<北九州記念:追い切り>

 ほぼ貸し切り状態だった小倉ダートでの最終追い切り。湿度の高い空気をより分けるように、セカンドテーブル(牡6、崎山)は向正面から加速した。そのままのリズムを保ち、ラスト1ハロンだけ軽くスパート。4ハロン61秒1-13秒0と軽めだったが、これは予定通り。

 付きっきりで調教をつける水口騎手は「余力を残しての仕上げ。前走より状態はいい」と納得の表情だった。鞍上にとっては重賞初制覇もかかる北九州記念。人馬念願の勝利も可能だ。

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