8月最終週は、3場で6鞍の新馬戦が行われた。

 勝ちっぷりが鮮やかだったのは日曜札幌5Rのベルーガ(牝、中内田、父キンシャサノキセキ)。道中は中団の内で運び、4角で一気に外へと出すと、直線だけで4馬身突き抜けた。タイムは1分11秒6と平凡だが、鞍上のモレイラ騎手も「すごい加速力」と、切れ味を絶賛していた。

 土曜の新潟ではディープインパクト産駒のエントシャイデン(牡、矢作)が1分36秒1で快勝した。上がりはメンバー最速の33秒6で、ディープ産駒らしい切れ味を見せた一戦だった。

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