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サバシア今季で引退 激やせ、アルコール依存症克服

CC・サバシア(18年4月撮影・菅敏)

ヤンキースで長年エースを務めた左腕CC・サバシア投手(38)が今季限りで引退を決め、16日に会見を行うと米メディアが報じた。01年にインディアンスでデビューしたサバシアは、1年目でいきなり17勝5敗を挙げ、新人王争いでイチロー(マリナーズ)の次点の得票2位。09年にヤンキースに移籍し、2年連続最多勝に輝くなど絶対的エースに君臨し続け、昨季まで現役2位の246勝(153敗)、同1位の2986奪三振をマークしている。

ヤンキースで12年から3年間同僚だった黒田博樹氏(44)も当時「CCくらいのピッチャーがいるというのはチームにとってすごく大きなこと」と信頼を寄せていた。クラブハウスでは、乱雑なロッカーの前でゲームをやりながらくつろぐ姿がよく見かけられ、ストイックな雰囲気はなかったが、時折ジョークで周囲を笑わせ、一目置かれると同時に誰からも慕われる存在だった。

しかし平均150キロ以上あった球速は13年頃から急激に落ち、14~16年は不振に苦しんだ。14年には太りすぎを気にしてダイエットした結果激やせ。16年のシーズン前にはアルコール依存症に悩み本格的な治療を受けなければならないほどだった。それでもすべての逆境を克服し、本格派から見事な技巧派に生まれ変わり、17年は14勝5敗と復活。今季1年契約で残留したが、オフに心臓付近の手術を受けており、健康不安を抱えキャンプに入っていた。

サバシアの年度別成績

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ヤンキース38歳サバシア今季限り引退へ16日会見

ヤンキース・サバシア(18年10月9日、撮影・菅敏)

ヤンキースで長年エースを務めた左腕CC・サバシア投手(38)が今季限りで引退を決め、16日に会見を行うと米メディアが報じた。01年にインディアンスでデビューしたサバシアは、1年目でいきなり17勝5敗を挙げ、新人王争いでイチロー(マリナーズ)の次点の得票2位。09年にヤ軍に移籍し、2年連続最多勝に輝くなど絶対的エースに君臨し続け、昨季まで現役2位の246勝(153敗)、同1位の2986奪三振をマークしている。

ヤ軍で12年から3年間同僚だった黒田博樹氏(44)も当時「CCくらいのピッチャーがいるというのはチームにとってすごく大きなこと」と信頼を寄せていた。クラブハウスでは、乱雑なロッカーの前でゲームをやりながらくつろぐ姿がよく見かけられ、ストイックな雰囲気はなかったが、ときおりジョークで周囲を笑わせ、一目置かれると同時に誰からも慕われる存在だった。

しかし平均150キロ以上あった球速は13年頃から急激に落ち、14~16年は不振に苦しんだ。14年には太りすぎを気にしてダイエットした結果激やせ。16年のシーズン前にはアルコール依存症に悩み本格的な治療を受けなければならないほどだった。それでもすべての逆境を克服し、本格派から見事な技巧派に生まれ変わり、17年は14勝5敗と復活。今季1年契約で残留したが、オフに心臓付近の手術を受けており、健康不安を抱えキャンプに入っていた。

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マー君、打倒Rソックスへ「強い気持ちで挑みたい」

ブルペン入りしたヤンキース田中は、真剣な表情で投げ込む(撮影・浅見桂子)

ヤンキース田中将大投手(30)が25日、楽天生命パークで自主トレを公開し、“打倒レッドソックス”をあらためて口にした。昨年のプレーオフではア・リーグ地区シリーズで対戦。田中自身は第2戦で5回3安打1失点と好投して白星を挙げたものの、シリーズ全体では1勝3敗と完敗した。目標のワールドシリーズ制覇へ向け「同じ地区ですし、やっぱり超えていかなくちゃいけない」と決意を示した。

今年は6月29日、30日にレッドソックスとロンドンで対戦する。欧州でMLBの公式戦が開催されるのは史上初。田中は「投げる、投げないは別にして、初めて行われるという歴史的な場面にいられるのは幸せなこと」とした上で「レッドソックスの主催ゲームですよね?」と再確認。「ということはフェンウェイ・パークでの試合が少なくなるってことでしょ。フェンウェイのあの(敵地の)歓声がないっていうだけ、いいんじゃないですか」と笑顔をみせた。

今季限りでの引退を表明している同僚サバシアが、昨年12月に心臓の手術を受けた。心臓につながる動脈の1本に閉塞(へいそく)が見つかったためだ。すでにトレーニング再開の許可は出たが、今後の調整についてはまだ見えない部分がある。田中も「彼のチームにおいての存在は計り知れない。CC(サバシア)のためにというのはみんな少なからずあると思う」。世界一を勝ち取り、投手陣のまとめ役サバシアを気持ち良く送り出したいという気持ちは強い。

田中はこの日、今年になってから3度目のブルペン入り。フォームのバランスを念頭に、変化球を交えながら42球を投げ込んだ。「ワールドシリーズ制覇ということは毎年言ってますけど、まだ達成できていない。また強い気持ちを持ってそこに挑んでいきたい。この時期しっかり投げられていることは、いいことだと思います」と力強く話した。【千葉修宏】

ブルペン入りしたヤンキース田中は、マウンドで息をフーッとつき集中する(撮影・浅見桂子)
ブルペン入りしたヤンキース田中は、マウンドに手を置くいつもの動作をする(撮影・浅見桂子)
練習公開で室内練習場入りするヤンキース田中(手前)は、楽天松井(左)、藤平らに、DAPUMPの「U.S.A」の歌で迎えられご満悦(撮影・浅見桂子)
練習公開で室内練習場入りするヤンキース田中を、楽天松井裕樹(左)、藤平尚真は、DAPUMPの「U.S.A」を歌い踊り始めて迎える(撮影・浅見桂子)

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ヤンキース、心臓手術のサバシアが練習復帰へ

ヤンキース・サバシア(18年4月29日、撮影・菅敏)

昨年12月に心臓の手術を受けたヤンキースの左腕CC・サバシア投手(38)が、野球の動作を含む練習再開の許可を得た。

サバシアは心臓に繋がる動脈の1本に閉塞が見つかり、12月11日に手術を受けていた。球団の発表によれば、同投手は8日にストレステストを受け、トレーニング再開が許可されたという。ヤンキースのバッテリーは2月14日に春季キャンプを開始する予定。

サバシアはルイス・セベリーノ投手、田中将大投手、ジェームズ・パクストン投手、J・A・ハップ投手とともに、先発勢の一角を成す。ブライアン・キャッシュマンGMは、成果の上がらないソニー・グレイ投手の放出を望んでおり、サバシアがゴーサインを得たことで、グレイのトレードに向けてさらに力を入れていくと述べている。

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大谷は起用法確立を…MLBサイト全球団の課題指摘

エンゼルス大谷翔平

大リーグ公式サイトが7日、全30球団のキャンプ前の課題をまとめた特集を掲載した。

エンゼルスについては、10月に右肘靱帯(じんたい)再建術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷翔平投手(24)の起用法の確立を挙げている。

記事では、大谷は1月下旬に右肘手術の執刀医から再び診断を受ける予定で、そのときに今後のメニューがはっきりするだろうと指摘。健康状態に問題がなければ今季はDHとして多く出場する見込みだが「投手としての肘のリハビリもあるため、出場機会を管理する必要がある」としている。

この他、菊池雄星投手(27)が入団したマリナーズは、トレードで放出した守護神ディアスの代わりに誰を抑えにするか、田中将大投手(30)が所属するヤンキースは、先発投手陣のうち、このオフに心臓付近の血管形成手術を受けた左腕サバシアの健康状態が不安なことから、トレードで放出予定だった右腕グレイをチームにとどめるかどうかを挙げている。

ナ・リーグでは、ダルビッシュ有投手(32)が所属するカブスは、先発投手陣よりむしろリリーフ陣が課題。前田健太投手(30)が所属するドジャースは誰が正捕手になるのか、平野佳寿投手(34)が所属するダイヤモンドバックスは、一、二塁と中堅の補強が課題としている。

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サバシアが心臓付近の血管形成手術 来季限りで引退

ヤンキース・サバシア(2017年10月21日撮影)

ヤンキースの先発左腕サバシアが心臓付近の血管形成手術を受けていたと、米メディアが21日に報じた。胸の痛みや大量発汗などの症状があったため11日に手術を受けたという。

来年2月半ばからの春季キャンプには予定通り合流できる見通し。通算246勝で38歳のサバシアは来季限りでの引退を表明している。

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ヤンキース サバシアに”男気”報酬5500万円

ヤンキース・サバシア(18年4月29日、撮影・菅敏)

ヤンキース先発左腕サバシアが、あと2イニング足りなかったために今季もらえなかった出来高50万ドル(約5500万円)が実は支払われていた。

今季最終登板で同僚にぶつけられた仕返しに故意に死球を当てたとして退場処分を受けたため、同僚のための犠牲で達成できなかったことに配慮した。米メディアによると、同左腕の代理人は「ヤンキースからの素晴らしい心遣い」と感謝しているという。

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菊池の優先度下がる ヤンキース、先発枠に左3枚

投手を軸に補強を進めてきたヤンキースが、今オフ3人目の先発左腕を獲得した。先発ローテーションの5枠が埋まり、ポスティングシステムで移籍を目指す菊池雄星への優先度は下がった。

セベリーノ、田中の本格派右腕2人に加え、左も通算246勝のサバシアと再契約した。さらにトレードでマリナーズから剛球左腕パクストンが加入。右翼が狭く左打者対策が求められる本拠ヤンキースタジアムで、左投手が3人を占める豪華な先発陣が完成した。今季11勝を挙げた右のグレイは本拠地で成績が悪く、放出される見込みだ。

ただ、来季限りでの引退を表明している38歳のサバシアは右膝に古傷を抱える。救援で長い回を投げられ、時に先発を任せられる投手が必要とされている。キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)はウインターミーティングで「他の選択肢がなくなるわけではない」とさらなる補強へ意欲を示している。

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ヤンキース、左腕のハップ投手と2年契約

レッドソックスとの地区シリーズ第1戦に先発したヤンキース・ハップ(2018年10月5日撮影)

ヤンキースは左腕のJ・A・ハップ投手(36)と3400万ドル(約38億4000万円)の2年契約を結んだ。

ハップは今年、ブルージェイズとヤンキースでプレー。17勝6敗、防御率3・65の成績だった。初めてオールスターにも選ばれた。

来季はルイス・セベリーノ、田中将大、CC・サバシア、ジェームズ・パクストンと先発ローテーションを組む見通し。

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コービン逃したヤンキース、菊池らリストアップか

菊池雄星投手

大物フリーエージェント左腕パトリック・コービン投手との契約を目指しながら、争奪戦でナショナルズに敗れたヤンキース。その新たな獲得候補として、MLB公式サイトでは西武からポスティングシステムでのメジャー移籍を表明した菊池雄星投手にも言及している。

同サイトによると、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMはJ.A.ハップ、ネーサン・イオバルディ、ランス・リンら大物FA投手とはすでにコンタクト済み。さらにカルロス・カラスコとコリー・クルバーを擁するインディアンスとの交渉も来たるウィンターミーティングで再燃する可能性があると指摘し、菊池に関してはヤンキースも獲得に興味を示している球団に含まれていると伝えている。

ヤンキースは今オフ、マリナーズとのトレードで先発左腕ジェームズ・パクストンを獲得。ベテラン左腕CC.サバシア投手とは再契約を結んだ一方で、右腕ソニー・グレイ投手についてはトレードでの放出を模索しているという。

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ヤンキース先発ローテ4人そろった、パクストン獲得

ヤンキース入りが決まったパクストン(AP)

ヤンキースは今季11勝(6敗)を挙げ5月にノーヒットノーランを達成した30歳の先発左腕パクストンをマリナーズからトレードで獲得した。

先発ローテはこれで田中、セベリーノ、サバシアとパクストンの4人がそろった。米報道によるとヤンキースはトップクラスの先発をもう1人FAなどで獲得する予定で、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す西武菊池ら複数の投手が候補とみられている。

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野茂、佐々木、イチロー/過去の日本人新人王

95年6月2日、メッツ戦でメジャー初勝利を飾ったドジャース野茂英雄

エンゼルスの大谷翔平投手(24)が、今季のア・リーグの最優秀新人(新人王)に選出された。日本選手では01年のイチロー外野手(マリナーズ)以来17年ぶり4人目の快挙だ。

<過去の日本人新人王>

◆95年野茂英雄(ドジャース) 28試合13勝6敗、防御率2・54、リーグ最多の236奪三振。当時は28人の投票で選出され、1位18票で118ポイントを獲得。2位は野球殿堂入りしたチッパー・ジョーンズ外野手(ブレーブス)で、1位10票を獲得。14ポイント差の接戦を制して受賞した。

◆00年佐々木主浩(マリナーズ) 63試合2勝5敗37セーブ、防御率3・16。この年も28人の投票で、佐々木は1位17票で104ポイントを獲得し、1位7票を獲得したテレンス・ロング外野手(アスレチックス)に21ポイント差をつけて受賞した。ア・リーグで投手が新人王に輝いたのは11年ぶり。32歳での受賞はメジャー史上2番目の年長だった。

◆01年イチロー(マリナーズ) 157試合、6本塁打、69打点、56盗塁、打率3割5分。この年も28人の投票で選出され、1位27票で138ポイントを獲得し、2位以下を大きく離して圧勝だった。2位は当時インディアンスだったCC・サバシア投手(現ヤンキース)で1位1票を獲得し73ポイント、3位が元広島のアルフォンソ・ソリアーノ内野手(ヤンキース)だった。

00年4月5日、メジャー初登板の佐々木主浩
メジャー初打席に立つイチロー

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野茂は接戦、イチローは圧勝/日本選手の過去新人王

左からドジャース野茂、マリナーズ佐々木とイチロー

エンゼルス大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、全米記者協会(BWAA)の選ぶ新人王に輝いた。

日本選手の受賞は、1995年の野茂英雄投手(ドジャース)2000年の佐々木主浩投手、2001年のイチロー外野手(以上マリナーズ)に続き17年ぶり4人目。

【過去の日本選手新人王メモ】

◆95年野茂英雄(ドジャース) 28試合13勝6敗、防御率2・54、リーグ最多の236奪三振。この当時は28人の投票で選出され、野茂は1位18票で118ポイントを獲得し、接戦を制して受賞した。2位は野球殿堂入りしたチッパー・ジョーンズ外野手(ブレーブス)で、1位10票を獲得し14ポイント差だった。

◆00年佐々木主浩(マリナーズ) 63試合2勝5敗37セーブ、防御率3・16。この年も28人の投票で選出され、佐々木は1位17票で104ポイントを獲得し、1位7票を獲得したテレンス・ロング外野手(アスレチックス)に21ポイント差をつけて受賞した。ア・リーグで投手が新人王に輝いたのは11年ぶり。32歳での受賞はメジャー史上2番目の年長だった。

◆01年イチロー(マリナーズ) 157試合、6本塁打、69打点、56盗塁、打率3割5分。この年も28人の投票で選出され、1位27票で138ポイントを獲得し2位以下を大きく離して圧勝だった。2位は当時インディアンスだったCC・サバシア投手(現ヤンキース)で1位1票を獲得し73ポイント、3位が元広島のアルフォンソ・ソリアーノ内野手(ヤンキース)だった。

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来季で引退のサバシア「ヤンキーとして終えたい」

サバシア

7日に自身のツイッターで来季限りでの現役引退を表明した先発左腕CC・サバシア投手(38)について、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、シーズン終了の翌日にクラブハウスで交わした会話を明かした。同球団は6日にサバシアと800万ドル(約9億1000万円)の1年契約で合意したことを発表している。

キャッシュマンGMは「彼から『キャッシュ、僕はもう一度プレーしたい。別のチームでプレーしなくてはならないならそうするけど、ほかのチームでプレーしたくない。僕はヤンキーだ。ヤンキーとして終えたい。来年は最後の年になるけど、僕はプレーするし、ここでのプレーを望んでいる』と言われた」と述べた。

オールスターに6度選出され、2007年にア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したサバシアは、18年のメジャー生活で通算246勝153敗(ヤンキースでは129勝80敗)、防御率3・70、2986奪三振を記録。今季は29試合に先発し、9勝7敗、防御率3・65をマークした。

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ヤンキースGM、サバシアとハップの残留を希望

ヤンキース・サバシア(2017年10月21日撮影)

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、CC・サバシア投手(38)とJ・A・ハップ投手(36)の残留を希望していると明かした。

サバシアは今年、9勝7敗、防御率3・65の成績。ハップはシーズン途中に加入し、7勝0敗、防御率2・69だった。

キャッシュマンGMはサバシアについて「彼はまだ活躍できる。本人はヤンキースに残りたいと思っているだろうし、我々もそうしたいと考えている」とコメント。

ハップについては「球界での評判がとてもいい。彼はチームが必要としていたパフォーマンスを発揮してくれた」と話した。

レッドソックスとの地区シリーズ第1戦に先発したヤンキース・ハップ(2018年10月5日撮影)

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Rソックス・コーラ監督、地区S突破で選手を称賛

ヤンキースを破り、リーグ優勝決定戦に進出し、喜びを爆発させるレッドソックスナイン(撮影・菅敏)

<ア・リーグ地区シリーズ:ヤンキース3-4レッドソックス>◇第4戦◇9日(日本時間10日)◇ヤンキースタジアム

レッドソックスは3回にJ・D・マルティネス指名打者の犠牲フライ、イアン・キンズラー二塁手の適時二塁打、エデュアルド・ヌネス三塁手の適時打で3点を先制すると、4回にはクリスチャン・バスケス捕手がソロ本塁打。その後、3点を返されるも逃げ切った。

3勝1敗で地区シリーズ突破を決めた、監督歴1年目のアレックス・コーラ監督はMLB公式サイトで「このシリーズでは26選手が戦った」とし、「第1戦では直前にスティーブン(・ライト)がケガをし、(ヒース・)ヘンブリーが先発したが、彼はシリーズを通して素晴らしい仕事をしてくれた。昨日はブロック(・ホルト)と(ラファエル・)デバース、クリスチャン(・バスケス)。今日はCC(サバシア)をマウンドに迎えたが、イアンがビッグヒットを打ってくれた。(ヌネス)は攻守で素晴らしかったし、クリスチャンもいい仕事をした」と、選手らの努力を讃えた。

5回を4安打1失点、無四球、1三振の内容で勝利投手となった、先発のリック・ポーセロ投手は「ただ、ストライクで攻めようとしただけだ。ヤンキースにリードを許せば大変だからね。バスケスは素晴らしい仕事をしたし、われわれは内野で最高のプレーを見せた。とにかく攻撃しようと試みたんだ」と振り返った。

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 3回表レッドソックス2死二塁、左へ適時打を放つレッドソックス・ヌネス(撮影・菅敏)

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マー君「抜け殻じゃないけどそんな感じになるかも」

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 初回、ベンチから試合を見守るヤンキース田中(左端)(撮影・菅敏)

<ア・リーグ地区シリーズ:ヤンキース3-4レッドソックス>◇第4戦◇9日(日本時間10日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースが宿敵レッドソックスに屈し、対戦成績が1勝3敗となり、同シリーズでの敗退が決定。2009年以来の世界一は、またしても来季以降へお預けとなった。

先発左腕サバシアが3回3失点で降板したのをはじめ、4回までに4失点。打線が5回裏に1点を返し、9回裏、1点差まで詰め寄ったが、最後は力尽きた。

6日(同7日)の第2戦で勝利投手となった田中将大投手(29)は、ブルペンで救援待機したが、登板機会はなく、メジャー5年目のシーズンを終えた。

試合後は「悔しいです。これだけ緊張感を持っていて、明日から…。抜け殻じゃないけど、そんな感じになってしまうかもしれないです」と話した。

また、悲願の世界一について「本当に難しい。大変ですけど、勝った時の喜びは大きいでしょうから」と、あらためて来季の目標に目を向けた。

今季の田中は、27試合に先発し、12勝6敗、防御率3・75。

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レッドソックス突破 ヤンキース敗退/地区S詳細

<ア・リーグ地区シリーズ:ヤンキース3-4レッドソックス>◇第4戦◇9日(日本時間10日)◇ヤンキースタジアム

レッドソックスが4-3でヤンキースを破り3勝1敗で地区シリーズ突破を決めた。ヤンキースは敗退が決まった。田中将大投手は救援待機も出番が無かった。

チーム
0031000004
0000100023

【試合経過】

先発はヤンキースがサバシア、レッドソックスがポーセロ

レッドソックスは1回表、2死からピアースが中前安打。マルティネスは内野安打で一、二塁。ボガーツ四球で満塁。キンズラーは左飛で無得点

ヤンキースは1回裏、3者凡退

レッドソックスは2回表、2死からバスケスが四球もベッツは右飛で無得点

ヤンキースは2回裏、2死からウオーカーが右前安打。サンチェスは遊ゴロで無得点

レッドソックスは3回表、先頭のベニンテンディが死球。ピアースの中前安打で無死一、三塁。マルティネスの犠飛で1点を先制。その後2死三塁からキンズラーの適時二塁打、ヌネスの適時打で2点を追加し3-0とした

ヤンキースは3回裏、3者凡退

レッドソックスは4回表、バスケスの右越えソロで4-0

ヤンキースは4回裏、1死からグレゴリアスが二塁打。しかしスタントン、ボイトが内野ゴロに倒れ無得点

レッドソックスは5回表、1死からボガーツが安打も無得点

ヤンキースは5回裏、1死からサンチェスが二塁打。トーレスの内野安打で一、三塁。ガードナーの犠飛で1点返す

レッドソックスは6回表、3者凡退

ヤンキースは6回裏、3者凡退

レッドソックス7回表、2死からマルティネスが四球で出塁。暴投で二進も無得点

ヤンキースは7回裏、3者凡退

レッドソックス8回表、1死からヌネスが左二塁打。その後敵失、敬遠四球などで2死満塁。しかしベニンテンディは三振に倒れ無得点

ヤンキースは8回裏、3者凡退

レッドソックスは9回表、3者凡退

ヤンキースは9回裏、1死満塁から押し出し死球と犠飛で1点差まで迫ったが反撃もここまで。3-4で敗れ地区シリーズ敗退が決まった

ヤンキースを破り、リーグ優勝決定戦に進出し、喜びを爆発させるレッドソックスナイン(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 7回、ブルペンでゴッド・ブレス・アメリカを斉唱するヤンキース田中(左から4人目)ら(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 4回裏ヤンキース1死二塁、バットを折られ、二ゴロに倒れるヤンキース・スタントン(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 3回表レッドソックス2死二塁、ヌネスの適時打で二塁から生還し、コーラ監督(中央左)らに迎えられるレッドソックス・キンズラー(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 3回表レッドソックス2死二塁、左へ適時打を放つレッドソックス・ヌネス(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 3回表レッドソックス2死三塁、レッドソックス・キンズラーの打球にジャンプするも捕り逃し、適時二塁打とするヤンキース・ガードナー(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 3回表レッドソックス2死三塁、左へ適時二塁打を放つレッドソックス・キンズラー(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 3回表レッドソックス無死一、三塁、先制の犠飛を放つレッドソックス・マルティネス(撮影・菅敏)

レッドソックスとの地区シリーズ第4戦に先発し、初回の投球を終えたサバシア(左)をタッチで迎えるヤンキース田中(撮影・菅敏)

レッドソックスとの地区シリーズ第4戦に先発したヤンキース・サバシア(撮影・菅敏)

ヤンキースとの地区シリーズ第4戦に先発したレッドソックス・ポーセロ(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 試合開始直前、ベンチでナインと気合を入れるヤンキース田中(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 試合前、力強いキャッチボールで調整するヤンキース田中(撮影・菅敏)

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 試合前、キャッチボールをするヤンキース田中は、投球後に叫ぶ(撮影・菅敏)

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マー君「日本ではありますから」メジャー初の救援も

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 試合前、キャッチボールをするヤンキース田中は、投球後に叫ぶ(撮影・菅敏)

<ア・リーグ地区シリーズ;ヤンキース-レッドソックス>◇第4戦◇9日(日本時間10日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースの1勝2敗で迎えた第4戦で、田中将大投手(29)は、ブルペンで救援待機する。

負ければ終わりの一戦。6日(同7日)の第2戦で5回3安打1失点、78球を投げて勝利投手となった田中は、試合前、キャッチボールなどで調整した。

田中が救援すれば、楽天時代の2013年、日本シリーズ第7戦(対巨人)で胴上げ投手となって以来、メジャーでは初めてとなる。試合前、日米報道陣に囲まれた田中は「こっち(米国)ではないけど、日本ではありますから。初めてではないので感じは分かっています。終わりと言われるまで投げるつもりで、マウンドに上がります」と、総力戦に意欲を見せていた。

なお、両軍の先発はヤンキースが左腕サバシア、レッドソックスが右腕ポーセロ。

地区シリーズ第4戦ヤンキース対レッドソックス 試合前、力強いキャッチボールで調整するヤンキース田中(撮影・菅敏)

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レッドソックス王手 ホルトがPS初のサイクル安打

ヤンキースを下し喜ぶレッドソックスの選手たち(AP)

<ア・リーグ地区シリーズ:ヤンキース1-16レッドソックス>◇第3戦◇8日(日本時間9日)◇ヤンキースタジアム

レッドソックスが宿敵ヤンキースに大勝。対戦成績を2勝1敗として、2013年以来、5年ぶりのリーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。

4回までに10点をリード。終盤にも、小刻みに加点した。

また、7番ブロック・ホルト内野手(30)が、ポストシーズン史上初のサイクル安打を達成した。

打撃内容は、二ゴロ、中前打、右翼線三塁打、一ゴロ、右中間二塁打、最後はヤンキースのロマイン捕手から右越え本塁打を放ち、記録を達成。6打数4安打5打点の大活躍だった。

試合後のホルトは、「特別な一夜になった。今後、長い間、忘れられないだろう。最後は本塁打を狙ったよ」と、上機嫌で振り返った。

なお、第4戦は9日(同10日)、ヤンキースが左腕サバシア、レッドソックスがポーセロの両先発で行われる。

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レッドソックス圧勝、ホルトが歴史的サイクル達成

ポストシーズンで史上初のサイクルヒットを達成したレッドソックス・ホルト(AP)

<ア・地区シリーズ:ヤンキース1−16レッドソックス>◇第3戦◇8日(日本時間9日)◇ヤンキースタジアム

レッドソックスがア・リーグ地区シリーズ、敵地での第3戦で圧勝。2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

レッドソックスのブロック・ホルト二塁手がポストシーズンの試合では史上初のサイクルヒットを達成。ホルトは6打数4安打、5打点の活躍だった。

ヤンキースは先発のルイス・セベリーノ投手が3回7安打、6失点の大乱調。9回には控え捕手のオースティン・ロマインをマウンドに送ったが、ホルトにツーランホームランを打たれた。

9日に行われる第4戦では、ヤンキースはCC・サバシア投手、レッドソックスはリック・ポーセロ投手が先発する予定。

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サバシア、キトレッジに出場停止処分 来季開幕適用

ヤンキース・サバシア(2017年10月21日撮影)

米大リーグ機構は29日、ヤンキースの左腕サバシアに5試合、レイズの右腕キトレッジに3試合の出場停止処分を科したと発表した。来季開幕から適用される。

27日の試合でキトレッジが打者の頭部付近へ投球し、警告試合となった後にサバシアが投球を当てた。サバシアは異議申し立ての手続きをした。

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サバシアが報復死球で退場、5700万円が…

退場処分を受けたサバシア(AP)

ヤンキースの左腕CC・サバシア投手(38)が、27日のレイズ戦で報復死球により退場となった。

サバシアは5回裏にジェーク・バウアーズ一塁手の手の辺りにデッドボール。すると6回表にはレイズのアンドルー・キトレッジ投手がオースティン・ロマイン捕手に危険な内角球を投げ、球審が両チームに警告を出した。

しかしその裏に、サバシアは報復としてヘスス・スークレ捕手の脚に死球を当て、球審は同投手とアーロン・ブーン監督に退場を言い渡した。

サバシアはこの日5回を投げて1安打無失点、2死球、5三振の内容。今季合計153イニングを投げており、50万ドル(約5700万円)の成果ボーナスまであと2イニングというところだった。

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ヤンキース勝利、グレゴリウスが攻守で貢献

<ヤンキース7-2レンジャーズ>◇12日(日本時間13日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキースは初回、ジャンカルロ・スタントン指名打者の30号ソロで先制すると、5回にディディ・グレゴリウス遊撃手の21号2ランなどで5点を奪取し、6回にもブレット・ガードナー左翼手の適時打で1点を追加。計12安打で大勝した。

 2014年シーズン終了後にヤンキースにトレードで加入したグレゴリウスはプレーにおいても、クラブハウスでのリーダーとしてもチームメートや監督から称賛を受けている。

 この試合で先発して6回を1安打無失点、3四球、7三振の内容で勝利投手となったCC・サバシア投手は、「3年連続で20本塁打以上を打つなんて、信じられない」と述べ、かつて同球団で活躍したデレク・ジーター氏を引き合いに「もし彼(グレゴリウス)が、ここ3、4年で成し遂げたことをできていなかったら、きっと私たちはいまだに“ジート”(ジーター氏の愛称)のようなリーダーが必要だと話していただろう」と述べた。

 グレゴリウスは初回にも、素晴らしいバックハンドキャッチを見せていた。アーロン・ブーン監督はこのプレーについて、「なんてことだ。やってくれた」と思ったと述べた。

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オリオールズとヤンキース、ダブルヘッダー1勝1敗

<オリオールズ5−4ヤンキース>◇9日(日本時間10日)◇オリオールパーク

 オリオールズはヤンキースとのダブルヘッダー第1試合でDHのマーク・トランボ選手が12号ツーラン、ダニー・バレンシア右翼手が9号スリーランを放ち、ヤンキースの先発、CC・サバシア投手を攻略。連敗を6で止めた。

 バレンシアは25打数ノーヒットだったが、貴重な一発で逆転勝利に貢献。「ホームランでチームにリードをもたらすことができて気分がいい」と話した。

 ヤンキースはDHとして出場したジャンカルロ・スタントン選手が22号ホームランを打ったが、勝利には及ばなかった。

 第2戦はヤンキースが10-2で快勝した。

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サバシア、ライバルと首位対決も「大舞台ではない」

ヤンキース・サバシア(2017年10月21日撮影)

<ヤンキース8-1レッドソックス>◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキースのベテラン左腕CC・サバシア投手が先発し、7回6安打、5三振、2四死球の内容で強打のレッドソックスを1失点に抑え、5勝目(3敗)を挙げた。

 ア・リーグ首位がかかる大事なカード初戦に、「大舞台だと感じたか」と記者に尋ねられたサバシアは「感じたと言えたらいいけど、そんなことはなかった」とコメント。百戦錬磨の余裕を感じさせた。

 ファンは試合開始3時間半前からスタジアムに列をなし、今季最大の4万7120人が観客席を埋め、初球が投じられる前にはヤンキースファンのチャントが響いた。

 試合後アーロン・ブーン監督は、「うちには自信のある選手が集まっている。どこが相手でも戦える」と、ことさらにライバル対決を強調することはなかった。

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ヤンキース・アンドゥハーがキャリア初の満塁弾

<ブルージェイズ2−7ヤンキース>◇5日(日本時間6日)◇ロジャーズセンター

 ヤンキースのミゲル・アンドゥハー三塁手が0−1で迎えた7回表、キャリア初の満塁ホームランで試合をひっくり返した。8回にはアーロン・ヒックス中堅手が3ランで引き離し、チームは大勝を収めた。

 まだメジャー2カ月目を迎えたばかりのアンドゥハー。「とても興奮した。私のキャリアの新たな記録だ」と喜んだ。

 アーロン・ブーン監督は「(ここまでの彼の活躍には)非常に驚いている。今季、特に攻撃面と打者のラインナップの面で、我々がここまでの結果を出すために重要な存在だった。春季キャンプで初めてみた時、バットを振る彼(アンドゥハー)に目が釘付けになった。本当に打てる。きっと今後、長きにわたり素晴らしいバッターでいられると思う」と述べた。

 投げては、CC・サバシア投手が、7回を3安打2失点、1四球、6三振で3勝目(1敗)を挙げた。

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ダライ・ラマのような存在/イチローへ関係者談話集

 米大リーグで歴代21位の3089安打を放っているマリナーズのイチロー外野手(44)はメジャー出場の前提となる40人枠を外れ、会長付特別補佐に就任したと3日、同球団が発表した。今季の残り試合は選手としてプレーせず、チームに同行し、同僚や首脳陣らをサポートする。

記者会見に臨む米大リーグ、マリナーズのイチロー(AP)

記者会見に臨む米大リーグ、マリナーズのイチロー(AP)

記者会見で質問に答える米大リーグ、マリナーズのイチロー(AP)

<日米球界および関係者コメント>

米大リーグ

◆マリナーズ・スタントン会長

「偉大な野球選手として、これからもいてくれることをうれしく思う」

◆マリナーズ・ディポトGM

「もともと5月半ばにみんな(故障者)が戻ってきたら、今後のオプションについて話し合うことになっていた。チームに同行して試合前はユニホームを着て練習する。試合中は打撃ケージやビデオルームで選手たちにアドバイスできる状況にしていきたい。彼はダライ・ラマ(写真下)のような存在だ。みんなが教えを請いにいくという意味で。前例のない役割だが、彼はこれまで誰もやっていないことをしてきた」

チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ法王14世

◆エンゼルス・ソーシア監督

「彼の能力は飛び抜けていた。守備でも打撃でも走塁でも素晴らしい才能だった。また、闘争心もあった。多く得点させてしまって、対戦相手としてはちょっと疲れたけど、見ていて楽しかった。我々はみんな、優れた才能を見せてくれて感謝している。みんなが彼のやってきたことに敬意を示している」

◆エンゼルス大谷翔平投手

個人的にはやっぱり、やってみたいなというか、同じグラウンドの中で、プレーするというのは、日本の選手の人にとっては憧れることだと思うので、残念な気持ちはありますけど、まずはチームがしっかり勝てるように、頑張りたいなと思います。常に目標になるような存在ですし、それはもうこれからずっと変わらないと思うので、少しでも近づけるように毎日、毎日、頑張りたい」

◆エンゼルス・プホルス内野手(イチローがア・リーグ新人王の01年、プホルスはナ・リーグの新人王)

「今年のプレーはないのかもしれないけど、僕は彼が引退するとは思っていない。次の年も、プレーする機会はあると思う。本当に特別な選手。彼のプレーはアンビリーバブルだった。人間としても素晴らしい」

◆エンゼルス・トラウト外野手

「プレーを見ていてとても楽しかった。44歳になってもプレーしていたし、今週末、翔平(大谷)も投げるから僕もすごく楽しみにしていた。日本から来て、信じられない数の安打を放ったキャリアは本当に非凡」

◆エンゼルス・リベラ捕手(01年にマリナーズにドラフト指名され、06年まで在籍)

「すごく若いときに一緒にプレーしたけど、面白いし、いい人で彼と一緒の時間は楽しかった。彼が安打を打ってきたキャリアの中で、その一部でも一緒にいられたのは、本当にうれしいね。プロとして、スーパースターとして、グラウンドでの準備の仕方と、一生懸命練習する姿勢を見せてくれた。彼がまだプレーできることを願っているよ。もちろん、彼の新しい仕事もうまくいくことを願っている」

◆エンゼルス・バルブエナ内野手(メジャー1年目の08年にマリナーズに在籍)

「とても、とてもいい人だ。僕のことをいつも覚えていてくれて、人柄もいいし、大好きだね」

◆ヤンキース・サバシア投手

「同じ年にデビューしたので長い間、しのぎを削ってきた。チームメートでもあった。彼が人生の次のステップに進むのは楽しみなこと。フロント入りは彼にとって良いことだ」

アスレチックス戦で掲げられたファンの横断幕(AP)

アスレチックス戦開始前、イチローが会長付特別補佐に就任したことを伝える電光掲示板(AP)

日本プロ野球

◆王貞治ソフトバンク球団会長

「イチローにとってもマリナーズにとっても一番いい選択をしたんじゃないかな。100パーセント辞めてしまうわけじゃなくて、また打席に立てるチャンスを残してということ。選手の引き時は一番難しい

◆巨人上原浩治投手

「球団に残るというのはそれだけ慕われているということ。それだけの経歴、成績を残している方なので、球団が手放したくないというのはうらやましいとも思うし、もう一度対戦したかったというのもある」

◆中日松坂大輔投手

「米国を経験した人間として言うと、球団からああいう形でサポートをお願いされるというのは本当にすごいこと。イチローさんの残してきた功績の表れ」

◆西武松井稼頭央外野手

「びっくりした。イチローさんだからこその契約。イチローさんしかできないと思う。日本でもずっと背中を見てきて米国でも背中を見てきた。(引退ではないのは)すごくいいと思う」

◆ソフトバンク和田毅投手

「まずはびっくりした。今季に関してはイチローさんの打席や投げる姿、守備に就く姿をもう見ることがないのかなと思うと、寂しい気持ちもある」

アスレチックス戦開始前、チームメートを談笑するイチロー(AP)

イチローのユニホームを掲げるファン(AP)

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エンゼルスのプホルス、3000安打まであと4本

エンゼルスのプホルス(2018年4月4日撮影)

 29日のヤンキース戦に4番一塁で出場したエンゼルスのアルバート・プホルスがキャリア通算2996安打を記録。3000安打の大記録達成まであと4に迫った。MLB公式サイトが報じた。

 プホルスは6回に中前打。この安打でジャスティン・アップトンが3塁を陥れ、続くアンドレルトン・シモンズの打席でCC・サバシア投手が暴投し、アップトンが本塁へ戻った。チームは1-2で敗れた。

 プホルスは今季ここまでで、27試合に出場。5本塁打14打点で、打率2割4分8厘を記録している。

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オリオールズ・アルバレスが延長14回に決勝満塁弾

14回表オリオールズ1死満塁、決勝の本塁打を放ったアルバレス(AP)

<ヤンキース3-7オリオールズ>◇6日(日本時間7日)◇ヤンキースタジアム

 3-3で迎えた延長14回、オリオールズのペドロ・アルバレスがヤンキース8番手のジョナサン・ホルダーから満塁弾を放ち決勝点をもぎ取った。

 ヤンキース先発の左腕CC・サバシア投手は4回58球を投げ、2-3とリードを許した場面で降板。右腰を痛め、精密検査に向かった。

4回表オリオールズ1死、マチャドに勝ち越しソロを浴びたヤンキース先発のCC・サバシア(AP)

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