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バーランダー「システム壊れている」FA制度に苦言

アストロズのバーランダー

アストロズのジャスティン・バーランダー投手(35)が11日、現在のFA制度や球団が長期契約を渋る姿勢に苦言を呈した。

すでにキャンプインしている球団もある中、大物FAのブライス・ハーパー外野手(ナショナルズFA)やマニー・マチャド内野手(ドジャースFA)らが未契約の現状について、自身のツイッターで「100人ほどのFAがまだ契約していない。このシステムは壊れている」などと記した。

ダルビッシュ(カブス)らがキャンプ直前まで未契約だった昨オフに続き、このオフもFA市場が停滞。ハーパー、マチャドの他にも通算333セーブのキンブレル投手(レッドソックスFA)、15年サイ・ヤング賞のカイケル投手(アストロズFA)らが未契約。要因としてデータ分析の高度化や、ドラフト上位指名権を得るため積極的に補強を行わずチーム再建を図ることなどが挙げられるが、バーランダーは「ブライスやマニーと10年契約を結び、そこから再建をスタートしてもいいのではないか」と持論を展開した。

また、ジャイアンツのジェフ・サマージャ投手(34)も「年俸調停権を取得できる年数を1年早め、FAになる年数を早めるべき」と米メディアに話すなど、選手から不満が噴出している。

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アストロズ右腕バーランダー「45歳まで現役を」

アストロズのジャスティン・バーランダー(2018年5月16日撮影)

アストロズの先発右腕ジャスティン・バーランダー投手(35)は26日、本拠地で行われたファン感謝イベントに登場し、「45歳まで現役続行」が今後のモチベーションになっていくと語った。MLB公式ウェブサイトが報じた。

キャリアを通じて2億ドル(約220億円)近くを稼ぎ出し、ワールドシリーズ優勝も経験。昨年11月には1児の父となり、将来の殿堂入りも確実と評される同投手だが、まだ満足はしていないという。

バーランダーはイベントで、あと10年は現役を続行したい気持ちを持っていると発言。「この年齢でも健康と強さを保つために多くを犠牲にしながら努力している。最高レベルの選手のひとりとして、45歳まで現役を続けたいという気持ちがある」と語った。

また、19年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)になれる権利を持っているが、アストロズとの契約延長に前向きであることも明らかにした。

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大谷 飛距離とともに評価された修正する力

今季大リーグの本塁打平均飛距離上位

<データで見る18年:メジャー日本人編>

ア・リーグ新人王の大谷翔平(24=エンゼルス)が、数々の衝撃をもたらした。投げれば最速163キロ。本塁打は130メートル超えが6本。登板10試合&20本塁打&10盗塁は大リーグ史上初だった。4勝&20本塁打は1919年ベーブ・ルース以来99年ぶり。二刀流を封印していずれかに専念すれば、投手なら20勝、打者なら40本塁打の評価が国内外で出たのは当然だろう。

投打いずれかで過ごすシーズンが、早くも訪れる。10月1日に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたため、来季は打者に専念する。そこで来季を占う意味でも、打者としての傾向を振り返ってみる。

打者大谷の特徴は圧倒的なパワーにある。今季はエンゼルスタジアム中堅後方の名物ゾーン「ロックパイル」(人工岩山)へ向かって飛ぶ打球を何度か目にした。MLBのデータサイト「baseball savant」が公開した数字によると、大谷の本塁打平均飛距離は413フィート(約126メートル)。今季20本塁打以上を放った100人の中で4位に相当する。中堅方向への打率4割8分9厘、長打率9割7分9厘は、ともに50打席以上の打者で最高だった。

飛距離とともに評価されたのが修正する力。開幕からいくつもの壁を破った。

修正例<1> オープン戦で32打数4安打(打率1割2分5厘)、長打なしの状況からスタートした。

修正例<2> 対左投手の成績は

       打-安 打率 

   6月まで 28- 4・143 

   7月以降 71-18・254 

と1割以上良化。

修正例<3> 何打数に1本打つかの本塁打率(打数÷本塁打)はシーズン通算で14・8打数だが、慣れてきた8月以降は11・4打数のハイペースに転じた。

修正例<4> サイ・ヤング賞投手のバーランダー(アストロズ)に対し、最初は4打数無安打3三振も、その後1本塁打、2二塁打とやり返した。

いつまでも苦手を放っておかない大谷に大きなスランプはなさそうだ。来季、5月に戦列復帰すれば、日本人の最多本塁打記録を更新する可能性はある。来季のエンゼルスは5月から131試合を予定。4試合に1本ペースなら33本になり、04年松井秀喜(ヤンキース)がマークした日本人シーズン最多の31本を上回る。5月以降でも松井超えを1つの興味としたい。【織田健途】(おわり)

日本人選手のシーズン本塁打上位
日本人投手の18年成績
日本人野手の18年成績

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バーランダーがパパに、モデルのアップトン女児出産

ジャスティン・バーランダー(撮影・菅敏=2018年8月25日)

昨季、アストロズ先発ローテの大黒柱として世界一に貢献した右腕ジャスティン・バーランダーが11日、自身のインスタグラムで第1子の誕生を報告した。

バーランダーは昨年11月、ワールドシリーズ優勝を果たしたご褒美として有名モデルのケイト・アップトンとイタリアで挙式し、アップトンは7月に自身のインスタグラムで妊娠中であることを明かしていた。

バーランダーとアップトンは、それぞれインスタグラムで第1子誕生を報告。出生地や体重などの詳細は明かさなかったが、11月7日生まれの女の子で、名前は「ジュネビエーブちゃん」とのこと。

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レッドソックスが5年ぶり優勝/リーグV決定S詳細

<ア・リーグ優勝決定シリーズ:アストロズ1-4レッドソックス>◇18日(日本時間19日)◇第5戦◇ミニッツメイドパーク

レッドソックス(東地区)が4勝1敗でアストロズ(西地区)を破り、5年ぶりのリーグ優勝を決めた。

チーム

【試合経過】

先発はレッドソックスがプライス、アストロズがバーランダー

レッドソックスは1回、2死からマルティネスが四球出塁も無得点

アストロズは1回、2死からアルテューベが中前安打。しかしコレアは三振

レッドソックスは2回、1死からキンズラーが敵失で出塁。2死後バスケスの安打とブラッドリーの四球で満塁。しかしベッツは156キロ高め直球空振り三振で無得点

アストロズは2回、先頭のグリエルが中安打。しかし後続倒れ無得点

レッドソックスは3回、マルティネスの左越えソロで先制

アストロズは3回、3者凡退

レッドソックスは4回、3者凡退

アストロズは4回、2死からグリエルが二塁打。しかし後続倒れ無得点

レッドソックスは5回、2死からマルティネスが中前安打。しかし後続倒れ無得点

アストロズは5回、3者凡退

レッドソックスは6回、無死一、三塁からディバースの左越え3ランで4-0

アストロズは6回、3者凡退

レッドソックスは7回、3者凡退

アストロズ7回、ゴンザレスのソロで1点返す

レッドソックスは8回、1死からキンズラーが左二塁打も後続倒れ無得点

アストロズは8回、2死からブレグマンが安打も無得点

レッドソックスは9回、3者凡退

アストロズは9回、1死から四球の走者を出したが後続倒れ試合終了

シャンパンファイトで泡にまみれるキンブレル(AP)

5年ぶりのリーグ優勝を決め喜ぶレッドソックスナイン(AP)

5年ぶりのリーグ優勝を決め喜ぶレッドソックスナイン(AP)

5年ぶりのリーグ優勝を決めガッツポーズするレッドソックス・キンブレル(AP)

7回、反撃のソロ本塁打を放ったアストロズ・ゴンザレス(AP)

6回、3ランを放ったレッドソックス・ディバース(AP)

4回、三振に倒れたアストロズ・アルテューベ(AP)

3回、先制弾を放ったマルティネス(右)はボガーツとエルボータッチ(AP)

3回、マルティネスは先制の左越えソロ(AP)

レッドソックス先発のプライス(AP)

アストロズ先発のバーランダー(AP)

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レッドソックス5年ぶりV アストロズ連覇の夢消滅

5年ぶりのリーグ優勝を決め喜ぶレッドソックスナイン(AP)

<ア・リーグ優勝決定シリーズ:アストロズ1-4レッドソックス>◇18日(日本時間19日)◇第5戦◇ミニッツメイドパーク

レッドソックス(東地区)が初戦黒星の後、4連勝で5年ぶりのリーグ優勝。ワールドシリーズ進出を決めた。

3回、マルティネスの左越えソロで先制。6回には無死一、三塁からディバースが左越え3ランを放ち、アストロズ先発バーランダーを沈めた。

守っては左腕プライスが快投。6回を3安打無失点に抑えリリーフ陣にバトンを渡した。

アストロズ(西地区)は1勝4敗で敗退しワールドシリーズ進出ならず。2年連続世界一の夢が消えた。

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アストロズ連覇ならず バーランダーで終戦

4回、三振に倒れたアストロズ・アルテューベ(AP)

<ア・リーグ優勝決定シリーズ:アストロズ1-4レッドソックス>◇18日(日本時間19日)◇第5戦◇ミニッツメイドパーク

アストロズ(西地区)は1勝4敗で敗退しワールドシリーズ進出ならず。2年連続世界一の夢が消えた。

バーランダーが先発。快調な立ち上がりだったが3回にマルティネスに先制ソロを浴びる。6回には無死一、三塁からディバースに致命的な3ランを被弾するなど6回7安打4失点で降板した。

攻撃陣もレッドソックス・プライスの前に沈黙。6回を3安打無失点に抑え込まれた。7回にゴンザレスに一発で1点を返したが、反撃もここまでだった。

6回、3ランを放ち生還するディバースを迎えるレッドソックスナイン。手前は被弾したバーランダー(AP)

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レッドソックス監督、第1戦退場に「恥ずかしい」

13日に行われたアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、レッドソックスのアレックス・コーラ監督が5回に猛抗議で退場となるシーンがあった。コーラ監督は「選手を守らなくてはならなかった」とコメントしている。

試合は5回裏、レッドソックスが2−2と追い付き2アウトの状況で、アストロズのジャスティン・バーランダー投手が外角の際どいところへ投球。これがストライクとカウントされ、三振に倒れたアンドリュー・ベニンテンディ左翼手はヘルメットとバットを地面に叩き付けた。コーラ監督はベンチから飛び出して主審に猛抗議を行い、退場処分となった。

コーラ監督は「プレーオフであのようなことになり、恥ずかしい。クラブハウスで試合を見るのは気分の良いものではなかった」としながらも「やるべきことをやらなくてはならない時もあるし、選手を守らなくてはならなかった」とコメントした。

ストライクの判定については「アンドリューも私も同意できなかった。正念場だったんだ。四球もあり、塁は埋まっていて、バーランダーをノックアウトできそうだったんだ」と悔しさを示していた。

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ドジャースが1勝1敗タイ アストロズ先勝/詳細

リーグ優勝決定シリーズ。ナは前田健太投手のドジャース(西地区)がブルワーズ(中地区)に4-3で逆転勝ち。対戦成績を1勝1敗とした。前田はリリーフで登板した。アは第1戦が行われアストロズ(西地区)がレッドソックス(東地区)に先勝した。

ブルワーズ3-4ドジャース

チーム

【試合経過】

先発はブルワーズがマイリー、ドジャースが柳賢振

ブルワーズは5回裏、アルシアのソロ、さらに1死満塁から内野ゴロの間に1点を加え2点を先制

ブルワーズは6回裏、ショーのソロで3-0

ドジャースは7回表、無死一、二塁からベリンジャーの適時打で1点返す。その後押し出し四球で1点差

ドジャースは8回表、ターナーの2ランで4-3と逆転

前田健太投手が8回裏2死一塁で登板

打者はグランダーソン。ボール先行。カウント3-1から5球目の150キロ直球が甘く入ったが右飛に仕留め1点リードを守った

ブルワーズは9回裏、四球の走者を出したがドジャース・ジャンセンに抑えられ無得点で試合終了

ブルワーズとのリーグ優勝決定戦第2戦の8回2死一塁の場面で登板し、グランダーソンを右飛に打ち取り、ベンチにタッチで迎えられるドジャース前田(撮影・菅敏)

ブルワーズとのリーグ優勝決定戦第2戦の8回2死一塁の場面で登板し、グランダーソンを右飛に打ち取りグラブと叩くドジャース前田(撮影・菅敏)

ブルワーズとのリーグ優勝決定戦第2戦の8回2死一塁の場面で登板し、グランダーソンを右飛に打ち取ったドジャース前田(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦、8回表ドジャース無死一塁、左越えに逆転の2点本塁打を放つドジャース・ターナー(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦、7回裏ブルワーズ2死一塁、ブルワーズ・ブラウンの中飛を好捕するドジャース・ベリンジャー(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦、6回裏ブルワーズ1死、中越えに本塁打を放つブルワーズ・ショー(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦、5回裏ブルワーズ1死、中越えに先制の本塁打を放ち、雄たけびを上げるブルワーズ・アルシア(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦、5回裏ブルワーズ1死、ブルワーズ・アルシアの打球に飛びつくも捕り逃し、本塁打とするドジャーズ・ベリンジャー(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦、5回裏ブルワーズ1死、中越えに先制の本塁打を放つブルワーズ・アルシア(撮影・菅敏)

ブルワーズとのリーグ優勝決定戦第2戦、3回にベンチからブルペンに向かうドジャース前田(撮影・菅敏)

戦 1回表ドジャース1死一塁、ケーンがフリースの本塁打性の打球を好捕し、マウンドでグラブを上げるブルワーズ・マイリー(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦 1回表ドジャース1死一塁、フリースの本塁打性の打球を好捕するブルワーズ・ケーン(撮影・菅敏)

ブルワーズとのリーグ優勝決定戦第2戦に先発したドジャース柳(撮影・菅敏)

ドジャースとのリーグ優勝決定戦第2戦に先発したブルワーズ・マイリー(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦 試合前、キャッチボールをするドジャース前田(撮影・菅敏)

リーグ優勝決定戦ブルワーズ対ドジャース第2戦 試合前、笑顔でアップをするドジャース前田(撮影・菅敏)

レッドソックス2-7アストロズ

チーム

【試合経過】

先発はレッドソックスがセール、アストロズがバーランダー

アストロズは2回表、2死満塁からスプリンガーの適時打で2点先制

レッドソックスは5回裏、1死満塁から押し出し四球で1点返す。さらに暴投で2-2同点

アストロズは6回表、コレアの適時打で3-2と勝ち越し

アストロズは9回表、レディックがソロ本塁打を放ち4-2。さらにグリエルにも3ランが飛び出し7-2

9回、ダメ押し3ランを放ったアストロズ・グリエル(AP)

降板したアストロズ先発のバーランダーはベンチで風船ガムを膨らます(AP)

5回、球審の判定に怒りの抗議をするレッドソックス・コーラ監督(AP)

6回、勝ち越し適時打を放つアストロズ・コレア(AP)

2回、先制適時打を放つアストロズ・スプリンガー(AP)

アストロズ先発のバーランダー(AP)

レッドソックス先発のセール(AP)

試合前セレモニー(AP)

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アストロズが先勝 グリエルがダメ押し3ラン

9回、ダメ押し3ランを放ったアストロズ・グリエル(AP)

<ア・リーグ優勝決定シリーズ:レッドソックス2-7アストロズ>◇第1戦◇13日(日本時間14日)◇フェンウェイパーク

2年連続の世界一を目指すアストロズ(西地区)がレッドソックス(東地区)に先勝した。

2回表、2死満塁からスプリンガーの適時打で2点先制。5回裏に先発のバーランダーが制球を乱し押し出し四球と暴投で同点に追いつかれた。それでも6回にコレアの適時打で3-2と勝ち越し。9回にはレディックがソロ。さらには元DeNAのグリエルが3ランを放ちダメを押した。

先発のバーランダーは6回を2安打2失点で勝利投手。

レッドソックスはコーラ監督が球審の判定に激しく抗議し退場処分。地元で痛い黒星スタートとなった。

降板したアストロズ先発のバーランダーはベンチで風船ガムを膨らます(AP)

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アストロズ、リーグ優勝決定S初戦先発バーランダー

ジャスティン・バーランダー(撮影・菅敏=2018年8月25日)

ア・リーグ優勝決定シリーズでレッドソックスと対戦するアストロズは10日、13日の第1戦の先発にジャスティン・バーランダー、14日の第2戦にはゲリット・コールの両投手を先発に立てると発表したとMLB公式サイトが報じた。

バーランダーは5日にインディアンスとの地区シリーズ初戦に先発し、5回1/3を投げて2安打、2四球、7奪三振、2失点と好投した。コールも6日のインディアンス戦で7回を3安打、1失点、12奪三振と力投し、チームの勝ち上がりに大きく貢献している。

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レッドソックス、不振のプライス再び第2戦に先発

レッドソックス・プライス

レッドソックスのアレックス・コーラ監督は、ポストシーズンでは通算10試合に先発して0勝9敗と勝ち星がなく、今季のヤンキースとの地区シリーズ第2戦でも2回途中3失点で降板した左腕デービッド・プライス投手を、それでもアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズでは第2戦の先発に起用する意向を示した。

コーラ監督はアストロズのエース右腕ジャスティン・バーランダーや、殿堂入りした元レッドソックスのペドロ・マルティネスもキャリア序盤はプレーオフで不振だったことや、プライスが昨年のプレーオフではリリーフとしてアストロズ相手に2試合登板して6回2/3を無失点に抑えたことなどに言及していた。

なお13日から始まる同シリーズで、レッドソックスは地元での初戦にクリス・セール、そして第2戦にプライスを先発として抜てき。敵地に移っての第3戦以降はネーサン・イオバルディとリック・ポーセロが先発するとみられている。

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ドジャースが連勝で王手/地区シリーズ詳細

<MLB地区シリーズ>◇5日(日本時間6日)◇4試合◇フェンウェイパークほか

MLBの地区シリーズ4試合を速報。ナ・リーグはドジャースとブルワーズが連勝し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手。ア・リーグは第1戦が行われレッドソックスとアストロズが先勝した。

ナ・リーグ第2戦:ドジャース3-0ブレーブス

チーム
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先発はドジャースがカーショー、ブレーブスがサンチェス。

ドジャースは1回、マチャドが先制2ラン

ドジャースは5回、グランダルのソロで3-0

ドジャース先発のカーショーは8回を2安打無失点に抑える好投

ドジャースが3-0で勝ち連勝、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた

前田健太投手は第1戦に続き出番がなかった

1回、先制2ランを放ちベースを回るドジャース・マチャド(AP)

1回表を無失点に抑えガッツポーズするドジャース・カーショー(AP)

力投するドジャース・カーショー(AP)

先発したドジャース・カーショー(AP)

試合前のドジャース・カーショー(AP)

ア・リーグ第1戦:レッドソックス5-4ヤンキース

チーム
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先発はレッドソックスがセール、ヤンキースがハップ。マー君は明日の第2戦に先発

レッドソックスは1回、マルティネスの3ランで先制

レッドソックスは2回、ベッツからの3連打と犠飛で2点を追加し5-0

ヤンキースは6回、ボイトの適時打などで2点を返した

ヤンキースは7回、1死満塁から内野ゴロの間に1点返し3-5

ヤンキースは9回、ジャッジのソロで1点差に迫るも試合終了。レッドソックスが先勝

◆レッドソックス・コーラ監督の話 先発セールは勝ちのチャンスをもたらす素晴らしい投球をしてくれた。(第3戦先発予定のポーセロの中継ぎ投入の理由は)ライトが膝の違和感を訴え、起用できなかった。

◆ヤンキース・ブーン監督の話 好機で決定打が出ず、ビッグイニングをつくれなかった。最後まで諦めずに戦い続けたのは良かった。ハップは1回にいつもの制球がなかった。

地区シリーズ・レッドソックス対ヤンキース 9回表ヤンキース無死、右越えに本塁打を放つヤンキース・ジャッジ(撮影・菅敏)

地区シリーズ・レッドソックス対ヤンキース 6回表ヤンキース1死一塁、中前打を放ったスタントンに向かってポーズをとるヤンキース田中(撮影・菅敏)

地区シリーズ・レッドソックス対ヤンキース 3回途中、マウンドに向かうブーン監督(中央)に交代を告げられるヤンキース・ハップ(撮影・菅敏)

地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回裏レッドソックス1死一、二塁、左越えに先制の3点本塁打を放ち、ナインとタッチをするレッドソックス・マルティネス(撮影・菅敏)

地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回裏レッドソックス1死一、二塁、左越えに先制の3点本塁打を放ち、指を天に突き上げ本塁に入るレッドソックス・マルティネス(撮影・菅敏)

地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回裏レッドソックス1死一、二塁、左越えに先制の3点本塁打を放つレッドソックス・マルティネス(撮影・菅敏)

レッドソックスとの地区シリーズ第1戦に先発したヤンキース・ハップ(撮影・菅敏)

地区シリーズ第1戦レッドソックス対ヤンキース 1回表ヤンキース1死、見逃しの三振に倒れるヤンキース・ジャッジ(撮影・菅敏)

ヤンキースとの地区シリーズ第1戦に先発したレッドソックス・セール(撮影・菅敏)

レッドソックスとの地区シリーズのセレモニーでフィールドに整列し、ナインとタッチをするヤンキース田中(撮影・菅敏)

ア・リーグ第1戦:アストロズ7-2インディアンス

チーム
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アストロズが先勝。ブレグマン、アルテューベらの4本塁打で快勝。バーランダーが5回1/3を2安打2失点で勝利投手

◆アストロズ・ヒンチ監督の話(相手先発の)クルバーは簡単な相手ではない。各打者がゲームプランに沿っていい打席を重ねた。(好投の先発バーランダーは)気持ちの高ぶりを集中力に変えることができる。なぜこれだけポストシーズンでいい投球を続けられるかを改めて示した。

◆インディアンス・フランコナ監督の話(2点を先行された)4回が厳しいイニングになってしまった。(先発クルーバーは)ツーシームが高めに入っていた。去年のポストシーズンの不調と今年は関係ない。(相手先発バーランダーは)全てが素晴らしかった。

第1戦に快勝し喜ぶアストロズのコレア(左)とスプリンガー(AP)

ナ・リーグ第2戦:ブルワーズ4-0ロッキーズ

チーム
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ブルワーズが4-0で快勝。2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手

◆ブルワーズ・カウンセル監督の話 ムスタカスはとにかくバットが振れている。先発チャシーンは素晴らしい投球だった。救援も素晴らしい仕事をしてくれている。

◆ロッキーズ・ブラック監督の話 相手投手陣がいい投球をしているのは間違いないが、われわれの打線が得点できないことに少し驚いている。(第3戦から)ホームでプレーするのは力になる。

4回、先制の適時二塁打を放つブルワーズのペレス(AP)

力投するブルワーズ先発のチャシーン(AP)

6回、三振に倒れたロッキーズのパーラ(AP)

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アストロズが4発7点で先勝 バーランダーも好投

5回、本塁打を放ったアルテューベ(右)はコレアとタッチ(AP)

<ア・地区シリーズ:アストロズ7-2インディアンス>◇第1戦◇5日(日本時間6日)◇ミニッツメイドパーク

2年連続の世界一を目指すアストロズ(西地区1位)が4本の本塁打で7点を奪いインディアンス(中地区1位)に先勝した。

4回、ブレグマンのソロ本塁打とレディックの適時打で2点を先制。5回にはスプリンガーとアルテューベが2者連続弾。7回にはマルドナドがソロ本塁打を放った。

守っては先発のバーランダーが6回途中まで2安打2失点、7三振を奪う好投。ホームで快勝し好スタートを切った。

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大谷 サヨナラ呼ぶ中前打締め「良い終わり方」

エンゼルス対アスレチックス 9回裏エンゼルス無死二塁、ワードのサヨナラ本塁打にベンチで喜びを爆発させるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<エンゼルス5-4アスレチックス>◇9月30日(日本時間10月1日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、アスレチックス戦に3番DHでフル出場し、メジャー1年目を終えた。2点を追う9回には先頭で中前打を放ち、逆転サヨナラ勝ちの起点となった。右肘靱帯(じんたい)の損傷が見つかるなど平たんな道のりではなかったが、投手として10試合に先発登板し4勝2敗。打者では114試合で打率2割8分5厘、22本塁打、61打点、10盗塁。ベーブ・ルース以来となる本格的な投打の二刀流で活躍した。

お祭り騒ぎのホームベース付近で、大谷は思いっきりはしゃいだ。「見ての通り良い形で逆転できて、良い終わり方が出来て良かった」。2点を追う9回、先頭で中前打を放って出塁し、4番マルテの二塁打で生還。1点差とすると同じ新人の5番ワードが逆転サヨナラ2ランを放った。プレーオフには進出できなかったが「来年につながる」。1年目を締めくくるサヨナラ勝ちを心から喜んだ。

1年目は苦闘から始まった。「キャンプは全然ダメでしたし、思うようにいかなかった」。オープン戦では防御率27・00、打率1割2分5厘にとどまり、自信が揺らいだ。だが、「そこがあってシーズンを良いものにできた」。開幕直前にスプリットを磨き、ノーステップ打法に変更した。4月上旬には初登板勝利や3試合連続本塁打などで週間MVPに選出された。米メディアが「SHO TIME」と表現した快進撃が始まった。

6月には肘の故障で約1カ月の離脱を強いられ「もどかしい感情はあった」が「整理していけた」と振り返る。「打てない、打てるとか、抑えられない、抑えられるというのは実力の問題」とレベルを上げることに集中した。「毎日感じるのは、やっぱりまだまだうまくなれるというところ。そう感じる日が、日本にいた時よりもすごく多い」と充実感いっぱいだった。

「対戦した中で一番難しかった投手、打者は」と聞かれると「やっぱりバーランダー投手(アストロズ)はすごく、僕も勉強になることもたくさんあった。ベッツ選手(レッドソックス)には先頭打者で本塁打を打たれている」。アストロズの204勝右腕、ア・リーグ首位打者ら猛者たちとの対決には心が躍った。

メジャーでの本格的な二刀流はベーブ・ルース以来。70年前に亡くなった伝説の人と重ねて見られることが多かった。「すごくうれしい気持ちはもちろんある。神様みたいな存在だと思うので、なかなか、自分とどうのということはない。野球を辞めるときに、自分がどうなっているのか、またその時で良いと思います」と穏やかな表情だった。

10月の第1週には右肘の手術を受ける。打者に専念する来季に向けて「まずはしっかりリハビリを頑張って何とか来年にいい流れをもっていけるように、ポストシーズンに行けるように頑張りたい」。また、新たな1歩を踏み出す。【斎藤庸裕】

エンゼルス対アスレチックス 9回裏エンゼルス無死、中前打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
エンゼルス対アスレチックス 9回裏エンゼルス無死、中前打を放ち、ガッツポーズを見せるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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ア・リーグはベッツが首位打者 スネルは投手2冠

米大リーグは9月30日、ア・リーグのレギュラーシーズンが終了して各部門のタイトルが確定した。首位打者にはベッツ(レッドソックス)で打率3割4分6厘で輝いた。本塁打王は48本のデービス(アスレチックス)、打点王は130打点のマルティネス(レッドソックス)、盗塁王は45盗塁のメリーフィールド(ロイヤルズ)だった。

投手部門はスネル(レイズ)が21勝、防御率1・89で2冠を獲得。バーランダー(アストロズ)が290三振、ディアス(マリナーズ)が57セーブでトップだった。

ナ・リーグは2地区で優勝決定戦を行うため、タイトルは未定となる。

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大谷翔平「まだまだうまくなれる」総括一問一答

会見で記者の質問に答えるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が9月30日(日本時間10月1日)、メジャー1年目のシーズンの総括を行った。「3番指名打者(DH)」で出場したアスレチックスとの最終戦を前に、日米合同の会見に応じた。一問一答は以下の通り。

-自分自身が一番成長したことは

大谷 毎日感じるのはやっぱり、まだまだうまくなれる、そういうところじゃないかなと思うので、キャンプからやってきて、本当にそういうのを感じる日がすごく多い、日本にいた時よりも多いかなと思います。

-エンゼルスに入団して1年間過ごして、やっぱりエンゼルスで良かったなという思いはあるか

大谷 そうですね。試合を重ねる度にそうですし、毎日毎日こうやって球場に来る度にやっぱり来て良かったなとは感じるので、それは今でもそう思ってます。

-野球でも野球外でも米国の文化に一番驚いたことは何か

大谷 特に何も驚きはなかったですけど、感じると言ったらやっぱり野球になってしまうので、さっきも言いましたけど、自分の足りないところがすごくよく見えてくるので、そこじゃないかなと思います。

-バッターとして対戦して一番良かった投手と、投手として対戦して一番良かったと感じたバッターは

大谷 すごい難しいですけど、バーランダー投手がやっぱりすごく、いろいろ僕も勉強になることもたくさんありましたし、ベッツ選手には先頭バッターでホームランを打たれているので、そこもすごく印象に残っているかなと思います。

-今年1年ソーシア監督の下でプレーして、どういう印象だったか

大谷 常にジョークを交えてコミュニケーションも取ってくれますし、本当にやりやすいように1年間やらえてもらえたなというか、そこに関しては感謝しかないです。楽しくこうやって毎日野球ができたのも監督のおかげかなと思ってます。

-投打で自分の残した成績について

大谷 特に他と比較するということはないので、今年1年間やってきて、単純に自分がやってこれた数字が残っているだけなので。そこに対して、良かったな悪かったなはあまりないですけど、ケガをしてしまった部分だとか、出られない試合があったりとか、そういうところでは悔しいところがあったかなと思います。

-メジャーでプレーして痛感したこと。投手として、打者として

大谷 それはキャンプからずっと通用しないところの方が多かったので、そこを1つでも多く埋めていけるように、1日1日やってきた感じかなと思います。

-手術を控えた今の心境

大谷 まだ(思うことは)あまりないですね。今日試合があるので、まずはそこで全力で頑張りたいなと思っています。

-来季に向けた思い

大谷 術後の進行にもよると思うので、まずはしっかり良い入りをしたいなと思っています。そこで頑張って何とか来年に良い流れをもっていけるように、ポストシーズンにいけるように頑張りたいなと思います。

-何が一番印象に残っている

大谷 キャンプは全然、ダメでしたし、なかなか思うようにいかなかった。そこがやっぱり一番じゃないかなと。そこがあってシーズンを良いものにできたんじゃないかなと思います。そこがやっぱり一番、特に最初だったので印象に残っているかなと思います。

-大谷選手にとって、マイク・トラウトはどんな選手だった

大谷 球界トップのバッターだと思ってますし、数多く後ろでも見させてもらって、それはすごく勉強になった。誰の後ろを打つよりも、やっぱり全然違うんじゃないかなと思うので、そこは今年1番、良い経験をさせて頂いたと思います。

-大谷選手の野球人生の中で何番目に楽しい1年間だったか

大谷 特にシーズンを区切って考えたりはしないので、野球を始めてここまで楽しく来ているかなと思います。

-自己採点をするなら、今年は何点

大谷 自己採点をしたことがないので、特にないです。

-日本のベーブルースと言われることについて

大谷 すごくうれしい気持ちはもちろんあるんですけど、本の中でしか見たことがなかったりとか、神様みたいな存在だと思うので、なかなか、自分とどうのということはないかなと思うので、できることをやっていきたい。その先で、野球を辞めるときに、自分がどうなっているのか、またその時で良いかなと思います。

エンゼルス対アスレチックス 1回裏エンゼルス2死二塁、マルテの2点本塁打にベンチで声を上げるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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大谷メジャー1年目総括「毎日楽しく野球ができた」

会見で記者の質問に笑顔で答えるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(24)が9月30日(日本間10月1日)、メジャー1年目のシーズンの総括を行った。

アスレチックスとの最終戦を前に、日米合同の会見に応じた。1年を振り返り「全体的に、毎日楽しく野球ができたのが一番良かったかなと思う。ポストシーズンに行けない悔しさももちろんある。それはまた来年にぶつけられれば良いかなと思います」と落ち着いた表情で話した。

3月29日のアスレチックス戦に打者としてメジャーデビューし、初打席初安打。4月3日のメジャー初本塁打から3連発。4月8日のアスレチックス戦では7回1死までパーフェクト投球と、二刀流で絶好のスタートを切った。

6月上旬に右肘側副靱帯(じんたい)を損傷して長期離脱したが、1カ月後には打者復帰。この日の最終戦を含め、打者としては103試合に出場した。

一番印象に残っている投手については、「すごい難しいですけど、バーランダー投手がやっぱりすごくこう、色々と僕も勉強になることもたくさんありました」と、アストロズの204勝右腕を挙げた。バーランダーとは14打数3安打、1本塁打、2打点の対戦成績だった。

一方、印象に残っている打者は「ベッツ選手には先頭バッターでホームランを打たれているので、そこもすごく印象に残っているかなと思います」と、レッドソックスの1番打者、ムーキー・ベッツ外野手(25)を挙げた。4月17日に本拠地で初対戦し、低めの直球を捉えられ、先頭打者本塁打を浴びた。

今週中には右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建術(トミー・ジョン手術)を受ける予定。手術を控えた今の心境については「まだあまりないですね。今日試合があるので、まずはそこで全力で頑張りたいなと思っています」と冷静に話した。手術後のリハビリを経て、来季は打者専念となる。「まずはしっかり良い入りをしたい。そこで頑張って何とか来年に良い流れをもっていけるように、ポストシーズンにいけるように頑張りたい」と意気込みを話した。

エンゼルス対アスレチックス 1回裏エンゼルス1死二塁、左飛に倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
エンゼルス対アスレチックス 1回裏エンゼルス1死二塁、左飛に倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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サイ・ヤング賞候補バーランダー、最終登板6回0封

6回を0点に抑えたアストロズ・バーランダー(ロイター=USA TODAY)

<オリオールズ3-4アストロズ>◇29日(日本時間30日)◇オリオールパーク

ダブルヘッダーの第1試合に先発したアストロズのジャスティン・バーランダー投手が、レギュラーシーズンの最終登板試合で6回を3安打、10三振で無失点に抑え、ア・リーグのサイ・ヤング賞候補の一員として好印象を残した。

バーランダーが同賞を獲得すると、自身2回目。メジャー14年目の今季は16勝9敗、防御率2・52を記録。奪った三振数はア・リーグでトップ、さらに自己最多となる290に達した。今季は214投球回を数え、コリー・クルバー投手(インディアンス)に次ぐア・リーグ2位。

ブレーク・スネル投手(レイズ)が21勝5敗、防御率1・89の成績を残しているが、投球回数は190にも届いていない。

バーランダーは「常に200投球回に価値を置き、到達できるよう頑張っている。楽なことではない」とコメント。サイ・ヤング賞の選考について「どのような投票結果になるか、とても興味深い」と述べた。

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雨で今季54回目の試合延期、89年以降最多に

27日に予定されていたアストロズ-オリオールズ戦が雨のため延期となり、アストロズは29日のダブルヘッダーを含め、残り3日で4試合をこなすことになった。

コミッショナーによると、今季メジャーの試合が延期となるのはこれで54回目で、58回を記録した1989年以降最多だという。

27日に先発予定だったゲリット・コール投手は28日の登板となり、ジャスティン・バーランダー投手が29日のダブルヘッダー第1試合、ダラス・カイケル投手が第2試合に登板の予定となった。

ア・リーグ西地区優勝を決めているアストロズは10月5日のインディアンス戦から地区シリーズをスタートさせる。ポストシーズンを前に今季メジャー最悪の成績となっているオリオールズを相手とするだけあって、チームの目標はケガ人を出さないこととなるが、A・J・ヒンチ監督は「選手たちには雑な仕事をするなと言ってある。春季キャンプのような試合はしたくない」と、集中を失ってはいけないと述べている。

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エンゼルス大谷翔平/2018年全本塁打写真特集

エンゼルス大谷翔平投手(24)の本塁打写真特集。松井秀喜以来日本人打者として2人目の20本に到達した。

1号=121m

4月3日(H):インディアンス・トムリン(右)

1回2死二、三塁。右翼席へ3ラン。打球速度は168・2キロ

メジャー初本塁打。ベンチに戻るとサイレントトリートメントの洗礼

エンゼルス対インディアンス 1回裏エンゼルス2死二、三塁、大谷は右越えにメジャー初本塁打を放つ

エンゼルス対インディアンス 1回裏2死二、三塁、メジャー初本塁打を放ちベンチに戻った大谷だが、チームメートからサイレントトリートメントの洗礼を受ける

2号=122m

4月4日(H):インディアンス・クルバー(右)

5回2死二塁。中越え2ラン。打球速度は160・9キロ

サイ・ヤング賞右腕クルバーから2試合連続アーチ

エンゼルス対インディアンス 5回裏エンゼルス無死一塁、2戦連発となる本塁打を中越えに放つ大谷

3号=137m

4月6日(H):アスレチックス・ゴセット(右)

2回2死走者無し。中越えソロ。打球速度は180・9キロ

エンゼルス対アスレチックス 2回裏エンゼルス2死、中越えに本塁打を放ち大歓声を受けながらダイヤモンドを回る大谷

4号=125m

4月27日(H):ヤンキース・セベリーノ(右)

2回1死走者無し。右越えソロ。打球速度は180・2キロ

打たれたセベリーノは「内角へのいい球だったが、それを運ばれた。脱帽するしかないよ。もう2度と内角には投げない」

2回裏エンゼルス1死、大谷は先制の4号本塁打を放つ

5号=126m

5月10日(H):ツインズ・ヒルデンバーガー(右)

7回2死走者無し。中越えソロ。打球速度は174・9キロ

エンゼルス対ツインズ 7回裏2死、中越えに5号本塁打を放ち、外野から噴き上げる炎を横目にダイヤモンドを回る大谷

6号=125m

5月17日(H):レイズ・ブルイット(右)

9回1死走者無し。中越えソロ。打球速度は165・4キロ

9回裏エンゼルス1死、中越えに6号本塁打を放つ大谷

7号=135m

7月8日(H):ドジャース・シャーゴワ(右)

7回無死走者無し。中越えソロ。打球速度は175・1キロ

初めての代打ホームラン

エンゼルス対ドジャース 7回裏エンゼルス無死、代打で登場し中越えに7号本塁打を放つ大谷

8号=133m

7月23日(H):ホワイトソックス・ジオリト(右)

4回1死走者無し。中越えソロ。打球速度は173・3キロ

エンゼルス対ホワイトソックス 4回裏エンゼルス1死、中越えに8号本塁打を放つ大谷

9号=136m

7月25日(H):ホワイトソックス・シールズ(右)

5回無死二塁。右越え2ラン。打球速度は177・7キロ

エンゼルス対ホワイトソックス 5回裏エンゼルス無死二塁、中越えに9号2ランを放つ大谷

10号=114m

8月3日(V):インディアンス・クレビンジャー(右)

1回1死一塁。左越え2ラン。打球速度は165・1キロ

敵地で初の本塁打。メジャー1年目の選手では青木宣親に続き7人目の2桁本塁打

インディアンス対エンゼルス 1回表エンゼルス1死、左越えに10号2ランを放つ大谷

11号=135m

8月3日(V):インディアンス・クレビンジャー(右)

3回1死走者無し。右越えソロ。打球速度は178・2キロ

2打席連発

エンゼルス大谷

12号=125m

8月7日(H):タイガース・ターナー(右)

1回無死一、二塁。左越え3ラン。打球速度は172・5キロ

エンゼルス対タイガース 1回裏エンゼルス無死一、二塁、左越えに3ランを放つ大谷

13号=125m

8月18日(V):レンジャーズ・バトラー(右)

7回1死一、二塁。中越え3ラン。打球速度は171・7キロ

代打3ラン

レジャーズ対エンゼルス 7回表1死一、二塁、代打で出場し、中越えに13号3ランを放つ大谷

14号=127m

8月25日(H):アストロズ・バーランダー(右)

4回無死一塁。中越え2ラン。打球速度は167・9キロ

豪腕・バーランダーから初本塁打

8月25日のアストロズ戦 4回裏無死一塁、大谷はバーランダーから中越えに14号2ラン

15号=126m

8月27日(H):ロッキーズ・グレイ(右)

4回無死二、三塁。中越え3ラン。打球速度は171・9キロ

エンゼルス対ロッキーズ 4回裏エンゼルス無死二、三塁、中越えに逆転の15号3ランを放つ大谷

16号=126m

9月4日(V):レンジャーズ・マイナー(左)

6回無死走者無し。右越えソロ。打球速度は165・1キロ

左腕から初本塁打。メジャー1年目の松井秀喜に並ぶ

レンジャーズ対エンゼルス 6回表エンゼルス無死、右越えに16号本塁打を放つ大谷

17号=110m

9月5日(V):レンジャーズ・ビゼンズタークス(右)

5回無死走者無し。右越えソロ。打球速度は172・7キロ

メジャー1年目の松井秀喜を超える

レンジャーズ対エンゼルス 5回表エンゼルス無死、右越えに17号本塁打を放つ大谷

18号=107m

9月5日(V):レンジャーズ・バトラー(右)

8回1死一塁。右越え2ラン。打球速度は157・4キロ

メジャー1年目では城島健司と並ぶ最多本塁打

レンジャーズ対エンゼルス 8回表エンゼルス1死一塁、右越えに18号2ランを放つ大谷

19号=126m

9月7日(V):ホワイトソックス・ロドン(左)

3回1死一、二塁。中越え3ラン。打球速度は169・9キロ

日本人メジャー1年目の最多本塁打記録を更新

ホワイトソックス戦の3回、右中間に3試合連続本塁打となる19号3ランを放つ大谷(共同)

20号=127m

9月15日(H):マリナーズ・ラミレス(右)

1回1死走者無し。中越えソロ。打球速度は167キロ

松井秀喜以来2人目の20号到達。イチローは「今日の20本目がどうかということは置いといて、初めてのホームランバッターが日本人として来たな、という感じはします。ずっとしてましたけど」

エンゼルス対マリナーズ 1回裏エンゼルス1死、中越えに20号本塁打を放つエンゼルス大谷

21号=130m

9月24日(H):レンジャーズ・サンプソン(右)

1回2死走者無し。右越えソロ。打球速度は21本中最速の182キロ

松井秀喜(エンゼルス)が10年に打った21号に並ぶ。「打った瞬間、入ると思いました」

エンゼルス対レンジャーズ 1回裏エンゼルス2死、右中間に21号本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

22号

9月26日(H):レンジャーズ・マーティン(右)

8回1死走者無し。元日本ハム同僚の155キロ直球を捉え左越えへ決勝ソロ。

日本ハム時代の2016年に打った22号に並ぶキャリアハイ

エンゼルス対レンジャーズ 8回裏エンゼルス無死、レンジャーズ・C・マーティンから左越えに22号本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

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大谷がシルバースラッガー賞候補 イチロー3度受賞

シルバースラッガー賞DH候補

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、打撃のベストナインと称されるシルバースラッガー賞にDH部門でノミネートされた。レッドソックスのJ・D・マルティネス、ヤンキースのスタントンら強打者7人のうちの1人に入った。同賞は各監督、コーチの投票で決まり、11月8日に発表される。

日本人ではイチローがマリナーズ外野手として01、07、09年と3度受賞している。打力が認められた形だが「(シーズンが)終わった時に考えれば良いと思うので、終わるまではしっかり明日のことを考えていきたい」と気を引き締めた。

4番DHで出場した22日(日本時間23日)のアストロズ戦では、11年のサイ・ヤング賞投手バーランダーに2打数無安打だった。前日は、15勝投手のコールに対し3打数無安打。ア・リーグ首位のア軍が擁する両右腕に「いいようにやられた」と悔しがった。

打者での対戦だったが、二刀流らしく投手目線でも「すごく勉強になることは多い」と分析。直球は95マイル(約153キロ)を超え、威力もある。「狙っていてもファウルになるケースは他の投手より確実に多い」。この反復が、米国で評価される能力につながる。(ヒューストン=斎藤庸裕)

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大谷「さすがだな」バーランダーとの対戦振り返る

4回の第2打席、一塁ライナーに倒れた大谷(AP)

<アストロズ10-5エンゼルス>◇22日(日本時間23日)◇ミニッツメイドパーク

「4番指名打者(DH)」で出場した大谷翔平投手(24)は、4打数1安打の結果だった。5度目の対戦となったア・リーグ屈指の右腕バーランダーとは2打数無安打だった。同投手との対戦は今季通算14打数3安打と抑え込まれた。

大谷はバーランダーとの対戦を振り返り「どんなシチュエーションでも、なかなかヒットゾーンに持っていくというのは、難しい感じは常にする。いいアプローチの仕方はできたと思うんですけど、それでも安打にならない。やっぱりいいピッチャーだなというか、さすがだなというのが全体的に多かった」と話した。

アストロズとの試合は残り1試合を残すが、バーランダーとの対戦は今シーズンはこの日で最後。11年のサイ・ヤング賞投手と5度の対戦で得たものについては「毎回毎回、どの視点から見ても勉強になることばかり。現時点ではどこを学ぶというか、どうやって打つかということしか考えていない。また明日、切り替えて頑張りたいなと思います」と冷静に話した。

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大谷4打数1安打 エンゼルス4戦連続2桁失点負け

4回の第2打席、一塁ライナーに倒れた大谷(AP)

<アストロズ10-5エンゼルス>◇22日(日本時間23日)◇ミニッツメイドパーク

エンゼルス大谷翔平投手(24)は「4番DH」で先発出場。4打数1安打だった。

最初の2打席はバーランダーと今季5度目の対戦。遊飛、一塁ライナー。通算対戦成績は14打数3安打1本塁打となった。

投手が代わった第3打席は三振。第4打席で止めたバットではあったが三塁内野安打を放ち11打席ぶりのヒットとした。

チームは5-1と逆転した8回裏、9失点し5-10で敗戦。4試合連続2桁失点(10→21→11→10)で4連敗を喫した。

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エンゼルス大谷翔平は4打数1安打/詳細

<アストロズ10-5エンゼルス>◇22日(日本時間23日)◇ミニッツメイドパーク

エンゼルス大谷翔平投手(24)は「4番DH」で先発出場。4打数1安打だった。


チーム
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大谷第4打席=内野安打

アストロズ投手は右腕スミス

8回1死走者無し 初球125キロの外角カーブにバットを止めかけたが当たり三塁前へのボテボテの内野安打。11打席ぶりの安打となった

大谷第3打席=空振り三振

アストロズ投手は右腕プレスリー

7回1死走者無し カウント2-2から145キロのスライダー空振り三振

大谷第2打席=一直

アストロズ投手は右腕バーランダー

4回1死走者無し 1球目スライダーをファウル。2球目142キロのスライダーを打って一塁ライナー

大谷第1打席=遊飛

アストロズ投手は右腕バーランダー

1回2死一塁 初球アウトロー151キロ見逃しストライク。2球目142キロのスライダー打ち上げ遊飛

4回の第2打席、一塁ライナーに倒れた大谷(AP)

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インディアンス、史上初4投手が200奪三振達成

インディアンスのマイク・クレビンジャー投手が22日、先発したレッドソックス戦の2回にジャッキー・ブラッドリー中堅手を見逃し三振に仕留め、今季奪った三振数が通算200に達した。

インディアンスはこれで4投手が同一シーズンに200三振以上を記録したことになり、MLB公式ウェブサイトはメジャー史上初と報じた。

21日の時点でコリー・クルバー(205)、カルロス・カラスコ(217)、トレバー・バウアー(215)の3投手が既に200三振の節目に達している。

過去には同一シーズンに3投手が200三振に達した例が3つあり、直近では2013年のタイガースで、アニバル・サンチェス、マックス・シャーザー、ジャスティン・バーランダーの3投手がマークした。

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大谷翔平 バーランダーと5度目の対戦

8月25日のアストロズ戦 4回裏無死一塁、大谷はバーランダーから中越えに14号2ラン

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、22日(日本時間23日午前8時10分試合開始)のアストロズ戦に「4番DH」で出場する。前日は2三振を喫するなど無安打に終わり、現在2試合連続ノーヒット。今季5度目の対戦となるサイ・ヤング賞右腕ジャスティン・バーランダー(35)を相手に3試合ぶりの安打を放つことができるか。

バーランダーとの対戦は8月30日以来。前回は無安打に終わり、これまで4試合で計12打数3安打、5三振を喫している。一方、安打3本は1本塁打と2二塁打ですべて長打だ。

バーランダーは今季32試合、計202回に登板し、チームトップの16勝(9敗)をマーク。奪三振は自己最多に並ぶ269個で、同僚のコールに次ぐリーグ2位。ここ3試合はすべて7回を投げ、3勝0敗、防御率1・71と好調だ。

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大谷アストロズ戦4番DH 相手は14勝のコール

エンゼルス大谷翔平

エンゼルス大谷翔平投手(24)が今日21日(日本時間22日午前9時10分)、敵地でのアストロズ戦に「4番DH」で出場する。

前日20日のアスレチックス戦では2打数無安打に終わり、3試合ぶり今月4試合目の無安打。本塁打は15日のマリナーズ戦で20号を放った後は出ていないが、今月放った5本塁打のうち4本は敵地での試合だけに、そろそろ一発の期待もかかる。

相手先発は今季14勝5敗、防御率2・88をマークする右腕ゲリット・コール(28)。奪三振数は同僚の右腕バーランダーに次ぐリーグ2位の260をマークしており、防御率も同4位と手ごわい相手だ。だが今季のエンゼルス戦では3試合に登板し1勝1敗、防御率3・57とやや苦手な傾向がある。大谷は、5月15日の本拠地でのアストロズ戦で1度コールと対戦し、3打数1安打。コールの160キロの速球にフルスイングで挑み、第3打席で一、二塁間のシフトの間を抜く右前打を放った。長打はまだ打っていないが、2度目以降の対戦で相手を攻略する適応力を示してきただけに、期待がかかる。

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プイグ、バーランダーが週間MVP

米大リーグ機構は17日、週間MVP(10~16日)を発表し、ナ・リーグはドジャースの外野手プイグ、ア・リーグはアストロズの先発右腕バーランダーが受賞した。

プイグは打率4割2分9厘、5本塁打、9打点を記録し、バーランダーは2戦2勝、防御率1・93だった。(共同)

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バーランダーが自己最多タイの269Kで16勝目

アストロズ・バーランダー

<アストロズ5−4ダイヤモンドバックス>◇16日(日本時間17日)◇ミニッツメイドバーク

アストロズのジャスティン・バーランダー投手が7回を3安打1失点、1四球、11奪三振と好投し16勝目(9敗)を挙げた。1シーズンでの奪三振数がキャリア最多タイの269となり、今季ア・リーグ最多となった。投球回数が200を超えたのはキャリアで11度目。

バーランダーは「とにかくいい気分だ。速球のコントロールが良かった。力も制御でき、タイミングも良かった。今日は本当にうまく投げられた」と喜んだ。

9月に入って3度先発し、毎回2失点以下に抑えているバーランダー。A・J・ヒンチ監督は「この2カ月で最高のピッチング。彼がマウンドに立ってあの雰囲気を作り、空振りや見逃し三振を取ってくれると、我々にとって素晴らしく良い日になる」とコメント。「すべてが彼の速球から始まった。腕の振りもコントロールも良い」と手放しで称賛した。

アストロズは2−1で迎えた7回にジョシュ・レディック右翼手兼左翼手の15号ソロ、ホセ・アルテューベ二塁手の適時打で2点を加えると、8回にも1点追加。9回に猛攻を受けたが、4番手のロベルト・オズナ投手が何とか逃げ切り、18セーブ目を挙げた。

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