日刊スポーツ

ソフトテニス男子団体で北越が連覇 女子に続いた

土居美咲は1回戦敗退 新設のトップシードOP

<女子テニス:トップシード・オープン>◇11日◇米ケンタッキー州レキシントン

女子テニスの新設大会が行われ、シングルス1回戦で土居美咲(ミキハウス)は4-6、6-4、2-6でシェルビー・ロジャース(米国)に敗れた。

女子ツアーは新型コロナウイルスの影響による中断を挟み、先週のパレルモ女子オープンから再開している。土居は再開後のツアー初戦だった。(共同)

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ソフトテニス男子団体で北越が連覇 女子に続いた

県2連覇の北越は全員でガッツポーズ。前列右から2人目は個人、団体ダブル優勝の加藤

<県高校ソフトテニス男子団体:北越2-0新潟産大付>◇10日◇新潟・新潟市庭球場

北越(新潟)は、決勝で新潟産大付を2-0で破り、県2連覇を果たした。北越は8日の女子団体に続くアベック優勝となった。

組み合わせが出た段階で綿密に組み立てられたゲームプランが北越に勝利をもたらした。長岡商に準々決勝で2-0で勝利。寺尾宏治監督(36)は「長岡商業(18年優勝校)戦に照準を合わせていたが、自分たちのペースで戦い切れた」と大きなヤマ場を越え、優勝が狙えると確信した。

個人戦も制した八木沢爽空(3年)、加藤洸太郎(3年)ペアがチームをけん引した。八木沢と加藤は昨年全国総体にも出場しており、経験値がピンチにも動じないプレーにつながっていた。中でも寺尾監督が「最高の選手」と評価する加藤は、持ち味のバックレシーブが光った。「周りと違ったことをしたい性格」と話す加藤は、休校期間中に動画サイトで戦術やテクニックの研究を行い、先輩があまりやらなかったツイスト(ボールに斜め回転をかけ、ボールがネットを巻き込むように落ちる)などの小技を磨き、プレーの幅を広げてきた。

「最後はペアとして楽しんでやろう」と挑んだ加藤ら北越の戦いは笑顔で幕を閉じた。【飯嶋聡美】

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4大大会2度優勝のクズネツォワが全米オープン欠場

女子テニスのシングルスで4大大会2度優勝のスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が10日、自身のインスタグラムで2004年大会を制した31日開幕の全米オープン(ニューヨーク)などを欠場すると発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大が理由という。(共同)

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大坂なおみ10位で変わらず 世界ランク

大坂なおみ(19年9月撮影)

パレルモ女子オープンで約5カ月ぶりにツアーが再開した女子テニスの10日付世界ランキングが発表され、同オープンに不出場の大坂なおみ(日清食品)は前回3月16日付の10位のままだった。日比野菜緒(ブラス)は73位、土居美咲(ミキハウス)は77位だった。

1位アシュリー・バーティ(オーストラリア)、2位シモナ・ハレプ(ルーマニア)ら上位に変動はなかった。再開初戦で優勝したフィオナ・フェロ(フランス)は53位から44位に順位を上げた。(共同)

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フェロがツアー再開戦V パレルモ女子オープン

新型コロナウイルス感染拡大によるテニスのツアー大会中断から約5カ月ぶりの再開戦となったパレルモ女子オープン最終日は9日、イタリアのパレルモで行われ、シングルス決勝はフィオナ・フェロ(フランス)がアネット・コンタベイト(エストニア)を6-2、7-5で下して今季初優勝、通算2勝目を挙げた。

男子は錦織圭(日清食品)が出場する22日開幕のウエスタン・アンド・サザン・オープン(ニューヨーク)が再開初戦となる。(共同)

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マリーとクライシュテルスが全米オープンに推薦出場

テニスの全米オープン(31日開幕・ニューヨーク)の主催者は6日、男女の元世界ランキング1位、アンディ・マリー(英国)とキム・クライシュテルス(ベルギー)が主催者推薦で出場すると発表した。

男子のA・マリーは2012年に、女子のクライシュテルスは05、09、10年と3度大会を制している。(共同)

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全米オープンテニスは優勝賞金3・3億円に減額 

米国テニス協会は5日、新型コロナウイルスの影響により無観客で行われる今年の全米オープン(31日開幕)の男女シングルスで優勝賞金が300万ドル(約3億3000万円)になると発表した。

大会史上最高額だった昨年より85万ドル減る。賞金総額は約5300万ドルで、昨年の約5700万ドルから減額となった。(共同)

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大坂、錦織らがエントリー ナダルは欠場、全米OP

錦織圭(左)と大坂なおみ

テニスの4大大会、全米オープン(8月31日開幕・ニューヨーク)の主催者は4日、シングルスの出場予定選手を発表し、2018年女子覇者の大坂なおみや男子の錦織圭(ともに日清食品)はエントリーされたが、19年男子覇者のラファエル・ナダル(スペイン)は欠場となった。

世界ランキング2位のナダルは自身のツイッターで新型コロナウイルスへの懸念を表明し「今回は自分の気持ちに従い、遠征しないことにした」と説明した。

女子で世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)は欠場するが、男子で世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は出場する。日本勢は男子の西岡良仁(ミキハウス)や杉田祐一(三菱電機)内山靖崇(積水化学)らが登録された。(共同)

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大坂なおみ、女子のスポーツ促進へプログラムで支援

プレー・アカデミー with大坂なおみのロゴ

女子テニスで、18年全米、19年全豪優勝の大坂なおみ(22=日清食品)が、第2の「なおみ」発掘に手を差し伸べる。

ウエアを契約するナイキと、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団と手を組み、女子のスポーツ参加を促進する助成プログラム「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」を設立すると4日、発表した。

テニスだけでなく、多くのスポーツに日本の女の子が参加できるように、大坂が支援する。助成金の援助から、コーチ研修、強化トレーニングなどのイベント開催を、地域を通じて行う。「私は3歳でテニスを始めて人生が変わった」と大坂は言う。それと同じ体験を味わってもらいたいと願っている。

そのプログラムは、大好きな東京からスタートさせる予定だ。ナイキによると、女の子が15歳までにスポーツをやめてしまう割合が、東京は世界の中で最も高い都市の1つだという。そこで大坂は「何か私にできることはないかと考え、次世代の女子に多くの場を提供したいと思った」と話している。

4大大会で2度の優勝を果たし、アジア女子で史上初のシングルス世界1位にもなった。その後、常々、大坂は「子どもたちのロールモデル(手本となる人)になりたい」と話していた。新型コロナウイルスで世界が閉塞(へいそく)感を味わう中、大坂が明るい未来を切り開く。

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大坂なおみ、女子スポーツ助成プログラムを設立

女子テニスの大坂なおみ(日清食品)は3日、自身のツイッターなどで、女子のスポーツ参加を促進するための助成プログラム「プレー・アカデミー」を設立すると発表した。東京でスタートし、助成金の提供やイベントなどを行う。

大坂は「女の子がスポーツや遊びをすることで喜びを感じ、自分たちの潜在能力に気づくことを望んでいます」とコメントした。

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キリオスが全米OPテニス欠場 AP報道

男子で世界ランキング40位のニック・キリオス(25=オーストラリア)が新型コロナウイルスによる健康面への懸念を理由に、4大大会の全米オープン(8月31日開幕・ニューヨーク)を欠場すると2日、AP通信が報じた。

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五輪にまっすぐな大坂なおみ、思いは消えてない

大坂なおみ(2019年6月1日撮影)

<幻の20年夏>

もし20年に東京オリンピック(五輪)が開催されていたら、大坂なおみ(22=日清食品)は何を感じ、五輪に何を求めたのだろうか。女子テニスで18年全米、19年全豪を制したが、地元五輪の金メダルを「夢」と公言していた。大舞台は1年先に延びたが、五輪へのまっすぐな思いは消えていない。

   ◇

16年1月の全豪だった。無名だった大坂は、予選を勝ち上がり4大大会で初めて本戦入り。最初の会見で、はっきりと夢を語った。「私の夢は、東京五輪で金メダルを取ること。そして世界1位になること」。テニス選手としては、珍しいほど五輪への思いだった。

同年はリオデジャネイロ五輪を8月に控えていた。その時点で、どこの代表にもなってもおらず、世界ランクも足りていないため、リオは眼中になかった。しかし、代表経験がなくても、急激に実力をつけた新星が出場できる例外規則が存在することを話すと、「本当? いいことを教えてくれたわ」と目を輝かせた。

大坂は自身を「シャイ」と分析し、多弁ではない。話が取り散らかる天然性に加え、哲学的でもあった。私たち報道陣は、その言葉を“なおみ節”などと称することもある。ただ五輪の話の時だけは、分かりやすく多弁だった。

テニスの選手は、いつも五輪とは違う世界を見ている。ウィンブルドンなどの4大大会だ。五輪のテニス競技実施は24年パリ大会から88年ソウル大会まで64年のブランクがあり、4大大会と重みが違うという選手は多い。大坂は違った。

率直に「なぜ五輪なのか」を聞いた。答えは明確だった。「多くのスポーツ選手が目指す世界最高の舞台。そこに出たいと思うのは自然な夢。それも、自分の母国の五輪なんて最高でしょ」。そこには、まっすぐな思いしかなかった。

父が中米ハイチ出身で、母が日本人。大坂は日本生まれでも、人生の多くを米国で過ごした。18年全米優勝の帰国会見で、「あなたのアイデンティティーはどこにあるのか」という質問が飛んだ。大坂は困惑の表情で「私は私でしかない」と答えた。

大坂だけではない。NBAの八村塁や陸上のサニブラウンらは、ダイバーシティー(多様性)の象徴のように扱われる。しかし大坂は、きっと五輪への思いと同様に、「多様性よりも私は私」と、まっすぐに答えるに違いない。

1日は、本来ならテニス競技女子シングルス決勝の日だった。そこで大坂は強烈なフォアを見せていたはずだ。思い切って振り抜き、ミスもせずにたたき込める醍醐味(だいごみ)は、彼女が持つスポーツそのものだ。1年後。その胸のすくようなプレーを、まっすぐに見せる大坂が、東京の舞台を踏む。【吉松忠弘】

◆大坂(おおさか)なおみ 1997年(平9)10月16日、大阪市生まれ。3歳でテニスを始め、その後、米国に移住。13年プロ転向。16年東レパンパシフィックでツアー初の決勝進出を果たし、18年全米で4大大会シングルス日本人初優勝の快挙を達成。19年全豪も制し、世界1位に輝いた。父フランソワさんはハイチ出身の米国人で、母環(たまき)さんが日本人。姉まりもプロテニス選手。好きな音楽はラップ。趣味はゲーム。180センチ、69キロ。

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「出場は不安」国内滞在テニス選手たちは困惑の声

世界のテニスツアーは、8月に入り、一気に再開に向けてかじを切る。3月から中断していた男女ツアーは、3日から、イタリア・パレルモで女子ツアーが再スタート。男子は、22日のウエスタン&サザンオープン(米ニューヨーク)で新たなスタートを切る。

しかし、日本国内に滞在している選手たちは、世界への転戦に困惑が続いている。ツアー全体像がいまだに詳細が決まらず、ツアーも開催予定だった大会が中止になり、ツアー下部大会開催のめども立たない。米国在住の男子の錦織圭(30=日清食品)、女子の大坂なおみ(22=日清食品)以外は、31日からの全米以外、大会出場を明確にできない。

日本NO・2で、世界48位の西岡良仁(24)でさえ、本戦出場が決まっているのは全米だけ。前哨戦のウエスタン&サザンオープンは予選に入れるか微妙な状態だ。全米1大会だけの出場のために無理をして渡米するかどうかは「フィフティ、フィフティ」と決めかねている。

日本男子7番手で、同155位の伊藤竜馬(32)になると、米国では出場できる大会がない。9月からの欧州に目を移すと、ツアー下部大会はあるが「大会が、感染症対策にあまり金額を使えない点から出場は不安」となる。

伊藤は家庭もあるため、海外で簡単に感染し「妻や子供、両親にうつすわけにはいかない」。どの選手も、日本に帰国後の2週間自主隔離も弊害となり、「どうすればいいのか」と、頭を悩ませる一方だ。

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男子プロテニス選手会が大学生やジュニアに大会提供

バックを打つ西岡

男子テニスの全日本男子プロテニス選手会が、自らの手で学生やジュニアに手を差し伸べた。

1日、千葉・柏市内で非公式戦ながら初の大会「+POWER CUP」を主催。日本男子で世界48位の西岡良仁(24=ミキハウス)、同117位で選手会代表の添田豪(35=GODAI)らが、新型コロナウイルスの感染拡大で大会がなくなった大学生やジュニアを相手に試合の場を提供。ともに戦うことで、日本トップのテニスを伝授した。

2~3月ごろから、添田は「ジュニアたちに何かをしてあげたい。プロになるのを諦めてしまうジュニアらもいるかもしれない」と、選手会での大会創設を計画。コロナ禍の中、なかなか進まない計画を、リモート会議などを使いながら、地道に実現に向けて歩を進めた。「初めは本当にできるかなと思っていたし、コロナ対策にも気を使った。でも、やってみてジュニアらにプレーできる場を与えられて良かった」と話した。

大会は、シングルス4試合、ダブルス2試合の団体戦で行われ、トッププロからの指導や、ジュニアらの声援で盛り上がった。添田は「今後も、1年に1、2回は、このような大会を継続していきたい」と、先行きが見えないツアーに対して、新たな未来を見据えていた。

フォアを打つ発起人の添田
プレーする内山
試合ごとにスタッフがイスを消毒

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大坂なおみが全米前哨戦、本大会ともに出場の意向

大坂なおみ(19年9月撮影)

女子テニスで、18年全米、19年全豪優勝の大坂なおみ(22=日清食品)が、8月22日開幕で全米前哨戦のウエスタン・アンド・サザン・オープンに主催者推薦で出場することを、大会が日本時間31日に発表した。

同30日に大会が発表したエントリーリストには大坂の名前がなかった。また、同大会の翌週に、同じ会場で全米も行われるため、出場を巡って不安視されていたが、ともに出場の意向だ。今年の全米は、新型コロナウイルス感染拡大のために、8月31日から無観客で行われる予定だ。また、3月から中断されていた女子の世界ツアーは、8月3日からイタリア・パレルモの大会で再開される予定だ。

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世界1位バーティが全米欠場「リスクがまだある」

アシュリー・バーティ(19年6月撮影)

女子テニスで世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が、4大大会の全米オープン(8月31日開幕・ニューヨーク)を含めた米国での2大会を欠場すると29日、ロイター通信が報じた。

オーストラリアの地元紙に対し「難しい決定だったが、新型コロナウイルスに関して、明らかなリスクがまだある」と語った。(共同)

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大坂なおみ、八村は「理想的お手本」人間性たたえる

大坂なおみ(19年9月22日撮影)

女子テニスの大坂なおみ(22=日清食品)が28日、米プロバスケットボールNBAのウィザーズの公式ツイッターに動画で登場し、八村塁の人間性について「理想的なお手本。努力家だし、バスケ愛にあふれていると思う」とたたえた。

米国では新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、5月に白人警官による黒人男性暴行死事件も起きた。混迷する社会状況で、大坂は自身同様に人種差別解消へ積極的に発信している八村を「困難な時には手本となる存在が求められる。彼はそれにぴったりだと思う」と評した。5年前に初めて観戦したというNBAは、30日(日本時間31日)にシーズンを再開する。「あまりスポーツが行われていないので、みんなが楽しみにしていると思う」と笑顔で語った。

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復帰の錦織圭がエントリー ツアー再開初戦

錦織圭(19年10月14日)

テニスで男女共催のツアー大会、ウエスタン・アンド・サザン・オープン(8月22日開幕・ニューヨーク)の主催者は29日、エントリー選手を発表し、新型コロナウイルスの影響によるツアー中断から再開初戦の男子は右肘の手術から約1年ぶりに復帰する世界ランキング31位の錦織圭(日清食品)が入った。女子の大坂なおみ(日清食品)はエントリーしなかった。

8月31日に開幕する四大大会の全米オープンと同じ会場で行われる前哨戦で、男子は世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)やラファエル・ナダル(スペイン)が名を連ねた。女子はセリーナ・ウィリアムズ(米国)らが出場する。(共同)

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大坂なおみ、投稿ビキニ姿の写真への批判コメに反論

大坂なおみ(19年9月撮影)

女子テニスの大坂なおみ(22=日清食品)が、自身のインスタグラムに投稿したビキニ姿の写真を巡って批判的なコメントが相次いでいることに反論するコメントをツイートした。

大坂は8日にプールサイドで淡い黄色のビキニ姿でビーチチェアに前かがみで腰かけて引き締まった右足を前に投げ出すセクシーな写真を公開。

その後も19日にビキニ姿でセクシーなポーズを取る写真やビキニの上にトレーナーを着て下半身をさらけ出す写真などを投稿していた。

ビキニ姿の写真には13万件を超える「いいね」がつき、「ナイスボディ」「きれい」など称賛のコメントが相次ぐ一方で、「そのおなかは妊娠?それとも自粛太り?」といったボディーイメージに関する批判や、「下半身裸の写真を掲載する意味が分からない」「子供たちのロールモデルであるべきアスリートがやるべきことではない」など批判的なコメントも相次いでいた。

そんな批判に対し、「多くの人が”イノセントなイメージ”を維持し、自分じゃない誰かにならないでとコメントしていることについて、ただ気持ち悪いと言いたいだけ。あなたたちは私のこと知らないでしょ。私は22歳で、プールに行って水着だって着るわ。なぜ私が何を着るかについて、あなたたちがコメントできると思うの?」とツイッターに投稿。大胆な水着ショットへの批判を一蹴したことに対し、支持や応援メッセージが多く寄せられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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東レ・パンパシフィックOP中止 11月延期も断念

女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンの主催者は28日、新型コロナウイルス感染拡大のため、東京オリンピック(五輪)会場の有明テニスの森公園で11月に予定していた大会を中止すると発表した。

男子の楽天ジャパン・オープン、女子の花キューピット・ジャパン女子オープンに続き、日本でのツアー3大会は今年は全て中止となった。

新型コロナの影響で9月から11月に延期されていた。大阪が会場だった昨年は大坂なおみ(日清食品)が初優勝した。(共同)

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テニス、中国の今年後半開催の男女11大会全て中止

大坂なおみ(19年9月撮影)

テニスの世界ツアーを統括している男子のATP(プロテニス選手協会)、WTA(女子テニス協会)は24日、20年後半に再編成されていた中国で行われる男子4大会、女子7大会、計11大会の開催を、新型コロナウイルスの影響のために、すべて中止すると発表した。

9日に、中国のスポーツをつかさどる国家体育総局が、中国内で行われる20年のスポーツ国際大会は、同ウイルス感染防止対策の一環として開催しないと明らかにしていたことが、この決断を導いたものと思われる。

特に女子テニスの世界ツアーは、中国への依存度が高く、20年当初の予定では12大会が中国で開催予定だった。しかし、新型コロナの影響で、3月からツアーは中断。8月3日からイタリア・パレルモの女子大会で再開されるが、ツアー再編後は7大会が中国内で予定されていたが、すべて中止となった。

特に、11月9日から深センで予定されていた女子ツアー最終戦も中止に追い込まれた。年間上位8選手だけが出場できるエリート大会で、大坂なおみ(22)も2年連続で出場していた。賞金総額1400万ドル(約15億4000万円)の大イベントだけにツアーにとっては大きな痛手となる。

男子は、当初、米国ワシントンDCのシティオープンがツアー再開大会だったが、開催中止となった。現在は、8月22日からのウエスタン&サザンオープン、同31日からの全米オープンがニューヨークで行われる予定だ。ともに錦織圭(30)は出場の意向を示している。

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テニス男子ツアー再開初戦予定だったシティOP中止

テニスのシティ・オープン(米ワシントン)の主催者は、男子ツアー再開初戦の予定だった8月の大会を新型コロナウイルスの影響で中止すると発表した。21日、ロイター通信が報じた。

主催者は渡航制限と新型コロナの状況を考慮して中止を判断したとしている。(共同)

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試合のないジュニアらにプロと対戦でアピールの場を

添田豪

日本男子のプロテニス選手が、自ら大学生やジュニアの援助に乗り出し、自ら大会を開催する。18年12月に発足した全日本男子プロテニス選手会は17日、都内で会見。8月1日に、首都圏で、公募で選んだ学生とジュニアのトップ選手6人とトッププロ6選手の団体戦「+POWER CUP」を、無観客で行うと発表した。

同選手会の添田豪代表理事は「ジュニアや学生の試合がなくなり、プロへ自分をアピールする場がなくなった」と、高校総体や学生リーグ戦などが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止や延期になったことを指摘。「その彼らに、場を与えたかった」と、構想4カ月で実現にこぎ着けた。

出場トッププロは、添田を含め、日本NO・2で世界48位の西岡良仁(ミキハウス)、同90位の内山靖崇(積水化学)、同155位の伊藤竜馬(北日本物産)ら、そうそうたるメンバーだ。ジュニアや学生にとって、最高の手合わせとなる。内山は「若い選手に試合をできる機会を与える場ができて良かった」と喜んだ。

また、今大会では。「明日につなぐ応援プロジェクト」と題し、参加選手のサインが入った公式Tシャツを販売。売り上げを、医療従事者に寄付する考えだ。詳細はwww.pluspowercup.jpを参照。

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女子テニス、ストーサーの交際相手が出産

女子テニスで2011年の全米オープンを制した36歳のサマンサ・ストーサー(オーストラリア)が13日、自身のインスタグラムでパートナーの女性が6月に女児を出産したと公表した。

ストーサーは「新型コロナウイルスが広がる中での生活は大変だが、人生で最もわくわくし、幸せを感じる時間だった」と喜びを記した。(共同)

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女子テニスのランキングが算出の対象期間を延長

テニスの女子ツアーを統括するWTAは9日、新型コロナウイルスの影響で3月16日付を最後に凍結している世界ランキングについて8月のシーズン再開を見据え、一時的に算出の対象期間を延長する形で対応すると発表した。

従来52週で計算していたポイントは2019年3月からの結果を反映させる。19年と20年で同じ大会をプレーしている場合、両方は加算しない。(共同)

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ハレプ、8・3開幕の女子テニス再開初戦出場へ意欲

シモナ・ハレプ(2015年1月27日撮影)

女子テニスで世界ランキング2位のシモナ・ハレプ(28=ルーマニア)が5日、ツアー再開初戦となるパレルモ女子オープン(8月3日開幕・パレルモ=イタリア)への出場に意欲を示した。

「まだ明確に決めていないが、パレルモから始めたい」と語った。ロイター通信が伝えた。ハレプは全米オープン(8月31日開幕・ニューヨーク)出場については6月に難色を示していたが、出場登録期限の7月半ばまでに新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いた場合は考え直す可能性があるとした。

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ティアフォーがコロナ感染 米国で試合後に症状

男子テニスで世界ランキング81位のフランシス・ティアフォー(米国)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した。

アトランタ近郊での米国選手による大会に出場していたが、3日の試合後に症状が出た。(共同)

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ジョコビッチ、PCR検査で陰性に

ノバク・ジョコビッチ(19年10月4日撮影)

男子テニスの世界ランキング1位で、新型コロナウイルスの感染が判明していたノバク・ジョコビッチ(33=セルビア)と妻のエレナさんがPCR検査を受けて陰性だったと2日、ジョコビッチの広報担当者が明らかにした。

ジョコビッチが6月に母国などで主催した非公式の慈善大会「アドリア・ツアー」は防止策が不十分で選手や関係者の感染が相次ぎ、21日で打ち切られた。ジョコビッチも23日に検査で陽性反応を示したとの声明を出していた。

全仏テニスでリターンを放つノバク・ジョコビッチ(19年6月1日撮影)

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コロナ感染のジョコビッチと妻がPCRで陰性 AP

ノバク・ジョコビッチ(2019年5月27日撮影)

男子テニスの世界ランキング1位で、新型コロナウイルスの感染が判明していたノバク・ジョコビッチ(セルビア)と妻のエレナさんがPCR検査を受けて陰性だったと2日、ジョコビッチの広報担当者が明らかにした。AP通信が報じた。

ジョコビッチが6月に母国などで主催した非公式の慈善大会「アドリア・ツアー」は防止策が不十分で選手や関係者の感染が相次ぎ、21日で打ち切られた。ジョコビッチも23日に検査で陽性反応を示したとの声明を出していた。(共同)

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大坂なおみ姉妹がデザインのマスク販売 利益は寄付

大坂なおみ(19年9月22日撮影)

女子テニスの大坂なおみ(22=日清食品)が姉のまりと共同でデザインしたマスクを3日からオンラインで販売すると、マネジメント会社が1日、発表した。新型コロナウイルスの影響を受ける子どもを支援する国連児童基金(ユニセフ)の活動に利益の全額を寄付する。

なおみがコンセプトを発案し、大きな目が描かれたかわいらしい顔のデザインをまりが担当した。なおみは「私がいくつかのイメージをスケッチし、それを姉に送って完成させた」とコメントした。

大坂なおみの姉まり(18年9月15日撮影)

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