8月第2週は、3場で7鞍の新馬戦が行われた。
なかなか優秀なレースが多かったが、中でも評判馬フランケル×ウオッカのタニノフランケルを破った、土曜新潟5Rサクステッド(牡、小西、父タートルボウル)の走りは光った。勝ちタイムも1分48秒5となかなか優秀で、今後が楽しみな1頭となりそうだ。
翌日の新潟では芝、ダートともにシンボリクリスエス産駒が勝利。特に新潟6Rのルヴァンスレーヴ(牡、萩原)は、2着に7馬身差をつける楽勝で、かつ同日2Rの3歳未勝利戦よりも1秒早い時計も目立った。ダート戦線ではかなりの有力馬となりそうだが、芝に挑んできた時、どういう走りを見せるかにも注目したい1頭だといえる。