本気の“二刀流”だ。JBCスプリントの覇者ニシケンモノノフ(牡7、庄野)が28日京都のシルクロードS(G3、芝1200メートル)で3歳2月以来4年ぶりの芝レースに再挑戦する。

 ◆芝とダートの“二刀流” 地方のダートグレード競走が始まった97年4月以降で、芝とダートの双方でG1を制した馬は過去に4頭いる。クロフネ(01年NHKマイルC、同年JCダート)、アグネスデジタル(01年天皇賞・秋、02年フェブラリーSなど)、イーグルカフェ(00年NHKマイルC、02年JCダート)、アドマイヤドン(01年朝日杯FS、04年フェブラリーSなど)で、最近は10年以上も出ていない。

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