au版 ワールドベースボール

記事検索

インディアンス、元球宴右腕クリッパードと契約

インディアンスが20日、リリーフ右腕タイラー・クリッパード投手とマイナー契約を結んだことが分かった。

MLBネットワークのジョン・ヘイマン氏によると、メジャー昇格すれば年俸175万ドル(約1億9000万円)と100万ドルの出来高ボーナスになるという。

34歳のクリッパードはナショナルズなどで主にセットアッパーとして登板。ブルージェイズに在籍した昨季は73試合に投げて4勝3敗、防御率3・67だった。通算成績は698試合の登板で52勝46敗68セーブ、防御率3・16。オールスターにも2回選出された実績を持つ。

関連するニュースを読む

マチャドがパドレスと合意 FA史上最高330億円

マニー・マチャド(18年10月撮影)

マニー・マチャド内野手(26)が、パドレスと10年3億ドル(約330億円)の大型契約で合意したと19日(日本時間20日)、米スポーツ専門局ESPNやMLB公式サイトなど複数の米メディアが報じた。

FA選手の契約額では、08年からヤンキースと10年2億7500万ドルの契約を結んだアレックス・ロドリゲスを抜きMLB史上最高、米国のプロスポーツ全体でも最高額となった。

マチャドは昨年7月、オリオールズからドジャースへトレードで移籍。前田健太投手(30)とチームメートとなり、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献した。シーズンオフにFAとなり、ブライス・ハーパー外野手(26=ナショナルズFA)とともに大物FA選手として所属先が注目されていた。

オールスターに4度選出、ゴールドグラブ賞にも2度輝いているマチャドは昨季、打率2割9分7厘、37本塁打、107打点で自己最高の成績を残した。通算では7年間で打率2割8分2厘、175本塁打、513打点。

FA選手としては今回のマチャドの契約が史上最高額となったが、米メディアの予想では、ハーパーの契約が決まればすぐに記録は破られるとされている。

関連するニュースを読む

ロイヤルズ、救援右腕ストーレンとマイナー契約

ロイヤルズは15日、リリーフ右腕ドルー・ストーレン投手とマイナー契約で合意。春季キャンプに招待することになった。

もしストーレンが40人ロースター入りすれば年俸は125万ドル(約1億4000万円)で、出来高ボーナスが付く可能性もある。

31歳のストーレンはナショナルズなどでセットアッパーやクローザーとしてプレー。2017年オフにトミージョン手術を受けたため昨季は全休だった。通算成績は470試合の登板で29勝18敗99セーブ、防御率3・45。

関連するニュースを読む

FAセデーニョ、カブスと1年契約で合意

ブルワーズからフリーエージェント(FA)となっていた左腕ザビエル・セデーニョ投手(32)が、カブスと1年90万ドル(約9900万円)の契約で合意した。

しかし、同契約は保証されておらず、シーズン開幕までにリリースされる可能性もある。

セデーニョは昨季ホワイトソックスとブルワーズでプレー。計48試合に登板し、2勝0敗、防御率2・43の成績だった。

同選手は2011年にアストロズでメジャーデビューを果たし、ナショナルズ、レイズでもプレー。キャリア通算10勝7敗、防御率3・69を記録している。

関連するニュースを読む

バーランダー「システム壊れている」FA制度に苦言

アストロズのバーランダー

アストロズのジャスティン・バーランダー投手(35)が11日、現在のFA制度や球団が長期契約を渋る姿勢に苦言を呈した。

すでにキャンプインしている球団もある中、大物FAのブライス・ハーパー外野手(ナショナルズFA)やマニー・マチャド内野手(ドジャースFA)らが未契約の現状について、自身のツイッターで「100人ほどのFAがまだ契約していない。このシステムは壊れている」などと記した。

ダルビッシュ(カブス)らがキャンプ直前まで未契約だった昨オフに続き、このオフもFA市場が停滞。ハーパー、マチャドの他にも通算333セーブのキンブレル投手(レッドソックスFA)、15年サイ・ヤング賞のカイケル投手(アストロズFA)らが未契約。要因としてデータ分析の高度化や、ドラフト上位指名権を得るため積極的に補強を行わずチーム再建を図ることなどが挙げられるが、バーランダーは「ブライスやマニーと10年契約を結び、そこから再建をスタートしてもいいのではないか」と持論を展開した。

また、ジャイアンツのジェフ・サマージャ投手(34)も「年俸調停権を取得できる年数を1年早め、FAになる年数を早めるべき」と米メディアに話すなど、選手から不満が噴出している。

関連するニュースを読む

ジャイアンツ、FAハーパーと短期契約を希望か

ナショナルズのブライス・ハーパー(2016年4月19日撮影)

フリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手について、ジャイアンツが短期契約を希望しているようだ。MLB公式サイトが伝えている。

ハーパーは9月にナショナルズがオファーした10年3億ドル(約330億円)の契約を断ったと報じられているが、「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者によれば、ジャイアンツはそこまでの契約をオファーするつもりはなく、高額での短期契約を考えているという。

なお、ジャイアンツのラリー・ベアCEOは9日に行われたファンフェストで、ハーパーと首脳陣が先ごろラスベガスで行った会合はうまくいき、4時間も続いたとコメント。ハーパーの行き先についての臆測は避けたが、ジャイアンツは「トライしている」と述べた。

球団編成本部長のファーハン・ザイディ氏は8日、「互いに関心を抱いているのは明らかだ。我々は数時間、いい話し合いができた」と語り、ラスベガスまでハーパーに会いに行ったのは関心の高さの表れだと本気度を示していた。

関連するニュースを読む

2020年もロンドンで試合開催へ カブス戦など予定

メジャーリーグ機構が、2020年に英国のロンドンでメッツ対ナショナルズ、カブス対カージナルスの試合開催を検討していることが分かった。

これは8日に関係者が明らかにしたもので、今季開幕後には正式発表される見込みだという。

メジャーリーグは今年6月29日と30日に、初の英国開催となるレッドソックス対ヤンキースをロンドンのオリンピックスタジアムで開催する予定となっている。

関連するニュースを読む

ナ・リーグのDH制導入見送り 来季もロンドン開催

MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは8日、選手会との検討事項となっていたナ・リーグでの指名打者(DH)制の導入を今季は見送ったことを明らかにした。

なおコミッショナーは、リリーフ投手にイニングが終わるまでは3人以上の打者との対戦を義務づけることや、投球間の時間制限などのルールなどについては開幕後も話し合いを続けるとコメント。「迅速に解決すべきいくつかの問題に集中できることを期待している」とも話していた。

6月にロンドンでレッドソックス-ヤンキースで史上初の欧州での公式戦を行うが、来季もメッツ-ナショナルズか、カブス-カージナルスでのロンドン開催を計画している。

関連するニュースを読む

ロッテ吉井コーチ「よい意味古風」ロビンソン氏悼む

エクスポズ時代の吉井理人(左)、大家友和(02年8月14日撮影)

大リーグ史上初の黒人監督で、歴代10位の586本塁打を放ち野球殿堂入りしたフランク・ロビンソン氏が7日、カリフォルニア州の自宅で死去した。83歳だった。死因は明かされていないが、米メディアによると数カ月前から闘病生活を送っていたという。

レッズでデビューした1956年にナ・リーグ新人王に輝き、61年にMVPを受賞。オリオールズに移籍した66年は打率3割1分6厘、49本塁打、122打点で3冠王に輝き、史上初めて両リーグでMVPとなった。75年にインディアンスの選手兼任監督に就任し、初の黒人監督に。82年には有資格初年度で殿堂入りした。2000年代には吉井理人、大家友和両投手が在籍したエクスポズ(現ナショナルズ)を率いた。

メジャー21年間で通算2943安打、1812打点、204盗塁。球宴には14度選出された。大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナーは「固い意志で歴史をつくった」「あらゆる意味で先駆者」と故人の足跡をたたえる声明を出した。黒人初の米大統領で、野球好きで知られるバラク・オバマ氏は「他の人々に扉を開けてくれた」とツイッターでたたえた。

▽ロッテ吉井投手コーチの話 良い意味でオールドスクールの監督だった。言わなきゃいけない時は、しっかり言わなきゃいけないとロビンソン監督から学んだ。

▽DeNA大家2軍投手コーチの話 監督室のドアはいつでも開けておくからと言われて、実際によく話をしに行った。

関連するニュースを読む

大リーグ史上初の黒人監督、ロビンソン氏が死去

米大リーグ史上初の黒人監督で、選手としても歴代10位の586本塁打で米国野球殿堂入りしているフランク・ロビンソン氏が7日、カリフォルニア州の自宅で死去したと大リーグ機構が発表した。83歳だった。死因は公表されていないが、米メディアによると最近は体調が思わしくなかったという。

レッズでデビューした1956年にナ・リーグ最優秀新人に輝き、61年には最優秀選手(MVP)を受賞。ア・リーグのオリオールズに移籍した66年は打率3割1分6厘、49本塁打、122打点で3冠王に輝き、史上初めて両リーグでMVPとなった。75年にインディアンスで選手兼任監督に就任し、オリオールズを指揮した89年にリーグ最優秀監督に選ばれた。2000年代には吉井理人、大家友和両投手が在籍したエクスポズ(現ナショナルズ)を率いた。

選手として21年間のメジャー通算成績は2808試合で打率2割9分4厘、1812打点、204盗塁。オールスター戦には14度選出された。監督通算は1065勝1176敗だった。

関連するニュースを読む

ナショナルズ、昨季も在籍の右腕ヘリクソンと契約

ナショナルズは6日、オフにフリーエージェントとなっていた右腕ジェレミー・ヘリクソン投手とあらためて1年130万ドル(約1億4300万円)の契約で基本合意した。先発試合数に応じた出来高ボーナスで総額400万ドル以上になる可能性もあるという。

31歳のヘリクソンは昨季、ナショナルズで19試合に先発して5勝3敗、防御率3・45をマーク。メジャー通算では74勝72敗、防御率4・07という成績を残している。

今季はエースのマックス・シャーザーらに続く先発5番手の有力候補として期待されることになる。

関連するニュースを読む

FAハーパー、少なくとも8球団が獲得に関心

フリーエージェント(FA)市場の目玉、ブライス・ハーパー外野手(26)との契約にはパドレス、フィリーズ、ナショナルズとホワイトソックスが強い関心を示していると先週報じられたが、興味を示している球団がほかにも複数あるという。MLB公式サイトが報じている。

MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者によると、少なくとも8球団がハーパーの動向に注目しているという。そのうち数球団は、同選手との短期契約を検討している可能性が高いという。

ハーパーの希望額は明らかになっていないが、2014年にジャンカルロ・スタントン外野手がマーリンズから得た3億2500万ドル(約357億5000万円)の史上最高額を上回る金額を望んでいるとみられている。

関連するニュースを読む

ナショナルズ・テイラーが年俸調停、25万ドル差

マイケル・テイラー

ナショナルズのマイケル・テイラー外野手(27)が、球団側と年俸調停に入ったことが分かった。

テイラーは250万ドル(約2億7000万円)から350万ドルへの引き上げを求めているが、球団側は325万ドルを提示。2月1日に結論が出る見通しとなっている。

同選手は2017年に打率2割7分1厘、19本塁打、53打点を記録したが、昨年は打率2割2分7厘、6本塁打、28打点と成績が落ち込んでいた。

このほか、カルロス・コレア内野手もアストロズと年俸調停に入った。

関連するニュースを読む

通算294発レイノルズ、ロッキーズとマイナー契約

ロッキーズと契約したレイノルズ(AP)

通算294本塁打のベテランスラッガー、マーク・レイノルズ内野手が古巣のロッキーズとマイナー契約で合意したことが分かった。

春季キャンプには招待選手として参加し、メジャー40人枠へ入った場合は年俸100万ドル(約1億1000万円)の1年契約のほか、出来高ボーナス100万ドルを得るチャンスもあるという。

35歳のレイノルズは2016年から2シーズンをロッキーズで過ごし、2017年は30本塁打、97打点の活躍だった。ナショナルズへ移籍した昨季は86試合で打率2割4分8厘、13本塁打、40打点にとどまっていた。

関連するニュースを読む

通算189セーブのホランド、Dバックスと契約合意

ダイヤモンドバックス入りが決まったホランド(AP)

通算189セーブを誇るリリーフ右腕グレグ・ホランド投手が30日、ダイヤモンドバックスと1年325万ドル(約3億5000万円)で契約合意したことが関係者の話で分かった。なお契約には350万ドルの出来高ボーナスも付くという。

33歳のホランドはカージナルスとナショナルズで投げた昨季こそ2勝2敗3セーブ、防御率4・66と今ひとつだったが、ロイヤルズ時代には2年連続で46セーブ以上を挙げてオールスターにも選出されるなど活躍。右ひじ手術で2016年を全休後に移籍したロッキーズでは2017年に41セーブをマークしてカムバック賞を獲得した。

関連するニュースを読む

88歳マキーオン氏がナショナルズアドバイザー就任

米大リーグ、マーリンズ監督として2003年にワールドシリーズを制覇したジャック・マキーオン氏(88)がナショナルズのゼネラルマネジャー付シニアアドバイザーに就任すると30日、AP通信が報じた。

関連するニュースを読む

レンジャーズが救援右腕ケリーと1年契約に合意

レンジャーズは救援右腕ショーン・ケリー投手(34)と1年契約に合意したことが分かった。MLB公式ウェブサイトが関係者の情報として報じた。

年俸250万ドル(約2億7500万円)で出来高払いのボーナス50万ドルがつく。2年目のオプションは球団側が選択権を持つ。

18年シーズンはナショナルズとアスレチックスに所属し、合計52試合に登板。2勝0敗、防御率2・94だった。

関連するニュースを読む

元巨人トーレスがパドレスと契約 昨季米で10試合

巨人時代のトーレス(2011年5月1日撮影)

11年に巨人でプレーしたカルロス・トーレス投手(36=ナショナルズFA)がパドレスと契約合意。昨季はメジャー10試合に登板した。

関連するニュースを読む

菊池のマリナーズは2・12始動 キャンプ日程一覧

マリナーズ菊池雄星投手

米大リーグは16日、全30チームの春季キャンプ日程を発表した。菊池雄星投手とイチロー外野手の所属するマリナーズはバッテリー組が2月12日、野手組が同16日にアリゾナ州ピオリアでキャンプインする。

全30球団のキャンプイン日は以下の通り。※左がバッテリー、右が野手、すべて現地時間

<アリゾナ州>

エンゼルス(大谷翔平)2月13日、18日

カブス(ダルビッシュ有)2月13日、18日

ダイヤモンドバックス(平野佳寿)2月13日、18日

ドジャース(前田健太)2月13日、19日

マリナーズ(菊池雄星、イチロー)2月12日、16日

パドレス(牧田和久)2月13日、18日

アスレチックス 2月11日、16日

ジャイアンツ 2月14日、19日

レッズ 2月13日、18日

ロッキーズ 2月13日、18日

レンジャーズ 2月13日、18日

インディアンス 2月12日、18日

ブルワーズ 2月14日、19日

ロイヤルズ 2月13日、18日

ホワイトソックス 2月13日、18日

<フロリダ州>

ヤンキース(田中将大)2月14日、19日

アストロズ 2月14日、18日

ブレーブス 2月16日、21日

ブルージェイズ 2月14日、18日

レイズ 2月13日、18日

レッドソックス 2月13日、18日

カージナルス 2月13日、18日

オリオールズ 2月13日、18日

マーリンズ 2月13日、18日

メッツ 2月14日、18日

ナショナルズ 2月14日、19日

フィリーズ 2月13日、18日

パイレーツ 2月13日、18日

タイガース 2月13日、18日

ツインズ 2月14日、18日

関連するニュースを読む

ウェットランド元投手逮捕 子どもへの性的虐待で

ウェットランド元投手(AP)

元ワールドシリーズMVPでオールスターにも出場したジョン・ウェットランド元投手(52)が14日、児童性的虐待の容疑で逮捕された。

14歳未満の児童に性的虐待を行ったとされており、2万5000ドル(約275万円)の保釈金を払い、すでに釈放された。

ウェットランドはドジャース、エクスポズ(現ナショナルズ)、ヤンキース、レンジャーズで活躍。1996年のワールドシリーズではメジャー記録となる4セーブを挙げてヤンキースの優勝に貢献した。12年のキャリアで48勝45敗、防御率2・93を記録。歴代15位となる通算330セーブをマークしている。

レンジャーズ側は「本件については認識しているが、これ以上のコメントはない」との声明を出している。

関連するニュースを読む

メッツ、昨季23発アスレチックスFAローリー獲得

アスレチックス・ローリーに四球を与えるエンゼルス大谷(撮影・菅敏=2018年4月8日)

大リーグ公式サイトは10日、メッツがアスレチックスFAのジェド・ローリー内野手(34)と2年2000万ドル(約22億円)で合意したと伝えた。

ローリーは昨季打率2割6分7厘、自己最多の23本塁打と99打点を記録し、自身初のオールスターにも選出された。一方、メッツの内野はすでに二塁にカノ、三塁にフレージャー、遊撃にロサリオがいるため、同サイトはローリーがユーティリティーの役割を担う可能性があると伝えている。また、昨季70試合に登板した救援左腕ルイス・アビラン(29=フィリーズFA)とマイナー契約を結んだことも発表された。

この日、米メディアで契約合意と報じられたFA選手は以下の通り。

ナショナルズ ブライアン・ドジャー内野手(31=ドジャースFA)1年900万ドル(約9億9000万円)

マリナーズ ティム・ベッカム内野手(28=オリオールズFA)1年175万ドル(約1億9300万円)、コリー・ギアリン投手(32=アスレチックスFA)1年150万ドル(約1億6500万円)

ブルージェイズ デービッド・フェルプス投手(32=マリナーズFA)1年250万ドル(約2億7500万円)

関連するニュースを読む

ナショナルズがドージャーと1年10億円の契約合意

ナショナルズはフリーエージェント(FA)のブライアン・ドージャー二塁手(31)と900万ドル(約9億7500万円)の1年契約に合意した。匿名の情報筋が10日、AP通信に明かした。

ドージャーは2015年、ツインズの選手としてオールスターに選出。16年はキャリア最多の42本塁打を記録し、2015年からの3シーズンでは平均35本塁打をマークしている。17年はゴールドグラブ賞に輝いた。

昨季はツインズとドジャースでプレー。キャリアワーストの打率2割1分5厘、21本塁打、72打点だった。

関連するニュースを読む

元球宴のヘレーラ、ホワイトソックスと2年契約

ホワイトソックスは8日、フリーエージェント(FA)となっていたケルビン・ヘレーラ投手(29)と2年1800万ドル(約19億6000万円)の契約を結んだと発表した。2021年に球団側のオプション付帯。

ヘレーラは通訳を介し、「このチームの方針にわくわくしている。先発を務めていたロイヤルズ時代に似ている。再建モードに入っていて、毎回100パーセントの力で正しいプレーの仕方を学ぼうとしている」と述べた。

ヘレーラは2015年から2年連続でオールスターに選出。15年にロイヤルズのワールドシリーズ優勝に貢献した。昨年6月にナショナルズへトレードで移籍し、昨季はロイヤルズとナショナルズで48試合に登板、2勝3敗、防御率2・44を記録。左足の骨折により、8月26日からは欠場している。

関連するニュースを読む

WS制覇は「アストロズ」MLB公式が19年予想

MLB公式サイトは、記者30人以上の投票を元に2019年のレギュラーシーズン、ポストシーズンの優勝予想を発表。ワールドシリーズ(WS)制覇はアストロズとの予想を立てた。

ア・リーグではレッドソックス(東地区)、インディアンス(中地区)、アストロズ(西地区)がそれぞれ地区優勝。ワイルドカードではヤンキースとレイズが対戦。アストロズが昨季ワールドチャンピオンのレッドソックスを上回り、リーグ優勝筆頭候補とした。

ナ・リーグではナショナルズ(東地区)、カージナルス(中地区)、ドジャース(西地区)がそれぞれ地区優勝。ワイルドカードがカブスとブレーブスで、ドジャースがリーグ制覇と予想。

アストロズ-ドジャースのWSは、アストロズがここ3シーズンで2度目の優勝を飾るだろうとした。

関連するニュースを読む

大谷に各球団苦悩…データ通用しない「弱点つぶし」

メジャー1年目、エンゼルス大谷翔平投手(24)は、打者として打率2割8分5厘、22本塁打、61打点の成績で、左の強打者という印象を十分に残した。メジャー各球団の配球データを振り返ると「大谷対策」はそれぞれのチームで分散。あるメジャーの捕手は「弱点を見つけるのが難しい」と明かすなど、大谷の弱点はどこにあるのか、判断に苦しんでいたことがうかがえた。

MLBの公式データサイト「Baseball Savant」で詳細に分割された配球(図1)を参考にすると、対戦の多かったア・リーグ西地区のアストロズは、図1の白ヌキ部分、内角中心の攻めだったことが分かる。一方、東地区のヤンキースは、エースのセベリーノが内角球を本塁打されたこともあり、ヤンキース戦で全70球のうち、内角はわずか4球。外角攻めを徹底した(図2)。対戦した全球団の配球を割り出すと、内角球は25%、外角球が28%と二分化していた(図3)。

(図1)

(図2)

(図3)

内野手がポジションを変えるシフトなど、データ重視のメジャー野球では徹底した対策が多い。大谷と同じ左の強打者、ナショナルズのブライス・ハーパー外野手(26)の場合、対戦チームの攻めはほぼ外角が中心だ。内角16%に対し、外角は38%と圧倒的に多い(図4)。球数が最も多い部分の打率が今季1割2分5厘(図5)というデータを考えれば、当然の攻めと言える。このように、あるゾーンを弱点と判断して徹底的に攻めるケースが多いが、それが大谷には当てはまらなかった。

(図4)

(図5)

要因の1つに「弱点つぶし」が考えられる。7月20日から8月2日の期間、メジャー最長の15打席連続無安打を記録するなど、状態を落とした。この間、全体の32%を占めた内角攻めにも苦しみ、スイング軌道が崩れた。だが、8月3日のインディアンス戦、その内角をさばいて逆方向へメジャー10号本塁打。内角が苦手とされつつあったデータを一気に払拭(ふっしょく)した。

シーズン後、同リーグ同地区のアスレチックス・メルビン監督は言った。「対策を練って彼を打ち取ったと思ったら、次の対戦では同じようにはいかない」。8月まで打率1割台だった左腕に対しても、9月の1カ月間では、2割9分7厘。大谷は対左腕という点でも弱点をつぶしつつある。打者に専念する来季、各球団がどう大谷対策を立ててくるか、注目だ。【斎藤庸裕】

関連するニュースを読む

フィリーズ、カイケルとの5年契約には及び腰

カイケル(18年7月20日、撮影・菅敏)

フィリーズは今オフ注目のフリーエージェント(FA)のひとり、先発左腕ダラス・カイケル投手(30)の獲得を検討している球団の一つだが、同選手が希望している5年間の長期契約には及び腰だという。MLB公式ウェブサイトのジョン・モロシ記者が28日に報じた。

カイケルは18年シーズン、34試合に先発し防御率3・74をマーク。15年にサイ・ヤング賞を受賞した時期と比較すると速球の球速は落ちてきているが、ゴロ比率は高く、フィリーズにとってのシチズンズバンクパークのように打者有利な球場を本拠地とする球団にとっては魅力的な存在となっている。

ナショナルズとレッズは同選手が5-6年の長期契約を希望したため、交渉から手を引いたと報じられている。

関連するニュースを読む

ナショナルズ、サンチェスと2年21億円で契約

ナショナルズは27日、右腕アニバル・サンチェス投手(34)と2年1900万ドル(約21億円)で合意した。2021年については球団オプションとなる。

サンチェスは今季ブレーブスで先発として最も安定した働きを見せており、25試合(うち先発は24試合)に登板し、7勝6敗、136回2/3を投げて135三振を奪った。防御率は2・83で、2013年のタイガース時代に挙げた2・57に続くキャリア2番目の良い成績であり、24試合以上に先発したナ・リーグの投手陣のなかでは6番目に低い数字だった。

サンチェスは電話会見で、この年齢での2年契約が重要だったと述べたほか、同じブレーブスからカート・スズキ捕手が先月2年契約でナショナルズに復帰したことに触れ、同選手との関係を維持することも重要な要素だったと説明。「これは僕にとって大きなこと。特に2018年の投球において、僕が行ったあらゆる変化にスズキは関係していた。自分は彼が求める投球が分かっている。投手、捕手として本当にいい関係を築いてきた」と述べていた。

関連するニュースを読む

先発陣強化のレッズがカイケル獲得の可能性は?

カイケル(18年7月20日、撮影・菅敏)

MLB公式サイトは26日、今オフはすでに先発投手陣の強化を進めているレッズが、さらに注目フリーエージェントの左腕ダラス・カイケル投手の獲得もまだあきらめていないようだと伝えた。

レッズは今オフ、ナショナルズからタナー・ロアーク、ドジャースからアレックス・ウッドの両投手を獲得。だが編成担当のディック・ウィリアムス氏は、まだカイケル争奪戦からは撤退できないと明言したという。

ただし獲得候補はカイケルだけではなく、ジオ・ゴンザレス、デレク・ホランド、ウェイド・マイリーなども有力候補のもよう。特に今季はブルワーズで防御率2・57と復活したマイリーについては、ブルワーズで指導を受けたデレク・ジョンソン投手コーチが現在はレッズで同職に就いていることを同サイトのジョン・モロシ氏が指摘している。

関連するニュースを読む

今季の歴史的プレー10選にアクーニャ、ソトら

ブレーブス・アクーニャ(18年11月15日撮影)

大リーグ公式サイトが歴史に名を残した今季のプレー10選を特集し、ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が披露した3戦連続先頭打者弾、ナショナルズのフアン・ソト外野手が19歳で達成した記録などがランクインした。

アクーニャは20歳だった8月11日から15日まで5試合連続で本塁打を放ち、この年齢の選手としては少なくとも過去110年間誰も成し遂げていない偉業を達成。この間、3試合連続で先頭打者弾をマークしている。

また、ソトについては「10代の驚異」と銘打ち、同選手の歴史的な記録を紹介。10代では初の3試合でマルチ本塁打、9月15日のブレーブス戦で達成した3度の盗塁、ティーンの選手としてはトニー・コニグリアロ氏が1964年にマークした24本に次いで2番目に多い22本塁打を記録したことなどを挙げた。

そのほか、ア・リーグMVPに輝いたレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手は「あらゆる点で偉大」として選出されている。

関連するニュースを読む

菊池雄星 移籍先決定は越年の可能性も

16日、ロサンゼルス空港に到着した菊池(撮影・菅敏)

西武からポスティングでメジャー移籍を目指す菊池雄星投手(27)が、ロサンゼルス入りしてから20日で5日がたった。

表立った動きは米メディアでも報じられておらず、水面下で代理人のスコット・ボラス氏による交渉が行われているもようだ。クリスマス休暇に入ると移籍市場が年末にかけて鈍くなるため、所属先決定は交渉期限の米東部時間1月2日午後5時(日本時間3日午前7時)直前になる可能性もある。

この日はナショナルズが先発右腕サンチェス(ブレーブスFA)と2年1900万ドル(約20億9000万円)、エンゼルスは先発右腕ケーヒル(アスレチックスFA)と1年900万ドル(約9億9000万円)で合意。各球団で来季ローテが固まってくる中、マリナーズは同日のラジオ番組で「菊池に関心がある」(球団幹部)と改めて獲得に前向きな姿勢を示した。他にもジャイアンツなどが候補に挙げられており、菊池はボラス氏の施設で練習を続けながら移籍先を決める。

関連するニュースを読む