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侍稲葉監督が無礼講を宣言!シャンパンファイト開始

祝勝会で松田宣(左)にシャンパンをかける稲葉監督(撮影・山崎安昭)

侍ジャパンが勝利の美酒に酔いしれた。

日付が変わった午前0時過ぎからシャンパンファイトがスタート。野手最年長の“熱男”松田宣浩が「1カ月の侍生活、本当に良かったと思います。稲葉監督を世界一の監督にすることができました。今日はビールではありません。シャンパンです。とにかく浴びて浴びて浴びますよ! 侍世界一、乾杯!」と発声。稲葉篤紀監督も「今日はとことんいってください!」と無礼講を宣言し、1000本のシャンパンが泡と消えた。

祝勝会で菊池涼(右)と松田宣(左)にシャンパンをかけられる稲葉監督(撮影・垰建太)
祝勝会で松田宣(左)にシャンパンをかけられる稲葉監督(撮影・垰建太)

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侍浅村がV決定づける適時打にガッツ「自然と出た」

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、右前適時打を放ちガッツポーズの浅村(撮影・山崎安昭)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

侍ジャパン浅村栄斗内野手が貴重な追加点をもぎ取った。1点リードの7回2死二塁、右前へと適時打を放った。

普段はクールな男も塁上でガッツポーズ。「自然と出ました。2アウトだったので何とかランナーをかえすことだけを意識していました」と勝利を決定づける一打を喜んだ。

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、浅村は右前適時打を放つ(撮影・山崎安昭)

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離脱の侍秋山も歓喜の輪に、患部の右足には清めの塩

日本対韓国 優勝を決め、秋山(中央)もナインと喜び合う(撮影・浅見桂子)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

右足第4趾(薬指)基節骨骨折の侍ジャパン秋山翔吾外野手が、歓喜の輪に加わった。

優勝直後にグラウンドに現れ、選手から手荒い歓迎を受けた。特別ゲストとしてテレビ出演。午前中には西武の秋季練習最終日、室内練習場でリハビリを行った。チームは最後にマウンドで盛り塩をして、かけ声とともに締めた。秋山は患部の右足に塩を振って清め、“盛り塩”効果で早期回復を願った。テレビでは「ケガをしてしまって、リスクはあるけれど、このチームで戦えるのは糧になると思っていた。全く後悔はないです」と話した。

祝勝会でシャンパンをかけられる秋山(撮影・垰健太)

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鈴木誠也、侍ナイン勇気づける反撃のろし打でV導く

日本対韓国 優勝を決め左から丸、近藤と抱き合う鈴木、右は菊池涼(撮影・加藤哉)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

世界各国の投手が寄ってたかっても、4番鈴木誠也外野手は最後まで止められなかった。

いきなり3点ビハインドを背負った決勝韓国戦。1回裏2死一塁、反撃の適時二塁打を決めた。

1ボール2ストライク。韓国先発陣のエース格、左腕梁ヒョン種の高めに浮いた直球を逃さなかった。「このままいったらすごい展開になると思った。積極的に攻めていこうという結果がああいう打席になりました」。ライナーで左翼フェンスに直撃させ、侍ナインを勇気づけた。

「チームが勝てばいい」-。信念のもと、4番として大会8試合を走り抜いた。「僕は4番のタイプではない。あまり気にせず、つなぐ意識で、というのが多かった。それがいい結果につながった」。全8試合安打を達成。唯一黒星を喫した米国戦以外、7試合で打点を挙げた。打てば勝つ。打たなければ負ける。想像を絶するプレッシャーとのガチンコ対決に勝利した。

打率4割4分4厘、3本塁打、13打点など7部門で12カ国トップの数字を記録。大会MVPに輝き、ベストナインにあたるオールワールドチームにも選ばれた。「MVPはもちろんうれしいですけど、チームの優勝が目標だったので、それがうれしいです」。言葉に力がこもった。

「誠也」。父宗人さんはささやかな思いを込めて名付けたという。「鈴木姓は多い。名前で呼んでもらえるようにしたいと思って、誠也という名前にしたんです」。父の願いは今、想像を超える形で実を結んでいる。日本中の野球ファンから「セイヤ!」と連呼され、国際大会で1発を放てば「See ya!(セイヤ!)」と叫ばれる存在に。重圧に打ち勝ち、「Seiya Suzuki」は世界に名を知らしめた。【佐井陽介】

日本対韓国 MVPの副賞を手にする鈴木(撮影・山崎安昭)
日本対韓国 1回裏日本2死一塁、鈴木は左越え適時二塁打を放つ(撮影・加藤哉)

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侍高橋礼、前回の悔しさ晴らす好投で流れ引き寄せる

2回表韓国の攻撃から登板した高橋礼(撮影・浅見桂子)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

侍ジャパンのライジング礼こと高橋礼投手が、第2先発として流れを引き寄せた。

山口俊投手に代わって2回から登板。2イニング目の3回先頭に左前安打を許すも、味方の好守にも助けられ、2回1安打無失点で乗り切った。3点を先制される苦しい展開を浮き上がる軌道とテンポのいい22球で潮目を変え「初回に(山口が2被弾し)これはあるなと。想定していた中で一番早い展開での出番だった。直球は会沢さんの構えたミットにちゃんと投げられた」と、今大会初の中継ぎ登板でも存在感を発揮した。

スーパーラウンド米国戦(12日)は先発し4回4安打2失点。チームは今大会で唯一の黒星を喫した。「結果を反省し、今後に生かしていきたいです」と中4日で前回登板の悔しさを糧にした。先発で6回1安打無失点の好投でチームを勢いづかせた1次ラウンド・プエルトリコ戦の快投を再現し、東京オリンピック(五輪)でのメンバー入りも猛アピールしてみせた。

おどけて記念撮影する、左から山岡、高橋礼、田口、周東(撮影・山崎安昭)

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侍稲葉監督が無礼講を宣言!シャンパンファイト開始

祝勝会で松田宣(左)にシャンパンをかける稲葉監督(撮影・山崎安昭)

侍ジャパンが勝利の美酒に酔いしれた。

日付が変わった午前0時過ぎからシャンパンファイトがスタート。野手最年長の“熱男”松田宣浩が「1カ月の侍生活、本当に良かったと思います。稲葉監督を世界一の監督にすることができました。今日はビールではありません。シャンパンです。とにかく浴びて浴びて浴びますよ! 侍世界一、乾杯!」と発声。稲葉篤紀監督も「今日はとことんいってください!」と無礼講を宣言し、1000本のシャンパンが泡と消えた。

祝勝会で菊池涼(右)と松田宣(左)にシャンパンをかけられる稲葉監督(撮影・垰建太)
祝勝会で松田宣(左)にシャンパンをかけられる稲葉監督(撮影・垰建太)

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侍浅村がV決定づける適時打にガッツ「自然と出た」

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、右前適時打を放ちガッツポーズの浅村(撮影・山崎安昭)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

侍ジャパン浅村栄斗内野手が貴重な追加点をもぎ取った。1点リードの7回2死二塁、右前へと適時打を放った。

普段はクールな男も塁上でガッツポーズ。「自然と出ました。2アウトだったので何とかランナーをかえすことだけを意識していました」と勝利を決定づける一打を喜んだ。

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、浅村は右前適時打を放つ(撮影・山崎安昭)

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離脱の侍秋山も歓喜の輪に、患部の右足には清めの塩

日本対韓国 優勝を決め、秋山(中央)もナインと喜び合う(撮影・浅見桂子)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

右足第4趾(薬指)基節骨骨折の侍ジャパン秋山翔吾外野手が、歓喜の輪に加わった。

優勝直後にグラウンドに現れ、選手から手荒い歓迎を受けた。特別ゲストとしてテレビ出演。午前中には西武の秋季練習最終日、室内練習場でリハビリを行った。チームは最後にマウンドで盛り塩をして、かけ声とともに締めた。秋山は患部の右足に塩を振って清め、“盛り塩”効果で早期回復を願った。テレビでは「ケガをしてしまって、リスクはあるけれど、このチームで戦えるのは糧になると思っていた。全く後悔はないです」と話した。

祝勝会でシャンパンをかけられる秋山(撮影・垰健太)

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鈴木誠也、侍ナイン勇気づける反撃のろし打でV導く

日本対韓国 優勝を決め左から丸、近藤と抱き合う鈴木、右は菊池涼(撮影・加藤哉)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

世界各国の投手が寄ってたかっても、4番鈴木誠也外野手は最後まで止められなかった。

いきなり3点ビハインドを背負った決勝韓国戦。1回裏2死一塁、反撃の適時二塁打を決めた。

1ボール2ストライク。韓国先発陣のエース格、左腕梁ヒョン種の高めに浮いた直球を逃さなかった。「このままいったらすごい展開になると思った。積極的に攻めていこうという結果がああいう打席になりました」。ライナーで左翼フェンスに直撃させ、侍ナインを勇気づけた。

「チームが勝てばいい」-。信念のもと、4番として大会8試合を走り抜いた。「僕は4番のタイプではない。あまり気にせず、つなぐ意識で、というのが多かった。それがいい結果につながった」。全8試合安打を達成。唯一黒星を喫した米国戦以外、7試合で打点を挙げた。打てば勝つ。打たなければ負ける。想像を絶するプレッシャーとのガチンコ対決に勝利した。

打率4割4分4厘、3本塁打、13打点など7部門で12カ国トップの数字を記録。大会MVPに輝き、ベストナインにあたるオールワールドチームにも選ばれた。「MVPはもちろんうれしいですけど、チームの優勝が目標だったので、それがうれしいです」。言葉に力がこもった。

「誠也」。父宗人さんはささやかな思いを込めて名付けたという。「鈴木姓は多い。名前で呼んでもらえるようにしたいと思って、誠也という名前にしたんです」。父の願いは今、想像を超える形で実を結んでいる。日本中の野球ファンから「セイヤ!」と連呼され、国際大会で1発を放てば「See ya!(セイヤ!)」と叫ばれる存在に。重圧に打ち勝ち、「Seiya Suzuki」は世界に名を知らしめた。【佐井陽介】

日本対韓国 MVPの副賞を手にする鈴木(撮影・山崎安昭)
日本対韓国 1回裏日本2死一塁、鈴木は左越え適時二塁打を放つ(撮影・加藤哉)

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侍高橋礼、前回の悔しさ晴らす好投で流れ引き寄せる

2回表韓国の攻撃から登板した高橋礼(撮影・浅見桂子)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

侍ジャパンのライジング礼こと高橋礼投手が、第2先発として流れを引き寄せた。

山口俊投手に代わって2回から登板。2イニング目の3回先頭に左前安打を許すも、味方の好守にも助けられ、2回1安打無失点で乗り切った。3点を先制される苦しい展開を浮き上がる軌道とテンポのいい22球で潮目を変え「初回に(山口が2被弾し)これはあるなと。想定していた中で一番早い展開での出番だった。直球は会沢さんの構えたミットにちゃんと投げられた」と、今大会初の中継ぎ登板でも存在感を発揮した。

スーパーラウンド米国戦(12日)は先発し4回4安打2失点。チームは今大会で唯一の黒星を喫した。「結果を反省し、今後に生かしていきたいです」と中4日で前回登板の悔しさを糧にした。先発で6回1安打無失点の好投でチームを勢いづかせた1次ラウンド・プエルトリコ戦の快投を再現し、東京オリンピック(五輪)でのメンバー入りも猛アピールしてみせた。

おどけて記念撮影する、左から山岡、高橋礼、田口、周東(撮影・山崎安昭)

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日本代表初招集オナイウ「負けない」鈴木武蔵に闘志

両手を使ったボール回しをするオナイウ阿道(左から2人目)(撮影・白石智彦)

日本代表初招集のFWオナイウ阿道(24=大分)が、16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)世代の活躍に割って入る。

チームは17日、大阪・堺市でキリンチャレンジ杯ベネズエラ戦(19日、パナソニックスタジアム吹田)に向け調整。森保監督は広島でのU-22日本代表の親善試合を指揮した後、すぐに大阪入り。午後7時から2時間以上、戦術練習を行った。リオ五輪世代ではMF南野、中島、橋本がA代表に定着。FW鈴木も頭角を現しており、オナイウは「(鈴木)武蔵君の方が代表に長くいるし、負けないように頑張らないと。競争して試合に出て点を取れれば」とライバル心をのぞかせた。

初の代表での練習に「蹴る、止める、パスの質が高かった」と振り返り「試合で使ってもらえたときにゴール、アシストどれだけできるか。前線で求められるのは結果」と得点への貪欲な気持ちを口にした。

調整するオナイウ(中央)ら日本代表イレブン(撮影・白石智彦)
パス練習をするオナイウ阿道(右)(撮影・白石智彦)

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U22小川、GKと1対1外す「決めきらないと」

後半、シュートを放つもポストに当たって得点ならず、小川は頭を抱える(撮影・河野匠)

<国際親善試合キリンチャレンジ杯:U-22日本代表0-2U-22コロンビア代表>◇17日◇Eスタ

FW小川航基が決定機を逃した。0-2の後半36分、MF堂安律からの絶妙なロングパスに反応。DFの裏をついてGKと1対1となったが、右足で狙ったシュートは左ポストに嫌われた。

決めればチームが息を吹き返す1点だっただけに「決めきらないといけなかった」と唇をかんだ。

後半、小川(右)はシュートを放つもゴールポストに当たって得点ならず(撮影・河野匠)

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尚志6年連続V、染野絶妙ループ弾「うまい」監督

尚志対聖光学院 6年連続11度目の優勝を決め喜ぶFW山内主将(中央)ら尚志の選手たち(撮影・野上伸悟)

<高校サッカー選手権福島大会:尚志1-0聖光学院>◇決勝◇17日◇郡山市西部サッカー場

昨年度の全国選手権4強の尚志が、聖光学院を1-0で下し6年連続11度目の優勝を決めた。

0-0で折り返した後半2分に、U-18日本代表のFW染野唯月(3年)が、こぼれ球をワントラップし左足で絶妙なループシュート。昨年度大会の得点王がエースの決定力を見せつけ決勝ゴールを奪った。

全国選手権は18日に組み合わせ抽選会が行われ、12月30日に東京・駒沢陸上競技場で開幕する。

   ◇   ◇   ◇

超高校級ストライカーの嗅覚、そして技術だった。後半2分、ゴール前に入れられたロングボールのこぼれ球が、染野の前に転がってきた。競り合いで前に出ていたGKを見極めループシュート。順天大時代にバルセロナオリンピック(五輪)予選にも出場し、卒業後は福島FCでもプレーした仲村浩二監督(47)も、うなるしかなかった。「あれはうまいなあ。思い切り打ちたくなるところを、余裕を持ってインサイドでパスみたいにループ。よく一瞬の判断でね。監督としてこういう選手に出会えているのは幸せ」と再びうなった。

ベトナムで行われていたU-19アジア予選から1週間前に帰国したばかり。疲労蓄積の中でも、エースの仕事をしてみせた。染野は「サッカーは楽しんでやるもの。楽しんでいなければループで打てなかったと思う。見ている人たちに、染野ってこういう人だと実感させるように意識している」と、J1鹿島アントラーズ入りが内定している男には、すでにプロ意識が備わっていた。

代表招集でチームを離れることが多いが、仲村監督は「染野がいなくても勝てるチームにしよう」と言い続けてきた。この日は大学の入試などで3年生4人が欠場も、選手層の厚さを見せつけた。FW山内大空主将(3年)は「染野のおかげで練習の質、基準が高くなる。自分たちもついていけるように頑張るし、自分たちのレベルが上がることがあいつのためにもなる」と、その存在感の大きさを認める。

台風19号の影響で新幹線が動かず、10月14日のプレミアリーグEAST、青森山田戦は、バスで宮城、山形、秋田を迂回(うかい)し、深夜1時に青森に到着した。仲村監督は「(青森)山田に勝ったとなったら『高校生たちが頑張っているんだからオレたちも』と思ってくれるかもしれないぞ。最後まで諦めずにやって福島の人たちを元気づけよう」と鼓舞。昨年の準決勝でPK負けした日本一チームを相手にロスタイムのゴールで勝利した。

全国選手権では長崎・国見の平山相太氏以来の2年連続得点王の期待も高まるが、染野はプレー同様冷静だ。「チームの優勝が最優先。自分のタイトルはプラスアルファのところで後からついてくると思う」。エースで底上げされた尚志が、今年こそ全国初制覇に挑む。【野上伸悟】

6年連続11度目の優勝を決め喜ぶ尚志の選手たち(撮影・野上伸悟)

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兼任忙し森保監督、1日でU22代表とA代表を指揮

練習前に握手を交わす三浦弦太、森保一監督(右)(撮影・白石智彦)

キリンチャレンジ杯国際親善試合ベネズエラ戦(19日、パナソニックスタジアム吹田)に臨む日本代表が17日、堺市で調整を行った。

この日昼に広島でU-22日本代表-U-22コロンビア代表を指揮した森保一監督は試合後、すぐに大阪に移動し、午後6時半ごろ合宿地に到着。森保ジャパン初招集となったMF井手口らと握手であいさつをかわし、休む間もなく、午後7時から練習を指導した。16日はW杯アジア2次予選に出場したMF原口、DF植田らは宿泊先で別メニュー調整をしていたがこの日は23人が勢ぞろいし、本格的に戦術練習に入った。

ストレッチで体をほぐすサッカー日本代表(撮影・白石智彦)

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大迫「あれを止めてこそGK」好守も先制点を反省

U-22日本対U-22コロンビア 後半、ラミレス(右から2人目)にゴールを奪われるGK大迫(中央)(撮影・河野匠)

<国際親善試合キリンチャレンジ杯:U-22日本代表0-2U-22コロンビア代表>◇17日◇Eスタ

広島GK大迫敬介(広島)が体を張ってピンチを防いだ。前半40分、味方クリアボールがMF中山に当たりゴール方向に跳ね返ったところを、ポストに体をぶつけながら片手でファインセーブ。

「ボールはかぶって見えていなくて、体がうまく反応してくれたので良かったけど、ああいうプレーを結果に結びつけたい」と厳しく採点した。先制点の場面はボールに触れながらもはじききれなかっただけに「あれを止めてこそGK」と反省を口にした。

U-22日本対U-22コロンビア 前半、クリアするGK大迫(後方)(撮影・河野匠)

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鍵山優真が全日本ジュニアV「ノーミス」4回転成功

全日本ジュニア選手権で初優勝した鍵山優真

<フィギュアスケート:全日本ジュニア選手権>◇17日◇新横浜スケートセンター◇男子フリー

フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権は17日、横浜市で行われ、男子でショートプログラム(SP)首位発進の鍵山優真(16=神奈川・星槎国際高横浜)がフリーで171・09点を記録して合計251・01点で初優勝した。

2本の4回転トーループを成功。演技後は2度のオリンピック(五輪)出場経験のある、父でコーチの正和さんと抱擁。「今日はノーミスで優勝できてよかった」と話した。女子は河辺愛菜(15=関大KFSC)が、トリプルアクセル(3回転半)を公式戦初成功させて初優勝した。2人は世界ジュニア選手権(来年3月、タリン)代表に決まった。

高得点を出して「キス・アンド・クライ」で喜ぶ鍵山優真(右)と父でコーチの正和さん

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静岡聖光学院が県3冠!全国大会はジャイキリ目標

連覇を成し遂げた静岡聖光学院の選手たち

<全国高校ラグビー静岡大会:静岡聖光学院17-12東海大静岡翔洋>◇決勝◇17日◇草薙球技場

静岡聖光学院が17-12で東海大静岡翔洋に競り勝ち、2年連続6度目の優勝を飾った。

5-5で折り返した後半は、相手のお株を奪う展開力を発揮して2トライ。ハーフタイムに選手間でチーム戦術を練る「修正力」を発揮し、新人大会と総体に続く県3冠を成し遂げた。全国大会の抽選会は12月7日に行われ、同27日に大阪・花園ラグビー場で開幕する。

   ◇   ◇   ◇

ノーサイドの笛が鳴ると、聖光フィフティーンは跳び上がって歓喜の輪をつくった。1トライ差の残り5分間は我慢の時間。リスクを冒さずに時計の針を進め、反撃の時間を与えなかった。佐々木陽平監督(42)は「最後のボールキープは、1度も練習したことがなかった」。僅差の中で勝利をたぐり寄せた戦術は、チームの強みを象徴するプレーだった。

前半は自慢のFW陣が押し返され、安易なミスも続いた。開始5分間だけでノックオンは2回。入念な対策を練ってきた相手の素早い出足に苦戦した。それでも、動じなかった。主将のCTB大西馨汰(けいた、3年)は「前半はFWに頼りすぎた。話し合って立て直せたのは、修正力があったからだと思う」。ハーフタイムには選手だけで意見を交換。FWだけの力任せではなく、展開力を織り交ぜた攻撃にシフトした。

後半7分にはスクラムから右に展開し、SO高橋謙(2年)がトライ。同12分には敵陣でのハイパントから相手のミスを誘い、主将自らダメ押しのトライを奪った。普段の練習でもハーフタイムに似た時間を設けて、課題を指摘し合っているという。合言葉は「トーク&フィックス」。1年間積み上げてきた会話と修正が大一番で生きた。

昨年の全国大会は2回戦敗退。「シード撃破」がチーム共通の思いだ。先制トライを挙げたWTB赤津圭哉(2年)は「W杯の日本が見せたようなジャイアントキリングを起こしたい」。力強さと柔軟な戦術で、花園に「聖光旋風」を巻き起こす。【神谷亮磨】

前半9分、先制のトライを決める静岡聖光学院のWTB赤津(手前)

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里見紗李奈、山崎悠麻組が連覇 パラバドミントン

女子WH1-2(車いす)ダブルスで連覇を果たした山崎悠麻(右)と里見紗李奈は金メダルを手に笑顔(撮影・小堀泰男)

<パラバドミントン:ヒューリック・ダイハツ ジャパン国際>◇最終日◇17日◇東京・代々木第1体育館◇男女シングルス、ダブルス決勝

女子WH1-2(車いす)ダブルスで里見紗李奈(21)山崎悠麻(31=NTT都市開発)組が中国人ペアを2-1(14-21、25-23、21-15)で破り、連覇を果たした。第2ゲームをジュースの接戦で奪って迎えた最終ゲーム。4-14と絶望的なリードを許しながら、13連続、4続得点という劇的な展開で逆転した。

勝った瞬間、コート上で涙を流した里見が正直に明かした。「怖かった。意識していた相手でしたが、途中で勝てないかもしれないと思いました」。中国は圧倒的な選手層を誇り、今回のペアは初対戦。ただ、選手個々の実力から強敵であることは分かっていた。

里見、山崎の特長は車いすダブルスでは珍しいローテーション(プレー中にポジションを入れ替える)だが、その強みを相手の速いタッチの攻撃で封じられていた。中盤からはローテーションを中止したが、最終ゲームで劣勢に立ったところで開き直った。山崎は「このままやられるのなら、自分たち本来のプレーをしようと話し合いました」。

気持ちを切り替えたことで攻撃的なプレーも復活し、回数は少なかったがローテーションから得点も生まれた。「私は今日は見ていただけです。紗李奈ちゃんが本当によく頑張ってくれました」と山崎。障がいが重い分、相手の標的にされた里見は最終ゲーム終盤に攻守両面で安定したプレーを取り戻し、勝利をたぐり寄せた。

里見、山崎組は東京パラリンピック出場ランキング1位をキープしている。シングルスではともに準決勝で敗退したが、ドラマチックに大会を締めくくった。

女子WH1-2(車いす)ダブルス決勝 中国人ペアの厳しいショットを打ち返す山崎悠麻(左)と里見紗李奈(撮影・小堀泰男)

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鈴木亜弥子3連覇で世界1位維持 パラバドミントン

女子SU5(上肢障がい)シングルス3連覇の鈴木亜弥子(左から2人目)と準優勝の楊秋霞(左端)。右端は3位の豊田まみ子(撮影・小堀泰男)

<パラバドミントン:ヒューリック・ダイハツ ジャパン国際>◇最終日◇17日◇東京・代々木第1体育館◇男女シングルス決勝ほか

女子SU5(上肢障がい)で鈴木亜弥子(32=七十七銀行)が大会3連覇を達成した。楊秋霞(中国)に2-0(21-19、22-10)のストレートで快勝。17年の世界選手権決勝で勝って以来、5連敗中だったライバルを2年ぶりに倒して、世界ランキング、東京パラリンピック出場ランキングでともに1位をキープするベテランが進化を見せた。

激しい打ち合いだった。打っては守り、しのいでは攻める。第2ゲーム、20-20。お互いがすべてのショットを出し尽くした攻防で、鈴木がカットショットをネットすれすれに落とす。楊の返球はネットにかかった。21本のラリーがこの試合の象徴だった。マッチポイントを握った鈴木のサーブを楊がリターンミスし、決着がついた。

「第2ゲームの18点目以降からショットがさらによくなったと思います。ファイナル(ゲーム)にはいきたくなかったですからね」。第1ゲームは先行し、追い上げられたが逃げ切った。第2ゲームは序盤に4点のリードを許しながら追いつき、突き放されても終盤の連続得点でひっくり返した。

09年の世界選手権、10年のアジアパラを制して引退した。しかし、バドミントンが東京パラリンピックの新競技になったことで16年にカムバック。以来、出場した大会では楊にしか負けていない。世界選手権では17年の決勝で勝ったが、今年8月には連覇を阻まれている。この日まで5連敗中で通算2勝7敗と大きく負け越していた。

「楊さんのプレーを参考にしました」。ステップを広くしたフットワークでコートカバーリングを向上させ、走り込みを増やしたことでショットの威力も増した。クリアショットで楊をコート奥に押し込み、ネット際にカットショットを落とし込む。これまで苦い思いをさせられてきたライバルのスタイルを身にまとい、今春には「ボロボロのいやられていた」試合内容を改善した。

「この会場で勝てたことは自信になります。応援もありがたかったです」。東京パラのプレイベント、本番会場の代々木第1で最強ライバルから白星をもぎ取った。「東京で金メダルを取る。私は世界一になるためにプレーしていますから」。目標へ確実に前進していることを印象づけるように、鈴木がコートで力強く、しなやかに舞った。

    【小堀泰男】

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天理大V4、前半苦戦も「修正力」で後半突き放す

後半、天理大フランカー岡山(右手前)はモールから持ち出し、左中間へトライを決める(撮影・黒河謙一)

<関西大学ラグビー:天理大55-6同大>◇第6節◇10日◇滋賀・皇子山陸上競技場

前年度全国大学選手権準優勝の天理大が55-6で同大を圧倒し、1925年の創部以来、初の4連覇を達成した。

自力優勝の可能性があった京産大が今季2敗目を喫し、最終節(30日)の直接対決を待たずに、開幕6連勝で11度目の頂点に立った。後半11分にトライを挙げたフランカー岡山仙治主将(4年)を中心に「修正力」を磨き、悲願の大学日本一をつかみ取る。

   ◇   ◇   ◇

胴上げなし、記念写真なし-。握手だけで4連覇をねぎらいあった天理大の選手が引き揚げ、最後に残った岡山が静かに言った。「主将になった時、僕はプレッシャーを感じました。今まで(の2度は)3連覇止まり。ちょっとホッとしました」。6年後に創部100周年を迎える古豪を背負う男は、新しい歴史を築き上げる重みを感じていた。

長年関西をけん引してきた同大の防御に苦戦し、前半は19-3。ボールを前に運ぶ選手が狙われていることを察知し、後半からは短いパスを活用して前に出た。今年1月、全国大学選手権決勝は明大に17-22で敗戦。この日の同大同様に素早い出足が武器だった天理大の防御に対し、明大は多彩な引き出しで対抗してきた。新体制はチーム全体で、自分が出場していない試合でも「見て考える」意識を徹底。後半6トライを挙げ、岡山は「修正する力。ずっとやってきた、考えるラグビー」と胸を張った。

最終節京産大戦を残し、王者に慢心はない。小松監督は0トライに封じた防御を評価し「今日は同志社のBK。次は京産のFWにどれだけ戦えるか」と目標設定。初の大学日本一へ、さらに強くなる。【松本航】

同大に快勝しスタンドの声援に応える天理大NO8ジョネ・ケレビ(右端)ら天理大の選手たち(撮影・黒河謙一)

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宮根アナ、沢尻容疑者に「薬やっちゃったらダメ」

宮根誠司アナ

フリーアナウンサー宮根誠司(56)が17日、司会を務めるフジテレビ系報道番組「Mr.サンデー」(日曜午後10時)に生出演し、合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)について語った。

宮根は同容疑者について「個人的には、いろいろあったけど50(歳)くらいになったら『昔やんちゃしててね』っていうくらいの大女優になると思ってた」と存在感を評価しつつ、「だけど薬やっちゃったらダメでしょう」と厳しい口調で話した。

ゲストの元大阪市長の橋下徹氏は、同容疑者の復帰について「薬物に関しては厳しい日本社会を望みます。女優として力があることは間違いないから、甘いって言われるかもわからないけど、しっかり社会的制裁を加えて、薬物依存を絶つプログラムをきちっとやって、もう1回頑張ってもらいたい思いはある」とした。また「人生失敗はある。罰というより、治療として考えて徹底的にしなきゃダメ。すぐ復活なんてことはあり得ないけど、チャンスはなしにしちゃうの? って」とも述べた。

ジャーナリスト木村太郎氏は、同容疑者が出演予定だったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」やテレビCMなど仕事関係者への影響の大きさを挙げ「被害は何億(円)とある」とコメント。「こういう人はチャンスを何回も与えられてもみんな裏切ってきている。で、こういうことになってる。お騒がせ女性がまたお騒がせか、ということになる」と持論を述べるなど、さまざまな意見が出た。

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WANDS再始動「覚悟決めてやる」新ボーカル上原

ライブイベント「音都 ONTO vol.6」で初めてファンの前で歌ったWANDSの新ボーカル上原大史

新たにボーカルを迎えたWANDSが17日、大阪・堂島リバーフォーラムでライブイベント「音都 ONTO vol.6」に出演した。

11月13日に、新ボーカルの上原大史が加入したばかり。「第5期WANDS」の始動となるステージは、新曲「真っ赤なLip」からスタート。同曲は、第1期WANDSのメンバーである大島こうすけの書き下ろしであることがギター柴崎浩から明かされると、2000人のファンも大歓声。他にもヒット曲「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「世界が終るまでは…」を披露した。

この日、初めてファンの前に姿を見せた上原は「不安もありましたが、でもやるからには覚悟を決めてやろうと思います。これからこのメンバーで新たなWANDSとしてやっていきますので、よろしくお願い致します」とあいさつした。

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上田監督「スペアク」出演俳優が号泣&転職宣言

映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつ後、観客と一緒に写真を撮る一同(撮影・村上幸将)

上田慎一郎監督(35)の映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつが17日、都内の池袋シネマ・ロサで行われた。公開1カ月で初めて満席となった客席を見たキャストは、感激の涙を流した。

普段は会社員で、演技未経験ながらオーディションに合格した津上理奈は、公開からの1カ月で、30日間も池袋シネマ・ロサに通い、映画を普及する活動を行ってきた。その日々を思い出したのか、壇上では涙が止まらなかった。「ずっとロサに通っていて、満席を見たかったので、すごくうれしいです。泣きすぎですよね。明日からも頑張ります」と言い、また涙した。

広瀬圭祐は昨年、オーディションに受からなかったら役者を辞める覚悟だったが、合格し「スペアク」に出演できた。壇上で、そのことを振り返り「役者を辞めようと思っていて、合格して去年の今ごろ『自分は笑っている』と言ったけれど、こんな経験は出来るとは思わなかった。みんなで頑張るのって、いいですね。満席の劇場で話が出来ることは一生に何度か、あるかないか分からない」と言い、男泣きした。

山下一世は「毎日(観客の)お見送りに来て、やっと満席になったなという気持ちが強くて。これから…まだまだ終わらない。無名でも、やれるというところを見せたい」と意気込んだ。その上で「僕自身、もっと無名の役者を発掘したくて、役者をやめてキャスティングの仕事をやりたいんですよ! もし、何かいい話があったら紹介して下さい」と裏方への転職希望をアピールした。【村上幸将】

映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつに登壇した山下一世(撮影・村上幸将)
映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつで号泣する津上理奈(中央、左は小川未祐、右は川口貴弘)(撮影・村上幸将)
映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつに登壇した一同(撮影・村上幸将)

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上田慎一郎監督「スペアク」公開31日で聖地初満席

映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつに登壇した一同(撮影・村上幸将)

上田慎一郎監督(35)の映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつが17日、都内の池袋シネマ・ロサで行われた。10月18日の初日から1カ月が経過したこの日、映画「カメラを止めるな!」の“聖地”として知られる同劇場には、チケットを求める観客の行列ができ、スクリーン1の193席が公開後、初めて満席となった。上田監督は「公開31日目にして、初めて満席になりました。皆さん本当に、ありがとうございます」と観客に感謝した。

上田監督は、公開3日目に同劇場で舞台あいさつした際は、半分強の100席しか埋まっていなかったと振り返った。その上で「31日間、1日も欠かさず、キャストのみんなが劇場に駆け付けてくれた。ファンの方も、ビックリすると思うんですけど30、40回見てくれている方がいる。その頑張りが積み重ねがあって、今日がある」と感慨深げに語った。主演の大澤数人が「こんなに人が埋まっていて、うれしいです」と語る合間を縫うように自らの話を差し挟んだ理由については「最初に言うと、泣くかな? と思って」と言い、照れ笑いを浮かべた。

製作費300万円のインディーズ映画ながら、興行収入31億円超を記録した「カメ止め」を手がけた、上田監督の長編映画第2弾への期待は高く、全国148館で公開されたが、興行的には苦戦を強いられた。公開から1カ月がたったこの日、全国で公開している劇場は、池袋シネマ・ロサのほか、愛知県のミッドランドシネマ名古屋空港、福井県の福井コロナシネマワールド、宮崎県の宮崎キネマ館の4館にとどまる。

それでも、この日、池袋シネマ・ロサ周辺に出来た観客の列は「カメ止め」ムーブメントをほうふつとさせるものだった。公開前に「誇りを持って届けられるし、今年1番の映画になるんで」と語った河野宏紀は、満員の客席を見詰め「まずは満席の景色を見せてくださって、本当にありがとうございます」と感謝した。ただ、顔には悔しさがにじんだ。「ただ…僕は中途半端に喜びたくない。まだ終わって欲しくないし、今日がやっと始まりだと思っているし、僕は最後に喜んで笑いたいです」と、苦境を乗り越える覚悟を口にした。

富士たくやは連日、池袋シネマ・ロサで舞台あいさつや、観客の見送りなどの活動を行った日々を振り返り「初めて舞台でごあいさつさせていただいた光景…お客さまが少なくて、忘れられない」と語った。上田監督は「(観客)9人の前でキャスト15人があいさつしたんですよ。その時も、みんな笑顔でやってくれて。31日間、ずっとやってくれたから今日がある」と、動員が苦戦する中でも頑張ったキャストをたたえた。

その上で、上田監督は「みんなに満席の景色を見てもらえて、今日という日の景色は、これからの、みんなの背中をいつか押してくれるだろうし、多分、僕の背中も押してくれるだろうし、今日という日を作ってくださって、本当にありがとうございます」と語った。そして、満席の客席を見て「公開31日目ですけど、まだ、まだ、まだ、まだ、まだ、この映画を広めて、届けていきたいと思っています」と捲土(けんど)重来を誓った。【村上幸将】

映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつ後、観客と一緒に写真を撮る一同(撮影・村上幸将)
映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつで号泣する津上理奈(中央、左は小川未祐、右は川口貴弘)(撮影・村上幸将)
映画「スペシャルアクターズ」の舞台あいさつに登壇した山下一世(撮影・村上幸将)

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沢尻容疑者の自宅マンションに早朝から報道陣集結

沢尻エリカ

沢尻エリカ容疑者の自宅マンションには17日、早朝から報道陣が集まったが、住民の出入りがあまりみられなかった。

一部住民は、同容疑者に関する問いかけに「子どもがいるのですみません」「わかりません」などとだけ答えた。自宅では母親と2人暮らしとされる。

前日の16日朝の家宅捜索時にも母親がいたという。ただこの日、夜までの時点で、報道陣の前に母親は姿を見せなかったとみられる。

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出走馬から禁止薬物ボルデノンを検出 盛岡競馬場

岩手県競馬組合は17日、盛岡競馬場で10日に開いたレースに出走した馬1頭から、禁止薬物のボルデノンを検出したと発表した。

検出は昨年12月以来となる。禁止薬物の検出を受け、岩手県競馬組合は競馬法違反の疑いがあるとして県警に報告した。18日と23~25日のレース開催の取りやめを決めた。(共同)

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伊で倒れた松本零士氏しゃべった「なぜここに?」

松本零士氏

滞在先のイタリア・トリノで15日(日本時間16日)に倒れた、漫画家の松本零士氏(81)が、関係者と会話できる状態まで回復したことが17日、分かった。同行する関係者が同日、取材に応じ「先生に面会しました。お話しできる状況になっていました」と明らかにした。

関係者によると、松本氏は倒れてから2日近く、眠っていた状態から覚醒すると、面会に訪れた人たちに「何で、ここにいるんだろうね?」と尋ねたという。松本氏は15日午前にトリノの中央市場で学生との会合に出席後、「銀河鉄道999」の上映が行われるトリノ市内のマッシモ映画館を訪れたが、息苦しさを感じるなど体調を崩し、ホテルに戻った。その後、同市内のレ・モリネッテ病院に救急搬送された。松本氏は倒れた事実と状況を伝えられると「あぁ、そうなんだ」と答えたという。

松本氏は代表作の1つ「宇宙海賊キャプテンハーロック」の、イタリアでのアニメ放送40周年記念イベントに招待されて14日にトリノ入りし、幾つかのイベントに出席していた。当初、イタリアの複数メディアが「脳卒中で深刻な状態」と報じたが、16日に脳を含め、精密検査を行った結果、脳には問題がないことが判明。イタリアのANSA通信も同日「午後4時に(気道を確保するための気管)挿管も取り、状況は良くなった。あと数日、状況を見るため入院するだろう」との、ロベルト・バラーニャ医師の談話を報じた。

松本氏は集中治療室(ICU)にいるが、関係者は「状態は良い方向に向かっています。ICUも近々、出ることが出来るのではないでしょうか?」と説明。面会にはイタリア人医師も立ち会うなど、万全の医療体制が敷かれていると説明した。【村上幸将】

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連続落選のN国・立花氏と現職一騎打ち 桜井市長選

任期満了に伴う奈良県桜井市長選(24日投開票)が告示され、3選を目指す無所属現職の松井正剛氏(66=自民推薦)、「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志前参院議員(52)の一騎打ちとなった。

立花氏は参院埼玉補選、神奈川・海老名市長選と連続で落選している。

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たてがみ被害タイキシャトルとローズキングダム公開

タイキシャトル(97年11月16日)

殿堂入りに相当するJRA顕彰馬の名馬「タイキシャトル」(牡25)と10年ジャパンカップ優勝馬「ローズキングダム」の2頭のたてがみの一部が9月15日に北海道日高町の牧場「ヴェルサイユファーム」で切り取られる被害にあった。

被害から2カ月以上が過ぎた17日、この日限定で約1000人が招かれて、会員限定の一般見学が行われた。

岩崎崇文社長(27)は「ファンの方々のおかげで馬がいるので、早めにした方が良い」と思い公開を決断した。事件後、2頭には監視カメラや、場所を移すなどして対策をし、この日も多くの人が目にした。

事件後、初公開となったが「喜んでもらって、牧場に人がいてなつかしいな」と喜んだ。今後の公開については未定だが、料金などを設定して、再発を防ぐとした。

来年にはカフェの設置など新たな企画を考えているようで、「もう前しか向いていません。日高町の1つの観光スポットになれればいいな」と話した。

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河野防衛相、韓国国防相と会談GSOMIA再考促す

河野太郎防衛相は17日、訪問先のタイの首都バンコクで、韓国の鄭景斗国防相と会談し、韓国による日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄決定について、再考を要請した。同協定を含め両国間にさまざまな課題があるとした上で「賢明な対応を求めたい」と述べた。鄭氏は破棄決定を巡り、日本の輸出規制が原因だとして、外交的解決を求めた。この後、エスパー米国防長官を加えた3カ国による防衛相会談も開く。

日韓両国の防衛相による公式会談は、昨年10月以来。両氏は会談で、対北朝鮮で防衛当局間の意思疎通を継続することは確認した。

同協定の失効は23日午前0時に迫っている。河野氏は会談冒頭で「日韓は非常に厳しい状況が続いているが、課題について率直に意見交換したい」と述べた。北朝鮮のミサイル発射に触れ「日韓、日米韓の連携は極めて重要だ」と強調した。

鄭氏は「最近、さまざまな課題で関係が行き詰まっていることを残念に思う」と語った。「防衛協力の発展のため努力したい」とも説明した。

同協定を巡り、日本は北朝鮮による弾道ミサイル発射が続く中、日米韓の結束が揺らぎかねないとして維持を主張。米国も存続へ働き掛けを強めている。韓国は日本が輸出規制を撤回すれば、再検討するとしており、双方の立場には大きな隔たりがある。

韓国の文在寅大統領はタイ訪問に先立ち訪韓したエスパー氏と15日に会談し、輸出規制を強化した日本との軍事情報の共有は難しいとの認識を伝えている。

日韓の防衛当局間の関係は、昨年12月の韓国海軍艦船による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題などを受け、不正常な状態が続いている。(共同)

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本間3年ぶりWタッグ勝利「オレと真壁で優勝する」

3年ぶりに真壁と組んで出場したワールド・タッグ・リーグで白星を挙げた本間

<新日本プロレス:ワールド・タッグリーグ>◇17日◇第2日◇東京・後楽園ホール

3年ぶりの出場となった15、16年連覇のGBHタッグ、本間朋晃、真壁刀義組が今リーグ初白星を挙げた。

中西学、永田裕志組と対戦。9分45秒、真壁がキングコングニードロップで中西を追い込み、片エビ固めで勝利した。

頸髄(けいずい)損傷からの復帰後、初エントリーとなった本間は復活コンビでの勝利。永田、中西組に何度も小こけしをかわされたが、最後の真壁との連係で中西にカウンターのこけしロケットを成功させた。 「3年ぶりのワールドタッグの勝利。本当に気持ちいい。優勝したいです。オレと真壁で優勝するしかないんだよ。オレと真壁で、お楽しみはこれからだ」と3年ぶりの大会制覇に向け、意欲満々だった。

なお16チームが出場した今年のワールド・タッグリーグは1リーグ制。例年のように優勝決定戦は組まれず、リーグ最終戦時点での1位チームが優勝となる。

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後藤洋央紀リーグ初白星「こんなんで満足してねえ」

NEVER無差別級王者KENTAからフォールを奪って勝利を収めた後藤(左)。右はタッグを組むフレドリックス

<新日本プロレス:ワールド・タッグリーグ>◇17日◇第2日◇東京・後楽園ホール

「荒武者」後藤洋央紀が3日のインターコンチネンタル王座挑戦時に邪魔してきたNEVER無差別級王者KENTAからフォール勝ちを収めた。カール・フレドリックスと組み、高橋裕二郎、KENTA組と激突。フレドリックスとの連係技で高橋を場外へと追いやると、孤立したKENTAを捕獲。裏GTRで追い込んだ後、11分38秒、GTRでマットに沈めた。

2日目でリーグ初白星を挙げた後藤は「まず1勝。KENTA、オレはこんなんで満足してねえからな」と怒りを爆発。「お前が大阪でやったのはこんなんで償いきれるなと思うな。これで終わった気になるなよ。まだまだこれからだ」と今リーグ初白星ゲットにも厳しい表情を浮かべていた。

3日の大阪大会でインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイトに挑戦した際、後藤はミドルキックからの昇天・改、GTRでフォールを狙ったとこで、外道の妨害に見舞われた。盟友の柴田勝頼の救援で追撃を狙おうとしたところで、今後はKENTAが乱入を許すとgo 2 sleepでKO状態に追い込まれてホワイトのブレードランナーに敗れていた。

なお16チームが出場した今年のワールド・タッグリーグは1リーグ制。例年のように優勝決定戦は組まれず、リーグ最終戦時点での1位チームが優勝となる。

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高安ぎっくり腰で急きょ休場 支度部屋もピリピリ

土俵入りに向かう高安(右)(撮影・今浪浩三)

<大相撲九州場所>◇8日目◇17日◇福岡国際センター

大関高安(29=田子ノ浦)が、異例の直前休場を決め、かど番脱出に黄色信号が点灯した。

土俵入りまでこなしながらも幕内前半戦開始後に休場を願い出て、宝富士戦は不戦敗。九州場所担当部長の境川親方(元小結両国)によると「ぎっくり腰」だという。決まっていた9日目の取組も急きょ変更。「割り返し」の末に休場となった。3勝5敗となり、再出場しなければ来年1月の初場所は大関から陥落する。

   ◇   ◇   ◇

西の支度部屋にいた高安のもとに、親方衆らが次々と訪ねてきた。本来、相撲を取る時間の約1時間前、午後4時50分ごろだった。境川親方らが険しい表情で風呂場から出てくる高安を待っていた。その間に同親方は、高安の師匠で膝痛で休場中の田子ノ浦親方(元前頭隆の鶴)に電話した。「お前も具合が悪いだろうが、こっちも都合があるんだ。早く言わんかい!」。高安の異例の直前休場で、支度部屋はピリピリとした空気に包まれた。

そんな中、高安が付け人の両肩に手を置き、痛そうに腰をくねらせながら風呂場から出てきた。座り込むと境川親方と約5分間、話し合った。その後、高安は報道陣に無言を貫いて帰途に就いた。境川親方が「ぎっくり腰。(まともに)歩けないんだから仕方ない。こっち(会場)に来る前から痛かったようだ」と代弁した。急きょ休場し、この日は不戦敗、割り返しの末に9日目は休場となった。

再出場は最速でも10日目以降となる。現在は3勝。10日目に出場しても、かど番脱出には残り6番で5勝が必要だ。7月の名古屋場所で左肘靱帯(じんたい)断裂の重傷を負ったが、9月の秋場所を全休して今場所の出場にこぎ着けた。そんな中で再び試練となった。

土俵入りまでした後に休場するのは極めて珍しい。関係者によると、土俵入りで支度部屋を出入りする際の数十センチの段差の上り下りも、苦しそうに大粒の汗を流していたという。再出場か、1度関脇に転落しても来場所10勝以上での返り咲きを目指すのか。次の決断も迫られている。

◆土俵入り後に休場した主な関取 1957年初場所5日目、大関大内山は支度部屋で四股を踏んでいた際、膝を痛めて休場。再出場することなく、大関から陥落した。1989年秋場所12日目、西前頭3枚目の富士乃真は控えに座っていたところ、三杉里が落ちてきて左腓骨(ひこつ)などを骨折。立ち上がることができず、不戦敗となった。

高安の突然の休場により宝富士が不戦勝となる(撮影・河田真司)

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PFP3位の井上尚弥 選考段階では1位に推す声も

2019年11月7日、ドネアに勝利しアリ・トロフィーを掲げる井上尚弥(撮影・鈴木みどり)

ボクシング2団体統一バンタム級王者井上尚弥(26=大橋)が、1922年創刊の米老舗専門誌「ザ・リング」選定のパウンド・フォー・パウンド(全階級を通じた最強ランキング)で日本人初のトップ3入りを果たした。16日(日本時間17日)に最新ランクが更新され、井上が4位から3位に浮上した。今月7日、5階級制覇王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)とのワールド・ボクシング・スーパーシリーズ決勝で、2回に右眼窩(がんか)底など2カ所の骨折を抱えながら判定勝ちした結果を反映させた。

「ザ・リング」公式サイトによると選定に関して長い議論が続き、意見も割れたものの、選考者数人が「100%の主導権を握れない時に井上がどう対応するかの疑問に答えた。負傷と厳しい相手を勝ち抜いて優勝した。井上が最高だ」と1位に推す声もあったという。

◆パウンド・フォー・パウンド(PFP) ボクシングの全階級を通じた最強ランキング。1944~60年代にミドル級などで活躍し、日本で「拳聖」と呼ばれるシュガー・レイ・ロビンソン(米国)をたたえる造語として誕生。その後89年にPFPランクを導入した。日本人では元WBC世界バンタム級王者山中慎介や元WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志もトップ10入りしている。現在はESPNやボクシング専門サイトなども独自のPFPランクを選定する。

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白鵬7勝目、石浦が珍技で魅了!/8日目写真特集

<大相撲九州場所>◇8日目◇17日◇福岡国際センター

史上最多43度目の優勝を目指す白鵬(34=宮城野)が、前頭4枚目玉鷲(34=片男波)を破り単独トップ。大関復帰の貴景勝(23=千賀ノ浦)は、前頭2枚目明生(24=立浪)を破り5勝3敗とした。

かど番の大関高安(29=田子ノ浦)が取組前に急きょ休場を発表。

8日目の取組模様を写真で振り返ります。

玉鷲(4勝4敗)寄り切り白鵬(7勝1敗)

玉鷲と2回目も取り組みが合わない白鵬(右)(撮影・今浪浩三)

玉鷲を寄り切る白鵬(右)(撮影・今浪浩三)

玉鷲(右)を寄り切りで下す白鵬(撮影・栗木一考)

貴景勝(5勝3敗)押し出し明生(4勝4敗)

明生を押し出す貴景勝(撮影・今浪浩三)

明生(左)を押し出しで破る貴景勝(撮影・栗木一考)

明生を押し出す貴景勝(撮影・今浪浩三)

宝富士(4勝4敗)不戦勝高安(3勝5敗)

高安の休場のため不戦勝となる宝富士(撮影・栗木一考)

御嶽海(4勝4敗)寄り切り碧山(4勝4敗)

碧山を寄り切る御嶽海(撮影・今浪浩三)

碧山(左)を寄り切りで破る御嶽海(撮影・栗木一考)

阿炎(4勝4敗)押し出し朝乃山(6勝2敗)

阿炎(左)を押し出しで破る朝乃山(撮影・栗木一考)

阿炎を押し出す朝乃山(撮影・今浪浩三)

北勝富士(4勝4敗)押し出し遠藤(4勝4敗)

北勝富士を押し出す遠藤(撮影・今浪浩三)

北勝富士(左)を押し出しで破る遠藤(撮影・栗木一考)

豊山(5勝3敗)はたき込み炎鵬(4勝4敗)

立ち会い、にらみ合う豊山(右)と炎鵬(撮影・栗木一考)

炎鵬(手前)をはたき込みで破る豊山(撮影・栗木一考)

炎鵬(手前)をはたき込みで破る豊山(撮影・栗木一考)

剣翔(5勝3敗)押し出し佐田の海(5勝3敗)

佐田の海を押し出しで破る剣翔(撮影・今浪浩三)

押し出しで剣翔(左)に敗れる佐田の海(撮影・栗木一考)

琴奨菊(2勝6敗)寄り切り輝(6勝2敗)

琴奨菊(右手前)を寄り切りで破る輝(撮影・栗木一考)

琴奨菊を寄り切りで破る輝(撮影・今浪浩三)

照強(4勝4敗)押し出し正代(5勝3敗)

正代を押し出しで破る照強(撮影・今浪浩三)

正代を押し出しで破る照強(撮影・今浪浩三)

石浦(4勝4敗)三所攻め錦木(2勝6敗)

【出た!技あり!石浦の三所攻め】

錦木(手前)を三所攻めで破る石浦(撮影・栗木一考)

錦木(右手前)を三所攻めで破る石浦(撮影・栗木一考)

錦木を三所攻めで破る石浦(撮影・今浪浩三)

錦木を三所攻めで破る石浦(撮影・今浪浩三)

錦木を三所攻めで破る石浦(撮影・今浪浩三)

千代丸(5勝3敗)寄り切り大翔鵬(2勝6敗)

千代丸(右)を寄り切りで破る大翔鵬(撮影・栗木一考)

千代丸を寄り切る大翔鵬(撮影・今浪浩三)

千代丸を寄り切る大翔鵬(撮影・今浪浩三)

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ヴェンジェンスなど20頭が登録/チャンピオンズC

大外からまくってみやこSを制したヴェンジェンス(左)(2019年11月3日撮影)

チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月1日=中京)の登録馬が発表された。

優先出走権を持つヴェンジェンス(牡6、大根田)、ワンダーリーデル(牡6、安田翔)をはじめ、今年のフェブラリーS覇者インティ(牡5、野中)など20頭が登録を行った。フルゲートは16頭。現時点でテーオーエナジーまでが出走可能となっている。

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ダノンキングリー最内から伸びるも5着/マイルCS

<マイルCS>◇17日=京都◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走17頭

2番人気の3歳馬ダノンキングリー(牡3、萩原)は5着に終わった。最内枠から中団の内で運び、直線も最内からジリジリ伸びたが、上位には届かなかった。

横山典騎手は「やりたかったことはできた。3歳だし初めての京都だったからね。馬はすごくいいし、あとは経験」と振り返った。萩原師は「仕方ない。状態は良かったと思う」とコメントした。

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武豊「ダービーも勝たせてもらいました」近藤氏悼む

第66回日本ダービー 1着アドマイヤベガ、武豊騎手(1999年6月6日撮影)

「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一(りいち)オーナーが17日早朝に大阪市内の病院で亡くなったことが、分かった。77歳だった。今夏にがんであることを公表し、闘病生活を送っていた。

武豊騎手は「本当にたくさんの馬に乗せていただいて、ダービーも勝たせてもらいました(99年アドマイヤベガ)。いろいろ思い出はあります。残念です」。

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ペルシアンナイト追い込む届かず3着/マイルCS

マイルCS3着に敗れたペルシアンナイト(中央)(撮影・渦原淳)

<マイルCS>◇17日=京都◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走17頭

ペルシアンナイト(牡5、池江)は後方から馬群を割って追い込んだが3着。一昨年1着、昨年2着に続き3年連続で馬券対象となったが、勝利には届かなかった。

マーフィー騎手は「ゲートも出て、リズム良く走れた。直線も本来のいい脚を使って、一生懸命に走ってくれた」とねぎらった。次走は引き続き同騎手で12月8日シャティンの香港マイル(G1、芝1600メートル)に向かう。

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ダノンプレミアム内容納得も完敗2着/マイルCS

マイルCS2着に敗れたダノンプレミアム(撮影・外山鉄司)

<マイルCS>◇17日=京都◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走17頭

1番人気に支持されたダノンプレミアム(牡4、中内田)は好位から脚を伸ばしたが、1馬身半差の2着に敗れた。

スタートを決め、道中もスムーズに運んだが、勝ち馬の決め手には及ばなかった。川田騎手は「いい内容で走れていましたし、予定通りの競馬はできました。勝つという結果だけが得られませんでした」と振り返った。

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侍ジャパンが悲願の世界一!/プレミア12決勝詳細

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

日本が初優勝を飾り、09年WBC以来10年ぶりとなる世界一となった。15年の第1回大会の準決勝で9回に逆転されて敗れ、優勝をさらわれた宿敵韓国を下した。試合は韓国が1回に2発を放って3点先取。日本は1回に鈴木の適時打で1点を返すと、2回には山田哲人の3ランで逆転に成功した。7回には浅村の適時打でリードを広げて逃げ切った。

日本対韓国 優勝を決めナインから胴上げされる稲葉監督(撮影・加藤哉)

日本対韓国 優勝を決め、セレモニーでバンザイする日本の選手たち(撮影・浅見桂子)

■稲葉監督のコメント「日の丸をつけて、野球界のために世界一になりたいと思いが強かった。その一心で選手が頑張ってくれました。やはりアジアのライバルとして、強いですので、来年のオリンピックありますから、そこでいい勝負ができたらと思います。選手があきらめない気持ちでやっていますので、必ず逆転できると信じていました。私自身、前回コーチとして悔しい思いをして、選手もそれをしっかり果たしてくれたと思います。やはり、皆さまに野球を通じて勇気、希望を与えられたのではないかと思います。来年、オリンピックありますので、世界一を取れるように準備してやっていきます」

チーム
韓 国
日 本×

【韓】●梁ヒョン種(2勝1敗)、李映河、曺尚佑、河載勲

【日】山口、○高橋礼(2勝1敗)、田口、中川、甲斐野、山本、S山崎(3S)

【本】金河成1号、金賢洙1号(韓)山田1号(日)

試合経過

<1回>

【韓国】 先頭打者が四球で出塁。2番打者が追い込まれながらもフォークを捉え、左翼スタンドへ飛び込む2ランで先制。2死後に5番打者もソロ本塁打を放つ。いきなり3点を奪った韓国ベンチは大盛り上がり

【日本】 先頭の山田は一邪飛に倒れる。坂本は四球で出塁、丸が倒れて2死後に4番鈴木の左翼フェンス直撃の二塁打で一塁走者の坂本が一気に生還。まずは1点を返す!

日本対韓国 1回表韓国無死一塁、山口は金河成に左越え2点本塁打を被弾(撮影・加藤哉)

日本対韓国 1回表韓国無死一塁、金河成の先制2点本塁打に盛り上がる韓国ナイン(撮影・垰建太)

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、左越え適時打を放つ鈴木。投手梁ヒョン種(撮影・垰建太)

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、鈴木の適時二塁打で生還した坂本勇(右から2人目)をタッチで迎える日本ナイン(撮影・前田充)

<2回>

【韓国】 日本はこの回から先発山口から高橋礼に交代。韓国は2死に四球で出塁したが無得点

【日本】 先頭の外崎は遊ゴロ、近藤は空振り三振に倒れたが、2死で会沢は四球で出塁。さらに菊池の高く跳ねたゴロに韓国三塁手が捕球できず2死一、二塁とする。山田は追い込まれながらもファウルで粘り、8球目を完璧に捉えて左翼中段席へ飛び込む3ランで逆転!

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、山田哲は左越え3点本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、左越え3点本塁打を放った山田哲(中央)は笑顔でナインとタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 2回裏日本2死一、二塁、左越え3点本塁打の山田哲を笑顔で迎える鈴木(中央)ら(撮影・浅見桂子)

<3回>

【韓国】 先頭打者が左前安打で出塁。続く3番打者の左中間最深部への左飛に一塁走者がタッチアップを試みるも二塁でタッチアウト。日本は左翼近藤の素早い返球で隙を見せなかった

【日本】 2死で浅村が二塁打、続く外崎は四球を選んで一、二塁としたが、近藤が空振り三振に倒れる

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、近藤は金宰煥の飛球を捕球する(撮影・加藤哉)

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、近藤は金宰煥の飛球を捕球し二塁へ返球する、左は丸(撮影・加藤哉)

日本対韓国 3回表韓国無死一塁、金宰煥の左飛で一塁走者の金河成はタッチアップの二塁進塁を狙うもアウト。二塁手菊池涼(撮影・浅見桂子)

<4回>

【韓国】 日本は高橋礼から田口に交代。韓国は先頭打者がヒットで出塁したが、後続が倒れて無得点

【日本】 先頭の会沢が三遊間を破る一打で出塁し、菊池がきっちり送りバントを決めて二塁へ進塁させる。山田は四球を選んで1死一、二塁とし、坂本の初球に韓国の暴投で二、三塁とする。坂本の一ゴロの三塁走者は動かず、丸が二ゴロに倒れて無得点

日本対韓国 4回裏日本2死二、三塁、二ゴロに倒れる丸(撮影・垰建太)

<5回>

【韓国】 日本は田口が続投。韓国の先頭打者が内野安打で出塁。1死後に空振り三振で一塁走者が飛び出て挟殺プレーでアウトにされる

【日本】 3者凡退

日本対韓国 5回表韓国1死一塁、一走金相竪は打者金河成の三振で跳びだし一,二塁間で挟殺される、右は山田哲(撮影・加藤哉)

日本対韓国 5回表韓国1死一塁、一走金相竪を一,二塁間で挟殺し田口(左)とハイタッチする会沢(撮影・加藤哉)

<6回>

【韓国】 日本は中川が登板。韓国打線は2三振を喫するなど無得点

【日本】 先頭の近藤が二失で出塁し、会沢の犠打と菊池の三ゴロで2死三塁とし、山田を迎えたところで韓国は投手交代。山田はスライダーに空振り三振を喫して日本は追加点を奪えなかった

日本対韓国 6回表韓国1死、朴炳鎬を三振に仕留めて雄たけびを上げる中川(撮影・浅見桂子)

<7回>

【韓国】 日本は甲斐野がマウンドに上がった。韓国は3者凡退に抑えられる

【日本】 先頭の坂本がフェンス直撃の二塁打で出塁。4番鈴木の二ゴロで三塁に進塁させて浅村が右前適時打!待望の追加点でリードを2点に広げた

日本対韓国 6回表韓国1死、朴炳鎬を三振に仕留めて雄たけびを上げる中川(撮影・浅見桂子)

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、右前適時打を放った浅村はベンチへ向かってガッツポーズする(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 7回裏日本2死三塁、浅村の適時打で生還した坂本勇(手前)を笑顔で迎える甲斐野(撮影・浅見桂子)

<8回>

【韓国】 日本は山本が登板。韓国打線は2三振を喫して無得点

【日本】 3者凡退

日本対韓国 8回表を投げ終えた山本(中央)は笑顔でナインとタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

<9回>

【韓国】 日本の守護神山崎が登場。最後は空振り三振に抑えて世界一に輝く!

日本対韓国 9回表、日本7番手で登板する山崎康(撮影・加藤哉)

日本対韓国 韓国を破って世界一となりベンチを飛び出して歓喜する日本ナイン(撮影・前田充)

日本対韓国 最後の打者を空振り三振に仕留め捕手会沢(左)と抱き合って喜ぶ山崎(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 韓国に勝ち優勝を決め歓喜の侍ジャパンの選手たち(撮影・垰建太)

日本対韓国 日本に敗れ準優勝の表彰を受ける韓国の選手たち(撮影・垰建太)

日本対韓国 優勝を決め笑顔で日本ナインと整列する秋山(左から4人目)(撮影・滝沢徹郎)

◆今大会の賞金 優勝の日本に150万ドル(約1億6500万円)、2位韓国に75万ドル(約8250万円)、3位メキシコに50万ドル(約5500万円)が贈られた。賞金総額521万ドル(約5億7310万円)。

スタメン

【韓国】

1(中)李政厚

2(遊)金河成

3(指)金宰煥

4(一)朴炳鎬

5(左)金賢洙

6(捕)梁義智

7(右)閔炳憲

8(三)許敬民

9(二)金相竪

先発投手=梁ヒョン種

【日本】

1(一)山田

2(遊)坂本

3(中)丸

4(右)鈴木

5(指)浅村

6(三)外崎

7(左)近藤

8(捕)会沢

9(二)菊池

先発投手=山口

試合前

日本対韓国 試合前の円陣で必勝はちまきを頭に巻きナインに気合を入れる松田宣(中央奥)(撮影・前田充)

日本対韓国 試合前練習で李承ヨプ氏(左奥)と話す坂本勇(右)(撮影・滝沢徹郎)

日本対韓国 試合前練習に集合する韓国ナイン(撮影・滝沢徹郎)

沢尻激震NHK大河「麒麟がくる」異例の開始延期も

沢尻エリカ容疑者(2018年6月5日撮影)

沢尻エリカ容疑者の逮捕を受け、重要役で出演予定だった来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(1月5日スタート、日曜午後8時)の放送開始日が遅れる可能性もあることが17日、分かった。沢尻容疑者は初回から登場予定だった。

収録は6月に始まり十数話分を収録済み。薬物事件という重大さから代役起用は避けられないとみられ、NHK関係者は「来年1月5日の放送開始までに撮り直すのは相当厳しいと思う。ただ大河は局の看板番組の1つ。その放送枠を簡単に代替番組で埋められない。現場は、何としても1月5日に間に合うように代役の選考など対応策を急ピッチで進めているはず」とした。一方で「どうしても対応策が間に合わないこともあり得る。放送開始日を1週間かそれ以上遅らせるという、かなり異例の措置をとる可能性はゼロではない状況」とした。

沢尻容疑者は斎藤道三の娘、後に織田信長の正妻となる帰蝶(濃姫)役。長谷川博己が演じる主人公明智光秀と絡むシーンが多い。別の関係者は「沢尻容疑者の映像を使用することはないと思う。ただ、とにかく代役選考が急務」とした。

武豊「ダービーも勝たせてもらいました」近藤氏悼む

第66回日本ダービー 1着アドマイヤベガ、武豊騎手(1999年6月6日撮影)

「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一(りいち)オーナーが17日早朝に大阪市内の病院で亡くなったことが、分かった。77歳だった。今夏にがんであることを公表し、闘病生活を送っていた。

武豊騎手は「本当にたくさんの馬に乗せていただいて、ダービーも勝たせてもらいました(99年アドマイヤベガ)。いろいろ思い出はあります。残念です」。

日本優勝 山田哲人が逆転V3ラン、救援陣が好投

日本対韓国 優勝を決めナインから胴上げされる稲葉監督(撮影・加藤哉)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

日本先発山口は初回に2被弾し、3失点。2回から継投に入った。打線は1回に鈴木の適時打、2回に山田哲の3ランで逆転した。

両軍とも早めの継投に入り、中盤は試合が動かない。守備も非常に堅く、日本が1点リードしたまま終盤7回に入った。

日本は7回、浅村の適時打で貴重な追加点。リードを2点に広げた。終盤は甲斐野-山本-山崎と危なげなくつなぎ優勝を飾った。

日本対韓国 韓国に勝ち優勝を決めた稲葉篤紀監督(中央)はナインから胴上げされ笑顔で宙を舞う(撮影・垰建太)

鈴木誠也が大会MVP、松坂超え国際大会最年少受賞

日本対韓国 MVPに選ばれ表彰される鈴木(手前左)(撮影・滝沢徹郎)

<プレミア12:日本5-3韓国>◇決勝◇17日◇東京ドーム

侍ジャパン不動の4番鈴木誠也外野手(25)が大会の最優秀選手(MVP)に選ばれた。

勝利に直結する活躍を続けた。1次ラウンドから計8試合で、打点を挙げていないのは唯一、黒星を喫した米国戦だけ。打線の要として打率4割4分4厘、3本塁打、13打点の主要3部門を含む8部門でトップに立った。

WBC、プレミア12の主要国際大会で06年WBC松坂、17年WBC・ストローマン(米国)の26歳を抜き、最年少25歳での受賞となった。

▽鈴木誠也の話 疲れたんですけど、最後勝てて良かった。今回は自分の結果ではなく、チームの優勝だけを心に刻んでやっていた。自分の結果はどうでもよくて、優勝できて良かった。(侍4番は)まだまだ信じられないですけど、皆さんのおかげでいい仕事ができた。ここ最近ずっと優勝できてなかった。こういう大会で優勝できて良かったです。(オリンピックへ)まだたくさんいい選手がいて4番打つか分からないですけど、どこのポジションでもやることは変わらないので頑張りたいです

日本対韓国 1回裏日本2死一塁、左越え適時二塁打を放つ鈴木。投手梁〓(王ヘンに玄)種(撮影・垰建太)
日本対韓国 優勝を決めガッツポーズでマウンドへ向かう鈴木(撮影・加藤哉)

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