98年のダービー馬スペシャルウィークが27日の午後4時40分頃、けい養先である北海道日高町の日高大洋牧場で死んだ。23歳だった。

 97年11月の阪神でデビュー。きさらぎ賞、弥生賞と重賞を連勝して臨んだ皐月賞はセイウンスカイの3着に敗れたが、続くダービーを2着に5馬身差で圧勝。武豊にとっては悲願のダービー制覇だった。菊花賞は2着、ジャパンCは3着と惜敗したが、翌年に天皇賞・春、秋、ジャパンCとG1を3勝。ラストランとなる有馬記念はグラスワンダーに4センチ差の2着に敗れたが、テイエムオペラオーに抜かれるまでは当時の日本最高賞金獲得馬だった。

 引退後は社台スタリオンステーションにけい養され、日米オークスを制したシーザリオ、G1・6勝のブエナビスタ、菊花賞馬トーホウジャッカルなど多くの活躍馬を輩出。昨年2月に種牡馬生活にピリオドを打ち、生まれ故郷の日高大洋牧場で余生を送っていた。戦績は17戦10勝。獲得賞金は10億9262万3000円。

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