au版 ワールドベースボール

記事検索

FAセデーニョ、カブスと1年契約で合意

ブルワーズからフリーエージェント(FA)となっていた左腕ザビエル・セデーニョ投手(32)が、カブスと1年90万ドル(約9900万円)の契約で合意した。

しかし、同契約は保証されておらず、シーズン開幕までにリリースされる可能性もある。

セデーニョは昨季ホワイトソックスとブルワーズでプレー。計48試合に登板し、2勝0敗、防御率2・43の成績だった。

同選手は2011年にアストロズでメジャーデビューを果たし、ナショナルズ、レイズでもプレー。キャリア通算10勝7敗、防御率3・69を記録している。

関連するニュースを読む

アスレチックス、両打ち外野手のグロスマン獲得

アスレチックスは13日、前ツインズのロビー・グロスマン外野手との1年契約に合意した。メジャーリーグ公式サイトが報じている。

今年で30歳となるスイッチヒッターのグロスマンは、2013年にアストロズでメジャーデビュー。2016年からはツインズでプレーし、昨季は129試合の出場で打率2割7分3厘、5本塁打、48打点だった。ここ3年間の平均出塁率3割7分1厘はアスレチックスにとって戦力になる可能性があると期待されている。

関連するニュースを読む

アストロズ・コール、年俸調停で15億円

アストロズの先発右腕コールが球団との年俸調停で要求額の1350万ドル(約14億8500万円)を認められたと13日、スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。昨季は15勝5敗、防御率2・88だった。

インディアンスの先発右腕バウアーは1300万ドル、レッズの先発左腕ウッドは965万ドルで要求が認められた。

関連するニュースを読む

バーランダー「システム壊れている」FA制度に苦言

アストロズのバーランダー

アストロズのジャスティン・バーランダー投手(35)が11日、現在のFA制度や球団が長期契約を渋る姿勢に苦言を呈した。

すでにキャンプインしている球団もある中、大物FAのブライス・ハーパー外野手(ナショナルズFA)やマニー・マチャド内野手(ドジャースFA)らが未契約の現状について、自身のツイッターで「100人ほどのFAがまだ契約していない。このシステムは壊れている」などと記した。

ダルビッシュ(カブス)らがキャンプ直前まで未契約だった昨オフに続き、このオフもFA市場が停滞。ハーパー、マチャドの他にも通算333セーブのキンブレル投手(レッドソックスFA)、15年サイ・ヤング賞のカイケル投手(アストロズFA)らが未契約。要因としてデータ分析の高度化や、ドラフト上位指名権を得るため積極的に補強を行わずチーム再建を図ることなどが挙げられるが、バーランダーは「ブライスやマニーと10年契約を結び、そこから再建をスタートしてもいいのではないか」と持論を展開した。

また、ジャイアンツのジェフ・サマージャ投手(34)も「年俸調停権を取得できる年数を1年早め、FAになる年数を早めるべき」と米メディアに話すなど、選手から不満が噴出している。

関連するニュースを読む

オールスター選出コール投手がアストロズと年俸調停

ゲリット・コール(15年7月13日、撮影・菅敏)

ゲリット・コール投手(28)は、アストロズと年俸調停に入った。同投手は1350万ドル(約14億9000万円)を希望。球団側は1142万5000ドルを提示している。

コールは昨年、15勝5敗、防御率2・88の成績をマーク。通算2回目のオールスター選出を果たした。年俸調停の結果は今週中にも出るとみられる。

関連するニュースを読む

FAペンス外野手が地元レンジャーズとマイナー契約

ハンター・ペンス外野手(16年8月8日撮影)

ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたハンター・ペンス外野手(35)が、地元のレンジャーズとマイナー契約で合意。メジャーの春季キャンプに参加することが分かった。

ペンスはメジャー12シーズンでアストロズ、フィリーズ、ジャイアンツでプレーし、通算打率2割8分。オールスターには3回選出され、ワールドシリーズには2回出場経験がある。

ジャイアンツでの昨季は親指のケガで97試合出場にとどまり、打率2割2分6厘、4本塁打、24打点の成績。FAとなったあとは、ドミニカ共和国でのウインターリーグに参加していた。

関連するニュースを読む

コレアらが年俸調停に勝利、選手側の3勝1敗に

カルロス・コレア(17年10月29日撮影)

アストロズのカルロス・コレア内野手とレイズのトミー・ファム外野手が5日、それぞれ年俸調停で勝利。これで選手側が年俸調停に勝利したのは4件中3件となった。

アストロズは425万ドル(約4億7000万円)をオファーしていたが、コレアは500万ドルの年俸を勝ち取ることに成功。年俸100万ドルだった昨季は打率2割3分9厘、15本塁打、65打点の成績だった。

レイズは350万ドルを提示していたが、ファムは410万ドルを手にすることに。昨年7月31日にカージナルスからレイズに移籍し、レイズでは39試合出場で打率3割4分3厘、7本塁打、22打点をマークしている。

関連するニュースを読む

35歳リリアーノ、古巣パイレーツとマイナー契約

パイレーツは4日、フランシスコ・リリアーノ投手(35)とのマイナー契約に合意した。メジャーキャンプへの招待が含まれている。

リリアーノは2013年から2016年までパイレーツでプレー。41勝36敗、防御率3・67の成績だった。

2016年8月にブルージェイズにトレードされ、2017年にアストロズでワールドシリーズ優勝を経験。

2018年はタイガースで27試合に登板。5勝12敗、防御率4・58の成績だった。

関連するニュースを読む

アストロズ、救援デベンスキーとの年俸調停回避

アストロズは3日、右腕救援クリス・デベンスキー投手(28)との年俸調停を回避し、1年152万5000ドル(約1億6800万円)の契約で合意した。情報筋がMLB公式サイトの記者に明かした。

デベンスキーは165万ドルの年俸を要求していたが、アストロズが140万ドルを提示。最終的に152万5000ドルで合意し、2020年は球団側のオプションとなっている。

同選手は2017年にアストロズで62試合に登板し、防御率2・68、奪三振率32%をマーク。昨年は50試合登板、防御率4・18だった。

なお、球団は今回の契約について発表していない。

関連するニュースを読む

アストロズ、マイリー投手と1年5億円で合意

アストロズは左腕のウェイド・マイリー投手(32)と450万ドル(約4億9500万円)の1年契約に合意したという。

マイリーはすでにメディカルチェックに合格しているが、アストロズは契約について発表していない。

同投手は昨年、ブルワーズで16試合に先発。5勝2敗、防御率2・57の成績だった。

関連するニュースを読む

ナショナルズ・テイラーが年俸調停、25万ドル差

マイケル・テイラー

ナショナルズのマイケル・テイラー外野手(27)が、球団側と年俸調停に入ったことが分かった。

テイラーは250万ドル(約2億7000万円)から350万ドルへの引き上げを求めているが、球団側は325万ドルを提示。2月1日に結論が出る見通しとなっている。

同選手は2017年に打率2割7分1厘、19本塁打、53打点を記録したが、昨年は打率2割2分7厘、6本塁打、28打点と成績が落ち込んでいた。

このほか、カルロス・コレア内野手もアストロズと年俸調停に入った。

関連するニュースを読む

アストロズ右腕バーランダー「45歳まで現役を」

アストロズのジャスティン・バーランダー(2018年5月16日撮影)

アストロズの先発右腕ジャスティン・バーランダー投手(35)は26日、本拠地で行われたファン感謝イベントに登場し、「45歳まで現役続行」が今後のモチベーションになっていくと語った。MLB公式ウェブサイトが報じた。

キャリアを通じて2億ドル(約220億円)近くを稼ぎ出し、ワールドシリーズ優勝も経験。昨年11月には1児の父となり、将来の殿堂入りも確実と評される同投手だが、まだ満足はしていないという。

バーランダーはイベントで、あと10年は現役を続行したい気持ちを持っていると発言。「この年齢でも健康と強さを保つために多くを犠牲にしながら努力している。最高レベルの選手のひとりとして、45歳まで現役を続けたいという気持ちがある」と語った。

また、19年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)になれる権利を持っているが、アストロズとの契約延長に前向きであることも明らかにした。

関連するニュースを読む

エンゼルスの予定発表 大谷ボブルヘッド人形情報も

昨年、エンゼルス大谷のボブルヘッド人形を手に笑顔を見せるファン

エンゼルスは23日(日本時間24日)、今シーズンの試合観戦チケットの個別販売を1月26日午前10時(日本時間27日午前3時)から行うことを発表した。併せて、選手グッズを来場者へプレゼントするプロモーションのスケジュールも発表。チケット購入はエンゼルス公式サイト(angels.com/promotions)から。

大谷翔平投手(24)のグッズ関連では、4月19日(同20日)のマリナーズ戦でブランケット、4月30日(同5月1日)のブルージェイズ戦で新人王記念トレーナー、7月16日(同17日)のアストロズ戦でボブルヘッド人形、9月24日(同25日)のアスレチックス戦でシャツを配布する。

関連するニュースを読む

大病克服のファークワー、ヤンキースとマイナー契約か

昨年、動脈瘤破裂で脳出血を起こしたダニー・ファークワー投手(31)が21日、ヤンキースとマイナー契約に合意したという。匿名の情報筋がMLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者に伝えた。ヤンキースは同選手との契約について発表していない。

ファークワーは昨年4月20日、ホワイトソックスの選手としてアストロズ戦に登板。ダッグアウトで意識を失い、病院に搬送された。

同選手は2週間以上、シカゴの病院に入院。5月7日の退院後、ホワイトソックスの球場を3回訪問し、6月1日には始球式に参加した。

6月の時点で野球に関する運動を開始する許可が出たものの、大事をとってその期間を休養にあてたという。

ファークワーは2011年にブルージェイズでデビュー。通算防御率は3・93。

関連するニュースを読む

菊池のマリナーズは2・12始動 キャンプ日程一覧

マリナーズ菊池雄星投手

米大リーグは16日、全30チームの春季キャンプ日程を発表した。菊池雄星投手とイチロー外野手の所属するマリナーズはバッテリー組が2月12日、野手組が同16日にアリゾナ州ピオリアでキャンプインする。

全30球団のキャンプイン日は以下の通り。※左がバッテリー、右が野手、すべて現地時間

<アリゾナ州>

エンゼルス(大谷翔平)2月13日、18日

カブス(ダルビッシュ有)2月13日、18日

ダイヤモンドバックス(平野佳寿)2月13日、18日

ドジャース(前田健太)2月13日、19日

マリナーズ(菊池雄星、イチロー)2月12日、16日

パドレス(牧田和久)2月13日、18日

アスレチックス 2月11日、16日

ジャイアンツ 2月14日、19日

レッズ 2月13日、18日

ロッキーズ 2月13日、18日

レンジャーズ 2月13日、18日

インディアンス 2月12日、18日

ブルワーズ 2月14日、19日

ロイヤルズ 2月13日、18日

ホワイトソックス 2月13日、18日

<フロリダ州>

ヤンキース(田中将大)2月14日、19日

アストロズ 2月14日、18日

ブレーブス 2月16日、21日

ブルージェイズ 2月14日、18日

レイズ 2月13日、18日

レッドソックス 2月13日、18日

カージナルス 2月13日、18日

オリオールズ 2月13日、18日

マーリンズ 2月13日、18日

メッツ 2月14日、18日

ナショナルズ 2月14日、19日

フィリーズ 2月13日、18日

パイレーツ 2月13日、18日

タイガース 2月13日、18日

ツインズ 2月14日、18日

関連するニュースを読む

アストロズのブレグマンが右肘遊離体の除去手術

アストロズは11日、昨季31本塁打を放った24歳の内野手ブレグマンが右肘の遊離体を除去する関節鏡視下手術を受けたと発表した。開幕には間に合う見通し。

関連するニュースを読む

アストロズとメッツ計5人トレード、若手同士を交換

アストロズがメッツにJ.D.デービス内野手(25)と有望株1人を送り、見返りに3人のマイナー選手を獲得した。両球団が6日に発表している。

デービスは昨季メジャーで42試合に出場し、打率1割7分5厘、1本塁打、5打点という成績。3Aでは85試合に出場し、打率3割4分2厘、17本塁打、81打点だった。

アストロズが獲得したのは、ロス・アドルフ外野手(22)、スコット・マネア捕手(23)、ルイス・サンタナ内野手(19)の3選手。

アドルフは昨季1Aで61試合に出場し、打率2割7分6厘、7本塁打、35打点をマーク。マネアは1Aで100試合に出場し、打率2割6分1厘、12本塁打、53打点を記録した。サンタナはルーキーリーグで53試合に出場し、打率3割4分8厘、4本塁打、35打点の成績を残している。

関連するニュースを読む

元巨人マイコラスは16位 来オフFA選手格付け

巨人時代のマイコラス(17年9月撮影)

米大リーグのストーブリーグは菊池雄星投手がマリナーズ入団を決めるなど動きが活発化している。2019年に勝負を懸けるより、マリナーズのように20年以降に目を向ける球団もある。スポーツ専門局ESPN(電子版)は今季終了後にフリーエージェント(FA)となる選手たちを格付けする特集記事を組んだ。元巨人のマイルズ・マイコラス投手(カージナルス)ら豪華な顔触れが並んでいる。

ランキング1位は三塁手アレナド(ロッキーズ)だ。攻守両面に卓越したアスリートで、毎年のように最優秀選手(MVP)の投票で上位に名を連ねる。エースとして計算できるコール(アストロズ)、剛球左腕セール(レッドソックス)が2、3位に続いている。

巨人からメジャーに復帰して18勝(4敗)と飛躍したマイコラスも、今季で2年契約が終了する。ランキングでは16位に入り「低めでストライクを取れる」などと評価された。安定感抜群なだけに、故障さえしなければ引く手あまたになるだろう。

ランク入りした選手たちは、シーズン中に所属球団の成績が上がらなければ、FAを前にトレードされる可能性もある。各球団の中長期的な戦略もストーブリーグの楽しみだ。

関連するニュースを読む

元オールスターのロレッタ氏、カブスコーチに

カブスがベンチコーチとしてマーク・ロレッタ氏、メンタルスキルコーディネーターとしてボブ・テュークスベリー氏と契約した。

ロレッタ氏は現役時代、ブルワーズ、アストロズ、パドレス、レッドソックス、ドジャースでプレーし、15シーズンで打率2割9分5厘の成績。2004年と06年にはオールスターに選ばれた。

テュークスベリー氏は13年間で6チームに所属し、カブスでは2シーズン過ごした。1992年にはオールスターに選出されている。ボストン大学でスポーツ心理学などを学んだ同氏はメンタルスキルコーディネーターとして15年の経験を持ち、直近2年間はジャイアンツで従事した。

関連するニュースを読む

WS制覇は「アストロズ」MLB公式が19年予想

MLB公式サイトは、記者30人以上の投票を元に2019年のレギュラーシーズン、ポストシーズンの優勝予想を発表。ワールドシリーズ(WS)制覇はアストロズとの予想を立てた。

ア・リーグではレッドソックス(東地区)、インディアンス(中地区)、アストロズ(西地区)がそれぞれ地区優勝。ワイルドカードではヤンキースとレイズが対戦。アストロズが昨季ワールドチャンピオンのレッドソックスを上回り、リーグ優勝筆頭候補とした。

ナ・リーグではナショナルズ(東地区)、カージナルス(中地区)、ドジャース(西地区)がそれぞれ地区優勝。ワイルドカードがカブスとブレーブスで、ドジャースがリーグ制覇と予想。

アストロズ-ドジャースのWSは、アストロズがここ3シーズンで2度目の優勝を飾るだろうとした。

関連するニュースを読む

大谷に各球団苦悩…データ通用しない「弱点つぶし」

メジャー1年目、エンゼルス大谷翔平投手(24)は、打者として打率2割8分5厘、22本塁打、61打点の成績で、左の強打者という印象を十分に残した。メジャー各球団の配球データを振り返ると「大谷対策」はそれぞれのチームで分散。あるメジャーの捕手は「弱点を見つけるのが難しい」と明かすなど、大谷の弱点はどこにあるのか、判断に苦しんでいたことがうかがえた。

MLBの公式データサイト「Baseball Savant」で詳細に分割された配球(図1)を参考にすると、対戦の多かったア・リーグ西地区のアストロズは、図1の白ヌキ部分、内角中心の攻めだったことが分かる。一方、東地区のヤンキースは、エースのセベリーノが内角球を本塁打されたこともあり、ヤンキース戦で全70球のうち、内角はわずか4球。外角攻めを徹底した(図2)。対戦した全球団の配球を割り出すと、内角球は25%、外角球が28%と二分化していた(図3)。

(図1)

(図2)

(図3)

内野手がポジションを変えるシフトなど、データ重視のメジャー野球では徹底した対策が多い。大谷と同じ左の強打者、ナショナルズのブライス・ハーパー外野手(26)の場合、対戦チームの攻めはほぼ外角が中心だ。内角16%に対し、外角は38%と圧倒的に多い(図4)。球数が最も多い部分の打率が今季1割2分5厘(図5)というデータを考えれば、当然の攻めと言える。このように、あるゾーンを弱点と判断して徹底的に攻めるケースが多いが、それが大谷には当てはまらなかった。

(図4)

(図5)

要因の1つに「弱点つぶし」が考えられる。7月20日から8月2日の期間、メジャー最長の15打席連続無安打を記録するなど、状態を落とした。この間、全体の32%を占めた内角攻めにも苦しみ、スイング軌道が崩れた。だが、8月3日のインディアンス戦、その内角をさばいて逆方向へメジャー10号本塁打。内角が苦手とされつつあったデータを一気に払拭(ふっしょく)した。

シーズン後、同リーグ同地区のアスレチックス・メルビン監督は言った。「対策を練って彼を打ち取ったと思ったら、次の対戦では同じようにはいかない」。8月まで打率1割台だった左腕に対しても、9月の1カ月間では、2割9分7厘。大谷は対左腕という点でも弱点をつぶしつつある。打者に専念する来季、各球団がどう大谷対策を立ててくるか、注目だ。【斎藤庸裕】

関連するニュースを読む

アストロズ、メッツ救援ルーゴ獲得へトレード調整か

アストロズが救援右腕セス・ルーゴ投手(29)の獲得に向けて、メッツとのトレードを調整中だという。米NBCスポーツが、TheAthleticのマーク・キャリグ記者の情報として報じた。

ルーゴは18年シーズンから救援に転向し、54試合(うち救援49試合)に登板し3勝4敗3セーブ、防御率2・66をマーク。ボールの回転量が多い独特なカーブを決め球に持っている。

キャリグ記者は29日、メッツがアストロズとトレードの可能性を探るべく、傘下マイナー選手の調査を行っているとツイッターに投稿した。

関連するニュースを読む

大谷 飛距離とともに評価された修正する力

今季大リーグの本塁打平均飛距離上位

<データで見る18年:メジャー日本人編>

ア・リーグ新人王の大谷翔平(24=エンゼルス)が、数々の衝撃をもたらした。投げれば最速163キロ。本塁打は130メートル超えが6本。登板10試合&20本塁打&10盗塁は大リーグ史上初だった。4勝&20本塁打は1919年ベーブ・ルース以来99年ぶり。二刀流を封印していずれかに専念すれば、投手なら20勝、打者なら40本塁打の評価が国内外で出たのは当然だろう。

投打いずれかで過ごすシーズンが、早くも訪れる。10月1日に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたため、来季は打者に専念する。そこで来季を占う意味でも、打者としての傾向を振り返ってみる。

打者大谷の特徴は圧倒的なパワーにある。今季はエンゼルスタジアム中堅後方の名物ゾーン「ロックパイル」(人工岩山)へ向かって飛ぶ打球を何度か目にした。MLBのデータサイト「baseball savant」が公開した数字によると、大谷の本塁打平均飛距離は413フィート(約126メートル)。今季20本塁打以上を放った100人の中で4位に相当する。中堅方向への打率4割8分9厘、長打率9割7分9厘は、ともに50打席以上の打者で最高だった。

飛距離とともに評価されたのが修正する力。開幕からいくつもの壁を破った。

修正例<1> オープン戦で32打数4安打(打率1割2分5厘)、長打なしの状況からスタートした。

修正例<2> 対左投手の成績は

       打-安 打率 

   6月まで 28- 4・143 

   7月以降 71-18・254 

と1割以上良化。

修正例<3> 何打数に1本打つかの本塁打率(打数÷本塁打)はシーズン通算で14・8打数だが、慣れてきた8月以降は11・4打数のハイペースに転じた。

修正例<4> サイ・ヤング賞投手のバーランダー(アストロズ)に対し、最初は4打数無安打3三振も、その後1本塁打、2二塁打とやり返した。

いつまでも苦手を放っておかない大谷に大きなスランプはなさそうだ。来季、5月に戦列復帰すれば、日本人の最多本塁打記録を更新する可能性はある。来季のエンゼルスは5月から131試合を予定。4試合に1本ペースなら33本になり、04年松井秀喜(ヤンキース)がマークした日本人シーズン最多の31本を上回る。5月以降でも松井超えを1つの興味としたい。【織田健途】(おわり)

日本人選手のシーズン本塁打上位
日本人投手の18年成績
日本人野手の18年成績

関連するニュースを読む

先発カイケル、4球団が関心も去就は依然未定

カイケル(18年7月20日、撮影・菅敏)

アストロズからフリーエージェント(FA)となった先発左腕ダラス・カイケル投手(30)に対し、4球団が関心を示しているものの、去就は依然として未定のようだ。MLB公式サイトが伝えている。

カイケルを巡ってはフィリーズ、エンゼルス、レンジャーズのほか、「ボストン・グローブ」紙のニック・カファード記者によれば、ブルワーズも関心を示しているらしい。同記者はさらに「カイケルがヒューストンに戻らないと全ての人間が確信しているわけではない」とも綴り、アストロズが再契約に動く可能性も示している。

MLB公式サイトの見立てでは、フィリーズはマニー・マチャド内野手とブライス・ハーパー外野手の獲得を諦め、先日獲得したばかりのアンドリュー・マカチェン外野手を手放せれば、カイケルが求める金額にマッチすることができそうだが、そうでない場合、同投手はほかの選択肢を検討することになりそうだ。

一部では、カイケルが最もフィットするのはブルワーズではないかと言われている。ただし、同球団がカイケル獲得に7000万ドル(約77億8000万円)を費やす気があるかどうかは疑問の余地がある。エンゼルスは先ごろマット・ハービー投手とトレバー・ケーヒル投手を獲得しておりカイケルの必要性は薄れたものの、2年後にマイク・トラウト外野手がFAとなる前に競争力を高めておきたいというプレッシャーから、同選手獲得を試みる可能性もあるという。

関連するニュースを読む

レッドソックス・ベニテンディのダイブ好捕を表彰

ワールドシリーズ第1戦、初回に先制打を放ったベニンテンディ(2018年10月23日撮影)

AP通信が選ぶ今年1年の米スポーツ界の「プレー・オブ・ザ・イヤー」に、レッドソックスのアンドルー・ベニテンディ外野手(24)の、ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦のダイビングキャッチが選ばれた。大リーグ公式サイトが22日、伝えた。

このプレーはレッドソックスが2点リードした9回2死満塁で、アストロズのブレグマンが左翼側に浅めのライナーを放ち、センター寄りに守っていたベニテンディが懸命に走ってダイビングしたもの。美技で失点を阻止し、チームは8-6で勝利しワールドシリーズ進出に王手をかけた。

翌日の第5戦にも勝利しリーグ優勝を果たしたレッドソックスは、ワールドシリーズでドジャースを4勝1敗で下し、5年ぶりの世界一に輝いている。

野球のデータ分析システム「スタットキャスト」によると、このベニテンディのプレーは守備位置から打球が13・7メートル離れており、落下地点まで3・2秒の速さで移動し捕球しなければ安打になっていた、捕球確率21%のプレーだったという。

関連するニュースを読む

アストロズ・スミス、左アキレス腱断裂で修復手術

アストロズは20日、救援右腕ジョー・スミス投手(34)が左アキレス腱断裂の修復手術を受けたと発表した。

先週のトレーニング中に負傷し、18日に手術を受けた。復帰までは半年から8カ月かかる見込み。

同選手はこれまで754試合に登板し、防御率は3・02。キャリアを通じて8度ポストシーズンで投げ、防御率1・69をマークしている。

アストロズで初シーズンの今季は56試合で5勝1敗、防御率3・74、46三振の成績だった。

関連するニュースを読む

アストロズ、ブラントリーと2年35・2億円で契約

アストロズは19日、前インディアンスのマイケル・ブラントリー外野手と2年3200万ドル(約35億2000万円)で正式契約した。

ブラントリーは09年のメジャーデビューから今季までインディアンスひと筋にプレー。今季は143試合の出場で打率3割9厘、17本塁打、76打点、12盗塁をマークし、オフにFAとなっていた。通算成績は打率2割9分5厘、87本塁打、528打点、118盗塁。

アストロズのA.J.ヒンチ監督は「彼は何でもできる選手。何を要求してもこたえてくれるだろう。出塁、ヒット、打点などなんでもだ。アウトにするのが難しい打者で、スイングミスをしない。そうしたスキルはウチの打線に変化を与えてくれる」と期待を寄せている。

関連するニュースを読む

菊池雄星が2番手に FA先発投手市場

菊池雄星(2018年10月17日撮影)

メジャー移籍を目指す菊池雄星投手(27)がFA先発投手市場で2番手評価となった。

12日(日本時間13日)、複数のFA有力投手が契約合意。ヤンキースFAの左腕ハップは同球団と2年3400万ドル(約37億4000万円)プラス3年目オプション、アストロズFAの右腕モートンはレイズと2年3000万ドル(約33億円)プラス3年目オプション、ヤンキースFAの右腕リンはレンジャーズと3年3000万ドル(約33億円)で合意した。残っている中で、トップはアストロズFAの左腕カイケルだが、菊池はその2番手に。大リーグ公式サイトは「(カイケル以外では)菊池が活躍できるかは最も不確かだが、最も伸びしろがある」と評した。

アストロズFAのカイケル(18年7月20日、撮影・菅敏)

関連するニュースを読む

レイズ、FAモートンと2年33億円で契約合意へ

17年10月、ワールドシリーズ第4戦に先発し、力投するアストロズ・モートン(撮影・菅敏)

注目フリーエージェントのひとりだった右腕チャーリー・モートン投手が、レイズと2年3000万ドル(約33億円)で契約合意したことが関係者の話で分かった。ただし正式発表はまだなされていない。

35歳のモートンは今季、アストロズでキャリアハイの30試合に先発。15勝3敗、防御率3・13の好成績をマークした。

今季のレイズ先発投手陣はブレーク・スネル投手がサイ・ヤング賞を獲得する活躍を見せたものの故障者続出に悩まされ、リリーフ投手をあえて先発させて短いイニングで継投に入る「オープナー」という戦術をしばしば駆使していた。

関連するニュースを読む

FA右腕モートンがレイズと合意 今季15勝3敗

17年10月、ワールドシリーズ第4戦に先発し、力投するアストロズ・モートン(撮影・菅敏)

アストロズからFAのチャーリー・モートン投手(35)がレイズと合意したと12日(日本時間13日)、MLB公式サイトが伝えた。

右腕のモートンは昨季17年、14勝を挙げアストロズの世界一に貢献。今季も15勝(3敗)、防御率3・13。167回を投げ201三振を奪うなど安定した投球を見せた。メジャー通算成績は217試合に登板し75勝81敗、防御率4・23。

関連するニュースを読む