3月のUAEダービーで2着に惜敗したエピカリス(牡3、萩原)が米国3冠最終戦のベルモントS(G1、ダート2400メートル、6月10日=ベルモントパーク)に参戦することが3日、正式に決まった。

 鞍上は引き続きルメール騎手。萩原師は「(今週末の)ケンタッキーダービーだとローテーションを含めタフな競馬が予想されたので、距離適性も考慮した上でベルモントSに決めました。もともと青写真として描いていたプランです」と話した。現在はノーザンファーム天栄で調整中で、今月中旬に美浦に帰厩予定。

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