<毎日王冠:追い切り>
イスラボニータ(牡4、栗田博)はウッドコースの併せ馬ではさすがの反応を見せた。
5馬身ほど先行したシャイニープリンス(古馬オープン)に4角で迫ると、直線を向いてすぐにトップギアへ。あっという間にリードを奪うと、そのまま2馬身先着した。タイムは5ハロン66秒3-12秒5。
2週続けて追い切りにまたがった蛯名騎手は「休み明けとしては何とか間に合った感じ。1週ごとに良くなってきた」と復調の兆しは感じている。東京1800メートルは重賞2勝を含む3戦3勝の得意舞台。ディープ軍団を打ち破り、皐月賞馬完全復活をアピールする。