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マチャドがパドレスと合意 FA史上最高330億円

マニー・マチャド(18年10月撮影)

マニー・マチャド内野手(26)が、パドレスと10年3億ドル(約330億円)の大型契約で合意したと19日(日本時間20日)、米スポーツ専門局ESPNやMLB公式サイトなど複数の米メディアが報じた。

FA選手の契約額では、08年からヤンキースと10年2億7500万ドルの契約を結んだアレックス・ロドリゲスを抜きMLB史上最高、米国のプロスポーツ全体でも最高額となった。

マチャドは昨年7月、オリオールズからドジャースへトレードで移籍。前田健太投手(30)とチームメートとなり、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献した。シーズンオフにFAとなり、ブライス・ハーパー外野手(26=ナショナルズFA)とともに大物FA選手として所属先が注目されていた。

オールスターに4度選出、ゴールドグラブ賞にも2度輝いているマチャドは昨季、打率2割9分7厘、37本塁打、107打点で自己最高の成績を残した。通算では7年間で打率2割8分2厘、175本塁打、513打点。

FA選手としては今回のマチャドの契約が史上最高額となったが、米メディアの予想では、ハーパーの契約が決まればすぐに記録は破られるとされている。

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イチローから雄星へ“すべらない話”お悩み解決

ボールを手に同僚と笑顔で話すイチロー(撮影・菅敏)

【ピオリア(米アリゾナ州)17日(日本時間18日)=四竈衛】イチロー先生が新入り雄星の不安を取り除いた。マリナーズのイチロー外野手(45)は菊池雄星投手(27)からボールが滑ると相談を受け、公式戦では大丈夫と太鼓判を押した。「ライブBP」と呼ばれる実戦形式の打撃練習では、昨年5月2日以来291日ぶりにメジャーの投手を相手に打席に立ち、19日(同20日)に菊池と対戦する可能性も膨らんできた。

イチローは昨季ジャイアンツで14セーブを挙げた快速右腕ストリックランドを相手に、7球中1回スイングし、結果はファウルだった。「別にどうということはないですよ。元々、僕はこれ(ライブBP)が嫌いです。別にマイナスとは言わないですけど、特別にプラスというわけではない」と淡々と振り返った。打者にすれば「目慣らし」にすぎず、基本は投手の調整の一環という位置づけだ。

「嫌い」とはいえ、相手がかわいい後輩であれば話は別だった。練習後のクラブハウス内。いつものようにグラブの手入れをするイチローが、間近にいた菊池に声を掛けたことで2人の会話が始まった。

イチロー 雄星、いつ(ライブ)BP投げるの?

雄星 明後日(19日=同20日)です。

イチロー どうなのかな。打席に立つのかな。見たいなあ、ブルペンも見たい。だって日本で一番いい左投手だからね。

雄星 イチローさん、ボールなんですけど、親指をかける所がどうも…。

イチロー それ、よくわかる。シアトルに行ったら大丈夫。(乾燥地帯の)アリゾナが異常だから。

ほほ笑みながら優しく話すイチローに対し、菊池は恐縮しながらも、滑るメジャー球に苦心している実情を相談。これまで質問したいことが「山ほどある」と話していた菊池に、あこがれの先輩は「大丈夫」と激励の言葉をかけた。

図らずも、前日の菊池は「自分の持っているものを憧れの選手に見ていただけるなら、もちろんうれしいですよね」と素直な思いを口にした。そんな菊池に対し、イチローも直接「見たい」と応答。雄星少年が初めて見たプロ野球は、00年6月6日のオリックス-ダイエー戦(岩手)で、もちろんお目当てはイチローだった。「対決」が実現すれば、2人にとって貴重な空間となるに違いない。

◆ライブBP 米国球界の練習メニューのひとつ。英語では「Live Batting Practice」で、省略して「Live BP」と呼ばれる。実戦形式で打者が打席に立つものの、基本的には投手が試合へ向けて調整する最終段階の意味合いが強く、規定の球数を投げることが最優先。

<なぜボールが滑る?>

メジャーの公式球はローリングス社製で重さ142~149グラム、円周229~235ミリと規格は日本と差がないが、南米コスタリカの工場で手作りで製造されているためふぞろいで大きめの場合が多い。革は薄さで定評のあるホルスタインの雌成牛が使用され、アニリンでなめしてはいるがほぼ自然のままを生かした革になっており、滑りやすいとされている。それに加え、キャンプ地アリゾナ州は乾燥地帯で、昼間の年平均湿度25%前後と低いため、ボールの滑り具合に拍車をかけている。

<日本人投手と滑るボール>

◆松坂大輔 メジャー移籍後のフォームはボールに対応しようと制球を気にするあまり、力感を失った。07年のデビュー6試合では38回を投げ19四死球。審判に注意を受けながらも、指をなめる場面が目立った。

◆前田健太 13年WBCなどに出場し「僕は国際大会の経験で慣れていたので、それほど苦にならなかった」と抵抗なし。

◆平野佳寿 昨年1月の自主トレでボールについて「スライダーは滑る分“抜ける”ところもある」と、抜けるスライダーに手応えを得た。オープン戦は9回を投げ四死球ゼロ。

◆大谷翔平 昨季開幕前にアリゾナ州で投げた実戦5試合では、計13回で12四死球(防御率12・46)。引っかけや抜けが目立ち「ボールやマウンドへのアジャストは慣れていない」と、思うように投げられないジレンマを口にした。

練習中に同僚と笑顔で話す菊池(撮影・菅敏)

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マエケン、投内連係などで汗 すっかり溶け込み

ドジャース前田健太は内野手との連係やけん制などで汗を流した。

在籍4年目でチームにすっかり溶け込み、練習の合間には同じ先発のカーショーや柳賢振とふざけ合う場面も。日曜日に訪れた多くのファンにはサインを求められ、時間をかけて応じていた。

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前田健太が守備練習「徐々に感覚を戻していく感じ」

前田健太(2018年11月13日撮影)

ドジャース前田健太投手(30)は守備練習などを行った。

ゴロの捕球やベースカバーをこなし「得意なことなので、たくさん練習するというよりは徐々に感覚を戻していく感じ」と話した。

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マエケン「1年間ローテを」先発生き残りへ気合

ブルペン投球後、メディアの取材を受けるドジャース前田(撮影・斎藤庸裕)

ドジャース前田健太投手が、先発枠のサバイバルに挑む。15日(日本時間16日)、メジャー4年目へ向け「2ケタ勝って、1年間、先発ローテーションを守る」と目標を掲げた。既にロバーツ監督から今季の先発ローテ入りを明言されているが「投手陣は素晴らしいし、大変なチームにいる。この中で、結果を残して生き残っていければ」と、危機感すらにじませる言葉を口にした。

左腕カーショーら先発陣5人のうち、現時点では5番手となる可能性が高い。先発で昨季8勝を挙げたストリプリングや、成長中の若手ウリアスらも候補とされる。前田は一昨年から2年連続、シーズン途中で中継ぎに配置転換されており「大事なのは(シーズンが)始まってから。いろんなチーム事情もあるけど、しっかり結果を残せば、1年間ローテを守れる」と気を引き締めた。

生き残りのために、データと感覚の両立を意識する。昨季はチェンジアップに手応えをつかんだ。その一助となったのがメジャーで重視されるデータだ。シーズン開幕後、精度が低いと感じていたが、球団のアナリストから「落ち幅や被打率(の低さ)がすごく良い」と伝えられ、「自信がついた」という。とはいえ、データ頼りには偏らず「自分の感覚も、両方うまく使いながら」とバランスをとっていくつもりだ。

この日は、今キャンプで初めてのブルペン入り。32球を投げ、チェンジアップ、スライダーなどの変化球も交えた。「今年こそは、という思いでみんな戦うと思う。チームが優勝するために、1つのピースになれれば」。競争の激しい先発枠を確保し、ワールドシリーズ制覇を目指す。【斎藤庸裕】

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マエケンは32球「もう一度2ケタ勝って」

キャンプ入り後、初めてブルペン投球を行うドジャース前田(撮影・斎藤庸裕)

メジャー4年目のドジャース前田健太投手(30)が、キャンプ入り後では初めてブルペン投球を行った。

アリゾナ州グレンデールでのキャンプ2日目の15日(日本時間16日)、チームメートとキャッチボール後、ブルペン入り。スライダー、チェンジアップなど変化球も織り交ぜ「今の段階では8、9割」の力で32球を投げ込んだ。「良かったですね。制球もまとまっていて、ある程度、思い通りに投げられた」と感触を振り返った。

2年連続でワールドシリーズに進出した昨年は、39試合の登板で8勝10敗、防御率3・81の成績。チェンジアップの手応えをつかんだシーズンでもあった。それでも「まだまだ満足する結果を残せていない。全体的にレベルアップできるように頑張ります」と引き締めた。

昨季の終盤19試合は、リリーフ陣の故障などのチーム事情により、中継ぎとして起用された。今季は再び先発ローテーションの1人として期待される。「先発投手として2ケタ勝つというのは最低限の、大事なこと。もう1度2ケタ勝って、1年間ローテを守ることを達成できるように、そこを目指してまずはやっていきたい」と意気込みを語った。

ブルペン投球後、メディアの取材を受けるドジャース前田(撮影・斎藤庸裕)

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イチロー キャンプ地で汗/日本人メジャー写真速報

メジャー19年目のシーズンを迎えるマリナーズ・イチロー外野手(45)がキャンプインを翌日に控えた15日(日本時間16日)、アリゾナ州ピオリア入りし練習した。その他の日本人メジャーリーガーの動きも写真で速報。

イチロー

キャンプインを翌日に控え、調整するイチローは、関係者に向かって手を振る(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、リラックスした表情で調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、キャッチボールで調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプインを翌日に控え、キャッチボールで調整するイチロー(撮影・菅敏)

キャンプ地に到着し、施設に入るイチロー(撮影・菅敏)

大谷翔平

エンゼルス大谷(AP)

練習を見守るエンゼルス大谷(AP)

エンゼルス大谷(AP)

田中将大

キャンプ入り後、初めてブルペン投球を行うドジャース前田(撮影・斎藤庸裕)

ブルペン投球後、メディアの取材を受けるドジャース前田(撮影・斎藤庸裕)

ダルビッシュ有(AP)

前田健太

キャンプインを翌日に控え、調整するイチローは、上空に現れたドローンを見上げる(撮影・菅敏)

練習を終え、飾られているイチローの写真を背に笑顔で質問に答えるマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

ダルビッシュ有

菊池雄星

牧田和久

平野佳寿

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マー君が投球練習、マエケンは初ブルペンで32球

米大リーグは15日、各地でキャンプが行われ、ヤンキース田中将大投手がフロリダ州タンパで投球練習を行い、全球種を投じた。ドジャースの前田健太投手もキャンプ初のブルペンで32球を投げた。

マリナーズは野手組の集合日で、マイナー契約で招待選手のイチローは打撃や遠投で16日のキャンプインに備えた。同僚の菊池雄星投手はバント処理など軽めに汗を流した。

エンゼルスの大谷翔平投手は全体練習に初めて姿を見せ、同僚の投球練習を見守った。カブスのダルビッシュ有投手とダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は、軽めに調整。パドレスとマイナー契約の牧田和久投手は36球を投げ込んだ。

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マエケン「困った時に助けに」データ取得機器活用へ

ドジャース前田健太(18年11月13日撮影)

ドジャース前田健太は軽めのメニューでメジャー4年目のキャンプを始動した。

今年からブルペンにデータを取得する機器が新たに取り付けられ「いい時と悪い時の変化がデータに表れる。困った時に助けになると思う」と活用するつもりだ。

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マー君キャンプイン ブルペン入らず投内連係で汗

米大リーグは14日、キャンプが各地で行われ、ヤンキース田中将大投手が始動した。ブルペンには入らず、投内連係などで汗を流した。

ダイヤモンドバックス平野佳寿投手は投球練習で40球を投げ込んだ。マリナーズ菊池雄星投手はキャッチボールでスライダーを多投した。

パドレスとマイナー契約の牧田和久投手も招待選手でキャンプインし、約1時間の全体練習をこなした。

エンゼルス大谷翔平投手はこの日もウエートトレーニング中心の調整。カブス・ダルビッシュ有投手、ドジャース前田健太投手も軽めのメニューだった。

マリナーズの招待選手イチローは16日にキャンプ初日を迎える。

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マエケン「いい緊張感あり楽しみ」先発陣入りに意欲

ドジャース前田健太投手はキャッチボール、守備練習などで1時間半汗を流した。今季がメジャー4年目となり「いい緊張感があって楽しみな時間」と語った。

昨季は途中に救援に回ったが、今季は再び先発陣入りを目指す。「1年間ローテーションを守りたい」と意欲を示した右腕に、ロバーツ監督は「先発5人の中の1人と考えている」と期待した。

来季以降の導入で継続審議中のナ・リーグの指名打者制には「投手は打撃しなくていいんだという考えの子どもが増えてしまう」と反対。エンゼルスの大谷を引き合いに「高校で翔平みたいな選手だったら投手1本でいこうっていう可能性も出てくる」と懸念を示した。

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大谷120位、菊池205位 ファンタジーランク

エンゼルス大谷翔平

MLB公式サイトは8日、ファンタジーベースボール(仮想野球ゲーム)の800位までのランキングを発表。日本選手ではエンゼルス大谷翔平投手が120位に入った。

大谷は指名打者でのランクイン。同ポジションではツインズのネルソン・クルーズ(全体53位)に次ぐ2位のランク付けとなった。

その他122位にカブス・ダルビッシュ有投手(先発投手で33位)、128位にヤンキース田中将大投手(同36位)、194位にドジャース前田健太投手(同56位)、205位にマリナーズ入りした菊池雄星投手(同61位)、472位にダイヤモンドバックス平野佳寿投手が入った。

マリナーズ・イチロー外野手、パドレス牧田和久投手はランク入りしなかった。

全体の1位はエンゼルスのマイク・トラウト外野手、2位はレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、3位はインディアンスのホセ・ラミレス内野手だった。

ファンタジー・ベースボールは、ゲーム参加者が実在の選手をドラフトやトレードなどで編成して架空のチームを作り実際の選手の活躍、成績によって点数を競うゲーム。

マリナーズ菊池雄星

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菊池雄星キャンプテーマは「チェンジアップの完成」

短パン姿でキャッチボールを行うマリナーズ菊池

メジャー1年目を迎えるマリナーズ菊池雄星投手(27)が、今キャンプのテーマとして「チェンジアップの完成」を挙げた。7日(日本時間8日)、同地のキャンプ施設で渡米後2度目となるブルペン投球を行い、マイナー捕手相手に速球、カーブ、スライダー、チェンジアップを36球投げ込んだ。練習後は「どの球種も良かった」と振り返る一方で、シーズンを見据えたうえでチェンジアップの精度を上げていく考えを明かした。

菊池といえば、時速150キロを超える快速球とスライダーが軸。その基本スタイルを変えるつもりはない。だが、屈強なメジャーの打者相手に、力勝負だけで結果を残せるほど甘い世界でもない。ダルビッシュ有、前田健太らが巧みにチェンジアップを操るほか、田中将大、平野佳寿らはスプリットと、実績を残した日本人メジャーは落差のある球種を交えて配球を組み立ててきた。「こっちで成功している方々は皆さん、落ちる球がある。オフの間から取り組んできたし、チェンジアップは重要になると思っています」。

西武時代は、1試合で「5%くらい(3~5球)」と見せ球程度だったが、幅を広げるうえで引き出しを増やすのは必須。イメージするのは、打者に振らせるチェンジアップ。精度が上がれば、勝負球として使うことも視野に入れている。乾燥地アリゾナで投げた感触も上々で、今後は、オープン戦などで積極的にテストしていくことになりそうだ。(ピオリア=四竈衛)

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マエケン先発復帰へ決意「ローテ死守&2桁勝利」

ドジャース前田健太(18年11月13日撮影)

ドジャース前田健太投手が本拠地ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加し、サイン会などで交流した。

昨季途中に中継ぎに回ったが、今季から先発復帰する予定。今シーズンに向け「1年間しっかりローテーションを守りたい。先発で2桁勝つのは大事」と意気込んだ。フリードマン編成本部長は「5人の先発の1人として開幕するつもり」としながらも「状況は変わり得るので先のことは分からない」とした。

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菊池はローテ2番手 MLB公式サイトが評価

マリナーズ菊池雄星

米大リーグ公式サイトは24日までに各球団の先発ローテーションを予想し、プロ野球西武からマリナーズに移籍した菊池雄星投手を2番手に評価した。10年連続で開幕投手を務めてきたヘルナンデスが昨季は不振だっただけに「違う投手が開幕で投げるとしたら伸び盛りのゴンザレスか新加入の菊池」とした。

ヤンキースの田中将大投手は3番手、カブスのダルビッシュ有投手は4番手、ドジャースの前田健太投手は5番手に挙げた。

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菊池のマリナーズは2・12始動 キャンプ日程一覧

マリナーズ菊池雄星投手

米大リーグは16日、全30チームの春季キャンプ日程を発表した。菊池雄星投手とイチロー外野手の所属するマリナーズはバッテリー組が2月12日、野手組が同16日にアリゾナ州ピオリアでキャンプインする。

全30球団のキャンプイン日は以下の通り。※左がバッテリー、右が野手、すべて現地時間

<アリゾナ州>

エンゼルス(大谷翔平)2月13日、18日

カブス(ダルビッシュ有)2月13日、18日

ダイヤモンドバックス(平野佳寿)2月13日、18日

ドジャース(前田健太)2月13日、19日

マリナーズ(菊池雄星、イチロー)2月12日、16日

パドレス(牧田和久)2月13日、18日

アスレチックス 2月11日、16日

ジャイアンツ 2月14日、19日

レッズ 2月13日、18日

ロッキーズ 2月13日、18日

レンジャーズ 2月13日、18日

インディアンス 2月12日、18日

ブルワーズ 2月14日、19日

ロイヤルズ 2月13日、18日

ホワイトソックス 2月13日、18日

<フロリダ州>

ヤンキース(田中将大)2月14日、19日

アストロズ 2月14日、18日

ブレーブス 2月16日、21日

ブルージェイズ 2月14日、18日

レイズ 2月13日、18日

レッドソックス 2月13日、18日

カージナルス 2月13日、18日

オリオールズ 2月13日、18日

マーリンズ 2月13日、18日

メッツ 2月14日、18日

ナショナルズ 2月14日、19日

フィリーズ 2月13日、18日

パイレーツ 2月13日、18日

タイガース 2月13日、18日

ツインズ 2月14日、18日

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イチロー、雄星のマリナーズ東京開幕戦はナイター

マリナーズ菊池雄星投手

米大リーグ機構は9日(日本時間10日)、今季の公式戦の試合開始時間を発表し、菊池雄星投手が加入したマリナーズが3月20、21日(同21、22日)に東京ドームでアスレチックスと対戦する開幕2連戦はいずれも午後6時35分プレーボールとなった。マリナーズで昨季途中にプレーをやめたイチロー外野手はこのカードで選手復帰する見通し。

3月28日(同29日)には30球団が一斉に米国内での初戦を迎え、大谷翔平投手が所属するエンゼルスは敵地で午後1時7分(同29日午前5時7分)開始のアスレチックス戦に臨む。

田中将大投手のヤンキースは本拠地で午後1時5分(同午前2時5分)開始のオリオールズ戦、ダルビッシュ有投手のカブスは敵地で午後3時5分(同午前5時5分)開始の古巣レンジャーズ戦。前田健太投手のドジャースは本拠地に平野佳寿投手のダイヤモンドバックスを迎え、午後1時10分(同午前5時10分)に試合が開始される。

レギュラーシーズンは162試合で争われ、9月29日に終了する。

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大谷は起用法確立を…MLBサイト全球団の課題指摘

エンゼルス大谷翔平

大リーグ公式サイトが7日、全30球団のキャンプ前の課題をまとめた特集を掲載した。

エンゼルスについては、10月に右肘靱帯(じんたい)再建術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷翔平投手(24)の起用法の確立を挙げている。

記事では、大谷は1月下旬に右肘手術の執刀医から再び診断を受ける予定で、そのときに今後のメニューがはっきりするだろうと指摘。健康状態に問題がなければ今季はDHとして多く出場する見込みだが「投手としての肘のリハビリもあるため、出場機会を管理する必要がある」としている。

この他、菊池雄星投手(27)が入団したマリナーズは、トレードで放出した守護神ディアスの代わりに誰を抑えにするか、田中将大投手(30)が所属するヤンキースは、先発投手陣のうち、このオフに心臓付近の血管形成手術を受けた左腕サバシアの健康状態が不安なことから、トレードで放出予定だった右腕グレイをチームにとどめるかどうかを挙げている。

ナ・リーグでは、ダルビッシュ有投手(32)が所属するカブスは、先発投手陣よりむしろリリーフ陣が課題。前田健太投手(30)が所属するドジャースは誰が正捕手になるのか、平野佳寿投手(34)が所属するダイヤモンドバックスは、一、二塁と中堅の補強が課題としている。

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すし職人が登場も/日本人入団会見アラカルト

マリナーズ入団会見でユニホームに袖を通し、笑顔でガッツポーズを見せる菊池(撮影・菅敏)

ポスティングシステムを利用し、西武からマリナーズへ移籍した菊池雄星投手(27)の入団会見が、マ軍の本拠地T-モバイルパークで3日(日本時間4日)に行われた。

菊池は自己紹介はもちろん、外国人記者からの質問に対しても流ちょうな英語で回答し、驚かせた。会見の最後に「いつか最高峰の選手たちと英語で話せるようになれればと思って、少しずつ勉強してきました」と明かした。会見に同席した代理人のスコット・ボラス氏は「完璧な英語で自らを紹介した事実が、彼の人となりをよく表している」と話した。

○過去の日本人選手の入団会見アラカルト○

◆97年・長谷川滋利 「エンゼルスで知っていることは」と問われ、当時の球団筆頭株主ディズニー社に引っかけ「ピッチャー・イズ・ミッキーマウス、キャッチャー・イズ・ミニーマウス」と答えた。

◆97年・伊良部秀輝 ヤンキースのスタインブレナー・オーナーが「今日はイラブが主役だ」と記者会見には同席せず、記者団の後ろで会見を見守った。

◆98年・木田優夫 当時のタイガースタジアムのマウンドに羽織はかま姿で登場。「師」と仰ぐタレント明石家さんまからの助言を受けての晴れ姿だった。

◆02年・石井一久 ドジャースを選択した理由を「(ロサンゼルスには)いい気候といいゴルフコースがあるから」と英語で返答し米報道陣を笑わせた。

◆03年・松井秀喜 ヤンキース入団会見に当時のトーリ監督、エースのクレメンスにブルームバーグ・ニューヨーク市長までが同席するVIP待遇だった。

◆06年・松坂大輔 総額約130億円が動いたとあって、レッドソックス入団会見には日米400人もの報道陣とテレビカメラ30台が詰めかけた。

◆07年・井川慶 ヤンキース会見場の食事スペースにすし職人が登場。冒頭は広報が日本語であいさつするなど、日本報道陣への配慮にあふれていた。

◆09年・上原浩治 オリオールズ入団会見後、トレーニングウエアに着替えて氷点下の本拠地フィールドに飛び出した。80メートルの遠投に7~8割程度の力で「立ち投げ」まで行った。

◆12年・ダルビッシュ有 球場内の「レンジャーズ殿堂ミュージアム」を、開設以来初めて会見に使用。「重圧に関しては、僕は頭が悪いので、あまり感じずに投げられると思います」とクレバーに話した。

◆12年・岩隈久志 マリナーズから正式オファーが届いた1月2日が「偶然、僕と嫁さんが初めて出会った日だった。運命を感じて迷いなく決めた」とロマンチストな一面を吐露した。

◆12年・中島裕之 アスレチックスを選んだ理由を「ビリー・ビーン(GM)がカッコイイから」と返答。通訳の「Sexy&Cool」の訳が地元記者に大受けし、同GMも「このチームはSexy&Coolがすべて。ヒロもそこを目指して」と顔を真っ赤にする爆笑会見となった。

◆14年・田中将大 大型契約による重圧を心配する声に「背負えるものは背負いますけど、背負ってつぶれるようなことだけは絶対したくない」。

◆16年・前田健太 英語で自己紹介をした後、自ら「身体検査においてイレギュラー(異常)な点がありました。そうした状況の中で、ドジャースには長期にわたって保証してもらい、最大限の評価をしてくれたと思います。ドジャースの一員として、長きにわたってこのチームで頑張っていくという決意」と打ち明けた。

◆17年・大谷翔平 日米の報道陣250人、1000人を超えるファンも集まった。丁寧に関係者へ感謝した後で、背番号について聞かれると「本当は27にしようかなという気持ちはあったんですけど、埋まっていたので17番にしました」。トラウトの代名詞である番号を引き合いに出し、笑いを誘った。

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松坂は入札60億円/ポスティング移籍した選手一覧

06年12月、レッドソックス入団会見で、背番号「18」のユニホームを手に笑顔を見せる松坂

西武からポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す菊池雄星投手(27)のマリナーズ入りが1日(米国時間12月31日)、基本合意に達した。

最大7年の総額1億ドル(約110億円)超で条件面は合意に達し、この日までに完了したメディカルチェックに問題がなければ、近日中に正式契約となる見込みだ。

過去にポスティングシステムでメジャーに移籍した日本選手は以下の通り。

◆イチロー(27=オリックス→マリナーズ)00年11月 入札額=1312万5000ドル(約14億4400万円)、契約内容=3年1400万ドル(約15億4000万円)

◆石井一久(28=ヤクルト→ドジャース)02年1月 入札額=1126万4055ドル(約14億6500万円)、契約内容4年1220万ドル(約15億8600万円)

◆大塚晶則(31=中日→パドレス)03年11月 入札額=30万ドル(約3300万円)、契約内容=2年185万ドル(約2億350万円)

◆中村紀洋(31=オリックス→ドジャース)05年1月 入札額=非公開、契約内容=50万ドル(約5200万円)のマイナー契約

◆森慎二(31=西武→デビルレイズ)05年12月 入札額=100万ドル(約1億2000万円)、契約内容=2年120万ドル(約1億4400万円)

◆松坂大輔(26=西武→レッドソックス)06年11月 入札額=5111万1111ドル(約60億円)、契約内容=6年5200万ドル(約60億8400万円)

◆岩村明憲(27=ヤクルト→デビルレイズ)06年11月 入札額=455万ドル(約5億3700万円)、契約内容=3年770万ドル(約9億860万円)

◆井川慶(27=阪神→ヤンキース)06年11月・阪神 入札額=2600万194ドル(約30億円)、契約内容=5年2000万ドル(約23億円)

◆西岡剛(26=ロッテ→ツインズ)10年11月 入札額=530万ドル(約4億2400万円)、契約内容=3年925万ドル(約7億4000万円)

◆ダルビッシュ有(25=日本ハム→レンジャーズ)11年12月 入札額=5170万3411ドル(約38億7800万円)、契約内容=6年6000万ドル(約45億円)

◆青木宣親(29=ヤクルト→ブルワーズ)11年12月 入札額=250万ドル(約1億8800万円)、契約内容=2年225万ドル(約1億6900万円)

◆田中将大(25=楽天→ヤンキース)13年12月 譲渡金=2000万ドル(約21億円)、契約内容=7年1億5500万ドル(約163億円)

◆前田健太(27=広島→ドジャース)15年12月 譲渡金=2000万ドル(約24億円)、契約内容=8年2500万ドル(約30億円)

◆大谷翔平(23=日本ハム→エンゼルス)17年12月 譲渡金=2000万ドル(約23億円)、契約内容=契約金231万5000ドル(約2億6600万円)のマイナー契約、年俸はメジャー最低保障

◆牧田和久(33=西武→パドレス)17年12月 譲渡金→50万ドル(約5750万円)、契約内容→2年400万ドル(約4億6000万円)

※年齢は当時、13~17年は日本球団が譲渡金を設定、円換算は当時のレート。

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大谷はDH2位 来季成績予想トップ300

エンゼルス大谷翔平(2018年9月27日撮影)

MLB公式サイトが成績予想システム「スチーマー」の結果を元に、ネット上の仮想野球ゲーム「ファンタジー・ベースボール」の2019年シーズン注目のトップ300選手をリストアップ。日本人選手勢からは、ダルビッシュ有投手(カブス)、田中将大投手(ヤンキース)、大谷翔平投手(エンゼルス)、前田健太投手(ドジャース)がランクインした。

全体114位のダルビッシュの成績予想は投球回数が139、10勝、157奪三振、防御率3・74。先発投手部門では32位で復帰シーズンを楽しむことができるとした。

全体127位の田中は153回、11勝、149奪三振、防御率3・94で、先発投手部門は37位。

全体121位で“二刀流”の大谷はケガにより投手としての登板はなく、打者として、予想打率2割7分3厘、410打数、25本塁打、72打点。指名打者部門で2位との評価だった。

前田は125回、9勝、131奪三振、防御率3・88の全体194位で、先発投手部門では56位だった。

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マエケン 4戦連続9K以上は日本人3人目

日本人投手の18年成績

<データで見る18年:メジャー日本人編>

◆ドジャース前田健太投手

チェンジアップを磨き、6月25日カブス戦からの4試合連続9奪三振以上は野茂(2度)ダルビッシュ(1度)に次ぐ日本人3人目。

守護神ジャンセンが8月に不整脈で長期離脱など、後半は手薄なブルペンを補うためにリリーフに配置転換しドジャースの地区6連覇に貢献。日本人で初めて2年連続でワールドシリーズに出場し、レッドソックスとの第3戦で5者連続奪三振をマークした。

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マエケンのチェンジアップが「最も打てない球」に

10月、ワールドシリーズで力投するドジャース前田(撮影・菅敏)

大リーグ公式サイトは24日付で「今季メジャーで最も打てない球」を大特集し、ドジャース前田健太投手(30)のチェンジアップが同球種の両リーグでベストと評価された。

特集はフォーシーム、ツーシーム(シンカー)スライダー(またはカットボール)カーブ、チェンジアップの5球種に分け、それぞれの球を「xwOBA」指標で評価。この指標は対戦打者の打球速度と角度から割り出し、コンタクトの質と量によって球がバットでどれだけ捉えられているかを示すもの。数字が小さいほど球が打ち難く、質が高いことになる。

前田は今季、握りを変えたチェンジアップが大きな武器となり、一時は先発ローテで最も安定した働きをした。チェンジアップのメジャー平均xwOBA2割8分3厘と比べると、前田の1割6分4厘がいかに優れているか分かる。

球種別の打てない先発投手トップ3

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ジャイアンツ菊池獲り不気味な自信 西海岸の魅力

ウインターミーティングの会場で何やら話し込むマリナーズのディポトGMとジャイアンツのザイディ編成本部長(撮影・斎藤庸裕)

ポスティングでメジャー移籍を目指す菊池雄星投手(27)の争奪戦が、一気にヒートアップしてきた。猛アタックをかけるマリナーズは、オプトアウト(契約見直し条項)付きの6年総額6000万ドル(約66億円)を用意する。

ジャイアンツも負けじと菊池獲得に興味を示した。ファーハン・ザイディ編成本部長(42)が、菊池に対して「スカウトを含めて彼のことは長い間、注目して見てきた」と冷静に話しつつも、不気味な自信をのぞかせた。ジャイアンツは花巻東時代から菊池を調査してきただけに、マリナーズに劣らぬ熱意がある。

先発陣の立て直しが優先事項で、補強ポイントにも合致する。通算125勝、ワールドシリーズ制覇の経験もある右腕クエトはトミー・ジョン手術により来年9月以降に復帰する見込み。左腕バムガーナーにはトレード話もうわさされている。17年はナ・リーグ西地区5位、18年は4位と低迷しており、同本部長は「先発投手を1人、2人、加えないといけない」と投手力強化で巻き返しを図るつもりだ。

菊池の代理人ボラス氏とは「まだ会ってはいないが、今後、話し合う予定はある」とも明かした。マリナーズと同様、アドバンテージも多く、本拠地は米国西海岸のサンフランシスコ。日本からの直行便もあり、日本人になじみの深い都市でもある。11月上旬までドジャースでGMを務めていた同本部長は「ケンタ(前田健太)を獲得したときの経験もあるし、西海岸の魅力は確かにある」と力を込めた。

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ドジャース前田が巨人若手に「岩隈さんに質問を」

ドジャース前田は、ミズノブランドアンバサダー契約を更新(撮影・上山淳一)

ドジャース前田健太投手(30)が7日、大阪市のミズノ大阪本社で行われた「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」に参加した。

同社と結んでいるアンバサダー契約を19年1月1日からの複数年契約で更新。「しっかりとメジャーリーグでミズノというブランドを広げていけるように、たくさんの野球少年、少女に憧れられるように、また改めて頑張っていこうと思います」と決意を口にした。

6日に巨人入りが発表された岩隈久志投手(37)について前田は「アメリカでたくさんお世話になったしアドバイスも頂いた。一緒にやる若い選手はたくさん質問したら、いい答えがいっぱいもらえるんじゃないかな。(アメリカで)一緒にできないのは寂しいが、お互い頑張っていけたら」とエールを送った。

ドジャース前田は、ミズノブランドアンバサダーズミーティングに出席(撮影・上山淳一)

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菊池争奪戦 ジャイアンツ豪語「我々が有利」

菊池雄星投手

ジャイアンツのファーハン・ザイディ編成本部長(42)が、ポスティングシステム(入札制度)の申請を済ませ4日から交渉解禁となった西武菊池雄星投手(27)の争奪戦で「我々は有利」と豪語した。5日に地元サンフランシスコのラジオ番組に出演し、菊池獲得について積極発言。「彼は日本で実績を積み上げてきた。我々は詳細に調査し、交渉前にやるべきことをしっかりやっている」と交渉に自信を示した。

同編成本部長は今季までドジャースのGMとして手腕を発揮、15年オフに前田健太投手(30)を獲得するなど、日本選手にも精通している。今オフにドジャース伝統のライバルである名門ジャイアンツに移籍して編成トップに就任。チームの新体制作りに先発投手の補強が不可欠な状況で、菊池獲得の優先順位は高いようだ。

ジャイアンツには、日本人初の大リーガー村上雅則氏、新庄剛志氏ら日本選手が5人所属し、もし菊池獲得なら15年の青木(ヤクルト)以来。同編成本部長は「日本から来た選手の多くは、距離が近い西海岸を好む。つまり我々がかなり有利ということだ」とし「ポスティングは始まったばかり。来週には交渉が進展すると思う」と話した。

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レッドソックス4800万円 ポストシーズン分配金

米大リーグ機構は26日、ポストシーズンの分配金を発表し、ワールドシリーズ(WS)を制覇したレッドソックスは選手1人当たり約41万7000ドル(約4800万円)となった。WSで敗れた前田健太の所属するドジャースは約26万2000ドルを受け取る。

分配金はプレーオフに進出した全10球団が対象。ア・リーグ地区シリーズで敗退した田中将大の所属するヤンキースは約4万3000ドルで、ナのワイルドカードゲームで敗れたダルビッシュ有のいるカブスは約1万6000ドルだった。

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前田健太、3年ぶり凱旋登板は「すごく楽しかった」

MLB対日本1回表日本1死、菊池(右手前)を右飛に仕留め、笑顔を見せる前田(中央)(撮影・滝沢徹郎)

<2018日米野球:MLB選抜3-5日本>◇第4戦◇13日◇マツダスタジアム

MLB選抜のドジャース前田健太投手(30)が3年ぶりの凱旋(がいせん)登板で、2回無失点と好投した。22球を投げ、許したのは外崎の中前打だけ。150キロ近い速球と、変化球を絶妙に制球して、侍ジャパン打線を牛耳った。

「かつてプレーしたグラウンドに戻って来られて、すごく楽しかった。ファンに僕の投球を見せられてよかったです」

初回、今大会絶好調の柳田を149キロで詰まらせて遊ゴロにしとめた。4番山川は微妙にボールゾーンに逃げるスライダーをハーフスイングさせて三振。森はチェンジアップで空振り三振にした。

今大会に参加しているただ1人の日本人メジャーリーガーだ。シーズン終盤から中継ぎに回って活躍した。ワールドシリーズを終えたのが約2週間前。調整は難しかったが「成長した姿を見せられるようにしたい」と話していた通り、古巣のファンに元気な姿を見せた。

MLB対日本 MLB先発前田健太(撮影・上田博志)

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前田健太、3年ぶり凱旋登板は2回0封 初H苦笑い

MLB対日本 1回表日本1死、元チームメートの菊池を右飛に打ち取るMLB先発の前田(撮影・狩俣裕三)

<2018日米野球:MLB選抜3-5日本>◇第4戦◇13日◇マツダスタジアム

古巣広島の本拠地マツダスタジアムで3年ぶりに凱旋(がいせん)登板したドジャース前田健太投手は2回無失点だった。

初回は1番秋山を一ゴロに打ち取ると、2番菊池を右飛、3番柳田を遊ゴロに打ち取って三者凡退。2回は外崎に初安打こそ許したが、山川、森を連続三振に仕留めた。外崎のヒットには苦笑いを浮かべたが、3年ぶりの勇姿に大きな拍手が巻き起こった。

マツダスタジアムで投げるのは、2015年10月7日中日戦以来、3年ぶり。登板前日の12日は広島市の平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に参拝、献花を行い、平和記念資料館の視察を行っていた。

MLB対日本 始球式を務めた黒田博樹氏(右)と握手を交わす前田健太(撮影・上田博志)
MLB対日本 1回表日本1死、右飛に打ちとられるも前田健太に笑顔を見せる菊池涼介(撮影・上田博志)

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マエケン広島で「この場所の大切さ発信したい」

原爆慰霊碑に献花した、左からマリナーズ・ハニガー、ドジャース前田、マッティングリー監督、MLBアジア・ジム・スモール副社長(撮影・上田博志)

ドジャース前田健太投手(30)が、凱旋(がいせん)登板に広島への思いを込める。今日13日の「2018 日米野球」第4戦(マツダスタジアム)に先発。12日、MLB選抜の仲間と平和記念公園を訪れて原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館も見学した。

「広島は9年間プレーした、自分にとっても大切な町。MLB代表として、日本人として、ここでプレーできる喜びを持って、この場所の大切さを日本にも米国にも発信したい」と表情を引き締めた。マツダスタジアム開催こそ、前田が参加を決めた大きな要素だった。赤ヘルの元エースは「久しぶりにマツダのマウンドに上がれる。ファンに喜んでもらえる投球をしたい」と約束した。

ドジャース前田らが献花した花輪(撮影・上田博志)
平和記念公園を訪れ原爆慰霊碑に献花したドジャース前田(撮影・上田博志)

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