中京土曜メーンの金鯱賞(G2、芝2000メートル=5日)に出走するサトノノブレス(牡5、池江)が復調気配をみせている。

 1週前(26日)にはCウッドで、同レース出走の僚馬ベルーフ(古馬オープン)に半馬身先着。1日も坂路15-15で素軽い動きを見せた。昨年のこのレース2着以来2桁着順が続いていたが、ブリンカー着用で臨んだ前走アルゼンチン共和国杯で4着と久々にしぶとさを発揮。兼武助手は「前走はブリンカー効果か、集中している感があった。使いつつ馬のシルエットも良くなってきた」と復調を感じ取っていた。

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