日刊スポーツ

嘆くルーニー「リバプールが優勝したら悪夢だ」

嘆くルーニー「リバプールが優勝したら悪夢だ」

FWウェイン・ルーニー(17年1月撮影)

米国のメジャーリーグサッカー(MLS)のDCユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(33)が、プレミアリーグで「リバプールが優勝したら悪夢だ」と口にした。22日付の英紙インディペンデント電子版が報じた。

ルーニーはリバプールとライバル関係にあるエバートンでキャリアをスタートさせ、その後、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した。リバプールと優勝争いを繰り広げるマンチェスター・シティーが優勝する方がいいとした。

「この2つのクラブが優勝争いをしているだけで、国外にいるという良い理由になるよ。マンチェスターCがリバプールを上回って欲しいね。リバプールが優勝するのだけは見たくない。どのエバトニアンにとっても悪夢だよ。2005年に欧州チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したことをいまだに話している。(もしプレミアリーグで優勝したら)あと10、15年は続くんだろう」と語った。

リバプールは29年間リーグ優勝をしていないが、今季トロフィーを獲得した場合、イングランド1部リーグで19度目の優勝となり、最多通算記録を持つマンチェスターUに1差と迫る。(A・アウグスティニャク通信員)

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過去に移籍報道のポグバ、レアルは「夢のクラブ」

ポール・ポグバ(ロイター)

フランス代表MFポール・ポグバ(26)は、レアル・マドリードを「夢のクラブ」と話しながらも、所属するマンチェスター・ユナイテッドでのプレーに「今は満足しているよ」と話した。20日付の英BBC放送電子版が報じた。

記者会見でRマドリードについて質問されたポグバは「世界最高のクラブの1つ。すべてのプレーヤーにとって夢のクラブだよ」と話した。マンチェスターUの前に所属していたユベントス在籍時には、頻繁にRマドリードへの移籍が報じられていた。

モウリーニョ前監督時代は、先発を外れる試合があり、良いプレーができなかった。だが、スールシャール暫定監督が就任するとパフォーマンスが一変。チームの中心として輝きを放っている。マンチェスターUのプレーについて「今はハッピーだよ。新しいコーチがいるからね」とコメント。監督交代により、自身の環境が変わったことを示唆した。

マンチェスターUを指揮しているスールシャールは現在、“暫定”監督となっている。就任後、リーグ戦では10勝2分け1敗と好成績を残し、絶望視されていた来季の欧州CL出場枠(4位アーセナル)に勝ち点差2の5位に肉薄。欧州CLでも奇跡の逆転劇で優勝候補パリサンジェルマンを下して8強入りを果たした。

スールシャール暫定監督についてポグバは「もちろん、彼がクラブにとどまることをみんな望んでいるよ」と、正式監督になることを希望した。また「結果も素晴らしいものだ。私は彼(スールシャール暫定監督)と素晴らしい関係を築いている。僕以外の選手ともね」と、同暫定監督と選手との間で絶大な信頼関係が構築されていると主張した。

ポグバが「僕たちに自信を与えてくれる素晴らしいコーチ」と評するスールシャール暫定監督は、守備的に戦うモウリーニョ前監督とは正反対の攻撃的なフットボールを志している。これについてポグバは「彼は、僕たちに自由と楽しいサッカーを、ふたたび与えてくれたね」と話した。それを踏まえて「以前は結果が結果だっただけにそのことを失っていたと思う」と、多くの勝ち点を落とした前監督時代は、サッカーの楽しさを感じていなかったことを明かした。

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多すぎる誤審…VAR導入で甘え、下がる判定精度

リンデロフのタックルを受けたMFディオゴ・ジョッタ(AP)

<フットボールの母国から:第17回>

終盤戦ともなると、判定が不利に働いたチームと、そのファンによる不満の声がボリュームを増すのは毎シーズンのこと。

だが今季は、加えて「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があれば」という嘆き声も頻繁に聞かれる。イングランドの人々は、プレミアリーグでの来季からの導入が待ち遠しいようだ。

当初は、ゴール判定システムに続くテクノロジーの「侵略」を嫌う意見が多かった。今でも、判定中はプレーが中断されるVARシステムが「パッション・キラー」などと呼ばれたりもする。「興ざめシステム」とでも言ったところだが、割合的には、ビデオ副審が主審の判定を補助する制度の「登場」を待ち望む人々が圧倒的に増えたように思う。それほど、「ミス」と言わざるを得ない判定が目につくのだ。

30節直後には、前回の本コラムで触れたファンのピッチ乱入問題がなければ、誤審の多さが大々的に問題視されていただろう。例えば、3月10日のリバプール戦でバーンリーが奪った先制点は、直接ゴールに飛び込んだCKが絶妙だったわけではなく、露骨なキーパーチャージが見逃されたことによる得点だ。GKのアリソンは、相手選手によるサンドイッチ状態。手前で体を預けてきたジャック・コークに進路を妨害され、背後からは肩に手をかけたジェームス・ターコウスキーにのしかかられ、パンチもキャッチも不可能だった。

前日の9日には、エバートンのGKジョーダン・ピックフォードが退場にならなかった。クロスを捕球し損ねたピックフォードは、故意にサロモン・ロンドンを倒した。巨漢のニューカッスルFWに飛びついたタックルは、同日にラグビーのイングランド対イタリアが行われていた、ロンドン南西部の試合会場の方が似合いだった。しかも、クロスの落下地点から軽く2mは離れた位置でのタックル。ボールを競りに行った際の不可抗力とは言えず、PKの判定と共にレッドカードも提示されてしかるべきだと思われた。

他会場では、オフサイドで無効とされるべきマンチェスター・シティの先制ゴールで、ワトフォードのせきが決壊した。線審の旗が上がっていても、主審はオンサイドと判断。ラストパスに走り込んでシュートの体勢に入ったラヒーム・スターリングよりも一瞬早く、相手DFがボールに触れた瞬間を目ざとく見届けたのだろうが、スターリングはセルヒオ・アグエロが胸で落としたボールに反応した時点でオフサイドだった事実が見落とされた。これらは、30節での誤審とおぼしき例の半数に過ぎない。

翌週のFAカップ準々決勝でも、やはり判定ミスが目立った。PK戦にもつれ込んだ17日のミルウォール(2部)対ブライトンでは、後者のMFマルティン・モントヤによる延長戦終了間際の勝ち越し点が、オフサイドとみなされている。前日のスウォンジー(2部)対マンCでは、逆にアグエロの決勝ゴールが取り消されなかった。しっかり見える位置にいた線審が、なぜ明らかなオフサイドを見落としたのかは理解に苦しむ。

同16日には、ウルブズのMFディオゴ・ジョッタにスライディング・タックルを見舞った、マンチェスター・ユナイテッドのDFビクトル・リンデレフに対するカードが、ビデオ判定を経て当初のレッドからイエローへと変更される一幕も見られた。カップ戦ではリーグ戦への導入に先駆けてVARが採用されおり、試用対象となる現プレミア所属クラブのホームゲームだったことから可能だったわけだが、判定変更の妥当性には疑問がある。

この一件に関しては、変更を歓迎する意見が多かったことは事実だ。テレビ中継でゲスト解説を務めた元DFマーティン・キーオンをはじめ、「体が宙に浮いていたわけではない」、「コントロールの効かないタックルではなかった」と指摘する識者が多かった点は、フィジカルが当たり前のイングランドらしいとも言える。とはいえ、リンデレフの両足に足首を挟まれたジョッタが骨折のけがを負う危険性を秘めた、猛烈なタックルだったことも事実。主審も、そう判断して一発退場を命じたはずだが、イヤピース越しにビデオ副審の助言を聞いて判定を改めた態度は、新テクノロジーへの甘えがあるようにさえ感じられた。

VARは、その名称に「アシスタント」とあるように、モニターで映像を確認する副審の助言と、ピッチサイドでの映像確認により、重大な局面での微妙な判定の精度を極限まで高めることが本来の導入目的。それが、ただでさえ明らかな判定ミスが多い上に、判定の最終権限を持つ主審が、いざとなればビデオ副審に決めてもらえばいいとでもいうような心構えでいるのだとしたら、判定の精度は下がる一方でも不思議ではない。

近代的なサッカーのルール確立にも寄与した「サッカーの母国」の審判員といえば、以前は国際的にも一目置かれたもの。ところが、昨夏のW杯にイングランド人審判員はいなかった。母国代表が1990年以来の4強入りを果たしたロシア大会は、1938年以来初めて、イングランド人が大会審判員リストから漏れたW杯でもあったのだ。直接的な理由は、候補に含まれていたマーク・クラッテンバーグ審判のサウジアラビア移籍。国内審判界の長に当たるプロ審判協会のマイク・ライリーGMは、昨年の段階で「クオリティーよりもタイミングの問題だ」と、事情を説明してもいた。だが年も変わり、その発言は説得力を失う一方だ。配下のプロ審判員による判定の信ぴょう性と同様に。【山中忍】

◆山中忍(やまなか・しのぶ)1966年(昭41)生まれ。青学大卒。94年渡欧。第2の故郷西ロンドンのチェルシーをはじめ、サッカーの母国におけるピッチ内外での関心事を時には自らの言葉で、時には訳文としてつづる。英国スポーツ記者協会及びフットボールライター協会会員。著書に「勝ち続ける男モウリーニョ」(カンゼン)、訳書に「夢と失望のスリー・ライオンズ」(ソル・メディア)など。

レッドカードからイエローカードに変更となったリンデロフ(AP)

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マンC、ヒヤリも逆転4強 マンUは敗退 FA杯

試合後、声援に応えるマンチェスターC・FWアグエロ(ロイター)

<FA杯>◇準々決勝◇16日◇スウォンジーほか

準々決勝2試合が行われ、マンチェスター・シティーが2部スウォンジーに3-2で逆転勝ちして4強進出を決めたが、マンチェスター・ユナイテッドはウルバーハンプトンに1-2で敗れた。

スウォンジーとアウェーで対戦したマンチェスターCは前半20分、同29分に失点し0-2で前半を折り返したが、後半24分、MFベルナルドがペナルティーエリア左から左足シュートを決め1点差に迫った。同33分にはFWスターリングが倒されてPKを獲得。これを交代出場のFWアグエロが右足キックすると、ボールは左ポストをたたいた後、相手GKの足に当たってゴールに飛び込むオウンゴールとなって同点に追いついた。さらに同43分、ベルナルドの左クロスをアグエロがダイビングヘッドを決めて勝ち越しに成功した。

マンチェスターUはアウェーでウルバーハンプトンと対戦。後半25分に混戦からFWヒメネスに先制点を奪われ、同31分にもカウンターからMFジョッタに追加点を決められた。同ロスタイムにFWラッシュフォードが得点して1点差に迫ったが、反撃もここまでだった。

ワトフォードは15日にクリスタルパレスを2-1で下し、すでに4強進出が決定。残り1試合の2部ミルウォール-ブライトン戦は17日に行われる。

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武藤10試合ぶり出場 チームは土壇場弾でドロー

後半ロスタイム、同点弾を決めたMFリッチーを祝福するFW武藤(左)らニューカッスルの選手たち(AP)

<プレミアリーグ:ボーンマス2-2ニューカッスル>◇16日◇ボーンマス

FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルはアウェーでボーンマスと2-2で引き分けた。

前半ロスタイムにFWロンドンのゴールで先制したが、後半に相手FWキングに2得点を奪われ逆転を許した。しかし、試合終了間際の後半ロスタイム、DFイェドリンの右クロスをファーでMFリッチーが左足を振り抜いて豪快にネットを揺らしドローに持ち込んだ。

武藤は後半37分から出場。1月2日のマンチェスター・ユナイテッド戦以来、10試合ぶりにピッチに立ったが無得点だった。

ニューカッスルは9勝8分け14敗の勝ち点35で暫定13位。

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レスター開始4分で退場者も交代出場DFが劇的V弾

後半45分、決勝点を挙げ祝福されるレスターDFモーガン(5)(ロイター)

<プレミアリーグ:バーンリー1-2レスター>◇16日◇バーンリー

FW岡崎慎司が所属するレスターはアウェーでバーンリーに2-1で勝利した。

レスターは前半4分、DFマグワイアがフリーで抜け出した相手MFグドムンドソンを背後から倒して一発レッドで退場。このためFWグレイを下げてDFモーガンを投入。試合開始早々から苦境に立たされた。しかし、同33分、MFマディソンがゴール右からのFKを直接沈めて先制。同38分に同点に追いつかれたが、後半45分、右CKからの2次攻撃で、MFティーレマンスの右クロスを交代出場したモーガンが頭で押し込んで劇的な決勝点を奪った。

岡崎はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

レスターは12勝5分け14敗の勝ち点41で10位。

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ドイツ代表エジルの婚約者がトルコ大統領と面会

メスト・エジル(2018年6月17日撮影)

アーセナル所属のドイツ代表MFメスト・エジル(30)と、婚約者でモデルのアミネ・ギュルシェさん(25)が、トルコのエルドアン大統領と面会したと、6日のトルコ地元紙サバハ電子版が報じた。

2人は5日にイスタンブールのアタトゥルク国際空港でエルドアン大統領に結婚式の招待状を手渡したという。6月にイギリスで結婚式を挙げる予定となっており、トルコの家族、友人たちのために特別機を手配する予定もあるようだ。

エジルのトルコ人の両親は、70年代にドイツへ移住した。エジルはユース年代からドイツ代表としてプレーし、14年W杯ブラジル大会で優勝に貢献している。(オルムシュ由香通信員)

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マンC、チェルシーに続き選手獲得禁止か

マンチェスター・シティーが、国際サッカー連盟(FIFA)から2回に渡る移籍市場での選手獲得を禁止されることになりそうだ。

今回の調査に関する情報を持つ人物がコメントしており、ユース選手に関する規則を破ったことで近日中にも通達されるという。英国メディアが一斉に報じた。同じプレミアリーグのチェルシーが先月、移籍市場での獲得禁止が言い渡されたばかりだった。

マンチェスターCは、ワトフォードから獲得した(現在ドルトムント所属の)MFジョーダン・サンチョの獲得に関して、イングランドサッカー協会(FA)から調査されているほか、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)と第三者肖像権(サードパーティーオーナーシップ)の規則を破った疑いで、欧州サッカー連盟(UEFA)とプレミアリーグから調査の対象になっている。

また、英紙インディペンデント(電子版)は調査の結果によって、欧州チャンピオンズリーグ(CL)への出場が禁止される処罰が下される可能性も指摘している。(A・アウグスティニャク通信員)

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乱入ファンが選手襲撃「凶器」への不安も近年の傾向

<フットボールの母国から:第16回>

「ショックと恐怖感を覚えています。相手が凶器でも持っていたら、どんなことになっていたかと思うと」と、被害者は警察に話した。この被害者とは、3月10日のバーミンガム対アストンビラ(2部)で観客に襲われたジャック・グリーリッシュ。イングランド中部における「ミッドランズ・ダービー」の1つである両軍の対戦は、ピッチ内外での「火花」が珍しくはない地元ライバル対決ではある。しかしながら、試合中にバーミンガムのファンがピッチに乱入し、アストンビラMFの側頭部に背後からパンチを見舞った事件は、異常事態以外の何ものでもなかった。

事件を起こした27歳の男性ファンには、クラブから永久追放処分を言い渡され、他の試合会場へも今後10年間の立ち入り禁止が命じられた。加害者としては約3カ月半の禁錮刑も言い渡されている。識者間では、バーミンガムに対してもポイント剥奪や無観衆試合といった処分を科すべきだとする声がある。再発の可能性を最小限に抑えるべく、厳罰が求められているのだ。

1970~80年代には、いわゆる「フーリガン」問題も多発した国だけに、過去にもファンと選手の衝突がなかったわけではない。だが、今回のようなケースは、選手に危害を加えた罪は重くとも、暴力行為に走った行動に一種の「軽さ」を感じさせる。SNSで差別や脅迫まがいの発言まで言いたい放題の世代が、同様の感覚で「やりたい放題」といった様子だ。グリーリッシュが殴られた現場では、加害者に拍手喝采を送った観客もいたとされる。その中の誰かが携帯で撮影した映像を投稿でもすれば、加害者は勘違いも甚だしい仲間内で英雄気分になれるのかもしれない。ピッチ上で対戦相手の選手に接触しようとしたファンは、同日のアーセナル対マンUでも現れた。

「凶器」への不安も、やはり近年の傾向と言えるだろう。具体的は「刃物」。テロリストに狙われかねないサッカーの試合会場では、入場時に手荷物検査が行われるようになってはいる。記憶に新しいところでは、2カ月ほど前に、くしくもアストンビラのホームゲームでナイフ没収例が伝えられた。だがこれは、試合観戦者に占める割合も多い世の若い男性陣に、ナイフを持ち歩く者が増えている問題を示す例でもある。BBCの報道によれば、昨年3月までの1年間で発生した刃物による殺人事件は、46年以来最多の285件。被害者の4人に1人が18~24歳の男性だとされる。さらに若年化が進む傾向もみられる。

この背景の1つに、テロリスト対策といった国家レベルでの安全確保にリソースが割かれる一方で、一般レベルで警察の人員と予算が削減されている事実があることは間違いないだろう。9年前からの保守党政権下(連立政権期含む)では、警察職員が延べ2万人以上も削減され、筆者の住む西ロンドンでも、街中をパトロールする警官を見かける機会がめっきり減った。当然、職務質問でナイフ所持が暴かれる頻度も減少。どうせ見つかりやしないと、ナイフを持ち歩く若者が増えても不思議ではない。当初は英国の内務大臣として警察の人員削減を敢行したメイ首相による、「ナイフ事件の増加と直接的な因果関係はない」という発言は説得力を欠く。

もっとも、「ギャング文化やドラッグ売買といった、ナイフ事件の背景を理解して根本的に対処すべき」とする首相の意見には一理ある。そこで、若者にナイフの放棄や生活態度の改善を呼びかける影響力の持ち主として、協力が望まれるのがプレミアリーグの有名選手たちだ。反抗的になりがちな年頃も、憧れのサッカー選手のメッセージであれば耳を傾けると思われる。

庶民最大のスポーツでトップレベルに上り詰めて富と名声を手にしたスターの中には、自身が恵まれているとは言い難い環境で育った選手も少なくない。マンCのFW、ラヒーム・スターリングもその1人。若者向けファッション・ブランドも持つトッテナムのMFデレ・アリなどは、クラブの垣根を越えたアピールも可能に違いない。ワトフォードのFWで、19歳当時のけんかで負ったナイフによる傷痕を左頬に持つアンドレ・グレイのように、かつての仲間が獄中生活を経験している選手もいる。政府は内務省を通じてリーグに正式な協力を要請する用意もあるようだ。

その動きが伝えられた3月7日、筆者は夕方にチェルシーの試合に向かっていた。混雑する地下鉄の乗り換えを避け、途中の駅から20分ほどの距離を歩いての会場入りがいつものパターンだが、この日は広範囲の区間で歩行者も通行止め。駅まで戻って地下鉄に乗り直し、スタンフォード・ブリッジの最寄り駅まで移動することになった。後で確認してみると、通りを入った袋小路で10代の少年が刺殺され、犯人を捜索中だったことが判明した。ロンドン市内では、1週間で5件目のナイフによる殺人事件だった。

実際に国を上げて取り組みが行われれば、それに越したことはない。しかし、肝心の政府は期限が迫るEU離脱騒動の真っただ中。首相の離脱案を巡って議会の足並みさえそろわず、あきれた国民の間では「ハウス・オブ・コモンズ(庶民院)」ならぬ“ハウス・オブ・フールズ(愚民院)”と呼ばれている状態だ。となれば、わが身は自分で守るべく、庶民の「英雄」たちと、その選手たちを抱えるプレミアの各クラブは率先して動くべき。定例となっている学校訪問などの地域奉仕の一環として、若者たちにナイフを捨てさせる啓発活動にも力を入れるべきだ。幸い、スターリングなどは、「何とかして、若者がナイフを持ち歩いて傷つけ合うような行動を止めさせないといけない」と、7日の時点でメディアにコメントを寄せてもいた。その後、図らずも選手である自分たちも、ピッチ上でナイフによる傷を負いかねないと感じさせる事件が起こったのだからなおさらだ。【山中忍】

◆山中忍(やまなか・しのぶ)1966年(昭41)生まれ。青学大卒。94年渡欧。第2の故郷西ロンドンのチェルシーをはじめ、サッカーの母国におけるピッチ内外での関心事を時には自らの言葉で、時には訳文としてつづる。英国スポーツ記者協会及びフットボールライター協会会員。著書に「勝ち続ける男モウリーニョ」(カンゼン)、訳書に「夢と失望のスリー・ライオンズ」(ソル・メディア)など。

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マンUが敵地で敗戦、アーセナル2発完勝

<プレミアリーグ:アーセナル2-0マンチェスターU>◇10日◇ロンドン

マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでアーセナルに0-2で敗れた。

前半12分、アーセナルのMFジャカに決勝点となる先制ゴールを決められた。マンチェスターUは17勝7分け6敗、アーセナルは18勝6分け6敗となった。

▽得点経過 前半12分【アーセナル】ジャカ、後半24分【アーセナル】オバメヤン

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マンUマルシャルらアーセナル戦遠征メンバー入り

4位マンチェスター・ユナイテッドは10日(日本時間11日)に対戦する5位アーセナルとの来季欧州CL出場権を懸けた大一番で、負傷で離脱していたフランス代表FWアントニー・マルシャル(23)と、セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(30)が遠征メンバーに入った。9日付のマンチェスター・イブニングニュースが報じた。

負傷者続出のチームに頼もしい男が復帰した。2月11日の欧州CL決勝トーナメント(T)1回戦パリサンジェルマン戦(フランス)で負傷交代したマルシャルが、約1カ月ぶりに、20人の遠征メンバーに入った。今季公式戦で2度対戦したアーセナル戦では2試合ともゴールを記録している。マティッチは2月23日のトレーニングで負傷してから、約半月ぶりの復帰となった。

一方でMFエレラが遠征メンバーから外れて間に合わず。だが、6日の欧州CL決勝T1回戦第2戦パリサンジェルマン戦で出場停止だったMFポグバも復帰。中盤はマティッチとポグバの他に、マクトミネイ、ペレイラ、フレッジの計5人が遠征メンバー入りした。

大一番に勝利すれば、アーセナルとの勝ち点差が4に広がり、かつ9日の試合でDF吉田が所属するサウサンプトンに敗れた3位トットナムと勝ち点で並ぶ。

▽遠征メンバー

GK デヘア、ロメロ、グラント

DF ダロト、ショー、リンデロフ、スモーリング、ロホ、バイリー、ヤング

MF ポグバ、マクトミネイ、マティッチ、ペレイラ、フレッジ

FW ラッシュフォード、マルシャル、ルカク、チョン、グリーンウッド

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岡崎、途中出場でチームに勢い 新体制でアピール

レスター岡崎慎司(2018年4月14日撮影=PIKO)

<プレミアリーグ:レスター3-1フラム>◇9日◇レスター

レスターFW岡崎慎司(32)が、フラム戦に後半27分からトップ下で出場した。44分、右SBのDFペレイラの折り返しに右足で合わせるも、シュートは相手GKの正面をつき、今季初ゴールはならなかった。

試合後は「自分の思ったところと違ったところに(シュートが)いってしまいました」と苦笑い。「とりあえず枠内に入れなきゃいけないと意識しすぎた」と続けた。

とはいえ投入直後から激しくプレッシャーをかけ続け、ロジャーズ監督となった新体制でも献身性をアピール。投入時に前線から激しくいくよう指示を受け、まっとうした。

「前からプレスをかけにいったり、相手ボランチの動きを見たりとトライをしながら、最後はうまくハメるやり方を見つけられた感覚もあります。ちょっとした修正もやりながらプレーできたので、ボールに触れる機会は少なかったかもしれないですけど、追い込み続けることで、周りが余裕を持ってプレスで敵をハメるための時間をつくるような動きができていたかと思います」

流れを引き寄せる一助となり、チームに勢いを与えた。レスターは新体制で初のホーム試合を白星で飾った。

監督交代後もチーム内で挑戦者の立場である状況は変わらない。前節での3バックが今節では4バックに変更されたように、新監督は対戦相手に応じてオプションを試している状態。同じ32歳で、この試合の2ゴールでレスターでの100得点を記録したFWバーディーが、FWの主力として地位を確立している。ただ岡崎も、右足首の痛みの影響もあってベンチを外れた前節から前進した。

「体力的にはトレーニングも十分にしていました。ただ、シュートのところで思うようには打てなかった。そこの感覚的な部分だけがもう少し。決めなきゃいけない。あの場面で決めるかどうかで評価も変わってきただろうし。ただ、少なくとも流れを変えるということだけはできた。だから今後も、点を取りたい場面で自分を使ってもらえるパターンというのはあると感じています。すごくモチベーションが上がる試合だったと思います」と、課題の中にも確かな手応えをつかんだ。

今季、残るリーグ戦はあと8試合。今季で契約が切れる岡崎には、ここで結果を残しておきたい思いも当然ある。

「最終的にレスターを出ることになったとしても、次に同じようなレベルのステージを選べなくなるという危機感もあります。足をしっかり治しながら、練習からいろいろなことにトライして、今の監督に認めてもらえるようにやっていきたい」と、力のこもった声で話した。(山中忍通信員)

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吉田麻也「イングランド人だ」英国の永住権取得

サウサンプトンDF吉田(撮影・PIKO)

サウサンプトンDF吉田麻也(30)が、英国での永住権を取得したと9日付英紙サン(電子版)が報じた。

吉田は12年からサウサンプトンに在籍している、アジア杯から戻った直後に永住権を取得。「これで公式にイングランド人だ。永住権を取得したからね。6年間待つことになったけど、試験にも受かった。スピーキングやリスニングを含む『ライフインザUK』は、僕が過去に受けたテストの中で最悪だったよ。25%は英国人だと感じる」とインタビューに答えた。

また、サウサンプトンでのポジション争いに関しては「いつもタフな競争があった。これまでポジション争いをしてきたチームメートを見ると、トットナムのトビー(アルデルワイレルト)、リバプールのロブレン、ファンダイクに関しては説明もいらないだろう。ジョゼ・フォンテは、欧州選手権優勝チームのメンバーだ。環境が僕を強くしてくれたし、試合のプレーも向上させた。でも何試合かを戦い、何試合かをベンチと安定しない状態は難しい。それに代表戦に行って戻ってくるとポジションが奪われている。マジかよ、また一からやり直しかよ、って思うこともある」と続けた。

吉田は日本人選手としてプレミアリーグで最多出場記録を誇るほか、すでに英語もマスターしており、ピッチ上でも自信を持っている。(A・アウグスティニャク通信員)

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マンC・グアルディオラ監督、ユベントス行きを否定

マンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ユベントスの監督に就任するといううわさを一蹴したと9日、英国複数メディアが報じた。

8日夜、グアルディオラ監督がユベントスと4年契約で合意したため、今夏にマンチェスターCを去るとイタリアで報じられた。しかしながら同監督は、契約が残っている2年間は、解雇されない限り、どこにも行かないとうわさを否定した。1日にワトフォードに勝利した後の会見で、沈黙を破った形だ。

「なんで、大きな新聞が報じているのか分からない。契約が2年残っているし、クビにならない限り、どこにもいかないよ。もしそう(解雇に)なったとしても、国へ帰る。言いたいことは、私に電話をしてこないでほしい。代理人に電話をしてこないでほしい。クラブに電話をしてこないでほしい。私は、2年ここにいるし、ユベントスには行かないよ」と強調した。(A・アウグスティニャク通信員)

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吉田フル出場 サウサンプトンが3位トットナム破る

空中戦で競り合うサウサンプトンDF吉田(右)(AP)

<プレミアリーグ:サウサンプトン2-1トットナム>◇9日◇サウサンプトン

DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはホームで3位トットナムに2-1で逆転勝ちした。

前半26分にカウンターからFWケーンに先制されたサウサンプトンは後半31分、左サイドを突破したMFアームストロングの折り返しをMFバレリーが押し込んで同点に追いつき、同36分にはMFウォードプラウズがほぼ中央からのFKを右足でゴール左へ決めて勝ち越した。

吉田はフル出場で勝利に貢献したが、前半22分にクリアがポストを直撃しあわやオウンゴールかというヒヤリとしたシーンがあった。

サウサンプトンは7勝9分け14敗の勝ち点30で暫定16位。敗れたトットナムは20勝1分け9敗で勝ち点61は変わらず。首位マンチェスター・シティーがワトフォードを3-1で下し勝ち点を74と伸ばしたため、差は13となり痛い黒星となった。

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バーディー2発でレスター競り勝ち 岡崎途中出場 

得点を挙げたレスターFWバーディー(上)(AP)

<プレミアリーグ:レスター3-1フラム>◇9日◇レスター

FW岡崎慎司が所属するレスターはホームでフラムに3-1で勝利した。FWバーディーが2得点1アシストと活躍した。

バーディーは前半21分、縦パスにフリーで抜け出してMFティーレマンスの先制点をお膳立てすると、1-1となった後半33分にはMFマディソンのスルーパスに反応し、相手GKとの1対1を冷静に右足で流し込んで勝ち越しゴールを決めた。さらに同41分、MFバーンズの左クロスを左足で押し込んでダメ押しした。

岡崎は1-1の後半27分から出場した。

レスターは11勝5分け14敗の勝ち点38で10位。

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武藤ベンチ外 ニューカッスルは逆転勝ち

得点を挙げ祝福されるニューカッスルFWペレス(右)(AP)

<プレミアリーグ:ニューカッスル3-2エバートン>◇9日◇ニューカッスル

FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルはホームでエバートンに3-2で逆転勝ちした。

前半を0-2で折り返したニューカッスルは後半20分にFWロンドンのゴールで1点差に迫り、同36分、39分とFWペレスが立て続けに得点して逆転に成功した。

武藤はベンチ外だった。

ニューカッスルは9勝7分け14敗の勝ち点34で暫定13位。

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岡崎慎司ベンチ外 レスターは敗れる

<プレミアリーグ:ワトフォード2-1レスター>◇3日◇ワトフォード

岡崎慎司が所属するレスターはアウェーでワトフォードに1-2で敗れた。

1-1の後半47分、ワトフォードのFWグレイに勝ち越しゴールを決められた。岡崎はベンチ外だった。レスターは10勝5分け14敗、ワトフォードは12勝7分け10敗となった。

▽得点経過 前半5分【ワトフォード】ディーニー、後半30分【レスター】バーディー、後半47分【ワトフォード】グレイ

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岡崎慎司は無情のベンチ外 ロジャース新監督の初陣

レスター岡崎慎司(2018年4月14日撮影=PIKO)

<プレミアリーグ:ワトフォード-レスター・シティ◇第28節◇3日◇ワトフォード

レスターの元日本代表FW岡崎慎司(32)が、アウェーのワトフォード戦で6試合ぶりのベンチ外となった。ブレンダン・ロジャース新監督(46)初陣に名を連ねることはなかった。

レスターは先月24日、成績不振を理由にクロード・ピュエル前監督(57)を解任し、2日後にロジャース新監督の就任を発表。スコットランド1部セルティックを2季連続3冠に導き、13-14年シーズンにリバプールを2位に押し上げた指揮官の下、前体制では出番に恵まれなかった岡崎の処遇がどうなるか注目されていた。

今季、リーグ戦で先発1試合無得点。苦しい状況の中、前節ブライトン戦に途中出場した岡崎は「有名な監督の下でやれるのは楽しみ。貴重な戦力になれるということを見せて、10分でも20分でも出場時間を伸ばしたい」と前を向いていたが、無情のメンバー外となった。

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1試合1・6億円…マンCがマンガラと1年契約延長

エリアキム・マンガラ(17年11月18日撮影・PIKO)

マンチェスター・シティは、元フランス代表のDFエリアキム・マンガラ(28)と1年の契約延長を発表したが、リーグ戦1試合につき105万2632ポンド(約1億6000万円)を支払っている計算だと、2日付英紙サン電子版が報じた。

14年にポルトから加入した同選手だが、最後に試合に出場したのは、18年1月のイングランド・リーグ杯のブリストル戦で、その後エバートンへと期限付き移籍をしていた。

ウェブサイト『スポーティング・インテリジェンス』の引用として、マンチェスターCは移籍金4200万ポンド(約63億7000万円)と、これまでに支払われた報酬が1800万ポンド(約27億3000万円)。計6000万ポンド(約91億円)を支払ってきた。だが、リーグ戦に57試合しか出場していないため、1試合に換算すると105万2632ポンドだと伝えた。

武藤、アジア杯後初のベンチ入りも出番なし

<プレミアリーグ:ウェストハム2-0ニューカッスル>◇2日◇ロンドン

FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルはアウェーでウェストハムに0-2で敗れた。

武藤はアジア杯から帰還後、初のベンチ入を果たしたが出場しなかった。

ニューカッスルは8勝7分け14敗の勝ち点31で暫定14位。

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マンC暫定首位浮上 トットナムはケーン弾でドロー

後半29分、PKを決めるトットナムFWケーン(10)(AP)

<プレミアリーグ:ボーンマス0-1マンチェスターC>◇2日◇ボーンマス

マンチェスター・シティーはアウェーでボーンマスに1-0で勝利し、暫定首位に浮上した。

後半10分、MFマレズがペナルティーエリア右から右足で決勝ゴールを決めた。

3位トットナムはホームでアーセナルと1-1で引き分けた。前半16分にMFラムジーに先制されたが、後半29分、FWケーンがPKで同点ゴールを決めた。

マンチェスターCは23勝2分け4敗で勝ち点を71と伸ばし、3日にエバートンと対戦するリバプールに暫定で2差をつけて首位に浮上した。トットナムは2位リバプールと8差。

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吉田2戦連続先発も目前でルカクに2発許し逆転負け

後半43分、決勝ゴールを決めるマンチェスターU・FWルカク(中央)。左はサウサンプトンDF吉田(AP)

<プレミアリーグ:マンチェスターU3-2サウサンプトン>◇2日◇マンチェスター

DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはアウェーでマンチェスター・ユナイテッドに2-3で逆転負けした。

吉田は2試合連続で先発出場したが、1-1の後半14分にFWルカクに目の前で右足シュートを決められ、2-2と再び同点となった同43分にもこぼれ球に反応したルカクの右足シュートを止められず、これが決勝点となった。吉田は同45分に退いた。

サウサンプトンは6勝9分け14敗の勝ち点27で17位、マンチェスターUは17勝7分け5敗の勝ち点58で4位。

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時給44万円!上位2人はベンチ/プレミア年俸11

アーセナルMFエジル(右)(AP)

2日付英紙ミラー電子版が、プレミアリーグで最も稼ぐトップ11選手を発表し、マンチェスターUのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(30)が週給39万1000ポンド(約5930万円)でトップになった。

15年前では月収100万ポンド(約1億5200万円)以上稼ぐ選手が出てくると予想したら笑われていたが、現在ではサンチェスが週給だけで39万1000ポンドで、月収では約156万ポンド(約2億3700万円)以上稼いでいる。また、17年夏の移籍市場でバルセロナからパリサンジェルマンへ移籍したブラジル代表FWネイマールが移籍金が2億ポンド(約303億円)を計上するなど、サッカー界はマネーゲームの場になっていると報じた。

同電子版ではサンチェスの給料を時給に換算すると、2900ポンド(約44万円)、1秒で80ペンス(約121円)を稼いでいる計算になるという。

2位にはアーセナルの元ドイツ代表MFエジルが週給35万ポンド(約5310万円)でランクイン。3位にマンチェスターUのフランス代表MFポグバの29万ポンド(約4400万円)となり、上位2人はチームでレギュラーを得られていない選手となった。

以下は週給ランキングトップ11

1位 サンチェス(マンチェスターU) 39万1000ポンド(約5930万円)

2位 エジル(アーセナル) 35万ポンド(約5310万円)

3位 ポグバ(マンチェスターU) 29万ポンド(約4400万円)

4位 デブルイネ(マンチェスターC) 28万ポンド(約4250万円)

5位 スターリング(マンチェスターC) 27万5000ポンド(約4170万円)

6位 ルカク(マンチェスターU) 25万ポンド(約3790万円)

7位 アグエロ(マンチェスターC) 22万ポンド(約3340万円)

8位 ケーン(トットナム) 20万ポンド(約3030万円)

8位 アザール(チェルシー) 20万ポンド(約3030万円)

8位 マフレズ(マンチェスターC) 20万ポンド(約3030万円)

8位 サラー(リバプール) 20万ポンド(約3030万円)

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ルカクがプレミア歴代得点ランクトップ20入り

クリスタルパレス戦でゴールを決めたルカク(ロイター)

マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメル・ルカク(25)は、27日のクリスタルパレス戦で、プレミアリーグ通算111得点として、同リーグ歴代得点ランクトップ20入りしたと、2月28日付の英紙サンが報じた。

所属クラブではレギュラーから外されているが、FWラッシュフォードやマルシャルら主力の負傷によりクリスタルパレス戦に先発し、見事2得点を挙げて3-1の勝利に貢献した。この2得点で今季リーグ戦10得点目。プレミアリーグ7季連続の2桁得点となった。

同リーグでは通算245試合で111得点。25歳にして歴代通算ゴール数の20位にランクインした。内訳は、エバートン時代に68得点(141試合)、マンチェスターUで26得点(59試合)、ウェストブロミッジで17得点(35試合)で、チェルシーでは10試合に出場して無得点だった。

以下はプレミアリーグ歴代通算得点トップ20

1位 260得点 アラン・シアラー(ニューカッスル)

2位 208得点 ウェイン・ルーニー(マンチェスターU)

3位 187得点 アンディ・コール(マンチェスターU)

4位 177得点 フランク・ランパード(チェルシー)

5位 175得点 ティエリ・アンリ(アーセナル)

6位 163得点 ロビー・ファウラー(リバプール)

7位 162得点 ジャーメイン・デフォー(トットナム)

8位 161得点 セルヒオ・アグエロ(マンチェスターC)

9位 150得点 マイケル・オーウェン(リバプール)

10位 149得点 レス・ファーディナンド(トットナム)

11位 146得点 テディ・シェリンガム(マンチェスターU)

12位 144得点 ロビン・ファンペルシー(アーセナル)

13位 127得点 ジミー・フロイド・ハッセルバインク(チェルシー)

14位 126得点 ロビー・キーン(トットナム)

15位 125得点 ニコラ・アネルカ(チェルシー)

16位 123得点 ハリー・ケーン(トットナム)

16位 123得点 ドワイト・ヨーク(マンチェスターU)

18位 120得点 スティーブン・ジェラード(リバプール)

19位 113得点 イアン・ライト(アーセナル)

20位 111得点 ロメル・ルカク(マンチェスターU)

相手と競り合うルカク(ロイター)

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フラム・ラニエリ監督を解任 コーチが暫定的に指揮

イングランド・プレミアリーグのフラムは2月28日、ラニエリ監督を解任したと発表した。

イタリア出身で67歳の同監督は昨年11月に就任したが、チームは降格圏の19位に低迷している。今季2度目の監督交代で、後任は元イングランド代表MFのパーカー・コーチが暫定的に指揮する。

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吉田麻也「まずまず」と手応え 復帰戦で無失点

<プレミアリーグ:サウサンプトン2-0フラム>◇第28節◇27日◇サウサンプトン

サウサンプトンDF吉田麻也はアジア杯からクラブに戻り、3試合目で先発に復帰した。チームも5試合ぶりの勝利で降格圏を抜け出し「無失点という目に見える結果を出せたのは、僕がこのチャンスをつかむ上で大事だった」と手応えを口にした。

アジア杯では日本の主将としてチームをまとめたが、クラブでは1月2日のチェルシー戦以来の出場となった。最終ラインの中央で守備を統率し「監督からも経験の部分を求められていると思ったので、チームに落ち着きを与えたかった。まだ満足できるレベルではないが、まずまず」と前向きに話した。

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サウサンプトンが2-0で勝利 吉田フル出場

サウサンプトンDF吉田(撮影・PIKO)

<プレミアリーグ:サウサンプトン2-0フラム>◇第28節◇27日◇サウサンプトン

DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはホームでフラムに2-0で勝利した。

前半23分、サウサンプトンのMFロメウが決勝点となる先制ゴールを決めた。吉田はフル出場した。サウサンプトンは6勝9分け13敗、フラムは4勝5分け19敗となった。

▽得点経過 前半23分【サウサンプトン】ロメウ、前半40分【サウサンプトン】ウォード・プラウズ

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マンチェスターCが1-0勝利 アグエロPK決める

<プレミアリーグ:マンチェスターC1-0ウェストハム>◇第28節◇27日◇マンチェスター

マンチェスター・シティーはホームでウェストハムに1-0で勝利した。

後半14分、マンチェスターCのFWアグエロがPKから決勝点となる先制ゴールを決めた。マンチェスターCは22勝2分け4敗、ウェストハムは10勝6分け12敗となった。

▽得点経過 後半14分【マンチェスターC】アグエロ

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ルカクがゴール マンチェスターUが3-1で勝利

<プレミアリーグ:クリスタルパレス1-3マンチェスターU>◇第28節◇27日◇ロンドン

マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでクリスタルパレスに3-1で勝利した。

前半33分、マンチェスターUのFWルカクが決勝点となる先制ゴールを決めた。マンチェスターUは16勝7分け5敗、クリスタルパレスは8勝6分け14敗となった。

▽得点経過 前半33分【マンチェスターU】ルカク、後半7分【マンチェスターU】ルカク、後半21分【クリスタルパレス】ウォード、後半38分【マンチェスターU】ヤング

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