日刊スポーツ

河本結「奈紗はさすがだな」64でV争い参戦に脱帽

河本結「奈紗はさすがだな」64でV争い参戦に脱帽

河本結

<米女子ゴルフ:ゲインブリッジLPGA>◇第2日◇24日◇米フロリダ州ボカラトン、ボカリオGC(パー72)

畑岡奈紗(21)が2週連続で優勝争いに加わった。8バーディー、ボギーなしの64と伸ばし、通算8アンダーの136で27位から首位と2打差の3位に浮上した。9番から後半の12番にかけて、4連続バーディーを奪い、勢いに乗った。2位から出た河本結(21=リコー)は73で通算3アンダーの19位に下がった。62をマークしたマデレーネ・サグストロム(スウェーデン)が通算10アンダーで首位に立った。

   ◇   ◇   ◇

米ツアーデビュー戦でリーダーボード上位にあった河本の名前は、猛チャージした畑岡に取って代わられた。4バーディー、5ボギーで後退した河本に対し、畑岡はボギーなしで8バーディーを奪った。高校時代から親交のある同じ21歳だが、米ツアーでは先輩。「奈紗はさすがだな」と脱帽した。

畑岡は前戦のダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズで月曜までの2日間、通算7ホールにわたったプレーオフで、左に池が広がるホールを繰り返したことでショットに狂いが生じていたという。第1日に気づいて修正。本来の精度を取り戻すと、9番からの4連続バーディーなどスコアに結びつけた。「ショットも安定して、いいパットもたくさんあった」と納得の表情で話した。

対照的に、河本は短いパットで精彩を欠いた。「短くなるほどどっちに切れるのか分からず、すごく読みづらい」と自信を持てず、決めきれない。「少しでも(畑岡に)追い付きたいと思っていたが、ああいうふうに外しているうちは駄目」と反省した。予選通過の喜びもそこそこに、ラウンド後は日が沈むまで練習を続ける姿があった。

世界ランキングは畑岡が5位で、河本は日本勢5番目の60位。河本は滑り込みでのオリンピック(五輪)出場権獲得に向け、今年から米ツアー本格参戦を決めた。同世代の挑戦を、畑岡は「たくさん増えればいい」と歓迎する。日本ツアーを席巻する“黄金世代”の切磋琢磨(せっさたくま)が、異国でも始まった。

◆ゴルフの東京五輪女子出場資格 60人が出場でき、6月29日時点で国際ゴルフ連盟が定めた五輪ランキング(世界ランキングをもとに算出)上位15人が自動的に出場権を得る。15人の中では各国最大4人が出場できる。15位以内に1人しか入っていない国は、16位以下の上位1人が出場できる。15位以内に入っていない国は、16位以下の最大2人までが出場可能。その他、5大陸ごとに各1人の出場枠がある。日本勢は13日発表の世界ランクで15位以内に畑岡、渋野、鈴木の3選手がいるため、現時点では3人が出場可能。

畑岡奈紗(2019年9月28日撮影)

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河本結19位予選突破「パットてろんてろん外した」

<米女子ゴルフ:ゲインブリッジLPGA>◇第2日◇24日◇米フロリダ州ボカラトン、ボカリオGC(パー72)

米ツアーデビュー戦で2位発進した河本結(21=リコー)は、第2ラウンド(R)で19位に後退した。

首位と2打差2位から出て4バーディー、5ボギーの73。1つスコアを落として通算3アンダーとした。

それでもデビュー戦で堂々のプレーを繰り広げ、予選を突破。残り2日で上位争いも可能な位置につけている。

河本は自身のインスタグラムに「今日は風なし。ティーグラウンドも前にでてるホールが多くて、昨日よりスコア作りやすい環境だったのに。1・5メートル以内のパットをてろんてろん4回外し、流れに乗りきれずって感じ。でも今日イライラなし、たのしかった(原文まま)」と書き込んだ。

高校時代から親好のある同学年の畑岡奈紗が3位に急浮上したことには「なっさ-(畑岡)が流石(さすが)すぎてかっこよすぎる…」と記した。

首位は62で回り、同10アンダーのM・サグストロム(スウェーデン)。

横峯さくらは34位で決勝Rに進んだ。

上原彩子は82位で予選落ちした。

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松山「入ってびっくり」イーグル発進で67マーク

<米男子ゴルフ:ファーマーズインシュアランス・オープン>◇第2日◇24日◇カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGCの2コース(パー72)

松山英樹は目標に掲げた67をマークし、順位を一気に17位まで上げた。

出だしの10番(パー5)でバンカー越えの第3打がカップに吸い込まれ、「入ってびっくり」というイーグル発進に笑みがこぼれた。前半はさらに3つ伸ばし、初日に不満だったアイアンショットも「少しは良くなった」と手応えをつかんだ様子だ。

後半はパットに苦しみ、2番は3パットのボギー。5、6番では2メートル前後のチャンスを逃した。「後半になるとミスが出てくる。自信を持って打てなくなった」と渋い顔だが、トップとは6打差。「いいプレーができればチャンスはある」と強気に話した。(共同)

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川村6打差18位、今平は予選落ち 欧州ツアー

<欧州男子ゴルフ:ドバイ・デザート・クラシック>◇第2日◇24日◇UAE・ドバイ、エミレーツGC(パー72)

第2ラウンドが行われ、3位で出た川村昌弘は73で回り通算2アンダーで首位と6打差の18位となった。

日本ツアー賞金王の今平周吾は11オーバーで予選落ちした。(共同)

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松山17位浮上「もっと伸ばせる。チャンスある」

<米男子ゴルフ:ファーマーズインシュアランス・オープン>◇第2日◇24日◇カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGCの2コース(パー72)

第2ラウンドが行われ、87位で出た松山英樹は1イーグル、4バーディー、1ボギーで67と伸ばし通算4アンダー、140の17位に浮上した。71だったタイガー・ウッズ(米国)も17位で、首位とは6打差。

62をマークしたライアン・パーマー(米国)が通算10アンダーでトップ。75の小平智は4オーバーで予選落ちした。

◆松山英樹の話 もう少しアイアンショットを調整できたらもっと伸ばせる。3日目にいいプレーができれば(優勝の)チャンスがあると思う。

◆小平智の話 ゴルフは悪くなかったが、バーディーが取れず苦しかった。バンカーやアプローチで成長を感じたが、距離が長く、スコアをつくるのが難しかった(共同)

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上原彩子「残念なところはあった」開幕戦は予選落ち

<米女子ゴルフ:ゲインブリッジLPGA>◇第2日◇24日◇米フロリダ州ボカラトン、ボカリオGC(パー72)

上原彩子のシーズン初戦は予選落ちだった。

4オーバーの82位から「ボギーはもちろん打てないし、バーディーが必要」と巻き返しを図ったが、バーディーは1つだけ。穏やかな天候で伸ばす選手が多い中、順位は上げられなかった。

パット数は第1日が30、第2日は33を数え、チャンスをつくっても生かせず「残念なところはあった」。36歳で迎えた米ツアー8季目は悔しい滑り出しとなった。(共同)

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畑岡奈紗が2打差3位に急浮上 2週連続でV争いへ

畑岡奈紗(19年9月撮影)

<米女子ゴルフ:ゲインブリッジLPGA>◇第2日◇24日◇米フロリダ州ボカラトン、ボカリオGC(パー72)

世界ランク日本勢トップ5位の畑岡奈紗(21)が、2週連続で優勝争いに加わった。

8バーディー、ボギーなしの64で回り、通算8アンダーとした。9番から後半の12番にかけて、4連続バーディー。これで勢いに乗った。27位から出て一気に3位に急浮上。首位サグストロム(スウェーデン)とは2打差に迫った。

過去2年間の優勝者だけが出場できる前週のダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ(フロリダ州)では、2日間にわたるプレーオフの末にV逸して2位。東京五輪でのメダル獲得が期待される畑岡は、開幕から好調をキープしている。

今大会は高校時代から親好のある同世代の河本結が参戦し、ともに予選を突破した。

残り2ラウンド。今季初優勝を飾り、半年後に迫った五輪へ勢いを加速する。

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鈴木愛が五輪へ向け米合宿に出発「まずはメダル」

米アリゾナでの合宿へ向け、成田空港から米国へ出発した鈴木愛

昨年賞金女王の鈴木愛(25=セールスフォース)が23日、米アリゾナ合宿へ成田空港発の便で旅立った。東京オリンピック(五輪)出場へ向け、アリゾナ州フェニックスで約3週間の合宿を行う。「今年は1年間保つ体力をつけることが目標。持続性を保つため、より細かくやりたい」と抱負を語った。

フェニックスではゴルフ練習場に隣接した4LDKのコンドミニアムを借り、そこで自炊生活をしながら練習に取り組む。3週間で7~8回のラウンドを予定、その間は練習場でパッティングの練習。さらに近くのトレッキングコースで、傾斜30度もあるという山登りも組み込んだ。最初の1週間はスタッフも家族もおらず、たった1人で過ごす。「1人だからこそメンタルが鍛えられる」と技術とともに精神力強化にも力を入れる。

東京五輪については「最初から金メダルといって取れるほど甘くない。まずはメダル」とあらためて誓った。

鈴木は2月中旬に米国から帰国。3月5日開幕の国内開幕戦ダイキンオーキッド・レディース(沖縄)に向け、国内で最終調整する。【桝田朗】

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アマ1位の西村優菜がJOINT ONEと契約

西村優菜(19年8月撮影)

人気女子プロゴルファーの青木瀬令奈、横峯さくららが所属する株式会社JOINT ONE(福岡市南区)が24日、西村優菜(19)とマネジメント契約を結んだ。

西村は5歳からクラブを握ると、幼少期から抜群のセンスを発揮。2017年からはナショナルチームに

加入し、日本アマでトップ3に入った。

小柄ながら安定感のあるショットと精度のいいパットを武器に、昨年はリバースデールカップで優勝。アマチュアランキングで1位となった。推薦出場したプロツアーではトップ10に2回も入った。今季はツアーの前半戦出場権を得ており、初優勝を目指していく。

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松山「自分でもびっくりした」ドライバーに手応え

<米男子ゴルフ:ファーマーズインシュアランス・オープン>◇第1日◇23日◇カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGCの2コース(パー72)

来年の全米オープン選手権開催に向けて改造され、難度が増したサウスコースで松山英樹はボギーが先行。それでもドライバーショットは「自分でもびっくりした」という出来の良さで、暗さはなかった。

1番の1打目からフェアウエー中央を捉えた。2打目以降は不満げな反応を示す場面もしばしばで4番、7番とボギー。中盤に挽回したものの後半はピンに絡むショットを打てなかった。

フェアウエーを外したのは4度にとどまり「やっぱりティーショットは大事。他が悪くてもこれくらいで終わる」と松山。昨年3位の大会で出遅れたが「5、6アンダーを出せれば週末おもしろくなる」と第2日へ自信をのぞかせた。(共同)

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ウッズ初ラウンド「60台のスコアは悪くない」

<米男子ゴルフ:ファーマーズインシュアランス・オープン>◇第1日◇23日◇カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGCの2コース(パー72)

昨年末に44歳となったタイガー・ウッズ(米国)の今年初ラウンドは69。比較的易しいノースコースで5バーディー、2ボギーと伸ばし「久しぶりの試合でアドレナリンが出た。60台のスコアは悪くない」と評価した。

ツアー史上最多タイの82勝のうち、8勝を挙げた得意コース。序盤はショットが乱れてボギーが先行したが、後半は3バーディーと立て直した。最終9番はグリーン手前から1メートルに寄せて伸ばし、大勢のファンを喜ばせた。「少しフェアウエーを外したが、思ったように打てている」と、新しくしたドライバーの感触も上々のようだった。(共同)

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渋野 一日税務署長「億超えちゃってますんで…」

故郷の岡山で一日税務署長を務めた渋野日向子。ゆるキャラのイータ君(左)とマイナ君にはさまれ、笑顔を見せる(撮影・加藤裕一)

女子プロゴルファー渋野日向子(21=RSK山陽放送)が24日、地元・岡山市の岡山東税務署で一日税務署長を務めた。さらに便利になったというスマホを使ったネット利用のe-TAXで、模擬の確定申告に挑戦。「思ったよりすごく簡単で、いろんな人が使えると思います」と感想を語った。確定申告はネット利用ではすでに始まっており、窓口受付は2月17日から3月16日までとなる。

渋野自身は昨年に続く、2度目の確定申告。「昨年は1人で頑張って手書きしましたけど、ツアー1年目でまさかこんなになるとは思わず…。(所得が)億超えちゃってますんで、税理士さんと一緒に頑張ってます」と書類作成に奮闘中だ。昨年は賞金だけで全英女子オープン優勝、国内ツアー競技で2億2000万円超を稼いだ。今年も「昨年ほどは無理でも、賞金女王争いはしたいので、賞金で1億は絶対に超えていきたい」と意欲を見せた。

高額納税のため? の戦いまで1カ月を切った。また東京オリンピック(五輪)開幕まで、この日でちょうど半年となった。初戦は2月20日開幕の米ツアー・ホンダLPGAタイランド。同じ黄金世代の河本結が同ツアーのゲインブリッジLPGAで暫定2位スタートを決めた。「ネットで見ました。最初からすごいと思うけど、結ちゃんはガンガン行くので予想はしていました。かなり刺激になります」。オフの表彰式、一日署長などの仕事はこの日で終了。渋野がいよいよ戦闘モードに突入する。

故郷の岡山で一日税務署長を務めた渋野日向子。ゆるキャラ「イータ君」の肌触りを確かめ、笑顔を見せる(撮影・加藤裕一)
故郷の岡山で一日税務署長を務めた渋野日向子(撮影・加藤裕一)
故郷の岡山で一日税務署長を務めた渋野日向子。スマホを使った模擬申告に挑戦する(撮影・加藤裕一)
故郷の岡山で一日税務署長を務めた渋野日向子(撮影・加藤裕一)

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34歳横峯好スタート「今年こそは勝ちたい」と気合

<米女子ゴルフ:ゲインブリッジLPGA>◇第1日◇23日◇米フロリダ州ボカラトン、ボカリオGC(パー72)

横峯さくらが米ツアー参戦6年目の初戦で好スタート。

苦手とする風の中で「ミスも少なかったし、ロングパットも3パットをせずにできたので良かった」と3バーディー、1ボギーにまとめた。

新調したクラブは「しっかり距離も出てくれたし、トラブルというトラブルがなかった」と上々の手応えだ。34歳のベテランは「今年こそは勝ちたい」と気合を込めた。(共同)

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松山と小平ともに73 首位と7打差87位と出遅れ

<米男子ゴルフ:ファーマーズインシュアランス・オープン>◇第1日◇23日◇カリフォルニア州ラホヤ、トーリーパインズGCの2コース(パー72)

第1ラウンドが行われ、松山英樹は2バーディー、3ボギーで、小平智とともに73の87位と出遅れた。トップと7打差。

キーガン・ブラッドリー(米国)とセバスティアン・カペレン(デンマーク)が66で首位に立った。今年初戦のタイガー・ウッズ(米国)は69で21位。(共同)

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デビュー戦の河本結、68で暫定2打差2位発進

<米女子ゴルフ:ゲインブリッジLPGA>◇第1日◇23日◇米フロリダ州ボカラトン、ボカリオGC(パー72)

第1ラウンドが行われ、米ツアーデビュー戦の河本結が5バーディー、1ボギーの68で暫定2位につけた。66のジェシカ・コルダ(米国)が単独トップ。日没で12選手が終えられなかった。

70で回った横峯さくらが暫定8位、前週の開幕戦2位の畑岡奈紗は72で27位、76の上原彩子は83位と出遅れた。

◆河本結の話 初めてだったので最初はちょっとあたふたしたが、いいラウンドができた。(緊張は)びっくりするくらいなかった。本当にわくわく、どきどきしていて終始楽しかった。

◆横峯さくらの話 タフなコースを2アンダーで回れたのはすごく良かった。第2日もイーブンパーを目標にできればいい。今年こそは勝ちたい。

◆上原彩子の話 グリーンになかなか乗らなかったので厳しいラウンドという感じ。スコアをつくれないまま終わった。我慢強く自分の課題と向き合っていきたい。(共同)

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河本結、米デビュー戦へ「まずは予選を通りたい」

19年6月、アース・モンダミン・カップでティーショットを放つ河本結

23日に開幕する米女子ゴルフの第2戦、ゲインブリッジLPGAに備え、前週の開幕戦で2位に入った畑岡奈紗(21=フリー)らが22日、米フロリダ州ボカラトンの大会会場で調整した。

畑岡は過去2季の優勝者だけで争われた開幕戦では、7ホールのプレーオフの末に敗れたが「オフに取り組んできたことが試合でも少しできた。プラスの部分が大きい」との手応えを得た。畑岡と同じ21歳で、今季から米ツアーに参戦する河本結はデビュー戦となる。「結果もそうだが、まずは予選を通りたい」と目標を掲げた。横峯さくら、上原彩子のベテラン勢も初戦を迎える。

19年9月、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でティーショットを放つ畑岡奈紗

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殿堂入りに岡田美智子ら4人 渋野日向子は特別賞

渋野日向子

日本プロゴルフ殿堂は23日、都内で会見し、第8回顕彰者4人と、渋野日向子に特別賞を贈ることを発表した。今回殿堂入りが決まった4人は、活躍、功績を残したのが、1972年以前(男子ツアー制度施行前)の「レジェンド部門」で2人、73年以降の「プレーヤー部門」で2人だった。

「レジェンド部門」は、日本プロなど通算15勝で台湾出身の謝敏男(しゃ・びんなん、79)と、日本オープン優勝や全米オープンで日本人初のメジャー予選通過を果たした中村兼吉(故人)が選ばれた。「プレーヤー部門」は、通算10勝で50歳312日でのツアー最年長優勝も記録している岡田美智子(75)と、02年に欧州シニアツアー賞金王に輝いている海老原清治(70)が選出された。

昨年のAIG全英女子オープンで、樋口久子以来、42年ぶり2人目のメジャー制覇を果たした渋野は、特別賞に決まった。特別賞が贈られるのは、13年の全米プロシニアで優勝した井戸木鴻樹に次いで2人目となった。

優勝した岡田美智子(92年撮影)

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時松隆光が新選手会長「アピールする」副に石川遼ら

選手会の会長に就任し、前会長の石川(右)と握手を交わす時松

日本ゴルフツアー選手会は23日、都内で理事会を開き、時松隆光(26)を新会長とすることを決めた。立候補者はなく、推薦を受けた時松が、理事による互選で当選。任期は2年間の予定だ。

前会長で2年前に就任した際の石川遼の26歳110日に次いで2番目に若い、26歳138日での就任となった。副会長は石川、池田勇太、小鯛竜也の3人が務める。

時松は昨年末に理事に就任したばかり。理事会にもこの日初めて出席とあって、第一声は「まだ実感がない。不安しかない」と、とまどいを口にした。だがすぐに「副会長のお三方から、全部フォローしてくれるという言葉をいただいたのが大きかった。ファンを大事にするという、これまで通りの意思、方向性を引き続き、僕なりにアピールしていきたい」と所信表明した。

時松にバトンを託した石川は「男子ゴルフ界の顔。(時松は)信頼、信用できる後輩。僕が3、4年と続けてやればやるほど、次の人の荷が重くなる。選手約200人をまとめるのが1人だと重荷になりすぎるので、3人の副会長がフォローしていきたい」と、バックアップを約束し、今後に期待した。また石川は新たに設けた「PR担当」の役割を担うことも発表。「以前は『ファンプロジェクト担当』ということだったけど、もっと枠を広げるという意味です」と、ファンの拡大に努める考えを明かした。

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畑岡はプロアマ戦で調整「自分のスイングできれば」

23日に開幕する米女子ゴルフの第2戦、ゲインブリッジLPGAに備え、畑岡奈紗はプロアマ戦に出るなどして調整した。

前週の開幕戦では安定したプレーを続け、日没順延を経て7ホールをこなしたプレーオフでは惜しくも競り負けたが、夏に東京オリンピック(五輪)が控える節目のシーズンで好スタートを切った。疲れもなさそうで「引き続き先週の勢いで行ければいい」と意欲的に語った。

今季から新設された今大会でも、再び優勝争いが期待される。強風への対応が鍵となりそうだが「そこに惑わされず、いつも通り自分のスイングができれば大丈夫」と自信を示した。(共同)

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畑岡ら調整 デビュー戦河本「まずは予選通りたい」

23日に開幕する米女子ゴルフの第2戦、ゲインブリッジLPGAに備え、前週の開幕戦で2位に入った畑岡奈紗らが22日、米フロリダ州ボカラトンの大会会場で調整した。

畑岡は過去2季の優勝者だけで争われた開幕戦では、7ホールのプレーオフの末に敗れたが「オフに取り組んできたことが試合でも少しできた。プラスの部分が大きい」との手応えを得た。

畑岡と同じ21歳で、今季から米ツアーに参戦する河本結はデビュー戦となる。「結果もそうだが、まずは予選を通りたい」と目標を掲げた。横峯さくら、上原彩子のベテラン勢も初戦を迎える。(共同)

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6年目横峯「新しいスタート」クラブ一新し心機一転

米ツアー参戦6年目となる横峯さくらは「新しいスタートだと思っている」と心機一転を強調した。

今季からクラブを一新し、オフはウオーミングアップの時間を長く取ることを意識してトレーニングに励んだ。「スイングに対してこれだけ影響があるんだとすごく実感できた」と成果を口にした。

昨季は自身の開幕戦となった2月の大会で予選落ち。「目標はトップ10だが、しっかり予選を通って4日間プレーしたい」とテーマを定めた。(共同)

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畑岡の五輪金カギは英会話?ジョーンズコーチが力説

ゴルフ関係者の前で講演を行ったナショナルチームのガレス・ジョーンズ・ヘッドコーチ

女子ゴルフの米ツアー開幕戦ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズで2位だった畑岡奈紗(21)の、オリンピック(五輪)金メダルへのカギは英会話の上達!?

ナショナルチームのガレス・ジョーンズ・ヘッドコーチ(48)が22日、都内で行われたゴルフ主要16団体の「ゴルフ新年会」前に講演後、取材対応。畑岡をアマチュア時代から指導する同コーチは「英語で会見し、自分をさらけ出すことができれば大きな変化。強みになる」と力説。不得意でも公の場で英語を使えば、精神的に強くなると見込んでいる。

五輪金メダルの可能性も「楽しむことができるかどうかが大事」と、精神面が大きいと分析した。

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稲見萌寧が抱負「今年は五輪に出場することが目標」

ブリヂストンの新ボール発表会で五輪出場を今年の目標に掲げた稲見萌寧(右端)、左から宮本勝昌、宮里優作、堀川未来夢、渡辺彩香、吉田優利の契約選手。

女子ゴルフの稲見萌寧(20=都築電気)が、今年の目標に東京オリンピック(五輪)出場を掲げた。22日、新たに契約したブリヂストンの新ボール発表会に、ルーキーの吉田優利(19)らと出席。

今年の抱負を聞かれ「今年は五輪に出場することが目標」と明言した。プロ1年目の昨年、センチュリー21レディースで初優勝を飾り、優勝争いにも何度も加わった。20日発表の世界ランクも、日本人4番目の54位。「オフは五輪に出るために一からスイングを安定させたい。今季は予選落ちゼロで全試合優勝を狙って出場権を獲得したい」と前向きに話した。

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殿堂入り規定引き下げ45歳からに ウッズ来年対象

タイガー・ウッズ

世界ゴルフ殿堂は21日、殿堂入りの年齢規定を従来の50歳から45歳に引き下げると発表した。今年12月で45歳となる男子のタイガー・ウッズ(米国)は来年の選出対象となる。(共同)

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現時点では畑岡、渋野、鈴木が出場可能/五輪条件

女子ゴルフ世界ランキング

昨年賞金女王を争った渋野日向子(21=RSK山陽放送)と鈴木愛(25=セールスフォース)が、ともにねらうは東京オリンピック(五輪)での金メダルだ。

    ◇    ◇    ◇

東京五輪女子ゴルフには60人が出場でき、6月29日時点で国際ゴルフ連盟が定めた五輪ランキング(世界ランキングをもとに算出)上位15人が自動的に出場権を得る。15人の中では各国最大4人が出場できる。15位以内に1人しか入っていない国は、16位以下の上位1人が出場できる。15位以内に入っていない国は、16位以下の最大2人までが出場可能。その他、5大陸ごとに各1人の出場枠がある。日本勢は13日発表の世界ランクで15位以内に畑岡、渋野、鈴木の3選手がいるため、現時点では3人が出場可能となっている。

PINGの新商品のアイアンを試す渋野日向子(撮影・たえ見朱実)
笑顔を見せる渋野日向子(左)と鈴木愛(撮影・たえ見朱実)

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鈴木愛6月ピークへ緻密日程、渋野と「一緒に五輪」

PINGの新商品のアイアンを試す鈴木愛(撮影・たえ見朱実)

昨年賞金女王を争った渋野日向子(21=RSK山陽放送)と鈴木愛(25=セールスフォース)が、対照的なスタイルでオリンピック(五輪)イヤーのスタートを切る。

21日に都内で行われた契約メーカー発表会にそろって出席。渋野はタイでの約10日間の合宿を経て2月20日開幕の米ツアー、ホンダLPGAタイランドで始動。鈴木は約1カ月の米アリゾナ合宿を経て、3月5日の国内開幕戦、ダイキンオーキッド・レディース(沖縄)に照準を合わせる。攻撃型な渋野に、堅実型の鈴木。ともにねらうは東京五輪での金メダルだ。

  ◇    ◇    ◇

女王鈴木は、攻めの渋野と対照的に、堅実型だ。開幕戦の選択も、2月27日開幕のHSBC女子世界選手権(シンガポール)への出場をあえて見送った。「コースがちょっと難しそうで、自分が毎日アンダーを出せなそう」という理由だった。それより23日出発の米アリゾナ合宿で約1カ月練習を積んで、3月5日の国内開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディース(沖縄・琉球GC)に万全で臨むことを選んだ。

今季の目標は2年連続賞金女王と東京五輪出場。20日発表の最新世界ランキングでは15位と、五輪出場圏内にとどまった。6月29日の五輪出場選手決定まで「試合は実質3カ月。例年以上に早く、6月までに1回ピークを持っていけるように」と自分の調子が上昇するイメージを描いて、緻密なスケジュールを練っている。

昨年、最後まで賞金女王を争った渋野とは、同じPINGのクラブを使用する仲間で「一緒に五輪にいけたら」と口にする。東京五輪への代表争いで1歩前を行く畑岡の活躍に鈴木は「奈紗ちゃんは行ける確率が高い。でも私たちは…」と渋野と顔を見合って笑0った。東京五輪へ向け、ライバル同士刺激しあって出場を目指す。

◆ゴルフの東京五輪女子出場資格 60人が出場でき、6月29日時点で国際ゴルフ連盟が定めた五輪ランキング(世界ランキングをもとに算出)上位15人が自動的に出場権を得る。15人の中では各国最大4人が出場できる。15位以内に1人しか入っていない国は、16位以下の上位1人が出場できる。15位以内に入っていない国は、16位以下の最大2人までが出場可能。その他、5大陸ごとに各1人の出場枠がある。日本勢は13日発表の世界ランクで15位以内に畑岡、渋野、鈴木の3選手がいるため、現時点では3人が出場可能。

PINGの新商品を手に笑顔を見せる渋野日向子(左)と鈴木愛(撮影・たえ見朱実)

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渋野日向子は畑岡に刺激、27日から地獄のタイ合宿

PINGの新商品を手に笑顔を見せる渋野日向子(左)と鈴木愛(撮影・たえ見朱実)

昨年賞金女王を争った渋野日向子(21=RSK山陽放送)と鈴木愛(25=セールスフォース)が、対称的なスタイルでオリンピック(五輪)イヤーのスタートを切る。

21日に都内で行われた契約メーカー発表会にそろって出席。渋野はタイでの約10日間の合宿を経て2月20日開幕の米ツアー、ホンダLPGAタイランドで始動。鈴木は約1カ月の米アリゾナ合宿を経て、3月5日の国内開幕戦、ダイキンオーキッド・レディース(沖縄)に照準を合わせる。攻撃型な渋野に、堅実型の鈴木。ともにねらうは東京五輪での金メダルだ。

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米ツアー開幕戦でいきなり優勝争いをした畑岡に、刺激を受けていた。渋野は「しょっぱなから全力で行く奈紗ちゃんはすごいな。最後敗れたのは残念だけど、奈紗ちゃんも五輪に出たくて頑張っている。私もしっかり準備してついていけたら」。

渋野は、クラブ契約を結ぶPINGの新製品発表会に昨年最後まで賞金女王を争った鈴木とともに出席した。過去最多のメディアを集めた華やかなイベントでも、はやる気持ちを抑えられなかった。

昨年の大活躍で、オフはテレビやスポンサーのイベントなど多忙な日々を送った。それも、公に顔を出すのはこのイベントが最後。27日からは「地獄」という約10日間のタイ合宿に出発。帰国後、国内で調整してから、2月20日開幕する米ツアー、ホンダLPGAタイランドに出発する。

「東京五輪に出たいので6月までは、米ツアーと国内ツアーでしっかり選ばれるように頑張りたい」と決意を話した。そのゴルフスタイル同様、今季の日程は「攻め」。国内と海外を行ったり来たりで、開幕戦は海外。ぶっつけ本番となる、タイ、シンガポールでの米ツアー連戦も「現地に行ってしっかり調整して、その場で対応する。技術もできていないので、そういうところでやっていかないといけない」と前向きだ。

渋野は、実戦の中で成長するタイプだ。プロ1年目の昨年は、ほとんどが初めてのコースで、後半戦に尻上がりに調子を上げた。「去年のことは忘れて、今年は一から出直し」と自分を戒めるが、今年も強気のパッティングのように攻めて五輪金の夢をつかむ。【桝田朗】

◆ゴルフの東京五輪女子出場資格 60人が出場でき、6月29日時点で国際ゴルフ連盟が定めた五輪ランキング(世界ランキングをもとに算出)上位15人が自動的に出場権を得る。15人の中では各国最大4人が出場できる。15位以内に1人しか入っていない国は、16位以下の上位1人が出場できる。15位以内に入っていない国は、16位以下の最大2人までが出場可能。その他、5大陸ごとに各1人の出場枠がある。日本勢は13日発表の世界ランクで15位以内に畑岡、渋野、鈴木の3選手がいるため、現時点では3人が出場可能。

PINGの新商品のアイアンを試す渋野日向子(撮影・たえ見朱実)
PINGの新商品のアイアンを試す鈴木愛(撮影・たえ見朱実)

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上田桃子、比嘉一貴が「グリーンハット賞」初受賞

グリーンハット賞を受賞した比嘉一貴(撮影・菊川光一)

九州運動記者クラブのゴルフ分科会が昨年活躍した九州・沖縄出身の選手に贈る「グリーンハット賞」の授賞式は21日、福岡・九州ゴルフ連盟で行われた。

プロの部では、渋野日向子ら、98年度生まれの「黄金世代」が台頭する中、長年高次元の活躍を続け、ツアー2勝をあげて通算15勝に伸ばした熊本市出身の上田桃子(33=かんぽ生命)らが選出。男子は「RIZAP KBCオーガスタ」で、悲願のツアー初Vを飾った沖縄県出身でプロ4年目のホープ、比嘉一貴(24=フリー)がともに初受賞した。アマの部は、該当者なし。

比嘉は、紺のスーツ姿で会見に臨み「去年の(同賞)記事を見て(緑の帽子を)かぶりたくないと思ったけど、ここでかぶってみたら意外に気持ちいい。こういう賞をいただき、うれしいです」と照れ笑い。今年の目標について「3勝以上を目指し、終盤で賞金王争いに加われたら。4大メジャーにも出場したい。特に全英オープンに一番出たい」とぶちあげた。

そのためには「パッティングとパーキープ率を中心に上げて行きたい」と言い、課題克服を目標達成のカギと位置づけた。

上田は、ハワイ合宿中で欠席したが、代理出席した父功一さん(64)は「九州の歴史あるグリーンハット賞を受賞でき、光栄に思っております」とあいさつ。娘の受賞に「(上田も)喜んでおりました」と感謝した。

ただ「昨年2勝しましたが、賞金ランク9位という結果に本人は満足していません。それ以上の成績を上げるためトレーニングやキャンプからしっかり取り組み、もっといい成績が出せるようにしたいと言っています」とした。

さらには「オリンピック(東京五輪)に関しても、難しいと思うが、可能性がある限りベストを尽くすと思う。賞金女王も頭の中にある。そこを目指すというか、それがないと。プロゴルファーとして、ただシードを取ることをモチベーションにはしていない」。昨年のラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表の2試合を生観戦し奮い立ったという上田の今年にかける並々ならぬ思いも代弁した。【菊川光一】

グリーンハット賞を受賞した比嘉一貴(右)と上田桃子の父功一さん(撮影・菊川光一)

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畑岡奈紗、開幕戦V逃すも「粘り強いプレーできた」

畑岡奈紗(AP)

<米女子ゴルフ:ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ>◇プレーオフ◇19日(日本時間20日)◇米フロリダ州レークブエナビスタ、フォーシーズンズ・クラブ(パー71)◇賞金総額120万ドル(約1億3200万円)優勝18万ドル(約1980万円)

畑岡奈紗(21=フリー)が7ホールに及ぶプレーオフの末敗れ、米ツアー4勝目はならなかった。

19日の最終ラウンドで畑岡、ガビー・ロペス(メキシコ)、朴仁妃(韓国)が並んだプレーオフは3ホール目で朴が脱落。5ホール目で日没順延となり、一夜明けて再開された2ホール目、通算7ホール目にロペスのバーディーで決着した。優勝こそ逃したが、五輪イヤーの開幕戦でいきなり優勝争いを演じ、世界にその実力を見せつけた。大会は過去2年に優勝経験のある26人で争われた。

  ◇  ◇  ◇

2日間に渡る死闘は、畑岡が3・5メートルのバーディーパットを外し決着した。プレーオフ7ホール目。その前にロペスに6メートルのバーディーパットを決められた。下りの難しいパットは、無念にも左に切れていった。「こんな長いプレーオフは初めて。ピンチもある中、粘り強いプレーができた」。米ツアー通算4勝目を逃したが、畑岡はさばさばした表情だった。

過去2年間の優勝者しか出場できない大会で4日間60台をマーク。毎日スコアを伸ばし、19日の最終ラウンドの13番で単独首位に立った。結果的にはロペス、朴仁妃との3人によるプレーオフ。16年リオ五輪の金メダリストの朴仁妃、同じ五輪に出場したロペスとの戦いは、まさに半年後に迫った東京五輪前哨戦。3ホール目で朴仁妃が池ポチャで脱落。ロペスとの息詰まる戦いは日をまたいで続いた。

オフにはスイングが安定するようにと上半身と強化に取り組んだ。その成果がショットの正確性に表れた。フェアウエーは1度、グリーンは4度しか外さず、絶妙なアプローチで何度もピンチをしのいだ。「ショットが良くなり、(オフに練習した)ドローとフェードの打ち分けもコース上でできるようになった」と手応えも口にした。

敗れはしたが、朴仁妃と並んで2位となり、13日発表時点で6位の世界ランクのアップも見込める。「出場できたら金メダルを取りたい」と燃える東京五輪を前に、今季はツアー勝利、さらにメジャー初勝利を目指す。頭の中には「世界ランク1位で五輪に臨む」という青写真も描いている。勝負の1年へ、畑岡は大きな収穫を得てスタートを切った。

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畑岡奈紗は米4勝目ならず/米国女子開幕戦PO詳細

<米女子ゴルフ:ダイヤモンドリゾーツ・チャンピオンズ>◇プレーオフ◇19日(日本時間20日)◇米フロリダ州レークブエナビスタ、フォーシーズンズ・クラブ(パー71)◇賞金総額120万ドル(約1億3200万円)優勝18万ドル(約1980万円)

世界ランキング6位の畑岡奈紗(21=フリー)が2日間にわたるプレーオフの末敗れ、今季開幕戦で初勝利、ツアー通算4勝目はならなかった。19日(日本時間20日)の最終ラウンドで13アンダーで並んだガビー・ロペス(メキシコ)との7ホールに及ぶプレーオフで最後は競り負けた。

6ホール目

ロペス 第1打は3U。グリーン右手前に乗せる。決めれば優勝のバーディーパットはわずかにショート。落ち着いてパー

畑岡 第1打は4U。グリーンをとらえられず右のフェアウェイ。逆光の中での第2打。難しい距離のアプローチを約1メートルまで寄せパトロンを沸かせる。入念にラインを読みパーパットを沈める

7ホール目

ロペス 第1打はグリーン右奥に乗せる。第2打は長いバーディーパット。6ホール目と同じような距離を見事に沈めバーディー。パトロンからは大歓声

畑岡 第1打はキャリーで右奥に乗せ傾斜で寄せるスーパーショット。カップまで約3・5メートル。先に決められプレッシャーのかかる中、勝負にパットは左に切れ優勝を逃した

畑岡奈紗(AP)

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