日刊スポーツ

日本人初!大坂なおみがウィンブルドン第2シード

マクラクラン組は敗退 ネイチャーバレー国際

<テニス:ネイチャーバレー国際>◇26日◇英国イーストボーン

男子ダブルス準々決勝でマクラクラン勉、フレデリク・ニールセン(デンマーク)組はファブリス・マルタン、エドゥアル・ロジェルバセラン組(フランス)に3-6、4-6で敗れた。

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錦織エキシビで勝利 動き軽快、ウィンブルドンへ

4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権(7月1日開幕)に男子シングルスの第8シードで出場する世界ランキング7位の錦織圭(日清食品)が26日、ロンドンでエキシビションマッチに出場し、世界28位のリュカ・プイユ(フランス)に7-5、7-6で勝った。

錦織は全仏オープンで右上腕を痛め、芝コートで行われる前哨戦のノベンティ・オープンを欠場。この日は芝コートで軽快な動きから華麗なショットも見せ「右腕はもうほぼ大丈夫。休めてメンタル的にもリフレッシュできた」と明るい表情で話した。

ウィンブルドン選手権に向け「去年は芝での感触が良かった。自信を持って臨めれば(上位進出の)チャンスはあるかなと思う」と前向きに話した。

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土居美咲、2回戦で敗れる ウィンブルドン予選

<テニス:ウィンブルドン選手権予選>◇26日◇英国ローハンプトン

女子シングルス2回戦で土居美咲(ミキハウス)はアリーナ・ロディオノワ(オーストラリア)に4-6、2-6で敗れた。

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日本人初!大坂なおみがウィンブルドン第2シード

大坂なおみ(2019年6月1日撮影)

テニスの4大大会で、7月1日に開幕するウィンブルドンの主催者は26日、シード選手を発表。

世界2位の大坂なおみ(21=日清食品)が第2シードとなり、大会の日本選手としては、過去、最も高いシードとなった。

これまでのウィンブルドンでの最高シードは、錦織圭が15、16年にマークした第5シードだった。大坂は、6月に行われた全仏では、同1位で第1シードだった。男子では世界7位の錦織圭(29=日清食品)が第8シードにランクされた。

男子の第1シードは同1位のジョコビッチ(セルビア)、女子の第1シードは同1位のバーティ(オーストラリア)となった。

◆ウィンブルドンは、WOWOWで7月1日~14日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信。

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土居美咲、2回戦に進出 ウィンブルドン予選

<テニス:ウィンブルドン選手権予選>◇25日◇英国ローハンプトン

女子シングルス1回戦で土居美咲(ミキハウス)はキンバリー・ビレル(オーストラリア)に6-1、4-6、7-5で勝ち、2回戦に進んだ。

清水綾乃(Club MASA)はクリスティナ・マクヘール(米国)に4-6、4-6で屈し、日比野菜緒(ブラス)はファニー・シュトラル(ハンガリー)に6-7、6-2、8-10で敗れた。

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錦織が楽天ジャパンOP出場、ジョコビッチも初参戦

錦織圭(2019年6月3日撮影)

日本テニス協会は25日、男子ツアー大会の楽天ジャパン・オープン(9月30日開幕・東京有明テニスの森公園)に過去2度優勝で世界ランキング7位の錦織圭(日清食品)が出場すると発表した。

同1位で4大大会15度制覇のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が初参戦する。

この大会は2020年東京五輪・パラリンピックへ向けて改修工事をしてきた有明テニスの森公園のお披露目となる予定。四大大会3勝のスタン・バブリンカ(スイス)も出場する。

ノバク・ジョコビッチ(2019年6月8日撮影)

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添田、内山らが2回戦へ ウィンブルドン選手権予選

<テニス:ウィンブルドン選手権予選>◇24日◇英国ローハンプトン

男子シングルス1回戦で添田豪(GODAI)がイタリア選手に6-4、3-6、6-1で勝って2回戦へ進んだ。

内山靖崇(北日本物産)は英国選手に6-4、7-6でストレート勝ち。綿貫陽介(日清食品)は4-6、7-6、6-1でスペイン選手を破った。守屋宏紀(北日本物産)はドイツ選手に4-6、6-3、6-4で逆転勝ちし、杉田祐一(三菱電機)はアルゼンチン選手に6-4、6-2で快勝した。

伊藤竜馬(北日本物産)内田海智(富士薬品)は敗れた。

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錦織は7位で変わらず 西岡67位ダニエル110位

男子テニスの24日付世界ランキングが発表され、錦織圭(日清食品)は7位で変わらなかった。

西岡良仁(ミキハウス)は67位、ダニエル太郎(エイブル)は110位。

1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位ラファエル・ナダル(スペイン)、3位ロジャー・フェデラー(スイス)は動かなかった。

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マリー、ダブルスで復活V「シングルスよりも特別」

<男子テニス:フィーバーツリー選手権>◇23日◇ロンドン

元世界ランキング1位で臀部(でんぶ)の手術から今大会で実戦復帰した32歳のアンディ・マリー(英国)がフェリシアノ・ロペス(スペイン)と組んだダブルスで復活優勝した。

ラジーブ・ラム(米国)ジョー・ソールズベリー(英国)組と対戦した決勝は、7-6、5-7から突入したタイブレークを10-5で制した。

A・マリーは「いろんな理由で今までに勝ち取った多くのシングルスの大会よりも特別」と喜んだ。

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大坂なおみ世界1位陥落シャラポワら並ぶ21週維持

大坂なおみ(19年5月撮影)

<女子テニス:ネイチャーバレー・クラシック>◇23日◇英国・バーミンガム◇シングルス決勝ほか

大坂なおみ(21=日清食品)が、24日発表予定の最新世界ランキングで、1月28日の週から続けてきた世界1位の座から陥落することが決まった。

同2位で全仏覇者のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が、同19位ユリア・ゲルゲス(ドイツ)を6-3、7-5で下して優勝し、世界ランキングの得点を6540点に伸ばした。2回戦で敗れた大坂は6377点止まりで、バーティに逆転され、最新の世界ランキングでは2位となる。

大坂は、全豪に優勝した直後に、シングルス世界ランキングでアジア人男女を通じて史上初の世界1位となった。それ以来、合計21週間、女王の座を維持してきた。21週は、過去26人いる世界1位経験者の中で、シャラポワ(ロシア)らと並んで15番目の長さとなる。大坂の次戦は、7月1日開幕の4大大会、ウィンブルドンの予定だ。そのウィンブルドンで、女王返り咲きのチャンスはある。

バーティは、76年グーラゴン以来、オーストラリア女子として、史上2人目の世界1位となる。バーティは、23日に開幕したネイチャーバレー国際(英国・イーストボーン)に出場するが、同大会終了後に世界1位の座が変わることはない。

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大坂なおみ会見拒否で罰金、世界1位は最高62万円

大坂なおみ

女子テニスで世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、20日に行われたネイチャーバレー・クラシック2回戦で同43位のプティンツェワ(カザフスタン)にストレートで敗れた後、記者会見の出席を拒否した。ツアーを管轄するWTA(女子テニス協会)は罰金を科す予定だという。

テニスの男女ツアーは、シングルスの場合、勝敗に関係なく、試合後の会見出席をルールで義務づけている。違反した場合、WTA規則では、罰金が科される。世界ランキングによって額が違い、世界1~4位は、最初の違反で5000ドル(約62万5000円)と最も高額で、最低は同21位以下の1000ドル(約12万5000円)だ。3回以上違反すると約倍に罰金が跳ね上がる。

大坂は、スタートから全く集中力を欠き、ミスを連発。0-5となり2ゲームを返したが2-6で落とすと、そのまま第2セットも力尽きた。今大会に出場している同2位のバーティ(オーストラリア)が優勝すると、世界1位の座を失うことになる。

浮かない表情を見せる大坂(ロイター)

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大坂なおみ自滅完敗で女王陥落危機、コーチも固まる

線審の椅子に座り込む大坂なおみ(ロイター)

<テニス:ネイチャー・バレー・クラシック>◇20日◇英国バーミンガム◇女子シングルス2回戦

世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、国際公式戦(予選、ツアー下部大会を含む)200勝目を逃した。同43位のプティンツェワ(カザフスタン)に2-6、3-6のストレート負けを喫した。同2位のバーティ(オーストラリア)が優勝すると、1月28日の週から続けてきた世界1位の座から転落する。

大坂は、スタートから全くエネルギーが出ずにミスを連発。0-3となったところで、すかさずジェンキンス・コーチがコーチングに入った。「気持ちを盛り上げて」と言うコーチに、「疲れている」。さすがのコーチも二の句が継げず固まった。簡単に第1セットを落とすと、第2セットは、コートチェンジの時にベンチに座らず、芝生に座り込む不思議な行動も。最後まで自滅の道を走った。

浮かない表情を見せる大坂(ロイター)

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二宮真琴&ボラコバ組は1回戦敗退 マジョルカOP

<女子テニス:マジョルカ・オープン>◇18日◇スペイン・マジョルカ

ダブルス1回戦で二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組はデシラエ・クラウチク(米国)ジュリアナ・オルモス(メキシコ)組と対戦し、2-6、6-4で迎えたマッチタイブレークを2-10で落として敗れた。(共同)

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大坂なおみ「芝コートで良いプレー学んでいる」

<テニス:ネイチャー・バレー・クラシック>◇18日◇英国バーミンガム◇女子シングルス1回戦

世界ランキング1位の大坂なおみ(日清食品)はシングルス1回戦で同33位のマリア・サカリ(ギリシャ)に6-1、4-6、6-3で勝った。

2回戦は世界43位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)と対戦する。

今大会は4大大会のウィンブルドン選手権(7月1日開幕)の前哨戦の一つで、大坂にとって芝コートでの今季初戦。

▽大坂なおみの話 芝コートでより良いプレーができるように学んでいるところ。いいスタートを切れたのは大切。多くの試合をこなして、自信を深めていきたい。

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大坂なおみが200勝王手、今季初芝で辛勝初戦突破

第1セット、サーブを放つ大坂(ロイター)

<テニス:ネイチャー・バレー・クラシック>◇18日◇英国バーミンガム◇女子シングルス1回戦

世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)が、自身今季初の芝コートでフルセットの辛勝だ。

同33位のサカリ(ギリシャ)に6-1、4-6、6-3で勝ち、国際公式戦(予選、ツアー下部大会を含む)で区切りの200勝に王手をかけた。自力では決勝進出で、世界1位の維持が決まる。

大坂は、第1セットの第2ゲームから、相手のダブルフォールトにつけ込み、一気に6ゲームを連取した。しかし、途中から第1サーブの確率が落ち、第2サーブをリターンでたたかれた。また、逆回転のスライス球を使われタイミングが狂い、第2セットを4-6で落とした。最終セットは2オールから自分のサービスゲームを苦労しながらキープ。続く第6ゲームで、相手のサービスゲームを破り、何とかフルセットで逃げ切った。

大会前の会見では「これまで芝コートは心地よくプレーできていない」と、苦手意識を口にしていた。2回戦では、同43位のプティンツェワ(カザフスタン)と対戦する。

第1セット、バックを放つ大坂(ロイター)

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世界1位大坂なおみ、33位にフルセットで初戦突破

第1セット、サーブを放つ大坂(ロイター)

<テニス:ネイチャー・バレー・クラシック>◇18日◇英バーミンガム◇女子シングルス1回戦

世界ランキング1位の大坂なおみ(日清食品)は、同33位のマリア・サカリ(ギリシャ)を6-1、4-6、6-3のフルセットで下し2回戦に進出した。対戦成績は大坂の2勝1敗となった。

第1セットは3連続ブレークで、2ゲーム目から6ゲーム連取で先取した。

このまま一気にいくかと思われたが、第2セットに入るとダブルフォールト、バックハンドのミスが出るなど第5、7ゲームをブレークされ、同セットを失った。

第3セットは第6ゲームをブレークし、そのまま押し切った。

今大会は7月1日開幕の4大大会第3戦ウィンブルドン選手権の前哨戦の一つ。球足が遅い赤土から速い芝への移行は難しく、ウィンブルドンで大坂は2年連続3回戦で敗退している。

「これまで芝コートでは心地よくプレーできていない。最初の芝での大会は常に厳しい戦いになる。毎年、改善できるように努力している。昨年を上回るプレーが目標」と気を引き締めて臨んだ初戦は苦戦となった。

大坂は4大大会3連勝を逃した赤土の全仏オープンを終えて約1週間の休養を取ったという。「以前よりもプレッシャーはなくなった。とにかく今は全てのことを楽しもうとしている」と話していた。

第1セット、バックを放つ大坂(ロイター)

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錦織圭、大坂なおみらテニス五輪強化指定15人発表

錦織圭(左)と大坂なおみ(2018年11月25日撮影)

日本テニス協会は18日、都内で会見を開き、20年東京オリンピック(五輪)強化指定選手男子6人、女子9人の計15人を発表した。

男子は世界7位の錦織圭(29=日清食品)、女子は世界1位の大坂なおみ(21=日清食品)らが選ばれた。また、7月1日に開幕するウィンブルドンに向けた前哨戦から、強化指定選手に対するサポートを充実させ、20年3月まで、ほぼ毎週、ツアーにナショナルコーチやトレーナーを派遣することを決めた。強化選手は、21年1月の全豪後に見直しを行う予定。

20年東京五輪テニス競技の代表選手は、20年全仏直後の6月8日発表の世界ランキングで選ばれる。シングルスは男女各64人中、1カ国および地域最大4人まで、計56人が同ランキングで選ばれる。残りの8人は大陸枠や過去の五輪のメダリストに振り分けられる。

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大坂なおみ「常に厳しい戦いになる」芝初戦に慎重

女子テニスのネイチャーバレー・クラシックに出場する世界ランキング1位の大坂なおみ(日清食品)が開幕日の17日、試合会場の英国バーミンガムで記者会見し「これまで芝コートでは心地よくプレーできていない。最初の芝での大会は常に厳しい戦いになる」と、慎重な姿勢を示した。

4大大会3連勝を逃した赤土の全仏オープン後は約1週間の休養を取ったという。「以前よりもプレッシャーはなくなった。とにかく今は全てのことを楽しもうとしている」と笑顔で話した。

今大会は7月1日開幕の四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権の前哨戦の一つ。球足が遅い赤土から速い芝への移行は難しく、同選手権では2年連続3回戦で敗退している。「毎年、改善できるように努力している。昨年を上回るプレーが目標」と語った。

第1シードの大坂は18日の1回戦で、世界33位のマリア・サカリ(ギリシャ)と対戦する。

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大坂なおみ1位キープ 2位バーティ3位プリスコバ

大坂なおみ(19年5月撮影)

女子テニスの17日付世界ランキングが発表され、大坂なおみ(日清食品)は1位をキープした。

2位アシュリー・バーティ(オーストラリア)、3位カロリナ・プリスコバ(チェコ)も変わらなかった。土居美咲(ミキハウス)は102位。

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錦織ウィンブルドンぶっつけ本番 前哨戦休養で欠場

錦織圭(2019年6月3日撮影)

男子テニスで、17日に開幕するノベンティ・オープン(ドイツ・ハレ)の主催者は、世界7位の錦織圭(29=日清食品)が欠場すると14日、発表した。

同大会は、錦織が芝コートシーズンの初戦として、13年から連続出場を続けていた。7月1日開幕の4大大会、ウィンブルドン(英国・ロンドン)の前哨戦でもある。

錦織は、同大会に「右上腕部が、まだ完全に治っていない。大きなケガにしたくなく、まだ休養が必要だと判断した」と欠場の理由を説明している。全仏の時には、右上腕部、背中、腰にテーピングが見られた。ただ、ウィンブルドン出場には問題なさそうだ。

現在の予定では、ウィンブルドン前に出場予定だった公式戦は同大会だけ。予定通りだと、芝コートの公式戦としては、ウィンブルドンがぶっつけ本番になる。昨年、錦織はウィンブルドンで自身初のベスト8に進出。4大大会すべてで8強以上を記録した史上初の日本男子となった。

芝コートの調整のオプションとして、13、14年に出場したこともある、25日からロンドンで行われる非公式戦に出場する可能性も残されている。

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錦織恩師が58歳で急逝 ジュニア時代の柏井正樹氏

柏井正樹さん(14年9月7撮影)

男子テニスで、世界ランキング7位の錦織圭(29=日清食品)をジュニア時代に指導した柏井正樹コーチが11日に急逝していたことが12日、分かった。58歳だった。

柏井氏は島根県テニス協会の強化コーチとして、松江市内の小学校でミニテニスを指導していた。前日の10日も松江市立城北小で、午後3時すぎからレッスンをしていたという。ともに指導していた関係者は「その時は、全く普通でした」と話した。

柏井氏は、錦織の実家に近い松江市内のグリーンテニススクールで指導していた95年に錦織が入会。01年全国小学生優勝などに導いた。錦織らを育てたとして、03年度日本テニス協会優秀指導者賞、12年日本プロテニス協会優秀コーチ賞などを受賞している。

14年11月24日、ジュニア時代のコーチ、柏井さん(右)から花束を受け取り握手を交わす錦織

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故障明け元世界1位シャラポワが5カ月ぶり実戦復帰

マリア・シャラポワ

女子テニスの元世界ランキング1位で右肩故障のため実戦を離れているマリア・シャラポワ(ロシア)が、17日開幕のマジョルカ・オープン(スペイン)で復帰すると大会主催者が10日に発表した。

1月下旬のツアー大会以来、約5カ月ぶりの出場となる。

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錦織圭7位変わらず、西岡良仁68位、世界ランク

フルセットの末にペール戦で勝利した錦織は応援席に向かってガッツポーズ(2019年6月3日撮影)

男子テニスの10日付世界ランキングが発表され、全仏オープンで8強入りした錦織圭(日清食品)は7位で変わらなかった。

西岡良仁(ミキハウス)は4つ上げて68位だった。ダニエル太郎(エイブル)は110位。

1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位ラファエル・ナダル(スペイン)、3位ロジャー・フェデラー(スイス)は変わらなかった。

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大坂なおみ世界1位守る、土居105位 世界ランク

大坂なおみ(2019年5月30日撮影)

女子テニスの10日付世界ランキングが発表され、全仏オープンの3回戦で敗退した大坂なおみ(日清食品)が1位を守った。

全仏で4大大会を初制覇したアシュリー・バーティ(オーストラリア)が8位から2位に浮上した。

土居美咲(ミキハウス)が3つ上げて105位となった。

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ナダルが全仏12度目V、4大大会1大会で単独最多

優勝カップを掲げるナダル(ロイター)

<テニス:全仏オープン>◇9日◇パリ・ローランギャロス◇男子シングルス決勝

2年連続で同じ顔あわせとなった決勝は、世界2位のラファエル・ナダル(33=スペイン)が、12度目の全仏優勝を飾った。

同4位で、4大大会初優勝を狙ったドミニク・ティエム(オーストリア)に6-3、5-7、6-1、6-1で勝ち、12度の優勝は、4大大会1大会での優勝回数として、男女を通じて歴代最多となった。「初めて05年に来た時に、19年にまたここで優勝できるとは思わなかった。言葉にならない」。また、4大大会通算18度の優勝は、フェデラー(スイス)の持つ歴代最多20度の優勝に、残り2勝と迫った。

2度目のマッチポイントで、ティエムのフォアのリターンがアウトすると、ナダルは、そのまま赤土の上で大の字になった。ナダルは、セットを分け合った第3セットからギアをアップ。疲れからか集中力が落ちたティエムを圧倒した。第3、4セットで、1ゲームずつしか落とさない圧勝で勝利をつかんだ。

これで全仏は、05年に初出場初優勝を飾って以来、93勝2敗。驚異的な勝率だ。まさに全仏の絶対的な王者。無敵と言える。05年に初出場で1度も欠場がなく、今年が15年連続15度目の出場。それで12度の優勝なので、数字上は、本当は3敗していないとおかしい。

実際、成績だけを見れば、09年4回戦、15年ベスト8、16年3回戦と3度、優勝を逃している。なのに、なぜ2敗なのか。実は、16年の3回戦は、左手首のケガのため戦わずして棄権している。テニスの場合、戦わずして棄権した場合、勝敗に数えない。対戦していないという理由からだ。

15、16年と優勝を逃した2年は、故障から自信をなくし、バックハンドが完全に弱点だった。腕が縮こまり、回転過多で、全く球が飛ばず。そこを狙われ、勝てなくなった。しかし、現在のナダルは、バックが弱点どころか武器と言えるほどに復活。それが、ナダルの強さを支えている。

◆全仏オープンの興奮を再び。6月13日に、男女シングルス決勝ほかを、WOWOWライブで録画放送。

優勝カップを掲げるナダル(ロイター)
3年連続12度目の優勝を飾ったナダル(ロイター)
3年連続12度目の優勝を飾ったナダル(ロイター)
12度目の全仏優勝を飾ったナダル。左上から05年、06年、07年、08年、中段左から10年、11年、12年、13年、左下から14年、17年、18年、19年(ロイター)

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全仏優勝バーティ、ホームシック苦しむも頂点つかむ

優勝カップにキスをするアシュリー・バーティ(ロイター)

<テニス:全仏オープン>◇8日◇フランス・パリ◇女子シングルス決勝

【パリ=吉松忠弘】世界8位のアシュリー・バーティ(23=オーストラリア)が4大大会初優勝を遂げた。ノーシードで勝ち上がってきた同38位のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)に6-1、6-3の70分のストレートで勝ち、全仏女子シングルスでは73年コート以来、46年ぶりのオーストラリア選手の優勝となった。バーティは10日発表の最新世界ランキングで、自己最高の2位になる予定。

  ◇    ◇    ◇

決勝としてはあまりにもあっけない幕切れだった。マッチポイントで軽々とグラウンドスマッシュをたたきつけたバーティは、高々と両手を挙げた。「信じられない。魔法みたいな2週間だった」。古豪オーストラリアの復活だ。

準決勝は勝ちを意識。好不調が激しく「ローラーコースターのようなテニスだった」と大苦戦を強いられた。決勝は「こんなチャンスはもう来ないかもしれない。奪いに行く」と気持ちを奮い立たせ、「完璧なプレーだった」と胸を張った。

ジュニア時代、すべての年代で国内のタイトルを総なめした。11年にはウィンブルドンのジュニア部門にも優勝し、同年ジュニア世界ランキング2位にまで上り詰めた。しかしプロ転向後、14年全米を最後にホームシックにかかり約2年間、テニスから離れた。

クリケット選手として国内リーグでプレー。それでもテニスの魅力を忘れられず16年2月に復帰した。世界623位から再スタートを切り「それも私の人生。あの休みがなかったら、今はない」。ついに4大大会の頂点にまで上り詰めた。

◆アシュリー・バーティ(オーストラリア)1996年4月24日、オーストラリア・イプスウィッチ生まれ。5歳でテニスを始め、国内の12、14、16、18歳以下の全国タイトルすべてに優勝。13年に全豪、ウィンブルドン、全米のダブルスに準優勝。19年マイアミオープンで4大大会に次ぐタイトルを獲得。ツアー通算5勝。166センチ、62キロ。

ガッツポーズのアシュリー・バーティ(ロイター)

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国枝、複で3年ぶりV 全仏OP車いすの部

<テニス:全仏オープン:車いすの部>◇8日◇フランス・パリ◇男子ダブルス決勝

男子ダブルス決勝で国枝慎吾(ユニクロ)グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)組が第1シードのステファン・ウデ、ニコラ・パイファー組(フランス)を破り、国枝は同種目を3年ぶりに制した。

2-6、6-2で迎えたマッチタイブレークを10-8でものにした。

2組出場による男子上下肢障害ダブルスで菅野浩二(リクルート)とブラジル選手のペアは敗れた。

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クラビーツ、ミース 独ペアが4大大会初V

<テニス:全仏オープン>◇8日◇フランス・パリ◇男子ダブルス決勝

男子ダブルス決勝でケビン・クラビーツ、アンドレアス・ミース組(ドイツ)がジェレミー・シャルディー、ファブリス・マルタン組(フランス)に6-2、7-6で勝ち、4大大会初優勝を果たした。

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バーティ4大大会初優勝「マジカルな2週間だった」

優勝カップにキスをするアシュリー・バーティ(ロイター)

<テニス:全仏オープン>◇8日◇フランス・パリ◇女子シングルス決勝

世界8位のアシュリー・バーティ(23=オーストラリア)が4大大会初優勝を遂げた。ノーシードで勝ち上がってきた同38位のボンドロウソバ(チェコ)に6-1、6-3のストレートで勝ち、全仏女子シングルスでは73年コート以来、46年ぶりのオーストラリア選手の優勝となった。「信じられない。今日は完璧な試合だった。マジカルな2週間だった」。バーティは、優勝賞金230万ユーロ(約2億8800万円)を獲得し、10日発表予定の最新世界ランキングで自己最高の2位になる予定だ。

バーティは、ジュニア時代、すべての年代で、国内のタイトルを総なめ。11年には、ウィンブルドンのジュニア部門にも優勝し、同年ジュニア世界ランキング2位にまで上り詰めた。将来を嘱望されたオーストラリア期待の若手だった。

しかし、プロ転向後、14年全米を最後にホームシックにかかり、約2年間、テニスから離れ、クリケット選手として国内リーグでプレーしていた経験を持つ。クリケットでも才能を発揮したが、16年2月にテニスに復帰。世界623位から再スタートを切り、ついに4大大会の頂点にまで上り詰めた。

◆全仏オープンは、WOWOWで5月26日~6月10日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信。

ガッツポーズのアシュリー・バーティ(ロイター)

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ジョコビッチ4大大会4連勝ならず「相手の方が上」

準決勝のジョコビッチ(ロイター)

<テニス:全仏オープン>◇8日◇パリ・ローランギャロス◇男子シングルス準決勝

世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が2日にわたる準決勝で敗れた。昨年準優勝で同4位のドミニク・ティエム(オーストリア)に2-6、6-3、5-7、7-5、5-7の4時間13分のフルセットで敗退し「大事なポイントで相手の方が上だった」。

18年ウィンブルドンから続く4大大会連勝が26で途切れるとともに、自身2度目の4大大会4大会連続優勝を逃した。

前日にスタートした試合は降雨のため、第3セット第4ゲームを終了した時点で順延が決まった。大会のスーパーバイザーを呼び出すほど、強風に悩まされていたジョコビッチには、恵みの順延だと思われた。「過去経験した中でも最悪のコンディションだった」。

順延が決まった時点では雨は降っていなかった。その後の予報が雨で、大会側は早めに決断を下したという。しかし、皮肉にも、その後、ほとんど雨は降らなかった。再開後、最終セットまでもつれ込んだが、ジョコビッチの調子は上がらず。ティエムのストロークに押される場面がたびたび見られ、最後は力尽きた。

ジョコビッチは4大大会で15勝しているが、全仏はわずか16年に1度だけの優勝だ。決してクレーが苦手というわけではないが、クレーで突出して強いナダルやティエムらトップ選手がいる。なかなか思い通りに行かない赤土で、フラストレーションがたまったようだ。

◆全仏オープンは、WOWOWで5月26日~6月10日、連日生中継。WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信。

フォアを放つジョコビッチ(ロイター)

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