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プホルス 福祉活動で会見「30球団全ての球場で」

エンゼルスのアルバート・プホルス

 エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(38)が9日(日本時間10日)、9月15日(日本時間16日)に行われる「Strike Out Slavery」のイベントへ向け、エンゼルスタジアムで会見を行った。「世界で人身売買が広がっているにも関わらず、それに対する認識の欠如によって、撲滅へ向けての活動が進んでいない。メジャーの選手達と協力して、現代の奴隷問題についてファンに知ってもらいたい」とコメントした。

 同イベントは「人身売買撲滅キャンペーン」の一環として行われ、昨年に続き今年で2度目。プホルスは、ディードレ夫人らとともに、「人身売買撲滅キャンペーン」のアンバサダーとして活動を行っており、今年はナショナルズの本拠地、ナショナルズパークでも同イベントが8月23日(同24日)に開催される。プホルスは「目標はまずメジャー30球団全ての球場で、Strike Out Slaveryのイベントを行うこと。メジャーリーグとも協力してやっていく」と話した。

 活動のきっかけは、ディードレ夫人が世界各国での人身売買の問題に直面したことで、問題意識を世界の人々に知らせるためにキャンペーンを続けている。現在、167カ国、約4580万人が不法に強制労働を強いられているという。その中には、日本も含まれており、「THE GLOBAL SLAVERY INDEX」によれば、2016年、日本政府は50件の事例を把握しており、外国人労働者を不法に労働させたとして425人を逮捕したとしている。

 エンゼルスタジアムでのイベント、「Strike Out Slavery」は9月15日のマリナーズ戦の試合前に行われ、試合後には米国の人気歌手ニック・ジョナスのコンサートも開催される。

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菊池雄星、全球種の感触確認「いい感じで来ている」

水たまりを前にキャッチボールをするマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

22日(日本時間23日)に2回目となる実戦形式の打撃練習に登板するマリナーズ菊池雄星投手は、軽めのメニューで調整した。

悪天候の影響で屋外での練習が中止となったため、ブルペンの屋根のあるスペースで約15分間のキャッチボール。平地ながら捕手が座った状態で、全球種の感触を確認した。「(前回の)一昨日、いい感じで最後5~6球投げられて、その感覚がいい感じで来ているので、それをしっかりと出せるようにしたい」。今後はオープン戦登板へと進むだけに、明確なテーマを挙げていた。

笑顔でキャッチボールをするマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

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マチャド獲得のパドレス、ハーパー獲得も諦めず

ブライス・ハーパー(2016年4月19日撮影)

パドレスは21日、フリーエージェント(FA)に対するメジャー史上最高の10年3億ドル(約330億円)でのマニー・マチャド内野手(26)獲得を発表したばかりだが、同球団は、今オフにマチャドと並びFA市場最高の目玉のひとりとなっているブライス・ハーパー外野手(26)の獲得も諦めていないようだ。MLB公式サイトが伝えている。

MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者によると、パドレスは多額をマチャドに費やしたにもかかわらず、ハーパーを報酬約1億1000万ドルで狙う余地があるとのこと。

ヘイマン氏はツイッターで「信じられない話」としながらも、オーナーは22日に交渉を行う予定となっており、「見込みは低いように思えるが、議論の余地がないわけでもない」との見解を示した。

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エンゼルス、左腕ダン・ジェニングスとマイナー契約

エンゼルスは、左腕ダン・ジェニングス投手(31)とマイナー契約を結び、春季キャンプに招待したと発表した。

ジェニングスは昨季開幕前にフリーエージェント(FA)でブルワーズに加入。昨季は72試合に登板し、4勝5敗、防御力3・22だった。

過去にはホワイトソックス、レイズなどでもプレーし、メジャー7シーズンで通算成績16勝18敗、防御力2・96をマークしている。

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レッドソックス・ペドロイア、復帰は慎重に

レッドソックス・ペドロイア(08年6月撮影)

膝のケガから回復の途上にあるレッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手(35)が、復帰について慎重な姿勢を見せた。

ペドロイアは2017年シーズン終了後に左膝の手術を受け、昨季は故障者リスト(DL)入りして開幕を迎えた。5月に復帰したものの、わずか3試合に出場したのみで再びDL入りし、その後試合に出ることはなかった。

同選手は21日、ほかの内野手との練習を終えた後に「人間の体には独自のプログラムが備わっているんだよ」とコメント。復帰に向けて頑張っているとしながらも「試合のスピードというものは分かっているし、プレーするために何が必要かも分かっている。僕らはこの膝を確実にOKな状態にしたい」と焦りたくないとの考えを示した。

ペドロイアはまた、「膝が負荷に耐えられなかった。急ぎすぎると体が『やめてくれ』と言うんだ。そうなったんだ」と短い出場に終わった昨季を振り返っていた。

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執行役会長ら「非常に興奮」パドレス・マチャド誕生

マニー・マチャド(18年10月撮影)

パドレスは21日、フリーエージェント(FA)市場最高の目玉となっていた選手のひとり、マニー・マチャド内野手(26)と10年3億ドル(約330億円)の契約を結んだことを正式に発表した。22日にお披露目会見が行われる見込み。

マチャドの契約はFAの選手に対してはメジャー史上最高。球界においては、2015年シーズン前にジャンカルロ・スタントン外野手がマーリンズと結んだ13年3億2500万ドルの契約に次ぐビッグディールとなった。

パドレスの執行役会長であるロン・ファウラー氏とゼネラルパートナーのピーター・サイドラー氏は共同声明で「マチャドが彼の全盛期をサンディエゴ・パドレスのユニホームを着て過ごすことを選んでくれ、非常に興奮している。この重要な契約はこの球団の素晴らしい方向性と、パドレスとサンディエゴ市にワールドシリーズをもたらすという我々の誓いを物語っている」と述べている。

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マエケンチェンジ今季も健在 同僚も太鼓判の変化

前田健太(2018年11月13日撮影)

【グレンデール(米アリゾナ州)21日(日本時間22日)=斎藤庸裕】メジャーNO・1の「マエケンチェンジ」は、今季も健在だ。ドジャース前田健太投手(30)が今キャンプで初めて打者相手に投球練習を行い、チェンジアップの手応えを口にした。「スライダーが一番自信のある球ですけど、もう少し精度を上げて、同じくらい自信のあるボールになれば最高。勝負球として使えると思う」。再び先発へ復帰するシーズンへ向け、好スタートを切った。

今オフ、MLB公式サイトが特集した変化球別のランキングで、チェンジアップ部門1位となった「マエケンチェンジ」。この日最初に対戦したメジャー6年目の右の好打者ヘルナンデスに対し、外角低めにストンと落として難なく空振りを奪った。延べ7人で3個奪った空振りのうち、2球がチェンジアップ。計18球で安打性の打球は3本あったが「いろいろ課題はありますけど、この時点では良かった」と納得の表情で振り返った。

バッテリーを組んだ新加入のマーティン捕手も、投球内容を絶賛した。チェンジアップは「最初は直球のような軌道で手元で落ちる。右打者でも左打者でも、両方使える。すでに決め球だと思う」。過去に斎藤隆や黒田博樹の女房役を務めたことのあるベテラン捕手からも太鼓判を押された。

順調にいけば26日(同27日)、ロイヤルズとのオープン戦に先発する予定だ。「今日は(相手が)味方だったので、次からは試合になるし、もうちょっと厳しく投げていく」。メジャー4年目、徐々にギアを上げる。

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米史上最高10年3億ドル、パドレスがマチャド獲得

マニー・マチャド(18年10月23日、撮影・菅敏)

米大リーグ、パドレスは21日、ドジャースからフリーエージェント(FA)になったマニー・マチャド内野手(26)を10年契約で獲得したと発表した。球団公式サイトによると総額3億ドル(約333億円)で、FA契約では米国スポーツ史上最高額という。

従来はアレックス・ロドリゲス内野手が2007年にヤンキースと契約した10年総額2億7500万ドルが最高だった。マチャドは23年シーズン後に契約を破棄できる権利を持つ。

マチャドは12年にオリオールズでメジャーデビューし、オールスター戦には4度選出。ドジャースに途中移籍した昨季は4年連続30本塁打以上となる37本塁打、打率2割9分7厘、107打点だった。プレラー・ゼネラルマネジャーは「真のエリート選手の一人で、攻守両面で試合に影響を与えられる」とコメントした。22日にキャンプ地のアリゾナ州ピオリアで記者会見する。

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牧田、マチャドと同僚も「その段階に入れていない」

パドレスは悪天候のため屋外での全体練習を中止とした。別メニュー調整の牧田和久は「(全体練習なら)入れたと思う」と話した。

フリーエージェント市場の目玉の一人だったマチャドが同僚になった。「一緒にやりたい気持ちはすごくあるけど、自分がその段階に入れていない。はい上がる感じにしないと」と競争を勝ち抜く覚悟を示した。

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MLB選手会が大谷のエンゼルス訪問 意見交換行う

エンゼルス大谷翔平

メジャーリーグ(MLB)選手会のトニー・クラーク専務理事(46)が21日(日本時間22日)、エンゼルスのキャンプ地、アリゾナ州テンピを訪れた。全体練習の前にクラブハウスで約1時間半、エンゼルスの選手と話し合い「選手全体、若い選手であろうと、経験のある選手であろうと、それぞれが今、(MLBで)何が起きているのかを共有すること」を目的とし、現状や選手側の要望など意見交換を行った。

19日、フリーエージェント(FA)で注目されていたマニー・マチャド内野手(26)が、パドレスと10年3億ドル(約330億円)で合意したと報道された。クラーク専務理事は「1人、選手が決まったことで、その(FAの)システムが良いとはならない。マニーの所属先が決まったのは良かったが、なぜ、そんなに長く時間がかかったのか。多くの疑問がまだまだある」と、複数のFA選手の所属先が未定であることに苦言を呈した。

また、エンゼルスでは昨年のシーズンオフ、ルイス・バルブエナ内野手が母国ベネズエラで事故に巻き込まれ、33歳の若さで亡くなった。同理事は「それがベネズエラであろうが、メキシコであろうが、どこであろうが、MLB選手会として何が出来るか、我々がどういうサポートをしていけるか、もっと出来ることはないか、今後も話し合っていく」と、選手の家族を含めて、安全面の支援を検討していく考えを示した。

MLB選手会は、この日のエンゼルス訪問を始めとし、アリゾナ州、フロリダ州でキャンプを行っている他チームにも訪れる予定。

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ダルビッシュ、フリー打撃へ調整 雨で屋内

カブスは雨のため屋外での全体練習が中止となった。ダルビッシュ有は22日(日本時間23日)のフリー打撃登板に備え、屋内での調整に時間を費やした。

マイナー契約の田沢純一も屋外では雨の合間にキャッチボールした程度。22日は投球練習する。

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マエケン「感じは良かった」初のライブBP18球

前田健太(2018年11月13日撮影)

ドジャース前田健太投手(30)が21日(日本時間22日)、今キャンプで初めて打者を相手に投球練習(ライブBP)を行った。6年目のヘルナンデス、昨季35本塁打のマンシーらを相手に18球。安打性の当たりは3本だった。「感じは良かった。細かいコントロールとか、言えばいろいろ課題はありますけど、この時点では良かった」と投球内容を振り返った。

直球に加え、スライダー、チェンジアップ、カーブなども交ぜながら、それぞれの精度を確認。「全球種まんべんなくというのは捕手に伝えていた。ツーシームは投げていないですけど、一通りは投げることができた」と、プラン通りにほぼ全ての球種を試した。

次回は、ブルペンでの調整を挟んで26日(同27日)のロイヤルズとのオープン戦で先発登板する予定。「バッターを抑える感覚を試合に入って取り戻していけたら。今日は(打席に立った打者が)味方だったので、次からは、もうちょっと厳しく投げることができるかなと思います」と意気込みを話した。

前田は昨年、シーズン途中から中継ぎに配置転換されたが、今季は再び先発ローテーションの一角として期待されている。

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イチロー右足死球の痛み回復…寝たら抜けていた感じ

右足に死球を受けてから一夜明け、キャンプ地に到着し、施設に入るイチロー(撮影・菅敏)

前日、右足スパイクの外側に死球を受けたマリナーズのイチロー外野手(45)が21日(日本時間22日)、元気な姿を見せた。

この日は未明からの降雨の影響で、練習メニューが大幅に変更され、屋外での練習は中止となった。イチローは室内ケージで打撃練習のほか、ショートダッシュなど、軽めの練習で切り上げた。

前日「地味に痛い」とはなした右足の状態について「昨日は結構痛かったんですよ、実は」と明かしたうえで、「でも、帰って(初動負荷の)マシンをやって、トレーニングやって、寝たら(痛みが)抜けていた感じです」と説明した。

さらに「100(%)じゃないけど、限りなく100に近いですよ」と、順調に回復していることを明かした。

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平野佳寿が上々フリー打撃登板 新球カーブも手応え

ダイヤモンドバックス平野

ダイヤモンドバックス平野佳寿投手がフリー打撃に初登板し、25球で安打性わずか2本と好投した。

直球とフォークの制球力が際立ち「ストレートも変化球もコースに投げられた。初めてにしては良かった」。今キャンプで試しているカーブを捉えられたが「打者が泳いでいるような反応もあった。試合で使ってみていいかなというレベルになってきた」と収穫を挙げた。

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前田健太「良さ分かっている」元同僚のマチャド警戒

前田健太(2018年11月13日撮影)

ドジャース前田健太投手(30)が21日、前日に同地区のパドレスと10年契約で合意した強打のマチャド内野手を警戒した。

昨季までのチームメートについて「対戦できるのはすごく楽しみ。一緒のチームでやって、良さも分かっているので怖さもある」と話した。

この日は練習前に恒例の写真撮影が行われ、気温4度で「寒い」と言いながらポーズを決めていた。

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菊池雄星、登板一夜明け「久しぶり気持ちいい張り」

キャンプで初めてライブBPに登板するマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

マリナーズ菊池が全体練習後、自主メニューで遠投、キャッチボールなどを行った。

前日に実戦形式の打撃練習に登板。わずか30球とはいえ、昨季以来の打者との対戦だった。一夜明けて「久しぶりの気持ちいい張り。実戦感覚でしか、味わえない張り」とうなずいた。22日(日本時間23日)には、2回目の打撃練習に登板。その後、オープン戦に進む見込みだ。

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イチロー「地味に痛い」右足に死球 練習取りやめ

ライブBPで投手ヘルナンデス(左)から右足に死球を受けるイチロー(撮影・菅敏)

イチロー、ヒヤリ-。マリナーズのイチロー外野手(45)が20日(日本時間21日)、実戦形式の打撃練習で右足スパイクの外側に死球を受けて、途中で練習を取りやめた。

「ライブBP」と呼ばれる打撃練習で、2010年サイ・ヤング賞右腕のフィリックス・ヘルナンデス投手(32)と対戦。5球目のスライダーが踏み出した右足に当たり、思わず、顔をしかめ、大声が出るほどだった。その後、打席に立ち、ファウルを打つなど、大事にはいたらなかったようだが、残りのメニューから外れ、クラブハウスへ引き揚げた。

「地味に痛い。無理しても仕方ない」。

念のため、医師の診断を受け、アイシングで治療した。21日以降の練習については未定。

ライブBPで投手ヘルナンデス(左)から右足に死球を受けるイチロー(撮影・菅敏)
ライブBPで投手ヘルナンデス(左)から右足に死球を受け、態勢を崩すイチロー(撮影・菅敏)
ライブBPで投手ヘルナンデス(左)から右足に死球を受け、態勢を崩すイチロー(撮影・菅敏)
ライブBPで投手ヘルナンデス(左)から右足に死球を受け、態勢を崩すイチロー(撮影・菅敏)
ライブBPで右足に死球を受けたイチローは、投手ヘルナンデス(中央)から謝罪を受ける(撮影・菅敏)
ライブBPで右足に死球を受けたイチローは、投手ヘルナンデス(中央)から謝罪を受ける(撮影・菅敏)

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復活期すポージー、捕手での出場はしばらく自重

でん部の手術からの復帰を目指しているジャイアンツのバスター・ポージー捕手が、3月初めまではオープン戦でマスクをかぶらない見込みであることが分かった。

ポージーは投球練習の際にはキャッチングをこなしている。ブルース・ボウチー監督は「ポージーは手術の影響を全く感じていないし、状態も万全だ」としつつも、捕手として実戦でプレーするのは3月初めになるとの見通しを示した。

なおボウチー監督は、23日から始まるオープン戦の序盤でポージーが一塁手もしくは指名打者としてならプレーする可能性も示唆している。

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フィリーズ、通算106発のプルーフとマイナー契約

フィリーズが20日、通算106本塁打のトレバー・プルーフ三塁手とマイナー契約を結んだことが分かった。

32歳のプルーフはツインズで2012年から6年連続で2ケタ本塁打を放つなど主力として活躍。しかし昨季はフィリーズで7試合に出場したのみだった。通算成績は打率2割4分2厘、106本塁打、379打点。

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インディアンス、元球宴右腕クリッパードと契約

インディアンスが20日、リリーフ右腕タイラー・クリッパード投手とマイナー契約を結んだことが分かった。

MLBネットワークのジョン・ヘイマン氏によると、メジャー昇格すれば年俸175万ドル(約1億9000万円)と100万ドルの出来高ボーナスになるという。

34歳のクリッパードはナショナルズなどで主にセットアッパーとして登板。ブルージェイズに在籍した昨季は73試合に投げて4勝3敗、防御率3・67だった。通算成績は698試合の登板で52勝46敗68セーブ、防御率3・16。オールスターにも2回選出された実績を持つ。

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大谷研究熱心 OP戦出なくても試合「見ると思う」

エンゼルス大谷翔平

エンゼルス大谷翔平投手(24)が20日(日本時間21日)、早ければ3月中旬にもスローイング再開の見通しを示した。チームとは別メニューで強化トレーニングや素振りで調整。練習後、投手としてのリハビリ予定について「(キャンプの)終盤でちょっと投げられれば良いかなと。何通りかプランを立てていきたい」と明かした。

現状は室内での地道なトレーニングが続くが「やれることも増えているので、何事も面白い」と前向きだ。最短で5月ごろの打者復帰に備え、空き時間には昨季を復習。「この投手はこういう印象だよなっていう確認。相手投手を中心に、最初から最後まで見ている」とデータや映像で振り返っている。オープン戦には出場しないが「もちろん出なくても(試合を)見ると思う」とうなずいた。

順調なら今週中にもティー打撃を再開するが「100%で振った時に(右肘に)怖さがない確認をして、そこからティーにいく感じ」と慎重に進めていく。(テンピ=斎藤庸裕)

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ダルビッシュ連係など淡々、23日フリー打撃登板へ

カブス・ダルビッシュ有投手が22日(日本時間23日)に味方打者のフリー打撃に登板することになった。

ホットビー投手コーチが公表し、昨季に故障した右腕についても「注意は払っているが、基本的には他の投手たちと同じスケジュールになる」と不安を感じていない様子だ。

本人はキャッチボールや内野手との連係プレーなどを淡々とこなした。マイナー契約からの昇格を目指す田沢純一投手も同じ組で汗を流した。

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牧田、2日連続で練習外れるも「良くなってはきた」

パドレスの招待選手牧田和久投手は2日連続で全体練習を外れた。

前日にグリーン監督が腰周辺の違和感と理由を話したが、本人は患部は左臀部(でんぶ)だといい「入念に(ケアを)してテーピングもして、だいぶ良くなってはきた。長期ではないと思う」と説明した。

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マー君軽めのメニュー、新加入の内野手と守備練習

ヤンキース田中将大投手はキャッチボールなど軽めのメニューだった。

守備練習では新加入の内野手トロウィツキー、ラメーヒューらと同組に入り、ゴロ処理やベースカバーの動きを確認した。

練習の待ち時間には救援左腕ブリトンと話し込む姿も。投手陣の中では古株となり、同僚とも積極的にコミュニケーションを図っている。

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平野、直球とフォークボールに際立つ制球力

初めて打者相手に投げたダイヤモンドバックス平野佳寿投手は、直球とフォークボールの制球力が際立った。「ストレートも変化球もコースに投げられた。初めてにしては良かった」と、満足そうだ。

今キャンプで試しているカーブは安打性の当たりを2本許したが、タイミングを外してファウルを打たせる場面もあった。「打者が泳いでいるような反応もあった。試合で使ってみていいかなというレベルになってきた」と収穫を強調した。

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タイガース、前パイレーツ二塁手ハリソンと契約合意

タイガースが20日、前パイレーツのジョシュ・ハリソン二塁手と1年契約で合意したことが分かった。メジャーリーグ公式サイトなどが報じている。

31歳のハリソンは2017年に打率2割7分2厘、16本塁打、47打点、12盗塁をマークして2度目のオールスター選出。しかし昨季は97試合の出場にとどまり、打率2割5分、8本塁打、37打点、3盗塁に終わっていた。

なおタイガースは昨年12月にも前パイレーツのジョーディ・マーサー遊撃手を獲得済み。ハリソンは元チームメートと再び二遊間コンビを組むことになる。

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平野佳寿フリー打撃初登板 25球中安打性2本

平野佳寿(2019年1月5日撮影)

米大リーグは20日、各地でキャンプが行われ、ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)がアリゾナ州スコッツデールで味方打者のフリー打撃に初登板し、制球良く25球を投げて安打性の当たりは2本だった。

マリナーズとマイナー契約で招待選手のイチローはフリー打撃登板で打席に立ったが、右足への死球で大事を取って練習を切り上げた。同僚の菊池は遠投などをした。

ヤンキースの田中、カブスのダルビッシュとマイナー契約の田沢、ドジャースの前田は、守備練習などで汗を流した。

エンゼルスの大谷は素振りやウエートトレーニングをこなした。

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大谷「なんでも楽しい」3月中にもスローイング再開

リハビリの現状について話すエンゼルス大谷(撮影・斎藤庸裕)

昨年10月に右肘を手術し、リハビリを進めているエンゼルス大谷翔平投手(24)が、現状について明かした。20日(日本時間21日)もチームの全体練習とは別メニューで調整。特設トレーニング室で、約1時間20分、強化トレーニングや素振りを行った。今後のリハビリの段階について、「ドライスイング(素振り)は強度と本数をまず増やして、そこをクリアしてあとはティー打撃に入っていく感じ」と話した。

また、投手としてのステップアップについては「(キャンプ)終盤でちょっと投げられればいいんじゃないかなと思います。何通りかプランを立てていきたい」と、3月中にもスローイングを再開する見通しを示した。ただ、今季は打者に専念となり、投手復帰は20年シーズン以降となる。

地道なトレーニングが続く毎日だが、「なんでも楽しいですけどね。やっているレベルが下がっているだけで、最初の段階から考えればやれることもだいぶ増えているので。何事も面白いかなと思います」とリハビリ中の心境を話した。

リハビリの現状について米国メディアから取材を受けるエンゼルス大谷(撮影・斎藤庸裕)

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イチローは「史上最も勝負強い打者」開幕戦相手警戒

打撃練習で快音を響かせるイチロー(撮影・菅敏)

マリナーズ・イチロー外野手(45)が20日、フリー打撃で28スイング中8本の柵越えを放った。

中盤以降の4連発をはじめ、中堅左へ打ち込むなど、技に力を加えた打撃を披露した。実戦形式の打撃練習では菊池との「対決」は実現しなかったが、わずかな空き時間を利用して背後から左腕の投球を見守った。

東京ドームでの開幕シリーズで対戦するアスレチックスのメルビン監督は「(イチローは)史上最も勝負強い打者の1人。東京のファンの応援もあり、我々は難しい対応を迫られる」と警戒した。

打撃練習で快音を響かせるイチロー(撮影・菅敏)

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ダルビッシュ、昨年8月以来の実戦形式で安打性ゼロ

カブス・ダルビッシュ(2018年3月21日)

カブスのダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、フリー打撃に初登板し好投を見せた。

実戦形式で投げるのは昨年8月のマイナー戦以来。「まずはけがをしないこと。次に当てないこと」と目標は控えめだったが、シュワバーら強打者に対し、5打席で計21球を投げて安打性ゼロ。

速球を軸に変化球の制球も良く「球に切れもあったと感じたし、軌道も良かったと思う」と収穫を挙げ「やって良かった。けがの不安なく、気持ちよく投げられている」と明るい表情だった。

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憧れイチローに気付かず雄星没頭、打者4人に片りん

イチロー(後方左から2人目)の視線を受けながらブルペンで投球練習をするマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

【ピオリア(アリゾナ州)19日(日本時間20日)=四竈衛、斎藤庸裕】マリナーズ菊池雄星投手(27)が、「日本一左腕」の力を発揮した。メジャーで初めて実戦想定の投球練習(ライブBP)を行い、打者4人に対して30球、安打性の当たりは2本だった。空振り4球のうち、3球が直球。スピード以上に、威力があった。夢見ていたイチロー外野手(45)との対戦はなかったが、実力を見せつけた。順調なら25日(同26日)のレッズ戦で、オープン戦初登板となりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

菊池の直球が、勢いよくミットに吸い込まれた。緊張感も漂う中、最初の打者への2球目と7球目。ズドンと威力のある球で空振りを奪った。「ボールは思ったよりも良かった。直球に関しては空振りもとれたし、(打者を)差し込めているボールも何回かあった」。確実な手応えを得て、メジャーで初めてとなる打者相手の投球練習を終えた。

直球は90~92マイル(約145~148キロ)をマーク。対戦した打者の1人、通算54本塁打のサンタナは「直球が非常に伸びていた。最後の打者の時も(後方から)見ていたけど、本当に速かった」。スピードに加え伸びと力もあった。首脳陣の前で実力をアピールし、菊池は「最初の方、力んでシュート回転したけど、最後の方は良い軌道だった」と満足そうに振り返った。

変化球を含めて30球、「今持っている(力の)思い切り、全力で腕を振った」と必死だった。それもそのはず、直前のブルペンでは憧れの存在にも気付かなかった。最後の11球、背後からイチローに見守られていたことを報道陣から伝え聞くと、「マジですか? 全然、気付かなかったです。自分のことでまだまだ精いっぱいで…」と苦笑い。それだけ集中していた証拠だった。「日本で一番いい左投手」と褒められたレジェンドとの対戦はかなわなかったが、日本一左腕の片りんを存分に見せつけた。

直球に手応えを得た一方で、スライダーには課題が残った。2人目のベッカムには初球の甘いスライダーを左翼線へ運ばれた。「まだまだ抜けるボールがある。修正が必要」。それでもサービス監督からは「良いと思うから、引き続き頑張って」と激励された。今後は、中2日で2度目のライブBP、再び中2日空けて実戦登板となる見込み。順調ならオープン戦初登板は25日のレッズ戦となりそうだ。「今日、気付いたこともあった。徐々に良い形にしていければ」。収穫を得て、1歩ずつ階段を上る。

◆菊池の投球内容

【1人目 ラリー(招待選手)】

1球目 直球 ボール

2球目 直球 空振り

3球目 直球 ボール

4球目 スライダー 見逃しストライク

5球目 直球 ボール

6球目 チェンジアップ ボール

7球目 直球 空振り

【2人目 ベッカム(遊撃手レギュラー候補)】

1球目 スライダー 左安

2球目 直球 見逃しストライク

3球目 チェンジアップ ボール

4球目 直球 ボール

5球目 カーブ 空振り

6球目 直球 空振り

7球目 チェンジアップ ボール

【3人目 サンタナ(17年にシーズン30本塁打、通算54本塁打の外野手)】

1球目 直球 見逃しストライク

2球目 スライダー ボール

3球目 チェンジアップ 見逃しストライク

4球目 直球 ファウル

5球目 カーブ 左安

6球目 チェンジアップ ボール

7球目 スライダー ボール

【4人目 ネグロン(控え内野手)】

1球目 直球 ファウル

2球目 直球 ボール

3球目 チェンジアップ ボール

4球目 カーブ 見逃しストライク

5球目 直球 ボール

6球目 直球 見逃しストライク

7球目 直球 見逃しストライク

8球目 スライダー 見逃しストライク

9球目 直球 ファウル

キャンプで初めてライブBPに登板するマリナーズ菊池(撮影・菅敏)

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