日刊スポーツ

宇佐美、右SBで先発へ「得点を狙っていきたい」

宇佐美、右SBで先発へ「得点を狙っていきたい」

練習前、ボール回しをする宇佐美(撮影・横山健太)

日本代表MF宇佐美が今日26日の国際親善試合ボリビア戦で、ワールドカップロシア大会ポーランド戦以来の代表戦出場が濃厚となった。

右MFでの先発が予想され「いろんな攻撃パターンを出せれば。得点というところを狙っていきたい」と、16年6月3日ブルガリア戦以来のゴールに意欲を見せていた。

練習前、会話を交わす森保監督(左)と宇佐美(撮影・横山健太)

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香川「憧れ」イニエスタ&ビジャ日本代表を生観戦

イニエスタ(左)とビジャ(2019年2月18日撮影)

ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFイニエスタとFWビジャが今日26日の日本-ボリビア戦を生観戦する。

2人の本拠地ノエスタで行われる平成最後の日本代表戦。先発が確実なMF香川にとって「憧れ」と公言するイニエスタが、観客席から背番号10へ声援を送る。

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香川真司、平成最後の代表戦で釜本以来の難記録挑む

先頭でランニングをする香川(撮影・横山健太)

日本(FIFAランキング27位)のMF香川真司(30=トルコ1部ベシクタシュ)が、平成最後の代表戦で難記録に挑む。

26日の国際親善試合ボリビア(同60位)戦は、W杯ロシア大会以来約9カ月ぶりの先発が確実。得点すれば平成唯一の「10代、20代、30代ゴール」達成者になる。平成元年に神戸市で生まれた男が地元で歴史を刻む。チームは25日、試合会場のノエビアスタジアム神戸で公式会見と非公開練習を行った。

平成最後の代表戦で香川が歴史に名を刻む。冒頭15分が公開された公式練習でははランニングの先頭を走り、ボール回しでは笑みがはじけた。責任感も高揚感もたっぷり。現メンバー最多の国際Aマッチ通算97試合目となるボリビア戦は、初めてゲーム主将を任される可能性も濃厚だ。「久しぶりに来たけど、いいスタジアム」。地元神戸ノエスタで納得の調整を終えた。

香川しか届かない記録に挑む。19歳だった平成20年(08年)に平成生まれで初めて代表デビューと初ゴールを記録。10代で2得点、20代では29得点を挙げ、今月17日に30歳の誕生日を迎えた。過去に10代、20代、30代すべてでゴールを決めた日本の選手は釜本邦茂だけ(10代1点、20代55点、30代19点)だが、その記録は昭和につくられた。香川がボリビアから点を奪えば平成で唯一の「10、20、30代ゴール」達成者になる。

予感は漂う。今冬に移籍したトルコでは6戦3発と復調。W杯以来約9カ月ぶりに代表復帰した22日コロンビア戦では後半20分から出場し、停滞していた攻撃をトップ下で活性化した。ボリビア戦はW杯ベルギー戦以来の先発が確実。4日前は森保ジャパン初の無得点に終わったが、香川が頭から出て連係を調律する。

平成の約30年間で434試合目となる一戦は、223勝目をかけて神戸で行われる。前日24日には、13年2月ラトビア戦以来の故郷に「そこまで考えないように」と自然体を強調。平成ラストマッチについても「書き手の皆さんに任せます」と笑っていたが「結果が出たら『平成最後のゴール』って、うまくまとめてくれれば」とも話していた。

その中で縁を感じているのは間違いない。かねて「よくぞ生んでくれた。親に感謝したい」と話す平成元年の生まれ。W杯に初出場するなど日本サッカーが急伸した時代に、香川が積み上げてきた代表通算31得点は平成生まれの選手で最多だ。平成を締めくくる記念弾-。香川以上にふさわしい男はいない。【木下淳】

会話を交わす香川(右)と堂安(撮影・横山健太)
ボール回しでリラックスした表情を見せる香川(中央)(撮影・横山健太)

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DF畠中、旧友安西とのコンビでボリビア撃破狙う

日本代表の練習でパス回しする、右から畠中、中島、安西(2019年3月19日撮影)

日本代表DF畠中槙之輔(23=横浜F・マリノス)が、東京ヴェルディユースの同期、DF安西幸輝(23=鹿島アントラーズ)との“ホットライン”でボリビアを撃破する。

国際親善試合キリンチャレンジ杯ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて25日、同所で練習を行った後、取材に対応。森保一監督はこの日の会見で「メンバー総入れ替え」を明言しており、22日のコロンビア戦で出場機会のなかった畠中にもチャンスが回ってくることが予想される。

小4からの旧友でもある安西は、一足先にコロンビア戦で代表デビューした。自身はアップしながら見届ける形となったが、「すごく刺激ですし、素直に、一緒にやってきた仲としては自分のことのようにうれしい」と歓迎。ボリビア戦ではDFラインに並んで立つ可能性もあるが、「あいつがやりやすいようにコントロールしてあげればいいと思うし、コミュニケーションの部分では一番素直に話せるやつだと思っているので、気負いせずしっかりやりたい」と静かに意気込んだ。

練習前、円陣を組みミーティングをする日本代表の選手たち(撮影・横山健太)

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鎌田大地1トップで初先発濃厚、成長知る恩師も期待

練習で笑顔を見せる鎌田(撮影・横山健太)

日本代表FW鎌田大地(22=シントトロイデン)が、国際親善試合ボリビア戦に1トップで初先発が濃厚になった。森保ジャパンの秘密兵器は、ガンバ大阪ジュニアユースで育ったがユースへ昇格できず、高校は京都・東山へ進学。同校の福重良一監督(48)は3年間で成長した精神面に期待した。

中学3年の時。G大阪ユース昇格の道が途絶え、進学候補の東山高のグラウンドに現れた鎌田は、ヤンチャな少年だった。帽子をかぶって、イヤホンを着け、指揮官は「なんじゃこいつと思った」という。だが、プレーは光るものがあった。視野の広いパスは「僕が教えられへんもの」とすぐに目を奪われた。

ただ課題は精神面。「高校サッカーに必要な精神、中学時に課題やったハードワークが足らなかった」。福重監督は3年間かけて鎌田に伝えた。

「試合中にも呼んで、ベンチで横に座らせてチームのために頑張る大切さを話した」

1年生の時から主力の実力はあった。だが、先発を勝ち取ることはできなかった。フォア・ザ・チームの精神を理解するまで、指揮官も起用法を考えていたからだ。「1年の時は全然出られなくてつまらない、何であいつが出てんねん、という感じだった」。そんな鎌田を変えた一戦があった。1年だった12年全国選手権決勝。1点を追う終盤、鎌田は同点に追い付く好機を逃してしまった。

「ワンチャンスで彼は外した。それで同点に追いつけた勝負を落としてしまった。その時のチームは総体も出て強かったけど、大地はそこで(敗戦の)責任を感じて。チームのために頑張るというのは、その瞬間感じたと本人も言っていた」

指揮官は何度も鎌田と話した。時には「プイっとすることもあった」というが、鎌田の心には響いていた。最終学年になる時は主将に立候補。だが、福重監督は「これは賭けや」と本人へ話した。

「『東山がつぶれるかのかどうか。今までの伝統をつぶすのはお前かもしれん、賭けや。お前がやって変わったらチームはえらい強くなる』と彼に託した。わがままをやってしまうと、お山の大将になってチームは崩壊する。自分のことしか考えなければ。でも、大地は自分で感じて変わっていった。Bチームの朝練を見たり、気にかけていた」

ヤンチャだった鎌田が自ら「携帯は登校したら監督に預ける」などルールを作った。生まれ変わった。いや、成長を遂げた。

指揮官は「3年間で変わった。精神は独特で強い。代表でも楽しみ」。鎌田自身も「得点を取れるようにしたい」と意気込んだ。平成最後の代表戦。22歳の新星が輝く。【小杉舞】

練習で笑顔を見せる鎌田(撮影・横山健太)

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ボリビア監督「日本代表と試合ができるのは光栄」

日本戦への意気込みを語るボリビア代表のエドゥアルド・ビジェガス監督(撮影・横山健太)

1月に就任したボリビアのビジェガス監督は「高いモチベーションで臨む。W杯に出場し活躍した日本代表と試合ができるのは非常に光栄なこと」と話した。

22日の韓国戦は0-1で敗戦。主将を任されるGKランペは「私たちは新たなプロセスをスタートさせたところ。監督とともに戦うのは3試合目。自分たちが今どんな状態にあるのか、何が足りないのか見えてくると思う」と見据えていた。

日本戦への意気込みを語るボリビア代表のカルロス・ランペ(撮影・横山健太)
練習前、記念撮影をするボリビア代表の選手たち(撮影・横山健太)

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乾貴士がボリビア戦先発濃厚、若い力を「助けたい」

ボール回しで競り合う乾(左)と昌子(撮影・横山健太)

日本代表MF乾貴士(30=アラベス)が、26日の国際親善試合ボリビア戦で(ノエスタ)で先発する可能性が高まった。1月のアジア杯UAE大会ウズベキスタン戦以来で、昨年7月のW杯ロシア大会ベルギー戦以来のゴールを狙う。

非公開練習後、取材に応じ「勝つことしか考えてへん。真ん中ばかりではきつくなるので、サイドが重要になる。1人では突破できないので、チームとして、いい関係を意識して崩していければ」と攻撃の形を思い描いた。

先発すれば、トップ下の香川真司、1トップの鎌田大地、左サイドバックの安西幸輝と連係することになる。「真司とはずっとセレッソでも、自分が代表に入っている時は代表でも一緒にやってきた。感覚を合わせる部分を明日も出していければ」「幸輝や大地が出れば、最初は分からないけどしっかり合わせていけるようにしたいし、良さを引き出して上げたい。幸輝も初先発するとしたら緊張すると思うので、もうベテランですし、助けてあげたい」と思いやった。その後も安西に関する質問が集中。良さについて聞かれると「攻撃的な選手だと今回の合宿でやっていて思った。ただ、サイドバックは守備が重要なので。そこも助けてあげられれば」と話した。

後輩を立てる中で最後は危機感も口にした。「明日の試合でアピールできなかったら、明日が最後(の招集)になってもおかしくない。ただ、そこだけ考えすぎずに楽しくやりたいなと思います」と締めた。

ボール回しで選手たちに声をかける乾(撮影・横山健太)

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森保監督が平成最後のA代表戦で「総入れ替え」示唆

森保一監督(2019年3月23日撮影)

日本代表の森保一監督(50)が25日、26日のキリンチャレンジ杯ボリビア戦(ノエスタ)で就任14試合目で3度目の「先発総入れ替え」を示唆した。

22日はコロンビアに0-1で敗戦。シュートを16本放ちながら、就任後初めて無得点で終わった。ボリビア戦に向けた前日会見に臨んだ指揮官は「できれば招集した全員の選手を使ってあげたいという思いは持っています。基本的には総替えで戦うつもりです」と、底上げのためにもスタメンを大幅に入れ替える考えを示した。

「基本的ということと、予定ということで、みなさんにはお伝えさせていただきます。なぜかというと練習を見てケガがあったり、パフォーマンスで明日の試合はちょっと難しいなと思われる選手に関しては、そこ(先発)は約束できるわけではないので、練習が終わってから決めたいと思っています」とも話しており、会見後の公式練習をチェックしてから最終決定する見通しだ。

ボリビア戦は、平成最後のA代表戦となる。森保監督は「日本サッカーが始まった時からの多くのご尽力があったから今がある。勝利と発展を常に考え次の人につなげていく仕事をしていきたい」と力を込めた。

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高倉監督「受け継いだ魂持って」澤穂希さんらエール

フランス大会優勝トロフィーの横でトークショーをする日本女子代表高倉監督(撮影・鈴木正人)

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉監督が24日、都内で今年6月に出場するワールドカップ(W杯)フランス大会の優勝トロフィーの日本公開を受けたトークショーに参加し、同席した佐々木前監督や、元日本代表の澤穂希さんらからエールを受けた。

2月24日にパリから世界24カ国をめぐるトロフィーツアーが始まり、日本で10カ国目。11年W杯ドイツ大会優勝を経験した先人たちの言葉に「選手は先輩たちから受け継いだ魂を持って、正々堂々と戦ってくれると思う」と誓った。

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久保建英FK弾&華麗ボレー、3勝して本大会弾みに

久保の1点目

<U-23アジア選手権タイ大会予選:U22日本 6-0 東ティモール>◇I組◇24日◇ミャンマー

U-22日本代表に飛び級で招集されているMF久保建英(17=FC東京)が、U-23東ティモール代表戦で2ゴールを挙げた。後半9分に直接FK、同29分に華麗なトラップからボレーシュートを決めた。先制点の起点にもなり、6-0の快勝に貢献。日本は22日のマカオ戦から中1日で先発メンバーを10人変更する中、2試合連続で完封勝ちを収めた。1次リーグI組のもう1試合では、26日の最終戦で日本と対戦する開催国のU-23ミャンマー代表は同マカオ代表を4-0で下して同じく2連勝を飾った。

東京オリンピック(五輪)の星と期待される久保が、その力をみせつけた。1-0で迎えた後半9分、ペナルティーエリア左外でFKを得ると、迷わず左足をひと振り。「ニアに速いボールを狙っていた」。壁の外側から巻いたボールはゴール手前でワンバウンドし、GKの脇をかすめてネットに突き刺さった。「壁でゴールが見えていなくて、入ったのも見えなかった。でも、みんなが駆け寄ってきて、ああ入ったんだなと」と冷静に振り返った。

東京五輪世代の公式戦では待望の初ゴールだ。この日は続く後半29分に、左からのクロスをゴール前で華麗にトラップし、ワンバウンドしたボールを豪快に蹴り込んで自身2点目をマーク。チームを2連勝へと導いた。

飛び級招集だが、もう遠慮はない。同世代では17年5月のU-20ワールドカップ(W杯)韓国大会に15歳で初招集され、現在A代表の主力として活躍するMF堂安らと共闘。当時はJリーグで途中出場やベンチに座ることも多かったが、今季は開幕から東京でスタメンの座を勝ち取り、大人の中に交ざっても遜色ないプレーを披露。この日も2得点のほか、先制点の田川のゴールにつながるクロスを上げるなど攻撃をけん引し、1カテゴリー上の東京五輪世代でも変わらぬ輝きを見せつけた。

殊勲の17歳は「残り1試合しっかり勝って、3勝して、次の大会に弾みをつけていければと思います」と来年1月の本大会を見据えた。

久保の2点目

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香川真司、ボリビア戦へ三銃士「生かす」新テーマ

西(右)にスタジアムの設備を教わる香川(撮影・横山健太)

日本代表MF香川真司(30=ベシクタシュ)が生かして生きる。24日、国際親善試合キリンチャレンジ杯ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて同所で練習を行った後、取材対応。22日のコロンビア戦で積極的にシュートを放った若手をほめると同時に、彼らの特徴を生かす働きを自身の新たなテーマに掲げた。

香川が何度も口にしたのは「生かす」という言葉だった。22日のコロンビア戦では後半20分から途中出場し、MF中島、南野、堂安の「三銃士」と初めてピッチに立った。結果無得点で敗れたものの、「シュートのスキルが高いので、どんどん狙っていくべき。その中で『決めてやる』って自信を持っているやつが上に行くと思う」と、積極的にゴールを狙った若武者たちの姿勢をたたえた。

その上で自身に課したのが、そんな若手を生かす働きだ。香川にも19歳と若くして代表デビューし、中村俊輔ら先輩たちのアシストを受けながら成長してきた過去がある。「初めてやる選手もたくさんいるし、そういう選手をうまく生かしながらやっていくことが求められていると思う。必ずチャンスを仕留めて、常にチームに有利な状況を作れるようにやっていきたい」。成功体験を積ませながら若手を育てることが、自身の生きる道にもなる。

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17歳久保建英が豪快ボレー含む2発、U22で輝き

久保建英(2018年11月11日撮影)

<U-23アジア選手権タイ大会予選:U22日本6-0U22東ティモール>◇I組◇24日◇ミャンマー

U-22日本代表に飛び級で招集されているMF久保建英(17=東京)が、U-23東ティモール代表戦で2ゴールを挙げた。後半9分に直接FK、同29分に華麗なトラップからボレーシュートを決めた。先制点の起点にもなり、6-0の快勝に貢献。日本は22日のマカオ戦から中1日で先発メンバーを10人変更する中、2試合連続で完封勝ちを収めた。1次リーグI組のもう1試合では、26日の最終戦で日本と対戦する開催国のU-23ミャンマー代表は同マカオ代表を4-0で下して同じく2連勝を飾った。

  ◇  ◇  ◇

東京オリンピック(五輪)の星と期待される久保が、その力をみせつけた。1-0で迎えた後半9分、ペナルティーエリア左外でFKを得ると、迷わず左足をひと振り。「ニアに速いボールを狙っていた」。壁の外側から巻いたボールはゴール手前でワンバウンドし、GKの脇をかすめてネットに突き刺さった。「壁でゴールが見えていなくて、入ったのも見えなかった。でも、みんなが駆け寄ってきて、ああ入ったんだなと」と冷静に振り返った。

東京五輪世代の公式戦では待望の初ゴールだ。この日は続く後半29分に、左からのクロスをゴール前で華麗にトラップし、ワンバウンドしたボールを豪快に蹴り込んで自身2点目をマーク。チームを2連勝へと導いた。

飛び級招集だが、もう遠慮はない。同世代では17年5月のU-20W杯韓国大会に15歳で初招集され、現在A代表の主力として活躍するMF堂安らと共闘。当時はJリーグで途中出場やベンチに座ることも多かったが、今季は開幕から東京でスタメンの座を勝ち取り、大人の中に混ざっても遜色ないプレーを披露。この日も2得点のほか、先制点の田川のゴールにつながるクロスを上げるなど攻撃をけん引し、1カテゴリー上の東京五輪世代でも変わらぬ輝きを見せつけた。

殊勲の17歳は「残り1試合しっかり勝って、3勝して、次の大会に弾みをつけていければと思います」と来年1月の本大会を見据えた。

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なでしこ高倉監督は「持ってる」佐々木前監督が激励

フランス大会優勝トロフィーの横でトークショーする日本女子代表高倉監督(撮影・鈴木正人)

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督が24日、都内で行われたワールドカップ(W杯)フランス大会(6月開催)優勝トロフィーの日本公開を受けたトークイベントに参加し、11年W杯ドイツ大会を制した佐々木則夫前監督、同大会優勝メンバーの澤穂希さん、MF宮間あやらからフランス大会に向けたエールを受けた。

佐々木元監督は現チームについて「本当にいい進捗(しんちょく)状況できていると思いますし、可能性ある選手を入れて、いい発掘ができています。これまでの過程は素晴らしい」と評価。その上で、W杯を制するには「やっぱり持ってないとダメ」と熱弁した。自身の時には「僕は澤ちゃんをはじめ、選手たちの背中をプラスアルファでいただいていた」としつつ、「あの人、いいトレーニングやミーティングをしてるけど、持ってないよなという人もいるんです。高倉さんは持ってますよ。アジアでも厳しい戦いの中でしっかりと勝ってますし、この間のアメリカでの大会も勝ちきってきてます。今度の欧州遠征でもいい相手と準備ができる。みなさん応援してくださいね」と気遣った。

澤さんは「(W杯は)普段、感じることができない雰囲気があって、のみ込まれそうな状況になることもあると思いますが、自信を持って持っているものを全部出してほしい。みなさんの健闘を祈っています」とエール。宮間も「主役の方々が納得いくような大会になることを常に願っています」と話した。

世界一を経験した3人からの言葉を受けた高倉監督は「3人の言葉をいただいて心強いです。私たちは常に挑戦者であると思いますし、簡単な戦いはない。W杯を楽しみたいと思いますし、精いっぱい頑張りますので、応援を送ってください。ありがとうございました」と締めくくった。

優勝トロフィーは2月24日にパリから世界6大陸24カ国をめぐるツアーに出発し、日本で10カ国目。触れるのは男子同様、国家元首と優勝を経験した監督と選手のみで、高倉監督はイベント中に「3人は触れるんだなと疎外感を感じて。仲間に入りたいので頑張ります」と誓っていた。

フランス大会優勝トロフィーと写真に納まる、左から田嶋JFA会長、佐々木氏、澤氏、高倉監督、宮間氏、サライ・バレマン女子サッカーチーフオフィサー(撮影・鈴木正人)

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中島翔哉が攻め貫く姿勢強調「打たなきゃ入らない」

練習で笑顔を見せる中島(撮影・横山健太)

日本代表は24日、国際親善試合キリンチャレンジ杯ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて同所で練習を行った。

MF中島翔哉(24=アルドハイル)はゴールへの攻めの姿勢を貫く。コロンビア戦で放ったシュート3本は全てミドルだった。「遠めでも打つというのは10代のころからやってきたので。決めなければいけないけど、打たなきゃ入らないので、どんどんチャレンジしていけたら」。ボリビア戦でも積極的にゴールを狙う覚悟を見せていた。

ボール回しで軽快な動きを見せる中島(撮影・横山健太)
笑顔でボール回しをする中島(撮影・横山健太)

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香川が若手指南役「生かす」三銃士と初めてピッチ

練習で笑顔を見せる香川(撮影・横山健太)

日本代表MF香川真司(30=ベシクタシュ)が、生かして生きる。24日、国際親善試合キリンチャレンジ杯ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて同所で練習を行った後、取材に対応。22日のコロンビア戦で積極的にシュートを放った若手をほめると同時に、彼らの特徴を生かす働きを自身の新たなテーマに掲げた。

   ◇   ◇   ◇

香川が何度も口にしたのは、「(若手を)生かす」という言葉だった。22日のコロンビア戦では後半20分から途中出場し、MF中島、南野、堂安の「三銃士」と初めてピッチに立った。結果無得点で敗れたものの、積極的にゴールを狙った若武者たちの姿勢をたたえた。

香川 小柄ですけど精度、シュートのスキルが高いので、どんどん狙っていくべき。結果ゴールを取らないと、僕たちは意味がない。そういう局面に立ったときには、どんどんアピールしてほしい。その中で「決めてやる」って自信を持っているやつが上に行くと思うので、積極性は大事。

その上で自身に課したのが、そんな若手を生かす働きだ。香川にも19歳と若くして代表デビューし、中村俊輔ら先輩たちのアシストを受けながら成長してきた過去がある。

香川 もちろん(個人の)結果にはこだわりたいけど、そこに意識を向けすぎるのも。逆に初めてやる選手もたくさんいるし、そういう選手をうまく生かしながらやっていくことが求められていると思う。攻撃の選手としては必ずチャンスを仕留めて、常にチームに有利な状況を作れるようにやっていきたい。

自身が若手を生かすと同時に、「彼らのストロング(ポイント)が自分を生かしてくれる」とも言った。若手を生かすことが、自身の生きる道にもなる。【杉山理紗】

スタジアムのつくりを確認する香川(撮影・横山健太)

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柴崎岳、主将の責任感「求めていかないといけない」

ボール回しをする柴崎(撮影・横山健太)

日本代表MF柴崎岳(26=ヘタフェ)が24日、神戸市内で国際親善試合ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて練習に臨んだ。

練習は、冒頭15分が公開され、22日のコロンビア戦(日産ス)でゲーム主将を務めた柴崎は「今回、リーダー的な引っ張る存在がいない。自分はいろんなことを経験したり、先輩たちの姿を見てきている。そういった(引っ張る)部分も多少は自分に求めていかないといけないかなと思う」と責任感を示した。

今回はリオ世代のFW鈴木や鎌田、DF安西や畠中ら年下の選手が新戦力として加わった。

26歳の主力は「チーム内でもピリっとした雰囲気がある。何か足りないこと、新戦力の選手が分からないことも伝えていったりしたい」。積極的にコミュニケーションを図り、ピッチ内外でけん引していく。

チームは現在2連敗中。森保ジャパンとして、1月のアジア杯決勝カタール戦で初黒星を喫し、前回のコロンビア戦でも惜敗した。

柴崎は「焦りはない」と前置きした上で「結果が出ていないのは確かだし、アジア杯踏まえて決勝で結果を出せなかったのは事実。無駄にしている時間もない。ある程度、厳しさも含めて全員が同じ方向を向いてやっていかないと」。平成最後の代表戦となるボリビア戦は6月の南米選手権に向け、結果も求めていく。

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フィールド選手最年長の西大伍がボリビア戦先発濃厚

防寒対策をしっかりして練習へ向かう西(撮影・横山健太)

DF西大伍がボリビア戦で11年6月の国際親善試合ペルー戦以来となる日本代表での出場が濃厚。

31歳で現代表のフィールドプレーヤーでは最年長になるが、「いつも通りかな。相手、味方を見ながらコントロールできれば」と落ち着いて話した。

移籍した神戸の本拠地で迎えるチャンス。「昔は緊張の部分が大きかったが、今は年上なんで。まだまだ頑張りますよ」と意気込みを示した。

西(右)にスタジアムの設備を教わる香川(撮影・横山健太)

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17歳久保建英が大会初弾!直接FK決める

久保建英(2018年11月11日撮影)

<U-23アジア選手権タイ大会予選:U22日本6-0U22東ティモール>◇I組◇24日◇ミャンマー

飛び級で招集された17歳のMF久保建英が先発出場し、後半9分に直接FKを決めて大会初ゴールを挙げた。

1-0で迎えた後半9分、ペナルティーエリア左外でFKを得ると、ボールをセットした久保が左足をひと振り。壁の外から巻いたボールはゴール手前でワンバウンドし、GKの脇をかすめてネットに突き刺さった。

久保は前半24分のFW田川亨介のゴールにつながるクロスボールを供給するなど、試合を通じて多くのチャンスを演出。日本は後半15分にもCKからDF立田悠悟が追加点を挙げ、3-0でリードして試合を進めている。

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日本代表がノエスタで練習 香川、昌子源ら地元凱旋

日本代表(2019年3月21日)

国際親善試合キリンチャレンジ杯ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて日本代表が24日、同所で練習を行った。MF香川真司やDF昌子源ら、神戸出身の選手にとっては地元凱旋(がいせん)となった。

練習は冒頭のみ公開。22日のコロンビア戦で負傷したため23日の練習を回避したMF堂安律、DF室屋成も公開部分では参加しており、他の選手らと一緒にランニングやアップを行った。

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森保ジャパン課題の得点力アップへ「3バック」試せ

日本対コロンビア コロンビアに敗れ肩を落とす日本代表の選手たち(撮影・横山健太)

<Nikkan eye 担当記者がサッカーを掘り下げる>

森保ジャパンに3バックのススメ-。サッカー日本代表が22日の国際親善試合キリンチャレンジ杯(日産ス)でコロンビアに0-1と敗れ、森保一監督(50)就任後13試合目で初の無得点となった。担当記者が独自の視点で分析する「NIKKAN EYE」では、課題の得点力アップのため森保監督の代名詞といえる「3バック」導入を提案する。26日に国際親善試合、ボリビア戦(ノエスタ)が行われる。

   ◇   ◇   ◇

オプションとして「3バック」を推したい理由は3つある。

<1>新システムで「大迫頼み」からの脱却

森保監督は、広島の監督時代に3バックでJリーグ3度制覇した。最前線は1トップで、裏への抜けだしを武器にする佐藤寿人や浅野拓磨という、大迫とは違うタイプのFWだった。ポストプレーヤーが不在でも戦える選択肢を示すことが重要だ。

ウイングバックを使った「3-4-2-1」で、攻撃陣をよりゴールの近くに配する。攻撃の核であるMF中島は左サイドからシャドーに。所属するアルドハイルでも同じ起用法で慣れている。よりゴールに近い位置でプレーでき、シュートチャンスも増える。隣にはアイデア豊富で時間もつくれるMF香川。中島だけでなく右から攻め上がるMF堂安、1トップの南野は下がって0トップのような形になってもいい。香川と「三銃士」(南野、堂安、中島)が絡んで起こす化学反応にも期待できる。

<2>歴史を覆す守備陣の進化

日本代表は過去に3バックで失敗していた。14年W杯ブラジル大会を率いたザッケローニ監督も、18年W杯ロシア大会を率いた西野朗監督も、戦術のオプションとして取り入れようとした。だが、1対1のデュエル(球際の戦い)で抑え込む「個の守備力」への不安が残り、断念されてきた。現在ではDF冨安、昌子とも海外で3バックでプレーしている。今回は招集されていないが、DF吉田もしかりだ。親善試合は2人がどれだけ戦えるかを見定めるいい機会だ。

<3>東京五輪世代への波及効果

20年東京五輪で中核を担うU-22(22歳以下)日本代表は現在、20年U-23アジア選手権予選(ミャンマー)に出場している。コロンビア戦と同日に行われたプレ五輪イヤーの1発目となる試合で、採用されたのは3バックだった。森保監督が兼任となることで、一貫した強化が期待されている。だが、五輪本番まで残り500日を切った中、森保監督はほとんど五輪世代を現場で指揮できていない。最優先はあくまでA代表であることは間違いないが、同じ戦術がオプションに加わることで五輪世代から抜てきもしやすくなる。反対に五輪代表にオーバーエージを採用する際もフィットにかかる時間は減るだろう。A代表で3バックを試すことが、世代間の連係をよりスムーズに行うきっかけにもつながる。

A代表は6月に南米選手権(ブラジル)を控える。前哨戦となる今回の国際親善試合は、新たな選択肢を試す格好の機会だ。26日のボリビア戦がベストタイミングだろう。森保監督は常々「融合」という言葉を口にし、さまざまな選手を積極的に起用してきた。今度は3バックという指揮官の哲学とチームの融合を見たい。【岡崎悠利】

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南野拓実「よりゴール前で」香川と共演で新境地開拓

ランニングをするコロンビア戦スタメン組の選手たち。左から南野、山口、鈴木、中島(撮影・横山健太)

MF南野拓実(24=ザルツブルク)が新境地を開拓する。

コロンビア戦から一夜明けた23日、日本代表は横浜市内で先発組と控え組に分かれて調整。トップ下で先発していた南野は「前半は攻守で手応えをつかめていた分、後半失点してから相手ゴールに迫るのが少なくなった」と無得点を反省した。

MF香川が途中出場した後半20分からは1トップで退くまでの14分間プレー。15年11月カンボジア戦以来3年4カ月ぶりに香川と同じピッチに立ち「チームに攻撃のリズム作ってくれる」。下部組織から育ったC大阪の先輩と作る縦関係は新たな選択肢だ。

南野は「いつもはトップ下としてビルドアップ(組み立て)とか(DFの)間を崩してと意識しているけど、よりゴール前で仕事できた」。26日ボリビア戦の出場は不透明だが、定位置だけでなくFWでもアピールし、森保ジャパンの攻撃の幅を広げていく。

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堂安は左足痛め宿舎で調整 室屋も別メニュー

日本代表MF堂安律(19年3月撮影)

日本代表が国際親善試合コロンビア戦から一夜明けた23日、横浜市内で練習した。

先発したMF堂安律(20=フローニンゲン)が試合中に左足を痛めて、宿舎で調整。DF室屋成(24=FC東京)は左太ももを痛め、練習場には現れたものの別メニューで調整した。

堂安と室屋を除いた先発の9人は軽めに汗を流し、ベンチスタートだったMF香川らは雨の中練習。午後には神戸へ移動し、26日にノエスタでボリビアと対戦する。

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久保建英、出場15分も8点目アシスト見せ場作る

久保建英

<U-23アジア選手権タイ大会予選:U22日本8-0U22マカオ>◇1次リーグI組◇22日◇ミャンマー・ヤンゴン

20年東京オリンピックの中核となるU-22日本代表が8-0と圧勝した。次は24日に東ティモールと対戦する。

飛び級でメンバー入りした17歳MF久保建英は後半33分にMF三好に代わってピッチに立つと、キッカーを務めた右CKでDF板倉のこの試合8点目となるゴールをアシストした。このほか軽やかなボールタッチで相手をかわしてスルーパスを送るなど、約15分間の出場ながら見せ場をつくり、勝利に貢献した。

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FW鎌田代表デビュー 積極的な裏への動きで存在感

日本対コロンビア 後半途中、南野(左)との交代で出場する鎌田(撮影・横山健太)

<キリンチャレンジ杯:日本0-1コロンビア>◇22日◇日産ス

FW鎌田大地とDF安西幸輝が日本代表デビューを果たした。

それぞれ後半34分、同44分から出場。鎌田は森保監督からの「チャンスはあるから狙っていけ」との指示通り、積極的な裏への動きでチャンスメーク。安西はわずかな出場時間だったが、「スピード感が全然違う。危機感を持った」と大きな収穫を得た様子だった。

日本対コロンビア 後半、鎌田はゴール前に走り込むもシュートは打てず。GKバルガス(撮影・河野匠)

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香川真司が牽引役 試合後に南野や堂安と課題再確認

日本対コロンビア 後半、途中出場する香川(撮影・河野匠)

<キリンチャレンジ杯:日本0-1コロンビア>◇22日◇日産ス

MF香川真司が、目標と明言した22年ワールドカップ(W杯)カタール大会へ第1歩を踏み出した。

コロンビアとの再戦はベンチスタートも、準備運動から6万3000人超の声援を浴び、後半20分にFW鈴木と交代で森保ジャパン初ピッチへ入った。MF南野を最前線に上げてトップ下に陣取ると、左の中島、右の堂安との連係でゴールへ迫った。失点直後の難しい状況だったが「三銃士」と初融合。攻撃を活性化した。

「前半、見ていて非常にアグレッシブで刺激を受けた」。W杯以来9カ月ぶりの代表戦で新チームの可能性に心を躍らせ、終了間際には左足シュート、あわやPK獲得のドリブルで沸かせた。森保監督からも「途中出場組が流れを引き戻してくれた。やはり力がある」と評価されたが、修正へ余念なし。試合直後、南野や堂安をつかまえ「中への意識が強すぎて密集していた」と課題を話し合った。

前夜は親交あるイチローが45歳で引退。深夜の会見を見て「身震いした」という。「ずっと勇気づけられてきた。恐縮しすぎて言葉が見つからない」と驚いたが、くしくも翌日に自身は30歳初戦を迎え「経験値はチームで1番だと思っているし、より良くしていきたい」と日本サッカー界を引っ張る覚悟を再確認した。

W杯で初得点、初勝利を挙げた相手には借りを返されたが「今日、始まったばかり」と地元神戸での26日ボリビア戦へ切り替えた。「ポテンシャル高い若手と生かし合い、知り合うことが日本の(進化の)鍵になる」。香川が日本の真ん中に帰ってきた。【木下淳】

日本対コロンビア 後半、ドリブルする香川(撮影・横山健太)

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香川がイチローに敬意…引退会見に「身震いした」

日本対コロンビア 後半、ドリブルする香川(撮影・横山健太)

<キリンチャレンジ杯:日本0-1コロンビア>◇22日◇日産ス

日本代表MF香川真司(30)が試合後、前日深夜に現役引退を表明した米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(45)について感謝の思いを口にした。

競技こそ違うが、親交があり「リスペクト」しているという野球界のレジェンドに対し「恐縮しすぎて、なかなかコメントが…。言葉が見つからない」。慎重に言葉を選ぶように「僕自身というか、全スポーツ選手、全国民がイチローさんの活躍に勇気づけられてきたので。昨日も(第一線から退くとの)報道が出た時であったり、引退会見も見させてもらいましたが、身震いした」と振り返った。

平成元年に生まれた香川にとって「ずっと見てきた方。1つの時代が終わったというか、平成の終わりに引退されるということで。本当に、お疲れさまでしたとしか言いようがないです」と神妙に話した。自身にとっては昨夏のW杯ロシア大会以来、約9カ月ぶりの代表復帰戦となったが、試合後の取材エリアで、他競技の話題でも最大限の敬意を払っていた。【木下淳】

日本対コロンビア 試合後、サポーターに手を振り引き揚げる香川(撮影・横山健太)

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森保ジャパン、コロンビアに完封負け/キリン杯詳細

<キリンチャレンジ杯:日本0-1コロンビア>◇22日◇日産ス

日本代表は昨年のW杯ロシア大会で2-1と勝利したコロンビアとの再戦で惜敗した。

0-0で迎えた後半19分、FWファルカオにPKを決められて先制を許した。同20分に約9カ月ぶりに代表復帰したトルコ1部ベシクタシュのMF香川真司(30)を投入。積極的な選手交代で相手ゴールを脅かしたが得点は奪えなかった。

日 本0-0
0-1
コロンビア

▼得点者

後半19分【コ】ファルカオ

◆試合経過

日本対コロンビア コロンビアに敗れ肩を落とす日本代表の選手たち(撮影・横山健太)

日本対コロンビア 後半、(撮影・河野匠)

【後半51分 日本0-1コロンビア】

試合終了

【後半47分 日本0-1コロンビア】

日本右サイドの乾がカットインでエリア内に侵入。乾はエリア中央にいた小林にパス。小林は左足のアウトサイドでトリッキーなシュートを放つもGK正面

【後半47分 日本0-1コロンビア】

コロンビアディアスがペナルティエリア手前からシュート。惜しくもポストにあたる

【後半46分 日本0-1コロンビア】

アディショナルタイム5分

【後半45分 日本0-1コロンビア】

日本ハーフウェーライン付近で小林がディフェンスラインの裏にパス。鎌田が抜け出し、GKと1対1になるもオフサイドの判定

【後半44分 日本0-1コロンビア】

日本安西IN、佐々木OUT

【後半42分 日本0-1コロンビア】

コロンビアモレロスIN、ハメス・ロドリゲスOUT

【後半39分 日本0-1コロンビア】

日本自陣から中島がスルーパス。鎌田が抜け出すもオフサイドの判定

【後半38分 日本0-1コロンビア】

日本中島がペナルティエリア左隅から強烈なシュート。しかし、惜しくもクロスバーを叩く

【後半37分 日本0-1コロンビア】

日本香川がドリブルでペナルティエリア内に侵入。エリア内で倒されるもファールなし

日本対コロンビア 後半、倒される香川(撮影・河野匠)

【後半37分 日本0-1コロンビア】

コロンビアウリベIN、ファルカオOUT

【後半34分 日本0-1コロンビア】

日本鎌田IN、南野OUT

【後半33分 日本0-1コロンビア】

コロンビアディアスIN、ムリエルOUT

【後半32分 日本0-1コロンビア】

日本右CK。キッカー小林がクロス。冨安がヘディングシュートを放つもGK正面

【後半26分 日本0-1コロンビア】

日本乾、小林IN、堂安、山口OUT

【後半25分 日本0-1コロンビア】

コロンビア左CK。キッカーはハメス・ロドリゲスがクロス。ニアでミナがヘディングシュートを放つも左に外れる

【後半22分 日本0-1コロンビア】

コロンビア左CKからこぼれ球に反応したサパタがシュートはポスト。ムリエルが押し込みネットをゆらすもオフサイドの判定

日本対コロンビア 後半、コロンビアFWドゥバン・サパタ(中央)のシュートを阻止する日本守備陣(撮影・たえ見朱実)

【後半20分 日本0-1コロンビア】

日本香川IN、鈴木OUT

日本対コロンビア 後半、途中出場する香川(撮影・河野匠)

コロンビア先制

【後半19分 日本0-1コロンビア】

コロンビアファルカオがゴール左にシュート。東口は触るもネットに吸い込まれコロンビアが先制

日本対コロンビア 後半、ファルカオ(右)にPKを決められる。GK東口(撮影・河野匠)

日本対コロンビア 後半、(撮影・河野匠)

日本対コロンビア コロンビア・ラダメル・ファルカオのゴールに喜ぶイレブン(撮影・たえ見朱実)

【後半18分 日本0-0コロンビア】

コロンビアサパタがペナルティエリア内からシュート。ブロックに入った冨安の手に当たりPK獲得

【後半17分 日本0-0コロンビア】

コロンビア左サイド敵陣中央付近でボールを受けたマチャドがドリブルで仕掛けクロス。しかし、DFにクリアされシュートまで持ち込めず

【後半12分 日本0-0コロンビア】

コロンビアサパタIN、ビジャOUT

【後半11分 日本0-0コロンビア】

日本敵陣中央から中島がミドルシュートを放つもGK正面

【後半9分 日本0-0コロンビア】

コロンビア右サイド敵陣中央からパラシオスがクロス。ファルカオが合わせネットをゆらすも、ハンドの判定

日本対コロンビア 後半、コロンビアのファルカオはヘディングでゴールを狙うもハンドをとられゴールならず(撮影・たえ見朱実)

【後半6分 日本0-0コロンビア】

日本ロングフィードに抜け出した佐々木が左サイド敵陣深い位置からグラウンダーのクロス。DFに処理されるも堂安が反応。堂安は素早く左足を振り抜く。近くで反応した南野がコースを変えるも枠の左に外れる

【後半3分 日本0-0コロンビア】

コロンビア味方が右サイドのパラシオスへスルーパス。ペナルティエリア右脇で昌子が対応するもパラシオスが奪い返しクロス。冨安がクリアしきれず、こぼれ球に反応したファルカオがショートを放つもゴール右に外れる

【後半2分 日本0-0コロンビア】

日本後半立ち上がりもハイプレス

【後半1分 日本0-0コロンビア】

日本ボールでキックオフ

■■■■ハーフタイム■■■■

【前半47分 日本0-0コロンビア】

前半終了

【前半46分 日本0-0コロンビア】

日本左サイド敵陣深い位置から中島がクロス。これに鈴木が反応するもDFと競り合った際にファールの判定

【前半45分 日本0-0コロンビア】

アディショナルタイム1分

【前半37分 日本0-0コロンビア】

日本左サイド敵陣中央でボールを受けた中島がエリア内にボールを供給。フリーの鈴木がヘディングシュートを放つもゴール右に外れる

日本対コロンビア 前半、シュートを放つ鈴木(撮影・横山健太)

日本対コロンビア 前半、シュートを放つ鈴木(撮影・横山健太)

日本対コロンビア 前半、決定機を逃し悔しがる鈴木(撮影・横山健太)

【前半35分 日本0-0コロンビア】

日本右サイドの堂安が走り込んだ柴崎へスルーパス。右サイドの敵陣深い位置から柴崎がクロス。それがゴール左隅に向かうも外れる

【前半30分 日本0-0コロンビア】

コロンビア左サイドの敵陣深くでムリエルがドリブルでDFを抜きクロス。しかし、冨安がクリアしシュートまで持ち込めず

【前半28分 日本0-0コロンビア】

日本中島がハーフウェーライン付近で縦パス。抜け出した鈴木がペナルティエリア内に侵入するも、DFに対応されシュート打てず

日本対コロンビア 前半、鈴木(撮影・河野匠)

【前半26分 日本0-0コロンビア】

日本中央をドリブルで持ち上がった中島が敵陣中央からロングシュート。しかし、惜しくも枠の上

【前半24分 日本0-0コロンビア】

日本右サイドの敵陣深い位置から室屋がファーサイドへクロス。南野がフリーで走り込むも合わせられず

【前半21分 日本0-0コロンビア】

日本敵陣中央を持ち上がった堂安がペナルティエリア手前中央から左足を振り抜くも枠をとらえられず

【前半19分 日本0-0コロンビア】

コロンビアビジャがクロス。昌子が処理するもこぼれ球に反応したファルカオがヘディングシュートを放つも、東口がキャッチ

【前半17分 日本0-0コロンビア】

日本堂安がペナルティエリア手前からカットインでシュートを放つも、ゴール左に外れる

【前半16分 日本0-0コロンビア】

日本左サイドの佐々木がクロス。DFの流れてきたボールに反応した堂安が頭で折り返すもGKがキャッチ

【前半10分 日本0-0コロンビア】

日本東口のロングパスを鈴木がポストプレー。鈴木が堂安にパス。堂安は南野につなぐ。南野は持ち込んでペナルティエリア手前から左足を振り抜くもGKがセーブ

日本対コロンビア 前半、(撮影・河野匠)

【前半9分 日本0-0コロンビア】

日本ショートコーナーから堂安がクロス。昌子が頭で合わせるも枠を外れる

【前半7分 日本0-0コロンビア】

日本ペナルティエリア右の手前でボールを受けた柴崎がエリア内の堂安にパス。堂安は相手を背負いながら右足でシュートを放つも相手DFがブロック

日本対コロンビア 前半、シュートを放つ堂安(撮影・河野匠)

【前半4分 日本0-0コロンビア】

コロンビア中央でボールを受けたハメス・ロドリゲスが左サイドのムリエルにはたく。ムリエルがダイレクトでグラウンダーのクロス。走り込んだビジャがダイレクトでシュートを放つも、クロスバーをたたく

【前半2分 日本0-0コロンビア】

日本前線から素早いプレスでボールを奪いにいく

【前半1分 日本0-0コロンビア】

コロンビアボールでキックオフ

◆メンバー◆

日本位置コロンビア
東口順昭GKバルガス
佐々木翔DFパラシオス
昌子源  ミナ
冨安健洋  マチャド
室屋成  サンチェス
山口蛍MFバリオス
柴崎岳  レルマ
中島翔哉  ハメス・ロドリゲス
南野拓実  
堂安律   
鈴木武蔵FWファルカオ
      ムリエル
      ビジャ
 ◆控え◆ 
中村航輔GKモンテロ
シュミット・ダニエル  アルボレダ
西大伍DFテシジョ
三浦弦太  ボルハ
安西幸輝  ムリジョ
畠中槙之輔   
乾貴士MFオレフエラ
香川真司  クエジャール
小林祐希  ディアス
宇佐美貴史  ウリベ
橋本拳人   
鎌田大地FWモレロス
   サパタ
   チャラ

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柴崎岳「つかめた」代表復帰香川との連係に好感触

日本対コロンビア 後半、コロンビアMFハメス・ロドリゲス(右)からボールを奪う日本MF柴崎(撮影・たえ見朱実)

<キリンチャレンジ杯:日本0-1コロンビア>◇22日◇日産ス

日本代表MF柴崎岳が香川真司との連係に好感触を得た。

吉田(サウサンプトン)が不在のためキャプテンマークをつけ、司令塔として長短のパスを操った。香川が途中出場してからはボールを積極的に預け、展開を任せる場面も。「このチームに(香川)真司さんが入るとすればこういう感じで作っていける、というのはつかめた」と話した。ただ、勝利に結びつかず「相手の流れでも我慢する、失点を防ぐことが重要」と悔しがった。

日本対コロンビア 後半、ドリブルする柴崎(撮影・横山健太)

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中島南野堂安が決定機演出 香川らロシア組とも融合

日本対コロンビア 後半、競り合う中島(右)とロドリゲス(撮影・横山健太)

<キリンチャレンジ杯:日本0-1コロンビア>◇22日◇日産ス

森保ジャパンの「三銃士」が攻撃を活性化した。日本(FIFAランク27位)はコロンビア(同12位)に0-1で惜敗。

2列目のMF中島翔哉(24=アルドハイル)南野拓実(24=ザルツブルク)堂安律(20=フローニンゲン)が昨年11月16日ベネズエラ戦以来、そろって先発。昨年のW杯ロシア大会で2-1で破った南米の強豪を相手に無得点に終わったが、森保チルドレンの3人が何度も決定機をつくった。26日にはボリビアとノエスタで対戦する。

また新たな可能性を感じさせた。森保ジャパンの三銃士こと、中島、南野、堂安が約4カ月ぶりにそろって先発。特に中島は何度も好機の起点となった。真骨頂は前半24分。相手のクリアボールにすかさず反応して拾い、逆サイドの堂安へつないだ。一気に速攻をかけ、堂安からDF室屋にパス。右クロスにMF南野が詰めたがわずかに合わなかった。目立ったのは攻守の切り替え。出足の速さで相手の隙を突いた。

「カタールで結構言われているところ。前回の代表より(ボールを)奪えた。成長できていると思う」

1月、ポルトガル1部ポルティモネンセからカタール1部へ移籍。新天地では守備も求められ、移籍後初めて招集された今回の代表戦で早速、一皮むけた姿を見せた。自身のシュート3本は全てペナルティーエリア外からのミドル。「結構(外からでも)打つタイプ。それを決めるのも大事。決まればチームのためになる」。森保監督も「世界のサッカーを見てもペナルティーエリア外10メートルのところはシュートエリア。狙って打てる部分はポジティブ」と評価した。

森保ジャパンの顔として立ち上げ当初から連係を築いてきた三銃士。FW大迫が不在の中、前半8本のシュートは全て2列目が起点となっていた。1月のアジア杯は中島が右下腿(かたい)負傷で離脱したため、三銃士で臨むことはできなかった。再出発と位置づけられた今回はW杯ロシア大会の主力MF香川や乾も途中出場。後半26分からは中島、香川、乾で2列目を作り、ロシア組との「融合」も図った。

「香川選手は日本人なら誰でも知っている。能力は高いし、一緒にやってやりやすかった」

得点こそ奪えなかったが、若手3人の意地を見せつけた一戦。先輩の経験値も吸収しながら、新時代を築き上げていく。【小杉舞】

MF南野 前半は手応えあった。(香川とのプレーは)プロなので(気にしていない)けど、心強いものはあった。

MF堂安 アグレッシブに前から走り回ろうというのは意識したし、前半はそれがはまっていた。前半は思い通りにプレーできた。後半は前であまり変化が起きていない中、(香川)真司君が入った時に何か変えられそうな雰囲気があったので正直、もう少しプレーしたかった。

日本対コロンビア 前半、シュートを放つ南野(撮影・横山健太)
日本対コロンビア 前半、競り合う堂安(左)とロドリゲス(撮影・河野匠)

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DF安西「スピード感違う」強豪コロンビアから刺激

日本対コロンビア 後半、ドリブルで攻め上がる安西(右)。左はパラシオス(撮影・河野匠)

<キリンチャレンジ杯:日本0-1コロンビア>◇22日◇日産ス

DF安西幸輝(23=鹿島)が念願の代表デビューを果たした。

後半44分、左サイドバックのDF佐々木翔(29=広島)に代わってピッチに立った。わずかな出場時間だったが、持ち味の積極的な姿勢で攻め上がり、ゴール前まで迫る場面もあった。

安西は「時間は短かったけど、ああいう強い相手とやれてよかったと思います。スピード感が全然違うし、自分がもっとやらないといけないと感じました。危機感を持ちました」。FIFAランク12位の強豪コロンビアとの対戦から得たものは大きいようだ。

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