<スチュワーズC>◇20日=シャティン(香港)◇G1◇芝1600メートル◇出走6頭
香港最強馬ビューティージェネレーション(セン7、J・ムーア、父ロードトゥロック)が鮮やかな逃げ切りを決めた。Z・パートン騎手騎乗で勝ちタイムは1分33秒51。
6頭立ての5番枠から軽快にハナを奪うと、400メートルごとのラップは24秒73、23秒17、22秒92、22秒69と徐々に加速。直線は後続との差が最後まで詰まらず、モレイラ騎手騎乗の2着コンテに3馬身差をつけてゴールした。
昨年のチャンピオンズマイルから続く連勝は6となり、パートン騎手はスタンドの大歓声にガッツポーズで応えた。昨年末の香港マイルでは圧倒的な走りで日本のファンのハートもわしづかみにしたビューティージェネレーション。今後の進路に注目が集まる。