キングズウィルドリーム(セン4、D・ウィアー、父カサメント)は前走ターンブルSで3着に好走し、優勝候補に挙げられている。

メルボルンを中心としたヴィクトリア州のリーディングトレーナー、ダレン・ウィアー師が送り出す3頭の大将格。3月のモーニントンカップを5馬身差で圧勝しており、2400メートルで大きくパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。

ウィアー師は「自分の厩舎では最もチャンスがある馬です。5走前にモーニントンで勝ったときからここが目標だった」と明かす。「その後は未勝利だけど、計画通りにきています。枠順も文句なし。ただ、最初のコーナーでゴチャつくことがあるし、簡単なレースではない。馬は絶好調だし、これまで同様に好走してくれれば」と期待している。

(情報提供・メルボルンレーシングクラブ)

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