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大谷、ユニホーム姿を披露 グラブ持たず”一刀流”

フォトデーでカメラに向かってポーズをとるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)がキャンプ恒例のフォトデーに参加し、サンタクロースの帽子をかぶって、写真撮影を行った。昨年同様、上下白のユニホームで撮影。野球のトレーディングカードを販売するTopps社のクリスマス限定カード用に、サンタ帽をかぶるようにリクエストされ「時季外れすぎじゃないですか」とやや戸惑いながらも、満面の笑みを見せた。右肘のリハビリのため、今季は打者に専念。昨年とは違い、写真撮影でもグラブを持たずにバットだけでポーズをとった。

大谷はこの日も、別メニューで調整。医療スタッフとともに慎重な姿勢を示しているオースマス監督は、リハビリ中の大谷とのコミュニケーションについて「ほとんど毎日、話している。昨日も話したし、インスタグラムの動画を一緒に見た」と、対話を重ねていることを明かした。(テンピ=斎藤庸裕)

フォトデーでカメラに向かってポーズをとるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
フォトデーでカメラに向かってスイングするエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
フォトデーでバットを手に笑顔を見せるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
フォトデーでカメラに向かってポーズをとるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
フォトデーでカメラに向かってポーズをとるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
フォトデーでカメラに向かってポーズをとるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
フォトデーでカメラに向かってポーズをとるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
フォトデーでサンタ帽をかぶったエンゼルス大谷は、おどけた表情でとる(撮影・菅敏)

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2月ですが…大谷サンタ登場キャンプ恒例フォトデー

フォトデーでサンタ帽を被るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、キャンプで毎年恒例のフォトデーに参加し、バットを持った姿で撮影を行った。

カメラマンからリクエストされ、さまざまなポーズで撮影。上下白のユニホームを着用し、球場内に設置された複数の撮影用ブースを回った。

撮影中、カメラマンからサンタクロースの帽子をかぶるよう促され、ややとまどいながらも、サンタ帽をかぶって満面の笑みを見せていた。

フォトデーでサンタ帽を被りバットを手にするエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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大谷の全体練習参加時期、監督は「分からない」

バットを持ちながら笑顔を見せるエンゼルス大谷(撮影・斎藤庸裕)

右肘のリハビリを進めているエンゼルス大谷翔平投手(24)は18日(日本時間19日)、野手組のキャンプ初日も別メニューで調整を行った。全体練習には参加せず、打撃ケージの中で調整。リハビリ担当のトレーナー同伴で約20分間、素振りなどスイング練習を行った。前日、今後の予定について「来週(素振りを)やりながら、ティー打撃ができたら良い。(今週中に)できれば一番良い」と次のステップへの見通しを話していたが、この日はスイングのみで終えたようだ。

打者での復帰は5月ごろが見込まれているが、当面は野手陣とも別メニューで調整していく予定。オースマス監督は、全体練習の参加時期についても「分からない」と話すにとどめ、今キャンプでのオープン戦に出場しないことも明言した。(テンピ=斎藤庸裕)

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大谷、オープン戦は出場せず エンゼルス監督が公表

昨年10月に右肘手術を受けたエンゼルス大谷翔平投手について、オースマス監督が18日(日本時間19日)、オープン戦に出場しない方針だと公表した。球団は順調なら5月中の復帰を見込んでおり、野手組が加わったこの日も室内で約20分間の素振りをこなすなど別メニューで動いた。

昨季はともに中軸を担うことが多かったトラウトは、打者専念で2年目を迎える大谷に「投げられないけど、バットで助けてくれる。信じられない数字を残したし、今年も楽しみにしている」と早期復帰を願った。モレノ・オーナーは「数字は言わない。昨年のような活躍をしてくれたら素晴らしい」と期待を寄せた。

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イチローから雄星へ“すべらない話”お悩み解決

ボールを手に同僚と笑顔で話すイチロー(撮影・菅敏)

【ピオリア(米アリゾナ州)17日(日本時間18日)=四竈衛】イチロー先生が新入り雄星の不安を取り除いた。マリナーズのイチロー外野手(45)は菊池雄星投手(27)からボールが滑ると相談を受け、公式戦では大丈夫と太鼓判を押した。「ライブBP」と呼ばれる実戦形式の打撃練習では、昨年5月2日以来291日ぶりにメジャーの投手を相手に打席に立ち、19日(同20日)に菊池と対戦する可能性も膨らんできた。

イチローは昨季ジャイアンツで14セーブを挙げた快速右腕ストリックランドを相手に、7球中1回スイングし、結果はファウルだった。「別にどうということはないですよ。元々、僕はこれ(ライブBP)が嫌いです。別にマイナスとは言わないですけど、特別にプラスというわけではない」と淡々と振り返った。打者にすれば「目慣らし」にすぎず、基本は投手の調整の一環という位置づけだ。

「嫌い」とはいえ、相手がかわいい後輩であれば話は別だった。練習後のクラブハウス内。いつものようにグラブの手入れをするイチローが、間近にいた菊池に声を掛けたことで2人の会話が始まった。

イチロー 雄星、いつ(ライブ)BP投げるの?

雄星 明後日(19日=同20日)です。

イチロー どうなのかな。打席に立つのかな。見たいなあ、ブルペンも見たい。だって日本で一番いい左投手だからね。

雄星 イチローさん、ボールなんですけど、親指をかける所がどうも…。

イチロー それ、よくわかる。シアトルに行ったら大丈夫。(乾燥地帯の)アリゾナが異常だから。

ほほ笑みながら優しく話すイチローに対し、菊池は恐縮しながらも、滑るメジャー球に苦心している実情を相談。これまで質問したいことが「山ほどある」と話していた菊池に、あこがれの先輩は「大丈夫」と激励の言葉をかけた。

図らずも、前日の菊池は「自分の持っているものを憧れの選手に見ていただけるなら、もちろんうれしいですよね」と素直な思いを口にした。そんな菊池に対し、イチローも直接「見たい」と応答。雄星少年が初めて見たプロ野球は、00年6月6日のオリックス-ダイエー戦(岩手)で、もちろんお目当てはイチローだった。「対決」が実現すれば、2人にとって貴重な空間となるに違いない。

◆ライブBP 米国球界の練習メニューのひとつ。英語では「Live Batting Practice」で、省略して「Live BP」と呼ばれる。実戦形式で打者が打席に立つものの、基本的には投手が試合へ向けて調整する最終段階の意味合いが強く、規定の球数を投げることが最優先。

<なぜボールが滑る?>

メジャーの公式球はローリングス社製で重さ142~149グラム、円周229~235ミリと規格は日本と差がないが、南米コスタリカの工場で手作りで製造されているためふぞろいで大きめの場合が多い。革は薄さで定評のあるホルスタインの雌成牛が使用され、アニリンでなめしてはいるがほぼ自然のままを生かした革になっており、滑りやすいとされている。それに加え、キャンプ地アリゾナ州は乾燥地帯で、昼間の年平均湿度25%前後と低いため、ボールの滑り具合に拍車をかけている。

<日本人投手と滑るボール>

◆松坂大輔 メジャー移籍後のフォームはボールに対応しようと制球を気にするあまり、力感を失った。07年のデビュー6試合では38回を投げ19四死球。審判に注意を受けながらも、指をなめる場面が目立った。

◆前田健太 13年WBCなどに出場し「僕は国際大会の経験で慣れていたので、それほど苦にならなかった」と抵抗なし。

◆平野佳寿 昨年1月の自主トレでボールについて「スライダーは滑る分“抜ける”ところもある」と、抜けるスライダーに手応えを得た。オープン戦は9回を投げ四死球ゼロ。

◆大谷翔平 昨季開幕前にアリゾナ州で投げた実戦5試合では、計13回で12四死球(防御率12・46)。引っかけや抜けが目立ち「ボールやマウンドへのアジャストは慣れていない」と、思うように投げられないジレンマを口にした。

練習中に同僚と笑顔で話す菊池(撮影・菅敏)

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大谷 バット手に素振りなど20分間のスイング練習

バットを持ちながら笑顔を見せるエンゼルス大谷(撮影・斎藤庸裕)

右肘のリハビリを続けているエンゼルス大谷翔平投手(24)が、バットを使った練習で調整を行った。野手組のキャンプが始まった18日(日本時間19日)、全体練習には参加せずに別メニューで汗を流した。打撃ケージの中で調整し、約20分間、素振りなどスイング練習を行った。

大谷は前日、今後の予定について「来週(素振りを)やりながら、ティー打撃ができたらいい。(今週中に)できれば一番いい」と、ティー打撃再開の見通しを話していたが、この日は行わなかったもようだ。

また、キャンプ初日を迎えたマイク・トラウト外野手(27)は、大谷について「5月ごろに戻ってくると聞いている。今年、投げることはできないだろうけど、打者として僕らの力になってくれると思う」と期待を寄せた。

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大谷、右肘の回復順調 今週中にもティー打撃再開へ

キャンプでのリハビリの現状について話すエンゼルス大谷(撮影・斎藤庸裕)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、次のステップへの見通しを示した。17日(日本時間18日)、リハビリを進めている右肘の現状について語った。強化トレーニングに加え、現在も定期的に素振りを継続。今後の予定について「来週(素振りを)やりながら、ティー打撃ができたら良いかなと思う。(今週中に)できれば一番良い」と、今週中にもティー打撃を再開する。

単調になりがちな日々でも、大谷の表情は明るい。「限られたメニューを毎日、繰り返している感じ。地味な練習も嫌いではない」と現在の心境を明かした。医療スタッフや首脳陣の慎重な意向もあり、進む幅は小さい。「もどかしさもある中で、できるメニューも増えている。そこは楽しい」。2月から右半身のトレーニングが可能となり、素振りも再開。次はティー打撃へと進む。1歩ずつの前進が励みとなっている。

楽しみはそれだけではない。マリナーズで始動したイチローについて「(対戦)カードがあれば、あいさつに行く機会もありますし、プレーも目にすると思う。すごく楽しみ」とうれしそうに話した。憧れの選手との再会も心待ちにする。

またこの日の囲み取材では、ある記者から「球場に大谷選手のバナー(外壁に飾られた写真)があって…」と質問されると、「バナナ?」と聞き間違い、大谷自身も含めて一同、大笑い。その場が一気に和んだ。クスッと周囲を笑わせる。そんな大谷らしさも健在だ。(テンピ=斎藤庸裕)

◆エンゼルス・オースマス監督(大谷が今週中にもティー打撃を行うことについて)「可能性はある。メディカルスタッフの意見を確認して、準備ができていれば次のステップにいく」

(テンピ=斎藤庸裕)

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プホルス「開幕戦に準備万端で」大谷復帰までDHか

プホルス(18年5月撮影)

エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(39)が、開幕戦出場へ意欲を見せた。

野手組の集合日となった17日(日本時間18日)にクラブハウスに姿を見せ、メディア対応を行った。今シーズンの開幕まで残り40日を切ったが「僕には僕のルーティンがあって、何をすべきか分かっている。開幕戦に準備万端でいきたい」と冷静に話した。

昨年は膝の痛みと闘いながら、117試合に出場し、打率2割4分5厘、19本塁打。そのうち70試合は一塁を守った。8月下旬、状態が悪化した左膝を手術、9月には右肘の手術も行った。現状については「全て順調だ。今の状態に満足している」と自信を見せた。

開幕後から大谷翔平投手(24)復帰までの期間は、指名打者(DH)として出場する見込みで、大谷の復帰後は再び一塁を守る必要も出てくる。「チームにとって何がベストか。自分の状態にもよる」と話したが、どれくらい出場するつもりかと問われると、「190試合に出るよ。春のオープン戦を含めてね」と冗談で笑わせる余裕も見せた。

また、今季、打者に専念する大谷については「彼が(去年)やってきたことは、簡単なことではない。本当に素晴らしい。打線の一員として復帰することを楽しみにしている」とエールを送った。

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イチローがキャンプイン/日本人メジャー写真速報

マリナーズ・イチロー外野手(45)が16日(日本時間17日)、アリゾナ州ピオリアでキャンプイン。した日本人メジャーリーガーのキャンプの様子を写真速報。

イチロー

キャンプインをし、ファンの声援を受けながらフィールドを移動するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインをし、笑顔でアップをするイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインをし、笑顔でキャッチボールをするイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインをし、フリー打撃をするイチロー(撮影・菅敏)

フリー打撃の合間に笑顔を見せるイチロー(撮影・菅敏)

フリー打撃の合間に笑顔を見せるイチロー(撮影・菅敏)

フリー打撃を前に素振りをするイチロー(撮影・菅敏)

大谷翔平

田中将大

菊池雄星

ブルペンで投球練習をするマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

ブルペンで投球練習をするマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

ダルビッシュ有

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大谷グッズ販売開始 Tシャツ5種類90cm人形も

グッズショップの店頭に並べられた約90センチの大谷の人形(撮影・斎藤庸裕)

エンゼルス大谷翔平投手のグッズがキャンプ地のアリゾナ州テンピで販売開始となった。

メジャー1年目の昨年、Tシャツは1種類だったが、今年は5種類。約90センチの大谷人形(価格約11万円)も店頭に並び、関連グッズが盛りだくさんとなった。グッズショップの販売員は「おそらくチーム内で大谷の商品が一番多いね。既に、何人かTシャツを買っていった」と話した。

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大谷は同僚の投球練習見守る ラプソードもチェック

練習を見守るエンゼルス大谷(AP)

エンゼルス大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、全体練習中のグラウンドに現れた。

昨季にメジャーデビューして10勝を挙げた22歳のバリアらの投球練習を、ブルペン脇から見つめた。同僚投手の球に真剣な表情でタイミングを合わせる動作もして、打者復帰を着々と見据えている様子だった。

屋外のグラウンドに向かった理由の1つが、今年から設置された「ラプソード」という回転数などを分析する機器や、動作解析が可能な高速カメラを見るため。ストライクゾーンを通過する投球の軌道を図表で見られるなど利点があるが、活用するのは投打の「二刀流」が復活する来年以降になりそうだ。(アリゾナ州テンピ)

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イチロー キャンプ地で汗/日本人メジャー写真速報

メジャー19年目のシーズンを迎えるマリナーズ・イチロー外野手(45)がキャンプインを翌日に控えた15日(日本時間16日)、アリゾナ州ピオリア入りし練習した。その他の日本人メジャーリーガーの動きも写真で速報。

イチロー

キャンプインを翌日に控え、調整するイチローは、関係者に向かって手を振る(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、リラックスした表情で調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、キャッチボールで調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、キャッチボールで調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプ地に到着し、施設に入るイチロー(撮影・菅敏)

大谷翔平

エンゼルス大谷(AP)

練習を見守るエンゼルス大谷(AP)

エンゼルス大谷(AP)

田中将大

キャンプ入り後、初めてブルペン投球を行うドジャース前田(撮影・斎藤庸裕)

ブルペン投球後、メディアの取材を受けるドジャース前田(撮影・斎藤庸裕)

ダルビッシュ有(AP)

前田健太

キャンプインを翌日に控え、調整するイチローは、上空に現れたドローンを見上げる(撮影・菅敏)

練習を終え、飾られているイチローの写真を背に笑顔で質問に答えるマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

ダルビッシュ有

菊池雄星

牧田和久

平野佳寿

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マー君が投球練習、マエケンは初ブルペンで32球

米大リーグは15日、各地でキャンプが行われ、ヤンキース田中将大投手がフロリダ州タンパで投球練習を行い、全球種を投じた。ドジャースの前田健太投手もキャンプ初のブルペンで32球を投げた。

マリナーズは野手組の集合日で、マイナー契約で招待選手のイチローは打撃や遠投で16日のキャンプインに備えた。同僚の菊池雄星投手はバント処理など軽めに汗を流した。

エンゼルスの大谷翔平投手は全体練習に初めて姿を見せ、同僚の投球練習を見守った。カブスのダルビッシュ有投手とダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は、軽めに調整。パドレスとマイナー契約の牧田和久投手は36球を投げ込んだ。

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大谷は復帰後即メジャー!「マイナーで調整しない」

エンゼルス大谷(18年9月撮影)

昨年10月に右肘のトミー・ジョンと呼ばれる靱帯(じんたい)手術を受けたエンゼルス大谷翔平投手(24)がマイナーの試合でリハビリ出場することなく復帰するプランを立てていると14日(日本時間15日)、エプラーGMが明かした。

故障で長期離脱した選手が復帰する際は通常、野手ならマイナーで最長20日間のリハビリ出場の機会が与えられるが、同GMは「マイナーリーグの試合では調整しない」と話した。球団は、医療スタッフがそばにいる状況で、球場に設置されている弾道測定器「トラックマン」なども活用し、状態を常に把握しながら復帰時期を決める方針の模様。順調なら5月の復帰を想定している。

大谷は昨年6月に右肘の内側側副靱帯の損傷で戦列を離れた際も、マイナーの試合に出場せず、本拠地アナハイムで実戦形式の打撃等を行い、約1カ月後に復帰した。

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大谷 二刀流復帰へ早くも準備?新フェースガード

エンゼルス大谷翔平

エンゼルス大谷翔平が、二刀流復帰シーズンとなる20年へ向け早くも準備を進めた? 14日(日本時間15日)、クラブハウスで用具メーカーのローリングス社が、20年から30球団で使用される新型ヘルメットのサイズを寸法し、フェースガードも並べられた。同社の担当者によれば「大谷はスタントンと同じタイプ」と、ヤンキースの主砲で一昨年の本塁打王と同型のフェースガードを選択。より顔の低い部分、あごの周辺をガードするタイプに変更する。

昨年9月の試合で大谷はフェースガードを1打席だけ使用し、空振り三振。その時はチームメートのトラウトと同じタイプ、ほおの部分をガードするものを使用していた。スタントンのように、より顔の低い位置がガードされれば、視界も広がる。また、同社の担当者によれば、新型のヘルメットはこれまでより軽量で耐久性が高いものとなる。大谷も「よりフィットする」と話していたという。

大谷はキャンプ2日目も室内施設で別メニュー調整。強化トレーニングに励んだ。打者では5月ごろの復帰が見込まれるが、右肘に細心の注意を払いながらリハビリを進めていく。二刀流の完全復帰へ向け、道のりは長いが、用具にも慎重に準備を整える。(テンピ=斎藤庸裕)

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マー君キャンプイン ブルペン入らず投内連係で汗

米大リーグは14日、キャンプが各地で行われ、ヤンキース田中将大投手が始動した。ブルペンには入らず、投内連係などで汗を流した。

ダイヤモンドバックス平野佳寿投手は投球練習で40球を投げ込んだ。マリナーズ菊池雄星投手はキャッチボールでスライダーを多投した。

パドレスとマイナー契約の牧田和久投手も招待選手でキャンプインし、約1時間の全体練習をこなした。

エンゼルス大谷翔平投手はこの日もウエートトレーニング中心の調整。カブス・ダルビッシュ有投手、ドジャース前田健太投手も軽めのメニューだった。

マリナーズの招待選手イチローは16日にキャンプ初日を迎える。

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大谷、マイナー戦出場せず5月メジャー復帰目指す

エンゼルスで昨年10月に右肘の靱帯(じんたい)再建手術を受けた大谷翔平投手について、エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)が14日、アリゾナ州テンピで「マイナーリーグの試合では調整しない」と話し、順調ならマイナーでの実戦を経ずに5月中に打者でメジャー復帰する方針を明らかにした。

大谷は昨年6月に右肘の内側側副靱帯の損傷で戦列を離れた際も、マイナーの試合に出場せず、本拠地アナハイムで投手を相手に打席に立つなどリハビリを積んで約1カ月後に復帰した。球団としては、医療スタッフが見守り、球場に設置されている弾道測定器「トラックマン」を活用するなど、より状況を把握しやすい環境を選択した。

13日にキャンプインした大谷はこの日、1時間ほどウエートトレーニング場にこもるなどして調整した。

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大谷キャンプ2日目 バット使わず別メニューで調整

強化トレーニングを終えたエンゼルス大谷(撮影・斎藤庸裕)

エンゼルス大谷翔平投手(24)は、キャンプ2日目の14日(日本時間15日)、初日に引き続き強化トレーニングを行った。前日の13日(同14日)と同様、この日もバットを使わず別メニューで調整。その後は室内施設で体のケアを行った。

前日の会見では5日ほど前に「7、8割」の力の程度で素振りを行ったといい、これについてオースマス監督は「良いことだと思う。5割以上ということは、ポジティブなこと。準備が出来ればティー打撃となるが、タイムラインは分からない」と話した。

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大谷「すごくワクワクもしています」一問一答

会見で地元メディアの質問に答えるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、メジャー2年目のキャンプ初日を終えた。バッテリー組の始動日となった13日(日本時間14日)は別メニューで調整。特設のトレーニングルームで約30分、汗を流した。練習後の大谷の主な一問一答は以下の通り。

-メジャー2年目のキャンプイン。身が引き締まる思いがあると思うが

大谷 すごくワクワクもしていますし、メンバーもかなり変わってるので、監督も代わってますし、どういう感じで進んでいくのかなというのをまず早めに確認しながらやりたいなと思います。

-手術後で調整方法が変わっていると思うが、現在の状況は

大谷 今出来るメニューを1日1日しっかりこなしたいなと思っていますし、その一歩ずつが必ず復帰につながると思って、1日1日、1つのメニューを大事にやりたい。

-2年目。1年目と違う感覚はあるか

大谷 おそらく野手のキャンプインからが僕自身、チームに入っていくと思うので今は個人のメニューというのを把握しながら、今はバッテリーで集まってるので、そこも来年からというよりは、今からやっておいたほうが良いのかなと思って。そういうちょっとしたことをやっていければなと思います。

-5月ごろの打者復帰に関して監督と話などは

大谷 GMとも話しましたし、1個1個のメニューの消化がより早く復帰するための1つかなと思っている。そこに関しては同じ認識ですし、選手が早くプレーしたいというのはこれは当然のこと。メディカルスタッフが長く(状態を)見たいというのも普通のこと。そのバランスが良い具合になっていれば、もちろんリスクなく早くいけるんじゃないかなと思ってます。

-今、体の状態は

大谷 手術の部分もそうですけど、トレーニングをしててもあんまり問題ないですし、それこそ早く、次のステップとか、早い段階に行きたいなと自分では思うのが普通なので。そこを我慢しながらやりたいなと思います。

-マリナーズに菊池雄星投手が入団。対戦が多くなると思うが、ワクワクする気持ちは

大谷 まず、僕がしっかりベンチに入って試合に出て。(エンゼルスの)メンバーもほんとに変わっているのでその中でもう1回、自分の役割とか場所っていうのをしっかり勝ち取れればと思います。

-リハビリの中で技術的、肉体的に取り組んだことは

大谷 技術練習に関してはやることも限られてますし、その限られた練習をしっかりと100%でこなしていくのが大事かなと思ってやっている。そういうところは問題なく出来ていると思います。

-右腕の筋力はどれだけ戻っている感じか

大谷 重量はもちろんマックスというわけにはいかないですけど、ウエートトレーニングも普通に出来ていますし、そこそこ戻っている。

-リハビリで制限があるなか、精神的なもどかしさもあると思うが

大谷 今はないです。ある程度、投げられないというか、こういう風な感じでいくかなと予想してきているので。

-打者一本で臨む2年目。自分の打撃そのものに求める水準は高くなるか

大谷 去年(シーズン)最後の方ですごく良い感覚で終われましたけど、それを(復帰の)一発目から出せるかどうか分からないですし、もちろんそれ以上目指してやりますけど、そこは相手との駆け引きもあるので。どうなるかは分からないですし、そこはまた楽しみかなと思います。

キャンプ地の特設トレーニングルームに向かうエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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大谷キャンプイン 復帰時期「早くいくつもり」

会見を終え、笑顔で引き揚げるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が13日(日本時間14日)、リハビリ選手としてアリゾナ州テンピで調整を行った。メジャー2年目のキャンプが始まったこの日は、グラウンドには出ず、特設のトレーニングルームで約30分、汗を流した。

練習後、ルーキーシーズンだった去年との違いについて「すごくワクワクもしてますし、メンバーが変わっているなというのが第一印象です。まずはもう1回、あいさつ回りからかなと。去年と全く違うような感じです」とすがすがしい表情で話した。

ア・リーグ西地区でライバル球団のアスレチックスからは、ジョナサン・ルクロイ捕手(32)らが加入。16~17年のレンジャーズ時代にダルビッシュ有投手(32)とバッテリーを組んだこともあり、経験豊富な捕手だ。

大谷は昨年10月1日に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、リハビリを継続中。5日前から再開した素振りについては「普通に出来ています。(力の程度は)7、8割」と淡々と話した。

投手復帰は20年以降となり、19年シーズンは打者復帰を目指していくこととなる。開幕には間に合わない見込みだが、前日12日(同13日)にオースマス新監督が「5月ごろを考えている」と復帰時期のメドを明言。これに関して、大谷は「もっと早くいくつもりでもちろんいきますし、それが普通のこと。どっちもが(復帰を)早く早くっていうのは良くないですし、もうちょっともうちょっと(遅く)でも良くないと思うので、そのバランスは今のところ取れている」と、冷静に話した。

最後にはオースマス新監督の印象についても明かし、「かっこいいですし、本当に知的で。どういう野球をするのかは正直ここから見ていかないと分からないですけど、その野球に合うようなプレーが出来ればいいかなと。期待に応えられるように頑張りたい」と意気込みを語った。

会見で地元メディアの質問に答えるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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大谷5月に打者復帰見通し 数日前から素振りも再開

9日、キャンプ地を訪れ、日本ハム斎藤(右)と握手をするエンゼルス大谷

エンゼルス大谷翔平投手(24)が最短で5月ごろ、打者復帰する見通しであることが明らかになった。12日(日本時間13日)、アリゾナ州テンピのキャンプ地でオースマス新監督が、大谷の復帰時期について「5月ごろと考えている」と明言。また「最近、素振りも始めた」と、数日前から既にバットを使った練習を再開したことも明かした。

首脳陣が具体的な復帰のメドを口にしたのは初めて。ただ、「全て順調にいくことを想定してのもの」と同監督は付け加えた。トミー・ジョン手術を受けた右肘に打撃で影響が出ないよう、細心の注意を払う必要がある。また、日米の医療関係者の話では6月ごろの復帰を勧める見立てもある。5月は最短での復帰プランで、同監督は「遅らせる必要がある場合は、遅らせることになる」と、リハビリの進捗(しんちょく)状況によっては変更もありうることを示唆した。

今後は素振りからティー打撃、軽めのトス打撃など、徐々に段階を上げていく予定。復帰へと順調に進む一方で、オースマス監督は「彼は早くフィールドに出たいと思うだろうが、長期的に二刀流でやっていけるように、しっかり見守りたい」と話し、二刀流の復活時期に関しても今季中ではなく来季開幕に設定するなど、以前と変わらず慎重な姿勢を示した。

エ軍のキャンプインとなった13日(同14日未明)に、大谷は1軍施設のクラブハウスに姿を見せた。最短での打者復帰を目指し、メジャー2年目の挑戦が始まる。(テンピ=斎藤庸裕)

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大谷翔平5月ごろ打者復帰目標「慎重に」監督明かす

キャンプ地を訪れ、施設に入るエンゼルス大谷(2019年2月10日撮影)

エンゼルス大谷翔平投手(24)の打者復帰時期について、ブラッド・オースマス監督(49)が5月ごろを目指していることを明かした。

バッテリー組の集合日となった12日(日本時間13日)、同監督がメディア対応を行い、大谷の復帰について「日にちは分からないが、5月ごろを目指している。ただ、これは全てがうまくいった場合のこと。彼は指名打者であり、先発投手でもある。我々にとって、新しい領域のリハビリとなる。長期的にみて慎重にやっていきたい。(復帰を)遅らせて、また遅らせていかないといけないこともある」と話した。

大谷の打者復帰の見通しについては、同監督が昨年10月下旬の監督就任会見で、「シーズンの3分の1ぐらいの期間(2カ月)で戻ってくることを期待している」と話し、また今年1月31日にはビリー・エプラーGMが、「開幕ではプレーできない」と明言していた。

大谷は13日(同14日)からバッテリー組とともにキャンプインし、投打でリハビリを進めていく予定だ。オースマス監督によれば「素振りを最近、始めた」という。ただ、両手でスイングをしたかどうかについては、「分からない。そうかもしれないけど、確かではない」とした。

エンゼルス大谷について、メディアの質問に答えるオースマス監督(撮影・斎藤庸裕)

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大谷がキャンプ地入り グラウンドには姿現さず 

キャンプ地を訪れ、施設に入るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)は10日(日本時間11日)、メジャーキャンプが行われるアリゾナ州テンピの球団施設を訪れた。

メジャー40人枠入りした選手と招待選手が使用する本球場の室内施設に、約1時間ほど滞在。グラウンドには姿を現さなかった。

エンゼルスはバッテリー組が12日(同13日)に集合。大谷もバッテリー組とともに、翌13日(同14日)からキャンプインとなる。

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大谷 古巣訪問もサイレントトリートメントの洗礼

日本ハムのキャンプ地を訪れ、カートでフィールド間を移動するエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、古巣日本ハムの面々から「サイレント・トリートメント」を仕掛けられた。

9日(日本時間10日)、日本ハムの1軍キャンプ地を訪問。栗山監督らと談笑後、先輩左腕の宮西とあいさつを交わした。昨年12月に都内で食事に出かけ、交流の深い上沢らも近くにいたが「特にこちらからは話しにいかなかった」。投手陣に歓迎されるはずが、話しかけられることもなくスルー。昨年4月3日、メジャー1号を放った後にベンチでチームメートから知らんぷりされ、話題騒然となった場面を、元同僚から再現された。ただ、これも愛嬌(あいきょう)。上沢は「元気そう。みんな(大谷の訪問を)喜んでいる」とうれしそうに話した。

大谷は白のTシャツとジーンズ姿。昨年10月に行った右肘内側側副靱帯(じんたい)の手術痕がくっきり見えたが、気にするそぶりもなく笑顔であいさつ回りを行った。13日(同14日)からはバッテリー組とともにキャンプイン。当面はリハビリ選手として調整を行う予定だ。打者で早期復帰を目指すメジャー2年目の挑戦を前に英気を養った。(スコッツデール=斎藤庸裕)

キャンプ地を訪れ、日本ハム栗山監督(右)と談笑するエンゼルス大谷。右肘には手術の痕が痛々しく残っていた(撮影・菅敏)

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大谷が古巣日本ハム訪問 栗山監督、清宮らと交流

キャンプ地を訪れ、日本ハム栗山監督(右)に握手であいさつするエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が9日(日本時間10日)、17年まで所属していた古巣・日本ハムの1軍キャンプ地、アリゾナ州スコッツデールを訪れた。午前10時過ぎに水原通訳と移動用カートに乗って、笑顔で登場。日本ハム栗山監督にあいさつし、握手を交わして約5分、談笑した。

その後は複数のサブグラウンドを周り、左腕の宮西、プロ2年目の清宮らと顔を合わせた。

元チームメートらとの久しぶりの再会に、大谷も笑顔でリラックスした表情。慌ただしく動き回り、約30分ほどでグラウンドを後にした。

キャンプ地を訪れ、日本ハム清宮(左)に握手で激励するエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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打者専念の大谷にMLB公式サイト「実力示す機会」

20号本塁打を放つエンゼルス大谷翔平(撮影・菅敏=2018年9月15日)

1年間打者に専念する予定のエンゼルス大谷翔平投手が、大リーグ公式サイトの特集「今季ブレークする10人」の1人に入った。

「彼は二刀流の印象が強すぎるため、打者としてどれほど優秀か目立たなかった」と解説し、大谷は打球をとらえる「バレル率」がメジャー6位の9・8%だったと指摘。「打者専念で実力を示す機会を得る」と期待した。

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大谷120位、菊池205位 ファンタジーランク

エンゼルス大谷翔平

MLB公式サイトは8日、ファンタジーベースボール(仮想野球ゲーム)の800位までのランキングを発表。日本選手ではエンゼルス大谷翔平投手が120位に入った。

大谷は指名打者でのランクイン。同ポジションではツインズのネルソン・クルーズ(全体53位)に次ぐ2位のランク付けとなった。

その他122位にカブス・ダルビッシュ有投手(先発投手で33位)、128位にヤンキース田中将大投手(同36位)、194位にドジャース前田健太投手(同56位)、205位にマリナーズ入りした菊池雄星投手(同61位)、472位にダイヤモンドバックス平野佳寿投手が入った。

マリナーズ・イチロー外野手、パドレス牧田和久投手はランク入りしなかった。

全体の1位はエンゼルスのマイク・トラウト外野手、2位はレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、3位はインディアンスのホセ・ラミレス内野手だった。

ファンタジー・ベースボールは、ゲーム参加者が実在の選手をドラフトやトレードなどで編成して架空のチームを作り実際の選手の活躍、成績によって点数を競うゲーム。

マリナーズ菊池雄星

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プホルスすでに打撃練習 春季キャンプは万全で参加

プホルス(18年5月撮影)

エンゼルスのビリー・エプラーGMは1日、昨年8月に左膝に関節鏡視下手術を受けたアルバート・プホルス内野手(39)が春季キャンプに万全の状態で参加すると明らかにした。MLB公式ウェブサイトが報じた。

同選手はこの数週間、何の問題もなくトレーニングと打撃練習を行っており、同GMによると10月に右肘にトミー・ジョン手術を受けて開幕出場不可能とされた大谷翔平投手よりもリハビリはずっと進んだ状態という。

エプラーGMは「次は守備練習、そして実戦形式で打席に立ってみてどのような反応を示すかを見ることになる」と述べた。

昨季は117試合に出場して打率2割4分5厘、19本塁打、64打点だった。今季が19年目のシーズンで、出場試合(2692)、本塁打(633)、得点(1773)、二塁打(639)、打点(1982)はいずれも現役選手トップ。

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大谷は開幕間に合わず/エプラーGM一問一答

エンゼルス大谷翔平(2018年9月27日撮影)

エンゼルス大谷翔平投手(24)の打者復帰は、開幕には間に合わない見通しとなった。1月31日(日本時間2月1日)、ビリー・エプラーGMが電話でメディア対応し、明かした。一問一答は以下の通り。

-大谷の現在の状況について

エプラーGM 翔平はエラトロッシュ医師の検査を受けて、状態はすごく良いと診断された。肘の可動域も良好。これまでは下半身と、左半身を重点的に強化してきたが、今後は左右両方ともトレーニングが出来るようになった。実際に明日から始めることになる。

-バットを振れるということか

エプラーGM まだ今は振れない。右半身に関して今はステージ1の段階。今は右半身の力を少しずつつけていって、通常の状態に戻ったら、次のステージ、例えばスイングだけ出来るようになると思う。

-開幕には間に合うのか

エプラーGM 今の段階で明らかなことは、開幕ではプレーできないということ。それ以上のことや、今後のタイムラインについては、多くの段階、つまりステップ1、2、3などという過程があるので今は分からない。

-直近の検査はいつだったか。2月13日(日本時間14日)のバッテリー組のキャンプ開始には大谷はいるのか

エプラーGM 検査は新人王授賞式(1月26日)の前。彼はバッテリー組の合流日(2月12日)の少し前に来て状態をリポートするだろう。バッテリー組と一緒に練習は開始するが、彼が出来ることをやっていくこととなる。

-打者復帰に向けて、マイナーリーグの試合には出ていくのか

エプラーGM 今の時点ではまだ早いので分からない。試合に出られるまでの状態になった時点で、いろいろなオプションを考えていきたい。

-リハビリスケジュールに関して、昨年末から変わった点はあるか

エプラーGM 復帰していくまでにはいろいろなステップがある。例えば、スイングだけ、ティー打撃、トス打撃、上から投げるボールに対しての打撃練習、マシン打撃、いろいろあるし、また投手としてのリハビリもある。投げる段階のステップも踏んでいかないといけないし、我々としては一度に2つの新しいことをやらせるようなことはしないで、1つずつステップを踏んでいきたい。

-次回の検査はいつか。その後、復帰へのタイムスケジュールが明確になるのか

エプラーGM 現時点では次の検査のアポイントメントというのはない。今後は、キャンプ入りすれば医師も周囲にいるし、定期的にチェック出来る。メディカルスタッフ、球団トレーナー、コンディショニングコーチ、それぞれの客観的なデータを総合して、また翔平自身のフィードバックを聞いて、経過をみながらステップを踏んでいく。そういうものがない今の時点では、復帰までのタイムラインを描くのは難しい。

1月26日、新人王を受賞し全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催する晩さん会に招かれたエンゼルス大谷は、エプラーGМから記念品を手渡される

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大谷 開幕アウト「プレーできない」とGM明かす

エンゼルス大谷翔平

エンゼルス大谷翔平投手(24)の打者復帰は、開幕に間に合わない見通しとなった。

1月31日(日本時間2月1日)、ビリー・エプラーGMがメディアの電話会見に応じ、右肘のリハビリの進行状況について説明。「現時点で、開幕ではアクティブにならず、プレーできない」と明かした。また、復帰のメドについては「今は分からない。過程を見ながらやっていきたい」と話すにとどめた。

エプラーGMによると大谷は先週、医師の検査を受け、右肘の経過は順調と診断された。これまでは、下半身と左半身のみのトレーニングだったが、今後は左右共にトレーニングが可能となったが、現時点でバットを振れる状態ではないという。

アリゾナ州テンピのキャンプ地には2月12日(同13日)にバッテリー組が集合し、2月18日(同19日)からは野手組も合流して本格的なキャンプが始まるが、大谷の予定については「少し早く来ることになる」と話した。今後は、慎重に肘の状態を見極めながら、復帰へと準備を進めていくこととなる。

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