中山ではG1馬4頭が出走する注目の一戦、中山記念(G2、芝1800メートル、26日)が行われる。

 昨年の天皇賞・秋4着のアンビシャス(牡5、音無)が、今年初戦を迎える。「今回はソフトな仕上げにしている。ただ、太いわけではないよ。休み明けでも太って帰ってこない馬だからね」と音無師。

 21日は坂路を15-15の調整。昨年のこのレースはドゥラメンテに首差の2着。「操縦の難しい馬だけど、ルメール騎手は上手に乗ってくれる」。昨年と同じローテで今年は勝利をつかむか。

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