チェルシー早くも8敗目…アウェー4連敗は23年ぶり ポチェッティーノ監督「我々は若いチーム」
<プレミアリーグ:ウルバーハンプトン2-1チェルシー>◇24日◇ウルバーハンプトン◇第18節
クリスマス・イブに行われた一戦で、チェルシーがアウェーでウルバーハンプトンに1-2で敗れ、今季早くも8敗目を喫した。
後半6分、サラビアの蹴ったCKからMFレミナに頭で合わせられて先制点を許すと、アディショナルタイムの後半48分にDFドハーティに追加点を奪われた。
チェルシーも同51分、FWスターリングのクロスをプレミアリーグデビュー戦となったフランス代表FWエンクンクが押し込み、1点を返したが焼け石に水だった。
チェルシーは2000年12月以来となるアウェー戦4連敗を喫した。
ポチェッティーノ監督は「勝機はとてもたくさんあっただけにとてもがっかりしている。プレミアリーグでは、冷静にならなければ言い返せない。チャンスが複数あっただけにとても残念だ。CKから失点した後は、ゲームがとても難しくなった。我々は若いチームでプレミアリーグを初めて経験する選手もおり、適応が必要だ」と悔やんだ。
チェルシーは6勝4分け8敗の10位。次節は27日にホームでクリスタル・パレスと対戦する。