(日本時間23日)◇米フロリダ州マイアミ◇女子シングルス2回戦ほか

世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、てこずったもののフルセットでのスタートだ。

予選勝者で同141位のヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6-0、6-7、6-1で下した。第1セット、1ゲームも失わずに一気に6ゲームを連取。持ち味のパワフルなショットがおもしろいように決まった。しかし、第2セットは相手の粘りにミスが生まれ、タイブレークではスマッシュを空振りする珍しい場面も見られた。最終セットは見事に立て直し、これで第1セットを奪った時の勝利が区切りの70連勝となった。

大会前には、13歳の頃に指導を受けたと言われるクリストフ・ジーン氏に訴えられた。当時、コーチ料を払えなかったとされる大坂サイドと、期限を決めずに、賞金と契約金の20%を受け取る契約を結んでいたというのがジーン氏の主張だ。大坂は「何も話すことはできない」とコメントしたが、まずは大会前の嫌な騒動を勝利で封印した。

今大会は、住まいがあるボカ・ラトンとは車で約1時間の至近距離だ。「第2のホームのように感じている。いつも試合を見に来ていた」。最高成績は、初出場の16年に記録した3回戦で、早々と今年は、それに並んだ。第2の地元で、まずは勝利での発進だ。

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